JP5154429B2 - コーヒー沸かし - Google Patents

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Description

本発明は、一般に、コーヒー、等を沸かすためのデバイス及びシステムの改良に関する。より具体的には、本発明は、水入りコーヒー粉末の実質的な流動床をもたらし、改良された風味、高めた香り、及び他の特性を有する沸かしたコーヒーを作るために、コーヒー粉末を荒くかき混ぜ、攪拌するための熱水の流れを利用する改良コーヒー沸かしに関する。
沸かしたコーヒーを作るために家庭及び商業環境用に様々な異なる構造及び大きさのドリップ式コーヒー沸かしが市販されている。係るコーヒー沸かしは、水リザーバを一般的に含み、水リザーバからの一定容量の水を、加熱し、次いで下方に位置し、上方に開いたコーヒーバスケット内に入れられたコーヒー粉末の上にドリップするか又は噴霧することによって下方に分配する。熱湯は、コーヒー粉末と混合してコーヒーバスケットから濾過要素を通してカラフ又はデカンタのような下に位置したコーヒーポットに排出される所望の沸かしたコーヒー飲料を生じさせる。一つの一般的な形態では、コーヒー沸かしは、再び満たされる水リザーバを含み、コーヒーバスケットの中にドリップ流で分配するために水が該水リザーバから加熱要素を通して送出される。変形例として、コーヒー沸かしは、水道水給水源、等に直接結合されてもよい。
上述した種類のドリップ式コーヒー沸かしは、長年に亘って広く用いられているが、沸かしたコーヒーの風味及び他の特性は、一貫性がなく、多くの場合には、限界或いは不適格な品質のものであることがある。係る問題は、コーヒーバスケットに入れられたコーヒー粉末と熱湯との不適切な及び又は一貫性がない混合が原因であると考えられていて、一貫性がない風味及びボディトレイトを示す沸かしたコーヒーをもたらし、不適格な苦味特性をしばしば含む。これに関して、下に位置したコーヒーバスケット内の初期乾燥のコーヒー粉末への熱湯の下向きの分配は、コーヒー粉末を通る浸蝕型チャネルを作ることがあり、係るチャネルは、水容積のかなりの部分を、コーヒー粉末をあまり濡らすことなく或いはコーヒー粉末と適確に混ざることなく、コーヒー粉末の中を通過させて、コーヒーバスケットからドリップさせることがある。このチャネリング問題は、コーヒー粉末をコーヒーバスケット内で実質的に均一に注意深く予め分配することによって時々軽減することができるが、コーヒー沸かし工程のこの面に大きな注意がほとんどされていない。
フィルター付きコーヒーバスケット内で熱湯とコーヒー粉末と混合を改善することによってこれらの問題及び不利益を解決するための試みにおいて様々な変更されたコーヒー沸かし及び関連した沸かし工程が提供されている。一般に、係る概念は、熱水とコーヒー粉末との徹底的な接触を改善するために機械式攪拌デバイスを利用する。係る概念は、高い及び又はより一貫した風味特性を沸かしたコーヒーに与えるかもしれないが、それらの概念は、本質的に、コーヒー沸かしの全体的な複雑さ及び費用を増す可動部品を有し、定期的な修理又は交換を必要とする偶発的な故障を受けやすい。
従って、機械式攪拌デバイスを必要とすることなしに及びそれに付随する不利益なしに、一貫した高品質、改善された風味及び他の望ましい特性の沸かしたコーヒーを提供するために、熱湯とコーヒー粉末との著しく改善された混合を達成するためのコーヒー沸かし及び関連したコーヒーの沸かし工程の更なる改良の継続した要望がある。本発明は、これらの要望を満たし更なる関連した利点を提供する。
本発明によれば、改善された風味を有する沸かしたコーヒーを作るための改良コーヒー沸かし及び沸かし方法を提供する。コーヒー沸かしは、着脱可能に取付けられるコーヒーバスケットを含み、コーヒーバスケットは、熱水の源に連結され、且つ改善良された風味抽出のために水入りコーヒー粉末の実質的な流動床を生じさせるためにコーヒーバスケットの中に入れられたコーヒー粉末を荒くかき混ぜ攪拌するための位置でコーヒーバスケットの中に熱湯流を送出するように位置決めされた噴流孔を含む。この流動床は、かくして生成されたコーヒーの外向き通路のためのコーヒーバスケットの壁部分を形成する一つ又はそれ以上の網目濾過要素に指し向けられ、次いでコーヒーは、下に位置したカラフ、等の中に指し向けられる。
一つの好ましい形態では、コーヒー沸かしは、熱伝達換関係をなした流れのために第1の逆止め弁を介して加熱ユニットに結合された水リザーバを含む。加熱ユニットは、水の温度を実質的に沸点まで上昇させ、それから熱水は、第2の逆止め弁を通ってコーヒーバスケットに流れる。熱水は、噴流孔に且つそれを通ってコーヒーバスケットの内部に流れ、噴流孔の少なくともいくつかは、コーヒーバスケットの中に入れられたコーヒー粉末のレベルより下の位置に配置される。その結果、熱水は、コーヒー粉末の中に噴流或いは噴霧され且つ水入りコーヒー粉末の実質的な流動床を生じさせるようにコーヒー粉末を持ち上げ、浮遊させ、かき混ぜるのに有効であるかき混ぜ攪拌作用でコーヒー粉末を徹底的に湿らせる。好ましい形態では、噴流孔は、運動の実質的な回転又は軌道経路でコーヒー粉末を回転的に攪拌するために方向付けられる。
