JP5162536B2 - ロータコアおよび回転電機 - Google Patents

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Description

本発明は、回転電機のロータコアに発生する応力集中を緩和する技術に関する。
回転電機の回転子を出力軸へ固定する方法として、キーやスプライン等の凹凸形状を利用する方法が知られている。このような凹凸形状は応力集中の原因となるので、応力緩和対策が必要となる。
特許文献1の回転子では、出力軸の外周にキー溝を形成するとともに、ロータコア内表面にキーを設け、キーをキー溝に嵌合してトルクの伝達を行っている。キーの両側には、ロータコア内表面から凹んだ応力緩和溝が設けられている。これによって、ロータコア回転時にキーに生じる曲げモーメントによる応力集中を緩和して、鉄損を抑制している。
特開2008−187804号公報
しかしながら、特許文献1記載の回転子では、回転子に発生したトルクを回転軸に伝達する際、キーの両側に位置する応力緩和溝の根本部分の逃げR形状を大きくする必要があり、R形状を大きくするためには、回転軸の表面から遠く離れた位置に上記応力緩和溝を形成する必要がある。すると回転子が軸にトルクを伝達しながら高速回転した場合、逃げR形状に応力が集中するという問題が生じた。
(1)請求項1の発明は、環状体に形成されたロータコアにおいて、前記環状体の内周面から突設され、回転軸の外周面に設けられたキー溝と嵌合するキーと、前記キーの基端部に隣接して、前記環状体の前記内周面から外径方向に凹んで形成された応力緩和溝と、前記応力緩和溝に連続して、前記キーから周方向に離間する方向に所定長さ延在し、前記環状体の前記内周面から外径方向に凹んで形成された応力緩和段差凹部とを備え、前記応力緩和段差凹部の深さは、前記応力緩和溝の深さの1/2であることを特徴とする。
(2)請求項2の発明は、請求項1に記載のロータコアにおいて、前記応力緩和溝および前記応力緩和段差凹部は、前記キーの周方向両側にそれぞれ設けられていること特徴とする。
(3)請求項3の発明は、請求項1または2に記載のロータコアにおいて、前記応力緩和溝は略U字状の溝であることを特徴とする。
(4)請求項4の発明は、環状体に形成されたロータコアにおいて、前記環状体の内周面から突設され、回転軸の外周面に設けられたキー溝と嵌合するキーと、前記キーの基端部に連続して、前記キーから周方向に離間する方向に所定長さ延在し、前記環状体の前記内周面から外径方向に第1の深さで前記内周面から凹んで形成された第1の応力緩和段差凹部と、前記第1の応力緩和段差凹部に連続して、前記キーから周方向に離間する方向に所定長さ延在し、前記第1の深さよりも浅い第2の深さで前記内周面から凹んで形成された第2の応力緩和段差凹部とを備え、前記第2の応力緩和段差凹部の第2の深さは、前記第1の応力緩和段差凹部の第1の深さの1/2であることを特徴とする。
(5)請求項5の発明は、請求項4に記載のロータコアにおいて、前記第1および第2の応力緩和段差凹部は、前記キーの周方向両側にそれぞれ設けられていること特徴とする。
(6)請求項6の発明による回転電機は、請求項1乃至5のいずれか1項に記載のロータコアを含むロータと、前記ロータコアの前記キーが嵌合するキー溝が外周面に形成された回転軸と、前記ロータコアの外周に設けられたステータとを備えることを特徴とする。
本発明によるロータコアと回転電機によれば、キー基端近傍領域における応力集中を緩和することができる。
本発明に係るロータコアの実施の形態を含む回転電機を示す縦断面図。 図1のA−A線上に沿った断面図。 図2におけるキー(B部)を示す拡大断面図。 図3の詳細を示す拡大断面図。 図3のキーについて、切欠き深さh、切欠き長さLおよび応力緩和溝深さHを定義する模式図。 図5に示す切欠き深さhを横軸にとり、縦軸に切り欠き部に生じる応力をとったグラフ。 図5に示す切欠き深さhを一定にした状態で、切欠き長さLを横軸にとり、縦軸に切欠き部に生じる応力をとったグラフ。 ロータコアのスキューの状況を示す斜視図。 切欠き部の形状に関する変形例を示す断面図。
−第1の実施の形態−
以下、本発明によるロータコアの実施の形態を添付図面に従って詳細に説明する。
図1に示すように、回転電機10は、回転子100と、固定子101と、回転子100にキー結合された出力軸104とを有する。
