JP5144967B2 - 排ガス処理システム - Google Patents

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本発明は、ボイラ等の燃焼装置から排出される排ガス中のフッ素及び水銀等の有害成分を除去する排ガス処理システムに関する。
火力発電所などで用いられるボイラなどの燃焼装置で、石炭などの化石燃料を燃焼して生じる排ガス中には、フッ素(F)及び水銀(Hg)等の有害物質が含まれている。
水銀は、排ガス中で金属水銀(Hg0)もしくは2価の酸化水銀(Hg2+)として存在していると考えられ、酸化水銀として存在している場合は、水に容易に吸収されるために除去することは比較的容易であるが、金属水銀として存在する場合は水にほとんど吸収されないため除去が困難である。
そのため、これまでの排ガス中の有害物質を処理する排ガス処理システムとして、燃焼装置から排出される排ガスの熱を回収し、熱回収した排ガスを脱硝処理し、脱硝処理した排ガスを湿式の脱硫装置で処理し、脱硫処理した排ガス中の水銀を水銀除去装置で除去して大気に放出することが提案されている(例えば、特許文献1)。上記の水銀除去装置では、排ガスに酸化剤を含む水銀吸収液を噴霧して排ガス中の水銀を水銀吸収液に吸収させることで、排ガス中の水銀を除去するようにしている。
一方、触媒を利用して排ガス中の水銀を除去する技術として、ガス化複合発電システムにおいて、ガスタービンから排出される排ガスを脱硫装置で処理し、脱硫処理した排ガス中の水銀を水銀酸化触媒により金属水銀から酸化水銀に酸化し、後流側に設けた除塵装置で除去することが提案されている(例えば、特許文献2)。
特開2000−325746 特開2005−180388
しかしながら、特許文献1及び2に記載の排ガス処理システムは、排ガス中の水銀の除去効率を高めることについては記載されているが、フッ素を除去することついては記載されていない。
本発明は、大気に放出される排ガス中のフッ素と水銀を除去することを課題とする。
上記課題を解決するため、本発明の排ガス処理システムは、燃焼装置から排出されて熱回収された排ガスを脱硝処理する脱硝装置と、この脱硝装置により脱硝処理された排ガスと吸収剤スラリとを脱硫塔内で向流接触させて排ガス中のSO 、フッ素及び水銀を吸収し、これらを吸収して脱硫塔の下部に貯められた吸収剤スラリを酸化して石膏を生成する湿式の脱硫装置とを有し、この脱硫装置により脱硫処理された排ガスを大気に放出する排ガス処理システムにおいて、脱硫装置から排出された排ガスの流路に排ガス中の金属水銀を酸化水銀に酸化する水銀酸化触媒を配置して形成される酸化装置と、この酸化装置を通過した排ガスをスロート部へ注入したアルカリ液と接触させて排ガス中のフッ素と酸化水銀を吸収除去するベンチュリスクラバーとを備えることを特徴とする。
このように構成すれば、脱硫装置で除去されなかった排ガス中のHFを、ベンチュリスクラバーで除去することができるので、排ガス中のフッ素の除去効率を高めることができる。
また、ベンチュリスクラバーで用いる吸収液をアルカリ液としているから、排ガス中のHF及びFガスを除去することができ、排ガス中のフッ素の除去効率をより高めることができる。
また、湿式の脱硫装置とベンチュリスクラバーの間に排ガス中の金属水銀を酸化する酸化装置を配置しているから、排ガス中の水銀の除去効率を高めることができる。
また、酸化装置は排ガスの流路に水銀酸化触媒を配置して形成されるから、脱硫装置で除去されなかったHg0を水銀酸化触媒でHg2+に酸化し、後流側のベンチュリスクラバーでHg2+を除去することができ、排ガス中の水銀の除去効率を高めることができる。
本発明によれば、大気に放出される排ガス中のフッ素と水銀を除去することができる。
以下、本発明を実施の形態に基づいて説明する。
(実施形態1)
図1は本発明の排ガス処理システムの一実施形態の系統構成を示す図である。図示のように、排ガス処理システムは、ボイラ1、脱硝装置2、エアヒータ(A/H)3、ガスガスヒータ(GGH)熱回収部4、電気集塵装置(EP)5、脱硫装置6、ベンチュリスクラバー7、湿式電気集塵装置8、ガスガスヒータ(GGH)再加熱部9、煙突10を備えて構成され、各装置は排ガスダクトなどで接続されている。
ボイラ1から排出された石炭の燃焼排ガスは、脱硝装置2に導入されNOが除去される。NOが除去された排ガスは、エアヒータ3を経て、GGH熱回収部4で排ガスの熱エネルギーを回収し、EP5にて煤塵が除去された後、湿式の脱硫装置6に導入され、排ガス中のSOが除去される。脱硫装置6を出た排ガスはベンチュリスクラバー7に導入され、ベンチュリスクラバー7で排ガス中のフッ素がアルカリ液で除去される。フッ素が除去された排ガスは湿式電気集塵装置8に導入され湿式電気集塵装置8で煤塵が除去され、煤塵が除去された排ガスはGGH再加熱部9によりGGH熱回収部4で回収した熱エネルギーを利用して再加熱され、煙突10より大気に放出される。
ここで、ボイラ1から排出される排ガス中には、数十ppmのフッ素が含まれている。フッ素は、飛灰に吸着され、アルカリ液に吸収されるので、排ガスから除去しやすいという特徴を持つ。排ガス中のフッ素の多くは、脱硝装置2、A/H3、GGH熱回収部4を通過する間において、飛灰に吸着され、EP5において飛灰とともに除去される。
さらに、残りのフッ素は脱硫装置6において除去されるが、脱硫装置6におけるフッ素の除去性能は95%程度であり、除去効率を高めることが望まれる。そこで、本実施の形態では、脱硫装置6で除去しきれなかったフッ素をベンチュリスクラバー7で除去するようにしている。
図2は、本発明の排ガス処理システムの脱硫装置とベンチュリスクラバーの構成図である。図示のように、脱硫装置6は、脱硫塔11、導入口12、攪拌機13、空気供給管14、循環ポンプ15、スプレノズル16、吸収剤スラリ供給管17を備えて構成されている。
EP5にて煤塵が除去された排ガスは、脱硫装置6の導入口12より導入され、スプレノズル16から噴霧された吸収剤スラリ(例えば、石灰石又は消石灰スラリなど)と向流接触して排ガス中のSO、フッ素及び水銀が吸収されながら脱硫塔11内を落下する。その後、SO、フッ素及び水銀を吸収した吸収剤は脱硫塔11の下部に貯められる。
脱硫塔11の下部に設けられている攪拌機13は、モータ18と攪拌翼19から構成され、空気供給管14から供給された空気は、攪拌翼19の近傍から排出されるようにしている。モータ18を回転して攪拌翼19を駆動し、空気供給管14へ空気を供給して吸収剤スラリを攪拌することで、スラリの沈降を防止するとともに、攪拌翼19のせん断力により微細気泡とし、吸収剤スラリ中のCaSO(亜硫酸石灰)を酸化し石膏とする。
また、脱硫塔11の下部に設置した吸収剤スラリ供給管17よりフレッシュな吸収剤スラリを供給することで脱硫効率を高めている。さらに、脱硫塔11の下部に貯められた吸収剤スラリは、循環ポンプ15を駆動することにより管20を介してスプレノズル16に導かれ、循環使用される。
脱硫装置6から排出される排ガスは、導管21を介してベンチュリスクラバー7へ導かれる。ベンチュリスクラバー7は、ベンチュリ塔22、スロート部23、アルカリ液供給口24、排気口25、循環ポンプ26を備えて構成されている。
ベンチュリスクラバー7へ導入された排ガスは、ベンチュリ塔22に形成された管の細くなったスロート部23において高速気流となり、スロート部23に設けられたアルカリ液供給口24から注入したアルカリ液が微粒化し、排ガス中のフッ素は広がった管の部分で液滴と接触して取り込まれる。
フッ素を吸収したアルカリ液はベンチュリ塔22内を落下し、ベンチュリ塔22の下部に貯められる。ベンチュリ塔22の下部に貯められたアルカリ液は、循環ポンプ26を駆動することにより管27を介してアルカリ液供給口24に導かれ、循環使用される。また、アルカリ液供給口28からフレッシュなアルカリ液を供給することにより、フッ素の除去率を高めている。
本実施の形態では高液密度条件が可能なベンチュリスクラバー7を用いている。ここで、ベンチュリスクラバー7に用いる吸収液は水溶液であればよいが、アルカリ性にすることで、脱硫装置6で除去されなかったHF及びFガスが吸収液に吸収される。これにより、フッ素の除去効率を高めることができる。また、目標性能によっては、ベンチュリスクラバー7の液ガス比(L/G)を落とすことで動力を低減することができる。
