JP5145334B2 - スピーカ装置 - Google Patents
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Description
図1は、本発明の実施の形態1に係るスピーカ装置の構造を示す図であり、図1(a)は、スピーカ装置の正面図であり、図1(b)は、スピーカ装置の側方の構造断面図である。
有効振動領域SAn、SAn+1間の間隔deは、式(1)のように表される。
また本実施の形態によれば、スピーカ装置1は、家庭内などの受聴位置が近距離にある場所に設置されるので、スピーカユニットを1つ備えるスピーカ装置を設置した場合よりも、受聴エリアを拡大させることができる。
実施の形態1に係るスピーカ装置1では、その構造上、間隔dをより小さくしていくことに限界があった。図4は、図2からスピーカユニット12の振動領域を表した部分を抜き出した図である。図4において、エッジ122の幅をwとすると、振動領域Snの上端からスピーカユニット12nのエッジ122の上端までの幅、振動領域Sn+1の下端からスピーカユニット12n+1のエッジ122の下端までの幅は、ともにw/2となる。また、スピーカユニット12nにおいて、エッジ122の上端からフレーム121の上端までの幅をWとし、スピーカユニット12n+1において、エッジ122の下端からフレーム121の下端までの幅をWとする。このとき、間隔dは、wと2Wとを足したものとなり、間隔dをwと2Wとを足したものより小さくすることは、構造上困難である。例えば、スピーカユニット12n、12n+1の口径(公称)が8[cm]のとき、間隔dは最小でも概ね30[mm]となる。このように、実施の形態1に係るスピーカ装置1では、構造上、間隔dをより小さくしていくことに限界があった。そこで、実施の形態2では、間隔dを実施の形態1よりも小さくすることを可能にし、間隔deを式(2)を満たす値に容易に設定することが可能なスピーカ装置について説明する。具体的には、実施の形態2に係るスピーカ装置は、隣り合うエッジの接着代が互いに重なり合うように、スピーカユニットをキャビネットに取り付ける。それ以外の構造および動作は、スピーカ装置1と同様であるとし、ここでは説明を省略する。
実施の形態1に係るスピーカ装置1では、図1(b)に示したように、複数のスピーカユニット12がスピーカ装置1の側面から見て直線状に配列されるとした。これに対し、実施の形態3では、複数のスピーカユニットがスピーカ装置の側面から見て円弧状に配列される場合について説明する。それ以外の構造および動作は、スピーカ装置1と同様であるとし、ここでは説明を省略する。
図8では、スピーカユニット32の配列の中心P0をY軸上の原点とし、スピーカユニット32の配列長(円弧の長さ)をLとしている。受聴位置P1は、中心P0を通るX軸上に位置し、受聴位置P1と中心P0間の受聴距離をDとする。また、中心P0に配置されるスピーカユニット32の有効振動領域をSA0とし、有効振動領域をSA0からY軸正方向に数えてn番目の有効振動領域をSAnとし、n+1番目の有効振動領域をSAn+1とする。また、有効振動領域SAnをX軸に対して対称に配置したときの領域をSAn'としたとき、有効振動領域SAnの上端から、領域SAn'の下端までの円弧の長さをLnとする。有効振動領域SAnおよび有効振動領域SAn+1間の間隔は、図8に示した間隔deとなり、上式(1)のように表される。また、円弧の曲率半径をRとする。このとき、距離差Qは、間隔deを形成する有効振動領域SAnの上端部と受聴位置P1までの距離lnと、有効振動領域SAn+1の下端部と受聴位置P1までの距離ln+1との差で表され、この差がスピーカユニット32の再生帯域の上限周波数における再生音の半波長未満となればよい。具体的な距離差Qの条件は、スピーカユニット32の再生帯域の上限周波数における再生音の波長をλとすると、式(3)のように表される。
例えば、配列方向の指向性が最も鋭くなる周波数帯域250[Hz]〜2[kHz]において、スピーカユニット32の配列の中心から見た仰角±15[°]の範囲内の受聴位置で音圧差を6[dB]以下とするとき、配列長Lと曲率半径Rは、式(4)の条件を満たせばよい。なお、式(4)において、スピーカユニット32の配列の中心から受聴位置までの受聴距離をD(1[m]〜3[m])とする。
実施の形態3に係るスピーカ装置3では、スピーカ装置1と同様、その構造上、間隔dをより小さくしていくことに限界があった。そこで、実施の形態4では、間隔dを実施の形態3よりも小さくすることを可能にし、間隔deを式(2)を満たす値に容易に設定することが可能なスピーカ装置について説明する。具体的には、実施の形態4に係るスピーカ装置は、隣り合うエッジの接着代が互いに重なり合うように、スピーカユニットをキャビネットに取り付ける。それ以外の構造および動作は、スピーカ装置3と同様であるとし、ここでは説明を省略する。
実施の形態3に係るスピーカ装置3では、図7(b)に示したように、複数のスピーカユニット32をスピーカ装置3の側面から見て円弧状に配列していた。これに対し、実施の形態5では、スピーカ装置の側面から見た配列形状を、実施の形態1のように直線状としたままで、実施の形態3のように円弧状とした場合と同様の効果を得る場合について説明する。
