JP5173635B2 - ネットワーク管理装置およびネットワーク管理方法 - Google Patents

ネットワーク管理装置およびネットワーク管理方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5173635B2
JP5173635B2 JP2008180048A JP2008180048A JP5173635B2 JP 5173635 B2 JP5173635 B2 JP 5173635B2 JP 2008180048 A JP2008180048 A JP 2008180048A JP 2008180048 A JP2008180048 A JP 2008180048A JP 5173635 B2 JP5173635 B2 JP 5173635B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
task
time
network
registration
firmware
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2008180048A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2010021763A5 (ja
JP2010021763A (ja
Inventor
大橋  俊夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2008180048A priority Critical patent/JP5173635B2/ja
Priority to US12/499,378 priority patent/US9043466B2/en
Publication of JP2010021763A publication Critical patent/JP2010021763A/ja
Publication of JP2010021763A5 publication Critical patent/JP2010021763A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5173635B2 publication Critical patent/JP5173635B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L69/00Network arrangements, protocols or services independent of the application payload and not provided for in the other groups of this subclass
    • H04L69/28Timers or timing mechanisms used in protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/02Standardisation; Integration
    • H04L41/0246Exchanging or transporting network management information using the Internet; Embedding network management web servers in network elements; Web-services-based protocols
    • H04L41/0273Exchanging or transporting network management information using the Internet; Embedding network management web servers in network elements; Web-services-based protocols using web services for network management, e.g. simple object access protocol [SOAP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L41/00Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks
    • H04L41/22Arrangements for maintenance, administration or management of data switching networks, e.g. of packet switching networks comprising specially adapted graphical user interfaces [GUI]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

