JP2002095039A - 基地局装置及び基地局装置の無線リソース割り当て方法 - Google Patents

基地局装置及び基地局装置の無線リソース割り当て方法

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JP2002095039A
JP2002095039A JP2000280008A JP2000280008A JP2002095039A JP 2002095039 A JP2002095039 A JP 2002095039A JP 2000280008 A JP2000280008 A JP 2000280008A JP 2000280008 A JP2000280008 A JP 2000280008A JP 2002095039 A JP2002095039 A JP 2002095039A
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radio
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Kazunori Okamura
和範 岡村
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基地局装置内ベースバンド処理手段に効
率的に無線リソースを割り当てること。 【解決手段】 空き無線リソースを選択するとき、W−
CDMA方式では、通信するサービス種別によって必要
とする無線リソース数が異なるため、サービス種別判定
処理部110で音声換算リソース数を求めたあと、空き
無線リソース検索処理部112が空き無線リソース管理
部111を参照して、必要とする音声換算リソース数分
の空き無線リソースを検索し、無線リソース割り当て処
理部113が、その検索された無線リソース120に対
して該当のサービス種別を割り当てることで、基地局1
01と移動局102の無線通信を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、W−CDMA(Wi
de band-Code Division Multiple Access)方式が適用
された移動体通信システムにおける基地局装置及び基地
局装置の無線リソース割り当て方法に関し、特に基地局
装置内BB(ベースバンド)処理手段にチャネルコーデ
ィング処理などを行う無線リソースを効率的に割り当て
る基地局装置及び基地局装置の無線リソース割り当て方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の基地局装置及び基地局装
置の無線リソース割り当て方法としては、特開平10−
145843号公報、特開平11−331183号公報
に記載されているものがある。
【0003】これらの公報の概要は、複数基地局間の無
線リソース割り当てに関して、各基地局間に対して分散
割り当て制御を特徴とした特開平10−145843号
公報や、基地局内で無線リソース不足が発生した時に、
データリンクを再接続してリソース不足を解決すること
を特徴とした特開平11−331183号公報である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法においては、複数基地局間に関する無線リソース割
り当て方法や、無線リソース不足が発生した時の無線リ
ソース割り当て方法に関するものであり、基地局内にお
けるBB処理手段への効率的な無線リソース割り当てに
ついては特に記載がない。つまり、基地局内におけるB
B処理手段への効率的な無線リソース割り当てを行うこ
とができないという問題がある。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、基地局装置内ベースバンド処理手段に効率的に無
線リソースを割り当てることができる基地局装置及び基
地局装置の無線リソース割り当て方法を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の基地局装置は、
複数の無線リソースを有するベースバンド信号処理手段
と、移動体通信システムで提供されるサービス種別を特
定するサービス種別判定手段と、前記ベースバンド信号
処理手段の空き無線リソースを管理する空き無線リソー
ス管理手段と、前記サービス種別毎に必要な空き無線リ
ソースを前記空き無線リソース管理手段から検索する空
き無線リソース検索手段と、前記空き無線リソース検索
手段で選択された無線リソースを前記ベースバンド信号
