JP5146196B2 - ウォータサーバ - Google Patents

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Description

本発明は、ウォータボトル等の容器に充填された水の補給をタンクに受けて飲料水として供給し得るウォータサーバに関し、特にタンク内において水を殺菌するための紫外線灯の点灯制御に関する技術に係る。
従来、ウォータサーバとしては「ディスペンサ」とも称され、交換可能に装着されたウォータボトルから水の供給を内蔵タンクに受け、これを冷却して冷水状態に維持し、ユーザのレバー操作やコック操作により冷水を飲用として供給するものが提供されている。
そして、特許文献1には、卓上型冷水機において、貯水タンク内の給水路中に殺菌ランプを設け、この殺菌ランプにより紫外線を照射することにより水を殺菌することが記載されている。このものでは、殺菌ランプを、冷水機の電源投入時、給水口からの給水時、及び、給水停止直後のそれぞれの所定のタイミングにおいて一定時間ずつ点灯する他、非給水状態の期間中にはタイマ回路からの出力により所定の時間経過毎に一定時間繰り返し点灯する点が開示され、加えて、その繰り返し点灯のタイマを給水スイッチの開閉毎にリセットする点が開示されている。
又、特許文献2には、飲料水ディスペンサにおいて、冷水タンク内の冷水を殺菌するための紫外線ランプとは別に、エア抜き孔から流入する空気を殺菌するための紫外線ランプを設けることが記載されている(例えば特許文献2の第3実施形態及び図3参照)。
実開昭59−143288号公報 特開2000−85893号公報
本願発明者は、殺菌用の紫外線灯として定期点灯用と取水連動用との2種類の紫外線灯を別々に設ける方式とし、これにより、必要・十分な殺菌を担保するようにすることを考えた。特に、定期点灯用としてはタンク内に貯留された水を対象とする一方、取水連動用としてはタンクから取水のために供給される水を主として対象とするように、複数の紫外線灯をそれぞれの用途に応じた配置・構造にすることで、より確実な殺菌を図り得ると考えられた。そして、上記方式の2種類の紫外線灯の点灯制御として、図7に示すように消灯状態に維持するための所定時間αが経過する毎に定期点灯用の紫外線灯を定期点灯(ON)させる定期点灯制御を行う一方、取水弁の開(取水開始)に同期して取水連動用の紫外線灯を点灯(ON)させる取水連動制御を行うという制御方式を考えた。
しかしながら、このような制御方式を採用すると、定期点灯用の紫外線灯はウォータサーバの電源が入っている限り定期点灯を繰り返すことになり、それに伴い累積点灯時間も増加することになる。ここで、紫外線灯の寿命はウォータサーバの機器寿命に比してかなり短かいため、必要・十分な殺菌を担保しつつも紫外線灯の延命を図り得る対策の開発が要請されているところである。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、必要・十分な殺菌を担保しつつも、定期点灯用の紫外線灯の延命を図り得るウォータサーバを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、密閉容器により構成され飲料水としての水を貯留する貯留タンクと、開閉切換可能であって開変換されることにより上記貯留タンクから水を取水して外部に供給する開閉切換弁と、点灯されることにより上記貯留タンク内の水に対し紫外線を照射して殺菌する紫外線灯と、この紫外線灯の点灯・消灯を制御する制御手段とを備えたウォータサーバを対象にして次の特定事項を備えることとした。すなわち、上記紫外線灯として、定期点灯用として設定された少なくとも1つの紫外線灯と、この定期点灯用の紫外線灯とは別に、上記開閉切換弁の開変換に基づく取水に連動して点灯されることになる取水連動用として設定された少なくとも1つの紫外線灯との複数個を備えることとする。又、上記制御手段として、上記定期点灯用の紫外線灯を対象にして消灯状態に維持するための所定時間の経過毎に殺菌のための定期点灯を繰り返す定期点灯制御を実行する定期点灯制御部と、上記取水連動用の紫外線灯を対象にして上記取水に連動して点灯させる取水連動制御を実行する取水連動制御部と、この取水連動制御による点灯発生に基づき定期点灯制御に対し変更調整を加える点灯調整制御部とを備えものとする。