本発明は、ネットワークにより接続された機器に対して、登録されたタスクを実行するネットワーク管理装置およびネットワーク管理方法に関する。
従来のネットワーク管理装置には、実行日時、対象ネットワーク機器及び実行処理を指定してタスクとして登録することで、指定された時刻に自動で処理を実行するタスク機能を持つものがあった
タスクがあるネットワーク機器に対して実行可能か否かは、ネットワーク機器がタスク実行に必要な機能を有しているか否かに依存する。そこで、従来のネットワーク管理装置は、タスク登録時に各ネットワーク機器の機能チェックを行った上でタスク実行が可能なネットワーク機器のみを選択可能機器として表示する。ユーザは、表示された機器の中からタスク実行対象機器を選択する(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−32430号公報
従来のネットワーク管理装置は、タスクの登録時にネットワーク機器の機能をチェックし、タスク実行対象として選択可能かどうかを判断している。すなわち、ネットワーク機器の機能構成がタスク登録から実行までの間に変化しないことを前提にしている。
しかしながら、タスクの実行前に、ネットワーク機器のファームウェアが更新され、機能構成が変化する場合もある。この場合、従来の技術では、ファームウェアの配信で機能が追加されるまでタスクとして登録できない場合や、逆にファームウェアの配信で機能が削除されることでタスク実行に失敗する場合があった。
このように、従来の技術では、タスクの登録後であって実行前に発生する機能の変化を考慮して、タスクの登録することができないという問題があった。
そこで、本発明の目的は、タスクの実行によって将来生じる機能の変更を考慮してタスクを実行することができるネットワーク装置を提供することにある。
上述した課題を解決するために、本発明は、ネットワークにより接続された機器を対象としたタスクを、当該タスクに指定された時刻に実行するネットワーク管理装置であって、実行時刻を指定して、タスクをデータベースに登録する登録手段と、新規タスクを登録する際に、当該新規タスクの処理内容に関連するタスクが前記データベースに存在するか判断する判断手段と、前記判断手段により前記関連するタスクが存在すると判断された場合、前記関連するタスクの実行時刻に応じて前記新規タスクの実行が可能な時間帯を特定する特定手段と、を有し、前記登録手段は、前記新規タスクの登録に際して、前記特定された時間帯に実行時刻が指定される前記新規タスクの登録を許容し、前記特定された時間帯に実行時刻が指定されない前記新規タスクの登録を許容しないことを特徴とする。
本発明によれば、新規タスクの実行可能な時間が予め特定されるため、登録済みのタスクが実行されることにより発生する機能の構成の変化を考慮した、タスクの事前作成・登録が可能になる。具体的には、他のタスクが実行されることでネットワーク機器に機能が追加されるまで従来は登録できなかったタスクを、事前に登録できるようになる。また、他のタスクが実行されることでネットワーク機器から機能が削除されてしまい、実行が失敗してしまうタスクが登録されるのを防止することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
<第1実施形態>
図1は、本発明の第1実施形態であるネットワーク機器管理システムの全体構成を示す。図1のネットワーク機器管理システムは、ネットワーク管理装置101と、複数のネットワーク機器102と、クライアント装置103と、これらを接続するネットワーク100とから構成される。
[全体構成]
ネットワーク管理装置101及びクライアント装置103は、汎用コンピュータの構成を有する。ネットワーク機器102は、ネットワーク100に接続され、ネットワーク管理装置101から管理可能な機器である。第1実施形態では、ネットワーク機器102は、例えば、MFP(Multifunction Printer:多機能プリンタ)であるが、これに限られず、ネットワーク機器102はMFP以外のプリンタ、FAX等であってもよい。
以下、ネットワーク機器管理システムを構成するネットワーク管理装置101、ネットワーク機器102及びクライアント装置103について説明する。
図2に、ネットワーク管理装置101のハードウェア構成を示す。
ネットワーク管理装置101は、システムバス200と、CPU(中央演算装置)201と、RAM(ランダムアクセスメモリ)202と、ROM(読み出し専用メモリ)203と、DKC(外部記憶装置制御部)204と、HD(ハードディスク)207と、入出力I/F206とを備えている。
システムバス200は、コンピュータを構成する各要素を接続する役割を持つ。CPU201は、コンピュータ全体の制御及び演算処理等を行う。RAM202は、様々な処理ごとに各々のプログラム及びデータがロードされ、実行される領域である。ROM203は、システム起動プログラム等の記憶領域である。DKC204は、HD207などの外部記憶装置の制御を行う。HD207は、後述するフローチャートに係るプログラム及びデータを記憶し、実行時必要に応じてHD207またはRAM202へロードする。ネットワークI/F205は、ネットワーク100へ接続され、ネットワーク通信を行う。入出力I/F206は、キーボードやディスプレイなどに接続され、データの入出力を行う。
ネットワーク管理装置101は、CPU201が基本I/Oプログラム及びOSを実行している状態で動作する。基本I/OプログラムはROM203に書き込まれており、OSはHD207に書き込まれている。そしてコンピュータ部の電源が投入されたときに、基本I/Oプログラム中のイニシャルプログラムロード機能により、HD207からOSがRAM202に書き込まれ、OSの動作が開始される。
[ネットワーク管理装置の構成]
図3に、ネットワーク管理装置101のソフトウェア構成を示す。
図3に示すように、管理ユーティリティ300は、タスク管理モジュール301と、ファームウェア管理モジュール302と、カラープロファイル管理モジュール303と、ネットワークモジュール304と、データベースサービス307と、Webサーバサービス308と、ネットワーク機器探索モジュール309とを含んでいる。このモジュール群はHD207に記憶されている。CPU201は、モジュール群をHD207またはRAM202へロードし、実行する。
管理ユーティリティ300は、プログラムとしてHD207に書き込まれている。タスク管理モジュール301は、ユーザにより登録されたタスク情報を取得し、データベースサービス307へ格納する。タスク管理モジュール301は、さらに、登録タスクの実行の指定された時刻になったら、データベースサービス307よりタスク情報を取得する。タスク管理モジュール301は、さらに、ファームウェア配信モジュール305やカラープロファイル配信モジュール306を呼び出してタスク処理を実行する。
ファームウェア管理モジュール302は、ユーザによってアップロードされたファームウェア及びファームウェア関連情報をHD207やデータベースサービス307等へ格納する。カラープロファイル管理モジュール303は、ユーザによってアップロードされたカラープロファイル及びカラープロファイル関連情報をHD207やデータベースサービス307等へ格納する。
ネットワークモジュール304は、ネットワーク100を介してネットワーク機器102との通信を行う。ネットワーク機器探索モジュール309は、ネットワークモジュール304を使用してネットワーク接続されたネットワーク機器102を探索する。探索されたネットワーク機器102については、ネットワークモジュール304がネットワーク機器102の設定情報を取得してデータベースサービス307に格納する。
ファームウェア配信モジュール305は、ファームウェア管理モジュール302内に格納されたファームウェアを取得し、ネットワークモジュール304を使用してネットワーク機器102へファームウェアを配信する。カラープロファイル配信モジュール306は、カラープロファイル管理モジュール303内に格納されたカラープロファイルを取得し、ネットワークモジュール304を使用してネットワーク機器102へカラープロファイルを配信する。
データベースサービス307は、データを管理し、他モジュールからの要求に合わせてデータの格納と取り出しを行う。データベースサービス307は、管理ユーティリティ300からアクセス可能であれば、ネットワーク管理装置101とは別の機器にあってもよい。
Webサーバサービス308は、クライアント装置103のWebブラウザ600からHTTPによるGETリクエストを受け取ると、HD207に保存されたWebページデータを返信するサービスを提供する。Webサーバサービス308によって、外部からネットワーク100経由でネットワーク管理装置101へ接続することができる。
以上述べたように、ネットワーク管理装置101には、Webサーバサービス308と管理ユーティリティ300がインストールされており、これらを実行することで管理装置として機能する。管理ユーティリティ300は、例えばWebサーバサービス308で提供するWebページへのリクエストに応答して処理を実行するプログラムとして実装される。上記のように、管理ユーティリティ300は、Webサーバサービス308とともにネットワーク機器102を管理するWebアプリケーションを実現している。
[ネットワーク機器の構成]
図4に、ネットワーク機器102のハードウェア構成を示す。ネットワーク機器102は、操作部401と、プリンタ402と、スキャナ403と、制御ユニット400とから構成される。
