JP5154307B2 - 木材の着色方法 - Google Patents

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本発明は、例えば建材用に用いられる木材の着色方法の改良に関する。
一般に木材を熱処理すると木材成分の変質により茶褐色に変色する。この変色で木材本来の木目や木理、節等は引き立たされ木材の木味感は強調される。この木材の熱処理は通常木材フリッチを割れが発生しないレベルまで乾燥処理して行うが、熱処理後にスライス加工をして着色された木材を得ようとする場合、再度木材の吸水処理を行う必要があるなど、工程が煩雑であるという問題があった。
そこで、原料となる木材を乾燥させることなく熱処理する着色方法として、高圧蒸気処理により木材を着色する方法が種々提案されている。
例えば、特許文献1には、木材を高温高圧容器の内部で圧縮した状態で高温の水蒸気により処理させることにより、木材の組成成分であるセルロース、ヘミセルロース、リグニンを成分変質させて全体を茶褐色に着色させる木材の処理方法が提案されている。
このような高圧蒸気処理により木材を着色する方法の場合、木材を乾燥させたり、再度吸水処理を行ったりすることなく、熱処理後スライス加工をして着色された木材を得ることができる。
特開平8−155909号公報
しかしながら、上述の特許文献1に開示された木材の処理方法では、熱処理最終段階の降温降圧において、木材が高圧高温から大気圧に戻る際、木材の表面が過度に乾燥するために木材が乾燥割れしてしまうという問題があった。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、降温降圧における表面乾燥による木材の乾燥割れを防止することができる木材の着色方法を提供することを目的としている。
上記目的を解決するために、請求項1に記載の木材の着色方法は、木材を高圧蒸気処理して着色する木材の着色方法において、上記木材を高圧蒸気処理して着色した後、木材の表面に水を接触させながら、高圧エアーを供給して圧力をコントロールしながら蒸気を排出して降温降圧処理することを特徴とする。
また、請求項2に記載の木材の着色方法は、上記降温降圧処理時には、高圧蒸気処理された木材の表面に水を散布することを特徴とする。
また、請求項3に記載の木材の着色方法は、上記降温降圧処理時には、高圧蒸気処理された木材を水没させることを特徴とする。
また、請求項4に記載の木材の着色方法においては、上記高圧蒸気処理と降温降圧処理は、高圧蒸気釜内に木材を収容して行われるようにしたことを特徴とする。
請求項1に記載の木材の着色方法によれば、木材を高圧蒸気処理して着色するので、木材に高圧蒸気が浸透する。そのため、木材は、湿式状態で高圧蒸気によって熱処理され着色する。
また、木材を高圧蒸気処理して着色した後、木材の表面に水を接触させながら蒸気を排出して降温降圧処理するので、降温降圧処理において木材の表面が過度に乾燥することを防止できる。そのため、降温降圧処理において、木材の表面が過度に乾燥することで生じる表面の乾燥割れを防止することができる。
請求項2に記載の木材の着色方法によれば、降温降圧処理時に、高圧蒸気処理された木材の表面に水を散布するので、木材の表面が過度に乾燥することを広い範囲にわたって防止できる。
請求項3に記載の木材の着色方法によれば、高圧蒸気処理された木材を水没させるので、木材の表面が乾燥することを表面全体にわたってむらなく防止できる。
請求項4に記載の木材の着色方法によれば、高圧蒸気釜内に木材を収容するので、より効果的に高圧蒸気処理と降温降圧処理を行うことができる。
以下、添付図面を参照しながら本発明の第1の実施形態について説明する。図1は、本発明の第1の実施形態の木材の着色装置1の構成を示す概念図であり、図2は、着色装置1の概略の断面図である。また、図3は、着色装置1における着色手順を示すフロー図である。
図1に示すように、この木材の着色装置1は、木材2を拘束した状態に載置する台座3を内部に設けた高圧蒸気釜4で構成されている。
