JP5169711B2 - 処理リソース割当方法および装置 - Google Patents

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Description

本発明は、実現可能なサービス品質の上限が異なる複数種類の処理ユニットの処理リソースを割り当てるための処理リソース割当方法および装置に関する。
移動通信システムの利用者に提供されるサービスの拡大および高度化に伴って、移動通信用の基地局装置には、高度化されたサービスを提供するための様々な処理ユニットが段階的に導入されてきた。パケット通信技術を利用して移動通信端末で実現されているIP接続サービスには、3GPP(3rd Generation Partnership Project)によるリリース99規格を下敷きに、次々と高速化が図られていったサービスの一つである。
このため、現在の基地局には、リリース99規格に従う比較的低速のパケット通信と音声通話と含む基本サービスを収容するベースバンド信号処理ユニット(種別#AのBBユニット)と、リリース5規格以降で規定された通信規格であるHSDPA(High Speed Downlink Packet Access)を収容するベースバンド信号処理ユニット(種別#BのBBユニット)と、リリース6規格で規定された通信規格であるHSUPA(High Speed Uplink Packet Access)サービスを収容するベースバンド信号処理ユニット(種別#CのBBユニット)が備えられている場合がある。
上述した種別#AのBBユニットは、上述した基本サービスのためのベースバンド信号処理のみが可能であるのに対して、種別#BのBBユニットは、基本サービスとともにHSDPAサービスのベースバンド信号処理が可能である。更に、種別#CのBBユニットは、基本サービス、HSDPAサービスとともにHSUPAサービスのベースバンド信号処理を行うことができる。
呼処理部では、呼設定要求に基づいてサービスの種類を判別し、要求されているサービスを収容可能なBBユニットのリソースを確保する制御を行っている。このとき、呼処理部は、上述した各種類のBBユニットに収容可能なサービスの種類と、各BBユニットのリソースの空き状況とを考慮して、パケット通信処理に必要な処理リソースの割り当てを行う。例えば、基本サービス用のパケット通信処理は、種別#A,#B,#CのBBユニットが共通して収容可能であるので、種別#A,#B,#CのBBユニットから選択されたBBユニットから処理リソースが割り当てられる。一方、HSDPAサービスには種別#BのBBユニットあるいは種別#CのBBユニットの処理リソースが割り当てられ、HDUPAサービスには種別#CのBBユニットの処理リソースが割り当てられる(特許文献1参照)。
特開2001−218260号公報
上述したようにして、単に、処理リソースの割り当てを必要としているサービス要求を個々のBBユニットが収容可能か否かに注目して処理リソースの割り当てを行うと、次のような場合に、特定の種類のBBユニットにおいて処理リソースが枯渇し、このために、処理リソースの割り当てが困難になる場合がある。
例えば、基本サービス(リリース99)のトラヒック増大に応じて、種別#BのBBユニットや種別#CのBBユニットの処理リソースが、リリース99用のパケット通信処理に無制限に割り当てられてしまった場合などである。このような状態で、HSDPAを含むサービス(リリース5)あるいはHSUPAを含むサービス(リリース6)が必要とする呼設定要求を受け取ると、低速サービス用BBユニットに空きがあるにもかかわらず、種別#BのBBユニットや種別#CのBBユニットの処理リソースが枯渇してしまっているために、新たな呼設定要求に応じることができなくなってしまう。
また、基地局装置において運用中の各BBユニットは、処理リソースがサービスの提供に割り当てられているか否かにかかわらず、常に電力を消費している。その一方、利用者が頻繁に利用する時間帯と深夜のようにサービス要求が少ない時間帯とでは、いずれのIP接続サービスでもトラヒックに大きな差がある。したがって、最大の需要を満たすように処理リソースを用意して常に運用状態とすれば、処理リソースに対する需要の少ない時間帯では、BBユニットの一部によって消費される電力は、処理リソースがサービスの提供に割り当てられていないために、無駄な電力消費となってしまう。
