JP5150495B2 - 内燃機関用の2部分から成るピストン - Google Patents

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Description

本発明は、請求項1、請求項5、請求項8及び請求項9の上位概念部に記載された形式の、内燃機関用の2部分から成るピストンに関する。
書類記号102005021427.4の特許出願に基づいて、2つの部分つまり上側部分と下側部分とから成る、内燃機関用のピストンが公知である。この公知のピストンでは上側部分は、ピストンクラウンもしくはピストン頂部を形成していて、このピストン頂部とは反対の下側に、ピストン軸線に対して同軸的に位置している円筒形のピンを有しており、このピンには雄ねじ山が設けられている。下側部分は、弾性的に可撓性で壁薄の上側の底部分を有しており、この底部分の中央領域には、ピストン頂部に向かって延びるスリーブが一体成形されており、このスリーブは薄い壁を有していて、スリーブが伸長スリーブの働きをするようになっている。この伸長スリーブには、ピストン軸線に対して同軸的に位置する開口が成形されていて、この開口にはピンが導入され、これにより、ピンに螺合されたナットを用いて上側部分は下側部分と結合することができ、上側の底部分の可撓性と伸長スリーブの伸長性とによって、ねじ結合部もしくは螺合部には応力もしくは予負荷が生ぜしめられ、これによって螺合部には弛みを阻止する大きな確実性が与えられる。
この公知のピストンには、伸長スリーブが一体成形された下側部分の上側の底部分の製造が極めて面倒である、という欠点がある。この場合、下側部分が鋳造されるか又は鍛造されるかは無関係であり、いずれにせよ上側の底部分の中央領域、特に伸長スリーブを切削加工によって加工することは、面倒である。この場合、許容誤差範囲を小さく保つことが必要であり、さもないと、上側の底部分の中央領域及び伸長スリーブは、所望の弾性特性を得ることができない。
ゆえに本発明の課題は、公知のピストンにおける欠点を排除して、上側部分と下側部分とが伸長スリーブを介して互いに結合されている、2部分から成るピストンの製造を、簡単かつ安価にすることである。
この課題を解決するための本発明によるピストンでは、請求項1、請求項5、請求項8及び請求項9の特徴部記載のように構成されている。
また本発明によるピストンの有利な実施形態は、従属請求項に記載されている。
本発明のように構成されていると、別体である伸長スリーブを、伸長スリーブのために機能を変えられる上側の底部分の中央領域に比べて、簡単かつ安価に製造することができ、しかも伸長スリーブのために使用される材料を、下側部分の上側の底部分の材料よりも高価なものにすることができる。
次に図面を参照しながら本発明の実施例を説明する。
図1は、2つの部分が伸長スリーブを介して互いに結合されている2部分から成るピストンを示す図であり、
図2は、図1に示されたピストンを、連続した冷却通路が分かるように断面して示す図であり、
図3は、ピストンの両部分をねじ結合するために使用されるナットを示す平面図であり、
図4は、図3に示されたナットを断面して示す図であり、
図5は、図3及び図4に示されたナットの斜視図であり、
図6は、両ピストン部分をねじ結合するために6角形ねじが使用される、本発明によるピストンの別の構成を示す図であり、
図7は、図6のAで示された領域を拡大して示す図であり、
図8は、伸長スリーブを使用して両ピストン部分をねじ結合する、別の構成を示す拡大図であり、
図9は、図8に示された構成を6角形ナットと共に示す断面図である。
図1には、2部分から成る冷却されるピストン1が示されており、このピストン1は上側部分2と下側部分3とから成っている。上側部分2及び下側部分3はアルミニウム、鋼又はノジュラー鋳鉄(DIN1693によるGGG鋳鉄)から製造することができる。ピストン頂部4は上側部分2の軸方向上側を制限しており、上側部分2の半径方向内側の領域は、燃焼凹部5を有している。ピストン頂部4の外縁部にはリング壁6が一体成形されており、このリング壁6の外面はピストン頂部側に火炎ウェブ(Feuersteg)7を形成しており、この火炎ウェブにはスカート側に、図示されていないピストンリングを受容するリング溝を備えたリング部分8が接続されている。
下側部分3の、ピストン頂部4とは反対の下側には、各1つのピン孔10,10′を備えた2つのピンボス9,9′が配置されている。両ピンボス9,9′はスカートエレメント13を介して互いに結合されている。