処理手段に割り当てる無線リソース割り当て手段と、基
地局装置内ベースバンドカードを管理するBBカード管
理手段と、W−CDMA方式のため無線リソース割り当
てが特有なハードハンドオーバ機能を管理するHHOリ
ソース管理手段と、ハンドオーバー機能と同様にコンプ
レスドモード機能を管理するCMリソース管理手段と、
前記ベースバンド信号処理手段の障害発生時に、使用中
の無線リソースを移動させる無線リソース移動手段と、
を具備する構成を採る。
【0007】この構成によれば、サービス種別、ハンド
オーバー機能、コンプレスドモード機能を判断して基地
局装置内の無線リソースを無駄なく割り当てることがで
きる。
【0008】本発明の基地局装置は、上記構成におい
て、ベースバンド信号処理手段は、音声換算で1チャネ
ル分処理できる無線リソースを複数有する構成を採る。
【0009】この構成によれば、基地局の収容チャネル
数を向上させることができる。
【0010】本発明の基地局装置は、上記構成におい
て、ベースバンド信号処理手段は、複数サービス種別を
収容する構成を採る。
【0011】この構成によれば、無線通信の各種サービ
ス要求に対して、十分にサービスを提供することができ
る。
【0012】本発明の基地局装置は、上記構成におい
て、サービス種別判定手段は、音声、非制限デジタル、
モデム、FAX、PIAF、パケット及び制御信号のサ
ービス種別を判定でき、前記サービス種別毎に必要とす
る無線リソース数を求める構成を採る。
【0013】この構成によれば、サービス種別ごとに異
なる無線リソース数を求めることができる。
【0014】本発明の基地局装置は、上記構成におい
て、サービス種別判定手段は、サービス種別の追加又は
削除に対応できるサービス種別の判定を行うためのテー
ブルを具備する構成を採る。
【0015】この構成によれば、サービス種別変更に対
して柔軟に対応することができる。
【0016】本発明の基地局装置は、上記構成におい
て、空き無線リソース管理手段は、BBカード管理手段
と連携して、ベースバンドカード単位に空き無線リソー
スを管理する構成を採る。
【0017】この構成によれば、空き無線リソースを検
索する際、ベースバンドカード単位で検索することがで
きる。
【0018】本発明の基地局装置は、上記構成におい
て、空き無線リソース管理手段は、無線リソースをハン
ドオーバー機能及びコンプレスドモード機能用に予約で
きる機能を具備する構成を採る。
【0019】この構成によれば、ハンドオーバー機能と
コンプレスドモード機能を行うとき、使用中の無線リソ
ースと同一のベースバンドカードに無線リソースを割り
当てることができる。
【0020】本発明の基地局装置は、上記構成におい
て、空き無線リソース管理手段は、ハンドオーバー機能
及びコンプレスドモード機能の無線リソース予約数を設
定できる機能を具備する構成を採る。
【0021】この構成によれば、ハンドオーバー機能と
コンプレスドモード機能を行うとき、使用中の無線リソ
ースと同一のベースバンドカードに無線リソースを割り
当てることができる。
【0022】本発明の基地局装置は、上記構成におい
て、空き無線リソース検索手段は、同一ベースバンドカ
ードに空き無線リソースがなくなるまで同一ベースバン
ドカードから無線リソースを選択するカード集中方式
と、同一ベースバンドカードに空き無線リソースは残っ
ているが、しきい値と同一の無線リソース数分の検索が
終了した時点で、別ベースバンドカードから無線リソー
スを選択するカード分散方式とを選択できる構成を採
る。
【0023】この構成によれば、試験機能向上、障害発
生時の危険分散、同一カードの消耗防止に役立てること
ができる。
【0024】本発明の基地局装置は、上記構成におい
て、カード分散方式におけるしきい値は柔軟に変動させ
ることができ、前記しきい値の値によってカード分散割
合を制御する構成を採る。
【0025】この構成によれば、しきい値により、分散
割合を変化させることができる。
【0026】本発明の基地局装置は、上記構成におい
て、無線リソース移動手段は、ベースバンドカードの無
線リソースに音声サービス等を割り当てた状態のサービ
ス運用中に前記ベースバンドカードに障害が発生した場
合、障害が発生していないベースバンドカードとは別の
ベースバンドカードに無線リソースを移動させる構成を
採る。
【0027】この構成によれば、障害が発生しても、使
用中のサービス運用を停止することがなく継続できる。
【0028】本発明の基地局装置の無線リソース割り当