このように、従来の処理リソース割当方法では、各種類のサービスに対する需要が時間的に変動することが考慮されていないために、一方で特定種類の処理リソースの枯渇が発生し、他方で、余剰な処理リソースの提供を維持するために無駄な電力が消費されている。
本発明は、需要の変動に応じて効率的に処理リソースを割り当て可能な処理リソースの割当方法および装置を提供することを目的とする。
上述した目的は、以下に開示する処理リソース割当方法および装置によって達成することができる。
一つの観点では、処理リソース割当方法および装置は、所定の時間幅を持つ時間帯ごとに、複数種類のサービスそれぞれについて、各サービスを提供するために設定されているチャネルの数の最大値を検出する手順(検出手段)と、時間帯ごとに検出された複数種類のサービスごとの最大設定チャネル数に基づいて、複数種類のサービスの少なくとも一つを提供するためのチャネルを収容可能な複数種類の処理ユニットそれぞれについて、収容可能な種類のサービスの処理への割り当てが期待される処理リソースの量を示す割当可能チャネル数を算出する手順(算出手段)と、各処理ユニットについて収容可能な種類のサービスごとに算出された割当可能チャネル数に基づいて、複数種類のサービスの提供要求に対応する各処理ユニットの処理リソースの割り当てを制限するように制御する手順(制御手段)とを備える。
このように構成された処理リソース割当方法および装置では、検出手順(検出手段)により、時間帯ごとに各サービスに対応して最大設定チャネル数が検出され、この最大設定チャネル数に基づいて、時間帯ごとに、各処理ユニットが収容可能な各サービスに割り当て可能な割当可能チャネル数が求められ、制御手段による割当制御に供される。上述した最大設定チャネル数の時間帯ごとの変化は、過去の実績における各サービスに対する需要の時間的な変化を示している。したがって、例えば、各時間帯に対応する最大設定チャネルに基づいて算出された割当可能チャネルに基づいて、対応する時間帯に新たに受け付けた提供要求への処理リソースの割り当てを制御することにより、過去の実績における需要の変化を考慮して、各処理ユニットの処理リソースの割り当てを制御することができる。
上述した目的は、以下に開示する処理リソース割当方法および装置によっても達成することができる。
別の観点では、処理リソース割当方法および装置は、所定の時間幅を持つ時間帯ごとに、複数種類のサービスそれぞれについて、各サービスを提供するために設定されているチャネルの数の最大値を検出する手順(検出手段)と、時間帯ごとに検出された複数種類のサービスごとの最大設定チャネル数に基づいて、複数種類のサービスの少なくとも一つを提供するためのチャネルを収容可能な複数種類の処理ユニットそれぞれについて、収容可能な種類のサービスの処理への割り当てが期待される処理リソースの量を示す割当可能チャネル数を算出する手順(算出手段)と、各処理ユニットについて算出された割当可能チャネル数に基づいて、時間帯ごとに、各処理ユニットが処理リソースの割り当てに用いられるか否かを判定し、処理リソースの割り当てに用いられることが示された処理ユニットに選択的に電源を供給するように制御する手順(制御手段)とを備え、割当可能チャネル数を算出する手順(算出手段)は、処理リソースの割り当てに用いられる処理ユニットの数を複数種類の処理ユニットの数よりも少なくするように、各種類のサービスについて検出された最大設定チャネル数分の分配を制御する。
このように構成された処理リソース割当方法および装置では、検出手順(検出手段)によって検出された最大設定チャネル数に基づいて、算出手順(算出手段)により、各処理ユニットについて割当可能チャネル数が算出される際に、最大設定チャネル数に対応する処理リソースを、設置されている処理ユニットの数よりも少ない数の処理ユニットで分担するように各処理ユニットへの分配が制御される。例えば、必要とされる処理リソースが少ない時間帯では、一部の処理ユニットの割当可能チャネル数をゼロとして、制御手順(制御手段)により、これらの処理ユニットへの電源供給が選択的に停止される。
