JP5174641B2 - 照明器具及び照明システム - Google Patents

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Description

この発明は、例えば、グリッド天井やシステム天井等に取り付けられる照明器具の取り付け技術に関する。
Tバー(グリッド天井やシステム天井等の天井枠)を挟み、隣り合う照明器具の金具同士が干渉せずに取り付け可能なTバー取付金具を本体の対角に配した照明器具がある(特許文献1参照)。
実開昭63−39818号公報
しかしながら、Tバー取付金具を本体の端部・対角に配置した前記照明器具は、取り付けた状態での安定性が不足している為、Tバーと、Tバー取付金具との接触部を軸にして、器具が傾いてしまう可能性がある。器具取付時の安定性を高める為、従来の方式では、金具とTバーをねじで固定しなければならない。しかし、器具を取り付けるたびにねじを締めなければならないため、取付施工に手間がかかる。
この発明は、例えば、グリッド天井やシステム天井等のTバーに隣り合う2つの照明器具を取付部材が干渉することなく取り付け可能とするとともに、ねじ止め固定等することなく容易に取り付け可能とすることを目的とする。
この発明に係る照明器具は、例えば、
器具本体が1対の支持部材に取り付けられて取付面に固定される照明器具であり、
前記器具本体の所定の面側の外側に設けられ、支持部材に取り付けられる第1凸部を有する第1取付部材と、
前記器具本体の前記所定の面と対向する対向面側の外側に設けられ、支持部材に取り付けられる少なくとも2つの第2凸部と、前記2つの第2凸部の間に形成された第2凹部とを有する第2取付部材とを備え、
前記第1取付部材と前記第2取付部材とは、前記第1取付部材が有する第1凸部と前記第2取付部材が有する第2凹部とがそれぞれ前記所定の面と前記対向面との対向する位置になるように設けられた
ことを特徴とする。
この発明に係る照明器具よれば、複数の照明器具を取付面に取り付けた場合、ある照明器具の第1取付部材の第1凸部と、その隣りに取り付けられた照明器具の第2取付部材の第2凹部とが嵌り合う。つまり、隣り合う照明器具の取付部材が干渉することなく、互いに支えあってずれ防止しながら取り付けられる。
実施の形態1.
図1は、複数の照明器具2を備える照明システムを示す図である。
天井面(取付面)に、Tバー1(支持部材)が格子状に設置される。そして、器具本体の内部にランプ3(蛍光ランプ)を収納した複数の照明器具2が両端部をTバー1に取り付けられて固定される。特に、複数の照明器具2が並んで配置される場合、1本のTバー1の両側の照明器具2が取り付けられる。つまり、2つの照明器具2が1本のTバー1を兼用して使用する。
このように、2つの照明器具2が1本のTバー1を兼用して使用し固定される場合、2つの照明器具2が互いに干渉することなく取り付け可能であるとともに、容易に取り付け可能であることが望ましい。特に、Tバー1へ照明器具2をねじ止め固定等することなく安定して取り付けできることが望ましい。
図2は、この実施の形態に係る照明器具2を示す図である。
図3は、照明器具2が備える第1取付部材4−1を示す図である。
図2に示すように、照明器具2の器具本体は略直方体に形成され、底面9側に開口(光出口)が形成され、内部に収納されたランプの光が光出口から放射される。照明器具2の器具本体の第1面側の外側には第1取付部材4−1が設けられ、第1面と対向する第2面(対向面)側の外側には第2取付部材4−2が設けられる。
第1取付部材4−1は、2つの第1凸部5−1(第1凸部5−1(1)と第1凸部5−1(2))を備える。各第1凸部5−1は、L字型に形成され、それぞれ先端部に第1爪部7−1(第1爪部7−1(1)と第1爪部7−1(2))を備える。各第1爪部7−1は、第1凸部5−1の先端部を鋭角に折り曲げて形成される。また、第1凸部5−1(1)と第1凸部5−1(2)との間には、第1凹部6−1が形成される。第1凸部5−1(1)の幅W1は、第1凹部6−1の幅W2と略同一(W1≒W2)である。