制御ユニット400は、CPU410と、RAM411と、操作部I/F412、ネットワークI/F413と、ROM414と、HDD415と、イメージバスI/F416とから構成される。制御ユニット400は、さらに、システムバス417と、画像バス418と、ラスタイメージプロセッサ(RIP)419と、デバイスI/F420と、スキャナ画像処理部421と、プリンタ画像処理部422とから構成される。なお、上記構成のうち、スキャナ及びスキャナ画像処理部は必須ではない。
CPU410は、制御ユニット全体を制御するコントローラである。RAM411は、CPU410が動作するために使用するシステムワークメモリである。また、RAM411は、画像データを一時記憶するための画像メモリでもある。操作部I/F412は、操作部との間のインタフェースをつかさどり、操作部に表示すべき画像データを操作部に対して出力する。操作部I/F412は、また、使用者が操作部を介して入力した情報を、CPUに伝える役割を果たす。
ネットワークI/F413は、ネットワーク100との接続と、ネットワーク100への情報の入出力をつかさどる。ROM414はブートROMであり、システムのブートプログラムが格納されている。HDD415は、ハードディスクドライブであり、システムソフトウェア、画像データを格納する。イメージバスI/F416は、システムバス417と画像データを高速で転送する画像バス418とを接続し、データ構造を変換するバスブリッジである。
画像バス418は、PCIバスまたはIEEE1394で構成される。ラスタイメージプロセッサ(RIP)419は、ネットワーク100から送信されたPDLコマンドをビットマップイメージに展開する。デバイスI/F部420は、画像入出力デバイスであるプリンタ402やスキャナ403と制御ユニット400とを接続し、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部421は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部422は、プリント出力画像データに対して、プリンタの性能に応じた補正、解像度変換等を行う。
図5に、ネットワーク機器102のソフトウェア構成を示す。 ネットワーク機器102のソフトウェアは、ネットワークモジュール500と、ファームウェア管理モジュール501と、カラープロファイル管理モジュール502とを含む。このモジュール群はHD207に記憶されており、CPU201がモジュール群をHD207またはRAM202へロードし、実行する。
ネットワークモジュール500は、ネットワーク100を通じてネットワーク管理装置101から送信されたファームウェアやカラープロファイルを受信する。ネットワークモジュール500は、受信データの種類を判別する。具体的には、ネットワークモジュール500は、受信データがファームウェアの場合はファームウェア管理モジュール501へ、受信データがカラープロファイルの場合はカラープロファイル管理モジュール502へそれぞれ送る。
ファームウェア管理モジュール501は、受信したファームウェアをHDD415へ格納し、ネットワーク機器102のファームウェアを更新する。カラープロファイル管理モジュール502は、受信したカラープロファイルをHDD415へ格納する。
[クライアント装置の構成]
クライアント装置103のハードウェアは、汎用コンピュータであり、ネットワーク管理装置101と同様の構成を有する。
図6に、クライアント装置103のソフトウェア構成を示す。クライアント装置103のソフトウェアは、Webブラウザ600を含む。
Webブラウザ600はプログラムとしてHD207に書き込まれており、OS上でRAM202に書き込まれ実行される。クライアント装置103からネットワーク管理装置101へのアクセスは、Webブラウザ600を通じて行われる。
[ネットワーク管理装置の動作]
以下、ユーザがネットワーク管理装置101にファームウェアを登録し、ファームウェア配信タスクを登録し、カラープロファイル配信タスクを登録する際の、ネットワーク管理装置101の動作について述べる。
なお、事前にネットワーク管理装置101によるネットワーク機器102の探索が完了しており、ユーザによってカラープロファイルがネットワーク管理装置101に登録されていることを前提とする。
[ファームウェア登録]
図7に、ユーザがクライアント装置103からネットワーク管理装置101へファームウェアを登録する際のネットワーク管理装置101で実行されるフローチャートの一例を示す。図7の処理は、CPU201がファームウェア管理モジュール302を実行することにより実現する。
ステップS700で、ファームウェア管理モジュール302は、ユーザがステップS720でアップロードしたファームウェアを取得する。その際、もしあれば機器変更情報も合わせて取得する。なお、ステップS720のファームウェア登録時のユーザインタフェースについては図8で後述する。
ステップS701で、ファームウェア管理モジュール302は、登録済みのファームウェア情報710をデータベースサービス307から取得する。ステップS702において、アップロードされたファームウェアと同一バージョンのファームウェアが既に登録済みかどうか判断を行う。もし、同一バージョンのファームウェアが既に登録済みだったら処理を終了し、未登録の場合はステップS703に進む。
ステップS703で、ファームウェア管理モジュール302は、取得したファームウェアをHD207に格納し、ファームウェア情報710をデータベースサービス307に格納する。ステップS704で、格納したファームウェアに関して機器変更情報があるかどうかを判断する。もし機器変更情報があれば、ステップS705で機器変更情報711をデータベースサービス307に格納する。もし機器変更情報がなければ、そのまま処理を終了する。
図8に、ファームウェア登録のためのユーザインタフェースの画面例を示す。ファームウェア指定部800に、登録するファームウェアを指定する。指定は、ファイルパス入力部801に登録するファームウェアのファイルパスを直接指定しても良いし、ファイル参照ボタン802を用いてファイル指定しても良い。機器変更情報入力部810に、登録するファームウェアを用いてファームウェア更新した際に発生する機器変更に関する情報を入力する。
機能選択部811を通じて、ファームウェア更新に伴って変更される機能と、機能の変更が追加/削除のどちらなのかを選択する。機器変更情報一括表示部812には、機能選択部811を選択した状態で追加ボタン813を押すと、選択された機能が追加表示される。機器変更情報一括表示部812で表示中の機能を選択し、削除ボタン814を押すと、選択中の機能が機器変更情報一括表示部812から削除される。アップロードボタン820を押すと、指定されたファームウェアファイルと、入力された機器変更情報がネットワーク管理装置101にアップロードされる。
[ファームウェア配信タスクの登録]
図9に、ファームウェア配信タスクの登録時のネットワーク管理装置101で実行されるフローチャートの一例を示す。図9の処理は、CPU201がタスク管理モジュール301を実行することにより実現する。
ステップS910で、タスク管理モジュール301は、ネットワーク管理装置101は事前探索済みの機器情報902をデータベースサービス307から取得し、ユーザが選択可能な形で表示する。ユーザは、ステップS916で、表示された機器の中から対象機器を選択する。そして、ネットワーク管理装置101はステップS911で、ユーザが入力した対象機器の情報を取得する。
ステップS912で、ネットワーク管理装置101は、登録済みのファームウェア情報710をデータベースサービス307から取得し、ユーザが選択可能な形で表示する。ユーザはステップS916で、表示されたファームウェアの中から対象ファームウェアを選択する。そしてネットワーク管理装置101は、ステップS913で、ユーザが選択したファームウェアの情報を取得する。
ユーザはステップS916で実行日時を入力し、ネットワーク管理装置101は、ステップS914で、ユーザが入力した実行日時を取得する。ステップS915で、ユーザが選択した機器情報・ファームウェア情報・実行日時を、タスク情報900、ファームウェア配信タスク情報901としてデータベースサービス307に登録する。
[カラープロファイル配信タスクの登録]
図10に、新規タスク、例えば、カラープロファイルを配信するタスクの登録時のネットワーク管理装置101で実行されるフローチャートの一例を示す。図10の処理は、CPU201がタスク管理モジュール306を実行することにより実現する。
ステップS910で、タスク管理モジュール306は、登録済み機器情報902をデータベースサービス307より取得する。ステップS911で、タスク管理モジュール306は、ユーザが入力した対象機器の情報を取得する。ここまではファームウェア配信タスク登録時の処理と同様である。
その後、ステップS1010で、タスク管理モジュール306は、登録済みカラープロファイル情報1001をデータベースサービス307から取得し、ユーザに選択可能な形で表示する。ステップS916で、ユーザは、表示されたカラープロファイルの中から対象カラープロファイルを選択する。ステップS1011で、タスク管理モジュール306は、ユーザが選択したカラープロファイル情報を取得する。
ステップS1012で、タスク管理モジュール306は、ユーザが登録可能な時刻を取得し、表示する。ステップS916で、ユーザは、表示された登録可能時刻から実行日時(例えば、実行時刻)を入力する。ステップS914で、タスク管理モジュール306は、ユーザが入力した実行日時を取得する。なお、ステップS1012については図11で後述する。ステップS915で、ユーザが選択した機器情報・ファームウェア情報・実行日時を、タスク情報900、カラープロファイル配信タスク情報1000としてデータベースサービス307に登録する。
