JP4048510B2 - Cdma移動通信システムにおける無線基地局 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、CDMA(Code Division Multiple Access)伝送方式を使用し、複数の異なるビットレートで伝送可能としたCDMA移動通信システムにおける無線基地局に関する。
【0002】
【従来の技術】
CDMA伝送方式は、割当てられた符号により信号を拡散処理して伝送するもので、FDMA伝送方式やTDMA伝送方式と異なり、回線品質として許容される一定の目標値までは他の無線チャネルからの干渉を許容しながら通信を行うことができる方式である。この回線品質は、1情報ビット当りの信号電力(Eb)と雑音電力(No)の比(Eb/No)に支配される。
【0003】
この雑音電力Noは、主として、同じ無線基地局(BS)との間で無線通信を行っている他の移動局(MS)からの干渉雑音である。この干渉雑音は、特に、移動局(MS)から無線基地局(BS)への方向(Reverse Link)に同時に設定される無線チャネルの数に依存する。
【0004】
従って、ある回線品質を維持するためには、同じ無線基地局(BS)に収容され同時に通信を行う移動局(MS)の数は制限されることとなる。たとえ伝送処理におけるハードウェア上の余裕があっても、この制限を超えて呼を収容すると、回線品質の低下や呼の切断等の障害が発生する虞がある。
【0005】
このため理論的に計算され、又経験則に基づいて設定した割当て可能な最大無線チャネル数(Nrmax)を無線基地局(BS)において設定し、その最大無線チャネル数(Nrmax)まで呼を割当てた後に発生する新たな呼に対しては、無線チャネルの割当てを拒否することとなる。
【0006】
一方、CDMA伝送方式を用いた移動通信システムにおいて、例えば、8kb/sのビットレートの基本ビットレートのサービスのほかに、通話品質の向上又は高速データ通信のために、13kb/s等のより高いビットレートの伝送サービスをも提供する必要が生じている。
【0007】
このように複数の異なるビットレートの情報伝送サービスを提供する場合、呼設定時に無線基地局(BS)と移動局(MS)とで使用するビットレートを打合わせ、その打合せにより決定したビットレートで通信を行うこととなる。
【0008】
例えば、前記2種類のビットレートの伝送サービスが移動通信システムとして提供されている場合、対向する無線基地局(BS)又は移動局(MS)のいずれかが13kb/sのビットレートの情報伝送サービス機能をサポートしていなければ、13kb/sのビットレートで伝送することはできず、基本ビットレートの8kb/sにより情報伝送を行うが、無線基地局(BS)及び移動局(MS)が共に13kb/sのビットレートの情報伝送サービス機能をサポートしているときは、13kb/sのビットレートにより情報伝送を行うことができる。
【0009】
ところが、移動局(MS)の送信出力は一定値以下に抑えられているため、ビットレー卜が高くなるほど1情報ビット当りの信号電力(Eb)は小さくなる。そのため、高いビットレートで情報伝送を行っても同じ回線品質(Eb/No)が維持されるようにするには、干渉雑音電力(No)を低くする必要があり、無線基地局(BS)に同時に接続することができる移動局(MS)の数(即ち、最大割当て無線チャネル数(Nrmax))は、低いビットレートで伝送する場合に比べて、少ない値に抑えなければならない。
【0010】
従って、従来、複数のビットレートが混在するシステムにおいて、回線品質維持のため、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)は、全ての無線チャネルが高いビットレートを要求する呼に割当てられる場合を想定して設定しておき、この最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を超えて発生した呼に対しては無線チャネルの割当てを拒否する構成のものであった。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のように最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を、全ての無線チャネルが高いビットレートを要求する呼に割当てられる場合を想定して設定し、それを超える場合は無線チャネルの割当てを行わないことは、無線チャネルが有効に利用されていないことになる。
【0012】
即ち、実際には、低ビットレートの情報伝送サービスの呼が多数含まれている場合が多く、無線基地局(BS)内で保持している最大割当て無線チャネル数(Nrmax)の数を超えて呼を収容しても(即ち、無線チャネルを新たに呼に割当てても)、直ちに回線品質に悪影響を及ぼすことは少ない。
