JP5171601B2 - カラー画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明はカラー画像形成装置に係り、特に、ユーザーの使い勝手を良くする白黒専用モードに係るカラー画像形成装置に関する。
近年、PC(パーソナル・コンピュータ)の普及に伴って、PCのデータをプリントするプリンタ等の印刷装置と、スキャナやFAXや印刷装置等を含む複合機、MFP(Multifunction Peripheral)といった画像形成装置が普及してきている。
この画像形成装置は、レーザープリンタ、LEDプリンタ、インクジェットプリンタ(ピエゾ方式、熱バブルインク放出方式)、ドットインパクトプリンタ、熱転写プリンタ、固形ロウ溶出プリンタ、ピクトロニクス(登録商標)方式のプリンタ等の様々な印刷方式の画像形成装置が存在する。
このうち、ページ単位で印刷するプリンタをページプリンタという。ページプリンタの一種である、例えばレーザープリンタの場合は、1ページごとに、レーザーを用いて、感光体(ドラム・転写ベルト等)に印刷するイメージに対応する電荷パターンを描画し、このパターンに従いトナー粉末を感光体に付着させ、トナー粉末をカット紙等に転写して熱と圧力で定着させることで印刷を行う。
これらの画像形成装置のうち、レーザー方式やLED方式の画像形成装置で、カラー印刷を行うためには、光の補色であるC(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロー)に加え、純度の高い黒を得るためのK(キー・トーン、又はBk、黒)の合計4色以上の色のトナーを用いる。実際の、カラー印刷の際には、これらのそれぞれの色について、逐次、転写ベルトや転写ドラムといった転写用の部位に描画して、各トナーを付着させ、これをカット紙等に定着させて、カラー印刷を行うことができる。
このように、通常のカラー印刷用のレーザーやLED方式の画像形成装置は、各色に対応したトナーが必要であり、どれか1つの色のエンプティになっても正常にカラー印刷を行うことはできないことが多い。通常、エンプティになった場合には、トナーが封入されたカートリッジ(容器、コンテイナー)を交換して画像形成装置に装着(装備、入換え)することで、トナーエンプティを解消することができる。
ここで、従来の画像形成装置として、特許文献1を参照すると、現像剤がエンプティになったときに現像剤のある他の現像器を自動的に選択する現像器切り換え制御手段を備えている画像形成装置が記載されている(以下、従来技術1とする。)。
従来技術1の画像形成装置は、現像剤がエンプティになったときに、現像剤切換え制御手段による自動切換えモードと、停止手段による手動切換えモードを予め設定しておくことが可能となっている。ここで、自動切換えモードであっても、同色限定モードやニアエンプティモードを更に設定しておくことにより異なる色での印字を禁止するか否かを選択することができる。一方、手動切換えモードであれば常に印字は停止される。
このため、ユーザーは自動切換えモードと手動切換えモードを予め選択することができるので、選択した現像器中のトナーが無くなった場合に、印字の内容に応じて印刷を実行させるか、またはトナーエンプティになった段階で、ユーザーを介入させてチェックを行うことを使い分けることが可能となる。
特開平01−257869号公報
しかしながら、従来技術1の画像形成装置は、トナーエンプティが起こった際に、現像器の自動切換えモードが選択されている場合、ユーザーが急遽、現像器の切換えを中止したい場合が発生しても、同色限定モードやニアエンプティモードを予め設定しておかなければ、自動的に現像器が切換わって印刷が続行されてしまうという問題があった。
このため、自動切換えモードが選択されている場合には、事前の設定ミス等により、ユーザーの望まない色で印刷され、使い勝手が悪いという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、上述の課題を解消することを課題とする。
本発明のカラー画像形成装置は、ブラックトナーのみを用いてモノクロ印刷を行う白黒専用モードと、シアン/マゼンタ/イエローを含むカラートナー及び前記ブラックトナーを用いてフルカラー印刷を行う通常モードとを備えたカラー画像形成装置において、
