JP6267455B2 - 工数見積装置、工数見積方法及びプログラム - Google Patents
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Description
この工数の見積もりをプロジェクトマネージャ(PM)などのユーザが独力で行う場合、過去の類似開発プロジェクトでかかった工数や暗黙知などから見積もることが多い。
また、ユーザは、開発プロジェクト全体の工数に限らず、より細かい粒度のコンポーネント(例えば、ソフトウェア部品やサブシステムなど)に分割して、コンポーネント単位で工数を見積もることも多い。
従って、開発プロジェクトにおいてコンポーネント単位で工数を見積もる技術が求められている。
開発プロジェクトにおける仮の全工数を求める仮全工数取得手段と、
前記開発プロジェクトにおける作業を細分化した複数のコンポーネントのうち、工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率を求める工数比率取得手段と、
前記開発プロジェクトの仮の全工数と前記工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率とに基づいて、該工数を見積もる対象のコンポーネントの工数を求める工数取得手段と、
過去の開発プロジェクトの全工数と、該過去の開発プロジェクトの総規模と、該過去の開発プロジェクトにおける工数に関連する工数関連情報と、を含む実績データに基づいて求めた工数推定式を複数記憶する記憶手段と、を備え、
前記仮全工数取得手段は、前記開発プロジェクトの総規模と、前記工数を見積もる対象のコンポーネントにおける工数に関連する工数関連情報と、に基づいて前記記憶手段から工数推定式を選択し、該選択した工数推定式により前記開発プロジェクトの仮の全工数を求める、
ことを特徴とする。
該求めた複数のコンポーネントそれぞれの仮の工数の和と、前記工数を見積もる対象のコンポーネントの仮の工数と、に基づいて該工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率を求めるとよい。
該求めた全てのコンポーネントそれぞれの工数を足して前記開発プロジェクトの全工数を求めるとよい。
過去の開発プロジェクトの全工数と、該過去の開発プロジェクトの総規模と、該過去の開発プロジェクトにおける工数に関連する工数関連情報と、を含む実績データに基づいて求めた複数の工数推定式を記憶するコンピュータが実行する工数見積方法であって、
開発プロジェクトにおける仮の全工数を求める仮全工数取得ステップと、
前記開発プロジェクトにおける作業を細分化した複数のコンポーネントのうち、工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率を求める工数比率取得ステップと、
前記開発プロジェクトの仮の全工数と前記工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率とに基づいて、該工数を見積もる対象のコンポーネントの工数を求める工数取得ステップと、を備え、
前記仮全工数取得ステップでは、前記開発プロジェクトの総規模と、前記工数を見積もる対象のコンポーネントにおける工数に関連する工数関連情報と、に基づいて前記複数の工数推定式から工数推定式を選択し、該選択した工数推定式により前記開発プロジェクトの仮の全工数を求める、ことを特徴とする。
過去の開発プロジェクトの全工数と、該過去の開発プロジェクトの総規模と、該過去の開発プロジェクトにおける工数に関連する工数関連情報と、を含む実績データに基づいて求めた工数推定式を複数記憶する記憶手段を備えたコンピュータを、
開発プロジェクトにおける仮の全工数を求める仮全工数取得手段、
前記開発プロジェクトにおける作業を細分化した複数のコンポーネントのうち、工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率を求める工数比率取得手段、
前記開発プロジェクトの仮の全工数と前記工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率とに基づいて、該工数を見積もる対象のコンポーネントの工数を求める工数取得手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記仮全工数取得手段は、前記開発プロジェクトの総規模と、前記工数を見積もる対象のコンポーネントにおける工数に関連する工数関連情報と、に基づいて前記記憶手段から工数推定式を選択し、該選択した工数推定式により前記開発プロジェクトの仮の全工数を求める、
ことを特徴とする。
図1に示すように、工数見積装置100は、CPU101とROM102とRAM103とHDD104とI/Oポート105とを備える。
このうち、CPU101は、工数見積装置100全体を制御する中央演算装置である。
ROM102は、CPU101が実行するプログラムを格納している不揮発性メモリである。
HDD104は、工数の見積もりに必要なデータを記憶する記憶手段である。例えば、HDD104は、後述する工数推定式テーブルのデータなどを記憶する。
I/Oポート105は、キーボードやマウスなどの入力手段やディスプレイなどの表示手段と接続するためのインタフェースである。
なお、この実施形態においては、ソフトウェアの開発を行う開発プロジェクトを例にとって説明する。
コンポーネントIDは、複数のコンポーネントそれぞれを識別するための識別情報である。ここで、コンポーネントとは、開発プロジェクトを構成する1つの構成要素である。言い換えれば、開発プロジェクトは、構成要素であるコンポーネントの複数の集合から構成される。
この実施形態では、構成要素であるコンポーネントは、ソフトウェアの開発プロジェクト全体の作業を細分化したうちの1つの作業(例えば、ソフトウェア部品を作成するための作業など)に対応するものとする。図3の例において、ソフトウェアの開発プロジェクトは、3つのコンポーネント1乃至3から構成される。なお、コンポーネントの分割粒度は、3つに限られず必要に応じてユーザが増減することができる。
このうち、式項番は、工数推定式毎に割り当てられる昇順の式の番号である。
工数推定式は、過去の開発プロジェクト全体の実績データ(工数、総規模、工数と関連する項目のパラメータである例えば品質レベルや開発期間など)に基づいて、事前に重回帰分析などの統計分析により算出された式である。過去の開発プロジェクト全体の実績データは、過去の開発プロジェクトの計画段階において社内稟議用の資料に記載されることが多いので、その資料に記載される実績データを利用するようにする。この実施形態では、過去の開発プロジェクト全体の実績データを利用して、現在の開発プロジェクトのコンポーネント単位の工数を求める。
乗数パラメータは、工数見積のために乗算されるパラメータである。この乗数パラメータは、品質レベルに対応する。この乗数パラメータは、期間入力がない場合の工数推定式において品質レベルが低の場合1.0に、品質レベルが中の場合1.5に、品質レベルが高の場合2.0に、それぞれなる。一方で、期間入力がある場合の工数推定式においては品質レベルが低の場合1.0に、品質レベルが中の場合1.7に、品質レベルが高の場合2.3に、それぞれなる。このように、品質レベルが上がる程乗数パラメータの値を大きくするのは、求められる品質が高い程工数が増えるように見積もるためである。
仮全工数E中=3.0×総規模1.2×1.7×開発期間-0.1=3.0×3501.2×1.7×12-0.1=4492.97
仮全工数E高=3.0×総規模1.2×2.3×開発期間-0.1=3.0×3501.2×2.3×12-0.1=6078.73
工数比率取得部130は、上記式(3)により、仮に各コンポーネント1乃至3それぞれが独立したソフトウェアとして開発された場合の仮の工数を求めて、求めた各コンポーネント1乃至3の仮の工数から工数見積対象のコンポーネントの工数比率を求める。
具体的には、まず、工数見積対象のコンポーネントの工数比率を求める場合、そのコンポーネントの品質及び開発期間を特定する。次に、工数推定式テーブルに記憶された工数推定式のうち、特定した品質及び開発期間に合う工数推定式を用いてそのコンポーネントの仮の工数を求める。次に、工数見積対象のコンポーネント以外の複数のコンポーネントを同じ品質と開発期間で開発した場合(すなわち、複数のコンポーネントに、工数見積対象のコンポーネントの項目データを適用して)、複数のコンポーネントそれぞれの仮の工数を求める。次に、複数のコンポーネントの仮の工数と工数見積対象のコンポーネントの仮の工数との和において、工数見積対象のコンポーネントの仮の工数が占める割合を、工数比率とする。
この実施形態では、各コンポーネントそれぞれの品質レベルが異なるので、品質レベルを合わせて(すなわち、工数見積対象のコンポーネントの品質を他のコンポーネントにも適用して)求めた、品質レベルが合った各コンポーネントそれぞれの仮の工数から工数比率を求めるようにする。
品質レベルが低の場合の各コンポーネント1乃至3の仮の工数をそれぞれ、e′1,低、e′2,低、e′3,低とすると、これらは式項番4の工数推定式を用いて以下のように求められる。なお、e′1,低乃至e′3,低は、それぞれ小数第3位を四捨五入したものである。
=3.0×501.2×1.0×12-0.1=255.84
仮の工数e′2,低=3.0×コンポーネント2の規模1.2×1.0×開発期間-0.1
=3.0×1001.2×1.0×12-0.1=587.76
仮の工数e′3,低=3.0×コンポーネント3の規模1.2×1.0×開発期間-0.1
=3.0×2001.2×1.0×12-0.1=1350.33