【0013】
従って、上記のような最大割当て無線チャネル数(Nrmax)の設定法では、無線チャネルの資源を限界まで有効に利用していないことになる。無線基地局(BS)当りの移動局(MS)の収容数は、移動局加人者当りの設備コストに直接結びつく重要なファクターであり、無線チャネルの資源を有効に利用することは移動通信システム全体のコストの低下をもたらし、サービスの料金体系にも大きく影響する。
【0014】
本発明は、複数の種類の異なるビットレートの情報伝送サービスを提供する移動通信システムにおいて、効率的に無線チャネルを割当てて無線チャネルの資源を有効に利用し、より多くの呼を収容することができるCDMA移動通信システムにおける無線基地局を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】
本発明のCDMA移動通信システムにおける無線基地局は、(1)ビットレートが高くなるほど1情報ビット当たりの信号電力が小さくなる複数種類のビットレートで移動局との間で無線通信を行うCDMA移動通信システムにおける無線基地局であって、信号対干渉雑音電力比を所定値以上とする、符号分割多重により多重される無線チャネル数の最大値を、通信中の呼が使用しているビットレートの使用状況に対応して段階的に変化する複数の値として記憶する記憶部と、この記憶部に記憶された無線チャネル数の最大値を読出し、割当て無線チャネル数が前記最大値を超えない範囲まで、前記移動局に無線チャネルを割当てる制御部とを備えている。
【0016】
又(2)無線基地局の前記記憶部は、使用されるビットレート毎の無線チャネル数の限界値の組合せをデータテーブルとして記憶し、前記制御部は無線チャネルの割当て要求に対して該データテーブルを参照し、前記限界値以下の割当て可能な場合にのみ呼を受付ける構成とすることができる。
【0017】
又(3)無線基地局の前記憶部は、通信中の全ての呼が最も高いビットレートを使用したときの、信号対干渉雑音電力比を所定値以上とする無線チャネル数の最大値より小さい値の基準値を記憶し、前記制御部は、割当て無線チャネル数が前記基準値を超えているときに生起した呼に対して、基本ビットレートでのみ無線チャネルを割当てる構成とすることができる。
【0018】
又(4)無線基地局の前記制御部は、無線チャネルの割当て要求に対し、要求されたビットレートでは前記データテーブルの無線チャネル数の限界値を超える場合でも、要求されたビットレートより低いビットレートでは前記データテーブルの無線チャネル数の限界値以下となる場合に、移動局に対して低いビットレートでの無線チャネルの割当てを行う構成とすることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】
図1はCDMA移動通信システムにおける無線基地局の構成を示す図である。同図において、1はアンテナ、2は分波器、3はハイパワー増幅器(HPA)、4は変調器(MOD)、5はローノイズ増幅器、6は復調器(DEM)、7は制御バス、8はデータトラフィックバス、9はエントランス回線インタフェース、10はチャネルカード(CH−CARD)、20は制御装置(CONT)である。
【0020】
1つのチャネルカード(CH−CARD)10には複数の無線チャネルが収容され、データトラフィックバス8を介してエントランス回線インタフェース9に接続され、制御バス7を介して制御装置20に接続されている。又各チャネルカード10は、変調器4と復調器6とそれぞれ接続されている。又無線チャネルは、制御装置(CONT)20からの制御バス7を介した制御により複数のチャネルカード(CH−CARD)10の内のいずれか1つに割当てられる。この制御装置20は、信号対雑音電力比を所定値以上に維持する為のビットレート対応の無線チャネル数の最大値を設定した記憶部と、使用中の無線チャネルのビットレートに対応して新たな呼の発生毎に信号対雑音電力比を所定以上に維持するように無線チャネルの割当ての制御を行う制御部とを備えている。
【0021】
又アンテナ1、分波器2、ハイパワー増幅器(HPA)3、変調器(MOD)4、ローノイズ増幅器5及び復調器(DEM)6は共通部であり、全ての無線チャネルによって共用される。
【0022】
アンテナ1から入力された受信信号は、分波器2→ローノイズ増幅器(LNA)5→復調器(DEM)6を通り、制御装置(CONT)20によって割当てられたチャネルカード(CH−CARD)10にて、割当てられた符号によって逆拡散され、データトラフィックバス8を経由してエントランス回線インタフェース9からエントランス回線へ送られる。
【0023】