前記白黒専用モードで印刷するか前記通常モードで印刷するかを指定する印刷モード指定手段と、白黒専用モードへの切換えを制御する白黒専用モード切換え手段と、操作表示手段と、トナー残量を検出するトナー残量検出手段と、ジョブの保存・除去を制御するジョブ制御手段とを備え、前記印刷モード指定手段により通常モードが設定された場合には、前記白黒専用モード切換え手段は、前記カラートナーのうち前記トナー残量検出手段が検出する少なくとも1色のトナー残量が所定値以下であれば、印刷を中止し、前記印刷モード指定手段により白黒専用モードが設定された場合には、前記白黒専用モード切換え手段は、前記カラートナーのうち前記トナー残量検出手段が検出する少なくとも1色のトナー残量が所定値以下であれば、印刷を中止し、白黒専用モードにより印刷するか否かを確認する白黒専用モード切換え確認画面を前記操作表示手段に表示し、且つ、前記白黒専用モード切換え確認画面により白黒専用モードで印刷することが確認された場合に、ブラックトナーのみを用いてモノクロ印刷を行い、前記白黒専用モード切換え確認画面により、白黒専用モードにより印刷することが確認された場合に、前記ジョブ制御手段は、全ての印刷ジョブを消去することを特徴とする。
本発明のカラー画像形成装置は、前記白黒専用モード切換え手段は、前記白黒専用モードが設定されている場合、前記トナー残量検出手段が検出したカラートナーの残量が所定値以上になった際に、前記通常モードに自動的に復帰させることを特徴とする。
本発明のカラー画像形成装置は、前記操作表示手段は、前記白黒専用モード切換え確認画面において、トナー残量が所定値以下のカラートナーの補給を促す表示を行うことを特徴とする。
本発明のカラー画像形成装置は、ファクシミリ送受信部を更に備え、前記ジョブ制御手段は、前記白黒専用モード切換え確認画面により白黒専用モードにより印刷することが確認された場合においても、前記ファクシミリ送受信部が受信するファクシミリ受信ジョブは消去しないことを特徴とする。
本発明によれば、印刷モード指定手段により、通常モードと白黒専用モードとでカラー画像形成装置の挙動を変更し、白黒専用モードが選択されている場合であっても、白黒専用モードで印刷することを、必ずユーザーに確認させた後に白黒専用モードを実行させるために、使い勝手のよい画像形成装置を提供することができる。
<第1の実施の形態>
(画像形成システムXのシステム構成)
図1を参照すると、本発明の実施の形態に係る画像形成システムXは、カラー画像形成装置10と、PC20−1(端末装置)〜PC20−n(端末装置)とが、インターネットやイントラネット等であるネットワーク5を介して接続されている。
ネットワーク5は、LAN、無線LAN、WiMAX、PLC、c.link等のイントラネット/インターネット等のIPネットワーク等であり、外部のネットワークと接続することもできる。
カラー画像形成装置10は、スキャナ機能付きのプリンタやデジタル複合機やMFP等の画像形成装置で、複数存在していてもよい。特に、本発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置10は、複数の色のトナーを備えてカラー印刷が可能な画像形成装置である。以下では、カラー画像形成装置10を、CMYKのトナーを備えてカラー印刷が可能なレーザープリンタの機能を備えたMFPである例について記載する。なお、本発明の実施の形態に係る「トナー」とは、粉末状のトナーの他に、印刷用に紙等に定着させて印刷を行うそれぞれの色毎の液体状のトナーやインクやカラーワックスやインクリボン等を含むものとする。
PC20−1〜20−nは、一般的なPC/AT互換機やMAC規格機等のPC、PDA等の携帯端末、携帯電話等の端末である。PC20−1〜PC20−nは、同様な構成のものが複数備えられており、以下、PC20−1を代表例として説明する。
なお、別途サーバを用意して、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)やi.link(登録商標、IEEE1394)等の端子を用いてカラー画像形成装置10を接続し、ネットワーク5を介してスキャンや印刷を行うこともできる。また、PC20−1〜20−nに、USBやi.link等で直接カラー画像形成装置10を接続することもできる。
(カラー画像形成装置10の制御構成)
次に、図2を参照して、本発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置10の制御構成について説明する。
