JP5488592B2 - 通信システム及び処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、IPネットワーク上で音声サービスをはじめとするマルチメディアサービスを提供する基盤となる通信システム及び処理方法に関する。
近年のIP(Internet Protocol)化の流れにより、電話網に代表される音声通信システムについても、例外なくIP化の検討がなされている。移動体通信に関する標準化団体である3GPP(3rd Generation Partnership Project)では、IPネットワーク上で音声サービスをはじめとするマルチメディアサービスを提供する基盤としてIMS(Internet Multimedia Subsystem)の標準化を行っている。3GPPでは、近年ではNGN(Next Generation Network)として知られる固定系のIP化検討をも巻き込んだ検討が進められている。
今日の電子メールサービスでは、SPAMや迷惑メールと呼ばれる、受信者が望まないにもかかわらず、送信者が一方的にメールを送りつける行為が社会問題となっている。これらの問題の背景には、インターネットの一般化に伴う通信コストの大幅な低下や、パソコンなどの容易に手に入るネットワークアクセス端末から大量の電子メールを送信することが可能であるといった理由が存在していると考えられる。
IMSにおいても、将来の普及に伴い、今日の電子メールサービスがおかれているような状況となる可能性が高いと考えられている。これらSPIT(SPAM over IP Telephony)からユーザを守るための技術の検討が、3GPP等の場においてPUCI(Preventing against Unsolicited Communication for IMS)という名称で開始されている。
ブラックリストを用いて呼がSPITであるか否かを判定する技術が特許文献1に開示されている。
米国特許出願公開第2009/0052648号明細書
しかしながら、従来は、ネットワーク事業者の各々が個別にSPITの特定情報を更新しているため、ネットワーク事業者の通信システム間で、同一のSPITの特定情報を把握するまでの時間のずれが長くなる可能性が高かった。例えば、あるネットワーク事業者が新たにSPITの発信端末を特定したとしても、ネットワーク事業者の各々が個別にSPITの特定情報を更新する。このため、他のネットワーク事業者は、その発信端末の特定を行うことができるまでに時間がかかってしまう可能性があった。また、あるネットワーク事業者がある発信端末に対するSPIT指定を解除したとしても、他のネットワーク事業者がその発信端末に対するSPIT指定を解除していないために、その発信端末が他のネットワーク事業者の通信網を使用することができるようになるまでに時間がかかってしまう可能性があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、その目的は、他のネットワーク事業者の通信システムとの間でSPITの特定情報のずれが存在する時間を少なくする通信システム及び処理方法を提供することにある。
本発明は上記の課題を解決するためになされた。本発明による通信システムは、他のネットワーク事業者の他の通信システムとの間で、迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を共有する通信システムであって、前記他の通信システムと共通のハッシュ関数によって前記端末情報及び前記端末特定情報のハッシュ化を行うハッシュ化部と、前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された、迷惑電話を発信する端末の端末特定情報を記憶する記憶部と、前記記憶部が記憶するハッシュ化された端末特定情報を前記他の通信システムに送信する送信部と、前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された、前記迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を、前記他の通信システムから受信する受信部と、前記受信部が受信したハッシュ化された端末特定情報を前記記憶部に登録する登録部と、前記ハッシュ化部によってハッシュ化された、接続要求を送信する発信端末の情報を示す端末情報と前記記憶部が記憶するハッシュ化された端末特定情報とが一致するか否かを判定することで、前記発信端末が迷惑電話を発信しているか否かの判定を行う迷惑電話判定部とを備える。
