JP5160084B2 - 発呼側を検証するための方法、コンピュータ・プログラム、およびシステム - Google Patents

発呼側を検証するための方法、コンピュータ・プログラム、およびシステム Download PDF

Info

Publication number
JP5160084B2
JP5160084B2 JP2006346232A JP2006346232A JP5160084B2 JP 5160084 B2 JP5160084 B2 JP 5160084B2 JP 2006346232 A JP2006346232 A JP 2006346232A JP 2006346232 A JP2006346232 A JP 2006346232A JP 5160084 B2 JP5160084 B2 JP 5160084B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
response
calling party
challenge
acceptable
caller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006346232A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007195165A (ja
Inventor
カンワディー・スリパニドカルチャイ
デバンジャン・サラ
ゾンイン・シェイ
ジョン・ロイマン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
International Business Machines Corp
Original Assignee
International Business Machines Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by International Business Machines Corp filed Critical International Business Machines Corp
Publication of JP2007195165A publication Critical patent/JP2007195165A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5160084B2 publication Critical patent/JP5160084B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers
    • H04M3/436Arrangements for screening incoming calls, i.e. evaluating the characteristics of a call before deciding whether to answer it
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/66Arrangements for connecting between networks having differing types of switching systems, e.g. gateways
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/1066Session management
    • H04L65/1076Screening of IP real time communications, e.g. spam over Internet telephony [SPIT]
    • H04L65/1079Screening of IP real time communications, e.g. spam over Internet telephony [SPIT] of unsolicited session attempts, e.g. SPIT
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/1066Session management
    • H04L65/1101Session protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L65/00Network arrangements, protocols or services for supporting real-time applications in data packet communication
    • H04L65/1066Session management
    • H04L65/1101Session protocols
    • H04L65/1104Session initiation protocol [SIP]
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M3/00Automatic or semi-automatic exchanges
    • H04M3/42Systems providing special services or facilities to subscribers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Business, Economics & Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Telephone Function (AREA)