エントランス回線インタフェース9から入力された送信データ信号は、データトラフィックバス8を経由し、制御装置(CONT)20によって割当てられたチャネルカード(CH−CARD)10にて、割当てられた符号によって拡散され、変調器(MOD)4→ハイパワー増幅器(HPA)3→分波器2を通ってアンテナ1から送出される。
【0024】
図2は、図1に示したチャネルカード(CH−CARD)10の構成を示す図である。11は中央処理装置(CPU)、12は中央処理装置(CPU)周辺制御部、13はリードオンリメモリ(ROM)、14はランダムアクセスメモリ(RAM)、15,17はバスインタフェース、16はデータ送受信部、18はチャネル回路(CH−LSI)である。
【0025】
1つのチャネル回路(CH−LSI)18は、1つの無線チャネルについての拡散及び逆拡散処理を行い、1つの無線チャネルを設定する構成を有する。即ち、復調器(DEM)からの信号を逆拡散して復号化し、該復号データをバスインタフェース15,データ送受信部16を介してエントランス回線インタフェースに送出する。
一方、エントランス回線インタフェースからの送信データは、データ送受信部16,バスインタフェース15を介して、1つのチャネル回路(CH−LSI)18に入力され、チャネル回路(CH−LSI)18は、該入力された送信データを拡散して変調器(MOD)4に送出する。
【0026】
中央処理装置(CPU)11は、リードオンリメモリ(ROM)13,ランダムアクセスメモリ(RAM)14を用いて、複数のチャネル回路(CH−LSI)18を制御し、チャネル回路(CH−LSI)18を動作させて各無線チャネルのCDMA信号処理を行う。
【0027】
図3は、図1に示した制御装置(CONT)20の構成を示す図である。21は中央処理装置(CPU)、22はランダムアクセスメモリ(RAM)、23は制御バスインタフェース、24はプログラマブルリードオンリメモリ(PROM)である。
【0028】
ランダムアクセスメモリ(RAM)22は、CPU21が制御プロクラムを実行するためのメモリであり、プログラマブルリードオンリメモリ(PROM)24は制御プロクラム及び各種パラメータ又はテーブル等を含むデータ情報を格納する。
【0029】
送受信データトラフィックの無線チャネルへの割当ては、プログラマブルリードオンリメモリ(PROM)24に格納された制御プログラム及び制御パラメータに基づいて、中央処理装置(CPU)21が実行する。
【0030】
図4は本発明の第1の実施の形態の無線チャネルの割当て数の上限値の説明図である。又、図5は本発明の第1の実施の形態の無線チャネルの割当て処理のフローチャートである。以下、図4及び図5を基に本発明の第1の実施の形態を説明する。
【0031】
図4において、横軸は基本ビットレートに対して高いビットレートの呼の比率(R)、縦軸は最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を示し、図の実線で示すように、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を、高いビットレートの呼の比率に応じて段階的に変化させる。
【0032】
図において、Nrhは全ての呼に基本ビットレート等の最も低いビットレートで無線チャネルを割当てたときに許容される最大割当て無線チャネル数であり、Nrlは全ての呼に最も高いビットレートで無線チャネルを割当てたときに許容される最大割当て無線チャネル数である。
【0033】
前述したように、ビットレー卜が高くなるほど1情報ビット当りの信号電力(Eb)は小さくなるため、高いビットレートでの情報伝送を要求する呼の比率が高くなるに従って、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を段階的に少なくし、干渉雑音電力(No)を低下させて所定の回線品質(Eb/No)が維持されるようにする。逆に高いビットレートでの情報伝送を要求する呼の比率が低いときは、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を多くし、より多くの呼を収容させるようにする。
【0034】
図4に示したような、高いビットレートの呼の比率に応じて変化する最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を、図3に示した制御装置(CONT)20の記憶部を構成するプログラマブルリードオンリメモリ(PROM)24或いはランダムアクセスメモリ(RAM)22に予め記憶させる。
【0035】
制御装置(CONT)20はこの最大割当て無線チャネル数(Nrmax)をもとに、新たな呼に対する無線チャネルの割当て処理を行う。その処理のフローを図5をもとに説明する。