水入りコーヒー粉末の流動床は、最小の苦味及び又は他の望ましくない特性を有する高い風味沸かしのために熱水とコーヒー粉末との改善され且つ一貫性がある混合を提供する。この回転流動床は、コーヒーバスケットの内側壁に一般的に半径方向外向き方向の遠心力によって向けられ、コーヒーバスケットの一部分は、沸かされた液状コーヒーの外向きの流れ通過を可能にすると同時にコーヒー粉末の外向きの通過を実質的に防止する一つ又は複数の網目濾過要素によって構成される。一つ又は複数の濾過要素を通過した沸かされたコーヒーは、カラフ又はデカンタのような下に置かれたコーヒーポットの中に重力流によって更に指し向けられる。
本発明の更なる好ましい形態によれば、コーヒーバスケット側壁の正面部分は、コーヒーバスケットが取付けられたとき、コーヒー沸かしの外部から見える実質的に透明な窓を含む。かくして、沸かしサイクル中、コーヒーバスケット内の水入りコーヒー粉末の回転流動床は、外部から観察できる。
ライト(光源)が、一般的に、可視沸かし工程を照明するために、透明窓に或いは透明窓に近接して設けられるのがよい。好ましい形態では、LED、等のようなライトは、コーヒーバスケットがコーヒー沸かしに取付けられるとき、バスケット窓の一般的に下縁部でコーヒーバスケットに形成されたポケット又は凹部に滑り嵌めで受け入れられるようにコーヒー沸かしに取付けられる。ライトポケット又は凹部の領域、或いはライト自体は、窓領域にわたる良好な光分散及び分配のためにつや消しされるのがよい。好ましい形態では、ライトは、バスケット窓の内側から少なくとも多少間隔を隔てられた関係に位置決めされ、それによってライトと窓との間にチャンバを構成し、水入りコーヒー粉末の一部分が沸かしサイクル中このチャンバを通って循環し、水入りコーヒー粉末の一部分は、ライトによって背面照明される。ライトは、沸かし工程の開始でオンになり、沸かし工程の終了でオフになるようになっているのがよく、それにより沸かし工程が完了したことの視覚表示を提供する。
本発明の他の特徴及び効果は、本発明の原理を例として図示する添付した図面を参照することにより、以下の詳細な説明からさらに明らかになるであろう。
例示的図面に示すように、図1乃至6に参照番号10で一般的に示された改良コーヒー沸かしは、コーヒーの迅速且つ一貫した高品質沸かしのために提供される。コーヒー沸かし10は、選ばれた量の粉コーヒー(図示せず)を受け入れるためのコーヒーバスケット12(図4乃至10)を含む。本発明の主たる側面によれば、コーヒーバスケット12は、熱水源に連結するようになっていて、コーヒーバスケット12内に懸濁含水コーヒー粉末の実質的に流動床を生じさせるためにコーヒー粉末をかき回して激しくかき混ぜるように位置決めされた少なくとも一つの且つ好ましくは複数の噴流孔14(図7及び図9乃至11)を含む。この流動床の結果、高品質で、十分にこくのある且つ優れたロバストコーヒー飲料を一貫して生じさせる高い風味沸かしを達成するための、熱湯とコーヒー粉末との実質的に改良され且つ徹底的に完全な湿り接触及び混合をもたらす。
本発明の改良コーヒー沸かし10を図1乃至6に一つの好ましい形態で一般的に示す。図示したように、コーヒー沸かし10は、比較的小型のベース16を含み、ベース16には、カラフ又はデカンタ、等のようなコーヒーポット20の安全な載置支持に適する大きさ及び形状をもってプランテン18が形成され或いは担持されている。オン−オフボタン22を、ベース16の前側に露出され且つ詳述するように、コーヒーを入れたいときに手で押し下げる。コーヒー沸かし10を適当な電源に接続するための電源コード24(図1)が、ベース16から後方に突出する。
支持ポスト26が、上部コーヒー沸かしヘッド28をベースプラテン18で支持された上方に開いたコーヒーポット20の上に一般的に片持ち状態で支持するためにベース16の後側から上方に延びる。一般論として、コーヒー沸かしヘッド28は、コーヒーバスケット12を着脱可能に支持するための上方に開いたキャビティ(図4乃至6)と組合せて、コーヒーを沸かすのに用いられる選ばれた容積の水を受け入れるための水リザーバ30(図3乃至4)を構成する比較的小型のハウジング構造体を含む。オン−オフボタン22を押したとき、水リザーバ30内の水は、図6に示すようにベース16内に取付けて示されている加熱ユニット34と熱交換関係をなして、そして更に複数の加圧又は噴出熱湯流の形態でコーヒーバスケット12の内部への送出のためにコーヒーバスケットの噴流孔14に送出される。これらの熱湯噴流は、コーヒーバスケット12内に収容されたるコーヒー粉末を激しくかき混ぜてこれと混合して、コーヒーバスケット12内の回転渦巻き水域内にコーヒー粉末の流動床又は懸濁液を生じさせ、本発明による改良された、高品質、且つ一貫性のあるコーヒー飲料を生じさせる。循環する粒状粉末は、循環中研磨作用により高い割合の比較的顕微鏡的な微紛を生じさせると考えられる。このコーヒー飲料は、濾過され、そしてコーヒーバスケット12からその下に位置するコーヒーポット又はカラフ20に送出されて、即時の使用及び楽しみの準備ができている。濾過状態では、かなりの割合の小さな微粉は、コーヒー飲料内に残ったままで、係る微粉は、豊なコーヒーの風味に寄与する。