ここで、第2取付部材4−2は、第1取付部材4−1と同一の形状である。つまり、一部図示されていないが、第2取付部材4−2は、L字型に形成された2つの第2凸部5−2(第2凸部5−2(1)と第2凸部5−2(2))を備え、各第2凸部5−2の先端部に第2爪部7−2(第2爪部7−2(1)と第2爪部7−2(2))を備える。また、第2凸部5−2(1)と第2凸部5−2(2)との間には、第2凹部6−2が形成される。
第1取付部材4−1と第2取付部材4−2とは、第1凸部5−1(1)と第2凹部6−2とがそれぞれ第1面と第2面との対向する位置になるように、また第1凹部6−1と第2凸部5−2(1)とがそれぞれ第1面と第2面との対向する位置になるように第1面と第2面とに設けられる。つまり、第1取付部材4−1は第1側面8−1側に寄せて(W3>W4)設置され、第2取付部材4−2は第2側面8−2側に寄せて(W5>W6)設置されることにより、第1凸部5−1(1)と第2凹部6−2とがそれぞれ第1面と第2面との対向する位置になり、第1凹部6−1と第2凸部5−2(1)とがそれぞれ第1面と第2面との対向する位置になる。特に、図2では、第1凸部5−1(1)側の余白幅W3と第2凸部5−2(1)側の余白幅W5とが等しくなるとともに、第1凸部5−1(2)側の余白幅W4と第2凸部5−2(2)側の余白幅W6とが等しくなる位置に第1取付部材4−1と第2取付部材4−2とが設置されている。つまり、第1取付部材4−1と第2取付部材4−2とは、第1面と第2面とにおいて、器具本体の上面10の中心(重心)について点対称な位置に設置される。
また、第1取付部材4−1と第2取付部材4−2との幅W7は、照明器具2の器具本体における第1取付部材4−1と第2取付部材4−2とを取り付ける第1面と第2面との幅W8の半分以上である(W7≧0.5×W8)。
図4は、Tバー1と、2つの照明器具2(第1照明器具2−1と第2照明器具2−2)とを示す図である。なお、照明器具2については、一方側の面側のみ示す。つまり、第1照明器具2−1については第1面側のみ示し、第2照明器具2−2については第2面側のみ示す。また、第1照明器具2−1と第2照明器具2−2とは、いずれも図2と図3とに基づき説明した構成である。
図5は、2つの照明器具2がTバー1に取り付けられた状態を示す図である。図5(a)は、上面10側(図4のA方向)から見た図である。図5(b)は、側面側(図4のB方向)から見た図である。図5(c)は、図5(b)の第1取付部材4−1、第2取付部材4−2、Tバー1部分のみを簡易的に示す図である。
Tバー1は、略T字型に形成される。Tバー1は、直方体状に形成された掛部11と、掛部11に比べ幅の広い(W10<W11)直方体状に形成された支部12と、掛部11と支部12とを繋ぐ薄板状の間部13とを備える。また、支部12の端部から掛部11の逆側の端部までの幅W12は、第1凸部5−1及び第2凸部5−2の幅W9と略同一である。
2つの照明器具2は、Tバー1に取り付けられる。第1照明器具2−1は、図4又は図5(a)のC側からD側へ跨るように第1取付部材4−1が有する各第1凸部5−1をTバー1の掛部11に乗せ、各第1凸部5−1の先端部の第1爪部7−1を掛部11のD側の下面に掛ける(図5(b)(c)参照)。そして、各第1凸部5−1と各第1爪部7−1とが掛部11を挟み込むことにより第1照明器具2−2はTバー1に固定される。同様に、第2照明器具2−2は、図4又は図5(a)のD側からC側へ跨るように第2取付部材4−2が有する第2凸部5−2をTバー1の掛部11に乗せ、第2凸部5−2の先端部の第2爪部7−2を掛部11のC側の下面に掛ける(図5(b)(c)参照)。そして、各第2凸部5−2と各第2爪部7−2とが掛部11を挟み込むことにより第2照明器具2−2はTバー1に固定される。