Description

本発明は、発呼側の検証に関し、より詳細にはスパムおよび応答不要呼を判定するためのシステムおよび方法に関する。
インターネット・プロトコル(IP)・ユーザの匿名性は、インターネットを介してサービスを提供する際の主要な問題である。これは、ボイスオーバーIP(VoIP)ベースのサービスを含むすべてのサービスに悪影響を与える。既に電話による詐欺が常時における問題となっているが、詐欺の自動化がさらに容易になっているので、インターネットによって上記の問題はさらに深刻化している。したがって、サービス・プロバイダとユーザのどちらにとっても、IPを介して配信される自動化された攻撃を止めさせることが重要である。
セッション開始プロトコルすなわちSIPは、インターネット会議、テレフォニー、イベント通知およびインスタント・メッセージのための信号送受プロトコルである。SIPおよびVoIPネットワークでは、未承諾メッセージおよび呼を、電話網よりも安価かつ高速に自動生成して電話に配信することができる。
次の2種類のスパムが考えられる。(1)コール・スパム。コール・スパムとは、発呼側がダイアログを成功裏に開始することを希望しており、媒体セッションを有するものである。例えば、今日のテレマーケティング・コールに類似した「事前記録された」ストリームを使用するソフトウェアによって自動的に開始され実行され、実行される未承諾呼である。(2)呼開始スパム。呼開始スパムは、発呼側がダイアログを成功裏に開始することを希望せず、媒体セッションを有さないものである。例えば、複数の偽のSIP URIまたはIPアドレスによる要求されていないINVITE スパムである。
電話網スパム(テレマーケティング)は法規により解決することができるが、国境のないIPネットワークおよびスパマーは、特定の法律が適用される法域にない場合がある。電子メール・スパムの問題は、個々の電子メール・メッセージに含まれるヘッダーおよび内容を受動的に解析するスパム・フィルタを使用して解決することができる場合がある。ヘッダーが偽造または偽装される可能性があるので、これは効果的である保証はない。さらに、呼が既に確立してその内容の送信が始まるまではその内容を解析することはできないので、VoIPスパムに対して内容解析が効果的である保証はない。
発呼側を検証するために、反復システムや同意ベース通信などの第三者インフラストラクチャ・サービスを使用することができる。しかし、第三者インフラストラクチャ・サービスは、発呼側と着呼側の両方がそのようなシステムに参加することを要求する。
本発明は、いくつかの問題に対処するものである。これらの問題は、例えば、提供されたサービスに誰かがアクセスしており、それが何らかの自動化された攻撃スクリプトでないことを保証することをサービス・プロバイダが希望する場合、または電話サービスのユーザが自動化された電話スパムを防ぐことを希望する場合として、説明することができる。技術がまだ比較的新しく、IPを介した攻撃が完全に自動化されていないので、これらの問題に対する周知の商業的解決策はない。
発呼側を検証するためのシステムおよび方法は、呼を受諾する前にその呼の発呼側からの応答を要求する、発呼側に送信されるチャレンジの生成を含む。発呼側からの前記チャレンジに対する応答の有無が判定され、その応答は、発呼側が通信相手として受諾可能か否かを判定するための、予め定めておいた受諾可能な応答と比較して解析される。発呼側が受諾可能である場合、その呼を受諾することができる。
発呼側を検証するためのシステムは、発呼側による通信の開始に応答して、その発呼側に送信され、応答を要求するチャレンジを生成するチャレンジ・ジェネレータを含む。判定モジュールは、前記チャレンジに対する応答が受信されたか否かを判定し、その発呼側からの応答を受信する。解析デバイスは、その発呼側が通信相手として受諾可能であるか否かを判定するために、予め定めておいた受諾可能な応答と比較してその応答が受諾可能であるか否かを判定する。
これらおよび他の目的、特徴、および利点は、添付の図面と併せ読むべき、説明のための実施形態に関する以下の詳細な説明から明らかになろう。
本開示は、以下の図面を参照して、好ましい実施形態の以下の説明に詳細を提供する。
本発明の実施形態は、呼および他の通信をスクリーニングしてその通信が例えばセールス・コール、スパムなどの、未承諾かつ望まれざる通信であると判定する、自動エコー・テストまたは発呼者テストを含むことができる。
SIPトランザクションでは、メッセージ(要求または応答)が、ユーザ・データグラム・プロトコル(UDP)または伝送制御プロトコル(TCP)または他の転送プロトコルを使用するデバイス間で送信される。UDPは、インターネット・プロトコル(IP)を使用するネットワークにおいて複数のコンピュータ間でメッセージが交換される場合に、限定された分量のサービスを提供する通信プロトコルである。UDPは、TCPと選択可能であり、またIPと共にUDP/IPと呼ばれる場合がある。これらの要求または応答は、一組のヘッダーおよび1つまたは複数のメッセージ・ボディというように、2つの部分で構成することができる。
SIP要求(またはINVITE)が送信される場合、SIP要求(またはINVITE)は対象パーティ(またはユーザ・エージェント(UA))のSIPアドレスに送信される。SIPアドレスは、実際にはURLであり、電子メールのアドレスに類似している。あるメッセージが受信側ユーザ・エージェント(UA)に配信される前に、まずそのメッセージを受信側UAにルーティングし配信するプロキシ・サーバに送信される。そして、受信側UAからの応答は、プロキシ・サーバを介して開始UAに返送される。
SIPは、セッションが何かを実際には定義しないが、ユーザが招待されているそのセッションの説明は提供する。一実施形態では、INVITEを受信する際、発呼側UAは自動テストに携わり、そのテスト結果に基づいて正当なスパムまたは怪しいスパムであるというラベルをその呼に付ける。そのラベルに基づいて、その呼を処理するために別の行動(ドロップ、フィルタリング、着信音を鳴らす、ボイスメール転送)をとることができる。このテストは、着呼側の代わりに、その着呼側のUA、プロキシ・サーバ、ハードウェア・エージェントまたはソフトウェア・エージェントが実行することができる。
