JP5154207B2 - 携帯端末 - Google Patents

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本発明は、携帯電話やPHS(Personal Handy-phone System)等の携帯端末に関する。
下記特許文献1には、静電気の侵入による表示装置の誤動作や、表示装置から発生するノイズによる無線特性に対する悪影響を防止することが出来る無線通信装置が開示されている。
この無線通信装置では、回路基板の表面側にLCD(Liquid Crystal Display)モジュールを取り付け、このLCDモジュールの外形に対応した枠状のシールド用プレートでLCDモジュールの周囲を覆う。そして、このシールド用プレートの係合部を回路基板の裏面側に実装されるシールドケースの被係合部に係合させることにより機械的に固定する。さらに、シールド用プレートの接触片部を回路基板のグラウンドパターンに接続するシールドフィンガーと称される接触子を3ヶ所に接触させる。これにより、シールド用プレートを回路基板のグラウンドパターンに確実に接続させることが出来る為、LCDモジュールへの静電気の侵入を防ぐと共にLCDモジュールから発生するノイズによる無線特性に対する悪影響を防止することが可能となる。
特開2003−18264号公報
ところで、上記従来技術では、大地ではなく回路基板のグラウンドに静電気を逃がすことにより回路を静電気から保護するが、回路に対する静電気対策が十分ではない場合においおて、静電気を回路基板のグラウンドに逃してしまうと、静電気による誤作動や破壊を引き起こす恐れがある。
本発明は、上述した事情を鑑みたものであり、内部の回路基板のグラウンドとは異なるグラウンドに静電気を逃がすことによって内部の回路に悪影響を与えないようにする携帯端末を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、以下の手段を採用した。
本発明に係る携帯端末は、内面に導電層が形成された筐体と、機能回路が実装された回路基板と、前記筐体から露出するように設けられる充電端子と、前記機能回路と前記充電端子とを接続するグランド配線と、前記グランド配線に設けられ、前記導電層と前記充電端子とを接続する回路接続手段と、筐体から露出するように設けられ、周囲を金属フレームによって覆われた接続端子と、を具備し、前記接続端子は、前記機能回路に接続されると共にバリスタを介して前記充電端子に接続され、前記金属フレームは、バリスタを介して前記充電端子に接続されることを特徴とする。
前記グランド配線において前記回路接続手段と前記機能回路との間にインダクタを設けることを特徴とする
外部と信号を送受信するアンテナを具備し、前記アンテナ近傍には、前記導電層を形成しないことを特徴とする
本発明によれば、携帯端末が内面に導電層が形成された筐体と、機能回路が実装された回路基板と、前記筐体から露出するように設けられ、前記機能回路のグランド配線に接続される第1の充電端子と、前記筐体から露出するように設けられ、前記機能回路の電源配線に接続される第2の充電端子と、回路的に前記グランド配線と前記第1の充電端子との間に設けられ、前記導電層と前記第1の充電端子とを接続する回路接続手段とを具備することで、筐体の開口から侵入した静電気は第1の充電端子に流れる為、内部回路に悪影響を与えないようにすることが出来る。特に、携帯端末の小型化または薄型化によって筐体と機能回路が接近する場合において、効果的に機能回路を静電気から保護することが出来る。
さらに、接続端子及び金属フレームがバリスタを介して第1の充電端子と接続することにより、接続端子及び金属フレームから静電気が侵入した場合にも、高電圧によって短絡するバリスタをバイパスとして静電気が第1の充電端子に流れる為、機能回路に悪影響を与えないようにすることが出来る。
以下、図面を参照して、本発明の一実施形態について説明する。本実施形態は、携帯端末の1つであるPHS(Personal Handy-phone System)端末に関する。
図1は、本実施形態におけるPHS端末Aの外観構成を示す斜視図である。
この図1に示すように、本PHS端末Aは、表示側本体1と操作側本体2とがヒンジ構造3によって連結された折りたたみ形式のものである。なお、PHS端末Aがヒンジ構造3により折りたたまれ、表示側本体1と操作側本体2とが接触又は対向する面をそれぞれ表示側対向面1a及び操作側対向面2aとして説明する。
