JP5146290B2 - 熱電変換モジュールとこれを用いた発電装置 - Google Patents
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発泡体から成る基板と、基板上面側に設けられると共に互いに電気的に接続されていない複数の上側板状電極と、基板下面側に設けられると共に互いに電気的に接続されていない複数の下側板状電極と、上記基板の上側板状電極と下側板状電極が重なり合う領域若しくは近傍領域に開設された複数の貫通孔と、各板状電極内若しくは近傍に設けられた一方の貫通孔に埋め込まれたn型材料から成るn型熱電変換素子と、各板状電極内若しくは近傍に設けられた他方の貫通孔に埋め込まれたp型材料から成るp型熱電変換素子とを備え、各板状電極内若しくは近傍に設けられた一組のn型熱電変換素子とp型熱電変換素子の各端部側が対応する上側板状電極と下側板状電極にそれぞれ電気的に接続されてこれ等板状電極を介し複数組のp型熱電変換素子とn型熱電変換素子が直列に配列されていると共に、上側板状電極若しくは下側板状電極側が高温側に配置されかつ他方の電極側が低温側に配置される熱電変換モジュールにおいて、
上記p型熱電変換素子とn型熱電変換素子の熱伝導度をそれぞれκp、κnとし、p型熱電変換素子とn型熱電変換素子の断面積をそれぞれSp、Snとし、発泡体から成る上記基板のp型熱電変換素子とn型熱電変換素子が埋め込まれていない領域の熱伝導度をκo、上記領域の断面積をSoとしたとき、
1.2×(κp・Sp+κn・Sn)≧κo×So (式1)
の関係を有し、かつ、
0.8×(κp・Sp+κn・Sn)≦κo×So (式2)
の関係を有していることを特徴とするものである。
熱電変換モジュールにおいて、
請求項1に記載の熱電変換モジュールが電気絶縁層を介して複数積層され、かつ、最外側に位置する一方の熱電変換モジュールの板状電極側が高温側に配置され、最外側に位置する他方の熱電変換モジュールの板状電極側が低温側に配置されることを特徴とし、
請求項3に係る発明は、
請求項1または2に記載の発明に係る熱電変換モジュールにおいて、
高温側あるいは低温側に配置される熱電変換モジュールの板状電極側が大気放熱型であることを特徴とする。
請求項1〜3のいずれかに記載の発明に係る熱電変換モジュールにおいて、
発泡体から成る上記基板の熱伝導度が、0.03W/mK以下であることを特徴とし、
請求項5に係る発明は、
請求項4に記載の発明に係る熱電変換モジュールにおいて、
上記基板を構成する発泡体材料が、発泡ポリスチレン、ポリスチレンフォーム、ウレタンフォーム、フェノールフォーム、ガラスウールから選ばれる1種以上であることを特徴とするものである。
発電装置において、
太陽電池の裏面側に請求項1〜5のいずれかに記載の熱電変換モジュールを接着させ、太陽電池と外気との温度差で発電させることを特徴とし、
請求項7に係る発明は、
請求項6に記載の発明に係る発電装置において、
太陽電池と熱電変換モジュールの接着に用いる接着剤の熱伝導度を(W/mK)、接着剤の厚みを(d)としたとき、(W/mK)/(d)の比が1000以上であることを特徴とし、
請求項8に係る発明は、
請求項6に記載の発明に係る発電装置において、
上記太陽電池が、アモルファス系Si太陽電池であることを特徴とし、
請求項9に係る発明は、
請求項6に記載の発明に係る発電装置において、
上記熱電変換モジュールにおける太陽電池と接触している面側の温度が、太陽電池と接触していない面側の温度より低くなったとき、電気の正負を切り替えるスイッチが熱電変換モジュールの回路中に設けられていることを特徴とする。
熱電素子の支配しない空間(熱電素子が存在しない非熱電素子空間)がポリスチレンフォーム、グラスウール等の発泡体で構成され、上記空間が空気で構成される従来の熱電変換モジュールと比較して熱伝導度が小さくなり、これにより熱電変換モジュール内に大きな温度差が実現されることになるため発電量を増加、改善させることが可能となる。
1.2×(κp・Sp+κn・Sn)≧κo×So (式1)
の関係を有し、かつ、
0.8×(κp・Sp+κn・Sn)≦κo×So (式2)
の関係を有しているため、最大の発電量を得ることが可能となる。
まず、本発明に係る熱電変換モジュール200は、図2に示すように発泡体から成る基板201と、基板201上面側に設けられると共に互いに電気的に接続されていない複数の上側板状電極202と、基板201下面側に設けられると共に互いに電気的に接続されていない複数の下側板状電極203と、上記基板201を介し上側板状電極202と下側板状電極203が重なり合う領域を貫通しかつ上側板状電極202と下側板状電極203毎にそれぞれ2個ずつ設けられた貫通孔204と、各板状電極202、203の一方の貫通孔204に埋め込まれたn型材料から成るn型熱電変換素子205と、各板状電極202、203の他方の貫通孔204に埋め込まれたp型材料から成るp型熱電変換素子206とを備え、各板状電極202、203のn型熱電変換素子205とp型熱電変換素子206の各端部側が対応する上側板状電極202と下側板状電極203にそれぞれ電気的に接続されてこれ等板状電極202、203を介して複数組のn型熱電変換素子205とp型熱電変換素子206が直列に配列されていると共に、上側板状電極202若しくは下側板状電極203側が高温側に配置されかつ他方の電極側が低温側に配置される構造を有している。
1.本発明に係る熱電変換モジュールの発電量が最大となる熱流の条件
本発明に係る熱電変換モジュールの発電量を検討するに際し、一方の板状電極側が大気放熱型の場合、発電量が最大となる熱流の条件、それによって出てくる断面積比の最適値を求めるため、最も単純な電極板に対し熱電変換素子を略垂直に配置した縦型熱電変換素子、具体的には、図4に示すような、p型熱電変換素子(P)、n型熱電変換素子(N)1対からなる構造を考える。
(1)熱流の定義
図4に示す熱電変換モジュールにおいて、図面左側の電極が高温側に接触し(温度T1)、図面右側の電極が大気(温度T3)等に放熱される構造であるとし、かつ、熱電変換モジュールの低温側の温度はT2になっているとする。
Q0=α・A0・(T2−T3)
また、1変換素子当たりの高温側から低温側への3種類の熱流がある。
Q2=κ2・(A2/L)・(T1−T2)
Q3=κ3・(A3/L)・(T1−T2)
ここで、これ等熱流の間には、以下の関係が成立しなければならない。
また、断面積の間に以下の関係がある。
簡単な計算から、
(A2+A3)/A0=2・(A2/A0)
=2・(αL+κ1)/(2κ2)
〜2・αL/(2κ2)〜0.08・Q1〜(Q2+Q3)ということに相当し、このときに発電量は最大になる。
(2)もうひとつの境界条件:一定熱流入の場合
図5のように一定の熱流入がある場合について検討する。
Q1=κ1・(A1/L)・(T1−T2)
Q2=κ2・(A2/L)・(T1−T2)
Q3=κ3・(A3/L)・(T1−T2)
なる関係が成り立つ。
Q0=(T1−T2)(κ1・A1+κ2・A2+κ3・A3)/L
が成立する。
ほぼ、1.2×κa×Sa≧κt×Stの関係が成立し、かつ、
0.8×κa×Sa≦κt×Stを満たしていることが必要であることが分かった。
2.熱電変換モジュールの構成
(1)熱電変換モジュール
本発明に係る熱電変換モジュールは、例えば、図2および図3に示したような構造を有している。すなわち、本発明に係る熱電変換モジュールは、発泡体から成る基板と、基板上面側に設けられると共に互いに電気的に接続されていない複数の上側板状電極と、基板下面側に設けられると共に互いに電気的に接続されていない複数の下側板状電極と、上記基板の上側板状電極と下側板状電極が重なり合う領域若しくは近傍領域に開設された複数の貫通孔と、各板状電極内若しくは近傍に設けられた一方の貫通孔に埋め込まれたn型材料から成るn型熱電変換素子と、各板状電極内若しくは近傍に設けられた他方の貫通孔に埋め込まれたp型材料から成るp型熱電変換素子とを備え、各板状電極内若しくは近傍に設けられた一組のn型熱電変換素子とp型熱電変換素子の各端部側が対応する上側板状電極と下側板状電極にそれぞれ電気的に接続されてこれ等板状電極を介し複数組のp型熱電変換素子とn型熱電変換素子が直列に配列されていると共に、上側板状電極若しくは下側板状電極側が高温側に配置されかつ他方の電極側が低温側に配置される構造を有している。
(2)熱電変換材料
熱電変換材料としては、高性能を有するIrSb3、Bi2Te3、PbTe等のカルコゲン系化合物の他、熱電特性は低いが資源的に豊富なFeSi2、SiGe等の珪化物が挙げられる。また、Si半導体中のキャリアー濃度が1024(1/m3)程度になるようにP、B、Al等種々の添加元素の単独または複合添加を行い、その添加量を調整することにより、ゼーベック係数が極めて大きく、熱電変換効率を著しく高めたSi基熱電変換材料も利用することができる。その他、公知のいずれの材質も採用可能である。Siに、Ge、C、Snのうち少なくとも1種を5〜10原子%、Siをp型半導体またはn型半導体となすための添加元素のうち少なくとも1種を0.001原子%〜20原子%含有し、多結晶Siの粒界部に上記Ge、C、Snの1種以上あるいは更に添加元素の1種以上が析出した結晶組織を有するSi基熱電変換材料等のSi基熱電変換材料は熱電変換効率が著しく高いため好ましい。
(3)低熱伝導材料(発泡体から成る基板材料)
通常、大気の熱伝導度は極めて低いが、2つの略平行な温度電極が存在する場合、その2つの温度電極間の熱伝導度は、大気分子による熱伝導の他に、輻射による熱伝導がある。2つの電極間の温度差が大きい場合は特に顕著である。例えば、2つの温度電極間に100℃の温度差がある場合、その間隔が3mmの2枚の電極間の熱伝導を計算すると、ステファンボルツマン定数をσ=5.67×10−8 W/m2K4とするとき、熱放射の実効的な熱伝導量を求める。このとき、実効的な熱伝導度κを定義できる。
面積Sは両辺でキャンセルされ、T1=400K、T2=300Kを代入すると、
κ/L=9.92となる。
(4)電極間に低熱伝導材料(発泡体から成る基板材料)を入れる効果
熱電材料に関する条件(例えば、熱電素子の材質、サイズ、数等)が同一の場合、上記非熱電素子空間(以下、断熱層と呼ぶことがある)の熱伝導度が低い方が発電量は大きくなる。シミュレーション結果を図9に示す。断熱層の熱伝導度が小さい方が、上下の温度差が大きくなり、結果、発電量が大きくなることが分かる。
3.複数の熱電変換モジュールが電気絶縁層を介して複数積層された構造体
例えば、図2および図3に示したような熱電変換モジュールが電気絶縁層を介して複数積層され、かつ、最外側に位置する一方の熱電変換モジュールの板状電極側が高温側に配置され、最外側に位置する他方の熱電変換モジュールの板状電極側が低温側に配置される構造を有する熱電変換モジュールとしてもよい。
4.発電装置
本発明に係る発電装置は、上記熱電変換モジュールが太陽電池の裏面側に接着され、太陽電池と外気温等との温度差で発電することを特徴とするものである。
(参考例1)
図10に示す構造の熱電変換素子を想定し、各部は表1、2に記載した材料、素子を用いることとし、「熱電変換モジュール全体の面積」に対する「熱電素子だけの断面積和の比」が変化したときの板状電極間の温度差と熱電変換モジュールの発電量をシミュレーションした。その結果を図11に示す。
市販のペルチエ素子(小松エレクトロニクス社製:KSM−06127A)に対して、硬質ウレタンフォーム(熱伝導度=0.01W/mK)を詰め込んだ。高温側を120℃に固定し、低温側は20℃の大気に放熱した。熱電素子間が大気のままの場合と、ウレタンフォームを充填したときに、発電量の差を調べた。