本発明の実施形態は、あるスパマーが偽のIPアドレスおよびSIP URIを使用する場合でさえ、望まれざる呼の効果的な検出を提供する。効果的な検出は、確立されるべき呼および配信されるべき内容を許可する前にも提供される。実施形態は、着呼側によって実施されるだけでよく、SIPプロトコルと完全に相互的に運用可能である。
本発明の実施形態は、完全なハードウェア実施形態、完全なソフトウェア実施形態、またはハードウェアとソフトウェアの両方の要素を含む実施形態をとることができる。好ましい実施形態では、本発明は、ファームウェア、常駐ソフトウェア、マイクロコードなどを含むが、これらに限定されないソフトウェア形式で実施される。
さらに本発明は、コンピュータまたは命令実行システムにより実行され、またはコンピュータまたは命令実行システムと関連して実行されるプログラム・コードまたは、かかるプログラム・コードを提供するコンピュータ使用可能な、またはコンピュータ可読の媒体の形態をとることができる。本説明のために、コンピュータ使用可能な、またはコンピュータ可読の媒体は、命令実行システム、装置またはデバイスにより、またはこれらと関連して使用するためのプログラムを含むか、格納するか、通信するか、伝播するか、または伝送するいかなる装置であってもよい。その媒体は、電子、磁気、光学、電磁気、赤外線または半導体システム(または装置またはデバイス)または伝播媒体であってもよい。コンピュータ可読媒体の例としては、半導体または固体メモリ、磁気テープ、取り外し可能なコンピュータ・ディスケット、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、固定磁気ディスクおよび光学ディスクが含まれる。現在の光学ディスクの例としては、コンパクト・ディスク(読み取り専用メモリ(CD−ROM))、コンパクト・ディスク(読み取り/書き込み(CD−R/W))、およびDVDが含まれる。
プログラム・コードを格納または実行あるいはその両方を行うために適したデータ処理システムは、メモリ素子にシステム・バスを介して直接または間接に結合された、少なくとも1つのプロセッサを含むことができる。メモリ素子は、実行中に大量記憶装置からコードが取り出される回数を減らすために、プログラム・コードの実際の実行中に使用されるローカル・メモリ、大量記憶装置、および少なくとも一部のプログラム・コードの一時記憶を提供するキャッシュ・メモリを含むことができる。入力または出力あるいはその両方またはI/Oデバイス(キーボード、ディスプレイ、ポインティング・デバイスなどに限定はしないがこれらを含む)は、介在するI/Oコントローラに直接に、またはI/Oコントローラを介して当該システムに結合することができる。
ネットワーク・アダプタは、データ処理システムが、介在する専用ネットワークまたは公共ネットワークを介して他のデータ処理システムまたは遠隔プリンタまたは記憶デバイスに結合するように、システムに結合することもできる。モデム、ケーブル・モデムおよびEthernetカードは、数個の現在使用可能なタイプのネットワーク・アダプタにすぎない。
類似の参照番号が同一または類似の要素を表す複数の図面を参照する。まず、ネットワーク電話システム用の、スパムまたは望まれざる呼を検出するためのシステムまたは方法を説明するためのブロック図/流れ図である図1を参照する。このシステムまたは方法は、SIPコールイン(INVITE)に応答するためのSIPプロトコルのリダイレクト機能を使用する。
人間が文書を読んでいることを立証する多くの既存の機構がある。例えば光学文字認識(OCR)をほぼ不可能にする画素ノイズのある文字である。類似の技術を、チャレンジ・メッセージの音声レンダリングに、例えばノイズを音声信号にミキシングするなどにより適用することができる。この際、人間の音声周波数帯を網羅する周波数要素を有するノイズは、音声認識ソフトウェアを狂わせる際に特に効果的である。
本発明の実施形態は、広範囲に配置されたプロトコルへの変更を必要とせずに、SIPプロトコル上にチャレンジ応答の統合を提供する点で有利である。この技術は、SIPまたはVoIPに対する自動化された発呼側検出回路を達成する。本発明は電話の適用例には限定されないが、以下では、電話呼に対するSIP交換を説明する。
典型的な電話交換は、インターネットまたはいかなる他のネットワークまたは通信リンクなどのネットワークを介して、発呼側が着呼側にSIP INVITEを送信することを含む。着呼側は、(例えば、プロキシまたはエージェントから)CONNECTION IN PROGRESSを受信する、すなわち着呼側のハンドセットのベルがなる。着呼側は、その電話に出る、すなわちその呼の受信を承諾し、その発呼側は肯定応答(ACK)する。
本発明によると、ブロック102で、発呼側はSIP INVITEメッセージを使用してSIP呼を開始する。ブロック104で、発呼側のFromアドレスまたはFromアドレスとIPアドレスの組合せが見つかったどうか、着呼側の周知のアドレス・ベースを確認し、そのプロトコルは、変更されないSIP経路を継続する。ブロック106で、着呼側のハンドセットまたはプロキシが、ランダム・チャレンジ文字(または単語または記号)を選択する。ブロック108で、ディスプレイ・チャレンジが発呼側に送信される。このディスプレイ・チャレンジは、OCRによる処理が困難な、人間に可読の文字セットを、発呼側のSIPエンドポイントに含めることができる。
ブロック110で、発呼側に対する人間に可聴な文字のレンダリングが再生される。このレンダリングは、音声認識による解読を困難にしておくことが好ましい。ブロック112で、発呼側は、(発呼側が人間の場合)自分の通信機器のマイクロフォンまたはキーパッドを使用して、そのチャレンジに対する応答を転送し、着呼側が正確な応答を受信した場合には、SIPプロトコルINVITEが成功することになる。
頻繁な、または信頼のある発呼側に対する手順を簡約化するために、SIP可能ハンドセットに、既知の発呼側に対する認証手順をディセーブルする高速呼ボタンを提供することができる。SIP URIまたは指紋のような既知の発呼側のSIPプロファイルを、着呼側の電話に記憶することができる。例えば、SIPハンドセット上のLED(または、ディスプレイ・メッセージ)は、発呼側が既に“既知の発呼側”の組に入っているか否か、また既知の発呼側が“許可”されているか否かを示す。