カラー画像形成装置10は、カラー画像形成装置10の総合的な制御を行うコントローラ部110と、FAX送信を行うFAX部120と、光学スキャナを備えたスキャナ部130と、ユーザーにより画像形成装置の設定を閲覧・変更するための操作パネル部140と、印刷用エンジンであるエンジン部150等を備えている。
これらの各部位は、例えば、共通のバスで接続されてコントロールされる。
さらに詳しく説明すると、コントローラ部110は、CPUやMPU(マイクロ・プロセッシング・ユニット)やDSP(デジタル・シグナル・プロセッサ)等の制御部、RAMやROMやHDDやフラッシュメモリ等である記憶部と、USB、LANインターフェイス等のインターフェイス、各種I/Oを備えており、カラー画像形成装置10の全体的な制御を行う部位である。
さらに、コントローラ部110は、ネットワーク5に接続するための、LANインターフェイス等を備えている。このLANインターフェイスは脱着可能であり、ネットワーク5の各種のネットワークに対応できる。そして、PC20−1〜20−nからの印刷データを受信する。
また、コントローラ部110は、各種プログラム(クラス、ルーチン)やデータやLSI(大規模集積回路)等である、印刷モード指定部115(印刷モード指定手段)と、トナー残量検出部116(トナー残量検出手段)と、ジョブ制御部117(ジョブ制御手段)と、白黒専用モード切換え部118(白黒専用モード切換え手段)とを、ROM、HDD、フラッシュメモリ等の不揮発性の記憶部位に備えている。
印刷モード指定部115は、各色のトナーがエンプティになった際に、K(黒)単色のトナーで印刷するか否かについて、管理者、サービスマンまたはユーザー等による設定情報を予め記憶している部位である。また、通常、カラー印刷が可能な画像形成装置は、カラー印刷が必要でないユーザーのために、ほぼ同一の構成の画像形成装置を用いて白黒専用で印刷する、白黒印刷専用の機能が存在する。そして、本発明のカラー画像形成装置10は、この白黒印刷専用の機能の画像処理やラスタライズのためのプログラム(クラス、サブルーチン)を備えており、画像品質の高い白黒専用モードの印刷を行うことができる。
トナー残量検出部116は、エンジン部150からの信号を受信して、トナーエンプティやインクエンプティを検出する部位である。また、トナーやインクが装填されたかどうかを検出することもできる。
ジョブ制御部117は、通常モードでカラー印刷している途中で白黒専用モードに切り換えることがユーザーにより確定された時に、PC20−1から受信した印刷用のデータや印刷指示の情報であるジョブ(印刷ジョブ)を除去する等、ジョブを保存・除去を制御するための部位である。
白黒専用モード切換え部118は、印刷モード指定部115の設定情報を参照して白黒専用モードへの切り換え全般を制御する部位である。本発明の実施の形態に係る白黒専用モード切り換え方法において、印刷モード指定部115において通常モード(通常のフルカラー印刷を行うモード)に設定されている場合は、白黒専用モード切換え部118は、新しいトナーカートリッジが装備されるまで印刷動作を停止する。反対に、白黒専用モード切換え部118は、印刷モード指定部115において白黒専用モードに設定されている場合には、印刷動作を停止した後に、白黒専用モードで印刷するかを確認するダイアログ(図5参照)を表示する。これにより、柔軟な白黒専用モードの切り換えが可能であり、ユーザーの利便性を向上させることができる。
FAX部120は、FAX送受信を行う部位であり、通常の電話回線やISDN回線等と接続されている。また、FAX部120は、FAXで送信されてきた画像を、コントローラ部110の記憶部に記憶することができる。
スキャナ部130は、光学スキャナと、オートシードフィーダ等を備える部位である。光学スキャナは、CCD(Charge Coupled Device)イメージセンサ、CIS(Contact Image Sensor)イメージセンサ、CCDアレイ、CISアレイ等の光学素子を使用することができる。このスキャナ部130で取得したスキャン画像の画像データ(スキャン画像データ)についても、コントローラ部110の記憶部に記憶することができる。
