JP2010285177A - ウォータサーバ - Google Patents

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Abstract

【課題】 貯留タンク内の全ての空間に殺菌用の光が届くウォータサーバを提供する。
【解決手段】 貯留タンク内に接続管24を突出させ、この接続管24を挟んで相対向する位置に紫外線灯28a,28bを配設する。接続管24と、ウオータボトルとの連通筒部12とを同軸に配置し、反射面811,812を有する両面鏡81で紫外線の照射方向を上・下に変更することにより、紫外線灯28a,28bからの紫外線を接続管24の内部と、連通筒部12の内部との双方にも照射可能とする
【選択図】 図6

Description

本発明は、ウォータボトル等の容器に充填されたミネラルウォータやお茶等の飲料の補給をタンクに受けて保冷しつつ貯留し、その飲料水をユーザの取水要求に応じて供給するウォータサーバに関し、特にタンク内において飲料を殺菌するための殺菌灯の配置に関する技術に係る。
従来、ウォータサーバとしては「ディスペンサ」とも称され、交換可能に装着されたウォータボトルから飲料(例えば水)の供給を内蔵タンクに受け、これを冷却して冷水状態に維持し、ユーザのレバー操作やコック操作により冷水を飲用として供給するものが提供されている。
そして、特許文献1には、飲料給水系のノズルの先端側内面に抗菌性部材を配置する一方、飲料の取り出し口から入射する外部からの光を上記ノズルの先端開口に反射させ得るように反射鏡を配置することが記載されている。このものでは、反射鏡で反射させた光を抗菌性部材に照射させることで、抗菌性部材を活性化させ、これにより、通過する飲料に対し制菌・殺菌機能を発揮させるようにしている。
又、特許文献2には、ウォータサーバの流路に沿って紫外線発光ランプが延びるように配置し、紫外線発光ランプの背後(流路とは反対側)を横断面形状が略半円形の反射鏡で覆い、紫外線発光ランプからの紫外線が流路に対し照射されるようにすることが記載されている(特に特許文献2の図7及び図8参照)。
特開2005−137495号公報 特開2005−350067号公報
ところで、従来、ウォータサーバにおいて、貯留タンク内に紫外線灯を設置して内部の飲料に対し紫外線を照射することにより殺菌しようとすると、貯留タンク内の障害物によって影になる部分(紫外線照射が届かない部分)が生じ、このような影になる部分に対する殺菌がおろそかになってしまうことになる、という問題が生じている。
例えば、図11に示すように、上部にウォータボトル801が装着された冷水タンク802の内部において、図外の温水タンクへ水を取水して供給するための取水管803が下から上に突き出された状態で配設されていると、紫外線灯804を点灯したとしても影になる部分が冷水タンク802内に生じることになる。すなわち、図12に例示するように紫外線灯804から紫外線が放射方向に照射されるものの、略中央位置の取水管803に遮られて紫外線が届かない影の部分805が形成されてしまうことになる。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、貯留タンク内の全ての空間に殺菌用の光が届くウォータサーバを提供することにある。
上記目的を達成するために、本発明では、飲料供給ボトルから供給を受けて飲料を貯留する貯留タンクと、この貯留タンクの内部に底部から所定高さ位置まで突出するように配置されてその上端開口から貯留飲料を採取する取水管とを備えたウォータサーバを対象にして次の特定事項を備えることとした。すなわち、点灯により紫外線が照射されて貯留タンク内の飲料を殺菌する紫外線灯を2以上備えることとし、これら2以上の紫外線灯の内の少なくとも2つの紫外線灯を、一方の紫外線灯の点灯により上記取水管の影が生じる部分に対し、他方の紫外線灯を点灯させると紫外線が照射されることになるように、上記取水管との関係で位置設定するようにした(請求項1)。