また、各凸部と各爪部とがTバー1の掛部11を挟み込むとともに、Tバー1の支部12が照明器具2の器具本体の第1面又は第2面と当接することにより、各爪部が掛部11から外れることを防止する。
ここで、図5(a)に示すように、第1照明器具2−1の第1取付部材4−1の第1凸部5−1(1)と第2照明器具2−2の第2取付部材4−2の第2凹部6−2とは嵌り合い、第1照明器具2−1の第1取付部材4−1の第1凹部6−1と第2照明器具2−2の第2取付部材4−2の第2凸部5−2(1)とは嵌り合って、Tバー1に取り付けされる。つまり、上記の通り、照明器具2(第1照明器具2−1、第2照明器具2−2)は、第1取付部材4−1と第2取付部材4−2とが、第1凸部5−1(1)と第2凹部6−2とがそれぞれ第1面と第2面との対向する位置になるように、また第1凹部6−1と第2凸部5−2(1)とがそれぞれ第1面と第2面との対向する位置になるように設けられている。そのため、隣り合う2つの照明器具2である第1照明器具2−1と第2照明器具2−2とにおいて、第1照明器具2−1の第1取付部材4−1の第1凸部5−1(1)と第2照明器具2−2の第2取付部材4−2の第2凹部6−2とは対向する位置になる。同様に、第1照明器具2−1の第1取付部材4−1の第1凹部6−1と第2照明器具2−2の第2取付部材4−2の第2凸部5−2(1)とは対向する位置になる。つまり、1つのTバー1に隣り合う第1照明器具2−1と第2照明器具2−2とを取り付けると、対向する凸部と凹部とが嵌り合ってTバー1に取り付けられることになる。したがって、1つのTバー1に隣り合う第1照明器具2−1と第2照明器具2−2とを取り付ける場合に、2つの照明器具2が互いに干渉することなく取り付け可能である。また、第1凸部5−1(1)と第2凸部5−2(1)との幅W1は、第2凹部6−2と第1凹部6−1との幅W2と略同一である。そのため、2つの照明器具2の取付部材4が互いに嵌り合ってTバー1に取り付けられると、2つの照明器具2が互いに支え合い、Tバー1に安定して固定される。
また、上記の通り、第1取付部材4−1と第2取付部材4−2との幅W7は、第1面と第2面との幅W8の半分以上である。特に、Tバー1に固定される部分の長さW7、つまり、第1取付部材4−1であれば、第1凸部5−1(1)の外側端部から第2凸部5−2(2)の外側端部までの長さW7が第1面の幅W8の半分以上である。そのため、1つのTバー1に隣り合う2つの照明器具2を取り付けるのではなく、1つの照明器具2を単独で取り付ける場合であっても傾くことなく安定して取り付けすることができる。
また、上記の通り、Tバー1の掛部11の幅W10は、支部12の幅W11よりも狭い。さらに、支部12の端部から掛部11の逆側の端部までの幅W12は、第1凸部5−1と第2凸部5−2との幅W9と略同一である。そのため、図5(a)(b)に示すように、Tバー1の掛部11と第1凹部6−1との間には若干のスペース(W11−W12)がある。同様に、Tバー1の掛部11と第2凹部6−2との間との間には若干のスペース(W11−W12)がある。このスペース(W11−W12)は、図5(c)に示す各爪部7(第1爪部7−1(1)、第1爪部7−1(2)、第2爪部7−2(1)、第2爪部7−2(2))の幅W13よりも広い。したがって、1つのTバー1に2つの照明器具2を取り付ける場合に、一方の照明器具2をTバー1に取り付けた後に、他方の照明器具2をTバー1に取り付けることができる。
以上のように、この実施の形態に係る照明器具2によれば、1つのTバー1に2つの照明器具2を取り付ける場合に、2つの照明器具2が互いに干渉することなく取り付けすることができる。また、この実施の形態に係る照明器具2によれば、照明器具2をTバー1にねじ止め固定することなく、照明器具2をTバー1に安定して固定することができる。
実施の形態2.