また、本発明の処理方法は、迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を記憶する記憶部を備え、他の通信システムと前記端末特定情報を共有する通信システムを用いた処理方法であって、ハッシュ化部は、前記他の通信システムと共通のハッシュ関数によって前記端末情報及び前記端末特定情報のハッシュ化を行い、送信部は、前記記憶部が記憶する、前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された端末特定情報を前記他の通信システムに送信し、受信部は、前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された、前記迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を、前記他の通信システムから受信し、登録部は、前記受信部が受信したハッシュ化された端末特定情報を前記記憶部に登録し、迷惑電話判定部は、前記ハッシュ化部によってハッシュ化された、接続要求を送信する発信端末の情報を示す端末情報と前記記憶部が記憶するハッシュ化された端末特定情報とが一致するか否かを判定することで、前記発信端末が迷惑電話を発信しているか否かの判定を行うことを含む。
本発明によれば、迷惑電話判定部は、受信部が他の通信システムから受信した端末特定情報に基づいて発信端末が迷惑電話を発信しているか否かの判定を行う。これにより、通信システムは、他の通信システムが更新した端末特定情報を用いて迷惑電話の判定を行うことができるため、他のネットワーク事業者の通信システムとの間で端末特定情報のずれが存在する時間を少なくすることができる。
本発明の一実施形態による通信システムの構成を示す概略ブロック図である。 通信システム同士を接続する第1の実施形態による情報共有システムの構成を示す概略図である。 第1の実施形態による、通信システム間で端末特定情報の共有を行う動作を示すシーケンス図である。 第1の実施形態による、通信システムが不正端末の特定を行う動作を示すフローチャートである。 通信システム同士を接続する第2の実施形態による情報共有システムの構成を示す概略図である。 通信システム同士を接続する第3の実施形態による情報共有システムの構成を示す概略図である。 通信システム同士を接続する第4の実施形態による情報共有システムの構成を示す概略図である。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態について詳しく説明する。
図1は、本発明の一実施形態による通信システムの構成を示す概略ブロック図である。
通信システム10は、メッセージ取得部11、ハッシュ化部12、記憶部13、判定部14(迷惑電話判定部)、メッセージ転送部15、情報送信部16(送信部)、情報受信部17(受信部)、および登録部18を備える。
メッセージ取得部11は、発信端末20から接続要求メッセージを取得する。
ハッシュ化部12は、接続要求メッセージに付与される発信端末20の端末情報及び不正端末の特定に用いる端末特定情報を、所定のハッシュ関数によってハッシュ化する。接続要求メッセージに付与される端末情報とは、例えば、発信端末20の電話番号や端末ID、端末の機種等、発信端末20を示す複数の情報を構成要素とする情報である。不正端末の特定に用いる端末特定情報とは、例えば、発信端末20が不正端末であると判定するためのブラックリストや、発信端末20が不正端末でないと判定するためのホワイトリストなどに登録される情報である。端末特定情報は、端末情報を構成する情報のうち1つまたは複数の情報で構成される。
ハッシュ化部12は、端末情報及び端末特定情報に含まれる情報のうち、電話番号や端末IDなど、端末を一意に特定することができる情報に対してハッシュ化を行う。これは、発信端末20を一意に特定できる情報は個人情報であるため、後述する処理によって他の通信システムが端末特定情報を受信した後に、その情報が悪用されることを防止するために行っている。ハッシュ化部12がハッシュ化を行う情報の種類は、予めオペレータなどにより設定される。
記憶部13は、迷惑電話(SPIT)を発信する不正端末の特定に用いる端末特定情報を記憶する。記憶部13が記憶する端末特定情報は、ハッシュ化部12によってハッシュ化された情報である。
判定部14は、接続要求メッセージに付与される発信端末20の端末情報と記憶部13が記憶する端末特定情報とに基づいて、発信端末20が不正端末であるか否かを判定する。
メッセージ転送部15は、判定部14によって発信端末20が不正端末でないと判定された場合に着信端末30に接続要求メッセージを転送する。