[タスクの登録可能時刻の取得]
図11に、ネットワーク管理装置101において、新規タスクの登録可能な時刻を取得・表示する際(図10のステップS1012)に実行されるフローチャートの一例を示す。
ステップS1110で、タスク管理モジュール306は、データベースサービス307から登録済みタスク、例えば、ファームウェア配信タスクに関する情報を取得する。取得する登録済みのタスクの情報はタスク情報900、ファームウェア配信タスク情報901、機器情報902、ファームウェア情報710、機器変更情報711等である。
続いて、登録済みのタスクについて、以下の処理を実行する。ステップS1111で、タスク管理モジュール306は、ファームウェア配信タスクの対象機器が、カラープロファイル配信タスクの対象機器と同一かどうかを判断する。判断は、タスク情報900等に基づいて行われる。ステップS1111で、同一の機器でなければステップS1117へ、同一の機器であればステップS1112へ進む。
ステップS1112では、タスク管理モジュール306は、そのファームウェア配信タスクの実行時にネットワーク機器102に機能の変更があるかどうかを判断する。判断はファームウェア配信タスク情報901やファームウェア情報710を用いる。もし機能の変更がなければステップS1117へ、機能の変更があればステップS1113へ進む。
ステップS1113では、タスク管理モジュール306は、登録済みタスク、すなわち該当ファームウェア配信タスクの実行に伴う機能の変更が、新規タスク、すなわちカラープロファイル配信タスクに関連するかどうかを判断する。判断にはファームウェア配信タスク情報901、ファームウェア情報710、機器変更情報711などを使用する。カラープロファイル配信タスクに関連がなければステップS1117へ、関連があればステップS1114へ進む。ステップS1111からS1113におけるタスク管理モジュール306は、ネットワーク機器に対して新規タスクの実行に関連する機能の変更を伴う登録済みタスクが存在するか判断する判断手段または判断工程との一例として機能する。
ステップS1114では、タスク管理モジュール306は、該当ファームウェア配信タスクによる機能の変更が機能追加かどうかを判断し、機能追加であればステップS1116へ、機能削除であればステップS1115へ進む。ステップS1115に進んだ場合、ファームウェア配信タスクによってカラープロファイル配信タスクに関係する機能の削除が行われる予定なので、ファームウェア配信タスクの実行日時以前の時間をタスク登録可能時刻として表示する。
一方、ステップS1116に進んだ場合、ファームウェア配信タスクによってカラープロファイル配信タスクに関係する機能の追加が行われる予定なので、ファームウェア配信タスクの実行日時以後の時間をタスク登録可能時刻として表示する。
ステップS1117では、タスク管理モジュール306は、カラープロファイル配信タスクの対象機器がカラープロファイルダウンロード機能を有しているかを判断する。判断にはタスク情報900、機器情報902等を使用する。ダウンロード機能を有していない場合はカラープロファイル配信タスクを実行できないので、ステップS1118へ進み、タスク管理モジュール306はタスク登録不可を表示して終了する。ステップS1117で、ダウンロード機能を有している場合はステップS1119へ進み、タスク管理モジュール306はタスク登録時点以降のすべての時間を登録可能時刻として表示する。
ステップS1115、S1116、S1118、S1119におけるタスク管理モジュール306は、機器に対して新規タスクの実行が可能な時間を特定し、その時間に実行される新規タスクの登録を許容し、その時間外に実行される新規タスクの登録を許容しない登録手段または登録工程の一例として機能する。換言すれば、タスク管理モジュール306は、登録手段または登録工程により、関連する登録済みタスクが実行されてから、新規タスクが実行されるように新規タスクを登録する。
なお、第1実施形態では、ステップS910で登録済み機器情報を表示する際には各機器が登録可能かどうかの機能チェックは行わずに、ステップS1012の登録可能時刻取得時にタスク対象機器に対してのみ機能チェックを行う。事前に登録可能機器の検索を行うのであれば、ステップS910の時点でタスク情報900と機器情報902に基づいて各機器が登録可能かどうかを判断してもよい。
図12は、タスク実行日時を設定する設定画面の一例を示す。図12では、2008年2月10日6:00に実行される機能追加を伴うファームウェア配信タスクが登録されている。すなわち、2008年2月10日6:00のファームウェア配信より前には、そのネットワーク機器102は、カラープロファイルダウンロード機能を有していない。2008年2月10日6:00のファームウェア配信によりネットワーク機器102にカラープロファイルダウンロード機能が追加される。
実行日時指定部1200は、ユーザがタスクの実行日時を指定する領域である。ネットワーク機器102は2008/2/10 6:00以前はカラープロファイルダウンロード機能を有していない。よって、追加される機能、すなわちカラープロファイルダウンロード機能に関連するタスクを2008年2月9日登録しようとしたとき、2008年2月/10日6:00以前をカラープロファイル配信タスクの実行日時として選択できないようになっている。
登録ボタン1201が押下されると、実行日時指定部1200に入力された時刻を実行日時としてタスクが登録される。1202はキャンセルボタンであり、押下されるとタスク登録作業を中止する。
このように登録されたタスク情報に従って、ネットワーク管理装置101のタスク管理モジュール301は、実行日時にファームウェア配信モジュール305を実行して、ファームウェアの配信を実行する。同様に、タスク管理モジュール301は、実行日時にカラープロファイル配信モジュール305を実行して、ファームウェアの配信を実行する。
ネットワーク機器102では、ネットワークモジュール500が、ネットワーク管理装置101から送信されたファームウェアやカラープロファイルを受信する。ネットワークモジュール500は、受信データがファームウェアの場合はファームウェア管理モジュール501へ、受信データがカラープロファイルの場合はカラープロファイル管理モジュール502へそれぞれ送る。ファームウェア管理モジュール501は、受信したファームウェアをHDD415へ格納し、ネットワーク機器102のファームウェアを更新する。カラープロファイル管理モジュール502は、受信したカラープロファイルをHDD415へ格納する。
以上述べたように、第1実施形態によれば、登録済みタスク、例えばファームウェア配信タスクによるネットワーク機器102への機能追加/削除を考慮して、新規タスク、例えばカラープロファイル配信タスクを作成することが可能となる。
したがって、他の登録済みタスクが実行されることでネットワーク機器に機能が追加されるまで従来は登録できなかった新規タスクを、事前に登録できるようになる。また、他の登録済みタスクが実行されることでネットワーク機器から機能が削除されてしまい、実行が失敗してしまう新規タスクが誤って登録されるのを防止することができる。
<第2実施形態>
第1実施形態では、タスク登録時に、対象機器選択、配信対象(カラープロファイルやファームウェア)選択、実行日時の指定の順で設定するものである。本発明では、タスク登録時の設定順序は入れ替わっていても良い。第2実施形態は、タスク登録時の設定順序が、先に配信対象と実行日時を指定し、最後に対象機器を選択する。
第2実施形態において、ネットワーク管理システムの全体構成、及びネットワーク管理装置101、ネットワーク機器102、クライアント装置103のハードウェア構成とソフトウェア構成については第1実施形態と同様のため、その詳細な説明を省略する。ファームウェア登録時、ファームウェア配信タスク登録時のネットワーク管理装置101の動作についても、第1実施形態と同様のため説明を省略する。
図13は、第2実施形態において、新規タスク、例えば、カラープロファイルを配信するタスクの登録時のネットワーク管理装置101で実行されるフローチャートの一例を示す。CPU201は、タスク管理モジュール306をロードし、実行することにより、図13の処理を実現する。
まず、ステップS1010で、タスク管理モジュール306は、登録済みのカラープロファイル情報1001をデータベースサービス307から取得し、ユーザに選択可能な形で表示する。ステップS1011で、タスク管理モジュール306は、ユーザが選択したカラープロファイル情報を取得する。ステップS914で、タスク管理モジュール306は、ユーザが入力した実行日時を取得する。ここでは、タスク実行対象機器は未設定なので、第1実施形態のように指定が可能な実行日時の制約は設けない。
続いて、ステップS1300で、タスク管理モジュール306は、ユーザが設定した実行日時に基づいて、ユーザが登録可能な機器情報を取得・表示する。ステップS1300の詳細については、図14で後述する。続いて、ステップS911で、ユーザが選択した機器の機器情報を取得し、ステップS915でタスク設定情報を登録する。
図14に、登録可能機器の情報を取得する時のネットワーク管理装置101で実行されるフローチャートの一例を示す。
まず、ステップS1400で、タスク管理モジュール306は、データベースサービス307から登録済み機器情報902を取得する。そして、取得した機器情報902の各機器に対して、以下の処理を行い、選択可能機器として表示するか否かを判断する。