表示側本体1は、表示側筐体4及び当該表示側筐体4の一面に設けられた表示部5等から構成され、表示側筐体4においてヒンジ構造3から離間した部位には受話口6が形成されている。一方、操作側本体2は、操作側筐体7及び当該操作側筐体7の一面に設けられた操作部8等から構成され、操作側筐体7においてヒンジ構造3から離間した部位には送話口9が形成されている。操作部8は、電源キー、テンキーや各種の機能キーから構成されており、ユーザーによる各種の操作指示を受け付け、送話口9は、不図示のマイクと連通する構成となっている。また、上記操作側筐体7は、操作側対向面2a側を構成するフロントケース7a及び、操作側対向面2aに対して操作側本体2の逆面側を構成するリアケース7bから成る。この上記フロントケース7a及び上記リアケース7bの内側には、導電塗装が施されている。
図2は、本実施形態に係るPHS端末Aの操作側筐体7内部の静電気保護回路の構成を示す回路図である。図2を参照して、静電気保護回路の構成を説明する。
静電気保護回路は、機能回路11、正極充電端子12(第2の充電端子)、負極充電端子13(第1の充電端子)、第1コイル14、第2コイル15、第1バリスタ16、第2バリスタ17、第3バリスタ18、USBコネクタ19及イヤホンジャック20、接触ピン21及び導電層22から構成される。USBコネクタ19は、USBコネクタ端子19a及びUSBコネクタフレーム19bから構成され、イヤホンジャック20は、イヤホンジャック端子20a及びイヤホンジャックフレーム20bから構成される。
機能回路11は、信号の送受信を行うRF(Radio Frequency)回路、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)等によってPHS端末Aの全体動作を制御するデジタル制御回路、ACアダプタから正極充電端子12及び負極充電端子13を介して入力される直流電力をバッテリに出力すると共にバッテリから入力される直流電力を各部に出力する電源回路から構成されるPHS端末Aの主要動作を制御する回路である。
正極充電端子12及び負極充電端子13は、PHS端末Aの操作側筐体7の一部から露出するように設けられた金属片であり、ACアダプタから入力される直流電流を機能回路11のバッテリに出力する。なお、正極充電端子12は、電源配線を介して機能回路11と接続し、負極充電端子13は、グランド配線を介して機能回路11と接続している。
第1コイル14は、正極充電端子12と機能回路11の間に設けられている。
第2コイル15は、負極充電端子13と機能回路11の間に設けられている。
第1バリスタ16は、一方の端子が正極充電端子12に接続され、他方の端子が負極充電端子13に接続される。この第1バリスタ16は、両端子間の電圧が低い場合には電気抵抗が高くなり、ある程度以上に両端子間の電圧が高くなると急激に電気抵抗が低くなるという性質を持つ。
第2バリスタ17は、3つのバリスタから構成され、3つの内の2つのバリスタの一方の端子はUSBコネクタ端子19aに接続され、他方の端子は負極充電端子13に接続される。また、残り1つのバリスタの一方の端子はUSBコネクタフレーム19bに接続され、他方の端子は負極充電端子13に接続される。この第2バリスタ17は、第1バリスタ16と同様に、両端子間の電圧の変化によって電気抵抗が変化する。
第3バリスタ18は、4つのバリスタから構成され、4つの内の3つのバリスタの一方の端子はイヤホンジャック端子20aに接続され、他方の端子は負極充電端子13に接続される。また、残り1つのバリスタの一方の端子はイヤホンジャックフレーム20bに接続され、他方の端子は負極充電端子13に接続される。この第3バリスタ18は、第1バリスタ16と同様に、両端子間の電圧の変化によって電気抵抗が変化する。
USBコネクタ端子19aは、USB接続ケーブルを介して外部機器と接続する接続端子であり、操作側筐体7の一部から露出するように設けられている。このUSBコネクタ端子19aは、機能回路11に接続すると共に第2バリスタ17を構成する2つのバリスタを介して負極充電端子13に接続する。
USBコネクタフレーム19bは、USBコネクタ端子19aの周囲を覆う金属フレームであり、操作側筐体7の一部から露出するように設けられている。このUSBコネクタフレーム19bは、第2バリスタ17を構成する1つのバリスタを介して負極充電端子13に接続する。
イヤホンジャック端子20aは、イヤホンと接続する接続端子であり、操作側筐体7の一部から露出するように設けられている。このイヤホンジャック端子20aは、機能回路11に接続すると共に第3バリスタ18を構成する3つのバリスタを介して負極充電端子13に接続する。
イヤホンジャックフレーム20bは、イヤホンと接続するイヤホンジャック端子20aの周囲を覆う金属フレームであり、操作側筐体7の一部から露出するように設けられている。このイヤホンジャックフレーム20bは、第3バリスタ18を構成する1つのバリスタを介して負極充電端子13に接続する。
図3は、本実施形態に係るPHS端末Aの操作側筐体7の線視X−X断面を示す模式図である。図3を参照して、接触ピン21について説明する。なお、図3に示すように、操作側筐体7のフロントケース7a及びリアケース7bの内側には導電層22が形成される。接触ピン21は、バネ特性を有する金属部材によって構成され、負極充電端子13と第2コイル15の間に設けられる。この接触ピン21は、図3に示すようにフロントケース7a及びリアケース7bの内側の導電層22に接触することにより導電層22と電気的に接続する。
図4は、本実施形態に係るPHS端末Aのフロントケース7a及びリアケース7bの内側の導電層22の範囲を示す図である。図4の(a)はリアケース7bの内側の導電層22が形成される範囲を斜線によって示し、図4の(b)もフロントケース7aの内側の導電層22が形成される範囲を斜線によって示している。また、図4の(c)は、リアケース7bに対面する回路基板の板面上の概略構成を示し、図4の(d)はフロントケース7aに対面する回路基板の板面上の概略構成を示している。この図4を参照して、導電層22について詳細に説明する。
導電層22は、導電塗装によってフロントケース7a及びリアケース7bの内側に連続的に形成される。しかし、この導電層22がRF回路のアンテナ近傍に存在すると無線特性に影響を与えてしまう為、図4の(c)に示す回路基板上の機能回路11のRF回路に対面するリアケース7bの一部分には、図4の(a)に示すように導電層22を形成しない。さらに、RF回路の背面に相対するフロントケース7aの一部分にも、図4の(b)に示すように導電層22を形成しない。
次に、上記構成のPHS端末AがACアダプタに接続している場合における、開口から侵入した静電気の流れについて図5を参照して説明する。図5は、本実施形態に係るPHS端末Aの正極充電端子12及び負極充電端子13がACアダプタに接続している場合の静電気の流れを示す操作側筐体7の線視X−X断面の模式図である。
PHS端末Aでは、操作部8の各キー周辺及び送話口9等のフロントケース7a及びリアケース7bの開口から静電気が侵入する。図5に示すようにリアケース7bの開口から静電気が侵入した場合には、静電気はリアケース7bの導電層22に流れる。リアケース7bの導電層に流れた静電気は、次に接触ピン21また導電層22を介して負極充電端子13に流れる。このとき、接触ピン21に流れる静電気は、接触ピン21と機能回路11の間に第2コイル15が設けられている為、機能回路11へ流れない。そして、負極充電端子13に流れた静電気は、負極充電端子13に接続されているACアダプタを介してコンセントに流れる。このように静電気が負極充電端子13に向かって流れるのは、負極充電端子13がACアダプタを介して接続するコンセントがアースされることによって電位が一番低くなっている為である。
さらに、PHS端末AがACアダプタに未接続である場合における、開口から侵入した静電気の流れについて図6を参照して説明する。図6は、本実施形態に係るPHS端末Aの正極充電端子12及び負極充電端子13がACアダプタに未接続である場合の静電気の流れを示す操作側筐体7の線視X−X断面の模式図である。
図6に示すようにリアケース7bの開口から静電気が侵入した場合には、静電気はリアケース7bの導電層22に流れる。リアケース7bの導電層に流れた静電気は、次に接触ピン21また導電層22を介して負極充電端子13また開口から外部のインピーダンスの一番低い場所に流れる。
また、図5及び図6のようなフロントケース7a及びリアケース7bの開口から静電気が侵入する以外にも、正極充電端子12、USBコネクタ端子19a、USBコネクタフレーム19b、イヤホンジャック端子20a及びイヤホンジャックフレーム20bから静電気が侵入する。正極充電端子12、USBコネクタ端子19a、USBコネクタフレーム19b、イヤホンジャック端子20a及びイヤホンジャックフレーム20bから静電気が侵入した場合において、静電気の侵入によって第1バリスタ16、第2バリスタ17または第3バリスタ18の電気抵抗は低くなり、正極充電端子12、USBコネクタ端子19a、USBコネクタフレーム19b、イヤホンジャック端子20a及びイヤホンジャックフレーム20bから負極充電端子13に静電気が流れる。
以上説明したように、上記PHS端末Aでは、フロントケース7a及びリアケース7bの内側に導電層を形成し、この導電層に電気的に接続する接触ピン21を機能回路11と負極充電端子13の間に設けることで、フロントケース7a及びリアケース7bの開口から侵入した静電気は負極充電端子13に流れる為、機能回路11に悪影響を与えないようにすることが出来る。特に、小型化または薄型化されたPHS端末Aにおいて、操作側筐体7と機能回路11が接近してしまう場合でも、静電気は導電層22に流れる為、機能回路11に悪影響を与えないようにすることが出来る。
また、機能回路11に接続する正極充電端子12、USBコネクタ端子19a、USBコネクタフレーム19b、イヤホンジャック端子20a及びイヤホンジャックフレーム20bを第1バリスタ16、第2バリスタ17または第3バリスタ18を介して負極充電端子13と接続することにより、正極充電端子12、USBコネクタ端子19a、USBコネクタフレーム19b、イヤホンジャック端子20a及びイヤホンジャックフレーム20bから静電気が侵入した場合にも、高電圧によって短絡する第1バリスタ16、第2バリスタ17または第3バリスタ18をバイパスとして静電気が負極充電端子13に流れる為、機能回路11に悪影響を与えないようにすることが出来る。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されることなく、例えば以下のような変形が考えられる。
(1)上記実施形態では、操作側筐体7のフロントケース7a及びリアケース7bに導電層22を形成し、この導電層22に操作側筐体7の内部の回路基板に設けれた接触ピン21を接触させたが、本発明はこれに限定されない。
操作側筐体7だけでなく表示側筐体4の内側に導電層を形成し、表示側筐体4の内部の回路基板に接触ピンを設け、この接触ピンを表示側筐体4の導電層に接触させると共に負極充電端子13に接続させることにより、表示側筐体4内部の回路を静電気から保護することが出来る。
(2)上記実施形態では、図3に示すようにRF回路付近を除くフロントケース7a及びリアケース7bの幅方向全面に導電層を形成しているが、本発明はこれに限定されない。
静電気が侵入するフロントケース7a及びリアケース7bの開口周辺に限定して導電層22を形成することによって、導電層22の形成に必要なコストを下げることが出来る。だだし、開口周辺に限定して導電層22を形成する場合でも、連続的に導電層は形成されなければならない。
(3)上記実施形態では、折りたたみ形式のPHS端末Aに対して、静電気保護を施したが、本発明はこれに限定されない。本発明は、単一の筐体を有するストレート型のPSH端末にも適用可能である。
本発明の一実施形態に係るPHS端末Aの外観構成を示す斜視図。 本発明の一実施形態に係るPHS端末Aの操作側筐体7内部の静電気保護回路の構成を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るPHS端末Aの操作側筐体7の線視X−X断面を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係るPHS端末Aのフロントケース7a及びリアケース7bの内側の導電層22の範囲を示す図である。 本発明の一実施形態に係るPHS端末Aの正極充電端子12及び負極充電端子13がACアダプタに接続している場合の静電気の流れを示す操作側筐体7の線視X−X断面の模式図である。 本発明の一実施形態に係るPHS端末Aの正極充電端子12及び負極充電端子13がACアダプタに未接続である場合の静電気の流れを示す操作側筐体7の線視X−X断面の模式図である。
符号の説明
A…PHS端末、1…表示側本体、1a…表示側対向面、2…操作側本体、2a…操作側対向面、3…ヒンジ構造、4…表示側筐体、5…表示部、6…受話口、7…操作側筐体、7a…フロントケース、7b…リアケース、8…操作部、9…送話口、11…機能回路、12…正極充電端子(第2の充電端子)、13…負極充電端子(第1の充電端子)、14…第1コイル(インダクタ)、15…第2コイル(インダクタ)、16…第1バリスタ、17…第2バリスタ、18…第3バリスタ、19…USBコネクタ、19a…USBコネクタ端子(USBコネクタ19の接続端子)、19b…USBコネクタフレーム(USBコネクタ19の金属フレーム)、20…イヤホンジャック、20a…イヤホンジャック端子(イヤホンジャック20の接続端子)、20b…イヤホンジャックフレーム(イヤホンジャック20の金属フレーム)、21…接触ピン、22…導電層

Claims (3)

  1. 内面に導電層が形成された筐体と、
    機能回路が実装された回路基板と、
    前記筐体から露出するように設けられる充電端子と、
    前記機能回路と前記充電端子とを接続するグランド配線と、
    前記グランド配線に設けられ、前記導電層と前記充電端子とを接続する回路接続手段と、
    筐体から露出するように設けられ、周囲を金属フレームによって覆われた接続端子と、
    を具備し、
    前記接続端子は、前記機能回路に接続されると共にバリスタを介して前記充電端子に接続され、前記金属フレームは、バリスタを介して前記充電端子に接続される
    ことを特徴とする携帯端末。
  2. 前記グランド配線において前記回路接続手段と前記機能回路との間にインダクタを設けることを特徴とする請求項1に記載の携帯端末。
  3. 外部と信号を送受信するアンテナを具備し、
    前記アンテナ近傍には、前記導電層を形成しないことを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯端末。
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