この発明の場合、貯留タンク内にたとえ障害物となる取水管が突出して存在しているとしても、その取水管の存在に起因して影となる部分に対しても確実に紫外線を照射することが可能となる。これにより、貯留タンク内の全ての空間に対し殺菌用の光である紫外線を照射させて殺菌を行うことが可能となる。
この発明においては、上記取水管を貯留タンクの上下方向に延びる略中心軸に沿って配置する一方、上記2つの紫外線灯を、上記取水管を間に挟んで相対向する位置に配置させることができる(請求項2)。このようにすることにより、請求項1による作用をより確実に実現させることが可能となる。すなわち、一側の紫外線灯からの紫外線照射により取水管の影が生じても、他側の紫外線灯からの紫外線をその取水管の影に対し正面側から照射させることが可能となる。
又、上記発明のウォータサーバにおいて、上記取水管の上側位置に、紫外線灯の点灯によって照射された紫外線を反射させてその紫外線の照射方向を上記取水管の内部に変更させる反射鏡を配設させるようにすることができる(請求項3)。このような反射鏡を配設することにより、貯留タンクの内部全体に対する紫外線照射のみならず、取水管の内部に滞留する飲料にまでも紫外線を照射させることが可能となって、細部に亘る殺菌を図ることが可能となる。
さらに、上記貯留タンクの上部に、飲料供給ボトルが接続されて飲料供給ボトルからの飲料供給を受け入れる飲料導入口が設けられている場合には、上記飲料導入口の下側位置に、紫外線灯の点灯によって照射された紫外線を反射させてその紫外線の照射方向を上記飲料導入口の内部に変更させる反射鏡を配設させるようにすることができる(請求項4)。このような反射鏡を配設することにより、貯留タンクの内部全体に対する紫外線照射のみならず、飲料供給ボトル側の飲料導入口の内部に滞留する飲料にまでも紫外線を照射させることが可能となって、請求項3の場合と同様に、細部に亘る殺菌を図ることが可能となる。
そして、上記飲料導入口を上記取水管と上下方向に相対向するように同軸に配置し、上記飲料導入口と取水管の上端開口との間に、上記反射鏡として両面鏡を配置するようにし、上記両面鏡の一側反射面と他側反射面とによって、上記2つの紫外線灯からの紫外線の照射方向が上記飲料導入口の内部及び上記取水管の内部の双方に変更される構成とすることもできる(請求項5)。このような両面鏡を配置することにより、取水管の内部と、飲料導入口の内部に対する紫外線の照射が1つの両面鏡によって実現し得ることになる。このため、細部に亘る殺菌を効率よく、しかも、部品点数を極力削減し得る構成で実現させることが可能となる。
以上、説明したように、請求項1〜請求項5のいずれかのウォータサーバによれば、貯留タンク内にたとえ障害物となる取水管が突出して存在しているとしても、その取水管の存在に起因して影となる部分に対しても確実に紫外線を照射することができ、これにより、貯留タンク内の全ての空間に対し殺菌用の光である紫外線を照射させて殺菌を行うことができるようになる。
特に、請求項2によれば、一側の紫外線灯からの紫外線照射により取水管の影が生じても、他側の紫外線灯からの紫外線をその取水管の影に対し正面側から照射させることができ、上記の貯留タンク内の全ての空間に対する殺菌を、より確実に図ることができるようになる。
請求項3によれば、取水管に対する反射鏡を配設することにより、貯留タンクの内部全体に対する紫外線照射のみならず、取水管の内部に滞留する飲料にまでも紫外線を照射させることができ、細部に亘る殺菌を図ることができるようになる。又、請求項4によれば、貯留タンクの上部に設けた飲料導入口に対する反射鏡を設けることにより、貯留タンクの内部全体に対する紫外線照射のみならず、飲料供給ボトル側の飲料導入口の内部に滞留する飲料にまでも紫外線を照射させることができ、細部に亘る殺菌を図ることができるようになる。
そして、請求項5によれば、飲料導入口及び取水管の双方に対応するように両面鏡を設けることにより、取水管の内部と、飲料導入口の内部に対する紫外線の照射を1つの両面鏡によって実現させることができ、このため、細部に亘る殺菌を効率よく、しかも、部品点数を極力削減し得た構成で実現させることができるようになる。
本発明の実施形態の全体構成を示す模式図である。 実施形態の外観構成例を示す斜視図である。 図1の部分拡大図である。 図1の部分拡大図である。 図4の一部を斜視図の状態で示す説明図である。 図5のA−A線における部分断面説明図である。 他の実施形態を示す図6対応図であり、図7(a)はバッフルプレートが無い場合の例を示し、図7(b)は冷水タンクの一部を切り起こして反射鏡を形成した場合の例を示す。 殺菌運転制御に係るブロック図である。 定期点灯用と取水連動用との両紫外線灯の点灯制御に係る相互特性を示すタイムチャートである。 取水連動用の紫外線灯の点灯制御に係る特性を示すタイムチャートである。 貯留タンクの内部を例示する模式図である。 図11の一部を斜視図の状態で示す説明図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
<以下の実施形態に共通する全体構成>
図1は本発明の実施形態に係るウォータサーバの全体構成を、図2はこのウォータサーバの外観構成例を示す。両図において、符号1は外装となるハウジング、2(図1にのみ表れる)は貯留タンクとしての冷水タンク、3は上記冷水タンク2の上側に着脱可能に装着されて冷水タンク2への飲料供給源となる飲料供給ボトルとしてのウォータボトル、4(図1にのみ表れる)は冷水タンク2内の水を冷却する冷凍回路、5(図1にのみ表れる)は冷水タンク2を介して水の供給を受ける温水タンク、6(図1にのみ表れる)は温水タンク5内の水を加熱するヒータ、7,7a(図1にのみ表れる)は後述の殺菌灯としての紫外線灯28a,28bを点灯・消灯させる点灯制御を含むウォータサーバの作動制御を行う殺菌制御手段としてのコントローラである。本実施形態では、飲料として水を対象としたものを説明するが、ウォータサーバに適用される「飲料」としては、ミネラルウォータ等の水の他に、お茶やジュース等の飲用の液体全般を含むものである。
ハウジング1の上面中央部位にはウォータボトル3を装着させるための連結凹部11が形成されている。この連結凹部11は、ウォータボトル3の首部31を天地逆転した状態で内嵌させ得る内面形状を有すると共に、その中心軸に沿って上向きに突出する連通筒部12(図1参照)を備えている。この連結凹部11に対し、ウォータボトル3の天地を逆にした状態で首部31を上から下に内嵌させることにより、連通筒部12がウォータボトル3の首部31内に上向きに挿入されてウォータボトル3内と冷水タンク2内とを互いに連通した状態にして、ウォータボトル3と冷水タンク2とが互いに連結されるようになっている。又、ハウジング1の前面の中段位置には冷水及び温水の2種類の飲料水を受けるコップ置き場13(図2にのみ表れる)が形成され、このコップ置き場13の上側位置に上記冷水及び温水の各取水口271,521が配置されている。又、このコップ置き場13の上側位置の前面には、ユーザが各種の入力操作を行うための操作パネル14が配設されている。この操作パネル14には温水取り出しのための温水用の取水スイッチ15と、冷水取り出しのための冷水用の取水スイッチ16とが配設されている。
冷水タンク2は上方に開放された容器であり、その上端開口に対し遮光板を兼ねる蓋21がパッキン等を介して嵌め込まれて、密閉されている。蓋21の略中央部位は上記連結凹部11に対し下側から外嵌し得る凹部22とされ、この凹部22の中心位置には上記の連通筒部12が挿通される貫通孔221が形成されている。さらに、冷水タンク2内の所定レベル位置には水平方向に拡がるバッフルプレート23が配設され、このバッフルプレート23の中央位置に対し上流端が開口するように接続管24が接続されている。この接続管24の下流端が温水タンク5の底部に連通されている。つまり、接続管24は温水タンク5から温水取り出しのための温水に変えるための水を冷水タンク2から供給(取り出す)ための取水管としての役割を果たすものであり、後述の第1実施形態における障害物となる取水管を構成する。又、冷水タンク2の底部に対し凹状に形成された溜まり部25から冷水取水管26がハウジング1のコップ置き場13の上方位置まで延ばされ、その冷水取水管26の下流端側に設置された冷水取水弁27が開作動されることによりその取水口271から冷水タンク2内の冷水が吐出されるようになっている。この冷水取水弁27は電磁式開閉制御弁により構成されており、通常は閉状態に維持されて、ユーザが取水スイッチ16をON操作(押圧操作)すると、その操作信号の出力を受けてコントローラ7又は7aにより開切換制御されて冷水を取水口271から吐出させ、取水スイッチ16がOFF(押圧解除)されると元の閉状態に切換えるようになっている。