ピストン1の上側部分2と下側部分3とは、内側の接触部14と、該接触部14に対して同心的に配置された外側の接触部15とを介して互いに結合されている。上側部分2及び下側部分3は各1つの盲孔16,17を有しており、両方の盲孔16,17は、上側部分2及び下側部分3の相応なポジションにおいて互いに向かい合って位置している。両盲孔16,17に導入される固定ピン11は、上側部分2と下側部分3とが互いに対して常に同じ回転位置を占めるために働く。
ピストン1の上側部分2及び下側部分3によって、ピストン1のピストン頂部側の縁部領域に配置された外側の冷却通路22が形成され、この外側の冷却通路22の半径方向外側の画成部は、リング壁6によって形成され、半径方向内側の画成部は、一部をピストン頂部4によって形成され、軸方向下側の画成部は、ピストン1の下側部分3によって形成される。少なくとも1つのオイル供給通路52(図2)を介して、冷却オイルは冷却通路22内に導入される。
ピストン1は、ピストン軸線12に対して同軸的に配置されているリング状の内側の冷却通路24を別に有しており、この内側の冷却通路24は、外側の冷却通路22に比べて小さな直径を有していて、かつ半径方向で見て外側の冷却通路22の内側に配置されている。内側の冷却通路24は、軸方向上側をピストン頂部4によって画成され、半径方向外側を下側部分基部18によって画成され、かつ軸方向下側を下側部分3の上側の底部分25によって画成され、かつ半径方向内側をピン31によって画成されており、下側部分3の底部分25は半径方向内側に開口27を有している。
ピン31は円筒形に形成されていて、ピストン軸線12に対して同軸的にピストン頂部4の下側に一体成形されており、この場合ピン31の周面は、雄ねじ山32(図2)を備えた、ピストン頂部とは反対側の端部領域を有しており、そして雄ねじ山32は、6角形ナット29の雌ねじ山に対応しているので、6角形ナット29は雄ねじ山32に螺合可能である。
6角形ナット29を用いて、該6角形ナット29の上端面23と下側部分3の上側の底部分25との間に配置された伸長スリーブ26を介して、上側部分2は下側部分3とねじ結合可能である。引張り負荷を受けた際に伸長しかつその際に戻り力を有している伸長スリーブ(Dehnhuelse)26はそのために、ピストン頂部側の端部に内方に向かって張り出したカラー28を有し、ピストン頂部とは反対側の端部に、半径方向外側に配置されていてピストン頂部とは反対側に向かってかつ半径方向外側に円錐形に広がる接触面19を有している。
上側部分2と下側部分3とをねじ結合する場合、まず初めに固定ピン11が、下側部分3の上側の底部分25に配置された盲孔17に導入される。次いで上側部分2と下側部分3とが互いに同軸的に方向付けられる。そのために下側部分3のピストン頂部側の縁部は、保持ウェブ46を有しており、この保持ウェブ46は断面図で見て半径方向内側に向かってかつ軸方向で見てピストン頂部4に向かって延びる段部の形をしている。さらにリング壁6の下端面の内側には、円筒形の切欠きもしくは凹設部47が一体成形されており、この凹設部47の内側形状は、保持ウェブ46の外側形状に対する相補形状をもって形成されている。これにより、保持ウェブ46を凹設部47にまず初めに少なくとも部分的に導入させることによって、上側部分2と下側部分3とを互いに同軸的に方向付けることが可能になる。次いで必要なことは、盲孔16が固定ピン11の上に位置するまで、上側部分2を、ピストン軸線12を中心にして回動させることである。そしてその後で保持ウェブ46を完全に凹設部47内に、さらに固定ピン11を盲孔16内に導入させることができる。
次いで伸長スリーブ26が開口27内に押し込まれ、6角形ナット29がピン31の雄ねじ山32に螺合される。この際に6角形ナット29はその上端面23でカラー28の、ピストン頂部とは反対側の内側面20に接触し、伸長スリーブ26の接触面19は、開口27の半径方向内側に配置されていて下方に向かって円錐形に延びる面21に接触する。この場合面21の円錐度は、接触面19の円錐度と少なくともほぼ同じである。その後で6角形ナット29は所定のトルクでしっかりと螺合させられるが、つまりこの場合、カラー28の内面20に対する6角形ナット29の圧力と、これによって伸長スリーブ26に加えられる引張り応力とに基づいて、伸長スリーブ26が伸長を被り、この伸長によって螺合部に持続的な応力もしくは予負荷が加えられ、これによってこの螺合部が大きな確実性を与えられ、弛まないようになっている。さらにピン31も伸長させられ、ピストン頂部4の半径方向内側の部分は、ピンボス9,9′に向かって皿ばね状に変形させられる。さらにまた伸長スリーブ26は高級な鋼から製造されており、これは、ピストン1の上側部分2と下側部分3との間における螺合部の固定のために寄与する。