上述した基本構成を持つ処理リソース割当方法および装置によれば、複数種類のサービスに対する需要の時間的な変動に応じて、少なくとも一つの種類のサービスの処理を収容可能な複数の処理ユニットの処理リソースを効率的に配分することができる。
これにより、複数種類のサービスそれぞれの需要を漏れなく満たして、特定のサービスに割り当て可能な処理リソースの枯渇によるサービスの停止を防ぐことができる。また、需要の大きさに見合った数の処理ユニットを選択的に運用して消費電力の低減を図ることができる。
以下、図面に基づいて、本発明の実施形態について詳細に説明する。
(実施形態1)
図1に、処理リソース割当装置の一実施形態を示す。
図1に示した無線基地局装置は、上位装置との信号送受信を行う伝送路処理部201、装置内の信号受信およびリソース管理を行う呼処理部202、無線リソースの設定を行うベースバンド(BB)信号処理部203、無線通信を行う増幅部204を含む。
上位装置からの制御信号(Control Plane)は伝送路処理部201を介して呼処理部202の伝送信号受信部211に渡される。この伝送信号受信部211で受信された信号内容は、リソース管理部213によって解析され、この解析結果に基づいて、ベースバンド処理リソース(以下、処理リソースと略称する)の割り当てが行われる。このリソース管理部213による処理リソースの割当結果を示す制御信号は、通信処理部212を経由してBB信号処理部203に転送され、これに応じて、BB信号処理部203にて処理リソースが確保される。
BB信号処理部203における獲得結果は、呼処理部202に備えられた呼処理機能部(通信処理部212、伝送信号受信部211)および伝送路処理部201を経由して上位装置へ送信される。その後、上位装置と端末間のリンクが行われ、ユーザー信号(User Plane)が、BB信号処理部203と伝送路処理部201を介して送受信される。
以下、リソース管理部213により、BB信号処理部203に含まれる複数のベースバンド信号処理ユニット(BBユニット)について処理リソースの割り当てを制御する方法について説明する。なお、以下では、BB信号処理部203に、番号#1〜#7で示される7台のBBユニットが含まれている場合を例として説明する。
図1に示したリソース管理部213において、割当制御部214は、装置構成情報データベース219および割当情報データベース218に格納された情報に基づいて、後述するようにして、BBユニット#1〜#7の処理リソースの割り当てを制御する。この割当制御部214によって決定された処理リソースの割り当ては、通信処理部212を介してBB信号処理部203に渡されるとともに、割当情報データベース218に反映される。
装置構成情報データベース219は、例えば、図2(a)に示すように、各BBユニットを示す識別番号(#1〜#7)に対応して、それぞれのユニットの種別と、ユニット種別についての詳細情報を格納している。図2(a)に示した例では、種別#Aに属するBBユニット#2〜#4にはリリース99(基本サービス)の処理リソースの割り当てが可能であり、種別#Bに属するBBユニット#5、#6にはリリース99およびリリース5(HSDPAサービス)の処理リソースの割り当てが可能であることが示されている。また、種別#Cに属するBBユニット#7にはリリース99、リリース5およびリリース6(HSUPAサービス)の処理リソースの割り当てが可能であり、一方、BBユニット#1は共通チャネル(CH)リソースの割当専用に確保されていることが示されている。
また、割当情報データベース218は、図3に示すように、各BBユニット#1〜#7について、リリース99、リリース5およびリリース6のサービス提供のためにそれぞれ割り当てられているチャネル数(現設定数)を格納している。また、各BBユニット#1〜#7についてそれぞれのサービスごとに格納された設定可能数は、そのユニットからそれぞれのサービスの提供用に割り当てることができるチャネル数の上限を示している。
以下、この設定可能数を決定する方法および設定可能数に基づいてリソース割り当てを制御する方法について詳細に説明する。
