JP5146278B2 - プリント基板およびプリント基板搭載構造 - Google Patents

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Description

本発明は、複数種類の板厚寸法の異なるプリント基板をシェルフユニットに搭載することができるプリント基板およびプリント基板搭載構造に関する。
従来から、光学伝送装置や通信機器などでは、多種類の機能が異なるプラグインユニット(PIU:Plag in Unit)やインターフェース基板(以下、「プリント基板」と言う。)を複数枚(20枚程度)搭載することができるシェルフユニットが使用されている。以下、図20〜図22を用いて、従来のシェルフユニットに用いられるプリント基板搭載構造の概要について簡単に説明する。
ここで、図20は、従来のシェルフユニットの外観を示す斜視図である。また、図21は、従来のシェルフユニットに用いられるプリント基板を示す斜視図を、図22は、図21の要部を示す縦断面図である。
図20に示すように、従来のシェルフユニット1を構成する筐体本体部2は、内部に複数枚のプリント基板3を搭載することができる。そして、このシェルフユニット1の筐体本体部2は、上板ボード5および下板ボード6と左側板7および右側板8と、筐体本体部2の後部に配置されたバックワイヤリングボード9(以下、「バックボード」と言う。)とから形成されている。
また、シェルフユニット1のバックボード9の所定の位置には、このシェルフユニット1内に搭載されるプリント基板3のコネクタ4と嵌合することで電気的に接続されるコネクタ10が固設されている。
また、同図に示すように、シェルフユニット1の下板ボード6には、筐体本体部2の内部にプリント基板3を整列させた状態で搭載するための凹状溝部12が形成されたガイドレール11が設けられている。このガイドレール11に設けた凹状溝部12の幅寸法は、搭載されるプリント基板の厚さ寸法と同一の寸法に形成されている。
すなわち、プリント基板の厚さ寸法は、このプリント基板に搭載する部品に応じて、層数が増減するため厚さ寸法も異なる。これにより、シェルフユニット1のガイドレール11に形成する凹状溝部12も搭載するプリント基板の種類に応じて、凹状溝部12の溝幅をプリント基板の厚さ寸法に合わせる加工が施されることとなる。
また、この種のプリント基板搭載構造として、従来では、プリント基板にアダプタを装着した構造も用いられている。図21に示すように、アダプタ14には、プリント基板13の端部の厚さ寸法とほぼ同一寸法に形成された凹状溝部16と、凸部15とが設けられている。
すなわち、プリント基板13の端部にアダプタ14の凹状溝部16を嵌合させることで、このアダプタ14をプリント基板13に装着することができる。また、ガイドレール11の凹状溝部12(図22)にアダプタ14の凸部15を嵌合させネジ17により固定することで、複数種類のプリント基板をシェルフユニット1内に搭載することとしている。
このように、従来では、複数種類の板厚寸法となっているプリント基板をシェルフユニットの内部に搭載する場合、シェルフユニット側のレール溝をプリント基板の板厚寸法に合わせた幅寸法に加工したり、プリント基板へ共通のレール幅とすることができるアダプタを装着させる構造が採用されている。
また、この種のプリント基板搭載構造として、プリント基板の収納方向に沿って、略V字型に形成されたガイドレールを設けるとともに、プリント基板の位置決めを行なうストッパおよびハンドルを備えたプリント基板収納装置が開示されている(特許文献1参照)。
また、同じく、この種のプリント基板搭載構造として、凹溝を形成したフレームを備えることにより、回路基板の誤動作を防止する回路基板の保持構造が開示されている(特許文献2参照)。
実開平07−14690号公報 特開平11−68350号公報
ところが、上述したプリント基板搭載構造の場合には、以下に示す問題が発生する。すなわち、従来では、シェルフユニットに設けたガイドレールのレール溝をプリント基板の板厚寸法に合わせた幅に加工することとしているため作業の手間や、その板厚寸法のプリント基板を搭載するスロット位置が限定されてしまうことから、シェルフユニットとしての汎用性が乏しくなるという問題が発生する。
具体的に説明すると、複数枚の機能の異なるプリント基板をシェルフユニットの同一スロットに共用実装する場合があるが、プリント基板の板厚が異なると、同一スロットに共用実装することができなくなる。また、ガイドレールを別パーツとし交換できるようにした場合でも、顧客先で装置を設置した後では容易に交換できないという問題が発生する。