情報送信部16は、記憶部13が記憶する端末特定情報を他の通信システムに送信する。
情報受信部17は、他の通信システムから不正端末の特定に用いる端末特定情報を受信する。
登録部18は、情報受信部17が受信した端末特定情報を記憶部13に登録する。
通信システム10において、情報送信部16は、記憶部13が記憶する端末特定情報を他の通信システムに送信する。情報受信部17は、他の通信システムから端末特定情報を受信する。登録部18は、情報受信部16が受信した端末特定情報を記憶部13に登録する。判定部14は、接続要求を送信する発信端末20の端末情報と記憶部13が記憶する端末特定情報とが一致するか否かを判定することで、発信端末20が迷惑電話を発信しているか否かの判定を行う。
これにより、他のネットワーク事業者の通信システムとの間で不正端末の特定に用いる端末特定情報のずれが存在する時間を少なくする。
次に、通信システム10が他の通信システムとの間で端末特定情報の共有を行う動作を説明する。
図2は、通信システム同士を接続する第1の実施形態による情報共有システムの構成を示す概略図である。
第1の実施形態による情報共有システムは、異なるネットワーク事業者の通信システム10−1〜10−3がそれぞれ回線で接続されている。通信システム10−1〜10−3は、上述した通信システム10と同じ構成とする。ここでは情報共有システムが通信システム10−1〜10−3の3つのシステムで構成される場合を説明するが、実際には情報共有システムは3つ以上の通信システムによって構成される。
図3は、通信システム間で端末特定情報の共有を行う動作を示すシーケンス図である。
まず、通信システム10−1の機能やオペレータの操作等によって通信システム10−1に対して不正端末を特定する端末特定情報の更新処理が行われると、通信システム10−1のハッシュ化部12は、新たに登録される端末特定情報のうちハッシュ化の対象として設定された情報に対してハッシュ化を行う(ステップS1)。このとき、ハッシュ化部12がハッシュ化に用いるハッシュ関数は、通信システム10−1〜10−3で共通である。これにより、通信システム10−1でハッシュ化された情報を他の通信システム10−2、10−3で用いることができる。
ステップS1で、ハッシュ化部12が端末特定情報の一部の情報に対してハッシュ化を行うと、登録部18は、記憶部13に一部をハッシュ化した端末特定情報を登録する(ステップS2)。情報送信部16は、登録された端末特定情報をブロードキャストで通信システム10−2、10−3に送信する(ステップS3)。端末特定情報の送信は、端末特定情報を登録した直後に行っても良いし、所定の送信タイミングで行っても良いし、通信システム10−2、10−3からの送信要求に基づいて行っても良い。このとき、情報送信部16は、端末特定情報に対して電子署名を付与しておくと良い。これにより、送信する端末特定情報の送信元を保証することができる。
ステップS3で通信システム10−1が端末特定情報を送信すると、通信システム10−2、10−3の情報受信部17は、端末特定情報を受信する(ステップS4)。このとき、受信した端末特定情報に電子署名が付与されている場合は、その電子署名の検証を行い、端末特定情報が正当であるか否かを検証する。
情報受信部17が端末特定情報を受信すると、登録部18は、情報受信部17が受信した端末特定情報を記憶部13に登録する(ステップS5)。これにより、通信システム10−1に登録された端末特定情報を速やかに他の通信システム10−2、10−3に登録することができる。
通信システム10−2、10−3が端末特定情報を送信する場合、及び通信システム10−1が端末特定情報を受信する場合も同様の処理によって行われる。
次に、通信システム10が不正端末の特定を行う動作を説明する。
図4は、通信システムが不正端末の特定を行う動作を示すフローチャートである。
まず、発信端末20が着信端末30に対する接続要求メッセージを発信すると、通信システム10のメッセージ取得部11は、発信端末20の接続要求メッセージを取得する(ステップS11)。次に、ハッシュ化部12は、メッセージ取得部11が取得した接続要求メッセージに含まれる端末情報のうちハッシュ化の対象として設定された情報に対し、他の通信システムと共通のハッシュ関数を用いてハッシュ化を行う(ステップS12)。
ハッシュ化部12がハッシュ化を行うと、判定部14は、記憶部13が記憶する端末特定情報と、ハッシュ化部12が一部をハッシュ化した端末情報とを比較し、発信端末20が不正端末であるか否かを判定する(ステップS13)。