台座3は、高圧蒸気釜4の内壁面から支持脚5によって支持された状態で高圧蒸気釜4の内部に固定されており、上側固定梁3aと下側固定梁3bとを備えている。この上側固定梁3aと下側固定梁3bとは、間隔を開閉可能に構成されており、木材2を拘束することができるようになっている。すなわち、木材2は、押さえ板2a、2bで上下両側から挟まれ、台座3の上側固定梁3aと下側固定梁3bとの間に置かれた状態で、下側固定梁3bのボルト孔3c(図2)に螺合するボルト3dによって拘束される。
高圧蒸気釜4は、木材2の金属汚染をできるだけ少なくするとの考えから、ステンレスの材料で製作されており、図2に示すように、上下に分割可能に構成されている。この高圧蒸気釜4は、ボルト4a、ナット4bの着脱により、内部を開放することができるようになっている。
また、高圧蒸気釜4には、高圧高温蒸気の導入口5aと、排気口5bと、水の導入口5cとが設けられている他、液化した蒸気をスチームトラップ5dを介して排水するドレン口5eと、水の排水口5fが設けられている。
そして、これら高圧高温蒸気の導入口5aと、排気口5bと、水の導入口5cと蒸気のドレン口5eと、水の排水口5fとは、それぞれ蒸気導入バルブ6a、蒸気排気バルブ6b、水導入バルブ6c、ドレンバルブ6e、水排出バルブ6fによって、それぞれを流れる流体の流量が調節されるようになっている。
なお、本実施形態では、高圧蒸気釜4には、特に、水の導入口5cに接続して、内部接続配管7と、この内部接続配管7の先端に設けられた散水器8が備えられ、降温降圧処理時に木材2の表面に水を散水することができるようになっている。
次に、図3を参照して、この木材の着色装置1を用いて実施する木材2の着色手順について説明する。
すなわち、この木材の着色装置1においては、まず、ステップS1において、複数の木材2を積層する。
次に、ステップS2において、積層された複数の木材2の最上面と最下面とを押さえ板2a、2bで挟む。
そして、ステップS3において、押さえ板2a、2bで挟んだ複数の木材2を、空の状態の高圧蒸気釜4内の台座3に固定する。
それから、ステップS4において、蒸気導入バルブ6a、水導入バルブ5cを開いて、高圧蒸気釜4の中に高圧蒸気を供給して木材2を着色する。
着色が完了したら、ステップS5において、水導入バルブ5cを開いて、木材への散水を開始して木材の表面を冷却する。
そして、ステップS6において、蒸気排気バルブ6bを開いて、高圧蒸気釜4の中の高圧蒸気を排出して木材2を降温降圧処理する。
また、ステップS7において、水導入バルブ5cを閉めて、木材への散水を停止する。
そして、ステップS8において、高圧蒸気釜4を開いて、台座3から木材2を取り出し、終了する。
このように、この着色装置1は、高圧高温蒸気を導入して、木材2を高圧蒸気釜4内部で高圧蒸気処理して着色した後は、散水器8によって木材2の表面に水を接触させながら、排気口5bより排気を行って、降温降圧処理するようにしているので、木材2の表面が過度に乾燥することを広い範囲にわたって防止できる。
次に図4〜図6を参照して、本発明の第2の実施形態に係る木材の着色装置11について説明する。図4は、本発明の第2の実施形態の木材の着色装置11の構成を示す概念図であり、図5は、着色装置11の概略の断面図である。また、図6は、着色装置11における着色手順を示すフロー図である。
なお以下の説明では、本発明の第1の実施の形態に係る木材の着色装置1と同様の部材には同一の符号を付し、重複する説明を省略するものとする。
図4、図6に示すように、この木材の着色装置11は、木材2を拘束した状態に載置する台座3を内部に設けた高圧蒸気釜4で構成されている点は第1の実施形態に係る木材2の着色方法および着色装置1と同様である。
しかし、第2の実施形態に係る木材の着色方法および着色装置11においては、散水器8はなく、台座3は、高圧蒸気釜4の内部に設けられた水溜堰12の中に設けられた状態で、高圧蒸気釜4の内壁面から支持脚5によって支持されている。
このようにすれば、水が直接高圧蒸気釜4に触れる面積が小さいので、降温降圧処理の際の高圧蒸気釜4の熱衝撃を緩和することができるようになる。