操作パネル部140(操作表示手段)は、カラー画像形成装置10をユーザーが使用する場合の指示や、各種設定のインターフェイスの機能をもつ部位である。操作パネル部140は、液晶ディスプレイや有機ELディスプレイやLED等である表示部145と、テンキーやボタンや生体認証センサー等である入力部146とを備えている。この表示部145と入力部146とは、一体的に形成されたタッチパネルを備えていることが好適である。
エンジン部150は、カラー印刷が可能なレーザープリンタのような、レーザーとポリゴンミラー又はLEDアレイ、感光体(ドラム、ベルト等)、帯電部、転写部、定着部、トナーカートリッジを着脱可能なトナー供給部、制御部、RAM・ROM・フラッシュメモリ等を備えているような、公知のMFPの印刷部と同等の部位である。また、インクジェット式や昇華式のプリンタの場合は、それぞれの方式に係る公知の印刷エンジン部位と同様の機能を備えている。
また、エンジン部150は、白黒専用モードの際には、K(黒)のトナーのみを用いて、白黒専用プリンタのように印刷することができる。
〔画像形成システムXによる白黒専用モード切換え処理〕
ここで、図2〜図5を更に参照して、本発明の実施の形態に係る画像形成システムXのカラー画像形成装置10による白黒専用モード切換え処理について、具体的に説明する。
カラー画像形成装置10は、上述したように、カラー印刷が可能であり、さらに白黒専用モードに切り換えることが可能である。
カラー画像形成装置10は、トナーがエンプティになった際に、白黒専用モードへ移行するかどうかを管理者、サービスマンまたはユーザー等が選択できる手段である印刷モード指定部115を備えている。この印刷モード指定部115の設定情報は、管理者、サービスマンまたはユーザー等が入力部146と表示部145を用いて設定することができる。
図4を参照して印刷モード指定部115による設定を説明すると、カラー画像形成装置10のシステムメニューから所定の設定画面を呼び出すと、印刷モード指定部115は、表示部145に、例えば「カラートナーエンプティ時のアクションの共通セッティング」という名称で、カラートナーエンプティ時に、印刷を中止(通常モードに設定)するか白黒専用モードで印刷(白黒専用モードに設定)するかの設定の設定画面を表示する。
この設定画面では、トナーエンプティインフォメーション501のように、例えば、「カラートナーがエンプティになったときの、プリント処理について選択して下さい」といった説明が表示される。
ここで、管理者、サービスマンまたはユーザー等が印刷停止選択ボタン502を押下したことを検知すると、印刷モード指定部115は、白黒専用モードを「オフ」と設定(通常モードに設定)する。この場合は、トナーエンプティが起きると、例えば、エラー表示と通知を行い、印刷を停止する。そして、新しいトナーカートリッジに交換された場合にのみ、印刷を再開することが可能となる。なお、デフォルト(既定)の設定としては、この「オフ」と設定することで、不用意に白黒専用モードに切り換わることを防ぐことができる。
また、管理者、サービスマンまたはユーザー等が白黒専用モード移行選択ボタン503を押下したことを検知すると、印刷モード指定部115は、白黒専用モードを「オン」に設定(白黒専用モードに設定)する。これにより、白黒専用モードへの切換えができるようになる。
この選択を行った後で、印刷モード指定部115は、OKボタン505が押下されたことを検知すると、白黒専用モードへの切換えの設定を確定して記憶する。逆に、印刷モード指定部115は、キャンセルボタン504が押下されたことを検知すると、この設定画面を表示する前の状態に戻した上で、設定画面を閉じる。
このように、白黒専用モードへの切換えの設定が「オン」の時のみ、トナーがエンプティになった際、以下で説明する白黒専用モード切換え部118による白黒専用モード切換え処理を行うことができる。この白黒専用モード切換え処理においても、ユーザーが白黒専用モードへ移行(切換え)するかどうかを確認することができる。なお、このユーザーによる確認作業は、後述の図5に示されたダイアログのOKボタン603を押下することで実施される。ユーザーにより白黒専用モードへの切換えが確認された場合には、トナーエンプティが解除されるまで、ユーザーがいちいち白黒専用モードで印刷するか指定する必要なく、単に、白黒専用モードへの切換えを確認するという簡単な作業のみにより白黒専用モードでの印刷を続けることが可能である。
