JP5146052B2 - 変速制御装置および変速制御方法 - Google Patents
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Description
以下、本発明の概要について説明し、その後、本発明の構成および処理等について詳細に説明する。
まず、本変速制御装置の構成について説明する。図1は、本変速制御装置の構成の一例を示すブロック図であり、該構成のうち本発明に関係する部分のみを概念的に示している。図1に示すように、本変速制御装置は、概略的に、ナビゲーションECU100とシフトバイワイヤ制御ECU200とパワートレーン制御ECU300を含んで構成され、位置検出部10と自動変速機20(シフトバイワイヤアクチュエータ)と車速検出部30とブレーキ検出部32とに通信可能に接続されている。
次に、このように構成された本実施の形態における本変速制御装置の処理の一例について、以下に図2および図3を参照して詳細に説明する。ここで、図2は、本実施の形態における自動前後進切り替えの制御処理の一例を示すフローチャートである。また、図3は、本実施の形態における自動パーキングの制御処理の一例を示すフローチャートである。
まず、自動前後進切り替え制御処理の詳細について図2を参照して説明する。
次に、自動パーキング制御処理の詳細について図3を参照して説明する。
さて、これまで本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、上述した実施の形態以外にも、上記特許請求の範囲に記載した技術的思想の範囲内において種々の異なる実施の形態にて実施されてよいものである。
10 位置検出部
102 制御部
102a 現在位置情報取得部
102b 車速情報取得部
102c 変速機制御部
102d 走行履歴学習部
102e 切替判断条件変更部
102f ブレーキ情報取得部
102g 案内情報出力部
106 記憶部
106a 走行履歴情報ファイル
106b 切替判断条件ファイル
200 シフトバイワイヤ制御ECU
20 自動変速機(シフトバイワイヤアクチュエータ)
300 パワートレーン制御ECU
30 車速検出部
32 ブレーキ検出部
Claims (14)
- 位置検出部と車速検出部と自動変速機とに接続され、制御部と記憶部とを備えた車両の変速制御装置であって、
上記記憶部は、
上記車両の前後進の切替判断条件を記憶する切替判断条件記憶手段、
を備え、
上記制御部は、
上記位置検出部を制御して上記車両の現在位置情報を取得する現在位置情報取得手段と、
上記車速検出部を制御して上記車両の車速情報を取得する車速情報取得手段と、
上記現在位置情報と上記車速情報に基づいて、上記車両の前後進を切り替える必要があると判断した場合、上記車両の前後進を切り替えるよう上記自動変速機を制御する変速機制御手段と、
上記車両の前後進が切り替えられた際の上記車両の位置を、上記位置検出部を制御することにより検出し、上記車両の走行履歴情報として上記記憶部に格納する走行履歴学習手段と、
上記走行履歴情報に基づいて、上記切替判断条件を変更する切替判断条件変更手段と、
を備え、
上記変速機制御手段は、
上記切替判断条件に基づいて、上記車両の上記前後進の切り替えが必要であるかを判断することを特徴とする、変速制御装置。 - 請求項1に記載の変速制御装置において、
上記変速機制御手段は、
上記自動変速機のシフトポジションをドライブレンジまたはリバースレンジに変更するように制御することにより、上記車両の前後進を切り替えることを特徴とする、変速制御装置。 - 請求項1または2に記載の変速制御装置において、
上記記憶部は、
上記走行履歴情報を記憶する走行履歴情報記憶手段
を備え、
上記変速機制御手段は、
更に上記走行履歴情報に基づいて、上記車両の上記前後進を切り替える必要があると判断することを特徴とする、変速制御装置。 - 請求項3に記載の変速制御装置において、
上記変速制御装置は、入力部を更に備え、
上記切替判断条件変更手段は、
運転者により上記入力部を介して入力された指示に従って、上記切替判断条件を変更することを特徴とする、変速制御装置。 - 請求項4に記載の変速制御装置において、
上記変速制御装置は、出力部を更に備えており、
上記変速機制御手段は、
上記車両の上記前後進の切り替えが必要であると判断した場合、上記車両の前後進を切り替える前に、上記運転者に対して上記車両の前後進を切り替えるよう上記自動変速機を制御することを通知する案内情報を上記出力部を介して出力する案内情報出力手段
を更に備えたことを特徴とする、変速制御装置。 - 請求項3〜5のいずれか一つに記載の変速制御装置において、
上記変速制御装置は、ブレーキ検出部に更に接続され、
上記制御部は、
上記ブレーキ検出部を制御して上記車両のブレーキ情報を取得するブレーキ情報取得手段を更に備え、
上記変速機制御手段は、
上記現在位置情報と上記走行履歴情報に基づいて、上記車両の駐車位置であると判断した後、上記車速情報と上記ブレーキ情報に基づいて、上記車両を停止する必要があると判断した場合、上記車両を停止するよう上記自動変速機を制御することを特徴とする、変速制御装置。 - 請求項6に記載の変速制御装置において、
上記変速機制御手段は、
上記自動変速機の上記シフトポジションをパーキングレンジに変更するように制御することにより、上記車両を停止することを特徴とする、変速制御装置。 - 位置検出部と車速検出部と自動変速機とに接続され、制御部と記憶部とを備えた車両の変速制御装置において実行される変速制御方法であって、
上記記憶部は、
上記車両の前後進の切替判断条件を記憶する切替判断条件記憶手段、
を備え、
上記制御部において実行される、
上記位置検出部を制御して上記車両の現在位置情報を取得する現在位置情報取得ステップと、
上記車速検出部を制御して上記車両の車速情報を取得する車速情報取得ステップと、
上記現在位置情報と上記車速情報に基づいて、上記車両の前後進を切り替える必要があると判断した場合、上記車両の前後進を切り替えるよう上記自動変速機を制御する変速機制御ステップと、
上記車両の前後進が切り替えられた際の上記車両の位置を、上記位置検出部を制御することにより検出し、上記車両の走行履歴情報として上記記憶部に格納する走行履歴学習ステップと、
上記走行履歴情報に基づいて、上記切替判断条件を変更する切替判断条件変更ステップと、
を含み、
上記変速機制御ステップにおいて、
上記切替判断条件に基づいて、上記車両の上記前後進の切り替えが必要であるかを判断することを特徴とする、変速制御方法。 - 請求項8に記載の変速制御方法において、
上記変速機制御ステップにおいて、
上記自動変速機のシフトポジションをドライブレンジまたはリバースレンジに変更するように制御することにより、上記車両の前後進を切り替えることを特徴とする、変速制御方法。 - 請求項8または9に記載の変速制御方法において、
上記記憶部は、
上記走行履歴情報を記憶する走行履歴情報記憶手段
を備え、
上記変速機制御ステップにおいて、
更に上記走行履歴情報に基づいて、上記車両の上記前後進を切り替える必要があると判断することを特徴とする、変速制御方法。 - 請求項10に記載の変速制御方法において、
上記変速制御装置は、入力部を更に備え、
上記切替判断条件変更ステップにおいて、
運転者により上記入力部を介して入力された指示に従って、上記切替判断条件を変更することを特徴とする、変速制御方法。 - 請求項11に記載の変速制御方法において、
上記変速制御装置は、出力部を更に備えており、
上記変速機制御ステップにおいて、
上記車両の上記前後進の切り替えが必要であると判断した場合、上記車両の前後進を切り替える前に、上記運転者に対して上記車両の前後進を切り替えるよう上記自動変速機を制御することを通知する案内情報を上記出力部を介して出力する案内情報出力ステップ
を更に含むことを特徴とする、変速制御方法。 - 請求項10〜12のいずれか一つに記載の変速制御方法において、
上記変速制御装置は、ブレーキ検出部に更に接続され、
上記制御部において実行される、
上記ブレーキ検出部を制御して上記車両のブレーキ情報を取得するブレーキ情報取得ステップを更に含み、
上記変速機制御ステップにおいて、
上記現在位置情報と上記走行履歴情報に基づいて、上記車両の駐車位置であると判断した後、上記車速情報と上記ブレーキ情報に基づいて、上記車両を停止する必要があると判断した場合、上記車両を停止するよう上記自動変速機を制御することを特徴とする、変速制御方法。 - 請求項13に記載の変速制御方法において、
上記変速機制御ステップにおいて、
上記自動変速機の上記シフトポジションをパーキングレンジに変更するように制御することにより、上記車両を停止することを特徴とする、変速制御方法。
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