ステップS1110で、タスク管理モジュール306は、データベースサービス307から登録済みのファームウェア配信タスク情報901を取得する。ステップS1401で、タスク管理モジュール306は、取得したファームウェア配信タスク情報901の中に、実行対象機器が現在選択されている機器と同一のタスクがあるかどうかを判断する。判断には、ファームウェア配信タスク情報901、タスク情報900等を用いる。
ステップS1401で、同一の機器を対象とするファームウェア配信タスクが登録されていなければ、ステップS1112に進む。ステップS1401で、同一の機器を対象とするファームウェア配信タスクが登録されている場合はステップS1117へ進む。
ステップS1112では、タスク管理モジュール306は、該当ファームウェア配信タスクに変更機能があるか否かを、ファームウェア配信タスク情報901及びファームウェア情報710に基づいて判断する。ステップS1112で、変更機能がなければ、ステップS1117へ進み、変更機能があればステップS1113へ進む。
ステップS1113では、タスク管理モジュール306は、該当ファームウェア配信タスクの変更の機能が、新規タスク、すなわちカラープロファイル配信タスクに関連するか否かを判断する。判断はファームウェア配信タスク情報901、ファームウェア情報710、機器変更情報711等に基づいて行う。ステップS1113でカラープロファイル配信タスクに関連がなければ、ステップS1117へ進み、関連があればステップS1114へ進む。
ステップS1401、S1112及びS1113におけるタスク管理モジュール306は、ネットワーク機器に対して新規タスクの実行に関連する機能の変更を伴う登録済みタスクが存在するか判断する判断手段または判断工程の一例として機能する。
ステップS1114で、該当ファームウェア配信タスクによる機能の変更が追加かどうかを判断し、追加であればステップS1403へ、削除であればステップS1404へ進む。ステップS1403及びステップS1404では、それぞれ登録機器として表示するか否かを判断する。
該当ファームウェア配信タスクの実行により機能が削除される場合は、ステップS1406に進む。ステップS1406で、ファームウェア配信タスクの実行日時がカラープロファイル配信タスクの実行日時以後かどうかを判断し、もし実行日時以後であればステップS1402で選択中の機器を登録可能機器として表示する。ステップS1406で、ファームウェア配信タスクの実行日時がカラープロファイル配信タスクの実行日時以前であれば、登録可能機器としては表示しない。
該当ファームウェア配信タスクの実行により機能が追加される場合は、ステップS1405に進む。なお、該当ファームウェア配信タスクの実行により機能が削除される場合は、その実行前であれば追加機能を使用することができる。
ステップS1405でファームウェア配信タスクの実行日時がカラープロファイル配信タスクの実行日時以前かどうかを判断し、もし前であればステップS1402で選択中の機器を登録可能機器として表示する。ステップS1405で、ファームウェア配信タスクの実行日時がカラープロファイル配信タスクの実行日時以後であれば、登録可能機器としては表示しない。
ステップS1117では、タスク管理モジュール306は、選択中の機器がカラープロファイルダウンロード機能を有するかどうかを判断する。判断には機器情報902等を使用する。もしダウンロード機能があれば、ステップS1402で選択中の機器を登録可能機器として表示する。一方、ダウンロード機能が無い場合は、登録可能機器としては表示しない。
ステップS1403およびS1404は、タスク管理モジュール306は、新規タスクの実行が可能な時間を特定し、その時間に実行される新規タスクの登録を許容し、その時間外に実行される新規タスクの登録を許容しない登録手段または登録工程の一例として機能する。換言すれば、タスク管理モジュール306は、登録手段または登録工程により、関連する登録済みタスクが実行されてから、新規タスクが実行されるように新規タスクを登録する。
図15に、対象機器を選択する画面の一例を示す。図15において、選択可能機器表示部1500に、タスク実行対象のネットワーク機器102が表示される。ユーザがタスク実行対象のネットワーク機器102を選択してチェックし、設定ボタン1503を押すことでタスク対象機器として設定される。
全選択ボタン1501を押すことによって、選択可能機器表示部1500に表示されているすべてのネットワーク機器102を選択できる。全解除ボタン1502を押すことによって、選択可能機器表示部1500に表示されているすべてのネットワーク機器102の選択を解除できる。
図15の例では、Device1,Device2,Device3の3台のネットワーク機器102が選択可能機器表示部1500に表示されている。Device1,Device2,Device3とも、タスク登録時点ではカラープロファイルダウンロード機能を有していない。また、Device1,Device2に対してのみカラープロファイルダウンロード機能を追加するファームウェア配信タスクが登録済みであるとする。Device3には、ファームウェア配信タスクが登録されていない。さらに、登録済みファームウェア配信タスクの実行日時は、作成中のカラープロファイル配信タスクの実行日時以前とする。
この場合に、図15の選択可能機器表示部1500では、Device1、Device2はタスク実行日時以前にファームウェア配信タスクによりカラープロファイルダウンロード機能が追加されるため、ユーザが選択可能なように通常の色で表示がされている。一方、Device3はカラープロファイルダウンロード機能が追加される予定がないため、ユーザが選択できないようにグレーで表示されている。以上のように、登録されたタスク情報に従って、ネットワーク管理装置101のタスク管理モジュール301は、実行日時にファームウェア配信モジュール305を実行して、ファームウェアの配信を実行する。
以上述べたように、第2実施形態では、ネットワーク管理装置101はタスク登録時点で、タスク実行時のネットワーク機器102の状態を考慮して対象機器選択画面を表示している。したがって、他の登録済みタスクが実行されることでネットワーク機器に機能が追加されるまで従来は登録できなかった新規タスクを、誤り無く登録できるようになる。また、他のタスクが実行されることでネットワーク機器から機能が削除されてしまい、実行が失敗してしまう新規タスクが誤って登録されるのを防止することができる。
<第3実施形態>
第1実施形態及び第2実施形態は、新規タスクの登録時に実行日時をユーザに指定させていたが、本発明では、実行日時をユーザに指定させず、ネットワーク管理装置101が自動的に所定の時間内に設定してもよい。第3実施形態では、ネットワーク管理装置101が新規タスクの実行日時を所定の時間内において自動スケジューリングを行う。
第3実施形態において、ネットワーク管理システムの全体構成、及びネットワーク管理装置101、ネットワーク機器102、クライアント装置103のハードウェア構成とソフトウェア構成については第1実施形態と同様のため、その詳細な説明を省略する。ファームウェア登録時、ファームウェア配信タスク登録時のネットワーク管理装置101の動作についても、第1実施形態と同様のため説明を省略する。
図16に、新規タスクであるカラープロファイル配信タスク作成時のネットワーク管理装置101において実行されるフローチャートの一例を示す。図16において、ステップS910からステップS1011までの処理は、第1実施形態と同様である。ステップS1600で、ネットワーク管理装置101が実行日時を取得する。続くステップS915の処理は第1実施形態と同様である。
図17に、ステップS1600の詳細な処理の流れを示す。ステップS1700〜ステップS1702以外は、第1実施形態と同様なので、説明を省略する。
図17において、ステップS1110からステップS1114及びステップ1117までの処理は、図11に示す第1実施形態と同様であるので、その詳細な説明を省略する。なお、ステップS1111からS1113におけるタスク管理モジュール306は、ネットワーク機器に対して新規タスクの実行に関連する機能の変更を伴う登録済みタスクが存在するか判断する判断手段または判断工程として機能する。
ステップS1117で、タスク管理モジュール306は、カラープロファイル配信タスクの対象機器がカラープロファイルダウンロード機能を有しているか否かを判断する。ステップS1117の判断の結果、カラープロファイルダウンロード機能を有している場合はステップS1700で現時刻を実行日時として取得する。すなわち、タスクは直ちに実行されるものとして登録される。
なお、第1実施形態では、図11のステップS1119で、カラープロファイルダウンロード機能を有している場合はタスク登録日時以降を登録可能時刻として表示する。第3実施形態では、ステップS1117でタスクが直ちに実行されるものとして登録される点が異なる。
ステップS1114で、タスク管理モジュール306は、該当ファームウェア配信タスクによる機能の変更が機能追加かどうかを判断する。ステップS1114での判断の結果、機能追加の場合はステップS1701へ、機能削除であればステップS1702へ進む。ステップS1701では、タスク管理モジュール306は、該当ファームウェア配信タスク実行日時の直前の時刻を実行日時として取得する。ステップS1702では、該当ファームウェア配信タスク実行日時の直後の時刻を実行日時として取得する。
なお、第1実施形態では、図11のステップS1115及びステップS1116でそれぞれ登録可能時刻を表示する。第3実施形態では、ステップS1701及びステップS1702で、タスクの実行日時の直前又は直後の時刻を表示する点で異なる。なお、ファームウェア配信タスクとカラープロファイル配信タスクの実行日時間隔は、ファームウェア配信にかかる所要時間を考慮して、予め設定された任意の値を使用する。