ブロック108および110では、宛先(着呼側)は、設定された長さのランダム・ストリングを生成し、そのストリングをイメージ、音声メッセージのどちらか、あるいはその両方に翻訳することができる。ブロック112で、宛先(プロキシまたはハンドセット)は、そのボディにメッセージ・チャレンジを含み、その添付としてランダムに生成されたイメージまたは音声メッセージあるいはその両方を含むリダイレクト・メッセージで応答する。電話またはプロキシがチャレンジ応答機構に気付くと、着呼側はイメージまたは音声メッセージあるいはその両方を発呼側のハンドセットにレンダリングする。ブロック114において、宛先は、そのリダイレクトされた呼に対する、そのリダイレクトまたは呼IDを記憶する。
ブロック112で、発呼側はストリング(チャレンジ)に応答する。例えば、発呼側は、メッセージを聞くか、着呼側がレンダリングした指示を閲覧することができる。この応答は、そのストリングを読むことによりまたは1つまたは複数のキーを押すことにより(例えば、“#”を押すか、またはそのイメージに応答する)、当該キーパッドに数字または単語を入力することを含むことができる。ブロック116で、応答が正確な場合、この応答はハンドセットを発呼側に接続/再接続させる。発呼側のハンドセットまたはプロキシは、チャレンジに対する回答と共にINVITEを、接続メッセージの本文に含めて送信する。
発呼側の電話またはプロキシがそのチャレンジ応答に気付かない場合、次にリダイレクトが続けられ、REDIRECTメッセージは提起されたチャレンジに対して正確な回答を含まない。ブロック118で、着呼側の電話は、拒絶メッセージとともに、その招待をドロップするように構成することができる。着呼側の電話またはプロキシはメッセージ(例えば、lxx)で回答することができるが、その電話は異なる着信音を鳴らすか、着呼側に警告するために失敗したチャレンジの何らかの指摘を提供することができる。ブロック120では、例えば、OKメッセージによって受諾されるなどの条件付きで呼を受諾することができるが、着呼側のハンドセットはチャレンジの失敗の結果として着信音を鳴らさないように設定することができる。
ブロック110で、ランダム・ストリングの可聴レンダリングによって着呼側を促し、着呼側のキーパッドを使用してそのストリングを入力するように着呼側に求めることができる。そのチャレンジに対して正確に回答がなされた場合、着呼側のハンドセットは通常の着信音を鳴らす。その着信音が時間切れになると、上記のようにそのハンドセットはデータ接続を閉じ、切断イベントを発呼側に送信する。
図2を参照して、本発明の別の実施形態による非スパム呼の処理を説明するために、本発明の適用例を説明する。この例は、スパマーを検出するための自動エコー・テストであって、多数のIVITEを多くのSIP URIに送信する自動エコー・テストを含むチャレンジを提供する。電話202で表される発呼側は、電話204で表される着呼側にINVITE 206を送信する。これに応えて、着呼側204は、暫定ACK(PRACK)210を引き出すために、例えば“183セッション進行中”応答などのチャレンジをあるパターンで発呼側202に送信する。PRACKは暫定応答に対するACKだが、この場合はセッション進行中メッセージに対するACKである。このパターンは、通常の発呼側に対して負荷をあまり作らないように工夫されているが、他のユーザからのメッセージと組み合わされた場合にはスパマーに深刻な負荷を作ることができる。例えば、このパターンは、ある範囲(10−50パケットなど)からバースト・サイズがランダムに導き出されるバック・ツー・バック“183セッション進行中”のメッセージをバーストすることができる。工夫されたパターンの別の例は、ある範囲(10−500ミリ秒)からグループ間スペーシングもランダムに導き出すことができる場合の、複数のバースト・グループである。例えば、電話202がスパマーでない場合、その電話202はPRACK210で応答する。プラック・パターンはテストされ、あるいは発呼側204から送信されたパターンと
される。その送信されたパターンが元の“183セッション進行中”パターン(すなわち、粗類似したグループ間スペーシング挙動を保有する)と類似している場合、OK信号が発呼側202に送信され、発呼側202は承認する(ACK 214)。その呼が終了するまで(BYE 218)、ある会話216または他の通信(データ交換など)を行うことができる。
図3を参照すると、最初の例、すなわちスパム呼が例証的に説明される。発呼側220がスパマーであり、完全なSIPスタックを実行しない場合、電話204は、セッション進捗状況208に対する発呼側の応答または応答を引き出す他の信号の中に規則違反を観察することができる(例えば、PRACKまたは不正確にフォーマットされたPRACK)。電話202がスパマーであり完全なSIPスタックを実行する場合、“183セッション進行中”プロービング・パターン208は、発呼側のシステムを交互にまたは付加的に圧倒する危険性があり(例えば、発呼側のネットワーク・リンク、パケット処理に関する発呼側のSIP実施態様内のバッファ、発呼側のメモリ利用、または発呼側のCPU利用)、これによってPRACK応答にドロップまたは遅延を招くことになる。
いずれの場合でも、応答信号の比較が、規則違反、例えば不正確な応答パターンまたは応答なし(図4)を示す場合、着呼側204は、例えば、その呼を終了する(禁止222)またはその発呼側を発呼禁止リストに入れるなど、その呼に対して否定的に応答する。
初期ステップを取らない限り、場合によっては正当な呼の問題が発生する場合がある。例えば、降雪により会社は休みであるというような全従業員に対する自動告知は、そのメッセージの送信者が認証され、ホワイト・リストに入れられて、その呼がエコー・テストの前に自動的に終了可能となることを必要とする場合がある。
図5および6を参照すると、人間の発呼側をテストするための本発明の例証的な実施形態により、システム/方法300が示されている。図5および6に示す例証的な実施形態では、チャレンジ・ジェネレータ302は、発呼側に対してチャレンジ322を生成する。チャレンジ322はランダムに生成することができ、複数のチャレンジ・タイプおよびアイテムと比較される乱数を含むことができる。例えば、このチャレンジは、一連の数字または記号または1つの音声クリップを含むことができ、ジェネレータ302によって生成された乱数に応じて複数の記号または音声クリップから選択することができる。このチャレンジの生成およびレンダリング(ブロック302および304)は、1つの呼が受信される前または後に実行することができる。
