JP5162759B2 - 船舶のuep低減方法及び装置 - Google Patents

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本発明は、水上艦艇や潜水艦等の船体の周囲に発生するUEP(Underwater Electric Potential)を低減する、船舶のUEP低減方法及び装置に関する。
電解溶液中にイオン化傾向の異なる2つの金属が存在すると、当該2つの金属間に電位差が生じ、水中電界が発生する。これを船舶について見ると、船体(例えば鋼)とプロペラ(例えば銅)とが海水中(すなわち電解溶液中)に存在するため、船体とプロペラとの間に電位差が生じ、水中電界が発生する。この電位差又は水中電界を一般にUEPという。
イオン化傾向の大きい船体の金属は陽イオンとなって海水中に溶け出すため、船体の金属は腐食する。この腐食を防止するための対策として、流電陽極方式又は外部電源方式といったカソード防食が従来から知られている。流電陽極方式は、船体の金属(例えば鋼)よりも卑となる金属(イオン化傾向の大きな金属、例えば亜鉛)を犠牲陽極として船体に装着することにより、船体の腐食を防止する方式である。外部電源方式は、船底に取り付けた不溶性陽極(例えば白金陽極)から強制的に電流を流し、船体電位を一定に保つことにより、船体の腐食を防止する方式である。いずれの方式でも、海水中にUEPが発生する。
下記特許文献1は、UEPの低減を目的とし、「複数の犠牲陽極のうちの少なくとも1つの犠牲陽極に対して少なくとも1つの陰極を近接して配置してなる」UEPの低減法を提案している。
特開2007−76495号公報
UEPに感応する機雷が設置されていたりUEPに感応する魚雷による攻撃を受ける可能性のある危険海域を船舶が通過するとき、船体の周囲に発生するUEPが大きいと触雷を回避するのが難しく、航行の安全性が低いという問題がある。上記特許文献1の方法は、UEPの低減に一定の効果はあるとしても、十分な効果を得るのが難しく、改善の余地がある。
本発明はこうした状況を認識してなされたものであり、その目的は、船体の周囲に発生するUEPを低減し、船舶の航行の安全性を高めることが可能な、船舶のUEP低減方法及び装置を提供することにある。
本発明の第1の態様は、UEP低減方法である。この方法は、船体の発生するUEPを低減する方法であって、船体のうち海水に浸漬される部分に配置されたUEPセンサにより前記船体の周囲のUEPを検出し、その検出結果を監視部により監視しながら電源を制御し、前記船体のうち海水に浸漬される部分に配置された第1及び第2の電極間に、前記船体の周囲のUEPを低減するように通電することを特徴としている。
本発明の第2の態様は、UEP低減装置である。この装置は、
船体の発生するUEPを低減する装置であって、
前記船体のうち海水に浸漬される部分に配置された第1及び第2の電極と、
前記第1及び第2の電極間に通電する電源と、
前記船体のうち海水に浸漬される部分に配置されたUEPセンサと、
前記UEPセンサによる前記船体の周囲のUEPの検出結果を監視しながら前記電源を制御し、前記船体の周囲のUEPを低減するように前記第1及び第2の電極間に通電させる監視部とを備えることを特徴としている。
前記UEPセンサにより得られたUEP分布を表示する表示部を備えてもよい
前記監視部は、前記船体の状態及び海中環境をパラメータとし、電気映像法を用いて、前記船体の周囲のUEPを低減するように前記電源を制御してもよい
前記監視部は、前記船体の状態及び海中環境をパラメータとし、境界要素法を用いて、前記船体の周囲のUEPを低減するように前記電源を制御してもよい。
前記監視部は、前記船体の状態及び海中環境をパラメータとし、有限要素法を用いて、前記船体の周囲のUEPを低減するように前記電源を制御してもよい。