より具体的には、図3乃至6に詳細に示すように、図示したコーヒー沸かしヘッド28は、上部ハウジングボウル29を含み、上部ハウジングボウル29は、コーヒー沸かしヘッド28をコーヒー沸かしヘッド28の後方領域を占める上方に開いた水リザーバ30とコーヒー沸かしヘッド28の前方領域のコーヒーバスケットキャビティ32とに分割する、一般的に垂直に向いた内部分割壁36を有する。水リザーバ30を通常閉じるための後方ヒンジ取付け蓋38がコーヒー沸かしヘッド28に設けられているが、この後方ヒンジ取付け蓋38は、選ばれた容積の水を水リザーバ30に注ぎ込めるようにするために、開口位置(図3乃至4)への迅速且つ容易な回動運動するようになっている。典型的な家庭用コーヒー沸かしでは、水リザーバ30は、8、10又は12カップのような、標準容積のコーヒーを沸かすのに十分な水容積のような、標準容積の水を受け入れるように寸法決めされるのがよい。変形例として、コーヒー沸かしヘッド28は、異なる選択容積のコーヒーを沸かすことを容易にするために、コーヒー沸かしヘッド28の中に収容される水の容積を示す容積目盛マーク(図示せず)を含んでもよい。更なる変形例として、当業者は、コーヒー沸かし10を、選択された水容積の注ぎ込み受け入れのために水リザーバ30の代わりに、水道水源、等に直接連結されてもよいことを認識しかつ理解するであろう。
水リザーバ30を構成する上部ハウジングボウル29は、(図5乃至6に最もよく示す)下部ハウジングシェル39に取付けられ、下部ハウジングシェル39は、ベース16の上に間隔を隔てた片持ち関係をなして支持ポスト26の上部端で支持される。水リザーバ30内の水は、上部ボウル29(図6)の底壁に形成された孔40を介してその下に位置した受け部(レシーバ)44に結合され、受け部44は、上部ボウル29と下部シェル39との間に協同して画成された区画室46内で下部シェル39に取付けられる。この受け部44は、上部ボウル29が下部シェル39に取付けられるときに、水リザーバ30からの下方水流を可能にする開位置への移動のために上部ボウル29によって係合されるように位置決めされたばね負荷弁を含むのがよい。係る下方水流は、受け部44の中を進み、更に短い給水導管48(図5乃至6)の中を進み、短い給水導管48は、水の下降流を支持ポスト26に形成された通路50に結合し、更に加熱ユニット34に結合する。第1の逆止め弁45(図6)が、水の下降流を可能にするが、加熱ユニット34から水リザーバ30に向う上方逆流を防ぐために支持ポスト26内のこの通路50に沿って取付けられる。
図6に一般的に点線で示した加熱ユニット34は、コーヒー沸かしに使用するこの技術分野で知られた種類の標準二重経路デバイスを含む。特に、加熱ユニット34は、一つの環状経路内に取付けられ且つ隣接した環状経路の中を通る水流と熱伝導関係をなして配置された電気抵抗加熱要素を有する。この一般的な種類の一つの例示的な二重経路加熱ユニットは、ここに援用される米国特許第4,070,956号に示され且つ記述される。この構成により、後方通路50の中を通る水の下降流が、実質的に水を沸騰させる加熱ユニット34の水経路の中を循環する。加熱ユニット34を通る水経路の下流端は、コーヒー沸かしヘッド28への上方流或いは戻り流のために第2の流路52(図6)に結合される。
支持ポスト26の中を通る上方戻り流路52は、熱水を、短い移行導管54を介して、水リザーバ30内に位置決めされ且つ水リザーバ30の最大目印よりも少なくとも僅か上に配置された、逆の一般的にU字形の折り返し部56に送出する。この高く且つ逆さの導管折り返し部56は、水リザーバが水でいっぱいであるときに、水リザーバ30内の水が折り返し部56を越えて流れ出るのを防ぐ。逆の導管折り返し部56の下流端は、追加の給水導管58によって上部ボウル29の下側に取付けられた第2の逆止め弁60に結合され、給水導管58からコーヒーバスケット12への水の一方向貫流通路を可能にするが、導管58への水の逆流を防止する。