逆に、白黒専用モードへの切換えの設定が「オフ」の場合には、カラー画像形成装置10は、トナーエンプティの際に、例えば、常にトナーエンプティエラーを、表示部145に表示してPC20−1に通知する。この際には、エンプティになったトナーカートリッジを取り換えて装着するまで印刷を停止して、白黒専用モードに移行することがないので、カラー印刷が常に必要なユーザーにとって、誤って白黒印刷することがないという効果が得られる。
よって、本発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置10は、柔軟に白黒専用モードの設定を行うことができるため、ユーザーの使い勝手が向上する。
以下で、印刷モード指定部115における白黒専用モードの設定が「オン」の際、トナーエンプティが発生して、実際に白黒専用モードに移行する場合の、白黒専用モード切換え処理について、図3のフローチャートを参照して詳しく説明する。この白黒専用モード切換え処理は、主にカラー画像形成装置10が、コントローラ部110のプログラムやLSI等を用いて実行する。
(ステップS101)
カラー画像形成装置10のトナー残量検出部116は、トナーエンプティ検出処理を行う。
ここでは、通常は、PC20−1からの印刷データの印刷中に、トナーエンプティが発生したことを検出する。
ここで、本発明の実施の形態に係るトナーエンプティとは、CMYKのいずれかのトナーの残量が所定量以下となることを示す。トナーの残量が所定量以下となると、印刷された文字や画像が掠れる、または画像濃度の全体的または部分的な低下、または文字や画像の色再現性不良、等の異常画像が発生する。
トナーエンプティが発生すると、エンジン部150は、割り込み等を用いて、トナーエンプティ発生検出通知を、コントローラ部110へ送信する。このトナーエンプティ発生検出通知を受信することで、コントローラ部110のトナー残量検出部116は、トナーエンプティが発生したことを検出する。
(ステップS102)
次に、トナー残量検出部116は、印刷中断処理を行う。
この処理において、トナー残量検出部116は、カラー画像形成装置10が印刷中であれば、印刷を中断する。この印刷の中断の際には、例えば、白黒専用モード切換え部118が、警告音を図示しないスピーカーから出力したり、カラー画像形成装置10の表示部145のLED等を点滅させたりして、印刷を中断したことをユーザーに報知するようにしてもよい。
そして、白黒専用モード切換え部118は、上述のように白黒専用モードの設定が、管理者、サービスマンまたはユーザー等により「オン」に設定された場合(白黒専用モード)のみ、印刷中断後に、処理をステップS103に進める。
なお、上述のように、白黒専用モードの設定が「オフ」の場合(通常モード)には、白黒専用モード切換え部118は、印刷を停止し、新しいトナーカートリッジが装着されない限り、印刷を停止したままの状態に保つ。
また、白黒専用モード切換え部118は、例えば、PC20−1に、トナーがエンプティになった旨のエラー信号を、ネットワーク5を介して送信するようにしてもよい。PC20−1でこのエラー信号を受信すると、インストールされたドライバのGUI(グラフィカル・ユーザー・インターフェイス)にて、エラー画面を表示して、印刷が停止していることを知らせる。
(ステップS103)
次に、コントローラ部110の白黒専用モード切換え部118は、確認画面表示処理を行う。
ここで図5を参照して説明すると、白黒専用モード切換え部118は、白黒専用モードに切り換えるかどうかを確認させるための白黒専用モード切換え確認画面を表示部145に表示する。この確認画面は、白黒専用モードに移行するかどうかをユーザーに確認する確認画面であり、さらにトナーカートリッジの交換方法またはトナー補給方法について説明し、トナーカートリッジの交換またはトナー補給を促す画面でもある。
上述したように、白黒専用モード切換え部118は、印刷モード指定部115における白黒専用モード切換え設定がオンの場合にのみ、この確認画面を表示する。
そして、この確認画面において、白黒専用モード切換え部118は、例えば左側に、トナーカートリッジの交換方法説明画面601として、カラー画像形成装置10のフロントカバーを開いて、エンプティになったトナーカートリッジを交換するための「オペレーションガイド」となるアニメーション画面を表示する。交換方法説明画面601のアニメーションは、交換方法説明画面601の下に描かれた、一時停止ボタン(ボタン8)で一時停止して、それぞれの矢印ボタン(ボタン7、9)で前後の手順を表示して確認することができる。