固定子101は、軸方向に複数の鋼板を積層した環状の固定子鉄心(ステータコア)105と、ステータコア105に巻回された固定子巻線(コイル)106とで構成される。ステータコア105の内周面と所定の間隙をあけて回転子100が回転可能に設けられている。
回転子100は、軸方向に複数の環状鋼板を積層して形成されたロータコア102を有する。ロータコア102を貫通して出力軸(シャフト)104が設けられ、ロータコア102は出力軸104とキー結合される。図2に示すように、ロータコア102の外周縁には、永久磁石201を収容するための複数の磁石挿入孔200が周方向に所定ピッチで形成されている。ロータコア102の周方向に沿って磁極が交互に現れるように、磁石挿入孔200に永久磁石201が配列される。
上述した永久磁石201の磁極配列によって、固定子101のコイル106によって発生された回転磁界と磁気的な吸引・反発力が発生し、連続的な磁石トルクが発生する。また、永久磁石201間の鉄部が補助磁極の役割を果たし、固定子101側の回転磁界による極と吸引力のみが発生し、同時にリラクタンストルクが発生する。すなわち、永久磁石201をロータコア102に埋め込んだ形式の回転子100では、永久磁石トルクとリラクタンストルクの両者によって回転駆動力を得ている。
図3〜図5には、ロータコア102とシャフト104のキー結合構造部の詳細を示している。シャフト104は円柱状に形成され、その外周面にはキー溝300が軸方向に延在して形成されている。ロータコア102は円環状に形成されており、キー302はロータコア102の内周面301から円環中心方向に突出し、かつ内周面301上で軸方向に延在して形成されている。なお、キー302は、ロータコア102を構成する複数枚の鋼板のそれぞれに設けられている。
キー302の両側には、応力緩和溝303、304および応力緩和段差凹部408、409が設けられている。これら応力緩和溝303、304および応力緩和段差凹部408、409は、ロータコア102の内周面301から外径方向に凹んでいる。
応力緩和溝303、304は、キー302の基端部に設けられ、ロータコア102の内周面301から外径方向に凹む、深さH(図5参照。「応力緩和溝深さ」という。)の略U字状の溝である。応力緩和段差凹部408、409は、各応力緩和溝303、304に連続して周方向に所定長さ延在して形成され、応力緩和溝303、304よりも浅い深さh(図5参照。「切欠き深さ」という。)の切欠き状凹部である。
応力緩和段差凹部408、409は、内周面301と同心円状の段差底面408S、409Sを有する。応力緩和段差凹部408の段差底面408Sは、キー側の端部では応力緩和溝303と連続し、キーと反対側の端部では、隅部408Cによって段差端面305に連続し、段差端面305はロータコア102の内周面301と連続する。なお、図5においては、応力緩和段差凹部408に連続する内周面を301aとして表している。
応力緩和段差凹部409の段差底面409Sは、キー側の端部では応力緩和溝304と連続し、キーと反対側の端部では、隅部409Cによって段差端面306に連続し、段差端面306はロータコア102の内周面301と連続する。なお、図5においては、応力緩和段差凹部409に連続する内周面を301bとして表している。
応力緩和段差凹部408の段差端面305と、応力緩和段差凹部409の段差端面306との間の距離Lを「切欠き長さ」という。
図4に示すように、キー溝300は、シャフト104の外周面401上で軸方向に所定長さ凹設される。キー溝300は、外周面401から径方向内側に向かう側面402、404と、側面402、404を径方向内側の最奥部で連結する底面403とより構成されている。
図5に示すように、キー302の表面は、最も径方向内側に位置する内端面302と、それに連続する側面405、407により構成されている。側面405、407はそれぞれ応力緩和溝303、304と連続する。
以上のように構成した第1の実施の形態によるロータコアの作用効果について説明する。
ロータコア102が回転すると、キー302の側面405とキー溝300の側面402、もしくはキー302の側面407とキー溝300の側面404、どちらか一方が接触する。これにより、ロータコア102に生じる回転トルクがシャフト104に伝達され、シャフト104が回転する。
