JP5174543B2 - 二次電池用セパレータ、及び二次電池 - Google Patents

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Description

本発明は、二次電池用セパレータ、及び二次電池に関する。
近年では、二次電池が携帯電話やラップトップパソコン等の携帯性の高い機器の電源として広く使用されてきている。こうした二次電池の中には電解液に可燃性の有機溶媒を用いるものがあり、万一電池内部で短絡が生じると、電解液に引火する可能性があった。そのため、安全性の面から電池の難燃性を確保することが求められている。そこで、従来では下記の特許文献1に記載のように、電解液中に難燃性物質を添加し電池の可燃性の低下を図るようにしているものがある。
特開平6−283205号公報
しかしながら、上記の従来技術のように電解液に難燃剤を添加することによって二次電池の難燃性を確保しようとすると、電解液の体積に対して10%以上の難燃剤の添加を必要とするため、電解液のイオン導電性が低下して二次電池の性能が劣化してしまうことがあった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、本発明の目的の一つは、二次電池の性能を劣化させずに発火耐性を強化することができる二次電池用セパレータ、及び二次電池を提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明に係る二次電池用セパレータは、二次電池の正極と負極との間に配置される二次電池用セパレータであって、多孔質シートの少なくとも一部に、難燃化材料を設けて形成したことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記二次電池用セパレータにおいて、複数の前記多孔質シートを含み、前記難燃化材料を前記複数の多孔質シートの間に挟み込んで形成したことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記二次電池用セパレータにおいて、前記難燃化材料を、前記多孔質シートに所定の間隔で周期的に設けたことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記二次電池用セパレータにおいて、前記難燃化材料を、前記多孔質シートを巻回する軸と平行に設けたことを特徴とする。
また、本発明の一態様では、前記二次電池用セパレータにおいて、前記難燃化材料を、前記多孔質シートの全面に対して設けたことを特徴とする。
また、本発明の一態様に係る二次電池は、正極と負極との間に配置される複数の二次電池用セパレータの一部に、多孔質シートの少なくとも一部に、難燃化材料を配置して成形した二次電池用セパレータを用いた、ことを特徴とする。
本発明の一態様によれば、多孔質シートに難燃化材料を少なくとも部分的に配置してセパレータを形成することで、二次電池の性能を低下させずに発火耐性を強化できる。
本発明の一態様によれば、多孔質シート間に難燃化材料を挟み込んでセパレータを一体形成することで、難燃化材料の固定化が容易であるとともに、二次電池の性能を低下させずに発火耐性を強化できる。
本発明の一態様によれば、多孔質シートに難燃化材料を配置する部分と配置しない部分とを周期的に設けることで、イオン導電性を向上させることができ、二次電池の性能を低下させずに発火耐性を強化することができる。
本発明の一態様によれば、多孔質シートを巻回する軸と平行に配置することで難燃化材料が配置された多孔質シートの巻回を容易にすることができる。
本発明の一態様によれば、難燃化材料を多孔質シートの全面に対して設けることで難燃性をより向上させることができる。
本発明の一態様によれば、正極と負極との間に配置されるセパレータの一部に、難燃化材料を多孔質シートに配置して成形したセパレータを用いることで、二次電池の性能を低下させずに発火耐性を強化することができる。
以下、本発明を実施するための好適な実施の形態(以下、実施形態という)を、図面に従って説明する。
図1には、本実施形態に係るリチウムイオン二次電池の電極群10の構成を示す。図1に示されるように、リチウムイオン二次電池の電極群10は、正極シート20、負極シート30、正極シート20と負極シート30と巻回時の接触を防ぐ第1のセパレータ40、及び正極シート20と負極シート30との間に配置される第2のセパレータ50の4層体を重ね合わせた上で巻回して構成される。リチウムイオン二次電池は当該構成された電極群10に電解液を注入して構成されるものであり、電解液には、エチレンカーボネートやジメチルカーボネートの混合物を用いることとしてよい。
正極シート20は、正極集電体シート22、正極端子24、及び正極活物質層26を含み構成される。正極集電体シート22は、アルミニウムを材料とした薄膜シートにより構成することとしてよく、正極集電体シート22の一部を正極端子24として構成する。また、正極活物質層26は、LiCoO系酸化物やLiMnO系酸化物により構成される。
負極シート30は、負極集電体シート32、負極端子34、及び負極活物質層36を含み構成される。負極集電体シート32は、銅を材料とした薄膜シートにより構成することとしてよく、負極集電体シート32の一部を負極端子34として構成する。また、負極活物質層36は、カーボンにより構成される。
