JP5157376B2 - 媒体処理装置 - Google Patents
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Description
図1は本実施の形態に係る小切手読取装置1の外観斜視図であり、図2は小切手読取装置1を反対側から見た場合の外観斜視図であり、図3は小切手読取装置1の平面図である。
次に、図8は小切手読取装置1の搬送機構を示す説明図である。小切手供給部7には、ここに積層状態で挿入された小切手4を小切手搬送路5に向けて送り出すための繰り出しローラ41と、小切手4を繰り出しローラ41に押し付けるための押し付け部材42が配置されている。また、繰り出しローラ41によって繰り出された小切手4を小切手搬送路5に送り出すための小切手送り出し通路6には、小切手4を1枚ずつに分離して小切手搬送路5に送り出すための分離機構として、分離パッド43と、分離ローラ44およびリタードローラ45からなる分離ローラ対とが配置されている。繰り出しローラ41、分離ローラ44および押し付け部材42は、共通の送り出しモータ46によって駆動されるようになっている。
図9は小切手読取装置1の制御系を示す概略ブロック図である。小切手読取装置1の制御系は、ROM、RAMを備え、CPUを中心に構成された制御部100を有している。制御部100は通信ケーブル102を介して上位のコンピュータシステム103に接続される。コンピュータシステム103は表示部103a、キーボード、マウスなどの操作部103bなどの入出力機器を備えており、当該コンピュータシステム103の側から小切手読取動作の開始指令などが制御部100に入力される。
図10は小切手読取装置1の制御部100による処理動作を示す概略フローチャートである。このフローチャートに従って読み取り動作を説明する。まず、操作者が上位のコンピュータシステム103の操作部103bから読み取り開始指令を入力すると、送り出しモータ46によって繰り出しローラ41が回転すると共に押し付け部材42が移動して小切手4を繰り出しローラ41に押し付ける。この結果、小切手4が繰り出しローラ41によって送り出される。小切手送り出し通路6に繰り出された小切手4は、当該小切手送り出し通路6に配置されている分離機構(分離パッド43、並びに、分離ローラ44およびリタードローラ45)によって一枚ずつに分離されて小切手搬送路5に送り出される(ステップST1、ステップST2)。
次に、図1〜図7を参照して、開閉カバー3を構成している上流側開閉カバー31および下流側開閉カバー32の構成を詳細に説明する。
次に、図7を主に参照して、上流側開閉カバー31および下流側開閉カバー32の先端部31a,32a、すなわち、支軸33側の端部の輪郭形状を詳細に説明する。なお、図7においては、先端部31a,32aの形状を分かりやすく表示するために支軸33を省略してある。
なお、本発明は、小切手や手形、請求書などの小切手類を処理する小切手読取装置以外の媒体処理装置に対しても同様に適用可能である。たとえば、入場券などのチケットの読取装置として用いることもできる。
Claims (6)
- シート状媒体を搬送する媒体搬送路と、
当該媒体搬送路が形成されている装置ケースと、
当該装置ケースに開閉可能に取り付けた開閉カバーと、
当該開閉カバーの開閉中心を規定している支軸とを有し、
前記媒体搬送路の少なくとも一部の搬送路部分は、前記装置ケースと、閉じ位置にある前記開閉カバーとの間に形成されており、
当該開閉カバーを前記閉じ位置から開くと、前記搬送路部分が開放状態に切り替わるようになっており、
前記開閉カバーは、前記搬送路部分を規定している内側側面部分と、当該内側側面部分の前記支軸側の端に連続している支軸側端面部分と、当該支軸側端面部分に連続している外側側面部分とを備えており、
当該支軸側端面部分は、前記支軸を中心とした凸円弧面によって規定されており、
前記内側側面部分は、前記凸円弧面の端から、前記凸円弧面の接線方向に延びており、
前記開閉カバーの前記支軸側端面部分に対峙している端面部分は、前記支軸を中心とする前記凸円弧面より大きな半径の凹円弧面によって規定されていることを特徴とする媒体処理装置。 - シート状媒体を搬送する媒体搬送路と、
当該媒体搬送路が形成されている装置ケースと、
当該装置ケースに開閉可能に取り付けた開閉カバーと、
当該開閉カバーの開閉中心を規定している支軸とを有し、
前記媒体搬送路の少なくとも一部の搬送路部分は、前記装置ケースと、閉じ位置にある前記開閉カバーとの間に形成されており、
当該開閉カバーを前記閉じ位置から開くと、前記搬送路部分が開放状態に切り替わるようになっており、
前記開閉カバーは、前記搬送路部分を規定している内側側面部分と、当該内側側面部分の前記支軸側の端に連続している支軸側端面部分と、当該支軸側端面部分に連続している外側側面部分とを備えており、
当該支軸側端面部分は、前記支軸を中心とした凸円弧面によって規定されており、
前記内側側面部分は、前記凸円弧面の端から、前記凸円弧面の接線方向に延びており、
前記媒体搬送路は、U字状に湾曲して延びている所定幅の媒体搬送路であり、
前記開閉カバーは、前記媒体搬送路の上流側搬送路部分を規定している上流側開閉カバーと、前記媒体搬送路の下流側搬送路部分を規定している下流側開閉カバーとを備えていることを特徴とする媒体処理装置。 - 前記上流側開閉カバーおよび前記下流側開閉カバーは、前記支軸を開閉中心として開閉し、
前記上流側開閉カバーは、前記上流側搬送路部分を規定している内側側面部分と、当該内側側面部分の前記支軸側の端に連続している上流側端面部分と、当該上流側端面部分に連続している外側側面部分とを備え、
前記下流側開閉カバーは、前記下流側搬送路部分を規定している内側側面部分と、当該内側側面部分の前記支軸側の端に連続している下流側端面部分と、当該下流側端面部分に連続している外側側面部分とを備え、
前記上流側端面部分は、前記支軸の軸線方向に沿って、当該支軸を中心とする上流側凸円弧面部分と、当該支軸を中心とする上流側凹円弧面部分とを備え、
前記下流側端面部分は、前記支軸の軸線方向に沿って、当該支軸を中心とする下流側凸円弧面部分と、当該支軸を中心とする下流側凹円弧面部分とを備え、
前記上流側凸円弧面部分には前記下流側凹円弧面部分が対峙し、前記上流側凹円弧面部分には前記下流側凸円弧面部分が対峙していることを特徴とする請求項2に記載の媒体処理装置。 - 前記上流側凸円弧面部分と前記下流側凸円弧面部分はほぼ同一の凸円弧面であり、
前記上流側凹円弧面部分と前記下流側凹円弧面部分はほぼ同一の凹円弧面であり、
前記凹円弧面は前記凸円弧面よりも大きな半径の円弧面であることを特徴とする請求項3に記載の媒体処理装置。 - 前記上流側搬送路部分を規定している前記内側側面部分は、前記上流側凸円弧面部分の端から、当該上流側凸円弧面部分の接線方向に延びており、
前記下流側搬送路部分を規定している前記内側側面部分は、前記下流側凸円弧部分の端から、当該下流側凸円弧部分の接線方向に延びていることを特徴とする請求項4に記載の媒体処理装置。 - 前記シート状媒体としての小切手を前記媒体搬送路に供給するための小切手供給部と、
前記媒体搬送路から排出される小切手を受け入れる小切手排出部とを有していることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の媒体処理装置。
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