JP5168861B2 - 燃料電池 - Google Patents
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- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Description
燃料極:白金- ルテニウム合金担持触媒(TEC61E54 田中貴金属製)
空気極:白金担持触媒(TEC10E50E 田中貴金属製)
電解質:Nafion N112(Dupont社製)
気化膜:シリコーン(三菱樹脂製珪樹)
燃料:100容量%メタノール水溶液 2cc
送液圧力:0.5MPa
である。
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを1 cmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し40%とし且つ上下左右に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを1 cmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し40%とし且つ上下左右に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
(2)2単体セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを1 cmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し40%とし且つ上下左右に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを1 mmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し40%とし且つ上下左右に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを500μmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し40%とし且つ上下左右に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを1 cmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し10%とし且つ上下左右に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを1 cmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し5%とし且つ上下左右に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを1 cmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し40%とし且つ上下一対に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを1 cmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し40%とし且つ上下一対と左右一対に均等割 付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
比較例1
(2)セルごとの空気室の区切りは入れない。
(3)空気室の厚みを1 cmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し40%とし且つ上下左右に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
比較例2
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを300μmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し40%とし且つ上下左右に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
比較例3
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを1 cmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し3%とし且つ上下左右に均等割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
比較例4
(2)セルごとに空気室の区切りを入れて独立させた。
(3)空気室の厚みを1 cmとした。
(4)空気室の開口をMEAの面積に対し40%とし且つ上部のみに割付した。
これ等の条件を満たした燃料電池を作製し、メタノール2ccを燃料として、60mA/cm2 の電流密度で定電流放電を行い、その際、燃料を使い切るまでを一セットとし、放電を繰り返した。そして、繰り返し放電による発電電力の維持量、及び、各セルの電圧バラツキの評価を行った。また、発電中のセルごとにおける空気室内のガス成分をGC−MSにより分析を行った。
2 燃料室
3 気化膜
4 ガス拡散層
5 MEA(発電部)
6 空気室
7 気体分離膜
8 空気室の開口
Claims (1)
- 発電部を構成する単体セル群が平面内で直列接続され、前記単体セル群の空気極側に在り且つ1以上の単体セルに対応して分割形成された空気室と、
該分割形成された空気室のそれぞれに形成されて空気室に於ける流体の出入り及び空気室内に於ける流体の対流を可能にする少なくとも一対の開口と
を備え、
前記空気室の開口の面積が発電部に於ける空気極の面積の5%以上であり、且つ、前記発電部に於ける空気極に対向する空気室内の空間に於ける厚さが500μm以上であることを特徴とする燃料電池。
Priority Applications (1)
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JP2006251018A JP5168861B2 (ja) | 2006-09-15 | 2006-09-15 | 燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006251018A JP5168861B2 (ja) | 2006-09-15 | 2006-09-15 | 燃料電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008071689A JP2008071689A (ja) | 2008-03-27 |
JP5168861B2 true JP5168861B2 (ja) | 2013-03-27 |
Family
ID=39293090
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006251018A Active JP5168861B2 (ja) | 2006-09-15 | 2006-09-15 | 燃料電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP5168861B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
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2006
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