ステップS1700、S1701、S1702は、機器に対して新規タスクの実行が可能な時間を特定し、その時間に実行される新規タスクの登録を許容し、その時間外に実行される新規タスクの登録を許容しない登録手段または登録工程の一例として機能する。なお、第3実施形態では、登録手段は、新規タスクの実行が可能な時間内にタスクが実行される時間を自動的に設定するものである。
図18に、タスクの登録画面の例を示す。登録画面のタスク設定情報入力部1800に、登録するタスクに関する情報を入力する。ユーザがタスク設定情報入力部1800にタスク設定に関する情報を入力後、タスク登録ボタン1801を押す。入力した設定情報でタスクが登録され、登録済みタスク表示部1802に表示される。
登録済みタスク表示部1802には各タスクに編集ボタン1840が表示され、実行日時をユーザが後から編集することもできる。なお、図18はカラープロファイル配信タスクの登録画面なので、ファームウェア配信タスクはグレー表示されているが編集はできなくなっている。
タスク設定情報入力部1800は、タスク名入力部1810、対象機器選択部1820、カラープロファイル選択部1830から構成される。タスク名入力部1810には、登録するタスクの名称がユーザにより入力される。対象機器選択部1820は、全選択ボタン1821、全解除ボタン1822、選択可能機器表示部1823から構成される。
選択可能機器表示部1823には、ネットワーク管理装置101に事前に登録済みのネットワーク機器102が一覧表示される。ユーザは一覧表示されたネットワーク機器102からタスク実行対象の機器を選択する。全選択ボタン1821を押すと、選択可能機器表示部1823に一覧表示されたすべてのネットワーク機器102が選択される。全解除ボタンを押すと、選択可能機器表示部1823で選択されているすべてのネットワーク機器102が選択解除される。
カラープロファイル選択部1830は、全選択ボタン1831、全解除ボタン1832、選択可能カラープロファイル表示部1833から構成される。選択可能カラープロファイル表示部1833には、ユーザが事前にネットワーク管理装置101に登録済みのカラープロファイルが一覧表示される。ユーザは一覧表示されたカラープロファイルから配信対象のカラープロファイルを選択する。全選択ボタン1831を押すと、選択可能カラープロファイル表示部1833に表示されたカラープロファイルすべてが選択される。全解除ボタン1832を押すと、選択可能カラープロファイル表示部1833で選択中のカラープロファイルすべてが選択解除される。
以上のように、登録されたタスク情報に従って、ネットワーク管理装置101のタスク管理モジュール301は、実行日時にファームウェア配信モジュール305を実行して、ファームウェアの配信を実行する。
以上述べたように、第3実施形態によれば、換言すれば、タスク管理モジュール306は、登録手段または登録工程により、関連する登録済みタスクが実行されてから、新規タスクが実行されるように新規タスクを自動的に登録する。ユーザは対象機器と対象カラープロファイルを選択するだけで容易にタスク登録が可能になる。そしてネットワーク管理装置101には、登録済みファームウェア配信タスクによる影響を考慮して自動スケジューリングされたカラープロファイル配信タスクが登録される。したがって、登録済みのタスクの機能変更を考慮しつつ、新規タスクの登録をより簡易な操作で行うことが可能になる。
<変形形態>
(1)第1から第3実施形態では、ネットワーク管理装置101からネットワーク機器102へカラープロファイルを配信する場合を説明したが、これに限られず、配信される情報は機器設定情報、フォントその他のファイルであってもよい。
(2)第1から第3実施形態では、登録済みタスクの実行日時以前または実行日時以後に新規タスクを実行するようにしたが、これに限られず、新規タスクの実行が可能な時間(1つまたは複数の時間帯)を特定しても良い。例えば、第1の登録済みタスクの実行日時以後であって、第2の登録済みタスクの実行日時以前の時間帯を、新規タスクの実行が可能な時間として特定してもよい。
(3)情報処理装置または情報処理方法を実現するコンピュータプログラムをコンピュータによる読み取り可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたコンピュータプログラムをコンピュータのそれぞれに読み込ませ、実行することによって本発明の情報処理装置または情報処理方法を実現することができる。すなわち、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム
自体も本発明に含まれる。
(4)プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、ハードディスク、磁気テープ等の磁気記録媒体、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−R、DVD−RW等が考えられる。また、コンピュータプログラムを、有線/無線通信を用いて供給する場合も、本発明に含まれる。
(5)具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
本発明の第1実施形態に係るネットワーク機器管理システムの構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るネットワーク管理装置のハードウェアの構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るネットワーク管理装置のソフトウェアの構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るネットワーク機器のハードウェアの構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るネットワーク機器のソフトウェアの構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るクライアント装置のソフトウェアの構成を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るネットワーク管理装置におけるファームウェア登録時の動作を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るネットワーク管理装置におけるファームウェア登録画面の例を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るネットワーク管理装置におけるファームウェアを配信するタスクの登録時の動作を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るネットワーク管理装置におけるカラープロファイルを配信するタスクの登録時の動作を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るネットワーク管理装置における、登録可能時刻を取得する時の動作を示す図である。 本発明の第1実施形態に係るネットワーク管理装置における、タスク実行日時を設定する画面の例を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るネットワーク管理装置における、カラープロファイルを配信するタスクの登録時の動作を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るネットワーク管理装置における、登録可能機器情報を取得する時の動作を示す図である。 本発明の第2実施形態に係るネットワーク管理装置における、対象機器を選択する画面の例を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るネットワーク管理装置における、カラープロファイルを配信するタスクの登録時の動作を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るネットワーク管理装置における、実行日時を取得する時の動作を示す図である。 本発明の第3実施形態に係るネットワーク管理装置における、カラープロファイルを配信するタスクを登録する画面の例を示す図である。
符号の説明
100 ネットワーク
101 ネットワーク管理装置
102 ネットワーク機器
103 クライアント装置
300 管理ユーティリティ
301 タスク管理モジュール
302 ファームウェア管理モジュール
303 カラープロファイル管理モジュール
304 ネットワークモジュール
305 ファームウェア配信モジュール
306 カラープロファイル配信モジュール
307 データベースサービス
308 Webサーバサービス
309 ネットワーク機器探索モジュール
500 ネットワークモジュール
501 ファームウェア管理モジュール
502 カラープロファイル管理モジュール
710 ファームウェア情報
711 機器変更情報
800 ファームウェア指定部
801 ファイルパス入力部
802 ファイル参照ボタン
810 機器変更情報入力部
811 機能選択部
812 機器変更情報一括表示部
900 タスク情報
901 ファームウェア配信タスク情報
902 機器情報
1000 カラープロファイル配信タスク情報
1001 カラープロファイル情報
1200 実行日時指定部
1800 タスク設定情報入力部
1802 登録済みタスク表示部
1820 対象機器選択部
1823 選択可能機器表示部
1830 カラープロファイル選択部
1833 選択可能カラープロファイル表示部