図1に示した計数処理部215は、伝送信号受信部211から受け取った制御信号によって呼設定要求が示されるごとに、上述した割当情報データベース218を参照し、設定要求の対象となるサービスの種類(例えば、リリース99、リリース5又はリリース6)に対応して各BBユニット#1〜#7に設定されているチャネルの総数を計数する。例えば、リリース99のIP接続サービスの設定を要求する新たな設定要求に応じて、計数処理部215は、各BBユニット#1〜#7においてリリース99用に設定されたチャネルの数を集計する。
このようにして得られた計数結果に基づいて、計数処理部215は、各曜日について、時間帯ごとにそれぞれのサービス種別に割り当てられたチャネル数の最大値を特定し、これらの最大値をトラヒック使用量データベース217に蓄積する。
例えば、計数処理部215は、図4に示すように、各曜日について、10分刻みの時間帯ごとに、リリース99、リリース5およびリリース6用に設定されたチャネル数の最大値(最大設定数)をトラヒック使用量データベース217に蓄積することができる。更に、トラヒック使用量データベース217に、複数週間分(例えば、1ヶ月)について求めた最大設定数を蓄積しておき、同じ曜日の同じ時間帯について得られた最大設定数の平均値を求めることもできる。
このようにしてトラヒック使用量データベース217に各曜日の各時間帯に対応して蓄積された各種別のサービスについての最大設定値は、それぞれの時間帯においてそれぞれのサービスが要求された実績を示している。言い換えれば、トラヒック使用量データベース217に各種別のサービスに対応して蓄積された最大設定数により、それぞれのサービスに対する需要の大きさの時間的な変動が示される。
なお、計数処理部215により、定期的に割当情報データベース218を参照し、同様の計数処理を行って得られた最大設定数を、トラヒック使用量データベース217に蓄積することもできる。
図1に示した割当可能数算出部216は、上述したようにしてトラヒック使用量データベース217に蓄積された情報と装置構成情報データベース219に格納された情報とに基づいて、各BBユニット#1〜#7について各サービスに割り当て可能な処理リソースの量の上限を示す割当可能チャネル数を決定する。
割当可能数算出部216は、例えば、上述したトラヒック使用量データベース217において最大設定数が蓄積されている時間帯ごとに、各BBユニット#1〜#7について各サービスに対応する割当可能チャネル数を決定することができる。
まず、割当可能数算出部216は、装置構成情報データベース219を参照して、実装されているBBユニット#1〜#7に収容可能なサービスの種別を確認する。次いで、現時点が属する時間帯(例えば、日曜日の午前零時から午前零時10分)の次の時間帯(同じく、日曜日の午前零時10分から午前零時20分)に対応してトラヒック使用量データベース217に格納された各サービスの最大設定数を読み出す。
割当可能数算出部216は、例えば、各サービスについての最大設定数をそれぞれのサービスを収容可能なBBユニットに均等に分配するように、各BBユニットについて、次の時間帯に適用する各サービスに対応する割当可能チャネルを決定することができる。また、割当可能数算出部216は、各サービスに対応する最大設定数を均等に分割して求めた値に、所定のマージンを見込んで割当可能チャネル数を決定することもできる。
このようにして各BBユニットについて決定された各サービス対応の割当可能チャネル数は、割当可能数算出部216により、例えば、次の時間帯の開始時(例えば、日曜日の午前零時10分)に、割当情報データベース218に反映され、割当制御部214の処理に供される。
次に、上述したようにして決定された割当可能チャネル数に基づいて、各BBユニット#1〜#7の処理リソースの割り当てをラウンドロビンによる割り当てユニットの平準化を図りつつ制御する方法について説明する。
図5に、処理リソース割り当て制御動作を表す流れ図を示す。
割当制御部214は、まず、内部にBBユニットの種別(種別#A,#B,#C)に対応して保持した探索開始ユニット番号を読み出すとともに(ステップ301)、割当情報データベース218を参照する(ステップ302)。
次に、割当制御部214は、設定が要求されたサービスに対応する種別の探索開始ユニット番号および当該サービスについて割当情報データベース218に保持された情報に基づいて、リソースの割り当てが可能であるか否かを判定する(ステップ303)。