本発明の図示されていない実施形態では、伸長スリーブ26の、ピストン頂部とは反対の側における接触面19は、球形又は丸められた形に形成されていてもよく、この場合この接触面19と接触する、ピストン下側部分3の上側の底部分25の面21は、接触面19に対して相補する形状を有することができる。
図2から分かるように、カラー28は真円形の開口30を有しており、この開口30の直径はピン31の直径よりも大きいので、ピン31とカラー28との間にはリング状の間隙33が生ぜしめられる。6角形ナット29はその上端面23に半径方向に配置された溝34,34′を有しており、これらの溝34,34′は半径方向内側において間隙33に開口している。伸長スリーブ26の内径は、6角形ナット29の外径よりも大きいので、6角形ナット29と伸長スリーブ26との間には断面リング状の円筒形の中間室35が生ぜしめられており、この中間室35の、ピストン頂部とは反対側の端部は、ピストン内室36に開口しており、中間室35の、ピストン頂部側の端部は、溝34,34′と接続されている。さらに外側の冷却通路22は、半径方向に配置されたオーバフロー通路37,37′を介して内側の冷却通路24と接続されている。
線38によって示されているように、これによって連続したオイル通路が生ぜしめられ、この場合冷却オイルは、まず初めオイル供給通路52を介して外側の冷却通路22に導入され、次いで冷却オイルは、オーバフロー通路37,37′を介して内側の冷却通路24に流入し、次に間隙33、溝34,34′及び中間室35を通ってピストン内室36に戻る。
上側部分2と下側部分3とのねじ結合する際に使用される6角形ナット29が、図3に平面図で、図4に断面図で、かつ図5には斜視図で示されている。図3には、溝34,34′,34′′,34′′′の配置形式の一例が示されており、この場合4つの溝34,34′,34′′,34′′′の半径方向に延びる長手方向軸線48,48′,48′′,48′′′は、端面23の全周にわたって均一に分配配置されているので、長手方向軸線対48−48′′,48′′−48′,48′−48′′′,48′′′−48はそれぞれの間に90°の角度を成している。
図4は、図3のD−D線に沿って6角形ナット29を断面した図であり、例えば溝34′である溝のU字形横断面が示され、溝34′′,34′′′の側面が平面図で示されている。
図5には6角形ナット29が斜視図で示されており、この図面には特に溝34,34′,34′′が示されている。
図6及び図7に示された本発明の実施形態が、図1〜図5に示された実施形態と異なっているのは、特に次の点である。すなわち図6及び図7の実施形態では、ピストン1′の上側部分2′と下側部分3′とは6角形ねじ39を用いて互いに結合されており、この場合6角形ねじ39の頭40と伸長スリーブ26′のカラー28′との間には、軸方向において短い管状の中間部材41が配置されており、この中間部材41は半径方向に延びる単数又は複数の連続した孔42,42′を備えており、これらの孔42,42′を介してオイルは伸長スリーブ26′のカラー28′とねじ39のシャフトとの間における間隙33′から、伸長スリーブ26′とねじ頭40との間における中間室35′に流入することができる。そしてこの中間室35′からオイルはピストン内室36′に達する。
図7は、図6のAで示された領域を拡大して示す図である。
図8は部分断面図で、かつ図9は全断面図で、伸長スリーブ26′′を備えたピストン1′′の別の実施形態を示す図であり、この場合伸長スリーブ26′′はピストン頂部側の端部に、半径方向内側に向かって延びるカラー28を有し、かつピストン頂部とは反対側の端部に、半径方向外側に向かって延びるカラー44を有している。ピストン頂部側においてカラー44には、半径方向に延びる接触面19′が配置されている。さらにピストン下側部分3′′の上側の底部分25′における開口27′の内壁には、ピストン頂部とは反対側に半径方向内側に向かって円錐形に延びていて弾性的にかつ可撓性に形成されたカラーもしくは張出し部45が、一体成形されており、この張出し部45はピストン頂部とは反対の側に、同様に半径方向に延びる面21′を有している。