第1のセパレータ40は、ポリエチレン、ポリプロピレン、フッ素系樹脂等の材料からなる多孔性シート(不織布)に難燃化材料を設けて形成した難燃性セパレータである。難燃性セパレータは、多孔性シートの少なくとも一部の表面に難燃化材料を堆積させて接着することにより形成することとしてよい。ここで難燃化材料は多孔性シート上に一様に形成することとしてもよいし、難燃化材料を堆積させるタイミングを制御することにより、多孔性シートの厚みや面内方向に難燃化材料の分布を変化させて形成することとしてもよい。
難燃化材料には、臭素系、塩素系のハロゲン系難燃剤や、リン系、シリコン系のノンハロゲン系難燃剤を用いることとしてよい。ハロゲン系難燃剤では、例えば、臭素系のDBDPO(デカブロモジフェニルオキサイド)、DBDPE(デカブロモジフェニルエーテル)等を用いることとしてよく、また、ノンハロゲン系難燃剤では、例えば、リン系のリン酸エステルやシリコン系のシリコンポリマー粉末を用いることとしてよい。その他にもフェームシリカ、三酸化アンチモン等の粉末(粒径が0.005〜0.1μm程度)を難燃化材料として用いることとしてよい。なお、これらの難燃化材料は二次電池の動作温度、セパレータの融解温度(例えば150℃等)や正電極の分解が進む温度(例えば350℃)等に応じて1又は複数の材料を選定することとしてよい。ここで、正極の分解温度で作用する難燃化材料を使用すれば、電解液の燃焼防止のみならず、正極の分解時に難燃化材料を作用させることも可能になる。
第2のセパレータ50は、多孔質シートからなるセパレータであって、第1のセパレータ40とは異なり難燃化材料を含有しないセパレータである。第2のセパレータ50に用いられる多孔質シートの材料としては、例えばポリエチレン、ポロプロピレン、フッ素系樹脂等を用いることとしてよい。
なお、上記各セパレータの多孔質シートについては、ポリエチレンやポロプロピレンなどのオレフィン系材料を用いてもよいが、より耐熱性の高いフッ素系樹脂やシリコンゴム系材料を用いることで二次電池の発火防止効果を高めることとしてもよい。
以下、上記第1のセパレータ40に用いられる難燃性セパレータの具体例について説明する。
図2には、第1の実施形態に係る難燃性セパレータ40の構成図を示す。図2に示されるように、難燃性セパレータ40は、多孔質シート42と多孔質シート44の間に難燃化材料からなる難燃化部46を部分的に配置して形成されたものである。
図2に示されるように、本実施形態に係る難燃性セパレータ40では、シートの巻回方向に対して難燃化部46を所定の間隔で周期的に設けることとしている。こうすることで、難燃化材料の設けられていない部位48においては正極と負極間のイオン伝導性が確保でき、二次電池の性能劣化を抑えることができる。また、図2に示されているように、難燃化部46では難燃化材料を波状に堆積することにより難燃性セパレータを巻回した際のシートの厚みがなるべく不均一にならないようにしている。
上記の難燃性セパレータ40においては、多孔質シートの厚みは10〜20μm程度、難燃化材料は厚いところで5〜10μm程度として構成することとしてよい。また、多孔質シート42と多孔質シート44との素材の組み合わせは、例えばPETとPET、PETとTF、PETとPP、TFとTF等としてよい。なお、PET:ポリエチレンテレフタラート、TF:フッ素系樹脂、PP:ポリプロピレンである。
図3には、難燃性セパレータ40の製造方法の概要図を示した。図3に示されるように、多孔質シートのロール60から引き出された多孔質シートの表面に、接着剤塗布部64により接着剤を塗布するとともに、接着剤が塗布された多孔質シートの表面にホッパ66により難燃化材料を投下して堆積する。ここで、ホッパ66による難燃化材料の投下タイミング及び投下量を制御して、多孔質シート上に難燃化材料が所定の厚み及び間隔で配置されるようにする。
次に加圧・加熱ロール68において、多孔質シートのロール60から引き出された多孔質シート上に部分的に堆積された難燃化材料を、もう一方の多孔質シートのロール62から引き出された多孔質シートとで挟み込んだ状態で両側から加圧・加熱することで多孔質シート間に難燃化材料を固着する。こうして多孔質シート間に難燃化材料が固着された3層からなる難燃性セパレータを巻回して、難燃性セパレータのロール70を生成する。なお、本工程においては、難燃化材料としては粉末型の材料を用いることが好適である。
次に、図4を参照しながら、上記生成された難燃性セパレータのロール70を用いて二次電池の電極群10を製造する方法の概要を説明する。図4に示されるように、正極電極シートロール72と、負極電極シートロール74と、セパレータロール76、難燃性セパレータロール70とを用意し、各ロールから引き出した正極シート、セパレータシート、負極シート、難燃性セパレータシートをこの順に配置するとともに、当該順に層状にしたまま巻回して電極群10を形成する。
次に、難燃性セパレータの他の実施形態について図面を参照しながら説明する。
まず、図5には、第2の実施形態に係る難燃性セパレータ80の構成図を示した。図5に示される難燃性セパレータ80は、上述した難燃性セパレータ40とは2枚の多孔質シート間に難燃化材料を設けた3層構造である点では共通しているが、多孔質シート82,84間に難燃化材料からなる難燃化部86を部分的に設けるのではなく、難燃化部86が多孔性シートの面に一様に構成されている点で異なる。なお、上記の難燃化部86には、難燃化材料をシート状に形成した難燃性シートを用いることとしてよい。