より具体的には、第2の逆止め弁60は、コーヒーバスケットキャビティ32内のほぼ中心の位置で、上部ハウジングボウル29の底壁に形成された流入孔(図3及び図6)62と整合関係に位置決めされる。これに関して、図8及び図10に最もよく示されるように、コーヒーバスケット12は、コーヒーバスケット12がコーヒーバスケットキャビティ32内に位置決めされるときに、その下に位置した流入孔62に着座受けのための大きさ及び形状を有する下方に開いた供給孔64を含む。この供給孔64は、第2の逆止め弁60からコーヒーバスケット12の噴流孔14に水流入を伝える。
コーヒーバスケット12は、主として軽量成型プラスチック、等で構成された一般的に椀形の構成部品からなり、一般的に円筒形体の直立側壁68に接合された底壁66によって画成された一般的に上方に開いた形状を与えている。底壁66は、熱湯流を二重底又はプレナムチャンバ70(図10)の中へ上方に伝えるための下方に開いた供給孔64を含むように形成され、プレナムチャンバ70は、熱湯流を側壁68に形成された少なくとも一つの、好ましくは複数の中空リブ72に分配する。図示した好ましい構成では、中空リブ72の3つが約120°の間隔で側壁68に形成され、これらのリブ72のそれぞれは、閉じられた上部端を含み且つその高さに沿って形成された熱湯流をコーヒーバスケット12の内部に噴流させるための少なくとも一つ、好ましくは複数の噴流孔14を有する。図6乃至7及び図9乃至10は、各中空リブ72を示し、一対の縦方向に間隔を隔てた噴流孔14が、水流をコーヒーバスケット内部に、共通の渦巻き方向(図9で見て、時計方向)に、一般的に接線方向に噴流させるために位置決めされる。
中空リブ72の少なくとも下部噴流孔14は、図10に点線74によって概略的に示されるように、コーヒーを沸かすためにコーヒーバスケット12の中に入れられた乾燥コーヒー粉末の床の通常のレベル又は上面より下のレベルに位置決めされる。かくして、熱湯が噴流孔14から噴流されるとき、熱湯の少なくとも一部分は、渦巻き或いは回転動作を開始し、コーヒー粉末域をかき混ぜ、攪拌して水入りコーヒー粉末の流動床を生じさせる。即ち、熱湯がコーヒーバスケット12の中に最初に供給されると、下部噴流孔14を通る水は、初めには乾燥コーヒー粉末をかき混ぜ、攪拌し、上部噴流孔は、コーヒー粉末の上面より上に配置され、それにより最初にその上面に水を噴霧し且つその上面を湿らす。熱湯流が続くと、コーヒーバスケット12は、実質的に水で徐々にいっぱいになり、下部噴流のかき混ぜ、攪拌作用が続く。コーヒーバスケットが水でいっぱいになると、図10に点線76で概略的に示すように、水位は、ついには上部噴流孔14よりも高い地点まで増し、それにより上部及び下部噴流孔14は、コーヒー粉末と水の結合域を協同してかき混ぜ、攪拌して含水流動分散の形態でコーヒー粉末を懸濁させかつ渦巻かせる。係る作用は、コーヒー粉末の全容積を熱湯にすっかり、実質的に均等に且つ実質的に沸かしサイクルの全期間について、熱湯に晒し、著しくり改良され且つ一貫した高品質の沸かしたコーヒー飲料をもたらす。着脱可能な蓋77が、コーヒーバスケット12の頂部を閉めるために通常設けられ、それにより沸かしている最中に頂部から水或いはコーヒー粉末の望ましくない流出を防ぐ。
図11に示すように一つの好ましい形態では、中空リブ72に沿って形成された噴流孔14は、噴流孔14への熱湯の供給が終るときに、粒子同伴コーヒーの望ましくない流入或いは摂取を最小にし或いは無くすために設計されるのがよい。図11に示すように、各噴流孔14は、濾過網15との組合せで、その下流端或いは放出端に向って小さくなる断面の大きさを有するテーパ輪郭を画成するように成形することができ、濾過網15は、噴流孔14の上流端或いは入口端に一般的に現場プラスチック成形によって形成することができる。噴流孔へ熱湯が供給されると、水は、濾過網15を自由に通過し、次いでコーヒーバスケット内のコーヒー粉末と混ざるためにかなりの速度で噴流孔14を外方に通過する。熱湯流の停止時、噴流孔14に流入又は吸い込まれるいかなる粒状粉末も、濾過網15の下流側に収集され、粒状粉末がコーヒー沸かしの内部流路を塞ぐことがない。その代わり、このように集められたコーヒー粉末は、濾過網15の上に保持され、コーヒー粉末が引き続く沸かしサイクルの間コーヒーバスケット12の中へ水圧で送り返される。摂取されたコーヒー粉末を捕捉するための及び又は噴流孔14の中への及び又は噴流孔14を通るコーヒー粉の逆流を防ぐための変形例の構造は、当業者には自明であろう。
かくして作られる流動床は、コーヒーバスケット側壁68の内側に向って遠心力によって渦巻かれ、コーヒーバスケット側壁68の一部分が、一つ又はそれ以上の網目或いは網目状濾過要素78によって構成される。係る濾過要素78は、沸かしたコーヒーがコーヒーバスケットと分割壁との間で、上部ボウル29に形成されたドリップ出口孔79(図6)及び下部シェル39に形成されたその下に位置したドリップ出口孔80(図5乃至6)に通る流れ経路を構成するために隣接した分割壁36と僅かに間隔を隔てた関係をなして、コーヒーバスケット12によって支持される。この後者の出口孔80は、上方に開いたコーヒーポット20の上に位置決めされ、それにより沸かしたコーヒーが下方に流れてポット20内に収集される。