そして、上記定期点灯制御部として、上記所定時間の経過をカウントするタイマを備えるようにし、上記点灯調整制御部として、上記取水連動制御による取水連動用の紫外線灯の点灯が発生した場合、その取水連動用の紫外線灯の点灯に対応させて上記定期点灯制御部のタイマをリセットして最初から再スタートさせる構成とした(請求項1)。ここで、上記の「飲料水としての水」とは、例えばミネラルウォーターに代表される真水等に限らず、ジュース等の飲料水をも含むものである。又、「最初から再スタートさせる」とは、カウントアップ方式のタイマであれば最初のゼロから再スタートさせるとの意であるし、カウントダウン方式のタイマであればカウントする最初の設定時間値から再スタートさせるとの意である。さらに、「取水連動用の紫外線灯の点灯に対応させて上記定期点灯制御部のタイマをリセット」するタイミングは、「対応させて」であるから取水連動用の紫外線灯の点灯と同時のタイミング、その点灯が終了して消灯するタイミング、あるいは、その点灯中のタイミング等、種々選択し得るものである。
本発明の場合、定期点灯制御部による定期点灯制御が行われる一方、取水連動制御部による取水連動制御が行われる。そして、取水連動制御による取水連動用の紫外線灯の点灯が発生すると、定期点灯制御に基づく消灯維持のための所定時間のタイマカウントがキャンセルされて、その所定時間のカウントが最初から再スタートするようにリセットされることになる。このため、定期点灯用の紫外線灯の定期点灯とは関係なく取水連動用の紫外線灯の取水連動点灯を行う場合と比べて、定期点灯用の紫外線灯が消灯状態に維持される時間がより長く変更され、定期点灯用の紫外線灯の累積点灯時間をより短くすることが可能となる。これにより、貯留タンク内の水に対する必要・十分な殺菌を担保しつつも、定期点灯用の紫外線灯の寿命をより長く保持させることが可能となる。
上記発明における点灯調整制御部として、上記定期点灯制御部により定期点灯用の紫外線灯が定期点灯されている間に、上記取水連動制御による取水連動用の紫外線灯の点灯が発生した場合、定期点灯用の紫外線灯の点灯を途中解除して消灯させ、取水連動用の紫外線灯の点灯を優先させる構成を追加することができる(請求項2)。このようにすることにより、取水連動用の紫外線灯の点灯を優先させて定期点灯用の紫外線灯の点灯が途中で解除されて消灯されるため、定期点灯用の紫外線灯の消灯継続時間をより長くすることが可能となり、紫外線灯の累積点灯時間をより一層短くすることが可能となる。これにより、貯留タンク内の冷水に対する必要・十分な殺菌を担保しつつ、定期点灯用の紫外線灯の寿命をより長く保持させることが可能となるという基本の作用をより一層増大させることが可能となる。
又、上記発明における点灯調整制御部として、上記定期点灯制御部による定期点灯用の紫外線灯の定期点灯開始と同時に、上記取水連動制御による取水連動用の紫外線灯の点灯開始が発生した場合、定期点灯用の紫外線灯の点灯開始を解除して、取水連動用の紫外線灯の点灯を優先させる構成とすることができる(請求項3)。このようにすることにより、取水連動用の紫外線灯の点灯を優先させて定期点灯用の紫外線灯の点灯開始が解除されるため、定期点灯用の紫外線灯の消灯継続時間をより長くすることが可能となり、紫外線灯の累積点灯時間をより一層短くすることが可能となる。これにより、請求項2と同様に、貯留タンク内の冷水に対する必要・十分な殺菌を担保しつつ、定期点灯用の紫外線灯の寿命をより長く保持させることが可能となるという基本の作用をより一層増大させることが可能となる。
さらに、本発明において、上記貯留タンク内に臨んで上流端が開口する取水経路を備え、この取水経路の下流端に上記開閉切換弁を設けるようにし、上記取水連動用の紫外線灯を、その点灯により、上記貯留タンクの内部空間と、上記取水経路の下流端までの内部空間との双方に対し紫外線が照射される配設にすることができる(請求項4)。このようにすることにより、定期点灯用と取水連動用とに別々の紫外線灯を備えることの有用性が増大する上に、点灯調整制御部により取水連動用の紫外線灯の取水連動点灯が優先されるため、貯留タンク内の水の殺菌に加え、取水経路内の水の殺菌をも確実に行い得るようになり、必要・十分な殺菌をより一層確実に担保させることが可能となる。
以上、説明したように、本発明のウォータサーバによれば、定期点灯用の紫外線灯の定期点灯とは関係なく取水連動用の紫外線灯の取水連動点灯を行う場合と比べて、定期点灯用の紫外線灯が消灯状態に維持される時間をより長く変更することができ、定期点灯用の紫外線灯の累積点灯時間をより短くすることができる。これにより、貯留タンク内の水に対する必要・十分な殺菌を担保しつつも、定期点灯用の紫外線灯の寿命をより長く保持させることができるようになる。