前記船体は、海水に浸漬される部分に配置された犠牲陽極と、前記犠牲陽極から腐食電流が流入する陰極部とを有し、
前記第1の電極は前記犠牲陽極の近傍にあり、前記第2の電極は前記陰極部の近傍にあり、前記第1の電極を陰極とし、前記第2の電極を陽極としてもよい。
前記船体は、外部電源方式で前記船体の腐食を防止するために設けられた不溶性陽極を有し、
前記第1の電極は前記不溶性陽極の近傍にあり、前記第1の電極を陰極とし、前記第2の電極を陽極としてもよい。
前記第1及び第2の電極が不溶性電極であってもよい。
なお、以上の構成要素の任意の組合せ、本発明の表現を方法やシステムなどの間で変換したものもまた、本発明の態様として有効である。
本発明によれば、船体の周囲に発生するUEPを低減し、船舶の航行の安全性を高めることが可能となる。
本発明の第1の実施の形態に係る船舶のUEP低減装置の模式的側面図。 本発明の第2の実施の形態に係る船舶のUEP低減装置の模式的側面図。 本発明の第3の実施の形態に係る船舶のUEP低減装置の模式的底面図。 本発明の第4の実施の形態に係る船舶のUEP低減装置の模式的側面図。
以下、図面を参照しながら本発明の好適な実施の形態を詳述する。なお、各図面に示される同一または同等の構成要素、部材等には同一の符号を付し、適宜重複した説明は省略する。また、実施の形態は発明を限定するものではなく例示であり、実施の形態に記述されるすべての特徴やその組み合わせは必ずしも発明の本質的なものであるとは限らない。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係る船舶のUEP低減装置の模式的側面図である。このUEP低減装置は、船舶70に取り付けられる。本実施の形態では、船舶70には、流電陽極方式で船体の腐食を防止するための犠牲陽極20(船体の金属よりも卑となる金属)が船底(船体のうち海水80に浸漬される部分の例示)に取り付けられている。船体は例えば鋼であり、犠牲陽極20は例えば亜鉛である。海水80を媒介として船底の金属が腐食しないように、腐食電流が犠牲陽極20から発生し、それがプロペラ71(船体よりも貴となる金属)に流入する。プロペラ71は、陰極部の例示であり、例えば銅である。このとき、UEPは矢印90のように発生する。UEP低減装置は、この矢印90のように発生しているUEP(以下、本実施の形態で「第1のUEP」とも表記)に対して逆モーメント(逆電界)となるUEP(以下、本実施の形態で「第2のUEP」とも表記)を発生させて、船舶70の周囲のUEPを低減するものである。
UEP低減装置は、第1及び第2の電極10,11と、電源14とを備える。第1及び第2の電極10,11は、好ましくは白金等の不溶性電極であり、船舶70の船底(船体のうち海水80に浸漬される部分の例示)に取り付けられている。第1の電極10は犠牲陽極20の近傍にあり、第2の電極11はプロペラ71(腐食電流の流入箇所)の近傍にある。電源14は、第1及び第2の電極10,11を接続する経路に設けられる。ここで、第1の電極10を陰極(低電位:例えば船体と同電位)とし、第2の電極11を陽極(高電位)とする。これにより、第2の電極11から第1の電極10に向かって電流を流し、矢印91のように第2のUEPを発生させる。
この結果、第1及び第2のUEPが相殺し、流電陽極方式の船舶70の周囲のUEPを低減することができる。それゆえ、UEPに感応する機雷等の設置された危険海域を船舶70が触雷せずに安全に通過可能となることが期待される。
(第2の実施の形態)