て方法は、空き無線リソース選択時に、通信のサービス
種別によって必要とする無線リソース数が異なるW−C
DMA方式における音声換算リソース数を求め、空き無
線リソースを参照して、必要とする音声換算リソース数
分の空き無線リソースを検索し、この検索された無線リ
ソースに対して該当のサービス種別を割り当てるように
した。
【0029】この方法によれば、サービス種別、HHO
機能、CM機能を判断して、基地局装置内の無線リソー
スを割り当てることができる。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照して詳細に説明する。
【0031】(実施の形態)図1は、本発明の実施の形
態に係る基地局装置の構成を示すブロック図である。
【0032】この図1に示す基地局101は、無線通信
相手である携帯電話機等の移動局102と、基地局10
1の通信処理を制御する基地局制御局103とで移動体
通信システムを形成しており、呼制御処理部104及び
複数のBB処理部105−1〜105−nを備えて構成
されている。
【0033】呼制御処理部104は、サービス種別判定
処理部110と、空き無線リソース管理部111と、空
き無線リソース検索処理部112と、無線リソース割り
当て処理部113と、BBカード管理部114と、HH
O(ハードハンドオーバ)リソース管理部115と、C
M(Compressed Mode)管理部116と、無線リソース移
動処理部117と、を備えて構成されている。
【0034】BB処理部105−1〜105−nは、複
数の無線リソース120−1〜120−nを備えてい
る。
【0035】このような構成の基地局101の動作を説
明する。
【0036】基地局101が移動局102との無線通信
を開始する場合、基地局制御局103から指示されたサ
ービス種別に応じて、呼制御処理部104が、BB処理
部105−1〜105−nの無線リソース120−1〜
120−nの中から空き無線リソースを選択して通信を
行う。
【0037】空き無線リソースを選択する場合、W−C
DMA方式では、通信するサービス種別によって必要と
する無線リソース数が異なるため、サービス種別判定処
理部110で、サービス種別を特定する必要がある。
【0038】サービス種別判定処理部110は、サービ
ス種別毎に音声換算リソース数(音声サービスで必要と
する無線リソース数を1としたときのリソース数)で管
理されている。例えば、図2に示すテーブル構成のよう
に管理されている。
【0039】サービス種別判定処理部110で音声換算
リソース数を求めた後、空き無線リソース検索処理部1
12が空き無線リソース管理部111を参照して、必要
とする音声換算リソース数分の空き無線リソースが存在
するかを検索する。
【0040】この検索にあたり、BBカード管理部11
4に登録されている登録順に検索を行う。空き無線リソ
ース検索処理部112で空き無線リソースを選択できた
場合、その選択された無線リソースに対して、無線リソ
ース割り当て処理部113が該当サービス種別を割り当
てることで、基地局101と移動局102の無線通信が
開始される。
【0041】基地局制御局103からHHO機能又はC
M機能を指示された場合、空き無線リソース検索処理部
112は、HHOリソース管理部115及びCMリソー
ス管理部116を参照して、HHO機能又はCM機能
を、これから起動させる使用中無線リソースと同一のB
B処理部105−1〜105−nから、空き無線リソー
スを検索する。
【0042】このように、本実施の形態の基地局101
によれば、呼制御処理部104及びBB処理部105−
1〜105−nを備え、更に呼制御処理部104は、移
動体通信システムで提供されるサービス種別を特定する
サービス種別判定処理部110と、BB処理部105−
1〜105−n内の空き無線リソースを管理する空き無
線リソース管理部111と、サービス種別ごとに必要な
空き無線リソースを空き無線リソース管理部111から
検索する空き無線リソース検索処理部112と、空き無
線リソース検索処理部112で選択された無線リソース
をBB処理部に割り当てる無線リソース割り当て処理部
113と、基地局内のBBカードを管理するBBカード
管理部114と、無線リソース割り当てが特有なHHO
機能を管理するHHOリソース管理部115と、HHO
機能と同様に無線リソース割り当てが特有なCM機能を
管理するCMリソース管理部116とで、無線リソース
割り当てを実現するようにした。
【0043】これによって、BBカード毎の空き無線リ