一方、冷水タンク2内には殺菌灯として複数(図例では2つ)の紫外線灯28a,28bが設置され、これら紫外線灯28a,28bの点灯による紫外線照射によって内部に貯留されている飲料水が殺菌処理されるようになっている。一方の紫外線灯28aの下端部は上記溜まり部25内まで延ばされて冷水取水管26の内方まで照らし得るようにされている。より詳細に説明すると、図3に示すように、取水経路である冷水取水管26は溜まり部25から冷水取水弁27まで側方に一直線状に延ばされている。冷水取水管26の上流端261は溜まり部25に対し側方から開口して連通し、下流端262は冷水取水弁27の弁体272に相対向して弁体272が着座する弁座を構成している。そして、溜まり部25には紫外線灯28aの下端部が上から下に挿入されて、紫外線灯28aから照射される紫外線が冷水取水管26の内部空間を一直線に延びて冷水取水弁27の弁体272に突き当たることになるように、紫外線灯28aと、冷水取水管26及び冷水取水弁27との位置関係が設定されている。つまり、紫外線灯28aを点灯すれば、紫外線灯28aからの紫外線により、冷水タンク2の内部空間に貯留された冷水のみならず、冷水取水管26内の上流端261から冷水取水弁27の弁体272位置の下流端262(冷水取水口271近傍位置)までの全範囲の内部空間に亘って照射されて冷水取水管26の内部空間に存する冷水も殺菌されるようになっている。なお、同図中の符号281は紫外線ランプの保護シースであり、符号282は紫外線ランプの端部であり、この端部282は冷水取水管26よりも下位置になるように溜まり部25内に挿入されて固定されている。
ウォータボトル3は「ガロンボトル」とも言われ、内部に飲料である水が充填・収容された状態で提供されるものである。そして、このウォータボトル3がウォータサーバに対し上記の如く装着され、装着されたウォータボトル3内の水が消費されて空になるたびに、新しいウォータボトル3に交換されるようになっている。
冷凍回路4は、内部に冷媒を封入した循環経路41上に蒸発器を構成する冷却管42を備えている。そして、この冷却管42を上記冷水タンク2の周囲に巻き付け、コンプレッサ43により圧縮した冷媒を放熱器44で放熱させて液化させ、これを膨張させて冷却管42に供給することにより冷水タンク2内の水から熱を奪って冷却するようになっている。この冷凍回路4は冷水タンク2内の冷水温度の検出値に基づきコントローラ7,7aによる保冷運転制御により作動されるようになっており、この保冷運転制御は電源が投入されてウォータサーバが使用される際に開始され、冷凍回路4を作動させて冷水タンク2内の飲料水を所定温度まで冷却した後、その飲料水が所定の冷水温度範囲(例えば5℃〜10℃)に維持されるように保冷運転を行うようになっている。
温水タンク5は冷水タンク2よりも下位に配置された密閉容器であり、内部にヒータ6が配設されている。この温水タンク5には、上記接続管24を通して冷水タンク2内から水頭差に基づき水が注水され、かつ、取水により減った分だけ補給されるようになっている。又、温水タンク5の頂部から温水取水管51がハウジング1のコップ置き場の上方位置まで延ばされ、その温水取水管51の下流端側に介装された温水取水弁52が開作動されることによりその温水取水口521から温水タンク5内の温水が吐出されるようになっている。この温水取水弁52も冷水取水弁27と同様に電磁式開閉制御弁により構成されており、通常は閉状態に維持されて、ユーザが取水スイッチ15をON操作(押圧操作)すると、その操作信号の出力を受けてコントローラ7又は7aにより開切換制御されて温水を取水口521から吐出させ、取水スイッチ15がOFF(押圧解除)されると元の閉状態に切換えるようになっている。なお、図1中の符号241は水抜き用配管、53は過熱防止装置である。
ヒータ6はコントローラ7又は7aによる保温運転制御により作動されるようになっており、この保温運転制御は電源が投入されてウォータサーバが使用される際に開始され、ヒータ6を作動させて温水タンク5内の飲料水を所定温度まで加熱した後、その飲料水が所定の温水温度範囲(例えば80℃〜90℃)に維持されるように保温運転を行うようになっている。従って、温水タンク5内の温水については加熱殺菌が施されることになる。
コントローラ7又は7aは、ヒータ6等の電気駆動式の要素に対する電源供給と、冷凍回路4による保冷運転制御及びヒータ6による保温運転制御と、冷水スイッチ16又は温水スイッチ15からの出力に基づく冷水又は温水の供給運転に係る制御と、殺菌灯である紫外線灯28a、28bを所定の点灯周期に基づいて点灯(ON)・消灯(OFF)させる殺菌運転制御とを行うようになっている。
<第1実施形態>
以上の全体構成を備えたウォータサーバにおいて、例えば図4及び図5に示すように、複数(2以上)設置の内の1本の紫外線灯28aと、他の1本の紫外線灯28bとが、取水管としての接続管24を間に挟んで相対向するように両側位置に立設されている。詳細には、接続管24は、貯留タンク2の底壁を下から上に貫通して貯留タンク2内を平面視で略中心位置において上方に突出し、その上端がバッフルプレート23に結合されて上端開口242を形成している。一方、両紫外線灯28a,28bは、貯留タンク2内において共に上下方向に延び、接続管24と互いに平行になるように配設され、かつ、中間に接続管24を挟んで相対向するように配設されている。これにより、いずれか一方の紫外線灯(例えば紫外線灯28a)を点灯させた際に接続管24が存在することに起因して生じる接続管24の影の部分に対しても、他方の紫外線灯(例えば紫外線灯28b)から紫外線が照射されることになり、貯留タンク2内に障害物となる接続管24が存在していても、貯留タンク2の内部空間の全てに対し紫外線を照射させることができるようになる。
加えて、例えば図6に示すように、接続管24の上端開口242と、蓋21の貫通孔221及びこれに挿通された飲料導入口としての連通筒部12とが上下方向に相対向して同軸上に配置されるようになっている。そして、上記接続管24の上端開口242の上位置には反射鏡としての両面鏡81が配設されている。この両面鏡81は、その反射面811,812が上記接続管24と、貫通孔221及び連通筒部12とが延びる上下方向軸に対し45度の交差角度で交差した状態で、上記上端開口242又は貫通孔221を覆うように配置されたものである。このような両面鏡81は、その基端部813をバッフルプレート23の上面又は接続管24の上端開口242の縁部に固定するようにすればよい。この両面鏡81を設置したことにより、紫外線灯28a及び/又は28bの点灯により、貯留タンク2の内部のみならず、連通筒部12の内部及び/又は接続管24の管路内部に対しても紫外線を照射させることができるようになる。すなわち、紫外線灯28aを点灯させると、その紫外線が反射面812で反射されて貫通孔221を通して連通筒部12の内部上方に向けて照射されることになる。又、紫外線灯28bを点灯させると、その紫外線が反射面811で反射されて接続管24の内部下方に向けて照射されることになる。これにより、紫外線灯28a,28bの点灯によって、連通筒部12内に存する水の殺菌や、接続管24内に存する水の殺菌をも行うことができるようになる。このため、冷水タンク2内のみならず、これに連通接続されている細部に亘る部分にまで紫外線照射による殺菌を実施することができるようになる。
上記の両面鏡81は、両面を鏡にしたガラス製のもので構成してもよいが、望ましくはステンレス板材の両面を鏡面仕上げした両面反射板により構成するようにすればよい。又、上記の両面鏡81の如く両面を鏡にせずに、片側のみに反射面を形成した反射鏡(反射板)を設置するようにしてもよい。例えば下側の反射面811のみの片側の反射鏡にした場合には、紫外線灯28bの点灯により接続管24の内部に対し紫外線の照射を行うことができるようになるし、上側の反射面812のみの片側の反射鏡にした場合には、紫外線灯28aの点灯により貫通孔221から連通筒部12の内部に対し紫外線の照射を行うことができるようになる。従って、接続管12と、貫通孔221及び連通筒部12とを同軸配置にしなくても、片側のみに反射面を有する反射鏡をそれぞれに対応する位置に設置すれば、それぞれの内部へ紫外線を照射することができるようになる。
なお、本実施形態で示したバッフルプレート23を設置していなくても、本実施形態と同様の作用・効果を得ることができる。例えば図7(a)に示すように両面鏡81の基端部814を接続管24の上端部に直接に固定するようにすればよい。又、別部品として両面鏡81又は反射鏡を形成する代わりに、本来の構成部材の一部を用いて両面鏡又は反射鏡を形成するようにしてもよい。例えば図7(b)に示すように蓋21の一部である切り起こし片222により両面鏡又は反射鏡を構成するようにしてもよい。すなわち、貫通孔221を形成するために切り起こした切り起こし片の全体を破断させることなく一側部分のみを残し、所定角度(45度)になるように下方に折り曲げ、少なくとも上面223を鏡面仕上げするか、あるいは鏡部材を接着して反射鏡を構成するようにする。もちろん、下面224をも鏡面にして両面鏡を構成するようにしてもよい。さらに、両面鏡81を接続管24の側に固定するのではなくて、接続管24の上端開口242と、貫通孔221及び連通筒部12との上下方向中間位置に配設するようにしてもよい。この場合は、紫外線照射による影となる部分が可及的に小さくなるように可能な限り細い支持部材により両面鏡81を支持するようにすればよい。
<第2実施形態>
図8は第2実施形態に係る殺菌制御手段としてのコントローラ7aのブロック図である。第2実施形態はコントローラ7aによる点灯制御に基づく殺菌制御に特徴を有するものである。この第2実施形態は、上記の共通する全体構成、又は、上記の第1実施形態のいずれかを前提にしてコントローラ7aによる制御を実行するものである。従って、以上の全体構成や第1実施形態と同じ構成については同じ符号を付して、重複した詳細説明は省略する。
コントローラ7aは、殺菌灯である紫外線灯28a,28bを所定の点灯周期に基づいて点灯(ON)・消灯(OFF)を定期的に繰り返す殺菌運転制御と、取水操作に連動させて点灯させる殺菌運転制御とを行うようになっている。すなわち、コントローラ7aは、定期点灯用の紫外線灯28bを定期的に点灯させて冷水タンク2内等にある水を定期的に殺菌する定期点灯制御部71と、取水操作(取水スイッチ16のON操作)が生じれば紫外線灯28aを点灯させて冷水タンク2内及び冷水取水管26内等にある水を殺菌する取水連動点灯制御部72とを備えている。
定期点灯制御部71は、定期点灯用の紫外線灯28bを対象にして点灯させる基本制御と、所定周期毎に定期点灯用の紫外線灯28bの代わりに取水連動点灯用の紫外線灯28aを点灯させる付加制御とを実行するようになっている。定期点灯制御部71による基本制御は、タイマ711によるタイマカウントによって、設定消灯維持時間Td(図9参照;例えばTd=120分間)の経過毎に紫外線灯28bを設定点灯時間Tt(例えばTt=10分間)だけ点灯させるという定期点灯制御を繰り返すようになっている。つまり、上記の例であると、紫外線灯28bを120分消灯状態に維持した後に10分だけ点灯させるという制御を繰り返すようになっている。このような基本制御によって、冷水タンク2内等にある水を定期的に殺菌することができる。
一方、上記の付加制御は、紫外線灯28bの定期点灯回数の所定周期毎に、その紫外線灯28bを点灯させずに、代わりに取水連動点灯用の紫外線灯28aを点灯させるようになっている。すなわち、定期点灯毎に点灯回数をカウンタ712で積算し、カウンタ712の点灯回数積算値Nが所定回数値nに到達(N=n)する毎に、本来は点灯させるべき紫外線灯28bを消灯状態に維持する一方、代わりに紫外線灯28aを設定点灯時間Ttだけ点灯させる。このような付加制御によって、たとえ取水操作が長時間に亘り行われなくても、所定の時間経過毎に特に冷水取水管26内に滞留している水に対し紫外線を照射して殺菌を行うことができるようになる。もちろん、冷水タンク2内の水については、紫外線灯28bの代わりに紫外線灯28aが点灯されるため、定期点灯に基づく殺菌を確実に行うことができる。このような意図のもとに行われる付加制御であるため、上記の所定回数値nとしては例えば2〜10の範囲の値を設定するようにすればよい。例えば上記の設定消灯維持時間Td(120分間)と設定点灯時間Tt(10分間)の例において、n=3を設定すると、Td×3+Tt×2=380分毎に冷水取水管26内に対する紫外線照射が行われることになる。
取水連動点灯制御部72は、取水スイッチ16のON操作信号(取水操作信号)の出力を受けて紫外線灯28aを図10に示すように設定点灯時間Ttの間だけ点灯させることを基本制御としつつ、紫外線灯寿命の延命化のためにあまり頻繁な無用な点灯を抑制するための抑制制御が加味されている。すなわち、抑制制御として、取水スイッチ16のON操作に連動させて設定点灯時間Ttの間だけ点灯して消灯してから次回の取水スイッチ16のON操作発生までの間隔が所定時間値Ts(例えばTs=30分間)よりも短ければ、たとえ取水操作が生じたとしても紫外線灯28aを点灯させずに消灯状態に維持するようになっている。又、定期点灯用の紫外線灯28bの点灯が終了して消灯状態に切り替わった時点から取水スイッチ16のON操作発生までの間隔が所定時間値Ts(例えばTs=30分間)よりも短ければ、たとえ取水操作が生じたとしても紫外線灯28aを点灯させずに消灯状態に維持するようになっている。加えて、取水スイッチ16のON操作に連動させて設定点灯時間Ttの間だけ紫外線灯28aを点灯して消灯してから上記定期点灯制御部71による紫外線灯28bの点灯作動までの間隔が所定時間値Ts(例えばTs=30分間)よりも短ければ、定期点灯制御部71に対し点灯抑制信号を出力して定期点灯のための紫外線灯28bの点灯を禁止して消灯状態に維持させるようになっている。この場合、取水連動点灯制御部72は定期点灯制御部71から点灯周期等の情報出力を受けて判定し、次回の定期点灯までの時間間隔が上記所定時間値Tsよりも短いと判定されたとき上記点灯抑制信号の出力を行うようになっている。抑制制御としては、以上の3種類の制御の内から選択された少なくとも1種類の制御を行うようになっている。
以上の第2実施形態の内容は次のようにも表現し得る。
(1).飲料供給ボトルから供給を受けて飲料を貯留する貯留タンクと、点灯されることにより上記貯留タンク内を照射して内部の飲料を殺菌する複数の殺菌灯(例えば紫外線灯)と、この殺菌灯の点灯・消灯の各作動を制御することにより上記貯留タンク内の飲料水の殺菌処理を制御する殺菌制御手段とを備えたウォータサーバであって、
上記複数の殺菌灯として、定期点灯用の殺菌灯と、取水連動用の殺菌灯とを備え、取水連動用の殺菌灯は貯留タンクに連通接続されて貯留タンクから延びる取水管(例えば冷水取水管)の内部に対しても照射可能に配置され、
上記殺菌制御手段として、定期点灯用の殺菌灯を所定時間の経過毎に定期的に点灯させる定期点灯制御部と、貯留タンクからの取水操作信号の出力を受けて取水連動点灯用の殺菌灯を点灯させる取水連動制御部とを備え、
上記定期点灯制御部は、定期点灯用の殺菌灯の積算点灯回数が所定回数に到達する毎に、その定期点灯として定期点灯用の紫外線灯の点灯に代えて取水連動用の紫外線灯の点灯を実行するように構成されている、ことを特徴とするウォータサーバ。
(2).(1)に記載のウォータサーバであって、
上記取水連動制御部は、前回の取水連動用の紫外線灯の点灯の終了から次回の取水操作信号の出力を所定時間値内に受けたとき、又は、前回の定期点灯用の紫外線灯の点灯の終了から次回の取水操作信号の出力を所定時間値内に受けたとき、上記取水連動用の紫外線灯の点灯を禁止して消灯状態に維持するように構成されている、ウォータサーバ。
(3).(1)又は(2)に記載のウォータサーバであって、
上記取水連動制御部は、前回の取水連動用の紫外線灯の点灯の終了から上記定期点灯制御部による次回の定期的点灯の実行までの間隔が所定時間値以内であると判定されたとき、上記定期点灯制御部に対し定期点灯用の殺菌灯の点灯を禁止して消灯状態に維持するよう点灯抑制信号を出力するように構成され、
上記定期点灯制御部は、上記取水連動制御部から点灯抑制信号の出力をうけたとき、次回タイミングの定期点灯用の殺菌灯の点灯を禁止して消灯状態に維持するように構成されている、ウォータサーバ。
<他の実施形態>
なお、本発明は上記各実施形態に限定されるものではなく、その他種々の実施形態を包含するものである。すなわち、上記各実施形態では、取水連動用の紫外線灯28aとして1本を、定期点灯用の紫外線灯28bとして1本を、それぞれ例示しているが、これに限らず、取水連動用の紫外線灯として複数本を、定期点灯用の紫外線灯として複数本をそれぞれ備えるようにしてもよい。
上記各実施形態では、接続管24を貯留タンクである冷水タンク2内に存在する障害物(紫外線照射により影になる部分を生じさせる障害物)として例示したが、これに限らず、他の構成要素が上記障害物として配設されている場合にも本発明を適用し得る。
上記実施形態では、取水連動用の紫外線灯28aとして、下端部を溜まり部25まで延ばして冷水取水管26の下流端まで紫外線を照射し得るように配置した例を示したが、これに限らず、溜まり部25を省略してもよい。この場合には、取水連動用の紫外線灯の下端部付近の側方位置に冷水取水管を開口させて紫外線灯からの紫外線が冷水取水管内に一直線状に延びて照射されるように配置すればよい。
2 冷水タンク(貯留タンク)
3 ウォータボトル(飲料供給ボトル)
12 連通筒部(飲料導入口)
24 接続管(取水管)
81 両面鏡(反射鏡)
28a 取水連動用の紫外線灯(取水連動用の殺菌灯)
28b 定期点灯用の紫外線灯(定期点灯用の殺菌灯)
242 接続管の上端開口(取水管の状態開口)
811,812 反射面

Claims (5)

  1. 飲料供給ボトルから供給を受けて飲料を貯留する貯留タンクと、この貯留タンクの内部に底部から所定高さ位置まで突出するように配置されてその上端開口から貯留飲料を採取する取水管とを備えたウォータサーバであって、
    点灯により紫外線が照射されて貯留タンク内の飲料を殺菌する紫外線灯を2以上備え、これら2以上の紫外線灯の内の少なくとも2つの紫外線灯が、一方の紫外線灯の点灯により上記取水管の影が生じる部分に対し、他方の紫外線灯を点灯させると紫外線が照射されることになるように、上記取水管との関係で位置設定されている、
    ことを特徴とするウォータサーバ。
  2. 請求項1に記載のウォータサーバであって、
    上記取水管は貯留タンクの上下方向に延びる略中心軸に沿って配置される一方、上記2つの紫外線灯は上記取水管を間に挟んで相対向する位置に配置されている、ウォータサーバ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のウォータサーバであって、
    上記取水管の上側位置には、紫外線灯の点灯によって照射された紫外線を反射させてその紫外線の照射方向を上記取水管の内部に変更させる反射鏡が配設されている、ウォータサーバ。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれかに記載のウォータサーバであって、
    上記貯留タンクの上部には、飲料供給ボトルが接続されて飲料供給ボトルからの飲料供給を受け入れる飲料導入口が設けられており、
    上記飲料導入口の下側位置には、紫外線灯の点灯によって照射された紫外線を反射させてその紫外線の照射方向を上記飲料導入口の内部に変更させる反射鏡が配設されている、ウォータサーバ。
  5. 請求項4に記載のウォータサーバであって、
    上記飲料導入口は上記取水管と上下方向に相対向するように同軸に配置され、
    上記飲料導入口と取水管の上端開口との間には、上記反射鏡として両面鏡が配置されており、
    上記両面鏡の一側反射面と他側反射面とによって、上記2つの紫外線灯からの紫外線の照射方向が上記飲料導入口の内部及び上記取水管の内部の双方に変更されるように構成されている、ウォータサーバ
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