判定方法としては、例えば、ハッシュ化部12が一部をハッシュ化した端末情報に含まれるハッシュ化された電話番号が、記憶部13が記憶するホワイトリストに登録された端末特定情報に含まれる場合、判定部14は、発信端末20が不正端末でないと判定する。
また、例えば、ハッシュ化部12が一部をハッシュ化した端末情報に含まれるハッシュ化された端末IDが、記憶部13が記憶するブラックリストに登録された端末特定情報に含まれる場合、判定部14は、発信端末20が不正端末であると判定する。
また、例えば、ハッシュ化部12が一部をハッシュ化した端末情報に含まれる発信端末20の機種やOS(Operation System)、インストールされたソフトウェア等に関する情報(これらの情報はハッシュ化されていなくても良い)が、記憶部13が記憶するグレーリストに登録された端末特定情報に含まれる情報と所定の数以上一致する場合、判定部14は、発信端末20が不正端末であると判定する。
ステップS13で、判定部14が、発信端末20が不正端末でないと判定した場合(ステップS13:NO)、メッセージ転送部15は発信端末20が発信した接続要求メッセージを着信端末30に転送する(ステップS14)。これにより、発信端末20と着信端末30の間に着信が成立する。
他方、ステップS13で、判定部14が、発信端末20が不正端末であると判定した場合(ステップS13:YES)、メッセージ転送部15は発信端末20が発信した接続要求メッセージを着信端末30に転送せずに処理を終了する。これにより、通信システム10は、不正端末と判定された発信端末20からの着信を拒否することができる。
このように、本実施形態によれば、通信システム10において記憶部13が記憶する端末特定情報が更新されると、情報送信部16は、他の通信システムに更新された端末特定情報を送信する。また、他の通信システムから端末特定情報が送信されると、通信システム10の情報受信部17は、端末特定情報を受信し、登録部18が記憶部13に端末特定情報を登録する。これにより、他のネットワーク事業者の通信システムとの間で端末特定情報のずれが存在する時間を少なくすることができる。
また、本実施形態によれば、通信システム10が他の通信システムに端末特定情報を送信する際、ハッシュ化部12が端末特定情報のうち発信端末20を一意に特定できる情報に対し、他の通信システムと共通のハッシュ関数を用いてハッシュ化を行う。情報送信部16は、そのハッシュ化を行った端末特定情報を他の通信システムに送信する。これにより、端末特定情報に含まれる個人情報の悪用を防止することができる。
また、本実施形態によれば、ハッシュ化部12は、メッセージ取得部11が取得した接続要求メッセージに含まれる端末情報のうち、ハッシュ化の対象として設定された部分に対して、他の通信システムと共通のハッシュ関数を用いてハッシュ化を行う。判定部14は、ハッシュ化部12がハッシュ化を行った端末情報と記憶部13が記憶する端末特定情報とを比較する。これにより、他の通信システムがハッシュ化を行った端末特定情報を用いて不正端末の判定を行うことができる。
以上、図面を参照してこの発明の一実施形態について詳しく説明してきたが、具体的な構成は上述のものに限られることはなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲内において様々な設計変更等をすることが可能である。
例えば、本実施形態では、ハッシュ化部12は、端末情報及び端末特定情報の一部の情報に対してハッシュ化を行う場合を説明したが、これに限られない。例えば全部の情報に対してハッシュ化を行っても良いし、個人情報の悪用に対する懸念が無い場合は、ハッシュ化を行わなくても良い。
また、本実施形態では、情報共有システムにおいて、通信システム10−1がブロードキャストで他の通信システム10−2、10−3に端末特定情報を送信することで端末特定情報の共有を行う例を説明したが、これに限られない。以下、他の方法で端末特定情報を共有する実施形態について説明する。
(第2の実施形態)
図を参照して本発明の第2の実施形態による情報共有システムについて説明する。
図5は、通信システム同士を接続する第2の実施形態による情報共有システムの構成を示す概略図である。
第2の実施形態による情報共有システムは、異なるネットワーク事業者の通信システム10−1〜10−3がそれぞれ端末特定情報管理装置40に接続されている。通信システム10−1〜10−3は、第1の実施形態で説明した通信システム10と同じ構成とする。ここでは情報共有システムが通信システム10−1〜10−3の3つのシステムで構成される場合を説明するが、実際には情報共有システムは3つ以上の通信システムによって構成される。情報共有システムは、端末特定情報管理装置40を複数備えても良い。