特に、請求項2によれば、取水連動用の紫外線灯の点灯を優先させて定期点灯用の紫外線灯の点灯を途中で解除して消灯させるようにしているため、定期点灯用の紫外線灯の消灯継続時間をより長くすることができ、紫外線灯の累積点灯時間をより一層短くすることができる。これにより、貯留タンク内の冷水に対する必要・十分な殺菌を担保しつつ、定期点灯用の紫外線灯の寿命をより長く保持させることができるという基本効果をより一層増大させることができるようになる。
又、請求項3によれば、取水連動用の紫外線灯の点灯を優先させて定期点灯用の紫外線灯の点灯開始を解除させるようにしているため、定期点灯用の紫外線灯の消灯継続時間をより長くすることができ、紫外線灯の累積点灯時間をより一層短くすることができる。これにより、請求項2と同様に、貯留タンク内の冷水に対する必要・十分な殺菌を担保しつつ、定期点灯用の紫外線灯の寿命をより長く保持させることができるという基本効果をより一層増大させることができるようになる。
さらに、請求項4によれば、取水連動用の紫外線灯の点灯により、貯留タンクの内部空間と、上記取水経路の下流端までの内部空間との双方に対し紫外線を照射することができるようになる。これにより、定期点灯用と取水連動用とに別々の紫外線灯を備えることの有用性を増大させることができる上に、点灯調整制御部により取水連動用の紫外線灯の取水連動点灯が優先されるため、貯留タンク内の水の殺菌に加え、取水経路内の水の殺菌をも確実に行うことができ、必要・十分な殺菌をより一層確実に担保させることができるようになる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態に係るウォータサーバの装置構成を示す。同図において、符号1は外装となるハウジング、2は貯留タンクとしての冷水タンク、3は上記冷水タンク2の上側に着脱可能に装着されて冷水タンク2への水の供給源となるウォータボトル、4は冷水タンク2内の水を冷却する冷凍回路、5はこの冷水タンク2を介して水の供給を受ける温水タンク、6は温水タンク3内の水を加熱するヒータ、7は後述の紫外線灯28,29の点灯・消灯の制御を含むウォータサーバの作動制御を行う制御手段としてのコントローラである。
ハウジング1の上面中央部位にはウォータボトル3を装着させるための連結凹部11が形成されている。この連結凹部11は、ウォータボトル3の首部31を天地逆転した状態で内嵌させ得る内面形状を有すると共に、その中心軸に沿って上向きに突出する連通筒部12を備えている。この連結凹部11に対し、ウォータボトル3の天地を逆にした状態で首部31を上から下に内嵌させることにより、連通筒部12がウォータボトル3の首部31内に上向きに挿入されてウォータボトル3内と冷水タンク2内とを互いに連通した状態にして、ウォータボトル3と冷水タンク2とが互いに連結されるようになっている。又、ハウジング1の前面の中段位置には冷水及び温水の2種類の飲料水を受けるコップ置き場(図示省略)が形成され、このコップ置き場の上側位置に上記冷水及び温水の各取水口271,521が配置されている。又、このコップ置き場の上側位置の前面には冷水取り出しのための冷水用の取水スイッチ14と、温水取り出しのための温水用の取水スイッチ15とが配設されている。
冷水タンク2は上方に開放された容器であり、その上端開口に対し遮光板を兼ねる蓋21がパッキン等を介して嵌め込まれて、密閉されている。蓋21の略中央部位は上記連結凹部11に対し下側から外嵌し得る凹部22とされ、この凹部22の中心位置には上記の連通筒部12が挿通される貫通孔が形成されている。又、冷水タンク2内の所定レベル位置には水平方向に拡がるバッフルプレート23が配設され、このバッフルプレート23の中央位置に対し上流端が開口するように接続管24が接続されている。この接続管24の下流端が温水タンク5の底部に連通されている。そして、冷水タンク2の底部に対し凹状に形成された溜まり部25から冷水取水管26がハウジング1のコップ置き場の上方位置まで延ばされ、その冷水取水管26の下流端側に設置された開閉切換弁としての冷水取水弁27が開作動されることによりその取水口271から冷水タンク2内の冷水が吐出されるようになっている。この冷水取水弁27は電磁式開閉制御弁により構成されており、通常は閉状態に維持されて、ユーザが取水スイッチ14をON操作すると、その操作信号の出力を受けてコントローラ7により開切換制御されて冷水を取水口271から吐出させ、取水スイッチ14がOFFされると元の閉状態に切換えるようになっている。さらに、冷水タンク2内には殺菌用に複数の紫外線灯28,29が設置され、これら紫外線灯28,29の点灯による紫外線照射によって内部に貯留されている水が殺菌されるようになっている。一方の紫外線灯28の下端部は上記溜まり部25内まで延ばされて冷水取水管26の内方まで照らし得るようにされている。