チャレンジ322がディスプレイ・タイプ307の場合には機械不可読のチャレンジをレンダリングするレンダリング・デバイス304にそのチャレンジが入力され、音声305の場合には音声認識またはスピーチ認識あるいはその両方が不可能なようにレンダリングされる。ディスプレイ・タイプ307の場合、OCRがその記号を正確に解読できないようにアレンジされた文字のイメージに、ノイズまたは無関係なピクセルを追加することができる。図6に示すように、数個の様々なフォントとサイズを有し、風変わりにアレンジされたグリッドをディスプレイ307に使用することができる。別の例として、ディスプレイまたは音声メッセージは、様々なフォントとサイズを有し、風変わりにアレンジされた文字で書かれた“タイプ2”であってよい。音声チャレンジ信号315(図6)は、(発呼側のスピーカ313に)解読不可能な音声信号をレンダリングするために音声信号を出力するようミキサー303を使用してノイズ309とミキシングすることができる。
このチャレンジは、ブロック310で次いで発呼側に返送される。その発呼側は次いで、そのチャレンジに応答できるならばそのチャレンジに応答する。“タイプ2”のチャレンジ例は、ある人間によってノイズを超えて判定されるほどに容易に可読である。その人間は、自分の電話機のキーパッド上にある数字2を押せばよいことを知っているので、そのチャレンジに対する適切な応答を提供する。
着呼側は、メッセージ・ボディに埋め込まれたこの応答を待つか、あるいはブロック312で、この応答を、元のチャレンジ322または異なる値を含んでよい、予め定めておいた受諾可能な応答と比較する。この応答が正確である場合、その発呼側が人間であるとみなされるので、その呼は接続される。
図7を参照すると、自動エコー・システムまたは自動エコー方法あるいはその両方が、例証的な実施形態によって例証的に説明されている。ブロック350で、ある呼が受信される。ブロック352では、その発呼側の指紋を取得することができる。一実施形態では、SIP指紋が取得される。SIP指紋は、測定されたSIPプロトコル実施態様応答時間またはSIPデバイスの挙動という1つの特性付けである。周知のSIPデバイスのSIP指紋は、着呼側がアクセス可能なデータベースに維持することができる。方法は、図7で説明または図示あるいはその両方をしたように、他の複数のエコー・テスト方法とは別個に、またはこれらと連携して使用することができる。発呼側の指紋を取得することによって、着呼側は、その発呼側がコンピュータか、あるいは他の望まれざる発呼側であるかを容易に判定することができる。この方法は、すべてのデバイスを列挙できないなどの場合があるので、便利でない場合がある。
ブロック354で、発呼側に対して1つまたは複数の応答を要求するテスト・パターンを生成することができる。このテスト・パターンには、PRACKおよびOPTIONSのような周知のSIP機能を含めることができる。このパターンは、チャレンジ・ジェネレータ302を使用してランダムに生成することができる(図6)。ブロック356で、このパターンがその発呼側に送信され、ブロック358で、その発呼側の応答がモニタされる。
ブロック360で、この応答は、受諾可能なエコー・パターンが存在するか否かを判定するために解析される。この解析には、その応答パターン(例えば、パケット間スペーシング、応答オーダリング)が元のテスト・パターンと相互に関連付けられること、または他の規則違反が判定されること、あるいはこれらの両方が行われることを示す正確なヘッダーを有することを確認するために、応答パケットをチェックすることを含むことができる。応答がない場合、またはそのパターンが不規則な場合、ブロック362で、その発呼側は機械またはスパマーであることが明示され、ブロック364で、その呼は終了される。それ以外の場合、その呼は続行することが許可され、その電話または他のデバイスは着信音を鳴らすことが許可される。
以上、(限定のためでなく、説明を目的とした)スパム検出のためのシステムおよび方法の好ましい実施形態を説明したが、当業者が上記の複数の教示に照らして複数の修正および変更を加えることができるということに留意されたい。したがって、添付の請求項で概要を示したように、本発明の範囲および趣旨の範囲内にある、開示された複数の特定の実施形態に変更を加えることができるということが理解されよう。以上、特許法により要求される細目および詳細事項により本発明の態様を説明したが、特許証により保護される、請求され、望まれる事項が、添付の請求項に記述されている。
本発明の一実施形態による、受諾可能なユーザの検証またはヒューマン・テストにおけるスパム検出あるいはその両方に関するブロック図/流れ図である。 本発明の一実施形態による、発呼側がスパマーでない場合の、受諾可能なユーザの検証またはエコー・テストにおけるスパム検出あるいはその両方を示す図である。 本発明の一実施形態による、不規則応答の受信により発呼側がスパマーであることが判定された場合の、受諾可能なユーザの検証またはエコー・テストにおけるスパムの検出あるいはその両方を示す図である。 本発明の一実施形態による、応答が受信されないことにより発呼側がスパマーであることが判定された場合の、受諾可能なユーザの検証またはエコー・テストにおけるスパム検出あるいはその両方を示す図である。 本発明の一実施形態による、受諾可能なユーザの検証またはヒューマン・テストに関するスパムの検出あるいはその両方を示すブロック図/流れ図を示す図である。 本発明の一実施形態による、受諾可能なユーザの検証またはスパムの検出あるいはその両方のためのシステムを示すブロック図である。 本発明の別の実施形態による、受諾可能なユーザの検証またはエコー・テストに関するスパムの検出あるいはその両方を示すブロック図/流れ図である。
符号の説明
SIP セッション開始プロトコル
202 電話
204 電話
206 INVITE
208 183セッション進行中
210 暫定ACK(PRACK)
216 会話
220 発呼側
222 禁止
302 チャレンジ・ジェネレータ
303 ミキサー
304 レンダリング・デバイス
307 ディスプレイ・タイプ
309 ノイズ
313 発呼側のスピーカ
315 音声チャレンジ信号
322 チャレンジ