通信システム10−1の機能、またはオペレータの操作等によって通信システム10−1に対して不正端末を特定する端末特定情報の更新処理が行われると、通信システム10−1のハッシュ化部12は、新たに登録される端末特定情報のうち、ハッシュ化の対象として設定された情報に対してハッシュ化を行う。ハッシュ化部12がハッシュ化に用いるハッシュ関数は、通信システム10−1〜10−3で共通である。
ハッシュ化部12が端末特定情報の一部の情報に対してハッシュ化を行うと、登録部18は、記憶部13に一部をハッシュ化した端末特定情報を登録する。そして、情報送信部16は、端末特定情報管理装置40に更新された端末特定情報を送信する。端末特定情報の送信は、端末特定情報を更新した直後に行っても良いし、所定の送信タイミングで行っても良いし、端末特定情報管理装置40からの送信要求に基づいて行っても良い。
通信システム10−1が端末特定情報を送信すると、端末特定情報管理装置40は、端末特定情報を受信する。端末特定情報管理装置40は、受信した端末特定情報を通信システム10−2、10−3に転送する。端末特定情報の転送は、端末特定情報を取得した直後に行っても良いし、所定の送信タイミングで行って良いし、通信システム10−2、10−3からの送信要求に基づいて行っても良い。
端末特定情報管理装置40が端末特定情報を送信すると、通信システム10−2、10−3の情報受信部17は、端末特定情報を受信する。情報受信部17が端末特定情報を受信すると、登録部18は、情報受信部17が受信した端末特定情報を記憶部13に登録する。
これにより、通信システム10−1に登録された端末特定情報を速やかに他の通信システム10−2、10−3に登録することができる。
通信システム10−2、10−3が端末特定情報を送信する場合、及び通信システム10−1が端末特定情報を受信する場合も同様の処理によって行われる。
(第3の実施形態)
図6は、通信システム同士を接続する第3の実施形態による情報共有システムの構成を示す概略図である。
第3の実施形態による情報共有システムは、異なるネットワーク事業者の通信システム10−1〜10−3がそれぞれ回線で接続されている。通信システム10−1〜10−3は、第1の実施形態で説明した通信システム10と同じ構成とする。ここでは情報共有システムが通信システム10−1〜10−3の3つのシステムで構成される場合を説明するが、情報共有システムは実際には3つ以上の通信システムによって構成される。
まず、通信システム10−1〜10−3における端末特定情報の登録動作を説明する。
通信システム10−1〜10−3の機能、またはオペレータの操作等によって通信システム10−1〜10−3に対して不正端末を特定する端末特定情報の更新処理が行われると、通信システム10−1〜10−3のハッシュ化部12は、新たに登録される端末特定情報のうち、ハッシュ化の対象として設定された情報に対してハッシュ化を行う。このとき、ハッシュ化部12がハッシュ化に用いるハッシュ関数は、通信システム10−1〜10−3で共通である。
ハッシュ化部12が端末特定情報の一部の情報に対してハッシュ化を行うと、登録部18は、記憶部13に一部をハッシュ化した端末特定情報を登録する。
次に、通信システム10−1による端末特定情報の取得方法を説明する。
通信システム10−1は、オペレータの操作または所定のタイミングで、端末特定情報収集アプリケーション(以下、ボットと表記)を実行する。ボットは、他の通信システム10−2、10−3の各々に対する認証鍵を有し、他の通信システム10−2、10−3と相互認証を行い、端末特定情報を収集するアプリケーションである。
通信システム10−1がボットを実行すると、ボットは通信システム10−2にアクセスし、通信システム10−2との相互認証を行う。通信システム10−2の情報受信部17は、ボットが有する認証鍵が正しいか否かの検証を行う。情報受信部17によって認証鍵が正しいと判定されると、情報送信部16は、記憶部13が記憶する端末特定情報をボットに出力する。ボットは、通信システム10−2が出力した端末特定情報を取得し、暗号化する。
ボットにより、通信システム10−1の情報受信部17が暗号化された端末特定情報を受信すると、登録部18は、受信した端末特定情報を復号し、情報受信部17は、復号した端末特定情報を記憶部13に登録する。通信システム10−3からの端末特定情報の取得も同様に行う。
これにより、通信システム10−1は、他の通信システム10−2、10−3に登録された端末特定情報を速やかに登録することができる。
通信システム10−2、10−3が端末特定情報を取得する場合も同様の処理によって行われる。
(第4の実施形態)