また、白黒専用モード切換え部118は、交換方法説明文602には、エンプティになったトナーカートリッジの交換の手順と、もしトナーカートリッジを交換しないでOKボタン603を押下すると、白黒専用モードに切り換わる旨の説明と、印刷中のジョブ及び待機ジョブは消去する旨を表示する。
(ステップS104)
ここで、コントローラ部110の白黒専用モード切換え部118は、ユーザーが入力部146から、図5のOKボタン603を押下したかどうかを検知する。
つまり、白黒専用モード切換え部118は、このOKボタン603の押下を検知するまで、印刷を停止したまま待つ。
(ステップS105)
ここで、白黒専用モード切換え部118は、新しいトナーカートリッジが装着されたかを検知して判定する。
Yes、すなわち、新しいトナーカートリッジが装着されたことを検知した場合、白黒専用モード切換え部118は処理をステップS111に進める。
No、すなわち、新しいトナーカートリッジが装着されなかったことを検知した場合、白黒専用モード切換え部118は処理をステップS107に進める。
(ステップS107)
コントローラ部110のジョブ制御部117は、ジョブキャンセル処理を行う。
このジョブキャンセル処理においては、コントローラ部110のジョブ制御部117は、印刷中のジョブ、待機中のジョブも含めて全ての印刷ジョブをキャンセルして、コントローラ部110の補助記憶装置から消去する。
しかしながら、ジョブ制御部117は、FAX部120で送信/受信するためのFAXジョブはキャンセルせず、消去もしない。特に、FAX部120で受信した、FAXのプリントジョブは、そのまま保存する。これにより、再現が不可能なFAXの受信データの消失を防ぐことができる。
なお、スキャナ部130のスキャンに関するデータについても、消去しないように設定することもできる。さらに、特定のユーザーがログインしている場合や、設定された「優先」ユーザーのジョブは消去せずに、補助記憶装置に記憶しておいて、新しいトナーカートリッジが装着されて通常モードに戻った際にカラー印刷出力するような設定を可能としてもよい。
(ステップS108)
ここで、コントローラ部110の白黒専用モード切換え部118は、白黒専用モードのプログラムを実行する、白黒専用モード変更処理を行う。
上述したように、この白黒専用モードは、エンジン部150が白黒印刷専用のプログラムに切り換えて実行するためのものである。
例えば、この白黒専用モードにおいては、具体的には以下のような種々の機能を実現した白黒専用モードでの印刷を行うことも可能である。
まず、コピー等の各機能を実行する際には、白黒専用モード切換え部118は、操作パネル部140にカラー印刷のための表示を行わない「パネル禁則」を行うようにしてもよい。具体的には、白黒専用モードになった時点で、使えない機能ボタンは表示しなかったり、薄く表示したり、グレーアウトさせる。また、入力部146のキー押下を検知して、使用不可表示をすることもできる。
白黒専用モード切換え部118は、印字レポート等のレポート印刷については、カラー印刷する設定になっていたとしても、白黒で印刷する。これにより、カラートナーエンプティにより、レポート印刷ができなくなることを防ぐことができる。
また、白黒専用モード切換え部118は、ネットワーク5を介して、白黒専用モード中であることをPC20−1〜PC20−nに通知するようにしてもよい。PC20−1は、ユーザーがカラー画像形成装置10のプリンタドライバ設定画面を呼び出した際に、カラー印刷を禁止するように表示するようにしてもよい。この際に、プリンタドライバ設定画面の「カラー印刷」のラジオボックスをグレーアウト表示させ、「白黒専用モード設定中」といったメッセージを表示することもできる。
また、白黒専用モード切換え部118は、ユーザーの設定により、カラー印刷のジョブを受け付けたら、他のカラー印刷が可能な同様の構成をもつ画像形成装置にそのジョブを送信するようにしてもよい。この転送を行った場合は、ネットワーク5を介して、PC20−1に通知してダイアログボックス等で表示することが好ましい。
また、白黒専用モードは、PC20−1〜PC20−nのそれぞれのPC毎に、白黒専用モードで印刷するか、印刷を一時停止するかといった制御を行うこともできる。
また、白黒専用モードにおいては、コントローラ部110のトナー残量検出部116は、K(黒)トナーのトナーエンプティを検知した場合に、白黒専用モードのトナーが装着されるまで印刷等の出力を停止する。