Claims (10)

  1. ネットワークにより接続された機器を対象としたタスクを、当該タスクに指定された時刻に実行するネットワーク管理装置であって、
    実行時刻を指定して、タスクをデータベースに登録する登録手段と、
    新規タスクを登録する際に、当該新規タスクの処理内容に関連するタスクが前記データベースに存在するか判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記関連するタスクが存在すると判断された場合、前記関連するタスクの実行時刻に応じて前記新規タスクの実行が可能な時間帯を特定する特定手段と、を有し、
    前記登録手段は、前記新規タスクの登録に際して、前記特定された時間帯に実行時刻が指定される前記新規タスクの登録を許容し、前記特定された時間帯に実行時刻が指定されない前記新規タスクの登録を許容しないことを特徴とするネットワーク管理装置。
  2. 前記特定された時間帯は、前記データベースに存在する前記関連するタスクの実行時刻より後の時間帯であることを特徴とする請求項1に記載のネットワーク管理装置。
  3. さらに、前記新規タスクの登録に際して、前記特定された時間帯を表示するための表示手段を有することを特徴とする請求項1または2に記載のネットワーク管理装置。
  4. 前記表示手段は、前記新規タスクの登録に際して、前記特定された時間帯に、当該新規タスクの対象となる機器を表示することを特徴とする請求項3に記載のネットワーク管理装置。
  5. 前記判断手段は、前記データベースに存在するタスクの処理内容が機器にファームウェアを更新させることを示し、前記新規タスクが当該ファームウェアの更新により前記機器を対象として実行可能となる場合に、当該新規タスクの処理内容に関連するタスクが前記データベースに存在すると判断することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のネットワーク管理装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
  7. ネットワークにより接続された機器を対象としたタスクを、当該タスクに指定された時刻に実行するネットワーク管理装置における管理方法であって、
    実行時刻を指定して、タスクをデータベースに登録する登録工程と、
    新規タスクを登録する際に、当該新規タスクの処理内容に関連するタスクが前記データベースに存在するか判断する判断工程と、
    前記関連するタスクが前記データベースに存在すると判断された場合、前記関連するタスクの実行時刻に応じて前記新規タスクの実行が可能な時間帯を特定する特定工程と、を有し、
    前記登録工程では、前記新規タスクの登録に際して、前記特定された時間帯に実行時刻が指定される前記新規タスクの登録が許容され、前記特定された時間帯に実行時刻が指定されない前記新規タスクの登録が許容されないことを特徴とする管理方法。
  8. 前記特定された時間帯は、前記データベースに存在する前記関連するタスクの実行時刻より後の時間帯であることを特徴とする請求項7に記載の管理方法
  9. さらに、前記新規タスクの登録に際して、前記特定された時間帯を表示する表示工程を有することを特徴とする請求項7または8に記載の管理方法
  10. 前記表示工程では、前記新規タスクの登録に際して、前記特定された時間帯に、当該新規タスクの対象となる機器が表示されることを特徴とする請求項9に記載の管理方法
JP2008180048A 2008-07-10 2008-07-10 ネットワーク管理装置およびネットワーク管理方法 Expired - Fee Related JP5173635B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008180048A JP5173635B2 (ja) 2008-07-10 2008-07-10 ネットワーク管理装置およびネットワーク管理方法
US12/499,378 US9043466B2 (en) 2008-07-10 2009-07-08 Network management apparatus, network management method, and computer-readable storage medium