ソースをサービス種別単位で管理することで、空き無線
リソースを効率良く、BB処理部105−1〜105−
nの無線リソース120−1〜120−nに割り当てる
ことができる。
【0044】また、BB処理部105−1〜105−n
が、音声換算で1チャネル分処理できる無線リソースを
複数有することによって、基地局101の収容チャネル
数を向上させることができる。
【0045】また、BB処理部105−1〜105−n
が、複数サービス種別を収容することによって、無線通
信の各種サービス要求に対して、十分にサービスを提供
することができる。
【0046】また、サービス種別判定処理部110が、
音声、非制限デジタル、モデム、FAX、PIAF、パ
ケット及び制御信号のサービス種別を判定でき、サービ
ス種別毎に必要とする無線リソース数を求めることによ
って、サービス種別ごとに異なる無線リソース数を求め
ることができる。
【0047】また、サービス種別判定処理部110が、
サービス種別の追加又は削除に対応できるサービス種別
の判定を行うためのテーブルを備えることによって、サ
ービス種別変更に対して柔軟に対応することができる。
【0048】また、空き無線リソース管理部111が、
BBカード管理部114と連携して、BBカード単位に
空き無線リソースを管理することによって、空き無線リ
ソースを検索する際、BBカード単位で検索することが
できる。
【0049】また、空き無線リソース管理部111が、
無線リソースをハンドオーバー機能及びコンプレスドモ
ード機能用に予約できるようにすることによって、ハン
ドオーバー機能とコンプレスドモード機能を行うとき、
使用中の無線リソースと同一のBBカードに無線リソー
スを割り当てることができる。
【0050】また、空き無線リソース管理部111が、
HHO機能及びCM機能の無線リソース予約数を設定で
きるようにすることによって、HHO機能とCM機能を
行うとき、使用中の無線リソースと同一のBBカードに
無線リソースを割り当てることができる。
【0051】また、空き無線リソース管理部111が、
同一BBカードに空き無線リソースがなくなるまで同一
BBカードカードから無線リソースを選択するカード集
中方式と、同一BBカードに空き無線リソースは残って
いるが、しきい値と同一の無線リソース数分の検索が終
了した時点で、別BBカードから無線リソースを選択す
るカード分散方式とを選択できるようにすることによっ
て、試験機能向上、障害発生時の危険分散、同一カード
の消耗防止に役立てることができる。
【0052】そのカード分散方式におけるしきい値は柔
軟に変動させることができ、しきい値の値によってカー
ド分散割合を制御するようにすることによって、しきい
値により、分散割合を変化させることができる。
【0053】また、無線リソース移動処理部117が、
BBカードの無線リソースに音声サービス等を割り当て
た状態のサービス運用中にBBカードに障害が発生した
場合、障害が発生していないBBカードとは別のBBカ
ードに無線リソースを移動させるようにすることによっ
て、障害が発生しても、使用中のサービス運用を停止す
ることがなく継続できる。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
基地局装置内ベースバンド処理手段に効率的に無線リソ
ースを割り当てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る基地局装置の構成を
示すブロック図
【図2】上記実施の形態に係る基地局装置のサービス種
別判定処理部がサービス種別を特定する際に参照するサ
ービス種別毎に音声換算リソース数が対応付けられたテ
ーブル構成図
【符号の説明】
101 基地局 102 移動局 103 基地局制御局 104 呼制御処理部 105−1〜105−n BB処理部 110 サービス種別判定処理部 111 空き無線リソース管理部 112 空き無線リソース検索処理部 113 無線リソース割り当て処理部 114 BBカード管理部 115 HHOリソース管理部 116 CMリソース管理部 117 無線リソース移動処理部 120−1〜120−n 無線リソース

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の無線リソースを有するベースバン
    ド信号処理手段と、移動体通信システムで提供されるサ
    ービス種別を特定するサービス種別判定手段と、前記ベ
    ースバンド信号処理手段の空き無線リソースを管理する
    空き無線リソース管理手段と、前記サービス種別毎に必