【0036】
図5に示すように、制御装置(CONT)20の中央処理装置(CPU)21は新たな呼が生起すると、ステップ5−1において、無線チャネル(CH)割当て要求受付を行い、ステップ5−2において、現在の割当て済みのチャネル数(Nr)が、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)に達していないかを判定し、達していれば、ステップ5−3において無線チャネル(CH)の割当てを拒否する。
【0037】
前記ステップ5−2の判定において、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)に達していないと判定されたときは、ステップ5−4において、その呼が要求しているビットレートを検出し、ステップ5−5において無線チャネルを割当てて接続する。
【0038】
ステップ5−6において、新たに接続した呼も含めて現在接続中の呼のビットレートの構成比(R)を計算し、ステップ5−7において、このビットレートの構成比に応じた最大割当て無線チャネル数(Nrmax)に更新し、ステップ5−1に戻って次の生起呼に備える。
【0039】
前記ステップ5−6におけるビットレートの構成比(R)の計算は、例えば、現在、8kb/sのビットレートの呼がN8 個、13kb/sのビットレートの呼がN13個が割当てられていて、前記ステップ5−4で検出した新たな呼の要求ビットレートが13kb/sであったとすると、
R=(N13+1)/(N8 +N13+1)
により計算される。
【0040】
そして、前記ステップ5−7でこのビットレートの構成比(R)に対応した最大割当て無線チャネル数(Nrmax)をプログラマブルリードオンリメモリ(PROM)24から読出して新たな最大割当て無線チャネル数(Nrmax)の値として更新する。
【0041】
この本発明の第1の実施の形態は、使用されるビットレートの構成比(R)を計算し、該ビットレートの構成比(R)によって最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を変更することにより、従来は常に全ての呼に最も高いビットレートで無線チャネルを割当てたときの最大割当て無線チャネル数(Nrl)までしか収容できなかった呼数を、実際に回線品質を劣化させない範囲まで増加させることができる。
【0042】
図6は本発明の第2の実施の形態の最大割当て無線チャネルの数のデータテーブルの説明図である。又、図7は本発明の第2の実施の形態の無線チャネルの割当て処理のフローチャートである。図6及び図7をもとに本発明の第2の実施の形態について説明する。
【0043】
この第2の実施の形態では、例として、低速,中速,高速の3種類のビットレートを使用することができるものとして説明する。図6に示す最大割当て無線チャネルの数のデータテーブルには、低速,中速,高速の3種類のビットレートの呼に無線チャネルを割当てたときに、それぞれのビットレートの呼に割当てることができる無線チャネル数の限界値(最大割当て無線チャネル数)の全ての組合せを、各ビットレート毎(ビットレート低,ビットレート中,ビットレート高の欄)に書込んでおく。
【0044】
例えば、組合せ番号1はビットレート低の呼は40個,ビットレート中の呼は0個,ビットレート高の呼は0個まで無線チャネルを割当てることができることを示す。同様に、組合せ番号2はビットレート低の呼は38個,ビットレート中の呼は1個,ビットレート高の呼は0個まで無線チャネルを割当てることができることを示し、組合せ番号3はビットレート低の呼は37個,ビットレート中の呼は1個,ビットレート高の呼は1個まで無線チャネルを割当てることができることを示し、組合せ番号Nはビットレート低の呼は0個,ビットレート中の呼は0個,ビットレート高の呼は28個まで無線チャネルを割当てることができることを示している。
【0045】
所定の回線品質(Eb/No)を維持するため、ビットレートの高い無線チャネルは割当て数を少なくする必要があり、全ての無線チャネルにビットレートの高い呼を割当てたときの限界値は28個となるのに対し、全ての無線チャネルにビットレートの低い呼を割当てたときの限界値は40個とすることができる。
【0046】
このデータテーブルは図3に示した制御装置(CONT)20の記憶部を構成するプログラマブルリードオンリメモリ(PROM)24に記憶させておき、制御部を構成する中央処理装置21により、データテーブルに書込まれた限界値、即ち、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)をもとに、新たな呼に対する無線チャネルの割当て処理を行う。その処理のフローを図7をもとに説明する。
【0047】
