JP5157091B2 - 半導体保護回路装置 - Google Patents

半導体保護回路装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5157091B2
JP5157091B2 JP2006173647A JP2006173647A JP5157091B2 JP 5157091 B2 JP5157091 B2 JP 5157091B2 JP 2006173647 A JP2006173647 A JP 2006173647A JP 2006173647 A JP2006173647 A JP 2006173647A JP 5157091 B2 JP5157091 B2 JP 5157091B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
semiconductor element
power semiconductor
temperature
power amplifier
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2006173647A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008005643A (ja
Inventor
宮本  朗
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JVCKenwood Corp
Original Assignee
JVCKenwood Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JVCKenwood Corp filed Critical JVCKenwood Corp
Priority to JP2006173647A priority Critical patent/JP5157091B2/ja
Publication of JP2008005643A publication Critical patent/JP2008005643A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5157091B2 publication Critical patent/JP5157091B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)

Description

本発明は、電子機器、特にオーディオ機器等のパワーアンプ部に用いられる、パワートランジスタ等のパワー半導体素子が、過電流や発熱等によって故障や不具合を起こさないように保護する、半導体保護回路装置に関する。
パワーアンプ部に用いられるパワー半導体素子を有する電子機器には、家庭内オーディオシステムやカーオーディオシステム、カーナビゲーションシステム等があり、一般に広く利用されている。そして、これらパワー半導体素子が備えられている電子機器では、過電流が流れた際に回路素子の破損及び発熱を防ぐための保護装置を備えるのが、機器の保護や安全を期する上で好ましい。
保護手段を備えた回路構成例として、図4に過電流検出装置4を備えた過電流検出回路13を示す。同図によれば、パワー半導体素子2へ過電流が流れた際、過電流検出装置4が過電流を検出する。マイコン6(マイクロコンピュータ)は、過電流検出装置4からの検出信号に基づいて、パワー半導体素子2への電源供給スイッチ9、10及びパワー半導体素子2からの出力信号スイッチ8をリレー制御(遮断)するように構成されており、これによりパワー半導体素子2を過電流から保護することができるようになっている。
過電流検出装置4については、予め定められた一定の電流値(例えば、最大定格電流値)以上の電流がパワー半導体素子2に流れた場合に、その値を検出するような回路構成となっている。これによりパワー半導体素子2が、性能範囲以上に流れた電流(過電流)によって破壊されるのを防ぎ、パワー半導体素子2を保護することができるようになっている。
しかしながら、上記した従来の過電流検出装置4の構成では、回路に流れる電流値が予め定められた検出値を超える場合にのみ検出することとしているため、パワー半導体素子2の出力電流がこの検出値より小さいときに検出できない場合がある。例えば図4において、信号出力端子7の短絡(ショート)等があった場合で、かつ出力電流が過電流検出レベルよりも小さいときには、過電流検出装置4は検出することはなく、マイコン6は出力信号スイッチ8と電源供給スイッチ9、10をオフにすることはない。このままの状態にしておくと、電源供給電圧P×電流c=Pc(W)がパワー半導体素子にかかり、一定時間経過後Pcオーバーで温度が上昇することで、パワー半導体素子2の故障を引き起こしてしまうという問題がある。
また、具体的事例として、以下のことが確認されている。アンプの出力電圧が1v未満では働かない過電流検出器において、アンプの出力電圧が0.8vのとき、アンプの信号出力端子7を0.2Ωでショートすると、4Aの電流が流れる。アンプの最大電気容量が40(W)であるとき、パワー半導体素子に20vの電圧がかかっていると、Pc=80(W)となり、パワー半導体素子のPcがオーバーして温度が上昇しはじめる。パワー半導体素子の温度が150℃を超えると、パワー半導体素子は破壊される。