Claims (8)

  1. 着呼側の又は着呼側にサービスするコンピュータにおける発呼側を検証するための方法であって
    前記コンピュータが、呼を受諾する前に発呼側からの応答を必要とする、前記発呼側に送信されるべきチャレンジであって、機械による解読が困難となるようにノイズを挿入された前記チャレンジを生成するステップと、
    前記コンピュータが、前記発呼側からの前記チャレンジに対する応答の有無を判定するステップと、
    前記コンピュータが、前記発呼側が通信相手として受諾可能か否かを判定するために、前記応答を、予め定めておいた受諾可能な応答と比較して解析するステップと
    前記応答が受諾可能であると判定することを条件に 前記発呼側に前記着呼側のコンピュータを接続するステップと
    を含む方法
  2. 前記ノイズを挿入されたチャレンジは、人間によって解読可能な、ノイズを挿入されたイメージを含む、請求項に記載の方法。
  3. 前記イメージは指示を含み、応答を解析するステップは、前記発呼側が前記指示に適切に応答しているか否かを判定するステップを含む、請求項に記載の方法。
  4. 前記ノイズを挿入されたチャレンジが、人間によって解読可能な、ノイズを挿入された音声を含、請求項に記載の方法。
  5. 前記音声は指示を含み、応答を解析するステップは、前記発呼側が前記指示令に適切に応答しているか否かを判定するステップを含む、請求項に記載の方法。
  6. 前記コンピュータが、前記発呼側が受諾可能か否かを判定するために、セッション開始プロトコル(SIP)プロファイルを使用して前記発呼側の指紋を取得するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  7. 呼を受諾する前または前記呼が着呼側で発信音を鳴らすことを許可する前に発呼側からの応答を必要とする、前記発呼側に送信されるべきチャレンジであって、機械による解読が困難となるようにノイズを挿入された前記チャレンジを生成するステップと、
    前記発呼側からの前記チャレンジに対する応答の有無を判定するステップと、
    前記発呼側が通信相手として受諾可能か否かを判定するために、前記応答を、予め定めておいた受諾可能な応答と比較して解析するステップと、
    前記応答が受諾可能であると判定することを条件に 前記発呼側に前記着呼側のコンピュータを接続するステップと
    をコンピュータに実行させる、発呼側を検証するためのコンピュータ・プログラム。
  8. 発呼側による通信の開始に応答して、前記発呼側に送信され、応答を要求するチャレンジであって、機械による解読が困難となるようにノイズを挿入された前記チャレンジを生成するチャレンジ・ジェネレータと、
    前記発呼側から前記チャレンジに対する応答が受信されたか否かを判定する判定モジュールと、
    前記発呼側が通信相手として受諾可能か否かを判定するために、前記応答が受諾可能か否かを、予め定めておいた受諾可能な応答と比較して判定する解析デバイスと、
    前記応答が受諾可能であると判定することを条件に 前記発呼側に前記着呼側のコンピュータを接続する接続モジュールと
    を含む、発呼側を検証するためのシステム。
JP2006346232A 2006-01-19 2006-12-22 発呼側を検証するための方法、コンピュータ・プログラム、およびシステム Expired - Fee Related JP5160084B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11/334,920 US20070165811A1 (en) 2006-01-19 2006-01-19 System and method for spam detection
US11/334920 2006-01-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007195165A JP2007195165A (ja) 2007-08-02
JP5160084B2 true JP5160084B2 (ja) 2013-03-13