実施の形態1では、照明器具2の器具本体に設けられる2つの取付部材4(第1取付部材4−1と第2取付部材4−2)は、同一形状であるとした。この実施の形態では、照明器具2の器具本体に設けられる2つの取付部材4が異なる形状である例を説明する。
図6は、この実施の形態に係る第1取付部材4−1と第2取付部材4−2とを示す図である。図6(a)は、第1取付部材4−1を示す図である。図6(b)は、第2取付部材4−2を示す図である。
図6(a)に示すように、第1取付部材4−1は1つの凸部(第1凸部5−1)を備えている。また、第1取付部材4−1は、第1凸部5−1の両側に第1凹部6−1を備える。なお、実施の形態1と同様に、第1凸部5−1の先端部には第1爪部7−1を備える。
図6(b)に示すように、第2取付部材4−2は2つの凸部(第2凸部5−2(1)と第2凸部5−2(2))を備えている。また、第2取付部材4−2は、第2凸部5−2(1)と第2凸部5−2(2)との間に第2凹部6−2を備える。なお、実施の形態1と同様に、第2凸部5−2(1)と第2凸部5−2(2)との先端部には第2爪部7−2(1)と第2爪部7−2(2)とを備える。
第1取付部材4−1と第2取付部材4−2とは、第1凸部5−1と第2凹部6−2とがそれぞれ第1面と第2面との対向する位置になるように、また第1凹部6−1(1)及び第1凹部6−1(2)と第2凸部5−2(2)及び第2凸部5−2(1)とがそれぞれ第1面と第2面との対向する位置になるように第1面と第2面とに設けられる。
ここで、第1凸部5−1の幅W14は、第1凹部6−1の幅W15と略同一である。
図7は、2つの照明器具2がTバー1に取り付けられた状態を示す図である。なお、図7は、上面10側から見た図である。側面側(図4のB方向)から見た場合には図5(b)と同様になる。
2つの照明器具2は、実施の形態1と同様にTバー1に取り付けられる。つまり、第1照明器具2−1は、図7のC側からD側へ跨るように第1取付部材4−1が有する第1凸部5−1をTバー1の掛部11に乗せ、第1凸部5−1の先端部の第1爪部7−1を掛部11のD側の下面に掛ける(図5(b)(c)参照)。そして、第1凸部5−1と第1爪部7−1とが掛部11を挟み込むことにより第1照明器具2−2はTバー1に固定される。同様に、第2照明器具2−2は、図7のD側からC側へ跨るように第2取付部材4−2が有する第2凸部5−2をTバー1の掛部11に乗せ、第2凸部5−2の先端部の第2爪部7−2を掛部11のC側の下面に掛ける(図5(b)(c)参照)。そして、各第2凸部5−2と各第2爪部7−2とが掛部11を挟み込むことにより第2照明器具2−2はTバー1に固定される。
ここで、実施の形態1と同様、図7に示すように、第1照明器具2−1の第1取付部材4−1の第1凸部5−1と第2照明器具2−2の第2取付部材4−2の第2凹部6−2とは嵌り合い、第1照明器具2−1の第1取付部材4−1の第1凹部6−1(1)及び第1凹部6−1(2)と第2照明器具2−2の第2取付部材4−2の第2凸部5−2(2)及び第2凸部5−2(1)とは嵌り合って、Tバー1に取り付される。したがって、実施の形態1と同様に、1つのTバー1に隣り合う第1照明器具2−1と第2照明器具2−2とを取り付ける場合に、2つの照明器具2が互いに干渉することなく取り付け可能である。2つの照明器具2が互いに支え合い、Tバー1にねじ止めしなくても安定して固定される。
実施の形態1と同様に、第1取付部材4−1の幅W16と第2取付部材4−2の幅W17とは、第1面と第2面との幅W18の半分以上である。そのため、1つのTバー1に隣り合う第1照明器具2−1と第2照明器具2−2とを取り付けるのではなく、1つの照明器具2を単独で取り付ける場合であっても傾くことなく安定して取り付けすることができる。
以上のように、この実施の形態に係る照明器具2によれば、第1取付部材4−1と第2取付部材4−2とを異なる形態とした場合であっても、実施の形態1と同様の効果を得ることができる。
なお、第1取付部材4−1と第2取付部材4−2とは、上記説明の形状に限定されるものではない。例えば、凸部と凹部の数を増やしてもよい。