より詳細に説明すると、一方の紫外線灯28が取水連動用として、他方の紫外線灯29が定期点灯用として、それぞれ役割設定(用途設定)され、両紫外線灯28,29は互いの役割に応じて後述の如くコントローラ7により点灯制御されるようになっている。ここで、図2に示すように、取水経路である冷水取水管26は溜まり部25から冷水取水弁27まで側方に一直線状に延ばされている。冷水取水管26の上流端261は溜まり部25に対し側方から開口して連通し、下流端262は冷水取水弁27の弁体272に相対向して弁体272が着座する弁座を構成している。そして、溜まり部25には紫外線灯28の下端部が上から下に挿入されて、紫外線灯28から照射される紫外線が冷水取水管26の内部空間を一直線に延びて冷水取水弁27の弁体272に突き当たることになるように、紫外線灯28と、冷水取水管26及び冷水取水弁27との位置関係が設定されている。つまり、紫外線灯28を点灯すれば、紫外線灯28からの紫外線により、冷水タンク2の内部空間に貯留された冷水のみならず、冷水取水管26内の上流端261から冷水取水弁27の弁体272位置の下流端262(冷水取水口271近傍位置)までの全範囲の内部空間に亘って照射されて冷水取水管26の内部空間に存する冷水も殺菌されるようになっている。
ウォータボトル3は「ガロンボトル」とも言われ、内部に飲料水が充填・収容された状態で提供されるものである。そして、このウォータボトル3がウォータサーバに対し上記の如く装着され、装着されたウォータボトル3内の飲料水が消費されて空になるたびに、新しいウォータボトル3に交換されるようになっている。
冷凍回路4は、内部に冷媒を封入した循環経路41上に蒸発器を構成する冷却管42を備えている。そして、この冷却管42を上記冷水タンク2の周囲に巻き付け、コンプレッサ43により圧縮した冷媒を放熱器44で放熱させて液化させ、これを膨張させて冷却管42に供給することにより冷水タンク2内の水から熱を奪って冷却するようになっている。この冷凍回路4はコントローラ7による冷却運転制御により作動されるようになっており、この冷却運転制御は電源が投入されてウォータサーバが使用される際に開始され、冷凍回路4を作動させて冷水タンク2内の水を所定温度まで冷却した後に、一定の冷水温度範囲を維持するように保冷運転を行うようになっている。
温水タンク5は冷水タンク2よりも下位に、従ってウォータボトル3よりも下位に配置された密閉容器であり、内部にヒータ6が配設されている。この温水タンク5には、上記接続管24を通して冷水タンク2内(あるいはウォータボトル3内)から水頭差に基づき水が注水され、かつ、取水により減った分だけ補給されるようになっている。従って、温水タンク5から見ると、上記ウォータボトル3のみならず冷水タンク2も水源容器を構成することになる。又、温水タンク5の頂部から温水取水管51がハウジング1のコップ置き場の上方位置まで延ばされ、その前面の温水取水口521まで延ばされ、その温水取水管51の下流端側に介装された温水取水弁52が開作動されることによりその温水取水口521から温水タンク5内の温水が吐出されるようになっている。この温水取水弁52も冷水取水弁27と同様に電磁式開閉制御弁により構成されており、通常は閉状態に維持されて、ユーザが取水スイッチ15をON操作すると、その操作信号の出力を受けてコントローラ7により開切換制御されて温水を取水口521から吐出させ、取水スイッチ15がOFFされると元の閉状態に切換えるようになっている。なお、図1中の符号241は水抜き用配管であり、この水抜き用配管241は接続管24から分岐してハウジング1まで延ばされており、その下流端の接続口から冷水タンク2内の冷水や温水タンク5内の温水を排出させてウォータサーバ内から水抜きし得るようになっている。なお、図1中の符号53は過熱防止装置であり、54は温度センサであり、過熱防止装置53はバイメタルを用いて沸騰直前の温度(例えば95℃)の検知によりヒータ6に対する通電を遮断するようになっている。