ピストン上側部分2′′とピストン下側部分3′′とのねじ結合時に、接触面19′は面21′に接触し、この際には、伸長スリーブ26′′及びピン31が長手方向で伸長し、ピストン頂部4′の中央領域がピストンスカートに向かって皿ばね状に変形するだけではなく、張出し部45もまたピストン頂部4′に向かって皿ばね状に変形する。後者のピストンエレメントの変形、つまり張出し部45の変形によって、螺合部に対して作用する応力もしくは予負荷が生ぜしめられ、これによってこのねじ結合部には大きな固定確実性が与えられる。
2つの部分が伸長スリーブを介して互いに結合されている2部分から成るピストンを示す図である。 図1に示されたピストンを、連続した冷却通路が分かるように断面して示す図である。 ピストンの両部分をねじ結合するために使用されるナットを示す平面図である。 図3に示されたナットを断面して示す図である。 図3及び図4に示されたナットの斜視図である。 両ピストン部分をねじ結合するために6角形ねじが使用される、本発明によるピストンの別の構成を示す図である。 図6のAで示された領域を拡大して示す図である。 伸長スリーブを使用して両ピストン部分をねじ結合する、別の構成を示す拡大図である。 図8に示された構成を6角形ナットと共に示す断面図である。
符号の説明
1,1′,1′′ ピストン、 2,2′,2′′ 上側部分、 3,3′,3′′ 下側部分、 4,4′,4′′ ピストン頂部、 5 燃焼凹部、 6 リング壁、 7 火炎ウェブ、 8 リング部分、 9,9′,9′′,9′′′ ピンボス、 10,10′,10′′,10′′′ ピン孔、 13,13′ スカートエレメント、 14 内側の接触部、 15 外側の接触部、 16,17 盲孔、 18 下側部分基部、 19,19′ 接触面、 20 カラー28の内側面、 21,21′,21′′ 面、 22,22′ 外側の冷却通路、 23 6角形ナット29の上端面、 24,24′ 内側の冷却通路、 25,25′,25′′ 下側部分3の上側の底部分、 26,26′,26′′ 伸長スリーブ、 27,27′,27′′ 開口、 28,28′′ カラー、 29 6角形ナット、 30 カラー28の開口、 31 ピン、 32 雄ねじ山、 33,33′ カラー28とピン31との間における間隙、 34,34′,34′′,34′′′ 6角形ナット29の溝、 35 6角形ナット29と伸長スリーブ26との間における中間室、 35′ 6角形ねじ39と伸長スリーブ26′との間における第3の中間室、 36,36′ ピストン内室、 37,37′,37′′ オーバフロー通路、 38 線、 39 6角形ねじ、 40 6角形ねじ39の頭、 41 中間部材、 42,42′ 中間部材41における孔、 43 伸長スリーブ、 44 カラー、 45 張出し部、 46 保持ウェブ、 47 凹設部、 48,48′,48′′,48′′′ 溝34,34′,34′′,34′′′の長手方向軸線、 49 盲孔、 50 中間部材41の上端面、 51 6角形ねじ39の頭40の接触面、 52,52′ オイル供給通路、 53 6角形ナット29のシャフトと中間部材41との間における第1の中間室、 54 中間部材41と伸長スリーブ26′との間における第2の中間室

Claims (9)

  1. 内燃機関用の2部分から成るピストン(1,1′′)であって、
    ピストン頂部(4,4′)を形成する上側部分(2,2′′)が設けられており、
    該上側部分(2,2′′)の、ピストン頂部(4,4′)とは反対の下側に、ピストン軸線(12)に対して同軸的に位置している円筒形のピン(31)が一体成形されていて、該ピン(31)が雄ねじ山(32)を備えており、
    下側部分(3,3′′)が設けられていて、該下側部分(3,3′′)の下側に、ピン孔(10,10′)を備えたピンボス(9,9′)と、該ピンボス(9,9′)を互いに結合するスカートエレメント(13)とが配置されており、
    下側部分(3,3′,3′′)が、ピストン軸線(12)に対して同軸的に位置する開口(27,27′)を備えた上側の底部分(25,25′)を有しており、該底部分(25,25′)の開口(27,27′)に前記ピン(31)が導入されていて、該ピン(31)を介して上側部分(2,2′′)が、前記ピン(31)に螺合された6角形ナット(29)を用いて下側部分(3,3′′)とねじ結合されている形式のものにおいて
    ピストン(1,1′′)がピストン頂部側の縁部領域に、リング状の外側の冷却通路(22)を有していて、該外側の冷却通路(22)が少なくとも1つのオイル供給通路(52)を介してピストン内室(36)と接続されており、