図2は、本発明の第2の実施の形態に係る船舶のUEP低減装置の模式的側面図である。本実施の形態では、船舶70には、外部電源方式で船体の腐食を防止するための不溶性陽極24及び不溶性陰極25が船底(船体のうち海水80に浸漬される部分の例示)に取り付けられている。不溶性陽極24は、ここでは船底の前方側にあり、船底からは絶縁されている。すなわち、不溶性陽極24は、船底に直接接触しておらず、海水80を介して船底と電気的に接続されている。不溶性陰極25は、ここでは船底の後方側にあり、船底と直接導通している。海水80を媒介として船底の金属が腐食しないように、不溶性陽極24から不溶性陰極25に強制的に電流を流すことにより船体電位を一定に保つ。この結果、船底の金属の腐食は防止されるものの、UEPが矢印92のように発生する。UEP低減装置は、この矢印92のように発生しているUEP(以下、本実施の形態で「第1のUEP」とも表記)に対して逆モーメントとなるUEP(以下、本実施の形態で「第2のUEP」とも表記)を発生させて、船舶70の周囲のUEPを低減するものである。
UEP低減装置は、第1及び第2の電極10,11と、電源14とを備える。第1及び第2の電極10,11は、好ましくは白金等の不溶性電極であり、船舶70の船底(船体のうち海水80に浸漬される部分の例示)に取り付けられている。第1の電極10は不溶性陽極24の近傍にあり、第2の電極11は不溶性陰極25の近傍にある。電源14は、第1及び第2の電極10,11を接続する経路に設けられる。ここで、第1の電極10を陰極(低電位:例えば船体と同電位)とし、第2の電極11を陽極(高電位)とする。これにより、第2の電極11から第1の電極10に向かって電流を流し、矢印93のように第2のUEPを発生させる。
この結果、第1及び第2のUEPが相殺し、外部電源方式の船舶70の周囲のUEPを低減することができる。それゆえ、UEPに感応する機雷等の設置された危険海域を船舶70が触雷せずに安全に通過可能となることが期待される。
(第3の実施の形態)
図3は、本発明の第3の実施の形態に係る船舶のUEP低減装置の模式的底面図である。本実施の形態では、第1の実施の形態と同様に流電陽極方式で船体の腐食を防止するが、犠牲陽極の数が4つ(犠牲陽極20〜23)となっている。また、第1及び第2の電極は2つずつ(第1の電極10,12、第2の電極11,13)となっている。そして犠牲陽極20,22(プロペラ71からの距離が大きい犠牲陽極)の腐食が顕著に大きい場合、陰極となる第1の電極10,12を犠牲陽極20,22の近傍に取り付け、第1の電極10,12と対をなす陽極となる第2の電極11,13をプロペラ71(腐食電流の流入箇所)の近傍に取り付け、UEP逆モーメントとなるように第2の電極11,13から第1の電極10,12に向かって電流を流す。これにより、船舶70の周囲のUEPを低減することができる。
(第4の実施の形態)
図4は、本発明の第4の実施の形態に係る船舶のUEP低減装置の模式的側面図である。本実施の形態では、第1の実施の形態の構成に加え、船底にUEPセンサ30(ここでは2つ)を取り付け、UEPセンサ30の検出結果(船舶70の周囲のUEP)を監視部40により常時監視しながら、それが最小の値となるように電源14からの供給電圧又は供給電流を監視部40により制御する。つまり、監視部40から電源14に制御信号を与え、UEPセンサ30の検出結果が最小の値となるように自動通電する。さらに、監視部40は、船舶70の周囲のUEP分布を定量的に表示する表示部41を有し、船内にて常時監視できるようにしている。
監視部40による上記の制御は、例えば、船体の状態及び海中環境をパラメータとし、電気映像法を用いて実行される。又は、船体の状態及び海中環境をパラメータとし、境界要素法若しくは有限要素法を用いて実行される。船体の状態とは船体表面の塗装状態や船舶の移動速度をいい、海中環境とは塩分濃度や潮流の速度をいう。なお、監視部40はコンピュータとソフトウェアの組合せにて実現される。
本実施の形態によれば、UEPセンサ30と監視部40を用いたフィードバック制御により、船舶70の周囲のUEPをより効果的に低減することが可能となる。