ヒータ6はコントローラ7による加熱運転制御により作動されるようになっており、この加熱運転制御は電源が投入されてウォータサーバが使用される際に開始され、ヒータ6を作動させて温水タンク5内の水を所定温度まで加熱(例えば90℃)した後に、一定の温水温度(例えば80℃〜90℃)を維持するように保温運転を行うようになっている。従って、温水タンク5内の温水については加熱殺菌が施されることになる。
コントローラ7は、ヒータ6等の電気駆動式の要素に対する電源供給と、冷凍回路4による冷却運転及びヒータ6による加熱運転に係る制御と、冷水スイッチ14又は温水スイッチ15からの出力に基づく冷水又は温水の供給運転に係る制御との実行に加え、次の定期点灯制御、取水連動制御及び点灯調整制御からなる点灯制御を実行するようになっている。すなわち、コントローラ7は、図3に示すように、定期点灯用の紫外線灯29を対象として定期的に点灯させる定期点灯制御部71と、取水連動用の紫外線灯28を対象にして冷水取水弁27による冷水の取水に連動して点灯させる取水連動制御部72と、これら定期点灯制御及び取水連動制御による両紫外線灯28,29の無駄な点灯又は重複した点灯を抑制する点灯調整制御部73とを備えており、これらにより定期点灯制御、取水連動制御及び点灯調整制御からなる点灯制御が実行されるようになっている。以下、図2及び図4を参照しつつ点灯制御について詳細に説明する。
定期点灯制御部71は、消灯状態を維持する時間t1(例えば120分;図4参照)をカウントしてタイムアップ信号を出力する第1タイマ711と、点灯状態を維持する時間t2(例えば10分;図4参照)をカウントしてタイムアップ信号を出力する第2タイマ712とを備えている。第2タイマ712は第1タイマ711による時間t1のタイムアップ信号の出力によりスタートし、第1タイマ711は第2タイマ712による時間t2のタイムアップ信号の出力により、又は、後述の点灯調整制御部73からのリセット信号の出力により時間t1のカウントをスタートさせるようになっている。つまり、点灯調整制御部73からのリセット信号の出力が無ければ、原則として時間t1と時間t2とのカウントを連続して繰り返すようになっている。これにより、定期点灯制御部71は、第1タイマ711がスタートしてタイムアップ信号が出力されるまでは定期点灯用の紫外線灯29を消灯状態に維持し、時間t1が経過して第1タイマ711からタイムアップ信号が出力されると上記の紫外線灯29を点灯させることになる。この紫外線灯29の点灯と同時に第2タイマ712がスタートし、時間t2が経過して第2タイマ712からタイムアップ信号が出力されると、紫外線灯29を消灯させると同時に、第1タイマ711での時間t1のカウントをスタートさせることになる。以上で、定期点灯用の紫外線灯29は、原則として、時間t1が経過するまで消灯状態を維持した後に時間t2だけ点灯するというように、時間t1の消灯,時間t2の点灯,時間t1の消灯,時間t2の点灯,時間t1の消灯,…を連続して繰り返すことになる。換言すると、時間t1の経過毎に時間t2だけ点灯させることを繰り返す、あるいは、時間(t1+t2)のサイクルタイムの内で時間t2だけ点灯させる、ということになる。
取水連動制御部72は、第3タイマ721を備え、冷水用の取水弁27の開作動に連動して予め設定された時間t3だけ取水連動用の紫外線灯28を点灯させるようになっている。第3タイマ721は、ユーザによる冷水用の取水スイッチ14のON操作に基づき出力される操作信号を受けてスタートし、時間t3(例えば10分;図4参照)をカウントしてその時間t3のタイムアップによりタイムアップ信号を出力するようになっている。そして、取水連動制御部72は、上記の取水スイッチ14からの操作信号を受けて取水連動用の紫外線灯28を点灯させ、第3タイマ721からのタイムアップ信号を受けて紫外線灯28を消灯させるようになっている。
点灯調整制御部73は、取水連動制御部72による取水連動制御に基づく紫外線灯28の点灯と、定期点灯制御部71による定期点灯制御に基づく紫外線灯29の点灯との調整を行うものである。そして、点灯調整制御部73は、基本制御として、定期点灯制御部71により紫外線灯29が消灯状態に維持されている間に、取水連動制御部72による紫外線灯28の点灯が発生した場合には、定期点灯制御による消灯状態に維持する時間t1のカウントをキャンセルして、その取水連動制御による時間t3の紫外線灯28の点灯が終了した時点から上記定期点灯制御のための時間t1のカウントを再スタートさせるように定期点灯制御部71に対しリセット信号を出力するようになっている。すなわち、取水スイッチ14の操作信号出力を受けると、定期点灯制御部71の第1タイマ711による時間t1のカウントをキャンセルし、第3タイマ721からのタイムアップ信号の出力を受けて第1タイマ711での時間t1のカウントを最初(例えばゼロ)から再スタートさせるようにリセットする。ここで、タイマがカウントアップ方式のタイマであればゼロから再スタートさせればよいし、タイマがカウントダウン方式のタイマであれば時間t1の初期値から再スタートさせればよい。以下同様である。なお、図面や説明ではカウントアップ方式のタイマを意図して示している。
この基本制御により、定期点灯制御部71による定期点灯制御の消灯期間中に、取水連動制御部72による取水連動制御に基づく紫外線灯28の点灯が発生すると、定期点灯制御に基づく消灯維持の時間t1のカウントがキャンセルされて紫外線灯28の点灯終了時点から時間t1のカウントが最初(例えばゼロ)から再スタートするようにリセットされることになる。このため、冷水タンク2内の冷水の殺菌のためには定期点灯制御に基づく紫外線灯29の定期点灯で必要・十分であったところ、さらに追加して取水連動制御に基づく紫外線灯28の取水連動点灯を行う場合(図7参照)に比べ、取水連動点灯を優先しつつこの取水連動点灯の発生に伴い定期点灯制御における紫外線灯29の消灯継続時間をより長くするようにすることにより、ウォータサーバの使用経過期間が同じであってもその期間内の紫外線灯29の累積点灯時間をより短くすることができることになる。これにより、冷水タンク2内の冷水に対する必要・十分な殺菌を担保しつつ、定期点灯用の紫外線灯29の寿命をより長く保持させることができるようになる。
又、点灯調整制御部73は、上記の基本制御に加えて、取水連動用の紫外線灯28と、定期点灯用の紫外線灯29とが重複点灯状態に陥った場合における調整制御として重複時制御を備えている。すなわち、重複時制御として、定期点灯制御部71により紫外線灯29が点灯されている間に、取水連動制御部72による紫外線灯28の点灯が発生した場合には、定期点灯用の紫外線灯29の点灯を途中で強制的に解除して消灯させ、取水連動制御に基づく紫外線灯28の点灯を優先させる一方、取水連動制御による時間t3の紫外線灯28の点灯が終了した時点から定期点灯制御のための時間t1のカウントをスタートさせるようにリセットするようになっている。すなわち、取水スイッチ14の操作信号出力を受けると、定期点灯制御部71による紫外線灯29の点灯をキャンセルして消灯させ(図5参照)、併せて第2タイマ712による時間t2のカウントもキャンセルした上で、第3タイマ721からのタイムアップ信号の出力を受けて第1タイマ711での時間t1のカウントを最初(例えばゼロ)からスタートさせるように定期点灯制御部71に対しリセット信号を出力する。
又、この重複時制御において、定期点灯制御部71による紫外線灯29の点灯開始と、取水連動制御部72による紫外線灯28の点灯開始とが同時に発生した場合には、定期点灯制御による紫外線灯29の点灯開始を強制的に解除して取水連動制御に基づく紫外線灯28の点灯開始を優先させる一方、取水連動制御による時間t3の紫外線灯28の点灯が終了した時点から定期点灯制御のための時間t1のカウントをスタートさせるようにリセットするようになっている。すなわち、取水スイッチ14の操作信号出力を受けた時点で、定期点灯制御部71の第1タイマ711からタイムアップ信号が同時に出力されていれば、定期点灯制御部71による紫外線灯29の点灯開始制御をキャンセルし(図6参照)、第3タイマ721からのタイムアップ信号の出力を受けて第1タイマ711での時間t1のカウントを最初(例えばゼロ)からスタートさせるように定期点灯制御部71に対しリセット信号を出力する。