[実施例2]
p型、n型BiTe系熱電素子(小松エレクトロニクス製:KSM−04127A)から素子(サイズ=2mm×2mm×3mm厚)を分離した。
201 発泡体から成る基板
202 上側板状電極
203 下側板状電極
204 貫通孔
205 n型熱電変換素子
206 p型熱電変換素子
300 熱電変換モジュール
301 発泡体から成る基板
302 上側板状電極
303 下側板状電極
304 貫通孔
305 n型熱電変換素子
306 p型熱電変換素子
Claims (9)
- 発泡体から成る基板と、基板上面側に設けられると共に互いに電気的に接続されていない複数の上側板状電極と、基板下面側に設けられると共に互いに電気的に接続されていない複数の下側板状電極と、上記基板の上側板状電極と下側板状電極が重なり合う領域若しくは近傍領域に開設された複数の貫通孔と、各板状電極内若しくは近傍に設けられた一方の貫通孔に埋め込まれたn型材料から成るn型熱電変換素子と、各板状電極内若しくは近傍に設けられた他方の貫通孔に埋め込まれたp型材料から成るp型熱電変換素子とを備え、各板状電極内若しくは近傍に設けられた一組のn型熱電変換素子とp型熱電変換素子の各端部側が対応する上側板状電極と下側板状電極にそれぞれ電気的に接続されてこれ等板状電極を介し複数組のp型熱電変換素子とn型熱電変換素子が直列に配列されていると共に、上側板状電極若しくは下側板状電極側が高温側に配置されかつ他方の電極側が低温側に配置される熱電変換モジュールにおいて、
上記p型熱電変換素子とn型熱電変換素子の熱伝導度をそれぞれκp、κnとし、p型熱電変換素子とn型熱電変換素子の断面積をそれぞれSp、Snとし、発泡体から成る上記基板のp型熱電変換素子とn型熱電変換素子が埋め込まれていない領域の熱伝導度をκo、上記領域の断面積をSoとしたとき、
1.2×(κp・Sp+κn・Sn)≧κo×So (式1)
の関係を有し、かつ、
0.8×(κp・Sp+κn・Sn)≦κo×So (式2)
の関係を有していることを特徴とする熱電変換モジュール。 - 請求項1に記載の熱電変換モジュールが電気絶縁層を介して複数積層され、かつ、最外側に位置する一方の熱電変換モジュールの板状電極側が高温側に配置され、最外側に位置する他方の熱電変換モジュールの板状電極側が低温側に配置されることを特徴とする熱電変換モジュール。
- 高温側あるいは低温側に配置される熱電変換モジュールの板状電極側が大気放熱型であることを特徴とする請求項1または2に記載の熱電変換モジュール。
- 発泡体から成る上記基板の熱伝導度が、0.03W/mK以下であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の熱電変換モジュール。
- 上記基板を構成する発泡体材料が、発泡ポリスチレン、ポリスチレンフォーム、ウレタンフォーム、フェノールフォーム、ガラスウールから選ばれる1種以上であることを特徴とする請求項4に記載の熱電変換モジュール。
- 太陽電池の裏面側に請求項1〜5のいずれかに記載の熱電変換モジュールを接着させ、太陽電池と外気との温度差で発電させることを特徴とする発電装置。
- 太陽電池と熱電変換モジュールの接着に用いる接着剤の熱伝導度を(W/mK)、接着剤の厚みを(d)としたとき、(W/mK)/(d)の比が1000以上であることを特徴とする請求項6に記載の発電装置。
- 上記太陽電池が、アモルファス系Si太陽電池であることを特徴とする請求項6に記載の発電装置。
- 上記熱電変換モジュールにおける太陽電池と接触している面側の温度が、太陽電池と接触していない面側の温度より低くなったとき、電気の正負を切り替えるスイッチが熱電変換モジュールの回路中に設けられていることを特徴とする請求項6に記載の発電装置。
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