例えば、ロータコア102に時計回りの回転トルクが生じた場合、キー302の側面405はキー溝300の側面402から圧縮力を受ける。このとき、ロータコア102には、キー302から離れる方向に周方向引張力が発生する。具体的には、応力緩和段差凹部408が内周面301から凹設する角度範囲の領域R81と、応力緩和段差凹部408の段差端面305に連なる内周面301aの所定角度範囲の領域R82に、キー302から離れる方向に周方向引張力が発生する。
一方、ロータコア102に反時計回りの回転トルクが生じた場合、キー302の側面407はキー溝300の側面404から圧縮力を受ける。このとき、ロータコア102には、キー302から離れる方向に周方向引張力が発生する。具体的には、応力緩和段差凹部409が凹設する角度範囲の領域R91と、応力緩和段差凹部400の端面306に連なる内周面301bの所定角度範囲の領域R92に、キー302から離れる方向に周方向引張力が発生する。
上記の周方向の引張力が主原因となって、応力緩和溝303、304において応力が集中する。しかし、第1の実施の形態によるロータコアによれば以下のような作用により応力緩和溝303,304で発生する応力を緩和することができる。
段差端面305、306の近傍周辺が変形することにより、応力緩和段差凹部408、409が凹設されているロータコア102の所定領域R81,R91の引張応力は低減され、応力緩和溝303,304の応力集中を低減することができる。また、段差端面305、306により、応力緩和段差凹部408,409は内周面301a、301bから外径方向に凹む形状に変化する。これにより、応力緩和溝303、304に集中していた応力を分散させることができる。応力緩和段差凹部408,409の応力分散効果によって、応力緩和溝303、304の最奥部に施す逃げR形状を小さくすることができる。
図5および図6を参照して、第1の実施形態で説明したロータコアのさらに詳細な検討を行う。
図5において、応力緩和溝深さH、切欠き深さh、切欠き長さLを改めて定義する。
応力緩和溝深さH:内周面301a、301bから、径方向外側に向かって、応力緩和溝303、304の最奥部までの距離。
切欠き深さh:内周面301a、301bから、径方向外側に向かって、応力緩和段差凹部408、409までの距離。
切欠き長さL:段差端面305と内周面301aの交点と、段差端面306と内周面301bの交点との距離。
図6は、切欠き深さhを横軸にとり、縦軸に応力緩和溝303、304周辺に生じる応力の最大値σ1(曲線L1)、および隅部408C、409C周辺に生じる応力の最大値σ2(曲線L2)をとったグラフである。図6から明らかのように、切欠き深さhが増加すると、最大応力σ2の増加にともなって最大応力σ1は減少し、切欠き深さhが応力緩和溝深さHの1/2のときにσ1=σ2となる。
すなわち、h=H/2のときに、応力緩和溝303、304周辺の応力が隅部408C、409C周辺に分散して両者が均等となり、負荷バランスが良好である。しかし、hがH/2を越えて大きくなっていくと、σ2>σ1となって、逆に隅部408C、409C周辺に応力が集中する。
以上より、hをH/2以下とすることで、応力緩和溝303、304周辺の応力を隅部408C、409C周辺に分散させることができる。
図7に示すように、切欠き深さhを一定にした状態で、切欠き長さLを変化させたとき、最大応力σ1の変化を見ると、最大応力σ1は変化しない。すなわち、切欠き長さLは自由に設定できる。
図8を参照してロータコア102を構成する鋼板の製作方法を説明する。
図8に示すように、ロータコア102にはスキューが与えられ、ロータコア102を形成する鋼板は、磁石挿入孔200の位置に対して、キー302の位置は順次変化するので、鋼板は複数種類を打ち抜き成形する必要がある。しかし、外形および磁石挿入孔200を成形した鋼板を予め作成し、その後、キー302およびその周辺部分(キー302、応力緩和溝303、304、応力緩和段差凹部408,409)のみの打ち抜き加工を行うことで、容易かつ安価にロータコア102を製造し得る。
−第2の実施の形態−
第2の実施の形態の回転子のロータコアは、応力緩和溝303、304に代えて、応力緩和段差凹部408,409よりも深い、応力緩和段差凹部508、509を形成したものである。
図9に示すように、ロータコア102の内周面301におけるキー302の基端部に隣接した部分には、ロータコア102の径方向外側に向けて凹む応力緩和段差凹部508、509が形成されている。そして、応力緩和段差凹部508、509のキー302から離間した端部に、図1〜図8に関連して説明した応力緩和段差凹部408,409が形成されている。