以上の重複時制御により、取水連動制御に基づく紫外線灯28の点灯によって定期点灯制御に基づく冷水タンク2内の冷水の殺菌と同等の殺菌性能を担保しつつ、取水連動用の紫外線灯28の点灯を優先させることで定期点灯用の紫外線灯29の消灯継続時間をより長くするようにすることができ、基本制御の場合と同様に、ウォータサーバの使用経過期間における紫外線灯29の累積点灯時間をより短くすることができることになる。これにより、冷水タンク2内の冷水に対する必要・十分な殺菌を担保しつつ、定期点灯用の紫外線灯29の寿命をより長く保持させることができるという基本制御に基づく作用効果をより一層増大させることができることになる。
<他の実施形態>
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。すなわち、上記実施形態では、冷水タンク2の他に温水タンク5をも備えた例を示しているが、これに限らず、本発明は少なくとも冷水タンク2を備えて構成されたウォータサーバであれば適用することができる。従って、温水タンク5を備えないウォータサーバであってもよい。又、温水タンク5を併有する場合には接続管24の配設状況として、上記実施形態以外にも、例えば冷水タンク2の外側を通して温水タンク5に接続させるような配設状況に変更してもよい。又、上記実施形態ではウォータボトル3内に飲料水が収容されて、これから冷水タンク2に水が供給されるというように説明しているが、ここでいう「飲料水」又は「水」はお茶やジュース等の飲用の水分を含むものである。
上記実施形態では、取水連動用の紫外線灯28として、下端部を溜まり部25まで延ばして冷水取水管26の下流端まで紫外線を照射し得るように配置した例を示したが、これに限らず、溜まり部25を省略してもよい。この場合には、取水連動用の紫外線灯の下端部付近の側方位置に冷水取水管を開口させて紫外線灯からの紫外線が冷水取水管内に一直線状に延びて照射されるように配置すればよい。又、取水連動用と、定期点灯用とに役割設定されている複数の紫外線灯を、所定期間の経過によりその役割を逆にしたり、所定期間の経過毎に上記の役割設定を交互に変換させたりするようにしてもよい。
上記実施形態及び図1では、取水連動用の紫外線灯28として1本を、定期点灯用の紫外線灯29として1本を、それぞれ例示しているが、これに限らず、取水連動用の紫外線灯として複数本を、定期点灯用の紫外線灯として複数本をそれぞれ備えるようにしてもよい。
上記実施形態では、取水連動制御部72による紫外線灯28の取水連動制御として取水弁27の実際の開時間とは関係なく時間t3という予め設定した固定時間値だけ画一的に点灯させる例を示したが、これに限らず、取水弁27の実際の開時間(冷水の実際の取水時間あるいは冷水取水スイッチ14のON操作時間)に応じて点灯させるようにしてもよい。この場合には、取水連動制御に基づく点灯制御として、取水弁27の実際の開時間だけ点灯させるようにしてもよいが、好ましくは、その取水弁27の実際の開時間に加えて取水弁27が閉操作された後の所定の付加時間が経過するまでの間も点灯状態に継続させるようにしてもよい。あるいは、上記の取水弁27の実際の開時間の長・短は取水量の多・少と対応するため、取水量を検出して取水連動制御における紫外線灯28の取水連動点灯の時間値を定めるようにしてもよい。
上記実施形態では、定期点灯制御部71において時間t1のカウントのための第1タイマ711と、時間t2のカウントのための第2タイマ712との2種類のインターバルタイマを備えた例を示したが、これに限らず、1つのタイマにより時間(t1+t2)をカウントさせ、その際に時間t1の経過時点と、引き続いてさらに時間t2の経過時点とにそれぞれタイムアップ信号を出力させるようにしてもよい。
さらに、取水連動制御における時間t3が経過するまでの間に取水弁27の開閉が2回以上小刻みに繰り返された場合には、その最後の開操作に基づく紫外線灯28の取水連動点灯の消灯時点から定期点灯制御の第1タイマ711による時間t1のカウントが再スタートするようにすればよい。この場合には取水連動制御における取水連動用の紫外線灯28の点灯時間は取水弁27の最初の開操作時点からではなくて取水弁27の最後の開操作時点から時間t3のカウントが開始されるようにしてもよい。
上記実施形態では、取水弁27として電磁開閉制御弁により構成し、取水スイッチ14のON操作により開変換する構成を採用しているが、これに限らず、ユーザのマニュアル操作に基づき開閉する形式の取水弁を採用するようにしてもよい。この場合には、開操作のためのレバー手段又は押しボタン手段等のマニュアル操作手段が操作されることによりコントローラ7に対しその操作に基づく電気信号を出力する操作検知スイッチを設け、この操作検知スイッチからの操作信号に基づき取水連動制御や調整制御を行うようにすればよい。