図1乃至6に示すように、上部ハウジングボウル29に形成されたコーヒーバスケットキャビティ32は、ボウル29の正面領域と交差し、それによってボウル29の正面領域を妨害してコーヒー沸かしヘッド28の正面側でコーヒーバスケット12の正面部分又は正面セグメントを暴露させる弧状凹部83を形成する。これに関して、コーヒーバスケット12のこの暴露した正面部分82は、望ましくは、沸かしている最中に渦巻き且つ回転する流動床の視覚的観察を可能にするために透明或いは半透明な材料で形成される。上部ボウル29の凹部83の下縁部は、ドリップ出口孔79より上に配置される。着脱可能な蓋77も、また、透明或いは部分的に半透明な材料で形成されるのがよい。
使用中、コーヒーを沸かすために、選ばれた容積の水を水リザーバ30に注ぎ、選ばれた量の粉末コーヒーを収容するコーヒーバスケット12を、コーヒー沸かしヘッド28の関連したコーヒーバスケットキャビティ32に配置する。水リザーバ30内の水の一部分は、第1の逆止め弁45を通って下方に流れて加熱ユニット34内の関連した経路を満たす。次いで、オン−オフボタン22を押すと、加熱ユニット34が通電されて、加熱ユニット内の水の温度を上昇させ、実質的に沸騰するまで上昇させ、その結果、熱湯を逆の高い折り返し部56を通して、更に第2の逆止め弁60を通して、コーヒーバスケット12内の噴流孔14まで、上方に加圧押込みにより揚げられる。この上方に揚げられた水を、水リザーバ40が実質的に空の状態になるまで、加熱ユニット34による加熱のために、水リザーバ30からの連続水降下流によって置き換えられる。熱湯は、上述したように、噴流孔14を経てコーヒーバスケット12の内部に噴流され、水入りコーヒー粉末の渦巻き乱流流動床を発生させる。かくして沸かしたコーヒーは、網目濾過要素78により濾過され、その下に位置したポット20の中への送出され、沸かしたコーヒーは、プラテン18を加熱するための加熱ユニット34を適当に制御することによって加熱状態に保持されるのがよい。変形例として、加熱ユニット34の電源を切るように設計してもよいし、沸かしたコーヒーを断熱デカンタ内に保持してもよい。この沸かしサイクルに続いて、コーヒーバスケット12を、濾過要素に保持された使用済みコーヒー粉末の適宜な洗浄及び廃棄のためにコーヒー沸かしヘッド28から取り外す。その後、コーヒーバスケット12を、引き続く沸かしサイクルのためにコーヒー粉末で再び満たすのがよい。
かくして、本発明の改良コーヒー沸かし10は、再現可能な高品質の味及び他の特性のコーヒー飲料を作るために、熱湯とコーヒー粉末との間の親密に徹底的な且つ一貫性のある混合によって沸かしたコーヒーを作る。更に、熱湯がコーヒー粉末に直接流入するので、流動床から上昇する流れは、高められ或いは強められたコーヒーの香りを運び、それによりいっそう楽しいコーヒー沸かし経験を産むと考えられる。
図12乃至20は、本発明の一変形例の好ましい形に従って構成された変更型コーヒー沸かし110を示す。説明の明瞭化及び容易化のために、図1乃至11に示しかつ記述したものと共通な構成部品は、共通の参照番号によって示され、これに対して、機能に関して、図1乃至11に示しかつ記述したものと一般的に対応する構成部品は、100だけ増した共通の参照番号によって示される。大まかに言えば、図12乃至19の変更型コーヒー沸かし110は、透明な正面部分182又は正面窓内に一般的に位置決めされた、可視沸かし加工を照明するための外部可視ライト84を含む。
より具体的には、変更型コーヒー沸かし110は、一般的に、コーヒーポット20を着脱可能に支持するためのプラテン18を構成する下部支持ベース16を含む。ポット20は、直立支持ポスト26に取付けられた上部コーヒー沸かしヘッド28の下に位置決めされる。オン−オフボタン又はスイッチ22は、沸かしサイクルを開始するために支持ベース16の前面に設けられる。
上部コーヒー沸かしヘッド28は、図12に示すように、ボウル29の開口頂部を通常閉じて覆うヒンジ取付け蓋138を担持する上方に開いたハウジングボウル29を含む。ヒンジ取付け蓋138は、ボウル内部を暴露するために、図14乃至15に示すように開いた位置まで上方に回動させることができ、ボウル内部は、ボウル内部を、後方に配置された水リザーバ30と、前方に配置されたコーヒーバスケットキャビティ32と、に分離する中央分割壁36を含む。コーヒーバスケットキャビティ32を通常には閉じて覆うためのヒンジ取付け蓋177を示す。コーヒー沸かしサイクルの過程で選ばれた量の粉末コーヒーを支持するための変更型コーヒーバスケット112が、このキャビティ32内に着脱可能に着座される。重要なこととして、この変更された実施形態では、水リザーバ30からの水は、図1乃至11に関してここで先に示しかつ説明したものと同じ方法で、送給のために適当な加熱要素を通り流入孔62(図15)を経てコーヒーバスケット112に結合される。