    ピストン(1,1′′)が外側の冷却通路(22)の内部に、ピストン軸線(12)に対して同軸的に配置されていて半径方向内側をピン(31)によって画成されているリング状の内側の冷却通路(24)を有していて、該内側の冷却通路(24)が、少なくとも1つのオーバフロー通路(37,37′)を介して外側の冷却通路(22)と接続されており、
    さらにピストン(1,1′)の上側部分(2,2′′)と下側部分(3,3′′)とを結合する伸長スリーブ(26,26′′)が設けられていて、該伸長スリーブ(26,26′′)のカラー(28)とピン(31)との間にリング状の間隙(33)が設けられており
    6角形ナット(29)がその上端面(23)に、少なくとも1つの半径方向に配置された溝(34,34′,34′′,34′′′)を有していて、該溝(34,34′,34′′,34′′′)が半径方向内側において前記間隙(33)に開口しており、
    6角形ナット(29)と伸長スリーブ(26,26′′)との間に中間室(35)が設けられていて、該中間室(35)のピストン頂部側の端部が、少なくとも1つの溝(34,34′,34′′,34′′′)と接続されており、
    中間室(35)の、ピストン頂部とは反対側の端部が、ピストン内室(36)に開口しており、
    オイル供給通路(52)を起点として、外側の冷却通路(22)、少なくとも1つのオーバフロー通路(37,37′)、内側の冷却通路(24)、カラー(28)とピン(31)との間における間隙(33)、6角形ナット(29)の上端面(23)における少なくとも1つの溝(34,34′,34′′,34′′′)及び、6角形ナット(29)と伸長スリーブ(26,26′′)との間における中間室(35)を介して、連続したオイル通路が生ぜしめられていることを特徴とする、内燃機関用の2部分から成るピストン。
  2. 底部分(25)の開口(27)の半径方向内側が、スカート側に配置されたリング状の面(21)を有していて、該面(21)が、6角形ナット(29)の上端面(23)よりも大きくピストン頂部(4)から離れて位置しており、
    6角形ナット(29)の上端面(23)と前記リング状の面(21)との間に、伸長スリーブ(26)が配置されており、該伸長スリーブ(26)が一方では、ピストン頂部側に、半径方向内側に向かって延びるカラー(28)を有していて、該カラー(28)の、ピストン頂部とは反対の側に、半径方向に延びる内面(20)が配置されていて、該内面(20)に6角形ナット(29)の端面(23)が接触しており、伸長スリーブ(26)が他方では、ピストン頂部とは反対側の領域に、ピストン頂部に向けられた接触面(19)を有していて、該接触面(19)が前記リング状の面(21)に接触している、請求項1記載のピストン。
  3. 伸長スリーブ(26)の、ピストン頂部とは反対側の領域における接触面(19)と、開口(27)の半径方向内側における面(21)とが、ピストン頂部とは反対の方向で半径方向外側に向かって円錐形に拡大するように形成されている、請求項1又は2記載のピストン。
  4. 伸長スリーブ(26)の、ピストン頂部とは反対側の領域における接触面(19)が、球形に形成されている、請求項1又は2記載のピストン。
  5. 伸長スリーブ(26)の、ピストン頂部とは反対側の領域における接触面(19)が、丸められた形に形成されている、請求項1又は2記載のピストン。
  6. 6角形ナット(29)がその上端面(23)に、全周にわたって均一に分配配置されていて半径方向に延びる4つの溝(34,34′,34′′,34′′′)を有している、請求項1又は2記載のピストン。
  7. 伸長スリーブ(26′′)の、ピストン頂部とは反対側の端部に、半径方向外側に張り出したカラー(44)が配置されていて、該カラー(44)がピストン頂部側に、半径方向に延びる接触面(19′)を有しており、開口(27′)の内壁に、ピストン頂部とは反対の方向で半径方向内側に向かって円錐形に延びる弾性的に可撓性の張出し部(45)が一体成形されており、該張出し部(45)がピストン頂部とは反対の側に、半径方向に延びる面(21′)を有していて、該面(21′)にカラー(44)の前記接触面(19′)が接触している、請求項1又は2記載のピストン。
  8. 内燃機関用の2部分から成るピストン(1′)であって、
    ピストン頂部(4′′)を形成する上側部分(2′)が設けられており、
    該上側部分(2′)の、ピストン頂部(4′′)とは反対の下側に、ピストン軸線(12)に対して同軸的に位置している盲孔(49)が配置されていて、該盲孔(49)が雌ねじ山を備えており、