図7に示すように、制御装置(CONT)20の中央処理装置(CPU)21は新たな呼が生起すると、ステップ7−1において、無線チャネル(CH)割当て要求受付を行い、ステップ7−2において、その呼が要求しているビットレートを検出する。
【0048】
次に、ステップ7−3において、前述の図6に示した最大割当て無線チャネルの数のデータテーブルを参照し、新たな呼に無線チャネルを割当てたときの各ビットレート毎の無線チャネル数の組合せが、前記データテーブルに書込まれた無線チャネル数の限界値(最大割当て無線チャネル数)の組合せの範囲内の数値であるかを判定し、その範囲内でないときは、ステップ7−4において無線チャネル(CH)の割当てを拒否する。
【0049】
前記ステップ7−3の判定において、前記データテーブルの数値の範囲内の数値であると判定されたときは、ステップ7−5において無線チャネルを割当て、ステップ7−1に戻って次の生起呼に備える。
【0050】
この第2の実施の形態は、使用されるビットレート毎の無線チャネル数の限界値(最大割当て無線チャネル数)の組合せのデータテーブルを、プログラマブルリードオンリメモリ24又はランダムアクセスメモリ22に形成して、このデータテーブルを参照して無線チャネルの割当てを行うことにより、従来の割当て法では常に28個までしか割当てられなかった無線チャネル数を、ビットレートの組合せに応じて、回線品質に低下させることなく増やすことができる。
【0051】
図8は本発明の第3の実施の形態の無線チャネルの割当て数の基準値の説明図である。又、図9は本発明の第3の実施の形態の無線チャネルの割当て処理のフローチャートである。以下、図8及び図9をもとに本発明の第3の実施の形態を説明する。
【0052】
図8において、図4と同様に横軸は高いビットレートの呼の比率(R)、縦軸は最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を表し、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を図の実線で示すように高いビットレートの呼の比率に応じて段階的に変化させる。
【0053】
又、図4と同様、Nrhは全ての呼に最も低いビットレートで無線チャネルを割当てたときに許容される最大割当て無線チャネル数、Nrlは全ての呼に最も高いビットレートで無線チャネルを割当てたときに許容される最大割当て無線チャネル数である。
【0054】
そして、Nrtは、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)より低い値の、無線チャネルの割当て数の基準値であり、この基準値を超えているときに生起した呼に対しては、基本ビットレート(8kb/s)の情報伝送サービスしか提供しないようにしたものである。
【0055】
前記基準値(Nrt)及び最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を、図3に示した制御装置(CONT)20のプログラマブルリードオンリメモリ(PROM)24又はランダムアクセスメモリ(RAM)22に格納する。
【0056】
制御装置(CONT)20の中央処理装置(CPU)21は、記憶されている基準値(Nrt)及び最大割当て無線チャネル数(Nrmax)を読出して、新たな呼に対する無線チャネルの割当て処理を行う。その処理のフローを図9をもとに説明する。
【0057】
図9に示すように、制御装置(CONT)20の中央処理装置(CPU)21は新たな呼が生起すると、ステップ9−1において、無線チャネル(CH)割当て要求受付を行い、ステップ9−2において、現在の割当て済みのチャネル数(Nr)が、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)に達していないかを判定し、達していればステップ9−3において無線チャネル(CH)の割当てを拒否する。
【0058】
前記9−2の判定において最大割当て無線チャネル数(Nrmax)に達していないと判定されたときは、ステップ9−4において、その呼が要求しているビットレートを検出し、ステップ9−5において、要求ビットレートが基本ビットレートであるか判定し、基本ビットレートであるときはステップ9−9に移り、無線チャネルを割当てる。
【0059】
前記ステップ9−5の判定において基本ビットレートでないと判定されたときは、ステップ9−6において、現在の割当て済みのチャネル数(Nr)が前記基準値(Nrt)に達していないか判定し、達していないときはステップ9−9に移り、無線チャネルを割当てる。
【0060】