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2008180048A JP5173635B2 (ja) 2008-07-10 2008-07-10 ネットワーク管理装置およびネットワーク管理方法

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2010021763A JP2010021763A (ja) 2010-01-28
JP2010021763A5 JP2010021763A5 (ja) 2011-08-18
JP5173635B2 true JP5173635B2 (ja) 2013-04-03

Family

ID=41506123

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008180048A Expired - Fee Related JP5173635B2 (ja) 2008-07-10 2008-07-10 ネットワーク管理装置およびネットワーク管理方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US9043466B2 (ja)
JP (1) JP5173635B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9715282B2 (en) 2013-03-29 2017-07-25 Microsoft Technology Licensing, Llc Closing, starting, and restarting applications
US9374319B2 (en) * 2013-05-17 2016-06-21 Hitachi, Ltd. Operation content evaluation system and storage medium
US11540246B2 (en) * 2018-08-31 2022-12-27 Lg Electronics Inc. Method and device for selecting public land mobile network (PLMN) in wireless communication system

Family Cites Families (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0758835A (ja) * 1993-08-11 1995-03-03 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 設備管理オペレーションシステム
US6609100B2 (en) * 1997-03-07 2003-08-19 Lockhead Martin Corporation Program planning management system
JP2000032430A (ja) 1998-07-15 2000-01-28 Sony Corp 情報受信装置、及び機器選択方法
US6308205B1 (en) * 1998-10-22 2001-10-23 Canon Kabushiki Kaisha Browser-based network management allowing administrators to use web browser on user's workstation to view and update configuration of network devices
US6996815B2 (en) * 2000-11-29 2006-02-07 Microsoft Corporation Method and software tools for intelligent service pack installation
US7610366B2 (en) * 2001-11-06 2009-10-27 Canon Kabushiki Kaisha Dynamic network device reconfiguration
CN1647040A (zh) * 2002-04-19 2005-07-27 计算机联合思想公司 用于管理计算机系统的方法和系统
US20030214657A1 (en) * 2002-05-14 2003-11-20 Stringham Gary Glen Task scheduling and automated task performance in printers
JP4408033B2 (ja) * 2002-09-24 2010-02-03 株式会社リコー 遠隔管理システム
JP4298584B2 (ja) * 2004-05-19 2009-07-22 キヤノン株式会社 情報処理装置および情報処理方法
EP1840724A4 (en) * 2005-01-05 2009-11-25 Seiko Epson Corp DISTRIBUTED PRINTING SYSTEM AND DISTRIBUTED PRINTING CONTROL DEVICE
US7844968B1 (en) * 2005-05-13 2010-11-30 Oracle America, Inc. System for predicting earliest completion time and using static priority having initial priority and static urgency for job scheduling
US20060271419A1 (en) * 2005-05-31 2006-11-30 O'sullivan Patrick Method and system for prioritizing meeting attendees
US8056079B1 (en) * 2005-12-22 2011-11-08 The Mathworks, Inc. Adding tasks to queued or running dynamic jobs
US20070239841A1 (en) * 2006-03-31 2007-10-11 Tandberg Television Americas Systems and methods for distributing software to a host device in a cable system
US8635618B2 (en) * 2007-11-20 2014-01-21 International Business Machines Corporation Method and system to identify conflicts in scheduling data center changes to assets utilizing task type plugin with conflict detection logic corresponding to the change request

Also Published As

Publication number Publication date
US9043466B2 (en) 2015-05-26
JP2010021763A (ja) 2010-01-28
US20100011106A1 (en) 2010-01-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2372525B1 (en) Terminal device
JP4612912B1 (ja) 情報処理装置、情報処理システムの制御方法およびプログラム
JP5462610B2 (ja) 情報処理システム、情報処理装置、それらの制御方法、及びプログラム
US10015326B2 (en) Image forming apparatus, automatic installation method for efficiently installing an image forming apparatus, and storage medium
US20080276165A1 (en) Method and apparatus for image processing, and computer program product
JP2007122093A (ja) 印刷制御装置及び印刷制御方法ならびに印刷制御方法を実行するプログラム
JP2011164854A (ja) 印刷設定管理装置、アプリケーション装置、印刷設定管理方法、印刷制御方法、及びプログラム
CN103995678A (zh) 信息处理装置及其控制方法
JP5582012B2 (ja) 画像形成装置、情報処理装置、カスタマイズプログラム及び記録媒体
JP2011124957A (ja) 情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び記憶媒体
JP5173635B2 (ja) ネットワーク管理装置およびネットワーク管理方法
JP6187518B2 (ja) 情報処理端末及びプログラム
JP2007042062A (ja) 情報処理装置、情報処理方法、プログラム
JP2012128690A (ja) 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法
JP2016174229A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム
JP7134729B2 (ja) プログラム、情報処理装置、及び情報処理方法
JP2006154940A (ja) ドキュメント管理装置、ドキュメント管理方法及びドキュメント管理プログラム
CN104424006A (zh) 装置及控制方法
JP5361399B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、及び制御プログラム
US20120017181A1 (en) Image processing apparatus control method and program
US10528303B2 (en) Information processing device and storage medium
JP2018055668A (ja) 画像処理装置及びプログラム
US10091379B2 (en) Information processing device and storage medium
JP2010146324A (ja) 定型書式データ管理サーバ装置、定型文書作成システム
JP6885014B2 (ja) 情報処理装置、プログラム及び情報処理システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110705

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20110705

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20121128

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121204

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121227

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5173635

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20160111

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees