JP5147649B2 - ソフトウエア規模測定装置及びソフトウエア規模測定プログラム - Google Patents
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Description
山口正明著,「ファンクションポイントCOSMIC−FFP法実践ガイド」,第1刷,株式会社日科技連出版社,2007年12月22日
を具備することを特徴とする。
11 統計的データ移動数情報取得手段
12 ファンクションポイント算出手段
13 出力制御手段
14 補正係数情報取得手段
15 補正手段
21 入力部
22 出力部
30 外部記憶部
31 第1のデータベース
32 第2のデータベース
Claims (8)
- 情報を入力するための入力部と、この入力部により入力された情報を演算する演算部と、この演算部により演算された結果を出力する出力部とを備え、
測定対象プロジェクトのソフトウエアに関する要求仕様書の記載内容に基づき、前記ソフトウエアの必要機能を実現する機能プロセスを識別した結果である機能プロセス情報が前記入力部から入力され、
前記ソフトウエアの外部から前記各機能プロセスを起動するためのイベントであるトリガイベントを識別した結果であるトリガイベント情報が前記入力部から入力され、
前記各機能プロセス毎に当該機能プロセスと相互に作用する利用者の数である利用者数を識別した結果である利用者数情報が前記入力部から入力され、
複数プロジェクトのソフトウエアに関する要求仕様書の記載内容に基づき、当該各ソフトウエアの必要機能を実現する機能プロセスを識別し、この各機能プロセス内のデータ移動数と利用者数を識別し、識別した各機能プロセス内のデータ移動数と利用者数を用いて、機能プロセス毎における1利用者当たりのデータ移動数を求め、求められた機能プロセス毎における1利用者当たりのデータ移動数に統計的処理行って得た1利用者当たりの統計的データ移動数情報が前記入力部から入力され、
前記演算部において、前記入力部から入力された機能プロセス情報と対応するトリガイベント情報と更に対応する利用者数情報とを単位として、各単位の利用者数情報に前記統計的データ移動数情報を乗じる乗算と、該乗算の結果を加える和算とを行ってファンクションポイント情報を得るファンクションポイント算出手段と、
このファンクションポイント算出手段により得られたファンクションポイント情報を前記出力部からソフトウエア規模情報として出力させる出力制御手段と
を具備することを特徴とするソフトウエア規模測定装置。 - 複数プロジェクトのソフトウエアに関する要求仕様書の記載内容に基づき、当該各ソフトウエアの必要機能を実現する機能プロセスを識別し、この各機能プロセス内のデータ移動数と利用者数を識別し、識別した各機能プロセス内のデータ移動数と利用者数を用いて、機能プロセス毎における1利用者当たりのデータ移動数を求め、求められた機能プロセス毎における1利用者当たりのデータ移動数を記憶した第1のデータベースと、
この第1のデータベースに記憶された機能プロセス毎における1利用者当たりのデータ移動数に統計的処理行って1利用者当たりの統計的データ移動数情報を求める統計的データ移動数情報取得手段と
を具備することを特徴とする請求項1に記載のソフトウエア規模測定装置。 - 1プロジェクトのソフトウエアを構成するプログラムを定性的複雑度基準によりN段階に区分したプログラム複雑度区分情報を用い、
1プロジェクトのソフトウエアに使用されるデータを定性的複雑度基準によりM段階に区分したデータ複雑度区分情報を用い、
複数プロジェクトのソフトウエアについて、それぞれソフトウエア規模測定を行って各プロジェクト毎の総データ移動数と総利用者数とを求め、求められた総データ移動数を総利用者数により割る除算を行ってプロジェクト毎のデータ移動数を得て、プロジェクト毎に前記プログラム複雑度区分情報及び前記データ複雑度区分情報におけるどの区分であるかを評価して複雑度区分値を得て、前記プロジェクト毎のデータ移動数と複雑度区分値に基づき前記1利用者当たりの統計的データ移動数情報に一致する複雑度区分値の補正係数を1とし、他の複雑度区分値を前記1利用者当たりの統計的データ移動数情報により正規化して得られる補正係数情報を用い、
測定対象プロジェクトのソフトウエアに関して、プログラム複雑度区分情報及びデータ複雑度情報の入力を受けて、当該プロジェクトの複雑度区分値を得て、この当該プロジェクトの複雑度区分値と前記補正係数情報に基づき前記ファンクションポイント算出手段による算出されたファンクションポイント情報に補正を加える補正手段とを具備し、
前記出力制御手段は、この補正手段により補正されたファンクションポイント情報を前記出力部からソフトウエア規模情報として出力させることを特徴とする請求項1または2に記載のソフトウエア規模測定装置。 - 複数プロジェクトのソフトウエアについて、それぞれソフトウエア規模測定を行って各プロジェクト毎の総データ移動数と総利用者数とを求め、求められた総データ移動数と総利用者数の情報を記憶すると共に、プロジェクト毎に前記プログラム複雑度区分情報及び前記データ複雑度区分情報におけるどの区分であるかを評価して得た複雑度区分値情報を記憶した第2のデータベースと、