前記ステップ9−6の判定において前記基準値(Nrt)に達していると判定されたときは、ステップ9−7において、基本ビットレートでの通信を移動局(MS)に要求し、ステップ9−8において、無線基地局(BS)と移動局(MS)との双方で基本ビットレートによる伝送が許容されたか判定し、許容されなかった場合はステップ9−3において無線チャネル(CH)の割当てを拒否する。
【0061】
前記ステップ9−8の判定において基本ビットレートによる伝送が許容されたと判定されたときは、ステップ9−9において、無線チャネルを割当てて接続し、ステップ9−10において、新たに接続した呼も含めて接続中の呼のビットレートの構成比を計算し、ステップ9−11において、このビットレートの構成比に応じた最大割当て無線チャネル数(Nrmax)に更新し、ステップ9−1に戻って次の生起呼に備える。
【0062】
なお、前記ステップ9−7及びステップ9−8の処理において、中央処理装置21は、当該無線基地局がビットレートの低い基本ビッ卜レートしか装備しない無線基地局として移動局に応答するようにすることもできる。
【0063】
前記ステップ9−10におけるビットレートの構成比の計算は、本発明の第1の実施の形態におけるビットレートの構成比の計算と同様のものであり、重複した説明は省略する
【0064】
この第3の実施の形態は、使用中の無線チャネル数が、回線品質上の制約から割当て可能な上限値に近づいているとき、新たに生起した呼の要求に対して、収容数を多くとれる基本ビットレートによる情報伝送サービスに制限し、高品質の音声伝送や高速のデータ伝送には制約を加えて接続可能な呼の数を増加させ、接続不可となるサービスの低下を防ぐものである。
【0065】
なお図8において、基準値(Nrt)は、高いビットレートの呼の比率に対して常に一定値である例を示したが、基準値(Nrt)は、常に一定値である必要はなく、その値は最大割当て無線チャネル数(Nrmax)より小さい値を適宜設定すればよく、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)から一定値を減じた値を設定することも、又、最大割当て無線チャネル数(Nrmax)に対して1未満の或る比率を乗じた値等を設定することもできる。
【0066】
図10は本発明の第4の実施の形態の無線チャネルの割当て処理のフローチャートである。以下、図10をもとにその処理のフローを説明する。
制御装置(CONT)20の中央処理装置(CPU)21は新たな呼が生起すると、ステップ10−1において、無線チャネル(CH)割当て要求受付を行い、ステップ10−2において、その呼が要求しているビットレートを検出する。
【0067】
次に、ステップ10−3において、前述の図6に示した最大割当て無線チャネルの数を決定するデータテーブルを参照し、新たな呼に無線チャネルを割当てたときの各ビットレート毎の無線チャネル数の組合せが、前記データテーブルに書込まれた無線チャネル数の限界値(最大割当て無線チャネル数)の組合せの範囲内の数値であるかを判定し、その範囲内の数値であるときは、ステップ10−8において無線チャネルを割当てる。なお、前記データテーブルはプログラマブルリードオンリメモリ(PROM)24に格納されている。
【0068】
前記ステップ10−3においてデータテーブルに書込まれた限界値の範囲外と判定されたときは、ステップ10−4において、無線チャネル割り当て要求の呼を基本ビットレートに変更すれば前記データテーブルの範囲内の数値となるかを判定し、範囲内の数値とならない場合は、ステップ10−5において、無線チャネルの割当てを拒否する。
【0069】
前記ステップ10−4の判定において、データテーブルの範囲内の数値となるときは、ステップ10−6において、移動局(MS)に対して基本ビットレートでの情報伝送を要求し、ステップ10−7において、無線基地局(BS)と移動局(MS)との双方で基本ビットレートによる情報伝送が許容されたか判定し、許容されなかった場合はステップ10−5において無線チャネル(CH)の割当てを拒否する。
【0070】
前記ステップ10−7の判定において基本ビットレートによる情報伝送が許容されたと判定されると、ステップ10−8において無線チャネルを割当て、ステップ10−1に戻って次の生起呼に備える。
【0071】
この第4の実施の形態は、収容限界に近い状態であるため高いビットレートでは受付けられない呼に対して、ビットレートを下げることによって無線チャネルを割当て、本来接続不可となる呼に対して、接続可能となるように制御することができるものである。
【0072】
【発明の効果】
以上説明したように本発明によれば、複数の種類の異なるビットレートの伝送サービスを提供するCDMA移動通信システムにおいて、無線チャネルが割当てられ、情報伝送を行っている呼のビットレート使用状況に応じて、割当て可能な最大無線チャネル数を、信号対雑音電力比を所定値に維持できる限界値に近い値に設定し、その限界値まで新たな生起呼に無線チャネルを割当てることを可能としたものであり、従って、セクタ或いはセル当りの移動局加入者の収容数を増すことができる。又混雑のために回線が繋がらないという不具合が緩和される。それによって、無線周波数の数を増やす等の伝送設備の増設を行うことなく低コストで移動局加入者の収容数を増すことができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】CDMA移動通信システムにおける無線基地局の構成を示す図である。
【図2】チャネルカード(CH−CARD)の構成を示す図である。
【図3】制御装置(CONT)の構成を示す図である。
【図4】本発明の第1の実施の形態の無線チャネルの割当て数の上限値の説明図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態の無線チャネルの割当て処理のフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態の最大割当て無線チャネルの数のデータテーブルの説明図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の無線チャネルの割当て処理のフローチャートである。
【図8】本発明の第3の実施の形態の無線チャネルの割当て数の基準値の説明図である。
【図9】本発明の第3の実施の形態の無線チャネルの割当て処理のフローチャートである。
【図10】本発明の第4の実施の形態の無線チャネルの割当て処理のフローチャートである。
【符号の説明】
1 アンテナ
2 分波器
3 ハイパワー増幅器(HPA)
4 変調器(MOD)
5 ローノイズ増幅器
6 復調器(DEM)
7 制御バス
8 データトラフィックバス
9 エントランス回線インタフェース
10 チャネルカード(CH−CARD)
20 制御装置(CONT)

Claims (5)

  1. ビットレートが高くなるほど1情報ビット当たりの信号電力が小さくなる複数種類のビットレートで移動局との間で無線通信を行うCDMA移動通信システムにおける無線基地局において、
    信号対干渉雑音電力比を所定値以上とする、符号分割多重により多重される無線チャネル数の最大値を、通信中の呼が使用しているビットレートの使用状況に対応して段階的に変化する複数の値として記憶する記憶部と、
    前記記憶部に記憶された無線チャネル数の最大値を読出し、割当て無線チャネル数が前記最大値を超えない範囲まで、前記移動局に無線チャネルを割当てる制御部と
    を備えたことを特徴とするCDMA移動通信システムにおける無線基地局。
  2. 前記記憶部は、使用されるビットレート毎の無線チャネル数の限界値の組合せをデータテーブルとして記憶し、前記制御部は無線チャネルの割当て要求に対して該データテーブルを参照し、前記限界値以下の割当て可能な場合にのみ呼を受付ける構成を有することを特徴とする請求項1記載のCDMA移動通信システムにおける無線基地局。
  3. 前記記憶部は、通信中の全ての呼が最も高いビットレートを使用したときの、信号対干渉雑音電力比を所定値以上とする無線チャネル数の最大値より小さい値の基準値を記憶し、前記制御部は、割当て無線チャネル数が前記基準値を超えているときに生起した呼に対して、低速の基本ビットレートでのみ無線チャネルを割当てる構成を有することを特徴とする請求項1記載のCDMA移動通信システムにおける無線基地局。
  4. 前記制御部は、無線チャネルの割当て要求に対し、要求されたビットレートでは前記データテーブルの無線チャネル数の限界値を超える場合でも、要求されたビットレートより低いビットレートでは前記データテーブルの無線チャネル数の限界値以下となる場合に、移動局に対して低いビットレートでの無線チャネルの割当てを行う構成を有すること特徴とする請求項1又は2記載のCDMA移動通信システムにおける無線基地局。
  5. CDMA方式を用いるとともに、第1の通信速度、及び該第1の通信速度より高速な第2の通信速度で移動局との間で無線通信が可能な無線基地局において、
    現在割り当てている無線チャネル数が、所定の信号対干渉雑音電力比基準を満たしつつ前記第2の通信速度で割り当て可能な最大無線チャネル数よりも小さい値に設定された所定の基準値よりも小さい場合に、前記第1又は第2の通信速度により無線チャネルを割り当て、現在割り当てている無線チャネル数が前記所定の基準値に達した場合に、前記第1の通信速度により無線チャネルを割り当てる制御部、を備えたことを特徴とする無線基地局。
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