また、プリント基板の端部にアダプタを装着する構造の場合、アダプタの固定部分としてプリント基板の上下に所定のスペース(約10mm程度)が必要となるため、アダプタの寸法(高さ寸法)だけプリント基板に搭載する部品の搭載領域や配線領域を少なくせざるをえないという問題が発生する。
具体的に説明すると、プリント基板の板厚を増やさなければいけないということは部品数やそれに伴う配線数が多いためであり、アダプタを使用することによる部品の実装面積や配線領域面積が減ることは大きなデメリットとなる。また、アダプタを使用した場合には、アダプタを取り付ける固定用のネジ等の余分な部品が必要となるため、部品材料費や組立て加工費によりコストが嵩む原因となる。
また、特許文献1、2で示した従来技術の場合においても、前述した課題と同様に、シェルフユニットに設けたガイドレールの溝部にレール溝をプリント基板の板厚に合わせた幅に加工する手間や接続用のコネクタの嵌合位置がズレるという問題があり、やはり、シェルフユニットとしての汎用性が乏しくなるという問題が発生する。
そこで、この発明は、上述した従来技術の課題を解決するためになされたものであり、板厚寸法の異なるプリント基板でも、このような板厚さ寸法の異なる種々のプリント基板をシェルフユニット内に搭載できるとともに、プリント基板上の部品搭載領域や配線領域を減らすことがないプリント基板およびプリント基板搭載構造を提供することを目的とする。
開示のプリント基板搭載構造を備えるシェルフユニットは、プリント基板をバックボードに向けて案内するガイドレールを有し、ガイドレールには、所定の傾斜部を有する凹状溝部が形成され、プリント基板の端部には、ガイドレールに形成された凹状溝部の端面に摺接するとともに嵌合可能な凸状傾斜部が形成されることを要件とする。
シェルフユニットの構造を変える加工作業などを不要とすることができるとともに、板厚寸法の異なる種々のプリント基板をガイドレールの凹状溝部の幅寸法を加工することなくシェルフユニット内に搭載できるとともに、部品搭載領域の制限や配線領域を制限することがないプリント基板搭載構造を実現することができる。
以下に添付図面を参照して、本発明のプリント基板およびプリント基板搭載構造の実施例1〜実施例5について詳細に説明する。なお、以下に示す実施例1〜実施例5によりこの発明が限定されるものではない。
先ず、図1〜図7を用いて、実施例1に係るプリント基板搭載構造の概要について説明する。ここで、図1は、実施例1に係るシェルフユニットの外観を、図2は、プリント基板の外観をそれぞれ示す斜視図である。また、図3は、プリント基板(板厚寸法t)の形成状態を、図4は、ガイドレールに搭載したプリント基板をそれぞれ示す縦断面図である。
また、図5は、プリント基板とバックボードのコネクタとの基準面を説明する図を示している。また、図6は、プリント基板(板厚寸法t)の形成状態を、図7は、ガイドレールに搭載したプリント基板をそれぞれ示す縦断面図である。
ここで、本実施例1のプリント基板搭載構造は、シェルフユニット20に設けられたガイドレール30およびプリント基板40(図2)の形状に特徴があり、概略的に説明すると、シェルフユニット20に設けられたガイドレール30のレール形状をレ字型の凹部溝形状とし、ガイドレール30上に搭載するプリント基板40の端面形状を、このガイドレール30のレール形状に合わせたレ字型の凸部形状とすることにある。
図1に示すように、シェルフユニット20は、全体が四角形型に形成されるとともに、複数枚のプリント基板40をガイドレール30上に搭載可能な筐体本体部21を備えている。また、筐体本体部21は、上下一対の上板ボード22および下板ボード23と左右一対の左側板24および右側板25と、筐体本体部21の後部に配置されたバックボード26(BMB)とから形成されている。筐体本体部21の開口部21aは、このシェルフユニット20内に搭載するプリント基板40(図2)と、ほぼ同寸法の高さ寸法に設定されている。
また、プリント基板40(図2)の所定の位置(図2では、ほぼ中央部)には、コネクタ41が固設されており、このプリント基板40の端部(上端部42および下端部43)は、一部が傾斜した形状(傾斜部44)と垂直部45が形成されている。
具体的に説明すると、本実施例1では、プリント基板40(図2)の上端部42および下端部43は傾斜部44と垂直部45を有する形状に加工(図3に示す破線位置で削除する加工)された基板をシェルフユニット20に搭載するプリント基板(板厚寸法t)としており、このプリント基板40の上端部42および下端部43は、それぞれガイドレール30の凹状溝部31と嵌合するように、レ字型の凸部形状となるように形成されている。
また、シェルフユニット20のバックボード26の所定の位置(ほぼ、ガイドレール30の延長線上)には、シェルフユニット20の内部に搭載される複数のプリント基板40(図2)のコネクタ41と嵌合することで電気的に接続される複数(図1では、1個のみ示す)のコネクタ27が固設されている。
また、図1に示すように、シェルフユニット20の上板ボード22の下面部および下板ボード23の上面部には、内部にプリント基板40を整列させた状態で搭載する複数個(図1では、9個)のガイドレール30が形成されている。
すなわち、プリント基板40の上端部42および下端部43とをそれぞれ摺接し嵌合させた状態で、このプリント基板40をバックボード26側に案内するためのガイドレール30が形成されている。ガイドレール30は、斜行部32と垂直部33とを有する凹状溝部31として形成されている。
このように、ガイドレール30は、このシェルフユニット20に搭載されたプリント基板40をバックボード26側に案内し搭載するとともに、プリント基板40のコネクタ41がバックボード26のコネクタ27と確実に嵌合するように形成されている。
ここで、ガイドレール30を構成する垂直部33は、バックボード26側のコネクタ27の基準面(配置箇所)と一致する基準面P(図4、5)となる位置としているため、プリント基板40のコネクタ41とバックボード26のコネクタ27同士の位置合わせが可能となる、これによって、プリント基板40のコネクタ41とシェルフユニット20のバックボード26側のコネクタ27との電気接続を確実に行なうことができる。
すなわち、このようにシェルフユニット20に設けられたガイドレール30のレール形状をレ字型の凹部形状とするとともに、このガイドレール30上に搭載するプリント基板40の端面形状をガイドレール30のレール形状に合わせてレ字型の凸部形状とすることにより、プリント基板40の板厚寸法が変わった場合でも、プリント基板40に形成された傾斜部44が、ガイドレール30の斜行部32の斜行角度に沿う形で嵌合されるため、これにより、ガイドレール30は、プリント基板40の厚さに影響を受けることはなく、複数種類のプリント基板40に対応することができる。
ここで、図4に示すように、プリント基板40(板厚寸法t)をシェルフユニット20のガイドレール30に対して搭載する場合、上側に位置するガイドレール30の斜行部32と垂直部33に対してプリント基板40の上端部42に形成された傾斜部44および垂直部45とがそれぞれ嵌合する。また、下側に位置するガイドレール30の斜行部32と垂直部33に対してプリント基板40の下端部43に形成された傾斜部44および垂直部45とがそれぞれ嵌合する。これにより、シェルフユニット20に形成されたガイドレール30にプリント基板40を容易に搭載することができる。
この場合、前述したように、バックボード26のコネクタ27位置を示す基準面P(図4、5)が一致することとなるためプリント基板40のコネクタ41の位置と、バックボード26のコネクタ27との位置とが一致することとなり、バックボード26のコネクタ27に対してプリント基板40のコネクタ41の嵌合位置がズレることなく確実な嵌め込みおよび電気接続を確実に行なうことができる。
また、図6に示すように、板厚寸法が厚いプリント基板40(板厚寸法t)の場合もプリント基板40の上端部42および下端部43は傾斜部44と垂直部45を有する形状に加工(破線部を削除する加工)されることとなる。
そして、図7に示すように、このような、図4に示したプリント基板40よりも板厚寸法が厚いプリント基板40a(板厚寸法t)をガイドレール30にセット(搭載)する場合も、前述した図4と同様に、上側と下側に位置するガイドレール30の斜行部32と垂直部33に対してプリント基板40の上端部42と下端部43とに形成された傾斜部44および垂直部45とをそれぞれ嵌合することができる。
この場合も、図4と同様に、ガイドレール30の垂直部33は、バックボード26側のコネクタ27の基準面(配置箇所)と一致する基準面P(図5、7)となるため、プリント基板40のコネクタ41とバックボード26のコネクタ27同士の位置合わせが可能となり、コネクタ27、41同士の嵌合がズレることなく電気接続を確実に行なうことができる。
以上説明したように、本実施例1のプリント基板搭載構造では、シェルフユニット20に設けられたガイドレール30のレール形状をレ字型の凹部溝形状とし、ガイドレール30上に搭載するプリント基板40の端面形状をレール形状に合わせてレ字型の凸部形状とする構造としているので、板厚寸法の異なる複数種類のプリント基板をシェルフユニット20内に搭載する場合でも、ガイドレールの溝部形状(幅寸法)をプリント基板の板厚寸法に応じて加工することなく、複数種類のプリント基板40を搭載することができる。
また、プリント基板40にアダプタのような付加物を搭載する必要がないため部品実装領域や配線領域は、従来のまま確保することができるうえ、コストダウンが可能となり、シェルフユニット20の構造を変える加工作業などを不要とすることができるため、汎用的な製品を実現することができる。
次に、図8〜図11を用いて、実施例2に係るプリント基板搭載構造の概要について説明する。ここで、図8は、実施例2に係るシェルフユニットに形成されたガイドレールの詳細を示す拡大斜視図である。また、図9は、プリント基板の外観を示す斜視図である。
また、図10は、ガイドレールに搭載したプリント基板を示す縦断面図である(板厚寸法t)。また、図11は、ガイドレールに搭載したプリント基板を示す縦断面図である(板厚寸法t)。
ここで、本実施例2のプリント基板搭載構造では、シェルフユニット20に設けられたガイドレール30aおよびプリント基板50(図9)の形状に特徴があり、概略的に説明すると、シェルフユニット20に設けられたガイドレール30aのレール形状をV字型の凹部溝形状とし、ガイドレール30a上に搭載するプリント基板50の端面形状をレール形状に合わせたV字型の凸部形状とする構造としている。
すなわち、図8に示すように、シェルフユニット20(図1)に設けられたガイドレール30aのレール形状を一対の傾斜部34を有するV字型の凹状溝部31としている。また、このガイドレール30a上に搭載するプリント基板30の端面形状をガイドレール30aのレール形状と同一のV字型の凸部形状としている。
同図に示すように、プリント基板50には、上端部51および下端部52とがV字型に形成された一対の傾斜部53、53を有する凸状傾斜部が形成されており、この凸状傾斜部をガイドレール30aに形成された凹状溝部31の傾斜部34、34と嵌合させる構造としている。
図10に示すように、プリント基板50(板厚寸法t)をシェルフユニット20(図1)のガイドレール30aに対して搭載する場合、上側に位置するガイドレール30aの傾斜部34、34に対してプリント基板50の上端部51および下端部52に形成された傾斜部53、53とがそれぞれ嵌合する。
この場合、実施例1と同様に、バックボード26のコネクタ27位置を示す基準面Pが一致しているためプリント基板50のコネクタ41の位置と、バックボード26に設けたコネクタ27との位置とが一致することとなり、バックボード26のコネクタ27に対してプリント基板50のコネクタ41の嵌合位置がズレることなく確実な嵌め込みおよび電気接続を確実に行なうことができる。
ここで、本実施例2では、バックボード26側のコネクタ27の位置は、板厚の異なる寸法分だけ基準面がズレてしまうため、プリント基板30の板厚寸法が最大となる時を基準に図11に示すように、プリント基板50の板厚寸法が薄い場合には(板厚寸法t)、コネクタ41とプリント基板50の端面との間にスペーサ60を挟むこととしている。
これにより、前述したように、プリント基板50のコネクタ41とバックボード26側のコネクタ27との位置合わせを行なうための基準面Pを一致させることができるため、コネクタ27、41同士の嵌合を可能とすることができ、これによって、電気接続を確実に行なうことができる。
以上説明したように、本実施例2のプリント基板搭載構造では、シェルフユニット20に設けられたガイドレール30aのレール形状をV字型の凹部形状とし、ガイドレール30a上に搭載するプリント基板50の端面形状をレール形状に合わせたV字型の凸部形状とする構造としているので、前述した実施例1と同様に、板厚寸法の異なる複数種類のプリント基板をシェルフユニット20内に搭載する場合でも、ガイドレールの溝部形状(幅寸法)をプリント基板の板厚寸法に応じて加工することなく、複数種類のプリント基板を搭載することができる。
次に、図12〜図15を用いて、実施例3に係るプリント基板搭載構造の概要について説明する。ここで、図12は、実施例3に係るシェルフユニットに形成されたガイドレールの詳細を示す拡大斜視図である。また、図13は、プリント基板の外観を示す斜視図である。