    下側部分(3′)が設けられていて、該下側部分(3′)の下側に、ピン孔(10′′,10′′′)を備えたピンボス(9′′,9′′′)と、該ピンボス(9′′,9′′′)を互いに結合するスカートエレメント(13′)とが配置されており、
    下側部分(3′)が、ピストン軸線(12)に対して同軸的に位置する開口(27′′)を備えた上側の底部分(25′′)を有しており、該底部分(25′′)の開口(27′′)を介して上側部分(2′)が、前記盲孔(49)にねじ込まれた6角形ねじ(39)を用いて下側部分(3′)と結合されている形式のものにおいて、
    底部分(25′′)の開口(27′′)の半径方向内側が、スカート側に配置されたリング状の面(21′′)を有しており、
    6角形ねじ(39)の頭(40)が半径方向外側に、ピストン頂部側の接触面(51)を有しており、
    該接触面(51)に、上端面(50)を備えた管状の中間部材(41)が配置されていて、該中間部材(41)の上端面(50)が、前記リング状の面(21′′)よりもピストン頂部(4′′)の近くに位置しており、
    中間部材(41)の上端面(50)とリング状の面(21′′)との間に伸長スリーブ(26′)が配置されており、該伸長スリーブ(26′)が一方では、ピストン頂部側に、半径方向内側に向かって延びるカラー(28′)を有していて、該カラー(28′)の、ピストン頂部とは反対の側に、半径方向に延びる内面(20)が配置されていて、該内面(20)が中間部材(41)の上端面(50)に接触しており、伸長スリーブ(26′)が他方では、ピストン頂部とは反対側の領域に、ピストン頂部に向けられた接触面(19)を有していて、該接触面(19)が前記リング状の面(21′′)に接触していることを特徴とする、内燃機関用の2部分から成るピストン。
  9. 請求項8の上位概念部に記載された形式のピストンであって、
    ピストン(1′)がピストン頂部側の縁部領域に、リング状の外側の冷却通路(22′)を有していて、該外側の冷却通路(22′)が少なくとも1つのオイル供給通路(52′)を介してピストン内室(36′)と接続されており、
    ピストン(1′)が外側の冷却通路(22′)の内部に、ピストン軸線(12)に対して同軸的に配置されていて半径方向内側を6角形ねじ(39)によって画成されているリング状の内側の冷却通路(24′)を有していて、該内側の冷却通路(24′)が、少なくとも1つのオーバフロー通路(37′′)を介して外側の冷却通路(22′)と接続されており、
    さらにピストン(1′)の上側部分(2′)と下側部分(3′)とを結合する伸長スリーブ(26′)が設けられていて、該伸長スリーブ(26′)のカラー(28′)と6角形ねじ(39)のシャフトとの間にリング状の間隙(33′)が設けられている形式のものにおいて、
    6角形ねじ(39)の頭(40)とカラー(28′)との間に管状の中間部材(41)が配置されており、
    中間部材(41)の内径が、6角形ねじ(39)のシャフトの外径よりも大きく、これにより中間部材(41)と6角形ねじ(39)のシャフトとの間に第1の中間室(53)が設けられており、
    中間部材(41)の外径が、伸長スリーブ(26′)の内径よりも小さく、これにより中間部材(41)と伸長スリーブ(26′)との間に第2の中間室(54)が設けられており、
    中間部材(41)が、半径方向に延びる少なくとも1つの連続した孔(42,42′)を、第1の中間室(53)と第2の中間室(54)との間の接続路として有しており、
    6角形ねじ(39)の頭(40)の直径が、伸長スリーブ(26′)の内径よりも小さく、これにより第3の中間室(35′)が6角形ねじ(39)の頭(40)と伸長スリーブ(26′)との間に形成されており、
    オイル供給通路(52′)を起点として、外側の冷却通路(22′)、少なくとも1つのオーバフロー通路(37′′)、内側の冷却通路(24′)、伸長スリーブ(26′)のカラー(28′)と6角形ねじ(39)のシャフトとの間におけるリング状の間隙(33′)、第1の中間室(53)、中間部材(41)における少なくとも1つの孔(42,42′)、第2の中間室(54)及び第3の中間室(35′)を介して、連続したオイル通路が生ぜしめられていることを特徴とする、内燃機関用の2部分から成るピストン。
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