図6には、上記の難燃性セパレータ80の製造方法の概要を説明する図を示した。図6に示されるように、多孔質シートのロール60,62から引き出されたシートの間に難燃化材料からなる難燃性シートのロール88から引き出された難燃性シートを配置し、多孔質シートの間に難燃性シートを挟み込んで巻き上げることにより難燃性セパレータのロール90を形成する。
次に、図7には第3の実施形態に係る難燃性セパレータ100の構成を示した。第3の実施形態に係る難燃性セパレータ100は、多孔質シート102を1層にして、その上に難燃化材料からなる難燃化部104を設けた2層構造で構成される。上記の難燃化部104には、難燃化材料をシート状に形成した難燃性シートを用いることが好適である。
また、図8には第4の実施形態に係る難燃性セパレータ110を用いた二次電池の電極体の製造方法を説明する図を示した。第4の実施形態に係る難燃性セパレータ110は、難燃化材料を含有した難燃性セパレータ110Aと難燃化材料を含有しないセパレータ110Bとを接合して成形されるセパレータであり、例えば第4の実施形態に係る難燃性セパレータ110は、その中央部分で難燃性セパレータ110Aと通常のセパレータ110Bとを接合して形成することとする。
図8に示されるように、第4の実施形態に係る難燃性セパレータ110を用いて二次電池を構成する場合には、中央で2種類のセパレータを接合して構成された上記の難燃性セパレータ110を配置するとともに、その一方の面には正極114を、そして他方の面には負極116をそれぞれ配置して、軸部118を中心に正極114、負極116、セパレータ110を重ね合わせて巻回して電極群を構成する。
以上説明した本実施形態に係る難燃性セパレータ及び当該難燃性セパレータを用いて形成した二次電池によれば、二次電池を構成する2つのセパレータのうち、主に、巻回時の正極と負極の接触防止のために配置される第1のセパレータに難燃化材料を含有したものを用い、もう一方の、正極と負極間に配置される第2のセパレータについては難燃化材料を含有しないものを用いることで、正極と負極間のイオン伝導性を低下させずに、二次電池の難燃性を向上させることができる。また、正極の分解温度で作用する難燃化材料を用いれば、電解液の燃焼時のみならず、正極の分解時にも燃焼防止効果を発揮することができる。このようにして、本実施形態によれば、二次電池の性能を劣化させることなしに、二次電池の発火耐性を向上させることができる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、例えば上記の実施形態では、2層のセパレータのうち一層のセパレータに難燃性セパレータを用いて他方は通常のセパレータを用いることでイオン導電性を確保することとしたが、両方に難燃性セパレータを用いてより耐火性能を向上させることとしても構わない。
また、上記実施形態では本発明をリチウムイオン二次電池に適用したものであるが、本発明はリチウムイオン二次電池に限らず他の二次電池にも広く適用できるのはもちろんである。
リチウムイオン二次電池の電極群の構成図である。 第1の実施形態に係る難燃性セパレータの構成図である。 難燃性セパレータの製造方法の概要を説明する図である。 難燃性セパレータを用いて二次電池を製造する方法の概要を説明する図である。 第2の実施形態に係る難燃性セパレータを示した図である。 第2の実施形態に係る難燃性セパレータの製造方法の概要を説明する図である。 第3の実施形態に係る難燃性セパレータを示した図である。 第4の実施形態に係る難燃性セパレータを用いた二次電池の製造方法の概要を説明する図である。
符号の説明
10 電極群、20 正極シート、22 正極集電体シート、24 正極端子、26 正極活物質層、30 負極シート、32 負極集電体シート、34 負極端子、36 負極活物質層、40 第1のセパレータ(難燃性セパレータ)、42,44 多孔質シート、46 難燃化部、48 部位、50 第2のセパレータ、60,62 多孔質シートのロール、64 接着剤塗布部、66 ホッパ、68 加圧・加熱ロール、70 難燃性セパレータのロール、72 正極電極シートロール、74 負極電極シートロール、76 セパレータロール、80 難燃性セパレータ、82,84 多孔質シート,86 難燃化部、88 難燃性シートのロール、90 難燃性セパレータのロール、100 難燃性セパレータ、102 多孔質シート、104 難燃化部、110 難燃性セパレータ、110A 難燃性セパレータ、110B セパレータ、114 正極、116 負極、118 軸部。

Claims (4)

  1. 二次電池の正極と負極との間に配置される二次電池用セパレータであって、
    複数の多孔質シートのに、難燃化材料を挟み込んで形成し、前記難燃化材料を、前記多孔質シートに所定の間隔で周期的に設けたことを特徴とする二次電池用セパレータ。
  2. 前記難燃化材料を、前記多孔質シートを巻回する軸と平行に設けたことを特徴とする請求項に記載の二次電池用セパレータ。
  3. 正極と負極との間に配置される二次電池用セパレータに
    複数の多孔質シートのに、難燃化材料を挟み込んで形成し、前記難燃化材料を、前記多孔質シートに所定の間隔で周期的に設けた二次電池用セパレータを用いた、
    ことを特徴とする二次電池。
  4. 前記難燃化材料を、前記多孔質シートを巻回する軸と平行に設けたことを特徴とする請求項3に記載の二次電池。
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