また、図14は、ガイドレールに搭載したプリント基板(板厚寸法t)を示す縦断面図である。また、図15は、ガイドレールに搭載したプリント基板(板厚寸法t)を示す縦断面図である。
ここで、本実施例3のプリント基板搭載構造は、シェルフユニット20(図1)に設けられたガイドレール30bおよびプリント基板70の形状に特徴があり、概略的に説明すると、前述した実施例2と同様にガイドレール30bをV字型のレール構造とするとともに、このガイドレール30bに搭載するプリント基板70は、このプリント基板70の板厚寸法に応じて、板厚の形成状態を頂点A(図14、15)を基準に所定の方向(基準面Pと反対方向)に増大させる構造となっている。
具体的に説明すると、図12〜図15に示すように、本実施例3のプリント基板構造では、シェルフユニット20(図1)に設けられたガイドレール30bのレール形状を一対の傾斜部35を有するV字型の凹状溝部31とするとともに、このガイドレール30b上に搭載するプリント基板70の端面形状をガイドレール30bのレール形状と同一のV字型の凸部形状としている。
図13に示すように、プリント基板70には、上端部71および下端部72とがV字型に形成された一対の傾斜部73、73を有する凸状傾斜部が形成されており、この凸状傾斜部をガイドレール30bに形成された凹状溝部31と嵌合させることとしている。
そして、本実施例3において、プリント基板70は、このプリント基板70の板厚寸法が変わる際には(特に、図15に示すように、板厚寸法が大きくなる場合)、V字型の頂点Aを基準にバックボード26のコネクタ27の搭載面とは反対面側(図14、図15の半田面側)にのみ板厚の厚みを増す加工を施すことで、複数種類のプリント基板70の板厚寸法に対応可能とする構造としている。
すなわち、前述した実施例2では、プリント基板50の板厚寸法が変わった場合には、コネクタ位置を調整するためのスペーサ60(図11)を使用する構造としているが、本実施例3では、プリント基板70の板厚寸法が変わった場合でも、バックボード26のコネクタ27とプリント基板70のコネクタ74との嵌合位置は変わらないためコネクタ位置を調整するためのスペーサ60(図11)などの別部品の取り付けを不要とすることができる。
図14で説明すると、ガイドレール30bに対して、比較的通常の板厚寸法であるプリント基板70(板厚寸法t)を搭載する場合には、図14の頂点Aを基準に、ほぼ対称となる板厚寸法(板厚寸法tの半分の寸法)となるプリント基板70を形成し、このプリント基板70をガイドレール30bに搭載することで、プリント基板70のコネクタ74とバックボード26側のコネクタ27との位置合わせを行なうための基準面Pを一致させることができるため、位置ズレのないコネクタ27、74同士の嵌合が可能となる。
また、図15で示すように、ガイドレール30bに比較的板厚の大きいプリント基板70(板厚寸法t)搭載する場合には、頂点Aを基準に、バックボード26のコネクタ74の搭載面とは反対面側(半田面側)にプリント基板70の板厚が増大されたプリント基板70を形成し、このプリント基板70をガイドレール30bに搭載することで、プリント基板70のコネクタ74とバックボード26側のコネクタ27との位置合わせを行なうための基準面Pを一致させることができるため、コネクタ27、74同士の嵌合を可能とすることができ、これによって、電気接続を確実に行なうことができる。
以上説明したように、本実施例3のプリント基板搭載構造では、V字状に加工されたプリント基板70の板厚寸法が変わる際には頂点Aを基準にバックボード26のコネクタ27の搭載面とは反対の面(半田面)側にのみ、このプリント基板70の厚みが増す構造としているので、コネクタ27、74同士の位置合わせを行なうための基準面Pを一致させることができ、これによって、コネクタ27、74同士の嵌合を可能とすることができるうえ、コネクタ位置がズレることがなく、これによって、コネクタ位置を調整するためのスペーサなどの別部品の取り付けを不要とすることができる。
[プリント基板のアダプタ構造]
次に、図16〜図18を用いて、実施例4に係るプリント基板搭載構造の概要について説明する。ここで、図16は、実施例4に係るアダプタが装着されたプリント基板の外観を示す斜視図である。また、図17は、ガイドレールに搭載したアダプタが装着されたプリント基板を示す縦断面図である(板厚寸法t)。また、図18は、ガイドレールに搭載したアダプタが装着されたプリント基板を示す縦断面図である(板厚寸法t)。
ここで、図16〜図18に示すように、本実施例4のプリント基板搭載構造では、プリント基板80にアダプタ90を設けたことに特徴があり、概略的には、シェルフユニット20(図1)に設けられたガイドレール30aに搭載するプリント基板80の上端部81および下端部82に、ガイドレール30aに形成された凹状溝部31に合わせて凸部形状として形成されたアダプタ90を装着することにある。
具体的に説明すると、図16〜図18に示すように、アダプタ90は、V字型に形成された一対の傾斜部92、93と垂直部94を有する凸状部91とが形成されており、このうち垂直部94が、プリント基板80の端部に当接した状態で装着させることができ、凸状部91をガイドレール30aに形成された凹状溝部31と嵌合可能な構造としている。ここで、アダプタ90をプリント基板80に装着させる場合には、接着剤や取り付けネジなどを使用して行なうことができる。
具体的に説明すると図17に示すように、プリント基板80(板厚寸法t)をシェルフユニット20のガイドレール30aに搭載した場合、同図に示すように、上側に位置するガイドレール30aの凹状溝部31を構成する傾斜部34、34にプリント基板80の上端部81に装着されたアダプタ90の傾斜部92、93がそれぞれ嵌合する。
また、下側に位置するガイドレール30aの凹状溝部31を構成する傾斜部34、34にプリント基板80の下端部82に装着されたアダプタ90の傾斜部92、93がそれぞれ嵌合する。この時、前述した、実施例2と同様に、プリント基板80のコネクタ84とバックボード26側のコネクタ27との位置合わせを行なうための基準面Pを一致させることができるため、コネクタ27、84同士の嵌合を可能とすることができ、これによって、電気接続を確実に行なうことができる。
また、図18に示すように、比較的に板厚寸法(板厚寸法t)が厚いプリント基板80をシェルフユニット20のガイドレール30aに搭載した場合でも、同図に示すように、上側および下側に位置するガイドレール30aの凹状溝部31を構成する傾斜部34、34に、プリント基板80の上端部81および下端部82に装着されたアダプタ90の傾斜部92、93がそれぞれ嵌合する。そして、この場合も、プリント基板80のコネクタ84とバックボード26側のコネクタ27との位置合わせを行なうための基準面Pを一致させることができるため、コネクタ27、84同士の嵌合を可能とすることができ、これによって、電気接続を確実に行なうことができる。
以上説明したように、本実施例4のプリント基板搭載構造では、シェルフユニット20に設けられたガイドレール30aに搭載するプリント基板80の上端部81および下端部82には、ガイドレール30aに形成された凹状溝部31の傾斜部34、34に摺接するとともに嵌合可能な凸状部91を有するアダプタ90が装着される構造としているので、プリント基板80の端部(上端部81および下端部82)を凸状傾斜部として加工する手間や作業工程を不要とすることができる。
次に、図19を用いて、実施例5に係るプリント基板搭載構造の概要および構成について説明する。ここで、図19は、実施例5に係るガイドレールの詳細を示す斜視図である。なお、本実施例5では、ガイドレール30cに形成された凹部形状をV字型(図8)の形状として説明する。
ここで、本実施例5のプリント基板搭載構造では、シェルフユニット20に設けられたガイドレール30cの形状に特徴があり、概略的に説明すると、このシェルフユニット20に設けられたガイドレール30cのレール形状を直線状(幅寸法が同一寸法)のレール形状ではなくテーパ形状とする構造とすることにある。
すなわち、図19に示すように、本実施例5では、シェルユニット20(図1)のガイドレール30cに形成された凹状溝部31cの開口角度(傾斜角度α)は、シェルユニット20を構成するバックボード26に向かうに従って小さくなる開口角度(傾斜角度β)となるように形成している。
具体的に説明すると、シェルユニット20(図1)のガイドレール30cは、レールの挿入口の開口寸法は、プリント基板が接触する入り口部分を広いテーパ角度(傾斜角度α)とし、バックボード26(図1)側に近づくに従って、比較的に狭いテーパ角度(傾斜角度β)となるガイドレール30cとして形成している。
ここで、本実施例5では、プリント基板50(図9)の厚さ寸法は、ガイドレール30cの奥側の比較的狭いテーパ角度(傾斜角度β)を構成するガイドレール30cの厚さ寸法tよりも比較的に狭い幅寸法となるように設定することとする。
これにより、ガイドレール30cの傾斜部34c、34cとプリント基板50(図9)の傾斜部53、53とが嵌合することができるとともに、プリント基板50の搭載作業(挿入作業)を容易とすることができる。さらに、プリント基板50のコネクタ41とバックボード26側のコネクタ27との位置合わせおよび電気接続を確実に行なうことができる。
以上説明したように、本実施例5のプリント基板搭載構造によれば、バックボード26側に近づくに従って凹状溝部31cをバックボード26に向かうに従って小さくなる開口角度(傾斜角度β)として絞り込むレール形状としているので、このように、ガイドレール30cの入口部分に形成した凹状溝部31c(V字型)の角度(傾斜角度α)を広くすることでプリント基板50を挿入し易くなることから、プリント基板50の搭載作業(挿入作業)を容易とすることができるうえ、プリント基板50のコネクタ41とバックボード26側のコネクタ27との位置合わせおよび電気接続を確実に行なうことができる。
ここで、従来のプリント基板搭載構造では、プリント基板40のコネクタ41とバックボード26側のコネクタ27との位置合わせ用としてガイドピン等を必要としていたが、本実施例5の場合には、容易にコネクタ27、41同士の位置合せを行なうことができるため、従来使用していた位置合わせ用のガイドピンを不要とすることができる。
以上の実施例1〜5を含む実施形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)プリント基板のコネクタとプラグイン接続可能なコネクタを有するバックボードと、前記プリント基板を前記バックボードに向けて案内するガイドレールとを有したプリント基板搭載構造に搭載するプリント基板であって、
前記ガイドレールには、傾斜部を有する凹状溝部が形成され、
前記プリント基板の端部には、前記ガイドレールに形成された凹状溝部の端面に摺接するとともに嵌合可能な凸状傾斜部が形成されていることを特徴とするプリント基板。
(付記2)前記プリント基板の端部に形成された凸状傾斜部は、レ字型または、V字型の角度となるように形成されていることを特徴とする付記1に記載のプリント基板。
(付記3)前記プリント基板の端部には、前記ガイドレールに形成された凹状溝部の端面に摺接するとともに嵌合可能な凸状傾斜部が形成されたアダプタが装着されることを特徴とする付記1に記載のプリント基板。
(付記4)前記アダプタに形成された凸状傾斜部は、レ字型または、V字型の角度となるように形成されていることを特徴とする付記3に記載のプリント基板。
(付記5)プリント基板のコネクタとプラグイン接続可能なコネクタを有するバックボードを有するとともに、前記プリント基板を内部に搭載するシェルフユニットを備えたプリント基板搭載構造であって、
前記シェルフユニットを構成する上板部および下板部には、前記プリント基板の上端部および下端部を、前記バックボードに向けて案内するガイドレールが形成され、
前記ガイドレールには、垂直部と当該垂直部を基準として所定の角度傾斜した傾斜部を有する凹状溝部が形成され、
前記プリント基板の上端部および下端部には、前記ガイドレールに形成された凹状溝部の垂直部および傾斜部に摺接するとともに嵌合可能な凸状傾斜部が形成されていることを特徴とするプリント基板搭載構造。
(付記6)前記プリント基板の上端部および下端部に形成された凸状傾斜部は、レ字型または、V字型の角度となるように形成されていることを特徴とする付記5に記載のプリント基板搭載構造。
(付記7)前記プリント基板の上端部および下端部には、前記ガイドレールに形成された凹状溝部の垂直部および傾斜部に摺接するとともに嵌合可能な凸状傾斜部が形成されたアダプタが装着されることを特徴とする付記5に記載のプリント基板搭載構造。
(付記8)前記アダプタに形成された凸状傾斜部は、レ字型または、V字型の角度となるように形成されていることを特徴とする付記7に記載のプリント基板搭載構造。
(付記9)前記プリント基板に設けられるコネクタの高さ位置は、当該プリント基板のコネクタと前記シェルフユニットのバックボードに設けられたコネクタとの嵌合位置が一致するように所定の幅寸法を有するスペーサを用いて調整されることを特徴とする付記5〜8の何れか一つに記載のプリント基板搭載構造。
(付記10)前記ガイドレールに形成された凹状溝部の垂直部は、前記プリント基板の上端部および下端部を形成する垂直部の一部が当接する位置であって、且つ、当該プリント基板のコネクタと前記シェルフユニットのバックボードに設けられたコネクタとの嵌合位置が一致可能とする基準面となるように形成されることを特徴とする付記5〜8の何れか一つに記載のプリント基板搭載構造。