この第2のデータベースに記憶された総データ移動数を総利用者数により割る除算を行ってプロジェクト毎のデータ移動数を得る一方、前記第2のデータベースの複雑度区分値を取り出し、前記プロジェクト毎のデータ移動数と複雑度区分値に基づき前記1利用者当たりの統計的データ移動数情報に一致する複雑度区分値の補正係数を1とし、他の複雑度区分値を前記1利用者当たりの統計的データ移動数情報により正規化して補正係数情報を得る補正係数情報取得手段とを具備することを特徴とする請求項3に記載のソフトウエア規模測定装置。 - 情報を入力するための入力部と、この入力部により入力された情報を演算する演算部と、この演算部により演算された結果を出力する出力部とを備えるソフトウエア規模測定装置の前記演算部を構成するコンピュータを、
測定対象プロジェクトのソフトウエアに関する要求仕様書の記載内容に基づき、前記ソフトウエアの必要機能を実現する機能プロセスを識別した結果である機能プロセス情報が前記入力部から入力され、
前記ソフトウエアの外部から前記各機能プロセスを起動するためのイベントであるトリガイベントを識別した結果であるトリガイベント情報が前記入力部から入力され、
前記各機能プロセス毎に当該機能プロセスと相互に作用する利用者の数である利用者数を識別した結果である利用者数情報が前記入力部から入力され、
複数プロジェクトのソフトウエアに関する要求仕様書の記載内容に基づき、当該各ソフトウエアの必要機能を実現する機能プロセスを識別し、この各機能プロセス内のデータ移動数と利用者数を識別し、識別した各機能プロセス内のデータ移動数と利用者数を用いて、機能プロセス毎における1利用者当たりのデータ移動数を求め、求められた機能プロセス毎における1利用者当たりのデータ移動数に統計的処理行って得た1利用者当たりの統計的データ移動数情報が前記入力部から入力され、
前記演算部において、前記入力部から入力された機能プロセス情報と対応するトリガイベント情報と更に対応する利用者数情報とを単位として、各単位の利用者数情報に前記統計的データ移動数情報を乗じる乗算と、該乗算の結果を加える和算とを行ってファンクションポイント情報を得るファンクションポイント算出手段、
このファンクションポイント算出手段により得られたファンクションポイント情報を前記出力部からソフトウエア規模情報として出力させる出力制御手段
として機能させることを特徴とするソフトウエア規模測定プログラム。 - 複数プロジェクトのソフトウエアに関する要求仕様書の記載内容に基づき、当該各ソフトウエアの必要機能を実現する機能プロセスを識別し、この各機能プロセス内のデータ移動数と利用者数を識別し、識別した各機能プロセス内のデータ移動数と利用者数を用いて、機能プロセス毎における1利用者当たりのデータ移動数を求め、求められた機能プロセス毎における1利用者当たりのデータ移動数を記憶した第1のデータベースを、前記コンピュータが備え、
前記コンピュータを更に、前記第1のデータベースに記憶された機能プロセス毎における1利用者当たりのデータ移動数に統計的処理行って1利用者当たりの統計的データ移動数情報を求める統計的データ移動数情報取得手段
として機能させることを特徴とする請求項5に記載のソフトウエア規模測定プログラム。 - 前記コンピュータが、
1プロジェクトのソフトウエアを構成するプログラムを定性的複雑度基準によりN段階に区分したプログラム複雑度区分情報を用い、
1プロジェクトのソフトウエアに使用されるデータを定性的複雑度基準によりM段階に区分したデータ複雑度区分情報を用い、
複数プロジェクトのソフトウエアについて、それぞれソフトウエア規模測定を行って各プロジェクト毎の総データ移動数と総利用者数とを求め、求められた総データ移動数を総利用者数により割る除算を行ってプロジェクト毎のデータ移動数を得て、プロジェクト毎に前記プログラム複雑度区分情報及び前記データ複雑度区分情報におけるどの区分であるかを評価して複雑度区分値を得て、前記プロジェクト毎のデータ移動数と複雑度区分値に基づき前記1利用者当たりの統計的データ移動数情報に一致する複雑度区分値の補正係数を1とし、他の複雑度区分値を前記1利用者当たりの統計的データ移動数情報により正規化して得られる補正係数情報を用い、
前記コンピュータを、
測定対象プロジェクトのソフトウエアに関して、プログラム複雑度区分情報及びデータ複雑度情報の入力を受けて、当該プロジェクトの複雑度区分値を得て、この当該プロジェクトの複雑度区分値と前記補正係数情報に基づき前記ファンクションポイント算出手段による算出されたファンクションポイント情報に補正を加える補正手段として機能させ、
この補正手段により補正されたファンクションポイント情報を前記出力部からソフトウエア規模情報として出力させる出力制御手段
として機能させことを特徴とする請求項5または6に記載のソフトウエア規模測定プログラム。 - 複数プロジェクトのソフトウエアについて、それぞれソフトウエア規模測定を行って各プロジェクト毎の総データ移動数と総利用者数とを求め、求められた総データ移動数と総利用者数の情報を記憶した第2のデータベースを前記コンピュータが備え、
前記コンピュータを、
前記第2のデータベースに記憶された総データ移動数を総利用者数により割る除算を行ってプロジェクト毎のデータ移動数を得て、プロジェクト毎に前記プログラム複雑度区分情報及び前記データ複雑度区分情報におけるどの区分であるかを評価して複雑度区分値を得て、前記プロジェクト毎のデータ移動数と複雑度区分値に基づき前記1利用者当たりの統計的データ移動数情報に一致する複雑度区分値の補正係数を1とし、他の複雑度区分値を前記1利用者当たりの統計的データ移動数情報により正規化して補正係数情報を得る補正係数情報取得手段
として機能させることを特徴とする請求項7に記載のソフトウエア規模測定プログラム。
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