(ステップS109)
ここで図3のフローチャートを、また参照して説明すると、コントローラ部110の白黒専用モード切換え部118は、新しいトナーカートリッジが装着されたかをもう一度検知して判定する。
Yes、すなわち、新しいトナーカートリッジが装着されたことを検知した場合、白黒専用モード切換え部118は処理をステップS111に進める。
No、すなわち、新しいトナーカートリッジが装着されなかったことを検知した場合、白黒専用モード切換え部118は処理をステップS110に進める。
(ステップS110)
コントローラ部110の白黒専用モード切換え部118は、白黒専用モード継続処理を行う。
すなわち、白黒専用モード切換え部118は、新しいトナーカートリッジの装着が検知されない場合は、継続して白黒専用モードのままで印刷し続ける。
そして、白黒専用モード切換え部118は、上述のステップS110に処理を戻し、トナーカートリッジの装着を検出するまで白黒専用モードを続ける。
(ステップS111)
コントローラ部110の白黒専用モード切換え部118は、新しいトナーカートリッジが装着されたことを検知した場合、通常モード変更処理を行う。
この処理においては、白黒専用モードに変更されていた場合には、白黒専用モード切換え部118は、自動的に通常モードに復帰(変更)してカラー印刷を行う。これにより、白黒専用モード切換え処理を終了する。
なお、この通常モードに復帰する際に、ユーザーが操作中であると、タイミングが問題になる可能性がある。このため、白黒専用モード切換え部118は、入力部146を操作中であることを検知し、所定の時間、ユーザー入力していないことを確認した上で、通常モードに復帰するように構成するようにしてもよい。
通常モードに復帰した際に、白黒専用モード切換え部118は、PC20−1〜20−nに対して、カラー画像形成装置10が通常モードになったことを通知し、エラー通知を解除するコマンドを送信するようにしてもよい。
以上の構成により、以下のような効果を得ることができる。本発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置10は、印刷モード指定部115の設定として、通常モードが設定されていた場合は、白黒専用モード切換え部118は、いずれか1色のトナー残量が所定値以下であれば、印刷を中止する。逆に、印刷モード指定部115の設定として、白黒専用モードが設定されていた場合は、白黒専用モード切換え部118は、カラートナーのいずれか1色のトナー残量が所定値以下であっても、単純に白黒専用モードに切り換えない。すなわち、白黒専用モード切換え部118は、一旦、確認画面を表示部145に表示して、ユーザーの入力確認を求めてから、白黒専用モードに切り換える。そして、一旦白黒専用モードになった場合には、再度確認を求めることなく、白黒専用プリンタと同様の印刷を行うことができる。
これにより、通常モードと白黒専用モードの切り換えを、予め、管理者、サービスマンまたはユーザーにより印刷モード指定部115により設定することができるので、トナーエンプティの際にカラー画像の白黒印刷を全く望まないユーザーにとっては、通常モードの設定を行っておけば、トナーエンプティ時に、例えば白黒専用モードへの切換えを行うか否かといったダイアログが表示されることによる余計な判断・操作が不要となる。
また、印刷モード指定部115により白黒専用モードが設定されている場合であっても、トナーエンプティ時には必ず白黒専用モード切換え確認画面が表示され、ユーザーが白黒専用モードへの切換えを確認することができる。そして、この確認操作は例えばOKボタンを押下するといった単純な作業であるため、白黒専用モードへの切換えがユーザーにとって煩わしい操作ではない。
また、白黒専用モード切換え確認画面においては新しいトナーカートリッジへの交換を促す表示がされ、新しいトナーカートリッジが装着された場合には自動的に通常モードへ復帰しフルカラー印刷が行われるので、急遽、ユーザーがトナーエンプティ時の白黒専用モードへの切換えをキャンルしたい場合が発生しても、柔軟な対応を行うことが可能となる。
また、カラー画像形成装置10は、白黒専用モードに移行(切換え)した後は、カラー印刷のジョブもモノクロ印刷することにより、それ以降、白黒専用モードへの移行のために印刷等が停止することを防止することができる。