図12乃至15に示すように、ライト84が前方に開いた弧状凹部83の下縁部にほぼ中心をなして一般的にコーヒーバスケットキャビティ32の前方に位置決めさる。ライト84は、好ましくは凹部83のこの下縁部で短い距離直立しているLEDのような比較的小さい光要素を含む。一つの好ましい形態では、ライト84は、実質的に尖った光点を提供することなく、発生させた光エネルギーの広くかつ比較的均一な分散を提供するためのつや消し電球ような半透明の球本体を有する。変形例として、当業者は、また、つや消しされていない電球を用いてもよいことを理解するであろう。また、当業者は、それに限定されないが、白熱電球、等を含む、様々な異なる光源を用いてもよいことを認識するであろう。
コーヒーバスケット112(図15乃至19)は、一般的に、先に示し且つ説明したように、コーヒーバスケット112が沸かしサイクルの間キャビティ32内に着座される場合、流入孔62との位置合わせのための下側供給孔(図示せず)を含むように構成される。かくして、流入孔62からの熱湯は、コーヒーバスケット112の二重底又はプレナムチャンバ(図示せず)に入り、複数の直立中空リブ72に且つ直立中空リブ72を通って上方に更に流れる。複数の直立中空リブ72のそれぞれは、中空リブ72に形成された少なくとも一つ及び好ましくは複数の噴流孔14を有する。
コーヒーバスケット112の正面部分182は、弧状凹部83内の実質的に着座して受け入れられる大きさ及び形状を有する前方に突出した構造体を含む。従って、この正面部分182は、コーヒーバスケット112の一般的に円錐台輪郭から前方に突出する一般的にU字形ショルダー88を構成する。このショルダー88の前方縁部は、正面部分182の実質的に透明な前面窓89に接合され、これに対して、ショルダー88の後方縁部は、網目状濾過要素又は部分78を含み、円錐台部分は、コーヒーバスケットの後方配置の円錐台部分に接合され、図1乃至11に先に示しかつ説明したように、沸かしたコーヒーがフィルタ要素又は部分78を通して外方に流れ且つその下に位置したコーヒーポット20の中に下方に流れ出る。
前方に突出する正面部分182のU字形ショルダー88は、比較的小さい、下方に開いたポケット90を構成する。このポケット90は、コーヒーバスケット112が沸かしキャビティ32内に取付けられるときに、直立ライト84の滑り受け入れ可能に位置決めされ、且つそのための大きさ及び形状を有する。好ましい構成に従って図20に示すように、このポケット90は、透明窓89の内側から少なくとも短い距離、後方に間隔を隔てられ、それによりその間にチャンバ91を構成して、水入りコーヒー粉末の一部分がこのチャンバ91の中を、即ち、窓89とライト収容ポケット90との間を流れ又は循環する。この位置では、通電したときに、ライト84は、透明窓89を照射し又は背面照明し、それにより、また、ライト84と窓との間で循環する水入りコーヒー粉末の一部分を照射し又は背面照明し、沸かし工程を外部から視れるようにする。つや消しされていないライト84が用いられるとき、ポケット90を構成するバスケットの領域は、改良され且つ比較的均等な光分布のために好ましくはつや消しされる。
先に述べたように、この沸かし工程は、コーヒー風味の改良された抽出を達成する目的で、沸かしサイクル中コーヒー粉末を荒くかき回すために向けられた多水噴流を含む。沸かしサイクルがオン−オフボタン22を押すことによって開始されるとき、制御回路23(図12)は、ライト84をオンにする。コーヒーバスケット112への噴流水の流入の停止によって指示されるように、沸かしサイクルが完了すると、制御回路23は、ライト84をオフにすることができるようになっているのがよく、それにより沸かしサイクルの完了を示す。
図21は、本発明の更なる変形例の好ましい形を示し、図12乃至20に示しかつ記述したものと同一の構成部品は、共通の参照番号によって示され、且つ更に、変更されたが、機能的に類似する構成部品は、100だけ増した参照番号によって示される。図示したように、ライト84は、沸かしサイクル中コーヒーバスケットキャビティ32を閉じるための変更型ヒンジ取付け蓋277から垂下している支持ポスト92の下部端で担持される。図21のライト84は、図12乃至20に関して先に示し且つ説明したのと同様な方法でオン−オフ調整ために制御回路23に適当に結合される。特に、沸かしサイクル中、図21のライト84は、コーヒーバスケット112の透明前面窓89の内側から後方に間隔を隔てられ、それにより沸かし中、水入りコーヒー粉末の少なくともいくつかをライト84と窓89との間で循環させる。かくして、係る循環しているコーヒー粉は、容易な外部観察のために背面照明される。ライト84は、つや消しされてもよいし、さもなければ、支持ポスト92の遠位端に構成されたつや消しポケット内に位置決めされてもよい。