一方、特許文献1には、前記過電流検出装置4のように、ある一定値以上の電流値だけを検出するのではなく、検出する電流値がパワー半導体素子2の出力電流値に対応して変化する過電流検出回路が開示されている。この検出回路では、アンプの出力電流値が短絡(ショート)により小さい場合でも、過電流検出値も出力電流に応じて変化をする回路構成となっている。したがって、上述したような一定値以上の電流値しか検出できないといった課題を回避しており、ショートなどの異常時においても過電流を検出することができるようになっている。
特開2004−80913号公報
しかしながら、特許文献1による過電流検出装置4の場合であっても、過電流検出装置4で監視しているのはパワー半導体素子2に流れる過電流のみであり、パワー半導体素子2自体の温度上昇については何ら考慮しておらず、発熱による破壊を保護するには十分ではない。また、パワー半導体素子2が正常動作の範囲(安全動作領域)内であっても、一時的に過電流と検出した場合には直ちに障害発生と検出してしまうため、誤検出してしまう場合がある。
本発明の課題は、パワー半導体素子が発熱により破壊されることを防止するとともに、異常発生の誤検出を防止することが可能な半導体保護回路装置を提供することにある。
請求項1に記載の発明は、
パワー半導体素子を備えたパワーアンプ部と、前記パワーアンプ部に流れる過電流を検出する過電流検出部と、前記過電流検出部が過電流を検出した際に前記パワーアンプ部への電源供給及び/又は当該パワーアンプ部からの出力信号を制御する制御部と、
を備えた半導体保護回路において、
前記パワーアンプ部のパワー半導体素子の温度を検出する温度検出部と、
前記パワーアンプ部から出力された出力レベル又は前記パワーアンプ部へ入力する入力レベルを検出するレベル検出部と、
をさらに備え、
前記制御部は、前記レベル検出部から検出された出力レベル又は入力レベルが所定値以下で、かつ、前記温度検出部により検出された温度が所定値以上となった際に、前記パワーアンプ部への電源供給及び/又は当該パワーアンプ部からの出力信号を制御することを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の発明において、
前記制御部は、前記温度検出部により検出された温度が所定値以上となった際に、所定時間経過後に、前記パワーアンプ部への電源供給及び/又は当該パワーアンプ部からの出力信号を制御することを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、
パワー半導体素子の温度が所定値よりも大きくなった場合、温度検出部がその温度を検出して、制御部によりパワー半導体素子への電源供給及び/又は当該パワー半導体素子への出力信号をストップ(リレー制御)する。これにより、熱によるパワー半導体素子の破壊を防ぐことが可能となり、より安全に保護することができる。また、パワー半導体素子の温度が所定値以上にならない限り、制御は働かないので、大出力時の制御部による誤動作を防止することができる。
さらに、パワー半導体素子からの出力レベル又は入力レベルを監視し、レベル検出部から検出された出力レベル又は入力レベルが所定値以下で、かつ前記温度検出部により検出された温度が所定値以上となった際にパワーアンプ部への電源供給及び/又は当該パワーアンプ部からの出力信号を制御することで、
パワー半導体素子の動作及び状態に異常が発生しているか否かをより正確に処理、判定することができる。
請求項2に記載の発明によれば、
温度検出部が所定値以上の温度を検出した場合、制御部は所定時間経過後にパワーアンプ部への電源供給及び/又は当該パワーアンプ部からの出力信号を制御する。検出してから制御するまでに時間差を設けることにより、一時的に異常値となった場合における誤検出を防ぐことができる。
以下、本発明による半導体保護回路装置ついて最適な実施形態の構成及び動作について図面を用いて詳細に説明する。なお、説明の便宜上、従来技術において説明した構成要素に対応する要素には、同様の参照符号を使用することとする。また、説明は主として従来技術との相違点を中心に行うこととする。
図1に、本発明による半導体保護回路装置1の回路図を示す。
過電流検出装置4は、パワー半導体素子2に流れる電流値を監視し、当該パワー半導体素子2に流れる過電流を検出し、その検出信号を制御部であるマイコン6へと出力する。
レベル検出部5は、パワー半導体素子2から出力される出力レベルを検出するものであり、この検出信号をマイコン6へと出力する。
温度検出部3は、パワー半導体素子2の温度を検出するものであり、この検出信号をマイコン6へと出力する。この温度検出部3は温度センサーモジュールであり、具体的にはサーミスタと抵抗器の分圧値をマイコンで検出するものである。サーミスタは、例えばパワー半導体素子2の放熱器等(図示せず)に取り付けられている。