Family

ID=38263173

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006346232A Expired - Fee Related JP5160084B2 (ja) 2006-01-19 2006-12-22 発呼側を検証するための方法、コンピュータ・プログラム、およびシステム

Country Status (4)

Country Link
US (2) US20070165811A1 (ja)
JP (1) JP5160084B2 (ja)
KR (1) KR100974142B1 (ja)
CN (1) CN101005528A (ja)

Families Citing this family (54)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8006285B1 (en) 2005-06-13 2011-08-23 Oracle America, Inc. Dynamic defense of network attacks
US7760722B1 (en) * 2005-10-21 2010-07-20 Oracle America, Inc. Router based defense against denial of service attacks using dynamic feedback from attacked host
US20070165811A1 (en) 2006-01-19 2007-07-19 John Reumann System and method for spam detection
US7613286B2 (en) * 2006-06-02 2009-11-03 Uangel Corporation Automatic identification and blocking method of spam cell
US20080192655A1 (en) * 2007-02-09 2008-08-14 Ted Vagelos Systems And Methods For Providing Enhanced Telephone Services
US10469556B2 (en) 2007-05-31 2019-11-05 Ooma, Inc. System and method for providing audio cues in operation of a VoIP service
US8570853B2 (en) * 2007-07-20 2013-10-29 Ipc Systems, Inc. Systems, methods, apparatus and computer program products for networking trading turret systems using SIP
US9178898B2 (en) * 2007-09-12 2015-11-03 Avaya Inc. Distributed stateful intrusion detection for voice over IP
US9100417B2 (en) * 2007-09-12 2015-08-04 Avaya Inc. Multi-node and multi-call state machine profiling for detecting SPIT
US9736172B2 (en) * 2007-09-12 2017-08-15 Avaya Inc. Signature-free intrusion detection
US9438641B2 (en) * 2007-09-12 2016-09-06 Avaya Inc. State machine profiling for voice over IP calls
FR2925253A1 (fr) * 2007-12-17 2009-06-19 France Telecom Procede d'autorisation d'etablissement d'une communication, dispositif et programme d'ordinateur correspondants
CN101729512A (zh) * 2008-10-27 2010-06-09 成都市华为赛门铁克科技有限公司 一种过滤垃圾电话的方法、装置、代理服务器及终端
US8311190B2 (en) * 2008-12-23 2012-11-13 International Business Machines Corporation Performing human client verification over a voice interface
US9020117B2 (en) * 2008-12-23 2015-04-28 International Business Machines Corporation Performing human client verification over a voice interface
JP5488592B2 (ja) * 2009-04-30 2014-05-14 日本電気株式会社 通信システム及び処理方法
US8315595B2 (en) * 2009-06-10 2012-11-20 International Business Machines Corporation Providing trusted communication
FR2961990A1 (fr) * 2010-06-28 2011-12-30 Sigma Mediterranee Procede et dispositif d'authentification d'un appelant
US8719930B2 (en) * 2010-10-12 2014-05-06 Sonus Networks, Inc. Real-time network attack detection and mitigation infrastructure
US10319363B2 (en) 2012-02-17 2019-06-11 Microsoft Technology Licensing, Llc Audio human interactive proof based on text-to-speech and semantics
US9060053B2 (en) * 2012-02-21 2015-06-16 Verizon Patent And Licensing Inc. Mitigating denial of service attacks on call centers
US9025746B2 (en) 2012-07-03 2015-05-05 Avaya Inc. System and method for visual caller identification
US8948361B2 (en) * 2012-07-03 2015-02-03 Avaya Inc. Mitigating spam and identifying callers in video calls
US8893236B2 (en) * 2013-02-25 2014-11-18 Red Hat, Inc. Systems, methods, and computer program products for authenticating human users of a computer system
US9560198B2 (en) 2013-09-23 2017-01-31 Ooma, Inc. Identifying and filtering incoming telephone calls to enhance privacy
US9386148B2 (en) 2013-09-23 2016-07-05 Ooma, Inc. Identifying and filtering incoming telephone calls to enhance privacy
CN104735228A (zh) * 2013-12-23 2015-06-24 联想(北京)有限公司 一种信息处理方法、第一电子设备和第二电子设备
WO2015134954A1 (en) 2014-03-07 2015-09-11 Dialogtech Inc. Phone fraud deterrence system for use with toll free and other fee generating numbers
GB2524302A (en) * 2014-03-20 2015-09-23 Ibm Verifying telephone caller origin
US10769931B2 (en) 2014-05-20 2020-09-08 Ooma, Inc. Network jamming detection and remediation
US10553098B2 (en) 2014-05-20 2020-02-04 Ooma, Inc. Appliance device integration with alarm systems
US9633547B2 (en) 2014-05-20 2017-04-25 Ooma, Inc. Security monitoring and control
US11330100B2 (en) 2014-07-09 2022-05-10 Ooma, Inc. Server based intelligent personal assistant services
US10051121B2 (en) 2015-04-20 2018-08-14 Youmail, Inc. System and method for identifying unwanted communications using communication fingerprinting
US9591131B2 (en) 2015-04-20 2017-03-07 Youmail, Inc. System and method for identifying unwanted callers and rejecting or otherwise disposing of calls from same
CN104954361B (zh) * 2015-04-24 2018-10-12 小米科技有限责任公司 联系人验证方法、装置及系统
US11171875B2 (en) 2015-05-08 2021-11-09 Ooma, Inc. Systems and methods of communications network failure detection and remediation utilizing link probes
US9521069B2 (en) 2015-05-08 2016-12-13 Ooma, Inc. Managing alternative networks for high quality of service communications
US10009286B2 (en) 2015-05-08 2018-06-26 Ooma, Inc. Communications hub
US10771396B2 (en) 2015-05-08 2020-09-08 Ooma, Inc. Communications network failure detection and remediation
US10911368B2 (en) 2015-05-08 2021-02-02 Ooma, Inc. Gateway address spoofing for alternate network utilization
US10116796B2 (en) 2015-10-09 2018-10-30 Ooma, Inc. Real-time communications-based internet advertising
US20170171393A1 (en) * 2015-12-15 2017-06-15 Le Holdings (Beijing) Co., Ltd. Method and Device for Call
WO2018026820A1 (en) 2016-08-01 2018-02-08 Youmail, Inc. System and method for facilitating setup and joining of conference calls
US10200531B2 (en) * 2017-03-14 2019-02-05 Lenovo (Singapore) Pte. Ltd. Mitigating potential fraud
CN108964855B (zh) * 2017-05-22 2022-05-20 中兴通讯股份有限公司 一种语音信令传输方法和装置
CN117221452A (zh) 2018-09-10 2023-12-12 谷歌有限责任公司 使用话音和文本的同步通信
CA3020143A1 (en) 2018-10-09 2020-04-09 Telus Communications Inc. System and method for limiting incoming spam calls
KR102607052B1 (ko) 2018-12-19 2023-11-29 삼성전자주식회사 전자 장치, 전자 장치의 제어 방법 및 컴퓨터 판독 가능 매체.
US10848619B2 (en) 2019-03-07 2020-11-24 At&T Intellectual Property I, L.P. Communications network security for handling proxy voice calls
US11330098B1 (en) 2020-11-06 2022-05-10 Sevis Systems, Llc System and method for enabling trusted caller identity and spoofed call prevention
US20220237629A1 (en) * 2021-01-28 2022-07-28 Capital One Services, Llc System, method, and computer-accessible medium for determining the veracity of a bank fraud call
US11695870B2 (en) * 2021-06-03 2023-07-04 Zhenkun Wang Method, system and device for permitting unfamiliar call
KR20230110002A (ko) * 2022-01-14 2023-07-21 삼성전자주식회사 외부 전자 장치와의 통화 유형을 판단하는 전자 장치 및 이의 동작 방법