図6〜図8に、リリース99、リリース5およびリリース6について割当可能性を判定する動作の例を表す流れ図を示す。
例えば、リリース99規格で対応可能な呼設定要求に対応して、割当制御部214は、リリース99に対応する種別#Aに属するBBユニットから種別#Aの探索開始ユニット番号で示されるBBユニットから順次に選択された候補ユニットについて、設定された割当可能チャネル数と現設定数とを比較する(図6のステップ311)。候補ユニットの割当可能チャネル数が現設定数を下回っている場合に(ステップ312の否定判定)、割当制御部214は、候補ユニットとして未選択のユニットがあるか否かを判定し(ステップ313)、肯定判定の場合は、ステップ311に戻って新たな候補ユニットについての比較処理を行う。ステップ311〜ステップ313を繰り返して、割当可能チャネル数が現設定数を上回っている候補ユニットを検出したときに(ステップ312の肯定判定)、割当制御部214は、新たな呼設定要求に割り当て可能な処理リソースの空きがあると判断して、割当可能性を判定する処理を終了する。
このようにして、割り当てが可能であると判断した場合に(図5のステップ304の肯定判定)、割当制御部214は、割り当て可能な処理リソースの空きがあるとされたBBユニットの処理リソースを新たな呼に割り当てる設定を行う(ステップ305)。次いで、この設定結果を割当情報データベース218に反映し(ステップ306)、また、要求されたサービスに対応する探索開始ユニット番号を更新して処理を終了する。
一方、種別#Aに属するBBユニット#1〜#4のいずれにも空きリソースがなかった場合に(図6のステップ313の否定判定)、割当制御部214は、種別#B,#Cに属するBBユニットから処理リソースを割り当てることができるか否かを判定する。
割当制御部214は、種別#B,#Cに属するBBユニットからそれぞれの探索開始ユニット番号で示されるBBユニットから順次に選択された候補ユニットについて、設定された割当可能チャネル数と現設定数とを比較する(ステップ314)。候補ユニットの割当可能チャネル数が現設定数を下回っている場合に(ステップ315の否定判定)、割当制御部214は、リリース5あるいはリリース6についての現設定数がそれぞれの割当可能チャネル数に比べて少ないBBユニットを許容ユニットとして検出する(ステップ316)。例えば、割当制御部214は、現設定数が割当可能チャネル数に占める割合が所定の閾値Th以下となっているBBユニットを許容ユニットとして検出し、検出した許容ユニットをリストアップすることができる。
その後、割当制御部214は、候補ユニットとして未選択のユニットがあるか否かを判定し(ステップ317)、肯定判定の場合は、ステップ314に戻って新たな候補ユニットについての比較処理を行う。ステップ314〜ステップ317を繰り返して、割当可能チャネル数が現設定数を上回っている候補ユニットを検出したときに(ステップ315の肯定判定)、割当制御部214は、新たな呼設定要求に割り当て可能な処理リソースの空きがあると判断して、割当可能性を判定する処理を終了する。
一方、種別#B,#Cに属する全てのBBユニットについて設定された割当可能チャネルが既に割り当て済みとなっていた場合に(ステップ317の否定判定)、割当制御部214は、上述した過程で検出した許容ユニットのリストを参照し、リストアップされた許容ユニットがある場合は(ステップ318の肯定判定)、許容ユニットの中から対応する種別の探索開始ユニット番号に従って新たな個への処理リソースを割り当てるBBユニットを決定して(ステップ319)、処理を終了する。
また一方、許容ユニットも検出できなかった場合は(ステップ318の否定判定)、割当制御部214は、処理リソースの割り当てが不可であると判定して割当可能性を判定する処理を終了する。この場合に、割当制御部214は、図5に示したステップ304の否定判定として、ステップ308に進み、処理リソースの設定ができない旨を上位装置に通知するなどの処理を行う。
このように、各時間帯について収集されたトラヒック使用量に関する統計情報を反映して各BBユニットについて決定された割当可能チャネル数に基づいて、新たな呼設定要求に応じた処理リソースの割り当てを制御することにより、リリース99規格で対応可能な一般呼が大量に発生した場合にも、リリース5、リリース6のサービスを収容するための処理リソースを確保しておくことができる。