レベル検出部5、温度検出部3、過電流検出装置4はそれぞれマイコン6に接続されている。一方、パワー半導体素子2に電源を供給するための電源供給装置12の電源供給スイッチ9、10及びパワー半導体素子2から出力される出力信号スイッチ8がそれぞれマイコン6に接続されている。マイコン6は、レベル検出部5、温度検出部3、過電流検出装置4から得られる信号に基づき、出力信号スイッチ8と電源供給スイッチ9及び10のON/OFF制御を行う。
次に、図1の半導体保護回路装置1の動作について、図2のフローチャートを参照して説明する。なお、図2に示した各処理は、マイコン6により行われる処理を示している。
まず、レベル検出部5により検出されたパワー半導体素子2の出力レベル(I)が、出力所定値(Iref)以下か否かが判定される(ステップS1)。ここで、ステップS1の判定の指標となる出力所定値は、正常動作時におけるパワー半導体素子2の出力レベルに基づいて定められていることが好ましく、マイコン6に内蔵されたROM等の記憶手段(図示せず)に予め記憶されているものとする。
ステップS1において、パワー半導体素子2の出力レベルが出力所定値を上回ると判定された場合には(ステップS1;No)、ステップS1へと再び戻り、出力レベルが監視される。また、ステップS1において、パワー半導体素子2の出力レベルが出力所定値以下と判定された場合には(ステップS1;Yes)、さらに、温度検出部3により検出されたパワー半導体素子2の温度(T)が温度所定値(Tref)以下か否かが判定される(ステップS2)。ここで、ステップS2の判定の指標となる温度所定値は、正常動作時におけるパワー半導体素子2の発熱温度に基づいて定められていることが好ましく、マイコン6に内蔵されたROM等の記憶手段(図示せず)に予め記憶されているものとする。
ステップS2において、パワー半導体素子2の温度が温度所定値を下回ると判定された場合には(ステップS2;No)、ステップS1へと再び戻り、パワー半導体素子2の出力レベルが出力所定値以下で、かつパワー半導体素子2の温度が温度所定値以上となるまで待機(ループ処理)が行われる。このように、パワー半導体素子2の出力レベルが出力所定値以下で、かつパワー半導体素子2の温度が温度所定値以上となるまでループ処理を行うことにより、出力レベルの異常値が検出されてからパワー半導体素子2への電源供給の停止が行われるまでに、タイムラグが生じる。
一方、ステップS2において、パワー半導体素子2の温度が所定値以上と判定された場合には(ステップS2;Yes)、出力信号スイッチ8、電源供給スイッチ9及び10をオフ状態とする保護動作(リレー制御)が行われ(ステップS3)、本処理は終了する。
以上のように、本実施形態によれば、温度検出部3によりパワー半導体素子2の温度を検出し、かつレベル検出部5により出力レベルを検出する。これにより、マイコン6は当該2つの検出信号に基づき、パワー半導体素子2の異常動作時には、パワー半導体素子2への電源供給及び/又はパワー半導体素子2からの出力信号を停止することが可能となり、より確実にパワー半導体素子2の保護を図ることができる。
また、出力レベルの異常値が検出されてから、パワー半導体素子2への電源供給の停止が行われるまでにタイムラグが生じることにより、正常動作の範囲内にあるにもかかわらず、出力レベルが一時的に異常値となった場合等での誤検出を防止することが可能となる。なお、温度検出部3による検出温度が所定値以上(ステップS2;Yes)となった場合、マイコン6は瞬間的に制御動作をするのではなく、マイコン6に備えられているクロック等の計時手段により、所定時間経過後にパワー半導体素子2への電源供給及び/又はパワー半導体素子2からの出力信号を停止することとしてもよい(図示せず)。
以上、本実施形態における半導体保護回路装置1について説明してきたが、上記の実施形態における記述内容は、本発明に係る半導体保護回路装置1の一例であり、本発明の要旨を逸脱することがない範囲であればこれに限定されるものではなく、適宜変更可能である。例えば、図3のようにレベル検出部5をパワー半導体素子の入力側に接続し、外部装置から入力されるパワー半導体素子2への入力レベルに基づいて、パワー半導体素子2の保護を図る制御を行うこととしてもよい。
また、上記実施形態では、マイコン6は、温度検出部3、レベル検出部5及び過電流検出装置4から検出される検出信号に基づいて、パワー半導体素子2の保護を図る制御を行うこととしたが、これに限らず、レベル検出部5は備えずに、温度検出部3及び過電流検出装置4を備えた半導体保護回路装置とし、パワー半導体素子2の温度及び過電流のそれぞれから検出される検出信号に基づいて、パワー半導体素子2の保護を図る制御を行うこととしてもよい。
本発明に係る半導体保護回路装置1の構成例を示す図である。 図1の半導体保護回路装置1において、マイコン6がおこなう制御フローを説明する図である。 図1の半導体保護回路装置1における、他の構成例を示す図である。 従来の過電流検出回路13の構成例を示す図である。
符号の説明
1 半導体保護回路装置
2 パワー半導体素子
3 温度検出部
4 過電流検出装置
5 レベル検出部
6 マイコン
7 信号出力端子
8 信号出力スイッチ
9 第一電源供給スイッチ
10 第二電源供給スイッチ
11 信号入力端子
12 電源供給装置
13 過電流検出回路