図22は、図12乃至21のコーヒー沸かしを制御回路23と関連して示す概略図である。図示したように、水リザーバ30からの水は、先に示し且つ説明したようにコーヒーバスケット110の内部に熱湯噴流を供給するために加熱ユニット34の両側に配置された一対の逆止め弁45、60を通って流れる。係る水流は、電力を加熱ユニット34に、且つまたライト制御回路94を介してライト84に結合するようになった適当なオン−オフスイッチ又はボタン22を押すとき開始される。ライト84の照明は、第2の逆止め弁60から導管58を通してコーヒーバスケット110への熱湯流れの存在を検出するための温度センサのような適当なセンサ96に応答することができる。適当なセンサ形態は、サーミイスタ、或いはバイメタル熱センサ、等を含んでもよい。ヒーター水流が開始され且つセンサ96によって検出されたとき、ライト84は、ライト制御回路94によって照明される。沸かしサイクルが完了し、且つセンサ96を通過する熱湯流が止まるとき、センサは、低くなった温度を検出し、そのときライト制御回路94に信号を送ってライト84を消し、かくして沸かし工程が終了したという可視表示を提供する。
図23に示すような更なる変形例の形態では、変更されたセンサ196は、ライト制御回路94に結合された磁気リードスイッチ296に近接して磁石98、等を担持するフローと要素97の形態で提供されるのがよい。この実施形態では、コーヒーバスケット110への熱湯流れが開始されると、フローと要素97は、流導管58に沿って上方に運ばれ、それにより磁石98をリードスイッチ296に対して変位させ、その結果、係る熱湯流れを示すスイッチ運動をもたらす。かくして、リードスイッチ296は、ライト84を賦勢することによって応答するライト制御回路94に信号を送る。引き続いて、熱湯流れが止まるとき、フロート要素97は、リードスイッチ296の状態を逆にするために導管内を下降し、それによりライト84を消勢するためにライト制御回路94に信号を送る。導管の中でのフロート移動の終了限度を画成するための適当なストップ101及び103を、導管に沿って設けるのがよい。
本発明のコーヒー沸かしにおける及びそれに対するさまざまな更なる変更及び改良が当業者に理解されるであろう。従って、添付の特許請求の範囲に示したものを除き、上述の説明及び添付図面によって本発明を限定しない。
図1は、入れたコーヒーのドリップ流の受け入れのためのコーヒー沸かしの上にあるヘッドの下に位置決めされたカラフを有する、本発明によるコーヒー沸かしを示す側面斜視図である。 図2は、カラフが取り外された、図1のコーヒー沸かしの正面斜視図である。 図3は、コーヒー沸かしヘッドのヒンジ取付け蓋が、コーヒーを入れるために用いる水量の注入受け入れのために下にある水リザーバを暴露する開いた位置に配置された、コーヒー沸かしの平面斜視図である。 図4は、図3と同様な他の平面斜視図であるが、コーヒーバスケットを着脱可能に支持するためのコーヒー沸かしヘッドの上方に開いたキャビティを暴露するために、コーヒーバスケット及びキャップの追加の取り外しを示す。 図4と同様な他の平面斜視図であるが、下にある水流導管を暴露するために、コーヒー沸かしヘッドの上部ハウジング部材の追加の取り外しを示す。 図6は、コーヒー沸かしの分解斜視図である。 図7は、コーヒーバスケットの平面斜視図である。 図8は、コーヒーバスケットの底面斜視図である。 図9は、コーヒーバスケットの正面平面図である。 図10は、図9の線10−10で一般的に切り取った縦断面図である。 図11は、本発明の一つの好ましい形態による噴流孔を示す拡大部分断面図であり、熱湯が噴流孔を通ってコーヒーバスケットの中に噴流される。 図12は、本発明の一つの変形例の好ましい形態に従って構成されたコーヒー沸かしの正面及び前面斜視図である。 図13は、図12の丸く囲った領域13に対応する拡大部分斜視図である。 図14は、図12と同様な正面及び前面斜視図であるが、コーヒーを沸かすために用いる水量の注入受け入れのために開いた位置での沸かしのヒンジ付き蓋を示し、且つまた開いた位置でのヒンジ付きコーヒーバスケット蓋を示す。 図15は、図14と同様な正面及び前面斜視図であるが、沸かしと暴露関係にあるコーヒーバスケットを示す。 図16は、図14乃至15に示したコーヒーバスケットの拡大正面斜視図である。 図17は、図16のコーヒーバスケットの正面平面図である。 図18は、図16乃至17のコーヒーバスケットの正面立面図である。 図19は、図16乃至18のコーヒーバスケットの右側立面図である。 図20は、図17の線20−20で一般的に切り取った拡大部分縦断面図である。 図21は、図14と同様な正面及び前面斜視図であるが、本発明の更なる変形例の好ましい形態を示す。 図22は、コーヒーバスケットに対応するライトの照明を制御するためのライト回路及びセンサを含む一つの好ましい形態を示す概略図である。 図23は、センサの変形例の形態を示す拡大部分され幾分概略的な断面図である。