応力緩和段差凹部508は、キー302の基端部に連続する隅部(R形状)801aと、隅部801aに連続した段差底面801と、段差底面801に連続する隅部(R形状)801bと、さらに、隅部801bと応力緩和段差凹部408の段差底面408Sを連結する段差端面803とによって形成される。
応力緩和段差凹部509は、キー302の基端部に連続する隅部(R形状)802aと、隅部802aに連続した段差底面802と、段差底面802に連続する隅部(R形状)802bと、さらに、隅部802bと応力緩和段差凹部409の段差底面409Sを連結する段差端面804とによって形成される。
このような応力緩和段差凹部508、509は、それ自体、キー302の基端部の応力集中を緩和するが、応力緩和段差凹部508、509における、隅部801a、801b、802a、802bに応力集中が発生する傾向にある。これら隅部801a、801b、802a、802bにおける応力集中は、応力緩和段差凹部408,409によって分散、緩和される。これによって、隅部801a、801b、802a、802bの曲率半径を小さくすることができる。
以上では、キーの周方向両側に応力緩和溝と応力緩和段差凹部、あるいは2種類の応力緩和段差凹部を設けたロータコアについて説明したが、その他の任意の形状の2つの応力緩和部を設けたロータコアに本発明を適用してもよい。さらに、以上の実施の形態は、回転電機のロータコアについて説明したが、本発明を、回転駆動力を伝達する任意の連結構造に適用し得ることはいうまでもない。
100 回転子 101 固定子
102 ロータコア 300 キー溝
301,301a,301b 内周面 302 キー
303,304 応力緩和溝 305、306 段差端面
408、409、508、509 応力緩和段差凹部
408C、409C 隅部 408S、409S 凹部底面

Claims (6)

  1. 環状体に形成されたロータコアにおいて、
    前記環状体の内周面から突設され、回転軸の外周面に設けられたキー溝と嵌合するキーと、
    前記キーの基端部に隣接して、前記環状体の前記内周面から外径方向に凹んで形成された応力緩和溝と、
    前記応力緩和溝に連続して、前記キーから周方向に離間する方向に所定長さ延在し、前記環状体の前記内周面から外径方向に凹んで形成された応力緩和段差凹部とを備え、
    前記応力緩和段差凹部の深さは、前記応力緩和溝の深さの1/2であることを特徴とするロータコア。
  2. 請求項1に記載のロータコアにおいて、
    前記応力緩和溝および前記応力緩和段差凹部は、前記キーの周方向両側にそれぞれ設けられていることを特徴とするロータコア。
  3. 請求項1または2に記載のロータコアにおいて、
    前記応力緩和溝は略U字状の溝であることを特徴とするロータコア。
  4. 環状体に形成されたロータコアにおいて、
    前記環状体の内周面から突設され、回転軸の外周面に設けられたキー溝と嵌合するキーと、
    前記キーの基端部に連続して、前記キーから周方向に離間する方向に所定長さ延在し、前記環状体の前記内周面から外径方向に第1の深さで前記内周面から凹んで形成された第1の応力緩和段差凹部と、
    前記第1の応力緩和段差凹部に連続して、前記キーから周方向に離間する方向に所定長さ延在し、前記第1の深さよりも浅い第2の深さで前記内周面から凹んで形成された第2の応力緩和段差凹部とを備え、
    前記第2の応力緩和段差凹部の第2の深さは、前記第1の応力緩和段差凹部の第1の深さの1/2であることを特徴とするロータコア。
  5. 請求項4に記載のロータコアにおいて、
    前記第1および第2の応力緩和段差凹部は、前記キーの周方向両側にそれぞれ設けられていることを特徴とするロータコア。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のロータコアを含むロータと、
    前記ロータコアの前記キーが嵌合するキー溝が外周面に形成された回転軸と、
    前記ロータコアの外周に設けられたステータとを備えたことを特徴とする回転電機。
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