JP5150293B2 - 帯電装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Description
近年、電子写真方式の画像形成装置において感光体(像担持体)の表面を帯電するための帯電装置には、環境への配慮から、オゾンの発生量の少ない接触ローラ帯電器が用いられるようになってきている。
このため、スポンジローラやクリーニングブラシ等のクリーニング手段を帯電ローラに当接させてクリーニングする方法が検討されている。例えば、スポンジ層とシャフトとを接着剤で固定したクリーニングローラを用いて、帯電ローラとの従動回転により、クリーニングを行う方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。
金属シャフトと円筒部材との間には接着層が設けられない。
弾性発泡体は、ポリエチレン、ポリエステル樹脂、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリウレタン、エポキシ樹脂の少なくとも一つを用いた発泡体から構成されてもよい
この発明は、別の観点から前記クリーニング装置を備えた帯電装置を提供するものである。
また、この発明は、弾性発泡体からなる円筒部材と、円筒部材を軸方向に貫通する金属シャフトを備え、円筒部材は弾性発泡体の弾性によって金属シャフトに摺動可能に保持されるクリーニングローラを提供するものである。
まず、本実施形態に係るトナーを用いた画像形成装置について説明する。図1は、本実施形態にかかる電子写真方式のカラー画像形成装置であり、例えばネットワークを介して外部から送信されてくる画像データや画像読取装置(図示せず)によって読み取られた画像データに基づいて、記録紙(転写媒体)に対して多色または単色の画像を形成するものである。
現像装置14は、感光体11の表面に形成された静電潜像を、トナーによって現像してトナー像を形成するものである。
図2に示すように、クリーナユニット16は、ケース54およびクリーニングブレード51を備えている。
各可視像形成ユニットにおいては、帯電装置12が感光体11の表面を帯電する。
なお、画像形成装置に備えられる上記各部材の動作は、マイクロコンピュータを備えた主制御部(図示しない)によって制御される。
帯電ローラ61は、感光体11の軸方向の長さと同程度の長さを有し、感光体11の表面に接触するように感光体11と互いの軸が平行になるように配置されている。
これらの図に示すように帯電装置12は支持フレーム71を備え、帯電ローラ61のシャフト72の両端が、それぞれ焼結合金製又は合成樹脂製の軸受73a,73bを介して支持フレームに回転可能に支持されている。そして、シャフト72の一端は、図示しない駆動源に結合する駆動ギア74を備える。離接機構63は、図5に示すようにブラケット75を備え、ブラケット75はシャフト76に固定され、シャフト76は矢印M,N方向に回動可能に支持フレーム71に支持される(図4)。
なお、図4に示すようにクリーニングローラ62はそのシャフト66の両端が、それぞれ焼結合金製又は合成樹脂製の軸受79a,79bを介してブラケット75に支持されている。
まず、外径4mmの加工用シャフトの周囲に密度30(Kg/m3)、アスカC硬度20度、セル径30μmのウレタンフォーム層(スポンジ層)を形成し、長さ220mm、外径約11mmのスポンジローラを作成する。
外径8mmの加工用シャフトの周囲に密度20(Kg/m3)、アスカC硬度10度、セル径50μmのウレタンフォーム層(スポンジ層)を形成し、長さ330mm、外径約13mmのスポンジローラを作成する。
11 感光体
12 帯電装置
14 現像装置
15 転写ローラ
16 クリーナユニット
51 クリーニングブレード
61 帯電ローラ
62 クリーニングローラ
63 離接機構
64 電源
65 円筒部材
66 金属シャフト
71 支持フレーム
72 シャフト
73a,73b 軸受
74 駆動ギア
75 ブラケット
76 シャフト
77 コイルスプリング
78 ソレノイド
79a,79b 軸受
Claims (5)
- 感光体を帯電させる帯電ローラと、帯電ローラに接触して帯電ローラを清掃するクリーニングローラと、クリーニングローラを回転可能に支持しクリーニングローラで帯電ローラを加圧する支持加圧部材とを備え、クリーニングローラは、弾性発泡体からなる円筒部材と、円筒部材を軸方向に貫通する金属シャフトを備え、円筒部材は弾性発泡体の弾性によって金属シャフトに摺動可能に保持され、支持加圧部材は、帯電ローラが回転するときにクリーニングローラが帯電ローラに対して断続的なスリップを生じるような回転摩擦抵抗を有してクリーニングローラを回転可能に支持する帯電装置。
- 金属シャフトは、外周表面の粗さRzが、5μm≦Rz≦50μmである請求項1記載の帯電装置。
- 弾性発泡体は、ポリエチレン、ポリエステル樹脂、ポリプロピレン、ポリアミド、ポリウレタン、エポキシ樹脂の少なくとも一つを用いた発泡体からなる請求項1又は2に記載の帯電装置。
- 複数の帯電装置を備え、各帯電装置が請求項1〜3のいずれか1つに記載の帯電装置である画像形成装置。
- クリーニングローラを帯電ローラに弾性的に押圧する動作とクリーニングローラを帯電ローラから引き離す動作を選択的に行う離接機構をさらに備える請求項1記載の帯電装置。
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JP2008029259A JP5150293B2 (ja) | 2008-02-08 | 2008-02-08 | 帯電装置及び画像形成装置 |
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JP2008029259A JP5150293B2 (ja) | 2008-02-08 | 2008-02-08 | 帯電装置及び画像形成装置 |
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- 2008-02-08 JP JP2008029259A patent/JP5150293B2/ja active Active
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