JP5145582B2 - 光学ユニット及び光照射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コンパクトな構成を有する光学ユニットであって、工場等において光を照射して製品の傷やマーク検出等(総じて製品検査という)に用いられるスポット光照射装置やその種の光照射装置等に好適に使用されて光の均一化を行う光学ユニットに関するものである。
近時、この種の光照射装置の光源に、特許文献1等に示すように、ハロゲン光源に比べ、光度安定性、寿命、速応性等に優れ、コンパクト化が可能で低発熱であるLEDが用いられつつある。
特に、一定領域にできるだけ均一な照度で光を照射する目的で作られたスポット光照射装置と称される光照射装置においては、LEDから出た光量ムラのある光を、均一な面発光状態にするために、ケーシングの先端内部にロッドレンズと称される柱状の光伝達素子を設け、LEDから出た光をこのロッドレンズを通過させて光量ムラを減じ、外部に射出するようにしている。
このとき、ロッドレンズの基端面である光導入面に、LEDから出た光を集光させる必要があるため、LEDの周囲に更に反射面を設けてLEDから出た光のほぼ全てを前方へ射出できるようにした集光レンズを本発明者は開発中である。
特開2003−240721号公報
ところが、ロッドレンズと集光レンズの双方の軸が光軸に一致していないと、光源から射出された光を有効に伝達することができないが、精度の高い軸合わせは難しい。
また、光照射装置は部品点数が多いほど、成形工程数や組立工程数も多くなり、コストがかさむものとなる。
本発明はかかる問題点に鑑みなされたものであって、ロッドレンズと集光レンズとの軸合わせが不要であるとともに、成形工程数や部品点数が少なく、組立作業性が向上し、コストを低減することができる光学ユニット及びそれを用いてなる光照射装置を提供することをその主たる所期課題としたものである。
すなわち本発明に係る光学ユニットは、発光素子から射出された光を基端側から導入して先端側から射出する光学ユニットであって、集光部と、前記集光部の先端側に一体として形成され、前記集光部と軸が一致している光伝達部とを備えているものであり、前記集光部は、光軸を中心とし基端から先端に向かって略末広がりの回転体形状をなすものであり、基端面に開口された発光素子を収容するための凹部と、前記発光素子からの光を内方へ反射する側周面と、前記発光素子からの光を前記光伝達部に導出する第1領域及び前記発光素子からの光を前記光伝達部に導出しない第2領域を有する先端面とを備えており、前記光伝達部は、略円柱形状をなすものであり、前記集光部からの光を導入する基端面と、前記基端面から導入された光を内方に反射する側周面と、前記基端面から導入された光を外部に射出する先端面とを備え、前記集光部の先端面の外径が前記光伝達部の基端面の外径よりも大きく、前記集光部の先端面において前記光伝達部の基端面に連続する領域が前記第1領域であり、前記第1領域の周囲に形成される領域が前記第2領域であることを特徴とする。
このようなものであれば、ロッドレンズと集光レンズとが一体化しているので、軸合わせが不要であり、発光素子から射出された光の伝達効率に優れている。
また、ロッドレンズと集光レンズとを一体化することにより、部品点数を減らすことができ、これにより、光照射装置に組み込む際に、組立作業性が向上し、コストを低減することができる。
上述した各構成において、取付の制限から定まる光伝達部の先端部の径を維持しつつ、光伝達部の基端面のみを大きくして、発光素子から出た光を効率よく導入できるようにするには、前記光伝達部の基端部が、前記集光部の先端に向かうに連れ徐々に断面が拡がっていく形状をしているものが好ましい。加えてこのようなものであれば、従来のロッドレンズの取付部分の形状との共通化を図れるため、例えばケーシングによる保持構造を従来と変えることなく、そのまま流用することも可能になる。
なお、前記光伝達部の側周面には、なんら加工を施さず、屈折率差により全反射させるようにしてもよいし、側周面に金属被膜を蒸着させたり、鏡面で覆ったりして光を反射させるようにしてもよい。
また、本発明に係る光照射装置は、上述した構成の光学ユニットと、発光素子とを備え、前記発光素子から射出された光を、前記光学ユニットから射出するものであることを特徴とする。