符号の説明
13 領域
16 ベース
18 プラテン
20 コーヒーポット
22 オン−オフボタン
23 制御回路
26 支持ポスト
28 上部コーヒー沸かしヘッド
29 上部ハウジングボウル
84 外的可視ライト84
110 コーヒー沸かし
138 ヒンジ付きの蓋
182 正面部分

Claims (10)

  1. 多量の粉末コーヒーを受け入れるためのコーヒーバスケット(112)と、
    沸かしたコーヒーを作るためにコーヒー粉末に接触するための少なくとも一つの熱湯流をコーヒーバスケットの中に導入するための少なくとも一つの水流入孔(14)と、を含み、
    コーヒーバスケット(112)は、その中に入れられた粉末コーヒーの視覚観察を可能にする少なくとも部分的に透明な窓(89)を更に含み、
    窓(89)を通して外部から見るためにコーヒーバスケット(112)の少なくとも一部分を照明するためのライト(84)と、
    少なくとも部分的にコーヒー粉の通過なしに沸かしたコーヒーの通過のための少なくとも一つの濾過要素(78)と、
    を含み、
    少なくとも一つの水流入孔(14)は、少なくとも一つの熱湯流を、コーヒーバスケットの中に入れられた粉末コーヒーのレベルより下の位置でコーヒーバスケット(112)の中に導入するために位置決めされ、それによって少なくとも一つの熱湯流がコーヒー粉末をかき混ぜ攪拌し、透明な窓(89)及びライト(84)は、コーヒー沸かしサイクル中、水でかき混ぜられたコーヒー粉末の外部観察を可能とし、
    ライト(84)は、コーヒーバスケット(112)内に配置され、窓(89)から少なくとも短い距離内方に間隔を隔てられて、窓(89)との間にチャンバ(91)を構成し、
    チャンバ(91)は、コーヒー沸かしサイクル中水でかき混ぜられたコーヒー粉末の一部分を受け入れ、ライト(84)が、チャンバ(91)中の前記水でかき混ぜられたコーヒー粉末を背面照射する、
    コーヒー沸かし。
  2. 少なくとも一つの濾過要素(78)は、コーヒーバスケット(112)の壁部分を構成することを特徴とする、請求項1に記載のコーヒー沸かし(110)。
  3. コーヒーバスケット(112)を着脱可能に受け且つ支持するためのコーヒー沸かしキャビティ(32)を構成するコーヒー沸かしヘッド(28)を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のコーヒー沸かし(110)。
  4. コーヒー沸かしキャビティ(32)は、U字形の弧状凹部(83)を有する前方が開いた形状を更に構成し、ライト(84)は、弧状凹部の下縁部に位置決めされることを特徴とする、請求項3に記載のコーヒー沸かし(110)。
  5. コーヒーバスケット(32)は、弧状凹部(83)内の座受のための大きさ及び形状を有する前方に突出したショルダー(88)を含む正面部分(182)と、少なくとも部分的に透明な正面窓(89)と、を含み、ショルダー(88)は、ライト(84)の滑り嵌め受け入れを可能にするポケット(90)を更に構成し、ポケット(90)は、窓(89)から少なくとも短い距離離され且つ窓(89)と協同してその間にチャンバ(91)を構成し、ライト(84)は、チャンバ(91)を背面照射することを特徴とする、請求項4に記載のコーヒー沸かし(110)。
  6. ポケット(90)は、半透明であることを特徴とする、請求項5に記載のコーヒー沸かし(110)。
  7. コーヒーバスケット(112)は、上方に開いていて、コーヒー沸かしサイクル中コーヒー粉末をコーヒーバスケット(112)の中に受け入れさせ且つコーヒーバスケット(112)から取り出す開位置と閉位置との間で移動できる蓋を更に含み、閉位置の蓋は、窓(89)から離れた位置でライト(84)を担持し且つ窓(89)と協同してその間にチャンバ(91)を構成することを特徴とする、請求項1に記載のコーヒー沸かし(110)。
  8. ライト(84)は、LEDからなり、ライト(84)は、半透明球状本体、又はつや消し球状体からなることを特徴とする、請求項1に記載のコーヒー沸かし(110)。
  9. コーヒー沸かしサイクルの開始及び完了によりライト(84)をそれぞれオン及びオフにするためのライト制御回路(23)を更に含むことを特徴とする、請求項1に記載のコーヒー沸かし(110)。
  10. コーヒー沸かしサイクルの完了を検出し且つライト制御回路(23)に知らせるためのセンサ(96、196)を含む、請求項9に記載のコーヒー沸かし(110)。
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