また、カラー画像形成装置10は、トナーエンプティが解除されると、自動的に白黒専用モードを解除する(通常モードへ復帰する)ことができるために、ユーザーの利便性を著しく向上させることができる。
なお、上記実施の形態の構成及び動作は例であって、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更して実行することができることは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係る画像形成システムXのシステム構成図である。 本発明の実施の形態に係るカラー画像形成装置10の制御構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態に係る画像形成システムXの白黒専用モード切換え処理を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態に係る印刷モード指定部115の設定を行う画面例である。 本発明の実施の形態に係る白黒専用モード切換えの確認画面例である。
符号の説明
5 ネットワーク
10 カラー画像形成装置
20−1〜20−n PC
110 コントローラ部
115 印刷モード指定部
116 トナー残量検出部
117 ジョブ制御部
118 白黒専用モード切換え部
120 FAX部
130 スキャナ部
140 操作パネル部
145 表示部
146 入力部
150 エンジン部
501 トナーエンプティインフォメーション
502 印刷停止選択ボタン
503 白黒専用モード移行選択ボタン
504 キャンセルボタン
505、603 OKボタン
601 交換方法説明画面
602 交換方法説明文
X 画像形成システム

Claims (4)

  1. ブラックトナーのみを用いてモノクロ印刷を行う白黒専用モードと、シアン/マゼンタ/イエローを含むカラートナー及び前記ブラックトナーを用いてフルカラー印刷を行う通常モードとを備えたカラー画像形成装置において、
    前記白黒専用モードで印刷するか前記通常モードで印刷するかを指定する印刷モード指定手段と、白黒専用モードへの切換えを制御する白黒専用モード切換え手段と、操作表示手段と、トナー残量を検出するトナー残量検出手段と、ジョブの保存・除去を制御するジョブ制御手段とを備え、
    前記印刷モード指定手段により通常モードが設定された場合には、前記白黒専用モード切換え手段は、前記カラートナーのうち前記トナー残量検出手段が検出する少なくとも1色のトナー残量が所定値以下であれば、印刷を中止し、
    前記印刷モード指定手段により白黒専用モードが設定された場合には、前記白黒専用モード切換え手段は、前記カラートナーのうち前記トナー残量検出手段が検出する少なくとも1色のトナー残量が所定値以下であれば、印刷を中止し、白黒専用モードにより印刷するか否かを確認する白黒専用モード切換え確認画面を前記操作表示手段に表示し、且つ、前記白黒専用モード切換え確認画面により白黒専用モードで印刷することが確認された場合に、ブラックトナーのみを用いてモノクロ印刷を行い、
    前記白黒専用モード切換え確認画面により、白黒専用モードにより印刷することが確認された場合に、前記ジョブ制御手段は、全ての印刷ジョブを消去する
    ことを特徴とするカラー画像形成装置。
  2. 前記白黒専用モード切換え手段は、前記白黒専用モードが設定されている場合、前記トナー残量検出手段が検出したカラートナーの残量が所定値以上になった際に、前記通常モードに自動的に復帰させる
    ことを特徴とする請求項1に記載のカラー画像形成装置。
  3. 前記操作表示手段は、前記白黒専用モード切換え確認画面において、トナー残量が所定値以下のカラートナーの補給を促す表示を行う
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のカラー画像形成装置。
  4. ファクシミリ送受信部を更に備え、
    前記ジョブ制御手段は、前記白黒専用モード切換え確認画面により白黒専用モードにより印刷することが確認された場合においても、前記ファクシミリ送受信部が受信するファクシミリ受信ジョブは消去しない
    ことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のカラー画像形成装置。

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