このようなものであれば、組み込む光学ユニットがコンパクト化可能な構成であるため、これらの組み合わせにより、非常にコンパクトで高効率、かつ光量ムラの少ない光照射装置を提供することができる。
本発明に係る光照射装置は、前記光学ユニットの凹部に前記発光素子ががたなくはまりこんで、前記発光素子と前記集光部との軸合わせが行われるように構成してあることが好ましい。
また、前記発光素子は、軸方向に押さえつけて固定するように構成してあることが好ましい。
更に、本発明に係る光照射装置が筐体を備えているものであって、前記筐体に前記光伝達部が軸と直交する方向にがたなくはまりこんで、前記筐体と前記光学ユニットとの軸に直交する方向の位置決めが行われるように構成してあることが好ましい。
この際、前記光学ユニットは、前記集光部の先端面を弾性変形部材を介して軸方向に一定の力で押圧して固定するように構成してあることが好ましい。
前記光学ユニットを弾性変形部材が押圧する力はその基端凹部にはまり込んだLED等の発光素子に伝達するが、発光素子の放熱効率は通常それと接して設けてある熱伝導体と押し合う力に依存する。そして、この放熱効率が発光素子の寿命に大きく影響している。このため、光学ユニットを押圧する力が変動すると、発光素子の寿命にバラツキが生じる。しかしながら、このようなものであれば、発光素子と熱伝導体とが押し合う力も一定になるので、ロット毎の発光素子の寿命にバラツキがなく均一な性能の光照射装置を得ることができる。
このような光照射装置は、前記筐体と前記第2筐体とを軸方向に接近させ、前記光学ユニットをそれらの間ではさみこんで固定するものであって、前記筐体の先端面と、前記光学ユニットの先端面とが面一又は軸方向に一定距離となるように前記第2筐体を前記筐体に対し装着するように構成してある。
前記発光素子としては、LEDが好適に用いられる。このようなものであれば、光度安定性、寿命、速応性等に優れ、コンパクト化が可能で低発熱なものとすることができる。
しかして、本発明によれば、ロッドレンズと集光レンズとの軸合わせが不要であるとともに、成形工程数や部品点数が少なく、組立作業性が向上するため、コストを低減することができる。
以下に本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。
本実施形態にかかる光照射装置1は、図1、図2に示すように、その先端面42bから光を照射するもので、筐体3と、その筐体3に内蔵された光学ユニット4と、前記光学ユニット4の基端凹部43に収容された光源体2と、前記光源体2に外部から電力を供給する電気ケーブル束5と、第2筐体として前記光源体2を押圧固定し前記電気ケーブル束5を保持する底蓋7とを備えている。
光源体2は、図2に示すように、発光素子であるLED素子21とこれを保持する保持部材22からなるものである。光源体2は、LED素子21と保持部材22とが、いわゆるパワーLEDとして一体化されたものである。
LED素子21は、所定時間連続して200mA以上(例えば、200mA〜2Aのものが好ましい)の電流を流すことが可能なものであり、単体でも従来のものに比して非常に大きな光量で発光する。保持部材22は、前記LED素子21をダイボンディング等により搭載した金属製(例えば銅製)で熱伝導性の良好なブロック状の導体23と、前記導体23に外嵌されてこれを支持する樹脂フレーム24と、前記LED素子21を保護するための半球状で中実透明な樹脂モールド部25とを備えている。更に本実施形態では、この光源体2がガラスエポキシ配線基板26を備えたものとし、この配線基板26を介して、前記LED素子21と電気ケーブル束5から延びたリード線51、52との接続を行っている。配線基板26は、円環状をなすもので、その中心孔近傍に樹脂フレーム24を搭載し、前記光源体2の底面、より具体的には導体23の底面を露出させている。
光学ユニット4は、図2、図3に示すように、基端側が基端から先端に向かうに連れ徐々に断面積が拡がるように形成した回転体形状をなし、先端側が断面円形状である集光部41と、その集光部41の先端に設けた円柱形状の光伝達部42とを、互いの軸が一致するように一体成形した透明樹脂製のものである。
集光部41の基端面には、図3に詳細に示すように、前記LED素子21を収容するための凹部43が開口させてある。この凹部43は、前記樹脂モールド部25の外周にがたなく外嵌して、この光学ユニット4の軸線C1上にLED素子21を配置する。凹部43の底面43aは、基端側に向かって膨らませた凸レンズ形状にしてあり、その側面43bは、軸線C1にほぼ平行である(製造や屈折の関係から基端側に向かうにつれ徐々に拡がるテーパ面としてもよい)。前記集光部41の側面には、反射要素である側周面41cが設けてあり、側周面41cの基端側は断面輪郭が放物線をなすように形成されており、側周面41cの先端側は円筒形状にしてある。
そして図4に示すように、前記LED素子21から射出された光のうち、凹部43の側面43bを通過した略全ての光が、前記側周面41cの断面輪郭が放物線をなす基端側に到達し、そこで全反射されて、光軸Cに向かって互いに相寄る向きの光として、前記光伝達部42に導出されるようにしてある。また一方で、前記LED素子21から射出された光のうち、凹部43の底面43aを屈折して通過した略全ての光が、やはり光軸Cに向かって互いに相寄る向きの光として、前記光伝達部42に導出されるように構成してある。なお、図4に示す実施形態は、前記実施形態より集光部41の基端が短く、光伝達部42は基端から先端まで軸直方向の断面積が均一な円柱状であるものである。
このようにして、LED素子21から射出され、集光部41の先端面から外部へ射出される略全ての光が、前記光伝達部42に導出される。
この光伝達部42は、円柱形状をなすものであり、前記集光部41からの光を導入する基端面42aと、前記基端面から導入された光を内方に反射する側周面42cと、前記基端面から導入された光を外部に射出する先端面42bとを備えているものである。光伝達部42は、筐体3の小径部3cに嵌め込まれる。
更に本実施形態では、前記光伝達部42の基端部が、前記集光部41の先端面41bに向かうに連れ徐々に断面が拡がっていく切頭円錐状である。
光伝達部42の基端部が、前記集光部41の先端面41bに向かうに連れ徐々に断面が拡がっていく切頭円錐状であることによってより大きな面積で前記集光部41から導出された光を受けることができる。したがって、より多くの光を光伝達部42に導入することができるという利点を有する。すなわち、LED素子21が理想的な点光源であるならば、前記図4に示すように、光学ユニット4の集光部41によって全ての光を光軸Cに近づく向きの光にすることができるが、実際には光軸Cから離れる拡開光が必ず含まれることになる。しかして光伝達部42の基端部が、前記集光部41の先端面41bに向かうに連れ徐々に断面が拡がっていく切頭円錐状であることにより、このような拡開光も光伝達部42の内部に取り込むことができ、この部分での光量ロスを抑えて光伝達効率を向上させることができる。
光伝達部42の基端部が、前記集光部41の先端面41bに向かうに連れ徐々に断面が拡がっていく切頭円錐状であっても光伝達部42の形状は、従来のロッドレンズと略同形状をなしているため、前記筐体3の小径部3cを特に従来のものから改造する必要はない。
筐体3は、図1、図2に示すように、回転体形状をなすものである。そして外周に複数の有底溝を設けて放熱部である放熱フィンFを形成している。
筐体3は、軸線L方向に貫通する中心孔を有するもので、その中心孔は、基端部に形成した大径部3aと、その大径部3aの先端から段差をもって形成した小径部3cとからなる。大径部3aは、一定内径の円筒状で、前記集光部41の先端面41bと略同径をなし、前記集光部41の全部を収容する。小径部3cは大径部3aに連続して設けられた円筒状をなす一定内径のものである。小径部3cは、光伝達部42と略同径をなし、これにほぼがたなく外嵌するものである。
底蓋7は断面円形状のものであり、底面7aから底蓋7を貫通するケーブル挿通孔7bが設けてあり、このケーブル挿通孔7bを通って電気ケーブル束5が外部から挿入され、リード線51、52が半田付け等により光源体2の基板26に接続するようにしてある。このケーブル挿通孔7bは底蓋7の底面7aの端まで延びるU字切り欠き形状をなすものである。
筐体3にはその側面にねじ穴81が設けてあり、底蓋7の側面にはめねじ孔82が切ってある。そして、底蓋7を筐体3の大径部3aに嵌入し、次いで、筐体3に設けられたねじ穴81と底蓋7に設けられためねじ孔82とを重なり合わせ、重なり合ったねじ穴81及びめねじ孔82にねじ8を回転しながら挿入してねじ止めし、底蓋7を筐体3に固定する。
本実施形態に係る光照射装置1は、筐体3に底蓋7を嵌入した後、筐体3の押圧面61と底蓋7の押圧面62とで光源体2及び光学ユニット4を狭圧し固定する狭圧固定構造と、前記狭圧固定構造による固定に伴って、集光部41の基端凹部43にがたなく光源体2をはめ込んで光源体2の光軸Cを光学ユニット4の軸線C1に合致させる軸合わせ構造とを備えている。
更に、本実施形態に係る光照射装置1は、筐体3に光学ユニット4の光伝達部42又は側周面41cをがたなくはめ込んで、前記光学ユニットの軸線C1を筐体3の軸線Lに合致させる位置決め構造を備えている。
狭圧固定構造は、筐体3に設けた押圧面61と、それに対向して底蓋7に設けた押圧面62とを有してなり、押圧面61、62の接近を利用して当該押圧面61、62間で前記光源体2を狭圧し固定するものである。筐体3に設けた押圧面61は、前記大径部3aと小径部3cとの間の段差を利用して形成した凹部3bの底面に設けてある。この押圧面61は底蓋7側を向き、弾性変形部材であるOリングRを介在させて、光学ユニット4の集光部41の先端面41bを押圧する。底蓋7に設けた押圧面62は、窒化アルミニウム等の電気絶縁性を有する材質からなる熱伝導板27を介在して、光源体2の導体23の底面を押圧する。
軸合わせ構造は、光源体2の狭圧固定に伴う光学ユニット4の基端凹部43と保持部材22の樹脂モールド部25との嵌合により、保持部材22に保持されているLED素子21の光軸Cと、光学ユニット4の軸線C1とを合致させるものである。
位置決め構造は、筐体3の小径部3cと光学ユニット4の光伝達部42との嵌合により、光学ユニット4の軸線C1と、筐体3の軸線Lとを合致させるものである。
このように構成した光照射装置1の組み立て方法の一例について以下に述べる。
まずリード線51、52を光源体2の基板26に半田付け等により接続する。次に光学ユニット4の基端凹部43を樹脂モールド部25に外嵌させる。
一方、筐体3にはその凹部3bにOリングRを嵌め込んで押圧面61に接触又は近接させておき、次いで、光学ユニット4を光伝達部42から筐体3内部に挿入し、筐体3の小径部3cに光学ユニット4の光伝達部42を嵌め込んで、光伝達部42の先端面42bと筐体3の先端面とが面一になるよう、光伝達部42の先端面42bと筐体3の先端面とを平面に押しつけて、装着する。
この状態から、筐体3と底蓋7とを締結する。すなわち、電気ケーブル束5を、底蓋7に設けたケーブル挿通孔7bの切り欠き部分にはめ込んでから、底蓋7を筐体3の大径部3aに嵌入する。次いで、筐体3に設けられたねじ穴81と底蓋7に設けられためねじ孔82とを重なり合わせ、重なり合ったねじ穴81及びめねじ孔82にねじ8を回転しながら挿入してねじ止めし底蓋7を軸方向に固定する。しかして底蓋7を筐体3の大径部3aに嵌入する過程で、押圧面61がOリングRを介して光学ユニット4の集光部41を底蓋7に押しつけ、その一方で押圧面62が熱伝導板27を介して導体23の底面を筐体3側に押しつけるので、これら押圧面61、62によって光源体2及び光学ユニット4が狭圧固定される。
また、狭圧固定過程で光学ユニット4の基端凹部43と保持部材22の樹脂モールド部25とがしっかりと嵌合し、更に光学ユニット4の光伝達部42と筐体3の小径部3cとが嵌合するため、保持部材22に保持されているLED素子21の光軸C、光学ユニット4の軸線C1、筐体3の軸線Lが合致することとなる。
なお、筐体3のねじ穴81と底蓋7のめねじ孔82とが重なり合う所定位置ではOリングRは若干弾性変形をし、光学ユニット4に押圧付勢力を与えてがたがでないようにこれを保持する。そしてこのような構成により、光学ユニット4をがたなく、しかも過大な狭圧力が作用しない範囲で保持することができるよう図っている。また、OリングRが弾性変形することにより、集光部の軸方向の寸法精度が高くなくても光学ユニット4の先端が筐体3の先端から飛び出すことを防ぐことができる。
また、この実施形態では、図2に示すように、底蓋7は電気ケーブル束5をケーブル挿通孔7bにより保持する役割も兼ねており、電気ケーブル束5はケーブル挿通孔7bに挿入されて、結束バンド9により底蓋7に固定される。
このことにより、電気ケーブル束5がケーブル挿通孔7b内に保持されるため、組み立て後、電気ケーブル束5に多少の引張力や押込力が作用しても、光源体2との接続部分に無理な力が作用することなく、このことによる断線や接触不良の不具合をも回避することができる。更に、電気ケーブル束5によりケーブル挿通孔7bが完全に閉鎖されるため、このケーブル挿通孔7bからの光漏れの不具合も防止することができるようになる。
このように本実施形態にかかる光照射装置1によれば、組み立てが非常に簡単で、その際に光学ユニット4及び光源体2の固定及び位置決めが同時にでき、そのうえ、電気ケーブル束5の断線等を回避できることをはじめとする種々の効果を得ることができる。
なお、本発明は前記実施形態に限られるものではない。
図5に示すように、筐体3と底蓋7とがねじ送り機構10を介して互いに螺合し直列に締結されていてもよい。本実施形態では、底蓋7は外周に複数の有底溝を設けて放熱部である放熱フィンFを形成しており、大径部3aは底蓋7側に形成してある。筐体3と底蓋7とはその結合部分に形成したねじ部11、12により互いに締結される。すなわち、筐体3の基端部には、めねじ部11が形成してある。さらに底蓋7の先端部には、前記めねじ部11に螺合するおねじ部12が設けてある。
そして、本実施形態に係る光照射装置1は、筐体3及び底蓋7の螺合締結に伴う押圧面61、62の接近を利用して光源体2及び光学ユニット4を狭圧し固定するものである。
このように構成した光照射装置1の組み立て方法の一例について以下に述べる。
まず電気ケーブル束5から延びているリード線51、52を光源体2の基板26に半田付け等により接続した後、光源体2及び熱伝導板27を底蓋7に挿入し仮設置し、電気ケーブル束5は、ケーブル挿通孔7bの切り欠き部分から挿入する。
一方、筐体3には凹部3bにOリングRを嵌め込んで押圧面61に接触又は近接させておくとともに、その小径部31cに光学ユニット4の光伝達部42を嵌め込んで、光伝達部42の先端面42bと筐体3の先端面とが面一になるよう、光伝達部42の先端面42bと筐体3の先端面とを平面に押しつけて、装着しておく。この際、筐体3の押圧面61に隣接して形成された小突起31は、集光部41の先端面41bとは接しないで、双方の間には僅かな間隙が生じる。また、筐体3と光学ユニット4の寸法は厳密に制御されるので、この間隙の高さに個々の製品ごとのバラツキはなく常に一定となり、押圧面61がOリングRを介して光学ユニット4を押圧する力も常に一定に制御される。
この状態から、筐体3と底蓋7とを締結する。すなわち筐体3を回転させることにより、そのめねじ部11を底蓋7のおねじ部12に螺合させる。しかして筐体3と底蓋7とがこの締結により互いに近づく過程で、光学ユニット4の基端凹部43が光源体2の樹脂モールド部25に外嵌され、また、押圧面61がOリングRを介して集光部41の先端面41bを底蓋7側に押しつけ、その一方で押圧面62が熱伝導体27を介して導体23の底面を筐体3側に押しつけるので、これら押圧面61、62によって光学ユニット4及び光源体2が狭圧固定される。この間、光伝達部42の先端面42bと筐体3の先端面とは面一になるよう平面に押しつけたままであるので、光源体2の寸法にバラツキがある場合は、めねじ部11とおねじ部12との螺合の程度で調整する。従って、おねじ部12の先端は筐体3に接しないで、僅かな間隙が生じていてもよく、この場合、めねじ部11とおねじ部12とを螺合させた後でねじ送り機構10に回り止めの処理を行い筐体3と底蓋7とを固定する。
このような実施形態によれば、寸法精度の高い筐体3と光学ユニット4とによって、押圧面61が光学ユニット4及び光源体2を押圧する力が一定に定まり、光源体2の寸法のバラツキはねじ送り機構10を利用して吸収することができる。
また、光伝達部42の断面積が充分大きい場合には、光伝達部42の基端部を前記集光部41の先端面41bに向かうに連れ徐々に断面が拡がっていく切頭円錐状にしなくともよい。
更に、前記光伝達部42の基端部は、断面が円形状のものに限られず、多角形状のものでもよいし、切頭円錐状のように直線的に拡がる形状に限られず、湾曲しながら拡がっていくような形状でもよい。
前記集光部41について言えば、図6に示すように、側周面41cは基端から先端まで連続して断面輪郭が放物線をなすように形成されていてもよい。また、凹部43の底部43aは平面であってもよい。
更に、例えば、OリングRの代わりにコイルバネを用いるなどしてもよいし、狭圧構造はLED素子21の形態や筐体3や底蓋7の形態によって変更可能であるのは言うまでもない。また、基板26も場合によっては不要にできる。
もちろん本光照射装置は照明用のみならず、例えば化学反応を促進させるような用途に用いても構わない。
また、光源体2には通常のLEDを用いてもよいし、ハロゲンランプやタングステンランプを用いてもよい。
その他本発明は、その趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能であり、前記実施形態等に限られないし、前述した種々の構成の一部又は全部を適宜組み合わせて構成してもよい。
このように本発明によれば、ロッドレンズと集光レンズとの軸合わせが不要であるとともに、コンパクトな構成をとることにより、成形工程数や部品点数が少なく、組立作業性が向上し、コストを低減することができる。
本発明の一実施形態における光照射装置の構成を示す模式的斜視図。 同実施形態における光照射装置の模式的断面図。 同実施形態における光学ユニットの断面図。 同実施形態(一部変形)における光学ユニット内を進行する光線を示す動作説明図。 本発明の他の実施形態における光照射装置の模式的断面図。 本発明の他の実施形態における光学ユニットの断面図。
符号の説明
21…発光素子41…集光部41a…基端面41b…先端面41c…側周面42…光伝達部42a…基端面42b…先端面42c…側周面43…凹部C…光軸

Claims (9)

  1. 発光素子から射出された光を基端側から導入して先端側から射出する光学ユニットであって、
    集光部と、前記集光部の先端側に一体として形成され、前記集光部と軸が一致している光伝達部とを備えているものであり、
    前記集光部は、光軸を中心とし基端から先端に向かって略末広がりの回転体形状をなすものであり、基端面に開口された発光素子を収容するための凹部と、前記発光素子からの光を内方へ反射する側周面と、前記発光素子からの光を前記光伝達部に導出する第1領域及び前記発光素子からの光を前記光伝達部に導出しない第2領域を有する先端面とを備えており、
    前記光伝達部は、略円柱形状をなすものであり、前記集光部からの光を導入する基端面と、前記基端面から導入された光を内方に反射する側周面と、前記基端面から導入された光を外部に射出する先端面とを備え
    前記集光部の先端面の外径が前記光伝達部の基端面の外径よりも大きく、前記集光部の先端面において前記光伝達部の基端面に連続する領域が前記第1領域であり、前記第1領域の周囲に形成される領域が前記第2領域であることを特徴とする光学ユニット。
  2. 前記光伝達部の基端部が、前記集光部の先端に向かうに連れ徐々に断面が拡がっていく形状をしている請求項1記載の光学ユニット。
  3. 請求項1記載の光学ユニットと、発光素子とを備えている光照射装置であって、
    前記発光素子から射出された光を、前記光学ユニットから射出するものであることを特徴とする光照射装置。
  4. 前記光学ユニットの凹部に前記発光素子ががたなくはまりこんで、前記発光素子と前記集光部との軸合わせが行われるように構成してある請求項3記載の光照射装置。
  5. 前記発光素子は、軸方向に押さえつけて固定するように構成してある請求項4記載の光照射装置。
  6. 筐体を備えているものであって、前記筐体に前記光伝達部ががたなくはまりこんで、前記筐体と前記光学ユニットとの位置決めが行われるように構成してある請求項3記載の光照射装置。
  7. 前記光学ユニットは、前記集光部の先端面を弾性変形部材を介して軸方向に一定の力で押圧して固定するように構成してある請求項6記載の光照射装置。
  8. 筐体と第2筐体とを軸方向に接近させ、前記光学ユニットをそれらの間ではさみこんで固定するものであって、
    前記筐体の先端面と、前記光学ユニットの先端面とが面一又は軸方向に一定距離となるように前記第2筐体を前記筐体に対し装着するようにしている請求項7記載の光照射装置。
  9. 前記発光素子が、LEDである請求項3記載の光照射装置。
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