(付記11)前記シェルフユニットの前記ガイドレールに形成された前記凹状溝部の開口角度は、当該シェルフユニットを構成する前記バックボードに向かうに従って小さくなる開口角度として形成されていることを特徴とする付記5〜9の何れか一つに記載のプリント基板搭載構造。
実施例1に係るシェルフユニットの外観を示す斜視図である。 プリント基板の外観を示す斜視図である。 プリント基板(板厚寸法t)の形成状態を示す縦断面図である。 ガイドレールに搭載したプリント基板を示す縦断面図である。 プリント基板とバックボードのコネクタとの基準面を説明する図である。 プリント基板(板厚寸法t)の形成状態を示す縦断面図である。 ガイドレールに搭載したプリント基板を示す縦断面図である。 実施例2に係るシェルフユニットに形成されたガイドレールの詳細を示す拡大斜視図である。 プリント基板の外観を示す斜視図である。 ガイドレールに搭載したプリント基板(板厚寸法t)を示す縦断面図である。 ガイドレールに搭載したプリント基板(板厚寸法t)を示す縦断面図である。 実施例3に係るシェルフユニットに形成されたガイドレールの詳細を示す拡大斜視図である。 プリント基板の外観を示す斜視図である。 ガイドレールに搭載したプリント基板(板厚寸法t)を示す縦断面図である。 ガイドレールに搭載したプリント基板(板厚寸法t)を示す縦断面図である。 実施例4に係るアダプタが装着されたプリント基板の外観を示す斜視図である。 ガイドレールに搭載したアダプタが装着されたプリント基板(板厚寸法t)を示す縦断面図である。 ガイドレールに搭載したアダプタが装着されたプリント基板(板厚寸法t)を示す縦断面図である。 実施例5に係るガイドレールの詳細を示す斜視図である。 従来のシェルフユニットの外観を示す斜視図である。 従来のシェルフユニットに用いられるプリント基板を示す斜視図である。 図21の要部を示す縦断面図である。
符号の説明
1、20 シェルフユニット
2、21 筐体本体部
5、22 上板ボード
6、23 下板ボード
7、24 左側板
8、25 右側板
9、26 バックボード
27、41 コネクタ
11、30、30a、30b、30c ガイドレール
40、50、70、80 プリント基板
60 スペーサ

Claims (4)

  1. プリント基板のコネクタとプラグイン接続可能なコネクタを有するバックボードと、前記プリント基板を前記バックボードに向けて案内するガイドレールとを有したプリント基板搭載構造に搭載するプリント基板であって、
    前記ガイドレールには、前記プリント基板の挿入面に関して対称であるV字型の断面を有する凹状溝部が形成され、
    前記プリント基板の端部には、前記ガイドレールに形成された凹状溝部の端面に摺接しつつ嵌合する前記挿入面に関して前記V字型の断面を有する凸状傾斜部を含むアダプタが設けられている
    ことを特徴とするプリント基板。
  2. プリント基板のコネクタとプラグイン接続可能なコネクタを有するバックボードを有するとともに、前記プリント基板を内部に搭載するシェルフユニットを備えたプリント基板搭載構造であって、
    前記シェルフユニットを構成する上板部および下板部には、前記プリント基板の上端部および下端部を、前記バックボードに向けて案内するガイドレールが形成され、
    前記ガイドレールには、前記プリント基板の挿入面に関して対称であるV字型の断面を有する凹状溝部が形成され、
    前記プリント基板の上端部および下端部には、前記ガイドレールに形成された凹状溝部に摺接しつつ嵌合する前記挿入面に関して前記V字型の断面を有する凸状傾斜部を含むアダプタが設けられている
    ことを特徴とするプリント基板搭載構造。
  3. 前記ガイドレールに形成された凹状溝部は、前記プリント基板の上端部および下端部に設けられた前記アダプタの一部が当接する位置であって、且つ、当該プリント基板のコネクタと前記シェルフユニットのバックボードに設けられたコネクタとの嵌合位置が一致可能となるように形成される
    ことを特徴とする請求項に記載のプリント基板搭載構造。
  4. 前記シェルフユニットの前記ガイドレールに形成された前記凹状溝部の開口角度は、当該シェルフユニットを構成する前記バックボードに向かうに従って小さくなる開口角度として形成されている
    ことを特徴とする請求項2または3に記載のプリント基板搭載構造。
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