また、リリース5、リリース6のサービスを収容するために確保された処理リソースに大きな空きがある場合に、リリース5あるいはリリース6用に確保した処理リソースの一般呼への割り当てを許容することで、高速パケットサービスの需要が予測より少ない一方で、想定以上の一般呼が発生した場合などにも柔軟に対応することができる。
同様にして、リリース5およびリリース6規格の高速パケットサービスを要求する呼設定要求に応じた処理リソース割り当てを、割当情報データベース218に格納された割当可能チャネル数に反映された各時間帯において推定される各サービスの需要の大きさを考慮して制御することができる。
例えば、リリース5規格の高速パケットサービスを要求する呼設定要求に応じて処理リソースの割当可能性を判定する処理で、割当制御部214は、図7に示すように、種別#Bに属するBBユニットから割り当て可能な処理リソースの空きがあるBBユニットを検出してリソースの割当処理に供する(ステップ321〜ステップ313)。そして、空きがない場合に、割当制御部214は、種別#Cに属するBBユニットからリリース5用に確保された処理リソースに空きがあるBBユニット(ステップ322、ステップ315)あるいはリリース6用に確保された処理リソースに余裕がある許容ユニットを検出して(ステップ323、ステップ318)、検出したBBユニットをリソースの割当処理に供する。
一方、図8に示すように、割当制御部214は、種別#Cに属するBBユニットから割り当て可能な処理リソースの空きがあるBBユニットを検出したか否かによって(ステップ324〜ステップ313)、リリース6規格の高速パケットサービスを要求する呼設定要求に応じた処理リソースの割当可能性を判定してもよい。
なお、リリース6規格の高速パケットサービスを要求する呼設定要求に応じて処理リソースの割当可能性を判定する処理で、リリース6用の処理リソースに空きがあるBBユニットを検出できなかった場合に、割当制御部214により、種別#Cに属するBBユニットにおいてリリース99やリリース5用に確保された処理リソースに余裕がある許容ユニットを検出し、許容ユニットから処理リソースの割り当てを行うように制御することもできる。
(実施形態2)
以下、上述したトラヒック使用量データベース217で示された各時間帯における各サービスに対する需要の大きさに基づいて、BBユニット#1〜#7の運用状態を制御する方法について説明する。
図9に、処理リソース割当装置の別実施形態を示す。
なお、図9に示した構成要素のうち、図1に示した構成要素と同等のものについては、同一の符号を付して示し、その説明は省略する。
図9に示した無線基地局装置は、図1に示した各部に加えて、集計処理部221、判定処理部222および運用ユニット決定部223を含むユニット管理部220と、電源制御部224を含む。
ユニット管理部220の各部は、例えば、上述したトラヒック使用量データベース217で各サービスに対する需要量が集計された時間帯ごとに、トラヒック使用量データベース217、割当情報データベース218および装置構成情報データベース219を参照し、これらのデータベースに蓄積された情報に基づいて、以下に述べる処理を行う。
図10に、BBユニットの電源制御動作を表す流れ図を示す。
まず、図9に示した集計処理部221により、運用中のBBユニットによって割り当て可能な処理リソースの総量が、サービスの種別ごとに集計される(図10のステップ331)。例えば、集計処理部221は、装置構成情報データベース219において、電源がONであることが示されているBBユニットに対応して割当情報データベース218に設定されている割当可能チャネル数をサービスの種別ごとに集計することで、運用中のBBユニットによって割り当て可能な処理リソースの総量を示す設定可能チャネル総数を集計することができる。
図9に示した判定処理部222は、集計処理部221で得られたサービス種別ごとの設定可能チャネル総数と、次に始まる時間帯に対応してトラヒック使用量データベース217に各サービス種別について予測される処理リソースの使用量(予測使用量)として格納された最大設定数とを比較する(ステップ332)。
いずれかのサービス種別の設定可能チャネル総数から対応する予測使用量を差し引いて得られた差分が所定の閾値Th2よりも大きかった場合に(ステップ333の肯定判定)、運用ユニット決定部223は、割り当て可能な処理リソースの総量が過剰であると判断し、電源制御部224を介して、過剰分のBBユニットの電源をOFFとする(ステップ334)。例えば、リリース99についての予測使用量が種別#AのBBユニットのいずれか一つで設定可能なチャネル数以下であり、また、リリース5についての予測使用量が種別#BのBBユニットのいずれか一つで設定可能なチャネル数以下である場合に、運用ユニット決定部223は、種別#A,#BのBBユニットからそれぞれ一つを運用ユニットに決定することができる。この決定に基づいて、運用ユニット決定部223は、非運用ユニット(たとえば、種別#AのBBユニット#2、#3および種別#BのBBユニット#6)を電源制御部224に通知し、これらのBBユニットへの電源供給を切断する。
このようにして、例えば、深夜のように、各サービス種別のトラヒックが少なくなる時間帯に、上述したようにして過剰分のBBユニットの電源をOFFとして、無駄な消費電力を大幅に削減することができる。
また、上述した運用状態の変更は、処理の終了前に、ステップ335において、運用ユニット決定部223により、例えば、図2(b)に示すように装置構成情報データベース219に反映され、上述したリソース管理部213による各サービス種別に対応する割当可能チャネル数の決定処理に供される。なお、このステップ335において、運用ユニット決定部223により、上位装置に各BBユニット#1〜#7についての運用状態の変更を通知することもできる。
一方、いずれかのサービス種別の設定可能チャネル総数が予測使用量を下回った場合に(ステップ333の否定判定からステップ336の肯定判定)、運用ユニット決定部223は、リソース不足が発生する可能性があると判断する。この場合に、運用ユニット決定部223は、各サービス種別に対応する予測使用量分の処理リソースの割り当てが可能となるように運用ユニットを決定し、電源制御部224を介して、需要分のBBユニットの電源をONとし(ステップ337)、この運用状態の変更を装置構成情報データベース219に反映して(ステップ334)、処理を終了する。
このようにして、過剰分のBBユニットへの電源供給を切断した後に、処理リソースの需要の増大が見込まれる時間帯に、電源をOFFとしていたBBユニットへの電源供給を再開することができる。
処理リソース割当装置の一実施形態を示す図である。 装置構成情報データベースの例を示す図である。 割当情報データベースの例を示す図である。 トラヒック使用量データベースの例を示す図である。 処理リソース割り当て制御動作を表す流れ図である。 割当可能性を判定する動作の例を表す流れ図(リリース99)である。 割当可能性を判定する動作の例を表す流れ図(リリース5)である。 割当可能性を判定する動作の例を表す流れ図(リリース6)である。 処理リソース割当装置の別実施形態を示す図である。 BBユニットの電源制御動作を表す流れ図である。
符号の説明
201 伝送路処理部
202 呼処理部
203 ベースバンド(BB)信号処理部
204 増幅部
211 伝送信号受信部
212 通信処理部
213 リソース管理部
214 割当制御部
215 計数処理部
216 割当可能数算出部
217 トラヒック使用量データベース
218 割当情報データベース
219 装置構成情報データベース
220 ユニット管理部
221 集計処理部
222 判定処理部
223 運用ユニット決定部
224 電源制御部

Claims (5)

  1. 所定の時間幅を持つ時間帯ごとに、複数種類のサービスそれぞれについて、各サービスを提供するために設定されているチャネルの数の最大値を検出する手順と、
    前記時間帯ごとに検出された前記複数種類のサービスごとの最大設定チャネル数に基づいて、前記複数種類のサービスの少なくとも一つを提供するためのチャネルを収容可能な複数種類の処理ユニットそれぞれについて、収容可能な種類のサービスの処理への割り当てが期待される処理リソースの量を示す割当可能チャネル数を算出する手順と、