スピーカ装置5は、キャビネット51、スピーカユニット52−1〜52−20、遅延手段53を備えており、家庭内などの受聴位置が近距離にある場所に設置される。図19の例では、スピーカ装置5は、スピーカユニットを20個備えているが、これに限定されるものではない。スピーカユニット52−1〜52−20は、前面がキャビネット51の正面方向に向くようにして、キャビネット51に取り付けられる。スピーカユニット52−1〜52−20は、図19(a)に示すように、スピーカ装置5の正面から見て直線ライン状に配列されており、その配列方向は、スピーカ装置5の上下方向と平行である。また、スピーカユニット52−1〜52−20は、図19(b)に示すように、スピーカ装置5の側面から見て直線状に配列されている。なお、スピーカユニット52−1〜52−20は、通常の動電型スピーカと同様の構造断面を有しており、図19(b)では、スピーカユニット52−1〜52−20の構造断面を略して記載している。なお、スピーカユニット52−1〜52−20の配列方法は、実施の形態1と同様であるので、ここでは説明を省略する。
具体的には、遅延手段53は、遅延器53−1〜53−9を備える。遅延器53−1〜53−9には、それぞれ異なる遅延時間t1〜t9が設定される。遅延時間t1〜t9の具体的な設定方法については後述する。遅延器53−1は、入力された音響信号を遅延時間t1だけ遅らせて、スピーカユニット52−2、52−12へ出力する。遅延器53−2は、入力された音響信号を遅延時間t2だけ遅らせて、スピーカユニット52−3、52−13へ出力する。以下、同様に、遅延器53−3〜53−9は、設定された遅延時間だけ音響信号を遅らせて、スピーカユニット52−4〜52−10、52−14〜52−20へ出力する。なお、スピーカユニット52−1、52−11は、配列の中心付近に配置されているので、音響信号を遅延させる必要がない。このため、スピーカユニット52−1、52−11に対しては、遅延時間を0とし、音響信号を直接入力している。
以下、遅延時間の設定方法について説明する。図20は、遅延時間の設定方法を説明するための図である。図20では、スピーカユニット52の配列の中心P0をY軸上の原点とし、スピーカユニット52の配列をH3とし、配列長(直線の長さ)をLとしている。また、各スピーカユニット52を仮想的に円弧状に配列したときのその配列をH'3とし、配列長(円弧の長さ)をL'としている。点PRは、曲率半径をRとする円弧の中心であり、中心P0を通るX軸上に位置する。このとき、配列長Lと配列長L'には、式(5)の関係が成り立つ。
以上のように、本実施の形態5に係るスピーカ装置5では、スピーカ装置の側面から見たスピーカユニットの配列形状を直線状としたままで、円弧状とした場合と同様の動作を行うことができ、円弧状とした場合と同様の効果を得ることができる。
なお、上述では、スピーカユニット52−1〜52−20に入力される音響信号を遅延させるだけであったが、これに限定されない。スピーカユニット52−1〜52−20の傾きを、円弧状の配列に応じて変えるようにしてもよい。図21は、スピーカユニット52−1〜52−20の傾きを円弧状の配列に応じて変える様子を示す図である。なお、図21では、スピーカユニット52−1〜52−20そのものではなく、有効振動領域SAnの傾きを示している。図21において、有効振動領域SAnのy軸に対する傾きをθnとする。このとき、傾きθnは、式(9)のように表される。
なお、上述では、遅延器53−1〜53−9を、実施の形態1に適用した場合について説明したが、実施の形態2においても適用可能である。
また、上述では、遅延手段53をスピーカ装置5の構成要素の一部としていたが、これに限定されない。遅延手段53は、スピーカ装置5と接続されるオーディオアンプ(図示なし)に設けられてもよい。また、遅延手段53は、アナログ回路またはデジタル回路のいずれの回路で構成されてもよい。
本実施の形態では、実施の形態1〜5に係るスピーカ装置が薄型テレビなどの映像機器に搭載される場合について説明する。
図22は、実施の形態6に係る薄型テレビの正面外観図である。薄型テレビ6は、筐体61、ディスプレイ62、スピーカ装置63を備える。筐体61は、中央部から左右方向の両端へ向かうにつれて前後方向の厚みが徐々に薄くなる形状を有している。ディスプレイ62は、筐体61の中央部に搭載され、スピーカ装置63は、左右方向の両端の筐体61内部に搭載される。
11、21、31、41、51、91 キャビネット
12、12a、32、32a、52−1〜52−20、632、632a、92 スピーカユニット
121、221、421、631 フレーム
122、322、6323a〜d エッジ
123、323 振動板
124、324 ボイスコイルボビン
125、325 ボイスコイル
126、326 ヨーク
127、327 マグネット
128、328 プレート
1221、3221 ロール部
1222、3222 接着代
22、42 スピーカモジュール
2211、4211 前面板
2212、4212 支持部材
2213、4213 連結部材
53 遅延手段
53−1〜53−9 遅延器