図7は、通信システム同士を接続する第4の実施形態による情報共有システムの構成を示す概略図である。
第4の実施形態による情報共有システムは、異なるネットワーク事業者の通信システム10−1〜10−3が端末特定情報管理装置40に接続されている。通信システム10−1〜10−3は、第1の実施形態で説明した通信システム10と同じ構成とする。ここでは情報共有システムが通信システム10−1〜10−3の3つのシステムで構成される場合を説明するが、情報共有システムは実際には3つ以上の通信システムによって構成される。情報共有システムは、端末特定情報管理装置40を複数備えても良い。
通信システム10−1〜10−3における端末特定情報の登録動作は、第3の実施形態と同じである。
次に、端末特定情報管理装置40による端末特定情報の取得方法を説明する。
端末特定情報管理装置40は、オペレータの操作または所定のタイミングで、ボット(端末特定情報収集アプリケーション)を実行する。ボットは、通信システム10−1〜10−3の各々に対する認証鍵を有し、通信システム10−1〜10−3と相互認証を行い、端末特定情報を収集するアプリケーションである。
端末特定情報管理装置40がボットを実行すると、ボットは通信システム10−1にアクセスし、通信システム10−1との相互認証を行う。通信システム10−1の情報受信部17は、ボットが有する認証鍵が正しいか否かの検証を行う。情報受信部17によって認証鍵が正しいと判定されると、情報送信部16は、記憶部13が記憶する端末特定情報をボットに出力する。ボットは、通信システム10−1が出力した端末特定情報を取得し、暗号化する。
ボットにより、端末特定情報管理装置40が暗号化された端末特定情報を受信すると、端末特定情報管理装置40は、受信した端末特定情報を復号し、復号した端末特定情報を蓄積する。同様に、通信システム10−2、10−3からも端末特定情報を取得する。
端末特定情報管理装置40は、通信システム10−1〜10−3から端末特定情報を収集すると、収集した端末特定情報を通信システム10−1〜10−3に送信する。端末特定情報の送信は、端末特定情報を収集した直後に行っても良いし、所定の送信タイミングで行っても良いし、通信システム10−1〜10−3からの送信要求に基づいて行っても良い。
これにより、端末特定情報管理装置40は、通信システム10−1〜10−3が記憶する端末特定情報を最新の状態に保つことができる。
上述の通信システム10−1〜10−3及び端末特定情報管理装置40は内部に、コンピュータシステムを有している。上述した各処理部の動作は、プログラムの形式でコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記憶されており、このプログラムをコンピュータが読み出して実行することによって、上記処理が行われる。コンピュータ読み取り可能な記録媒体とは、磁気ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、DVD−ROM、半導体メモリ等を指す。このコンピュータプログラムを通信回線によってコンピュータに配信し、この配信を受けたコンピュータがそのプログラムを実行するようにしても良い。
上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
この出願は、2009年4月30日に出願された日本出願特願2009−110817を基礎とする優先権を主張し、その開示の全てをここに取り込む。
10、10−1〜10−3 通信システム
11 メッセージ取得部
12 ハッシュ化部
13 記憶部
14 判定部
15 メッセージ転送部
16 情報送信部
17 情報受信部
20 発信端末
30 着信端末
40 端末特定情報管理装置

Claims (6)

  1. 他のネットワーク事業者の他の通信システムとの間で、迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を共有する通信システムであって、
    前記他の通信システムと共通のハッシュ関数によって前記端末情報及び前記端末特定情報のハッシュ化を行うハッシュ化部と、
    前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された、迷惑電話を発信する端末の端末特定情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶するハッシュ化された端末特定情報を前記他の通信システムに送信する送信部と、