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60192452A (ja) * 1984-03-14 1985-09-30 Nippon Tsushin Kensetsu Kk 交換網における着信選択装置
US6542583B1 (en) * 1997-03-06 2003-04-01 Avaya Technology Corp. Caller identification verification system
JP2004523012A (ja) * 1999-09-01 2004-07-29 ピーター, エル. カツィカス, 権限が与えられていない電子メールを排除するシステム
JP2001217922A (ja) * 2000-02-02 2001-08-10 Nec Telecom Syst Ltd 携帯電話装置及びそれを用いた携帯電話システム並びにそれに用いる着信拒否解除方法
JP2001274907A (ja) * 2000-03-24 2001-10-05 Nec Shizuoka Ltd 発信者認識システムおよび発信者認識方法
US20020120853A1 (en) * 2001-02-27 2002-08-29 Networks Associates Technology, Inc. Scripted distributed denial-of-service (DDoS) attack discrimination using turing tests
US7529359B2 (en) * 2001-03-20 2009-05-05 Verizon Business Global Llc Caller treatment in a SIP network
US7242680B2 (en) * 2001-03-20 2007-07-10 Verizon Business Global Llc Selective feature blocking in a communications network
US20020188725A1 (en) 2001-05-31 2002-12-12 Mani Babu V. User verification service in a multimedia-capable network
US7012999B2 (en) * 2001-06-25 2006-03-14 Bellsouth Intellectual Property Corporation Audio caller identification
WO2004082251A1 (ja) * 2003-02-10 2004-09-23 Guang Feng 着信側主導による通信方法及び通信装置及び通信プログラム
US7856477B2 (en) * 2003-04-04 2010-12-21 Yahoo! Inc. Method and system for image verification to prevent messaging abuse
KR20040095008A (ko) * 2003-05-06 2004-11-12 심플렉스 인터넷 주식회사 퀴즈메일을 사용한 스팸메일 필터링 방법
US20040254793A1 (en) * 2003-06-12 2004-12-16 Cormac Herley System and method for providing an audio challenge to distinguish a human from a computer
JP2005109610A (ja) * 2003-09-29 2005-04-21 Hitachi Software Eng Co Ltd 迷惑電話防止方法およびシステム
JP2005328354A (ja) * 2004-05-14 2005-11-24 Mitsubishi Electric Corp Ip電話システムおよび加入者ルータ
CN1648924A (zh) 2005-02-06 2005-08-03 刘怡梅 利用短信息承诺机制过滤无用的电子邮件的方法
KR100701753B1 (ko) * 2005-06-15 2007-03-29 엘지전자 주식회사 광고 전화 차단장치 및 방법
WO2007019583A2 (en) * 2005-08-09 2007-02-15 Sipera Systems, Inc. System and method for providing network level and nodal level vulnerability protection in voip networks
US20070165811A1 (en) 2006-01-19 2007-07-19 John Reumann System and method for spam detection

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007195165A (ja) 2007-08-02
KR20070077062A (ko) 2007-07-25
US20080226047A1 (en) 2008-09-18
US20070165811A1 (en) 2007-07-19
KR100974142B1 (ko) 2010-08-04
US8085915B2 (en) 2011-12-27
CN101005528A (zh) 2007-07-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5160084B2 (ja) 発呼側を検証するための方法、コンピュータ・プログラム、およびシステム
Quittek et al. Detecting SPIT calls by checking human communication patterns
JP5105114B2 (ja) 迷惑電話呼の交換接続を遮断する方法および装置
AU2017363422B2 (en) Utilizing sip messages to determine the status of a remote terminal in VoIP communication systems
CN101578637B (zh) 用于利用耳声发射来认证主叫方和被叫方的机制
US8654956B2 (en) Method and apparatus for treating potentially unauthorized calls
US20070171898A1 (en) System and method for establishing universal real time protocol bridging
Mustafa et al. You can call but you can't hide: detecting caller id spoofing attacks
US20110211685A1 (en) Method, apparatus, proxy server and terminal for filtering out spam call
WO2009010944A2 (en) On-demand authentication of call session party information during a telephone call
Schlegel et al. Ise03-2: Spam over internet telephony (spit) prevention framework
Quittek et al. On spam over internet telephony (SPIT) prevention
EP3796627B1 (en) Out-of-band call verification
Mustafa et al. End-to-end detection of caller ID spoofing attacks
US9025587B2 (en) Auto answer in voice over internet protocol
Gritzalis et al. SPIDER: A platform for managing SIP-based Spam over Internet Telephony (SPIT)
US9407748B2 (en) System and method for providing broadband notification
US9003545B1 (en) Systems and methods to protect against the release of information
EP3769502B1 (en) Calling party validation
Sengar VoIP Fraud: Identifying a wolf in sheep's clothing
WO2020081614A1 (en) Systems and method for control of telephone calls over cellular networks
Ahmedy et al. Using captchas to mitigate the VoIP spam problem
Zhang et al. An empirical investigation into the security of phone features in sip-based voip systems
FR3057129A1 (fr) Procede d'enregistrement simplifie d'un identifiant dans une liste noire
Müller et al. Advanced Consideration of a Caller Pre-Validation Against Direct Spam Over Internet Telephony

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090915

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120228

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

R155 Notification before disposition of declining of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R155

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121212

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees