JP5151521B2 - 情報特定装置,情報特定方法およびプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、ユーザからの操作に基づき、そのユーザが所望する情報を特定する情報特定装置に関する。
上述した情報特定装置としては、ディスプレイに表示させたいずれかの情報をユーザに選択させ、これをユーザが所望する情報として特定するといった構成が一般的である。
また、近年では、複数の音声それぞれを聴覚的に異なる場所に定位するような音量で再生し、こうして再生した音声で規定される音像それぞれを所定範囲で移動させる(円周上に配置して回転させる)と共に、ユーザからの選択操作を受けたタイミングで最も近くに定位する音像(最大音量となっていた音声)に対応づけられていた情報をそのユーザが所望する情報であると特定する、といった技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2000−236600号公報
上述した技術において、ユーザは、複数の音像それぞれに対応づけられた情報のうち、所望する情報に対応する音像が聴覚的に最も近くに定位すると認識できるまで待機したうえで選択操作を行うこととなる。
このとき、音像を1ステップ移動させるべく操作を行うことができるとはいえ、音像を移動させるための速度を速く,つまり音像それぞれを定位させる周期を短くすることは困難といえる。
これは、上記技術が、音像たる音声それぞれの音量を変更しながら再生している構成だからであり、その周期を単純に短くするだけでは、各音像がユーザから最も近くに定位している時間を極端に短くしてしまい、その音像たる音声が最大音量になっていることを認識しにくくなってしまうからである。
この場合、ユーザによる選択操作が間違って行われる恐れがあり、結果的にユーザが所望する情報を適切に特定することができなくなってしまう。
このようなことから、上記技術では、複数の音像それぞれに関連づけられた情報を順番に確認しながら所望する情報を選択するにあたり、不必要に待機時間が長くなってしまう恐れがあった。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、ユーザが複数の情報それぞれを順番に確認しながら所望する情報を選択できるようにするために要する時間を、従来よりも短縮できるようにすることである。
上記課題を解決するためには、情報特定装置を以下に示すようにした第1の構成(請求項1)のようにするとよい。
この構成においては、複数の音声を、それぞれ音量が無音から最大音量そして最大音量から無音へと変化させる所定の出力期間ずつ、かつ、少なくとも2以上の音声について同時に最大音量となる期間が重ならないように順番に出力させる音声出力手段と、該音声出力手段による音声の出力中に、該音声を選択する選択操作を受け付ける音声選択手段と、該音声選択手段により選択操作が受け付けられた際に、前記音声出力手段による出力に係る音声のうち、その選択操作が受け付けられた時点で一定以上の音量となっている1の音声を、その選択操作により選択された音声として特定する選択特定手段と、前記複数の音声それぞれに対応づけられた情報のうち、前記選択特定手段により特定された音声に対応する情報を、該選択特定手段による特定の契機となった選択操作に係るユーザが所望する情報として特定する情報特定手段と、を備えている。
そして、前記音声出力手段は、複数の音声それぞれの出力を開始する周期として定められた出力周期が短くなることに伴い、続けて出力される2つの音声のうちの先に出力されるべき音声における出力期間と、後に出力されるべき音声における出力期間と、が重なる重複割合を大きくする。
このように構成された情報特定装置であれば、複数の音声を、それぞれ音量が無音から最大音量そして最大音量から無音へと変化する所定の出力期間ずつ、かつ、少なくとも2以上の音声について同時に最大音量となる期間が重ならないように順番に出力させる。そして、ユーザからの選択操作を受けたタイミングで一定以上の音量となっている1の音声に対応する情報を、そのユーザが所望する情報であると特定する。
ここで、複数の音声それぞれの出力を開始する周期として定められた出力周期が短いほど、続けて出力される2つの音声のうちの先に出力されるべき音声における出力期間と、後に出力されるべき音声における出力期間と、の重複割合は大きくなる。
つまり、複数の音声それぞれについての出力期間に応じて、続けて出力される2つの音声における重複割合が大きくなるとはいえ、それぞれにおいて同時に最大音量となる期間が重なることはないため、この期間をそれぞれ独立するものとして確保することができる。
こうして、出力周期に拘わらず、各音声が最大音量となっている期間をそれぞれ独立するものとして確保できるため、出力期間を短くした場合であっても、ユーザにとっていずれかの音声のみが最大音量(具体的には一定以上の音量)となっていることを認識しやすい状態を維持することができる。これにより、ユーザによる選択操作が間違って行われてしまうことを防止し、結果的にユーザが所望する情報を適切に特定することができるようになる。
そして、出力周期を短くした場合であっても、各音声が最大音量となっている期間をそれぞれ独立するものとして確保できることから、複数の音声それぞれに関連づけられた情報を順番に確認するに際しての時間,ひいては確認しながら所望する情報を選択するのに要する短縮することができる。
この構成において、音声出力手段は、複数の音声を、出力期間ずつ、かつ、少なくとも2以上の音声について同時に最大音量となる期間が重ならないような順番で出力させるのであれば、その具体的な出力方法については特に限定されない。例えば、複数の音声それぞれの音量のみを調整することによって、上述のように複数の音声それぞれを出力することとすればよい。このとき、各音声は、その出力するタイミングで最初または所定箇所からの再生を開始することとしてもよいし、あらかじめ全てを繰り返し再生させておくこととしてもよい。
また、上述した選択特定手段は、選択操作が受け付けられた時点で一定以上となっている1の音声を特定することとなるが、ここでいう「一定以上となっている1の音声」とは、例えば、最大音量となっている音声や、最大音量を基準とした一定割合(例えば8割)以上の音量となっている音声(2以上の音声がある場合は音量が大きい方の音声)などのことである。
なお、上述した音声出力手段により出力させる「音声」とは、放送信号に基づくラジオ放送などにおける音声や、所定のテキスト(コマンドなど)を読み上げてなる音声の他、所定の楽曲(音声が含まれているか否かを問わない)なども含まれるものとする。
また、上記構成においては、以下に示す第2の構成(請求項2)のように、前記音声出力手段による音声の出力中または出力に先立ち、前記出力周期を指定する周期指定操作を受け付ける周期指定手段を備えたものとすればよく、この場合、前記音声出力手段は、前記周期指定手段により周期指定操作が受け付けられた以降、該周期指定操作に係る指定出力周期で前記複数の音声それぞれを出力させる、ようにするとよい。
この構成であれば、音声の出力中または出力に先立ち、ユーザが、複数の音声それぞれの出力を開始する出力周期を指定するための周期指定操作を行うことによって、その出力周期を自身が聴き取りやすいものへと任意に変更することができる。
この構成おいて、複数の音声それぞれは、出力周期に拘わらず、一定のパターンで音量を変化させることとすればよいが、そのパターンを出力周期に応じて変化させてもよい。
このためには、例えば、第3の構成(請求項3)のようにするとよい。
この構成において、前記音声出力手段は、前記周期指定段により周期指定操作が受け付けられた以降、前記複数の音声それぞれを、その周期指定操作に係る出力周期に応じたパターンで無音から最大音量そして最大音量から無音へと音量を変化させる。
この構成であれば、例えば、出力周期に応じて、いずれの音声が一定以上の音量となっているかを認識しやすいパターンで音声の音量を変化させるようにすることによって、出力周期に拘わらず、ユーザによる選択操作が間違って行われてしまうことを防止できる。
ところで、上記構成において、音声出力手段が音声データに基づいて音声を出力させる場合には、これら音声データにおける最大音量のレベルが揃っていなければ、音声によっては音量を最大音量へと到達させたにも拘わらず、一定以上の音量として認識されるに足りる音量にならないこともありうる。この状況で、その次に出力が開始された音声の音量がある程度の大きさになってしまうと、この後者の音声が一定以上の音量になっている音声であると誤認識されてしまう恐れがある。
このようなことを防止するためには、上記各構成を、以下に示すようにした第2の構成(請求項4)のようにするとよい。
この構成においては、前記音声出力手段による音声の出力に係る複数の音声データそれぞれについて、該音声データで示される音声それぞれの音量レベルを正規化する音量正規化手段,を備えている。
この構成であれば、複数の音声データで示される音声それぞれの音量レベルが正規化され、それぞれの最大音量のレベルが揃った状態となるため、音量を最大音量へと到達させたにも拘わらず一定以上の音量として認識されるに足りる音量にならない、といったことを未然に防止することができる。
また、上記各構成において、複数の音声それぞれが出力される順番については、第1番目の音声から第n番目(nは2以上の値;以下同様)の音声に向かう正の順番としてもよいし、第n番目の音声から第1番目の音声に向かう負の順番としてもよい。
また、これら順番については、音声の出力中または出力に先立って任意に変更できることが望ましく、このためには、上記各構成を以下に示すようにした第5の構成(請求項5)のようにするとよい。
この構成においては、前記音声出力手段による音声の出力中または出力に先立ち、前記複数の音声が出力される順番として第1番目の音声から第n番目(nは2以上の値;以下同様)の音声に向かう正の順番,および,第n番目の音声から第1番目の音声に向かう負の順番のいずれか一方を指定する順番指定操作を受け付ける順番指定手段,を備えている。そして、前記音声出力手段は、前記順番指定手段により順番指定操作が受け付けられた以降、該順番指定操作に係る順番で前記複数の音声それぞれを出力させる。
この構成であれば、複数の音声それぞれが出力される順番を、音声の出力中または出力に先立って任意に変更することができる。
また、上記課題を解決するためには、以下に示すような情報特定方法(請求項6)としてもよい。
この情報特定方法においては、複数の音声を、それぞれ音量が無音から最大音量そして最大音量から無音へと変化させる所定の出力期間ずつ、かつ、少なくとも2以上の音声について同時に最大音量となる期間が重ならないように順番に出力させる音声出力手順と、該音声出力手順による音声の出力中に、該音声を選択する選択操作を受け付ける音声選択手順と、該音声選択手順で選択操作を受け付けた際に、前記音声出力手順による出力に係る音声のうち、その選択操作が受け付けられた時点で一定以上の音量となっている1の音声を、その選択操作により選択された音声として特定する選択特定手順と、前記複数の音声それぞれに対応づけられた情報のうち、前記選択特定手順にて特定した音声に対応する情報を、該選択特定手順による特定の契機となった選択操作に係るユーザが所望する情報として特定する情報特定手順と、を含む。
そして、前記音声出力手順では、複数の音声それぞれの出力を開始する周期として定められた出力周期が短くなることに伴い、続けて出力される2つの音声のうちの先に出力されるべき音声における出力期間と、後に出力されるべき音声における出力期間と、が重なる重複割合を大きくする。
この情報特定方法であれば、上記第1の構成と同様の作用,効果を得ることができる。
また、この情報特定方法については、上記第2から第5のいずれかの構成における全ての手段それぞれにより実施される手順が含まれたものとしてもよい。
また、上記課題を解決するためには、上記第1から第5のいずれかの構成における全ての手段として機能させるための各種処理手順をコンピュータシステムに実行させるためのプログラム(請求項7)としてもよい。
このプログラムであれば、上記第1から第5のいずれかの構成の一部を構成することができる。
なお、上述したプログラムは、コンピュータシステムによる処理に適した命令の順番付けられた列からなるものであって、各種記録媒体や通信回線を介して情報特定装置や、これを利用するユーザに提供されるものである。
以下に本発明の実施形態を図面と共に説明する。
(1)全体構成
情報特定装置1は、ユーザが所望する情報を特定するための装置であって、複数の音声を、それぞれ音量が無音から最大音量そして最大音量から無音へと変化する所定の出力期間ずつ順番に出力して、ユーザからの選択操作を受けたタイミングで一定以上の音量となっている1の音声に対応する情報を、そのユーザが所望する情報であると特定する。
そして、この情報特定装置1は、図1に示すように、装置全体を制御する制御部10,制御部10による制御手順や各種情報を記憶する記憶部20,音声を出力するための音声出力部30,ユーザインタフェースを実現するユーザインタフェース(U/I)部40などにより構成されている。
記憶部20には、制御部10による制御手順を示すプログラムの他、それぞれが異なる音声を再生するためのものとして用意された複数の音声データが記憶されている。
なお、この音声データにおける音声とは、ラジオ放送などを記録してなる音声や、所定のテキスト(コマンドなど)を読み上げてなる音声の他、所定の楽曲(音声が含まれているか否かを問わない)などのことである。
ユーザインタフェース部40は、各種情報を表示する表示部や、各種操作を受け付けるためのキー・スイッチなどからなる操作部などからなり、この操作部に、図2に示すように、決定ボタン42,順方向ボタン44,逆方向ボタン46,スライドバー48などを有する構成とされている。
このスライドバー48は、複数の音声それぞれが順番に出力される速度を設定するためのものであり、そのツマミ48kが右側に位置しているほど、その速度が高く設定される。この「複数の音声それぞれが順番に出力される速度」とは、複数の音声それぞれの出力を開始する周期(以降「出力周期」という)として規定されるものであって、この出力周期が短くなるほど上記速度が速くなる。つまり、このスライドバー48は、ツマミ48kが右側に位置しているほど短い出力周期を設定するものである。
以下、上述した構成の情報特定装置1につき、制御部10により実行される処理内容に応じた異なる実施形態を順に説明する。
(2)第1実施形態
本実施形態においては、複数の音声データが、所定の音声の演奏を聴いて楽しむためのものであって、それぞれに、その音声データによる音声の再生を要求する旨の指令が対応づけられている。そして、この実施形態では、これらいずれかの指令を、ユーザの所望する情報として特定し、そのうえで、その指令に係る音声の再生を開始する,または,その指令に係る音声の再生を他の装置に指令する。
まず、制御部10が記憶部20に記憶されたプログラムに従って実行する情報特定処理の処理手順を図3に基づいて説明する。この情報特定処理は、ユーザインタフェース部40の操作部に対し、音声の選択を開始する旨の操作として定められた所定の操作が行われることにより起動する。
この情報特定処理が起動すると、はじめに、各種変数が初期化される(s110)。ここでは、上述した出力周期をセットするための周期変数に、操作部のスライドバー48におけるツマミ48kの位置に対応する出力周期の値が初期値としてセットされる。また、後述のように複数の音声が出力される順番をセットするための順番変数に、第1番目の音声から第n番目の音声に向かう正の順番を示す値が初期値としてセットされる。
なお、ここでは、本情報特定処理が起動される前でも、操作部の順方向ボタン44および逆方向ボタン46に対する操作が受け付けられるようにしておき、その操作が受け付けられた際に、その操作に係るボタンに対応する順番を示す値が順番変数にセットされるように構成してもよく、この場合、このs110での順番変数への初期値のセットが行われないこととすればよい。
次に、あらかじめ定められた複数の音声(第1〜第n番目の音声)それぞれに対応する音声データが記憶部20から読み出され、これら音声データで示される音声それぞれの音量レベルが正規化されることにより、それぞれの最大音量のレベルが揃った状態となる(s120)。
次に、複数の音声それぞれを出力する出力パターンが決定,更新される(s130)。
ここでは、まず、音量が無音から最大音量へと到達するまでの開始期間,最大音量で維持される維持期間,および,最大音量から無音となるまでの終了期間それぞれとして、この時点で周期変数にセットされている出力周期に応じた値(出力周期が短いほど短い)が決定される。なお、これらのうち、1以上の期間は出力周期に依存しない値(例えば、固定値)としてもよい。また、続けて出力される2つの音声のうちの先に出力されるべき音声における出力期間と、後に出力されるべき音声における出力期間と、の重複割合として、この時点で周期変数にセットされている出力周期の短さに応じた値(出力周期が短いほど大きい値)が決定される。そして、こうして決定されたパラメータに基づいて、複数の音声それぞれを出力する際の出力パターンが決定される(図4参照)。
なお、ここでは、出力周期に応じて、いずれの音声が一定以上の音量となっているかを認識しやすくなるものとしてあらかじめ定められたパラメータが決定され、こうして決定したパラメータに基づいて出力パターンが決定される。
次に、上記s130にて決定された出力パターンに基づいて、複数の音声それぞれを出力するための音声出力処理が起動される(s140)。
この音声出力処理では、まず、上記s120で正規化された音声データによる音声それぞれの再生が開始され、それ以降、基準となる音声から、この時点で順番変数にセットされた値で示される順番で、上記s130にて決定されたパターンに従った各音声における音量の変化が行われるようになる。
この「基準となる音声」とは、直前に出力を開始した音声の番号がセットされる番号変数(初期値「0」)の値iに基づいて決まるものであって、順番変数に正の順番を示す値がセットされている場合であれば、第i+1番目(i+1<nであれば、第1番目)の音声が基準となり、順番変数に負の順番を示す値がセットされている場合であれば、第i−1番目(i−1<0であれば、第n番目)の音声が基準となる。
なお、このs140の時点で既に音声出力処理が起動されている場合には、直前に行われたs130にて決定されたパターンに従った各音声における音量の変化が、この時点における基準となる音声から、最新の順番変数にセットされた値で示される順番で再開されるようになる。
ここで、上記のようにして出力される複数の音声それぞれの音量変化として、出力周期Tが各音声における出力期間Aの50%未満である場合(出力周期が長い場合)を図5(a)に示し、出力周期Tが各音声における出力期間Aの50%以上100%未満である場合(出力周期が短い場合)を図5(b)に示す。
次に、操作部に対する操作を受け付けるまで待機状態となる(s150:NO)。
そして、操作部に対する操作が受け付けられたら(s150:YES)、その操作が、音声を選択する選択操作であるか否かがチェックされる(s160)。ここでは、操作部の決定ボタン42が押されたことをもって選択操作が行われたと判定される。
このs160で選択操作であると判定された場合(s160:YES)、その時点で一定以上の音量となっている音声が、その選択操作により選択された音声として特定される(s170)。
ここでは、選択操作が受け付けられた時点で最大音量となっている音声があれば(図5「維持期間」参照)、その音声が、選択操作により選択された音声として特定される。一方、選択操作が受け付けられた時点で最大音量となっている音声がなければ(同図「開始期間」,「終了期間」参照)、最大音量を基準として一定以上(例えば、最大音量の80%以上)の音量となっている音声(複数の音声が存在する場合には音量が大きい方の音声)が、選択操作により選択された音声として特定される。
そして、上記s170で特定された音声の再生を要求する旨の指令が、ユーザの所望する情報として特定された後(s180)、本情報特定処理が終了する。
こうして、ユーザの所望する情報として特定された「音声の再生を要求する旨の指令」を受けて、その音声についての音声データに基づく音声出力部30による再生が開始,または,通信可能な他の装置へのその音声の再生が指令される。
また、上記s150にて受け付けられた操作が、出力周期を指定する周期指定操作であれば(s160:NO,s190:YES)、上述した周期変数の値が、その周期指定操作にて指定された出力周期を示す値に更新される(s200)。
このs190では、操作部のスライドバー48のツマミ48kが変位したことをもって周期指定操作が行われたと判定される。そして、上記s200では、この時点のスライドバー48におけるツマミ48kの位置に対応する出力周期の値が周期変数にセットされる。
このs200で出力変数の値が更新された後、プロセスがs130へと戻り、こうして更新された出力変数の値などに基づいて出力パターンが決定し直された後、s140の音声出力処理によって、この出力パターンでの音声の出力が実施されるようになる。
また、上記s150にて受け付けられた操作が、複数の音声が出力される順番を指定する順番指定操作であれば(s190:NO)、上述した順番変数の値が、その順番指定操作にて指定された順番を示す値に更新される(s210)。
このs190では、操作部の順方向ボタン44または逆方向ボタン46が押されたことをもって順番指定操作が行われたと判定される。そして、上記s210では、順番指定操作が順方向ボタン44を押したものであれば、正の順番である旨を示す値が順番変数にセットされるのに対し、逆方向ボタン46を押したものであれば、負の順番である旨を示す値が順番変数にセットされる。
このs210で順番変数の値が更新された後、プロセスがs130へと戻り、その後のs140の音声出力処理によって、その順番変数の値で示される順番での音声の出力が実施されるようになる。
(3)第2実施形態
本実施形態において、複数の音声データは、本情報特定装置1により提供される別の機能を利用する際の操作内容それぞれを想起させる音声を再生するために用意されたものであって、それぞれにその操作内容が対応づけられている。そして、これらいずれかの操作内容を、ユーザの所望する情報であるとして特定し、その操作内容で実施されるべき処理を実施する、といった構成となっている。
上記「別の機能」とは、例えば、特定のメニュー画面を表示部に表示させた状態で、このメニュー画面における選択項目が選択されることにより、その選択項目に対応づけられた別のメニュー画面または操作決定画面を表示部に表示させ、最終的に操作決定画面における選択項目が選択されることによって、その選択項目に対応する処理を実施する、というものである(図6参照)。そして、「別の機能を利用する際の操作内容」とは、上述した各メニュー画面または操作決定画面における選択項目を選択する操作のことである。
続いて、本実施形態における情報特定処理の処理手順を図7に基づいて説明する。
なお、この情報特定処理は、第1実施形態におけるものと一部の処理内容が相違しているだけであるため、同一の処理を同一のステップ番号で示してその説明を省略すると共に、その相違点についてのみ詳述する。
この情報特定処理が起動されると、第1実施形態と同様に、s110,s120が行われた後、ユーザインタフェース部40の表示部にメニュー画面が表示される(s310)。このs310が本情報特定処理の起動後最初に行われる場合には、最初に表示すべきトップメニューのメニュー画面が表示部に表示される(図6参照)。
次に、複数の音声それぞれを出力する出力パターンが決定,更新される(s130)。ここでは、第1実施形態と同様にして決定されたパラメータに基づいて、上記s310にて表示されたメニュー画面において実施可能な操作内容(つまり選択可能な選択項目)それぞれに対応する複数の音声を出力する際の出力パターンが決定される。
次に、このs130にて決定された出力パターンに基づいて、複数の音声それぞれ(上記s310にて表示されたメニュー画面において選択可能な選択項目それぞれに対応するもの)を出力するための音声出力処理が起動される(s140)。
次に、操作部に対する操作を受け付けるまで待機状態となる(s150:NO)。
そして、操作部に対する操作が受け付けられたら(s150:YES)、その操作が、この時点で表示部に表示されているメニュー画面による操作をキャンセルするキャンセル操作であるか否かがチェックされる(s320)。ここでは、操作部に対して特定パターンでの操作(例えば、決定ボタン42の長押し,キャンセル専用ボタンの押下)がなされたことをもってキャンセル操作が行われたと判定される。
このs320でキャンセル操作であると判定された場合には(s320:YES)、この時点で表示部に表示されているメニュー画面がトップメニューのものでなければ(s330:NO)、プロセスがs310へ戻り、ここで、そのメニュー画面へと遷移してきた遷移元のメニュー画面が表示部に表示される。
一方、トップメニューのものであれば(s330:YES)、メニュー画面の表示が消去された後(s340)、本情報特定処理が終了する。
また、上記s150で受け付けられた操作が、選択操作であれば(s330:NO,s160:YES)、その時点で一定以上の音量となっている音声が、その選択操作により選択された音声として特定される(s170)。
次に、上記s170で特定された音声に対応する操作内容が、ユーザの所望する情報として特定される(s180)。
そして、上記s180にて特定された情報(操作内容)が、操作決定画面の選択項目を選択した旨のものであれば(s350:YES)、その操作内容に対応する処理が実施された後(s360)、プロセスがs340へ移行する。一方、メニュー画面の選択項目を選択した旨のものであれば(s350:NO)、プロセスがs310へ戻り、その選択項目に対応づけられた別のメニュー画面が表示部に表示される。
また、上記s150で受け付けられた操作が、出力周期を指定する周期指定操作であれば(s160:NO,s190:YES)、上述した周期変数の値が、その周期指定操作にて指定された出力周期を示す値に更新された後(s200)、プロセスがs130へと戻る。
また、上記s150にて受け付けられた操作が、複数の音声が出力される順番を指定する順番指定操作であれば(s190:NO)、上述した順番変数の値が、その順番指定操作にて指定された順番を示す値に更新された後(s210)、プロセスがs130へと戻る。
(4)作用,効果
このように構成された情報特定装置1であれば、複数の音声を、それぞれ音量が無音から最大音量そして最大音量から無音へと変化する所定の出力期間ずつ、かつ、少なくとも2以上の音声について同時に最大音量となる期間が重ならないように順番に出力させる(図3,図7のs130〜s210)。そして、ユーザからの選択操作を受けたタイミングで一定以上の音量となっている1の音声に対応する情報を、そのユーザが所望する情報であると特定する(同図s170,s180)。
ここで、複数の音声それぞれの出力を開始する周期として定められた出力周期Tが短いほど、続けて出力される2つの音声のうちの先に出力されるべき音声における出力期間Aと、後に出力されるべき音声における出力期間Aと、の重複割合((A−T)/A)は大きくなる(図5参照)。
つまり、複数の音声それぞれについての出力期間Aに応じて、続けて出力される2つの音声における重複割合が大きくなるとはいえ、それぞれにおいて同時に最大音量となる期間が重なることはないため、この期間をそれぞれ独立するものとして確保することができる。
こうして、出力周期に拘わらず、各音声が最大音量となっている期間をそれぞれ独立するものとして確保できるため、出力期間を短くした場合であっても、ユーザにとっていずれかの音声のみが最大音量(具体的には一定以上の音量)となっていることを認識しやすい状態を維持することができる。これにより、ユーザによる選択操作が間違って行われてしまうことを防止し、結果的にユーザが所望する情報を適切に特定することができるようになる。
そして、出力周期を短くした場合であっても、各音声が最大音量となっている期間をそれぞれ独立するものとして確保できることから、複数の音声それぞれに関連づけられた情報を順番に確認するに際しての時間,ひいては確認しながら所望する情報を選択するのに要する短縮することができる。
また、上記実施形態では、音声の出力中または出力に先立って、操作部のスライドバー48のツマミ48kにより、複数の音声それぞれについての出力周期を設定することができる(図3,図7のs200)。これにより、ユーザは、音声の出力中または出力に先立ち、出力周期を指定するための周期指定操作,具体的にいえばスライドバー48のツマミ48kを変位させる操作を行うことによって、その出力周期を自身が聴き取りやすいものへと任意に変更することができる。
また、上記実施形態では、複数の音声それぞれを出力する際の出力パターンとして、出力周期に応じたパラメータから決まる出力パターン,具体的にいえばいずれの音声が一定以上の音量となっているかをユーザが認識しやすい出力パターンが決定される(図3,7のs130)。そのため、出力周期に拘わらず、ユーザによる選択操作が間違って行われてしまうことを防止できる。
また、上記実施形態では、出力すべき複数の音声それぞれに対応する音声データで示される音声それぞれの音量レベルがあらかじめ正規化されることにより、それぞれの最大音量のレベルが揃った状態とされる(図3,7のs120)。
例えば、これら音声データにおける最大音量のレベルが揃っていない場合には、音声によっては音量を最大音量へと到達させたにも拘わらず、一定以上の音量として認識されるに足りる音量にならないこともありうる。この状況で、その次に出力が開始された音声の音量がある程度の大きさになってしまうと、この後者の音声が一定以上の音量になっている音声であると誤認識されてしまう恐れがある。
そのため、上記実施形態のように、複数の音声それぞれに対応する音声データで示される音声それぞれの音量レベルを正規化して、それぞれの最大音量のレベルが揃った状態とする構成であれば、音量を最大音量へと到達させたにも拘わらず一定以上の音量として認識されるに足りる音量にならない、といったことを未然に防止することができる。
また、上記実施形態においては、複数の音声それぞれが出力されている最中に、正の順番および負の順番のいずれか一方を指定する順番指定操作,具体的にいえば操作部の順方向ボタン44または逆方向ボタン46を選択する操作を行うことによって、複数の音声それぞれが出力される順番を任意に変更することができる。
(5)変形例
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上記実施形態に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
例えば、上記実施形態においては、ユーザインタフェース部40の操作部が、決定ボタン42,順方向ボタン44,逆方向ボタン46,スライドバー48などを有する構成とされているものを例示した。しかし、この操作部としては、選択操作,周期指定操作および順番指定操作それぞれを実現できるものであれば、上述したボタン等からなるものに限られず、どのような構成であってもよい。
具体的な例としては、ジョグダイヤルやシャトルリングなどの回転スイッチを有する構成とし、この回転スイッチに対する回転操作を順番指定操作および周期指定操作として割り当て、その回転方向に応じて順番が指定されたものとし、その回転量に応じて出力周期が指定されたものとすればよい。また、複数段階の出力周期それぞれに対応するボタンを有する構成とし、このボタンを押す操作を、該当する出力周期を指定する周期指定操作として割り当ててればよい。
また、上記実施形態においては、複数の音声それぞれをあらかじめ繰り返し再生させておき、それぞれの音量のみを調整することによって複数の音声それぞれの所定パターンでの出力を実現している。しかし、この出力に際しては、複数の音声それぞれをあらかじめ繰り返し再生させておくのではなく、その出力タイミングで最初または所定箇所(例えば、音声のサビ部分など)からの再生を開始することとしてもよい。
(6)本発明との対応関係
以上説明した実施形態において、情報特定処理のs130,s140が本発明における音声出力手段,音声出力手順であり、同s150,s160が本発明における音声選択手段,音声選択手順であり、同s170が本発明における選択特定手段,選択特定手順であり、同s180が本発明における情報特定手段,情報特定手順であり、同s150,s190が本発明における周期指定手段,順番指定手段,周期指定手順および順番指定手順であり、同s120が本発明における音量正規化手段,音量正規化手順である。
情報特定装置の全体構成を示すブロック図 操作部の有するボタン等の配置を示す図 第1実施形態における情報特定処理のフローチャート 複数の音声それぞれを出力する際の出力パターンを示す図 複数の音声それぞれの音量変化を示す図 表示部に表示されるメニュー画面の遷移状態を示す図 第2実施形態における情報特定処理のフローチャート
符号の説明
1…情報特定装置、10…制御部、20…記憶部、30…音声出力部、40…ユーザインタフェース部、42…決定ボタン、44…順方向ボタン、46…逆方向ボタン、48…スライドバー、48k…ツマミ。

Claims (7)

  1. 複数の音声を、それぞれ音量が無音から最大音量そして最大音量から無音へと変化させる所定の出力期間ずつ、かつ、少なくとも2以上の音声について同時に最大音量となる期間が重ならないように順番に出力させる音声出力手段と、
    該音声出力手段による音声の出力中に、該音声を選択する選択操作を受け付ける音声選択手段と、
    該音声選択手段により選択操作が受け付けられた際に、前記音声出力手段による出力に係る音声のうち、その選択操作が受け付けられた時点で一定以上の音量となっている1の音声を、その選択操作により選択された音声として特定する選択特定手段と、
    前記複数の音声それぞれに対応づけられた情報のうち、前記選択特定手段により特定された音声に対応する情報を、該選択特定手段による特定の契機となった選択操作に係るユーザが所望する情報として特定する情報特定手段と、を備えており、
    前記音声出力手段は、複数の音声それぞれの出力を開始する周期として定められた出力周期が短くなることに伴い、続けて出力される2つの音声のうちの先に出力されるべき音声における出力期間と、後に出力されるべき音声における出力期間と、が重なる重複割合を大きくする
    ことを特徴とする情報特定装置。
  2. 前記音声出力手段による音声の出力中または出力に先立ち、前記出力周期を指定する周期指定操作を受け付ける周期指定手段,を備えており、
    前記音声出力手段は、前記周期指定手段により周期指定操作が受け付けられた以降、該周期指定操作に係る指定出力周期で前記複数の音声それぞれを出力させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報特定装置。
  3. 前記音声出力手段は、前記周期指定段により周期指定操作が受け付けられた以降、前記複数の音声それぞれを、その周期指定操作に係る出力周期に応じたパターンで無音から最大音量そして最大音量から無音へと音量を変化させる
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報特定装置。
  4. 前記音声出力手段による音声の出力に係る複数の音声データそれぞれについて、該音声データで示される音声それぞれの音量レベルを正規化する音量正規化手段,を備えている
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の情報特定装置。
  5. 前記音声出力手段による音声の出力中または出力に先立ち、前記複数の音声が出力される順番として第1番目の音声から第n番目(nは2以上の値;以下同様)の音声に向かう正の順番,および,第n番目の音声から第1番目の音声に向かう負の順番のいずれか一方を指定する順番指定操作を受け付ける順番指定手段,を備えており、
    前記音声出力手段は、前記順番指定手段により順番指定操作が受け付けられた以降、該順番指定操作に係る順番で前記複数の音声それぞれを出力させる
    ことを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の情報特定装置。
  6. 複数の音声を、それぞれ音量が無音から最大音量そして最大音量から無音へと変化させる所定の出力期間ずつ、かつ、少なくとも2以上の音声について同時に最大音量となる期間が重ならないように順番に出力させる音声出力手順と、
    該音声出力手順による音声の出力中に、該音声を選択する選択操作を受け付ける音声選択手順と、
    該音声選択手順で選択操作を受け付けた際に、前記音声出力手順による出力に係る音声のうち、その選択操作が受け付けられた時点で一定以上の音量となっている1の音声を、その選択操作により選択された音声として特定する選択特定手順と、
    前記複数の音声それぞれに対応づけられた情報のうち、前記選択特定手順にて特定した音声に対応する情報を、該選択特定手順による特定の契機となった選択操作に係るユーザが所望する情報として特定する情報特定手順と、を含んでおり、
    前記音声出力手順では、複数の音声それぞれの出力を開始する周期として定められた出力周期が短くなることに伴い、続けて出力される2つの音声のうちの先に出力されるべき音声における出力期間と、後に出力されるべき音声における出力期間と、が重なる重複割合を大きくする
    ことを特徴とする情報特定方法。
  7. 請求項1から5のいずれかに記載の全ての手段として機能させるための各種処理手順をコンピュータシステムに実行させるためのプログラム。
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