工数比率r1=255.84/(255.84+587.76+1350.33)=0.12
品質レベルが中の場合の各コンポーネント1乃至3の仮の工数をそれぞれ、e′1,中、e′2,中、e′3,中とすると、これらは式項番5の工数推定式を用いて以下のように求められる。なお、e′1,中乃至e′3,中は、それぞれ小数第3位を四捨五入したものである。
=3.0×501.2×1.7×12-0.1=434.93
仮の工数e′2,中=3.0×コンポーネント2の規模1.2×1.7×開発期間-0.1
=3.0×1001.2×1.7×12-0.1=999.20
仮の工数e′3,中=3.0×コンポーネント3の規模1.2×1.7×開発期間-0.1
=3.0×2001.2×1.7×12-0.1=2295.56
工数比率r2=999.20/(434.93+999.20+2295.56)=0.27
品質レベルが高の場合の各コンポーネント1乃至3の仮の工数をそれぞれ、e′1,高、e′2,高、e′3,高とすると、これらは式項番6の工数推定式を用いて以下のように求められる。なお、e′1,高乃至e′3,高は、それぞれ小数第3位を四捨五入したものである。
=3.0×501.2×2.3×12-0.1=588.43
仮の工数e′2,高=3.0×コンポーネント2の規模1.2×2.3×開発期間-0.1
=3.0×1001.2×2.3×12-0.1=1351.86
仮の工数e′3,高=3.0×コンポーネント3の規模1.2×2.3×開発期間-0.1
=3.0×2001.2×2.3×12-0.1=3105.75
工数比率r3=3105.75/(588.43+1351.86+3105.75)=0.62
具体的には、工数取得部140は、以下式(5)に示すように、仮全工数Ekと工数比率rjとを乗算して工数見積対象のコンポーネントの工数ejを求める。
より具体的には、工数取得部140は、工数見積対象のコンポーネントの品質及び開発期間と同じ条件で算出した仮全工数と、工数見積対象のコンポーネントの工数比率と、に基づいて、工数見積対象のコンポーネントの工数を求める。
コンポーネント2の工数e2=仮全工数E中×工数比率r2=4492.97×0.27=1213.10
コンポーネント3の工数e3=仮全工数E高×工数比率r3=6078.73×0.62=3768.81
開発プロジェクトの全工数=e1+e2+e3=317.15+1213.10+3768.81=5299.06(人月)
なお、図7の工数見積処理を繰り返して、他のコンポーネント2及び3の工数e2及びe3を求めた後、工数出力部150は、工数推定結果をディスプレイに出力するようにする。あるいは、図7の工数見積処理の各ステップにおいて、コンポーネント1乃至3全ての仮の全工数E低乃至E高と工数比率r1乃至r3とを算出して、全コンポーネントの工数e1乃至e3を一度に算出してもよい。
以上で実施形態の説明を終了するが、工数見積装置100の具体的な構成や処理の内容等が上述の実施形態で説明したものに限られないことはもちろんである。
このように、工数と相関のある項目が増えると、それらを加味した上記式(6)の工数推定式を用いて、工数見積を行うことができる。
また、ユーザは、品質レベルとして例えばシステム基盤に求められるサービスの稼働率の度合い(例えば、稼働率が高だと計画停止を除いて稼働率100%等)を入力するようにする。工数見積装置100は、過去のシステム基盤の開発プロジェクト全体の実績データに基づいて導出した工数推定式を用いて、図7に示した工数見積処理により現在のシステム基盤の開発プロジェクトのコンポーネント単位の工数を見積もるとよい。
また、上述した実施形態と変形例とを発明の要旨を逸脱しない範囲で任意に組み合わせてもよいことはもちろんである。
具体的には、上述した実施形態においては、工数見積装置100のプログラムが、ROM102に予め記憶されているものとして説明した。しかし、ROM102のプログラムをコンピュータにインストールして、上述の各部機能を実行することができるコンピュータを構成してもよい。なお、プログラムは、ROM102に限らず、その他のコンピュータ読み取り可能な記録媒体(例えば、フレキシブルディスク、CD−ROM、DVD及びMO等)に格納してコンピュータに配布してもよいことはもちろんである。
また、プログラムをインターネット等の通信ネットワーク上のサーバ装置が有するディスク装置等に格納しておき、例えば、コンピュータにダウンロード等するようにしてもよい。
101 CPU
102 ROM
103 RAM
104 HDD
105 I/Oポート
110 表示制御部
120 仮全体工数取得部
130 工数比率取得部
140 工数取得部
150 工数出力部
Claims (6)
- 開発プロジェクトにおける仮の全工数を求める仮全工数取得手段と、