(実施形態2)
図3本発明の他の一実施形態である脱硫装置とベンチュリスクラバーの間に酸化装置を配置した関係を示す図である。図示のように、本実施の形態が実施形態1と異なる点は、脱硫装置6とベンチュリスクラバー7の間に酸化装置29を配置したことにある。その他の構成は実施形態1と同一であることから、同一部品に同一の符号を付して説明を省略する。
排ガス中にはμg/mNオーダのHg蒸気が含まれる。排ガス中のHgの形態は、金属水銀(Hg0)と2価の酸化水銀(Hg2+)が大半である。Hg2+は、Hg0よりもHg2+の方が蒸気圧は低く、フッ素と同様に飛灰に吸着され、吸収液に吸収されるので、排ガスから除去しやすいという特徴を持つ。
したがって、排ガス中のHgは、脱硝装置2、A/H3、GGH熱回収部4を通過する間に飛灰に吸着され、捕集された飛灰をEP5で連続的に系外に排出している。このとき、飛灰とともにHgも系外に排出される。
さらに、残りのHgは脱硫装置6において、一旦吸収液スラリのろ液に溶解し、さらに吸収液スラリ中の石膏粒子に吸着され、石膏粒子とともに系外に排出される。このとき、吸収される排ガス中のHgのほとんどはHg2+の形態であり、Hg0は吸収されにくい。排ガス中のHg2+は吸収液に吸収されると、ろ液中では同じくHg2+イオンとして溶解している。
ろ液中のHg2+イオン濃度は、ろ液中のHg量と、石膏に吸着して系外に排出されるHg量とが平衡になるまで増加し続ける。このとき、脱硫装置6の運転状況によっては、スラリ中の還元性物質が増加し、ろ液中に溶解したHg2+が還元されて0価の水銀(Hg0)となる。溶解性の極めて低いHg0は、ろ液中からガス中に再び放出してしまい、煙突10から大気中に放出される排ガス中のHg濃度が高くなる。
このとき、脱硫装置6の後流側に、水銀酸化触媒を有する酸化装置29(例えば、特開2005−125211を参照)を配置したことで、脱硫装置6で除去しきれなかった排ガス中のHg0をHg2+に酸化し、ベンチュリスクラバー7で排ガス中のHg2+を吸収するようにしたことから、排ガス中の水銀の除去効率をより高めることができる。
また、本実施の形態では酸化装置29として水銀酸化触媒を充填したものを用いたが、オゾン発生装置及びプラズマ発生装置などの酸化装置を用いることができ、排ガス中の有害物質の除去効率を高めることができる。
本実施の形態に代えて、脱硫装置6から再放出されるHg除去を目的とする場合には、酸化装置を配置する代わりにベンチュリスクラバー7の吸収液として酸化剤を添加することで、Hg0の酸化と吸収を同時に行い、吸収除去することで水銀の除去効率を高めることができる。
本発明の排ガス処理システムの一実施形態の系統構成を示す図である。 本発明の排ガス処理システムの脱硫装置とベンチュリスクラバーの構成図である。 本発明の他の一実施形態である脱硫装置とベンチュリスクラバーの間に酸化装置を配置した関係を示す図である。
符号の説明
1 ボイラ
2 脱硝装置
3 エアヒータ(A/H)
4 ガスガスヒータ(GGH)熱回収部
5 電気集塵装置
6 脱硫装置
7 ベンチュリスクラバー
8 湿式電気集塵装置
9 ガスガスヒータ(GGH)再加熱部
10 煙突

Claims (1)

  1. 燃焼装置から排出されて熱回収された排ガスを脱硝処理する脱硝装置と、この脱硝装置により脱硝処理された排ガスと吸収剤スラリとを脱硫塔内で向流接触させて排ガス中のSO 、フッ素及び水銀を吸収し、これらを吸収して脱硫塔の下部に貯められた吸収剤スラリを酸化して石膏を生成する湿式の脱硫装置とを有し、この脱硫装置により脱硫処理された排ガスを大気に放出する排ガス処理システムにおいて、
    前記脱硫装置から排出された排ガスの流路に排ガス中の金属水銀を酸化水銀に酸化する水銀酸化触媒を配置して形成される酸化装置と、この酸化装置を通過した排ガスをスロート部へ注入したアルカリ液と接触させて排ガス中のフッ素と酸化水銀を吸収除去するベンチュリスクラバーとを備えることを特徴とする排ガス処理システム。
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