6 薄型テレビ
61 筐体
62 ディスプレイ
631a ダンパ部
6321 基板
6322 圧電素子
Claims (17)
- 複数のスピーカユニットを正面から見てライン状に配列したスピーカ装置であって、
各前記スピーカユニットは、振動板と、前記振動板の外周に設けられたエッジとをそれぞれ有し、
各前記スピーカユニットのうち、隣り合うスピーカユニット同士は、互いのエッジの一部を重ね合わせるように配列されることを特徴とする、スピーカ装置。 - 前記エッジは、ロール部と接着部とを含み、
前記隣り合うスピーカユニット同士は、前記エッジの前記接着部を重ね合わせるように配置されることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカ装置。 - 各前記スピーカユニットは、前記スピーカ装置の側面から見て円弧状に配列されることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカ装置。
- 前記隣り合うスピーカユニットの有効振動領域間の間隔のうち、少なくとも1つの間隔が所定の長さに設定されており、
前記所定の長さは、前記間隔を形成する一方の有効振動領域の端部から受聴位置までの距離と他方の有効振動領域の端部から前記受聴位置までの距離との差が各前記スピーカユニットの再生音の最短波長の半分よりも短くなるように設定された長さであり、
各前記スピーカユニットの配列長をLとし、前記円弧状が示す曲率半径をRとし、各前記スピーカユニットの配列の中心から前記受聴位置までの受聴距離をDとしたとき、(R+D)×(L/R)≧Dの関係が成り立つことを特徴とする、請求項3に記載のスピーカ装置。 - 各前記スピーカユニットの配列長をLとし、前記円弧状が示す曲率半径をRとしたとき、各前記スピーカユニットの配列の中心から前記受聴位置までの受聴距離が5m以下である場合において、(L/R)≧1.5の関係が成り立つことを特徴とする、請求項3に記載のスピーカ装置。
- 各前記スピーカユニットの配列長をLとし、前記円弧状が示す曲率半径をRとしたとき、各前記スピーカユニットの配列の中心から前記受聴位置までの受聴距離が3mである場合において、(L/R)≧0.5の関係が成り立つことを特徴とする、請求項3に記載のスピーカ装置。
- 各前記スピーカユニットは、前記スピーカ装置の側面から見て直線状に配列されることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカ装置。
- 入力される音響信号を、前記スピーカユニットそれぞれに対応して設定された遅延時間だけ遅延させ、遅延させた音響信号を、対応する前記スピーカユニットへ出力する遅延手段をさらに備え、
前記遅延時間は、対応する前記スピーカユニットの配置位置から、各前記スピーカユニットが前記スピーカ装置の側面から見て円弧状に配列されたと仮定したときの前記対応する前記スピーカユニットの配置位置までの間を前記再生音が伝達する時間に設定されることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカ装置。 - 各前記スピーカユニットは、前記スピーカ装置の側面から見た直線状の配列方向に対し、前記スピーカ装置の側面から見て円弧状に配列されたと仮定したときのそれぞれの配置位置に応じた角度だけ傾いていることを特徴とする、請求項8に記載のスピーカ装置。
- 各前記スピーカユニットが取り付けられるキャビネットをさらに備える、請求項1に記載のスピーカ装置。
- 各前記スピーカユニットが取り付けられる1つのフレームをさらに備え、
各前記スピーカユニットは、それぞれ、
振動板と、
前記振動板の外周に設けられ、前記振動板を前記フレームに対して振動可能に支持するエッジとを有する、請求項1に記載のスピーカ装置。 - 各前記スピーカユニットのうち、前記所定の長さに設定された間隔を挟む2つの前記スピーカユニットは、当該間隔内において互いのエッジの一部を重ね合わせるように、前記フレームに取り付けられることを特徴とする、請求項11に記載のスピーカ装置。
- 各前記スピーカユニットは、振動板をそれぞれ有しており、
各前記スピーカユニットが取り付けられる1つのフレームと、
各前記振動板の外周をそれぞれ囲んで各前記振動板を前記フレームに対して振動可能に支持する1つのエッジとをさらに備える、請求項1に記載のスピーカ装置。 - 各前記スピーカユニットの有効振動領域の面積は、4π[cm2]以上であることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカ装置。
- 各前記スピーカユニットの駆動方式は、動電型、圧電型、静電型、および電磁型のうちのいずれか1つであることを特徴とする、請求項1に記載のスピーカ装置。
- 各前記スピーカユニットは、円形、楕円形、および矩形のうちのいずれか1つの形状からなる振動板をそれぞれ有することを特徴とする、請求項1に記載のスピーカ装置。
- 請求項1〜16のいずれか1項に記載のスピーカ装置と、
前記スピーカ装置を内部に配置する筐体とを備える、映像機器。
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