複数の照明器具2を備える照明システムを示す図。 実施の形態1に係る照明器具2を示す図。 照明器具2が備える第1取付部材4−1を示す図。 Tバー1と2つの照明器具2とを示す図。 実施の形態1に係る2つの照明器具2がTバー1に取り付けられた状態を示す図。 実施の形態2に係る第1取付部材4−1と第2取付部材4−2とを示す図。 実施の形態2に係る2つの照明器具2がTバー1に取り付けられた状態を示す図。
符号の説明
1 Tバー、2 照明器具、3 ランプ、4−1 第1取付部材、4−2 第2取付部材、5−1 第1凸部、5−2 第2凸部、6−1 第1凹部、6−2 第2凹部、7−1 第1爪部、7−2 第2爪部、8−1 第1側面、8−2 第2側面、9 底面、10 上面、11 掛部、12 支部、13 間部。

Claims (6)

  1. 器具本体が1対の支持部材に取り付けられて取付面に固定される照明器具であり、
    前記器具本体の所定の面の外側に設けられ、前記所定の面の幅の半分以上の幅を有する第1取付部材であって、支持部材に取り付けられる第1凸部を有する第1取付部材と、
    前記器具本体の前記所定の面と対向する対向面の外側に設けられ、前記対向面の幅の半分以上の幅を有する第2取付部材であって、支持部材に取り付けられる少なくとも2つの第2凸部と、前記2つの第2凸部の間に形成された第2凹部とを有する第2取付部材とを備え、
    前記第1取付部材と前記第2取付部材とは、前記第1取付部材が有する第1凸部と前記第2取付部材が有する第2凹部とがそれぞれ前記所定の面と前記対向面との対向する位置になるように設けられた
    ことを特徴とする照明器具。
  2. 前記第2取付部材は、前記第1取付部材が有する第1凸部の幅と略同一幅の第2凹部を有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の照明器具。
  3. 前記第1取付部材は、少なくとも2つの第1凸部と前記2つの第1凸部の間に形成された第1凹部とを有し、前記第2取付部材と同一形状であり、
    前記第1取付部材と前記第2取付部材とは、前記第1取付部材が有する少なくともいずれかの第1凸部と前記第2取付部材が有する第2凹部とがそれぞれ前記所定の面と前記対向面との対向する位置になるとともに、前記第1取付部材が有する第1凹部と前記第2取付部材が有する少なくともいずれかの第2凸部とがそれぞれ前記所定の面と前記対向面との対向する位置になるように設けられた
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の照明器具。
  4. 前記照明器具は、器具本体の両側が一対のTバーに取り付けられて天井面に固定される照明器具であり、
    前記第1取付部材は、第1凸部の先端部に備える爪を第1Tバーに掛けて前記第1Tバーに取り付けられ、
    前記第2取付部材は、少なくとも2つの第2凸部の先端部に備える爪を第2Tバーに掛けて前記第2Tバーに取り付けられる
    ことを特徴とする請求項1からまでのいずれかに記載の照明器具。
  5. 請求項1からまでのいずれかに記載の照明器具を複数備える照明システムであり、
    第1照明器具の第1取付部材と第2照明器具の第2取付部材とは、同一の支持部材に取り付けられるとともに、前記第1取付部材の第1凸部と前記第2取付部材の第2凹部とが嵌り合った状態で前記支持部材に取り付けられる
    ことを特徴とする照明システム。
  6. 前記照明システムは、器具本体の両側が一対のTバーに取り付けられて天井面に固定される照明器具を複数備える照明システムであり、
    第1照明器具の第1取付部材は、第1凸部の先端部に備える爪をTバーに掛けて前記Tバーに取り付けられ、
    第2照明器具の第2取付部材は、少なくとも2つの第2凸部の先端部に備える爪をTバーに掛けて前記Tバーに取り付けられるとともに、前記2つの第2凸部の間に形成された
    第2凹部に前記第1照明器具の前記第1取付部材の前記第1凸部を挿入して、前記2つの第2凸部の間に形成された第2凹部と前記第1取付部材の前記第1凸部とが嵌り合った状態で前記Tバーに取り付けられる
    ことを特徴とする請求項に記載の照明システム。
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