    要な空き無線リソースを前記空き無線リソース管理手段
    から検索する空き無線リソース検索手段と、前記空き無
    線リソース検索手段で選択された無線リソースを前記ベ
    ースバンド信号処理手段に割り当てる無線リソース割り
    当て手段と、基地局装置内ベースバンドカードを管理す
    るBBカード管理手段と、W−CDMA方式のため無線
    リソース割り当てが特有なハードハンドオーバ機能を管
    理するHHOリソース管理手段と、ハンドオーバー機能
    と同様にコンプレスドモード機能を管理するCMリソー
    ス管理手段と、前記ベースバンド信号処理手段の障害発
    生時に、使用中の無線リソースを移動させる無線リソー
    ス移動手段と、を具備することを特徴とする基地局装
    置。
  2. 【請求項2】 ベースバンド信号処理手段は、音声換算
    で1チャネル分処理できる無線リソースを複数有するこ
    とを特徴とする請求項1記載の基地局装置。
  3. 【請求項3】 ベースバンド信号処理手段は、複数サー
    ビス種別を収容することを特徴とする請求項1又は請求
    項2記載の基地局装置。
  4. 【請求項4】 サービス種別判定手段は、音声、非制限
    デジタル、モデム、FAX、PIAF、パケット及び制
    御信号のサービス種別を判定でき、前記サービス種別毎
    に必要とする無線リソース数を求めることを特徴とする
    請求項1記載の基地局装置。
  5. 【請求項5】 サービス種別判定手段は、サービス種別
    の追加又は削除に対応できるサービス種別の判定を行う
    ためのテーブルを具備することを特徴とする請求項1又
    は請求項4記載の基地局装置。
  6. 【請求項6】 空き無線リソース管理手段は、BBカー
    ド管理手段と連携して、ベースバンドカード単位に空き
    無線リソースを管理することを特徴とする請求項1記載
    の基地局装置。
  7. 【請求項7】 空き無線リソース管理手段は、無線リソ
    ースをハンドオーバー機能及びコンプレスドモード機能
    用に予約できる機能を具備することを特徴とする請求項
    1又は請求項6記載の基地局装置。
  8. 【請求項8】 空き無線リソース管理手段は、ハンドオ
    ーバー機能及びコンプレスドモード機能の無線リソース
    予約数を設定できる機能を具備することを特徴とする請
    求項1,6,7いずれかに記載の基地局装置。
  9. 【請求項9】 空き無線リソース検索手段は、同一ベー
    スバンドカードに空き無線リソースがなくなるまで同一
    ベースバンドカードから無線リソースを選択するカード
    集中方式と、同一ベースバンドカードに空き無線リソー
    スは残っているが、しきい値と同一の無線リソース数分
    の検索が終了した時点で、別ベースバンドカードから無
    線リソースを選択するカード分散方式とを選択できるこ
    とを特徴とする請求項1,6,7,8いずれかに記載の
    基地局装置。
  10. 【請求項10】 カード分散方式におけるしきい値は柔
    軟に変動させることができ、前記しきい値の値によって
    カード分散割合を制御することを特徴とする請求項9記
    載の基地局装置。
  11. 【請求項11】 無線リソース移動手段は、ベースバン
    ドカードの無線リソースに音声サービス等を割り当てた
    状態のサービス運用中に前記ベースバンドカードに障害
    が発生した場合、障害が発生していないベースバンドカ
    ードとは別のベースバンドカードに無線リソースを移動
    させることを特徴とする請求項1記載の基地局装置。
  12. 【請求項12】 空き無線リソース選択時に、通信のサ
    ービス種別によって必要とする無線リソース数が異なる
    W−CDMA方式における音声換算リソース数を求め、
    空き無線リソースを参照して、必要とする音声換算リソ
    ース数分の空き無線リソースを検索し、この検索された
    無線リソースに対して該当のサービス種別を割り当てる
    ことを特徴とする基地局装置の無線リソース割り当て方
    法。
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Cited By (3)

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