    前記各処理ユニットで収容可能な種類のサービスごとに時間帯ごとに算出された割当可能チャネル数に基づいて、前記複数種類のサービスの提供要求に対応する前記各処理ユニットの処理リソースの割り当てを制限するように制御する手順と
    を備えたことを特徴とする処理リソース割当方法。
  2. 所定の時間幅を持つ時間帯ごとに、複数種類のサービスそれぞれについて、各サービスを提供するために設定されているチャネルの数の最大値を検出する手順と、
    前記時間帯ごとに検出された前記複数種類のサービスごとの最大設定チャネル数に基づいて、前記複数種類のサービスの少なくとも一つを提供するためのチャネルを収容可能な複数種類の処理ユニットそれぞれについて、収容可能な種類のサービスの処理への割り当てが期待される処理リソースの量を示す割当可能チャネル数を算出する手順と、
    前記各処理ユニットについて算出された割当可能チャネル数に基づいて、前記時間帯ごとに、各処理ユニットが処理リソースの割り当てに用いられるか否かを判定し、処理リソースの割り当てに用いられることが示された処理ユニットに選択的に電源を供給するように制御する手順とを備え、
    前記割当可能チャネル数を算出する手順は、処理リソースの割り当てに用いられる処理ユニットの数を前記複数種類の処理ユニットの数よりも少なくするように、前記各種類のサービスについて検出された最大設定チャネル数分の分配を制御する
    ことを特徴とする処理リソース割当方法。
  3. 所定の時間幅を持つ時間帯ごとに、複数種類のサービスそれぞれについて、各サービスを提供するために設定されているチャネルの数の最大値を検出する検出手段と、
    前記時間帯ごとに検出された前記複数種類のサービスごとの最大設定チャネル数に基づいて、前記複数種類のサービスの少なくとも一つを提供するためのチャネルを収容可能な複数種類の処理ユニットそれぞれについて、収容可能な種類のサービスの処理への割り当てが期待される処理リソースの量を示す割当可能チャネル数を算出する算出手段と、
    前記各処理ユニットで収容可能な種類のサービスごとに時間帯ごとに算出された割当可能チャネル数に基づいて、前記複数種類のサービスの提供要求に対応する前記各処理ユニットの処理リソースの割り当てを制限するように制御する制御手段と
    を備えたことを特徴とする処理リソース割当装置。
  4. 請求項3に記載の処理リソース割当装置において、
    前記制御手段は、
    前記複数種類のサービスのいずれかを指定するサービス提供要求に応じて、前記指定されたサービスを含む複数のサービスを収容可能な処理ユニットから処理リソースを割り当てる際に、前記指定された種類以外のサービスの処理に既に割り当てられた処理リソースの量と対応する前記割当可能チャネル数との差が所定の閾値を超えている場合に限って、前記指定されたサービスの処理に対応する前記割当可能チャネル数を超えて処理リソースの割り当てを行う
    ことを特徴とする処理リソース割当装置。
  5. 所定の時間幅を持つ時間帯ごとに、複数種類のサービスそれぞれについて、各サービスを提供するために設定されているチャネルの数の最大値を検出する検出手段と、
    前記時間帯ごとに検出された前記複数種類のサービスごとの最大設定チャネル数に基づいて、前記複数種類のサービスの少なくとも一つを提供するためのチャネルを収容可能な複数種類の処理ユニットそれぞれについて、収容可能な種類のサービスの処理への割り当てが期待される処理リソースの量を示す割当可能チャネル数を算出する算出手段と、
    前記各処理ユニットについて算出された割当可能チャネル数に基づいて、前記時間帯ごとに、各処理ユニットが処理リソースの割り当てに用いられるか否かを判定し、処理リソースの割り当てに用いられることが示された処理ユニットに選択的に電源を供給するように制御する制御手段とを備え、
    前記算出手段は、処理リソースの割り当てに用いられる処理ユニットの数を前記複数種類の処理ユニットの数よりも少なくするように、前記各種類のサービスについて検出された最大設定チャネル数分の分配を制御する
    ことを特徴とする処理リソース割当装置。

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