上記実施形態では、取水連動用の紫外線灯28の点灯に対応させて定期点灯制御部71の第1タイマ711をリセットするタイミングとして、取水連動用の紫外線灯28の点灯の終了又は解除により消灯するタイミングとしているが、これに限らず、紫外線灯28の点灯開始のタイミングや、あるいは、その点灯中のタイミング等、種々変更してもよい。
本発明の実施形態を示す模式図である。 図1の部分拡大図である。 点灯制御に係るブロック図である。 調整制御における基本制御を実行した場合のタイムチャートである。 調整制御における重複時制御について定期点灯中に取水連動点灯が発生した場合の例を示すタイムチャートである。 調整制御における重複時制御について定期点灯開始と取水連動点灯開始とが同時に発生した場合の例を示すタイムチャートである。 本願発明の解決課題を説明するために対比される図4対応図である。
符号の説明
2 冷水タンク(貯留タンク)
7 コントローラ(制御手段)
26 冷水取水管(取水経路)
27 冷水取水弁(開閉制御弁)
28 取水連動用の紫外線灯
29 定期点灯用の紫外線灯
71 定期点灯制御部
72 取水連動制御部
73 点灯調整制御部
261 冷水取水管の上流端(取水経路の上流端)
262 冷水取水管の下流端(取水経路の下流端)
711 第1タイマ(タイマ)

Claims (4)

  1. 密閉容器により構成され飲料水としての水を貯留する貯留タンクと、開閉切換可能であって開変換されることにより上記貯留タンクから水を取水して外部に供給する開閉切換弁と、点灯されることにより上記貯留タンク内の水に対し紫外線を照射して殺菌する紫外線灯と、この紫外線灯の点灯・消灯を制御する制御手段とを備えたウォータサーバであって、
    上記紫外線灯は、定期点灯用として設定された少なくとも1つの紫外線灯と、この定期点灯用の紫外線灯とは別に、上記開閉切換弁の開変換に基づく取水に連動して点灯されることになる取水連動用として設定された少なくとも1つの紫外線灯との複数個を備え、
    上記制御手段は、上記定期点灯用の紫外線灯を対象にして消灯状態に維持するための所定時間の経過毎に殺菌のための定期点灯を繰り返す定期点灯制御を実行する定期点灯制御部と、上記取水連動用の紫外線灯を対象にして上記取水に連動して点灯させる取水連動制御を実行する取水連動制御部と、この取水連動制御による点灯発生に基づき定期点灯制御に対し変更調整を加える点灯調整制御部とを備え、
    上記定期点灯制御部は、上記所定時間の経過をカウントするタイマを備え、
    上記点灯調整制御部は、上記取水連動制御による取水連動用の紫外線灯の点灯が発生した場合、その取水連動用の紫外線灯の点灯に対応させて上記定期点灯制御部のタイマをリセットして最初から再スタートさせるように構成されている
    ことを特徴とするウォータサーバ。
  2. 請求項1に記載のウォータサーバであって、
    上記点灯調整制御部は、上記定期点灯制御部により定期点灯用の紫外線灯が定期点灯されている間に、上記取水連動制御による取水連動用の紫外線灯の点灯が発生した場合、定期点灯用の紫外線灯の点灯を途中解除して消灯させ、取水連動用の紫外線灯の点灯を優先させるように構成されている、ウォータサーバ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のウォータサーバであって、
    上記点灯調整制御部は、上記定期点灯制御部による定期点灯用の紫外線灯の定期点灯開始と同時に、上記取水連動制御による取水連動用の紫外線灯の点灯開始が発生した場合、定期点灯用の紫外線灯の点灯開始を解除して、取水連動用の紫外線灯の点灯を優先させるように構成されている、ウォータサーバ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のウォータサーバであって、
    上記貯留タンク内に臨んで上流端が開口する取水経路を備え、この取水経路の下流端に上記開閉切換弁が設けられてなり、
    上記取水連動用の紫外線灯は、その点灯により、上記貯留タンクの内部空間と、上記取水経路の下流端までの内部空間との双方に対し紫外線が照射されるように配設されている、ウォータサーバ。
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