以上、実施の形態を例に本発明を説明したが、実施の形態の各構成要素や各処理プロセスには請求項に記載の範囲で種々の変形が可能であることは当業者に理解されるところである。以下、変形例について触れる。
各実施の形態では船体の腐食防止対策を講じる場合を例にUEPを低減したが、変形例では船体の腐食防止対策を講じない場合にUEPを低減してもよい。
なお、各実施の形態において、船体自体が一部の電極を兼ねる構成としてもよい。
第4の実施の形態では流電陽極方式で船体の腐食を防止する場合を例にフィードバック制御を適用したが、変形例では外部電源方式で船体の腐食を防止する場合や船体の腐食防止対策を講じない場合にフィードバック制御を適用してもよい。
10,12 第1の電極
11,13 第2の電極
14 電源
20〜23 犠牲陽極
24 不溶性陽極
25 不溶性陰極
30 UEPセンサ
40 監視部
41 表示部
70 船舶
71 プロペラ
80 海水
90,92 第1のUEP
91,93 第2のUEP

Claims (9)

  1. 船体の発生するUEP(Underwater Electric Potential)を低減する方法であって、船体のうち海水に浸漬される部分に配置されたUEPセンサにより前記船体の周囲のUEPを検出し、その検出結果を監視部により監視しながら電源を制御し、前記船体のうち海水に浸漬される部分に配置された第1及び第2の電極間に、前記船体の周囲のUEPを低減するように通電することを特徴とする、船舶のUEP低減方法。
  2. 船体の発生するUEP(Underwater Electric Potential)を低減する装置であって、
    前記船体のうち海水に浸漬される部分に配置された第1及び第2の電極と、
    前記第1及び第2の電極間に通電する電源と、
    前記船体のうち海水に浸漬される部分に配置されたUEPセンサと、
    前記UEPセンサによる前記船体の周囲のUEPの検出結果を監視しながら前記電源を制御し、前記船体の周囲のUEPを低減するように前記第1及び第2の電極間に通電させる監視部とを備えることを特徴とする、船舶のUEP低減装置。
  3. 前記UEPセンサにより得られたUEP分布を表示する表示部を備える請求項2に記載の船舶のUEP低減装置。
  4. 前記監視部は、前記船体の状態及び海中環境をパラメータとし、電気映像法を用いて、前記船体の周囲のUEPを低減するように前記電源を制御することを特徴とする、請求項2又は3に記載の船舶のUEP低減装置。
  5. 前記監視部は、前記船体の状態及び海中環境をパラメータとし、境界要素法を用いて、前記船体の周囲のUEPを低減するように前記電源を制御することを特徴とする、請求項2又は3に記載の船舶のUEP低減装置。
  6. 前記監視部は、前記船体の状態及び海中環境をパラメータとし、有限要素法を用いて、前記船体の周囲のUEPを低減するように前記電源を制御することを特徴とする、請求項2又は3に記載の船舶のUEP低減装置。
  7. 前記船体は、海水に浸漬される部分に配置された犠牲陽極と、前記犠牲陽極から腐食電流が流入する陰極部とを有し、
    前記第1の電極は前記犠牲陽極の近傍にあり、前記第2の電極は前記陰極部の近傍にあり、前記第1の電極を陰極とし、前記第2の電極を陽極としていることを特徴とする、請求項2から6のいずれか一項に記載の船舶のUEP低減装置。
  8. 前記船体は、外部電源方式で前記船体の腐食を防止するために設けられた不溶性極を有し、
    前記第1の電極は前記不溶性極の近傍にあり、前記第1の電極を陰極とし、前記第2の電極を陽極としていることを特徴とする、請求項2から6のいずれか一項に記載の船舶のUEP低減装置。
  9. 前記第1及び第2の電極が不溶性電極である請求項2から8のいずれか一項に記載の船舶のUEP低減装置。
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