前記開発プロジェクトにおける作業を細分化した複数のコンポーネントのうち、工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率を求める工数比率取得手段と、
前記開発プロジェクトの仮の全工数と前記工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率とに基づいて、該工数を見積もる対象のコンポーネントの工数を求める工数取得手段と、
過去の開発プロジェクトの全工数と、該過去の開発プロジェクトの総規模と、該過去の開発プロジェクトにおける工数に関連する工数関連情報と、を含む実績データに基づいて求めた工数推定式を複数記憶する記憶手段と、を備え、
前記仮全工数取得手段は、前記開発プロジェクトの総規模と、前記工数を見積もる対象のコンポーネントにおける工数に関連する工数関連情報と、に基づいて前記記憶手段から工数推定式を選択し、該選択した工数推定式により前記開発プロジェクトの仮の全工数を求める、
ことを特徴とする工数見積装置。 - 前記工数比率取得手段は、前記工数を見積もる対象のコンポーネントを含む前記複数のコンポーネントそれぞれの仮の工数を、該複数のコンポーネントそれぞれの規模と、前記工数を見積もる対象のコンポーネントの前記工数関連情報と、に基づいて選択した複数の工数推定式より求め、
該求めた複数のコンポーネントそれぞれの仮の工数の和と、前記工数を見積もる対象のコンポーネントの仮の工数と、に基づいて該工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率を求める、
ことを特徴とする請求項1に記載の工数見積装置。 - 前記工数取得手段は、前記仮全工数取得手段が求めた前記開発プロジェクトの仮の全工数と、前記工数比率取得手段が求めた前記工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率と、を乗算して、該工数を見積もる対象のコンポーネントの工数を求める、
ことを特徴とする請求項1または2に記載の工数見積装置。 - 前記工数取得手段は、前記工数を見積もる対象のコンポーネントを含む全てのコンポーネントの工数を求め、
該求めた全てのコンポーネントそれぞれの工数を足して前記開発プロジェクトの全工数を求める、
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の工数見積装置。 - 過去の開発プロジェクトの全工数と、該過去の開発プロジェクトの総規模と、該過去の開発プロジェクトにおける工数に関連する工数関連情報と、を含む実績データに基づいて求めた複数の工数推定式を記憶するコンピュータが実行する工数見積方法であって、
開発プロジェクトにおける仮の全工数を求める仮全工数取得ステップと、
前記開発プロジェクトにおける作業を細分化した複数のコンポーネントのうち、工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率を求める工数比率取得ステップと、
前記開発プロジェクトの仮の全工数と前記工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率とに基づいて、該工数を見積もる対象のコンポーネントの工数を求める工数取得ステップと、を備え、
前記仮全工数取得ステップでは、前記開発プロジェクトの総規模と、前記工数を見積もる対象のコンポーネントにおける工数に関連する工数関連情報と、に基づいて前記複数の工数推定式から工数推定式を選択し、該選択した工数推定式により前記開発プロジェクトの仮の全工数を求める、
ことを特徴とする工数見積方法。 - 過去の開発プロジェクトの全工数と、該過去の開発プロジェクトの総規模と、該過去の開発プロジェクトにおける工数に関連する工数関連情報と、を含む実績データに基づいて求めた工数推定式を複数記憶する記憶手段を備えたコンピュータを、
開発プロジェクトにおける仮の全工数を求める仮全工数取得手段、
前記開発プロジェクトにおける作業を細分化した複数のコンポーネントのうち、工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率を求める工数比率取得手段、
前記開発プロジェクトの仮の全工数と前記工数を見積もる対象のコンポーネントの工数比率とに基づいて、該工数を見積もる対象のコンポーネントの工数を求める工数取得手段、
として機能させるためのプログラムであって、
前記仮全工数取得手段は、前記開発プロジェクトの総規模と、前記工数を見積もる対象のコンポーネントにおける工数に関連する工数関連情報と、に基づいて前記記憶手段から工数推定式を選択し、該選択した工数推定式により前記開発プロジェクトの仮の全工数を求める、
ことを特徴とするプログラム。
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