そして、第2の実施形態に係る木材の着色装置11においては、木材2の着色手順は、図6のように行う。
すなわち、まず、ステップS11において、複数の木材2を積層する。
次に、ステップS12において、積層された複数の木材2の最上面と最下面とを押さえ板2a、2bで挟む。
そして、ステップS13において、押さえ板2a、2bで挟んだ複数の木材2を、空の状態の水溜堰12内の台座3に固定する。
それから、ステップS14において、蒸気導入バルブ6a、水導入バルブ5cを開いて、高圧蒸気釜4の中に高圧蒸気を供給して木材2を着色する。
着色が完了したら、ステップS15において、水導入バルブ5cを開いて、水溜堰12内に水を供給して、台座3に固定している木材2を水没させる。
そして、ステップS16において、蒸気排気バルブ6bを開いて、高圧蒸気釜4の中の高圧蒸気を排出して木材2を降温降圧処理する。
また、ステップS17において、水排出バルブ6fを開いて、水溜堰12内の水を排水する。
そして、ステップS18において、高圧蒸気釜4を開いて、台座3から木材2を取り出し、終了する。
このように、高圧高温蒸気を導入して、木材2を高圧蒸気釜4内部で高圧蒸気処理して着色した後は、水溜堰12に水を貯留させて、台座3に拘束されている木材2を水没させてから、排気口4dより排気を行って、降温降圧処理するようにしているので、木材の表面が乾燥することを表面全体にわたってむらなく防止することができる。
ここで、図7の表を参照して、上述の木材の着色装置1、11を用いた実施例について説明する。図7は、各実施例の評価結果をまとめた表である。
図7において、実施例1は、第1の実施形態に係る木材の着色装置1を用いて行ったフリッチの木材2の着色例である。
すなわち、実施例1においては、木材2としてサイズ70mm(厚)×140mm(巾)x485mm(長さ)で、含水率:35%〜110%のナラ材のフリッチが採用されており、この木材2について、高圧水蒸気による30℃から160℃(移行時間30分)の昇温と、高圧水蒸気による160℃、30分保持の熱処理を行った。その後、散水器8により水を散水し、160℃から60℃(移行時間10分)の降温処理を行った
この時、熱処理後の保持すべき高圧状態は、熱処理圧力の50%を切ると乾燥割れが発生するので、熱処理圧力と同程度もしくはそれ以上に保持することが好ましい。そのため、圧力変動は熱処理圧力の0.50±0.05Mpaになるよう高圧エアーにてコントロールした。
その後、この木材2をサイズ加工するとともに、最終全体サイズ317mm(巾)×1860mm(長さ)となるよう、集成接着を行い、スライス加工して0.25mm厚のスライス単板を形成した。
また、実施例2では、実施例1においてフリッチの代わりにフリッチ17個で集成、スライスして製作したスライス単板を使用した。すなわち、サイズ0.25mm×317mm×1840mmで、含水率:35〜110%のナラ材のスライス単板を130枚積載し、高圧水蒸気による160℃、10分保持の熱処理を行った。他の条件は実施例1と同様である。
また、実施例3は、第2の実施形態に係る木材の着色装置11を用いて行ったフリッチの木材2の着色例である。すなわち、実施例3では、高圧蒸気釜4内に水を貯める水溜堰12を配し、高圧蒸気釜4の熱衝撃を緩和する。他の条件は実施例1と同様である。
また、比較例1は、実施例1において、散水を行わなかった例である。他の条件は実施例1と同様である。
さらに、比較例2は、実施例2において、散水を行わなかった例である。他の条件は実施例2と同様である。
評価項目は、乾燥クラック発生を確認し、良品率を算出した。ここで、良品率は、実施例1、2、比較例1のフリッチについては、フリッチ集成後のスライス単板の歩留まりを示している。また、スライス単板(実施例3)については単板での歩留まりを示している。
評価結果は、以下の通りである。すなわち、良品率は、実施例1が、製材ロスのため、81%(△〜○)、実施例2が、割れ不良が上1枚、下2枚のため、90%(○)、実施例3が、製材ロスのため、88%(○)、比較例1が、ねじれ、木口割れのため、0%(×)、比較例2が、乾燥割れのため、0%(×)、であった。