    前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された、前記迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を、前記他の通信システムから受信する受信部と、
    前記受信部が受信したハッシュ化された端末特定情報を前記記憶部に登録する登録部と、
    前記ハッシュ化部によってハッシュ化された、接続要求を送信する発信端末の情報を示す端末情報と前記記憶部が記憶するハッシュ化された端末特定情報とが一致するか否かを判定することで、前記発信端末が迷惑電話を発信しているか否かの判定を行う迷惑電話判定部と、
    を備える通信システム。
  2. 前記ハッシュ化部は、前記端末情報及び前記端末特定情報の一部の情報に対してハッシュ化を行う請求項1に記載の通信システム。
  3. 迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を記憶する記憶部を備え、他の通信システムと前記端末特定情報を共有する通信システムを用いた処理方法であって、
    ハッシュ化部は、前記他の通信システムと共通のハッシュ関数によって前記端末情報及び前記端末特定情報のハッシュ化を行い、
    送信部は、前記記憶部が記憶する、前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された端末特定情報を前記他の通信システムに送信し、
    受信部は、前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された、前記迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を、前記他の通信システムから受信し、
    登録部は、前記受信部が受信したハッシュ化された端末特定情報を前記記憶部に登録し、
    迷惑電話判定部は、前記ハッシュ化部によってハッシュ化された、接続要求を送信する発信端末の情報を示す端末情報と前記記憶部が記憶するハッシュ化された端末特定情報とが一致するか否かを判定することで、前記発信端末が迷惑電話を発信しているか否かの判定を行う、
    ことを含む処理方法。
  4. 前記ハッシュ化部は、前記端末情報及び前記端末特定情報の一部の情報に対してハッシュ化を行う請求項3に記載の処理方法。
  5. 他のネットワーク事業者の他の通信システムとの間で、迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を共有する通信システムであって、
    前記他の通信システムと共通のハッシュ関数によって前記端末情報及び前記端末特定情報のハッシュ化を行うハッシュ化部と、
    前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された、迷惑電話を発信する端末の端末特定情報を記憶する記憶部と、
    前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された、前記迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を、前記他の通信システムから受信する受信部と、
    前記受信部が受信したハッシュ化された端末特定情報を前記記憶部に登録する登録部と、
    前記ハッシュ化部によってハッシュ化された、接続要求を送信する発信端末の情報を示す端末情報と、前記記憶部が記憶するハッシュ化された端末特定情報とが一致するか否かを判定することで、前記発信端末が迷惑電話を発信しているか否かの判定を行う迷惑電話判定部と、
    を備える通信システム。
  6. 他のネットワーク事業者の他の通信システムとの間で、迷惑電話を発信する端末の特定に用いる端末特定情報を共有する通信システムであって、
    前記他の通信システムと共通のハッシュ関数によって前記端末情報及び前記端末特定情報のハッシュ化を行うハッシュ化部と、
    前記共通のハッシュ関数によってハッシュ化された、迷惑電話を発信する端末の端末特定情報を記憶する記憶部と、
    前記記憶部が記憶するハッシュ化された端末特定情報を前記他の通信システムに送信する送信部と、
    前記ハッシュ化部によってハッシュ化された、接続要求を送信する発信端末の情報を示す端末情報と、前記記憶部が記憶するハッシュ化された端末特定情報とが一致するか否かを判定することで、前記発信端末が迷惑電話を発信しているか否かの判定を行う迷惑電話判定部と、
    を備える通信システム。
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