Claims (2)

  1. パワー半導体素子を備えたパワーアンプ部と、前記パワーアンプ部に流れる過電流を検出する過電流検出部と、前記過電流検出部が過電流を検出した際に前記パワーアンプ部への電源供給及び/又は当該パワーアンプ部からの出力信号を制御する制御部と、
    を備えた半導体保護回路において、
    前記パワーアンプ部のパワー半導体素子の温度を検出する温度検出部と、
    前記パワーアンプ部から出力された出力レベル又は前記パワーアンプ部へ入力する入力レベルを検出するレベル検出部と、
    をさらに備え、
    前記制御部は、前記レベル検出部から検出された出力レベル又は入力レベルが所定値以下で、かつ、前記温度検出部により検出された温度が所定値以上となった際に、前記パワーアンプ部への電源供給及び/又は当該パワーアンプ部からの出力信号を制御することを特徴とする半導体保護回路装置。
  2. 前記制御部は、前記温度検出部により検出された温度が所定値以上となった際に、所定時間経過後に、前記パワーアンプ部への電源供給及び/又は当該パワーアンプ部からの出力信号を制御することを特徴とする請求項1に記載の半導体保護回路装置。
JP2006173647A 2006-06-23 2006-06-23 半導体保護回路装置 Active JP5157091B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006173647A JP5157091B2 (ja) 2006-06-23 2006-06-23 半導体保護回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006173647A JP5157091B2 (ja) 2006-06-23 2006-06-23 半導体保護回路装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008005643A JP2008005643A (ja) 2008-01-10
JP5157091B2 true JP5157091B2 (ja) 2013-03-06

Family

ID=39009546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006173647A Active JP5157091B2 (ja) 2006-06-23 2006-06-23 半導体保護回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5157091B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103701086B (zh) * 2012-09-27 2016-03-30 英业达科技有限公司 电路保护装置

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0438119U (ja) * 1990-07-27 1992-03-31
JP3444837B2 (ja) * 2000-03-28 2003-09-08 株式会社ケンウッド オーディオ装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008005643A (ja) 2008-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5075372B2 (ja) 電池パック
CN108702113B (zh) 电动机控制装置及搭载了该电动机控制装置的电动助力转向装置
JP2007082365A (ja) 温度保護回路、電源装置、電子機器
US9270106B2 (en) Temperature protection device of electronic device
JP2007251503A (ja) 半導体装置および該半導体装置を組み込んだ電子機器
JP6359957B2 (ja) 二次破損防止機能を有するモータ駆動装置
KR20080037505A (ko) 화상형성장치 및 그 제어방법
JP2009011042A (ja) 突入電流防止回路の保護方法およびインバータ装置
JP5157091B2 (ja) 半導体保護回路装置
JP4826786B2 (ja) 発熱保護回路及び方法
JP5952060B2 (ja) 発熱保護回路及び発熱保護方法
JP4442484B2 (ja) 携帯型電子機器
WO2013088996A1 (ja) 車載用電子制御装置
JP5749285B2 (ja) 電源供給装置
JP5778022B2 (ja) 車両用電源供給装置
JP4946660B2 (ja) 車両負荷ライン異常監視装置
JP2008046719A (ja) 電源内蔵集積回路
JP4367266B2 (ja) 電池パックの保護回路
WO2023032142A1 (ja) 過温度検出システム、過温度保護システム及び過温度検出方法
KR20190106181A (ko) 과전류 발생시 모터 구동 전원을 차단하는 eps 제어 장치 및 방법
JPH08186923A (ja) 負荷駆動回路の接点保護装置および接点異常診断装置
KR102039576B1 (ko) 배터리 시스템의 하이브리드 릴레이
JP2006259185A (ja) ヒータ温度制御装置、加熱定着装置及び画像形成装置
JP6713897B2 (ja) 機器監視装置及び機器監視方法
US10886090B2 (en) Method and device for protecting an electrical architecture

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090511

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100427

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20111012

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120330

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121126

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5157091

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151221

Year of fee payment: 3