以上より、評価は、実施例1が(△〜○)、実施例2が(○)実施例3が(○)、比較例1が、(×)、比較例2が、(×)となり、散水器8を備えた着色装置1によるスライス単板の実施例2が最も良く、水溜堰12を備えた着色装置11によるフリッチの実施例3、散水器8を備えた着色装置1によるフリッチの実施例1がそれに続き、散水を行わなかったフリッチの比較例1、散水を行わなかったスライス単板の比較例2が、最も悪いことがわかった。
このように、本発明により湿分を含んだフリッチやスライス単板をそのまま熱着色処理することが可能であるだけでなく、従来の着色方法に比べて簡便に着色処理が行える。
以上説明したように、木材の着色装置1、11によれば、木材を高圧蒸気処理して着色した後、木材の表面に水を接触させながら蒸気を排出して降温降圧処理するので、降温降圧処理において木材の表面が過度に乾燥することを防止できる。そのため、降温降圧処理において、木材の表面が過度に乾燥することで生じる表面の乾燥割れを防止することができる。
上述した実施の形態は本発明の好ましい具体例を例示したものに過ぎず、本発明は上述した実施の形態に限定されない。
例えば、台座3は、図示の構成に限定されない。木材2を拘束することができる構造であれば、種々の設計変更が可能である。
高圧蒸気釜4の材質もステンレスに限定されない。木材2の金属汚染を考えると、圧力容器はステンレスが好ましいが、その他の材料が採用可能である。
また、高圧蒸気釜4は、図示のように、上下2分割である必要はない。スライス単板2の出し入れが可能なものであれば、例えば左右横方向に2分割できるものでも採用可能である。
また、水溜堰12のように、内部に水を貯める容器があるならばこの容器だけをステンレスにすれば十分であり、その場合、製作の材料コストも下がりかつ高圧蒸気釜4の耐圧容器の安全性も高まる。
また、本実施形態では、木材2はフリッチと、スライス単板の積載されたものに適用したが、例えば、内装材、家具材等、スライスして製造される化粧木質材料など、その他の木材にも適用可能である。
また、高圧水蒸気による160℃の熱処理を行ったが、必ずしも160℃に限定されない。処理温度は概ね130℃〜220℃が適当である。
また、今回の実施例では圧力保持に高圧エアーを使ったが、例えば窒素ガス等を使用すると木材2の酸化を抑制することができる。
その他、本発明の特許請求の範囲内で種々の設計変更が可能であることはいうまでもない。
本発明の第1の実施形態の木材の着色装置の構成を示す概念図である。 図1の着色装置の概略の断面図である。 図1の着色装置における着色手順を示すフロー図である。 本発明の第2の実施形態の木材の着色装置11の構成を示す概念図である。 図4の着色装置の概略の断面図である。 図4の着色装置における着色手順を示すフロー図である。 各実施例の評価結果をまとめた表である。
符号の説明
2 木材
3 台座
4 高圧蒸気釜
4c 高圧高温蒸気の導入口
4d 高圧高温蒸気の排気口
8 散水器
12 水溜堰

Claims (4)

  1. 木材を高圧蒸気処理して着色する木材の着色方法において、
    上記木材を高圧蒸気処理して着色した後、木材の表面に水を接触させながら、高圧エアーを供給して圧力をコントロールしながら蒸気を排出して降温降圧処理することを特徴とする木材の着色方法。
  2. 請求項1において、
    上記降温降圧処理時には、高圧蒸気処理された木材の表面に水を散布することを特徴とする木材の着色方法。
  3. 請求項1において、
    上記降温降圧処理時には、高圧蒸気処理された木材を水没させることを特徴とする木材の着色方法。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    上記高圧蒸気処理と降温降圧処理は、高圧蒸気釜内に木材を収容して行われるようにしている木材の着色方法。
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