JP5144550B2 - 電磁リレー - Google Patents

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Description

本発明は、コイルの励磁に応じて接点を開閉する電磁リレーに関する。
従来から、一対の固定接点と、各固定接点と接離自在に対向する一対の可動接点と、可動接点が設けられるとともに可動接点が固定接点から開離する向きに付勢された接点ばねと、磁性体から成り接点ばねに設けられる接極子と、コイルが巻設されるとともに軸部に鉄心が挿通されたコイルボビンを有し、コイルの励磁による磁気吸引力によって接極子を駆動する電磁石装置とを備え、コイルの励磁・非励磁に応じて可動接点を固定接点に接離させて固定接点間の電路を開閉する電磁リレーが知られている。このような電磁リレーでは、輸送時や保管時等において可動接点及び固定接点を構成する接点材料の表面が有機物で汚染されたり、硫黄系ガス又は塩素系ガスに侵されて腐食したり、金属酸化膜が形成されたりすることがある。このような場合、接点材料の接触抵抗が増加して導電性が低下し、接点間に電流が流れない状態になる虞があった。そこで、可動接点及び固定接点を接触させた状態で電圧を印加し、接点を開極する際に生じるアーク放電によって接点材料の表面の汚染物を飛ばすという所謂デバッグ処理を行うことで、接点材料の接触抵抗が増大するのを防止して導電性を確保することが従来行われてきた(例えば、特許文献1参照)。
特開昭58−089743号公報
ところで、上述のような電磁リレーでは、製造段階において接点ばねの捩れや配設位置のずれ等によって一方の可動接点及び固定接点間の距離と他方の可動接点及び固定接点間の距離とが僅かにずれる事があった。この場合、接点の開閉動作には問題がないものの、上述のデバッグ処理を行う際に問題が生じる事があった。即ち、各接点間で距離が異なる場合、開極時に距離の短い一方の接点間で先ずアーク放電が生じ、距離の長い他方の接点間が開極する頃には一方の接点間が十分に離れてしまい、電圧が印加されずに他方の接点間でアーク放電が生じない。したがって、一方の接点間のみでデバッグ処理が行われて他方の接点間ではデバッグ処理が行われずに、安定した接触抵抗を得ることができない虞があった。
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、接点のデバッグ処理を確実に行うことで安定した接触抵抗を得ることのできる電磁リレーを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、上記目的を達成するために、一対の固定接点と、各固定接点と接離自在に対向する一対の可動接点と、可動接点が設けられるとともに可動接点が固定接点から開離する向きに付勢された導電性材料から成る接点ばねと、コイルを有しコイルの励磁に応じて磁気吸引力を発生する電磁石装置と、磁性体から成り電磁石装置の磁気吸引力によって可動接点を固定接点と接触させる向きに接点ばねを駆動する接極子と、これらを収納する器体と、接点ばねと一体に形成されるとともに器体に貫設された貫設孔を介して外部に露設されるデバッグ用端子とを備えたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1の発明において、貫設孔は、器体の任意の一面に凹設された窪み部の底面に貫設され、窪み部は、外部に露出するデバッグ用端子が器体の前記一面よりも外方に突出しない程度の寸法に形成されたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、デバッグ処理を行う際にデバッグ用端子を介して外部電源に接続することで、外部電源に一方の可動接点及び固定接点と、他方の可動接点及び固定接点とを並列に接続することができる。したがって、仮にデバッグ処理の際に一方の可動接点及び固定接点間が十分に離れてしまった場合でも他方の可動接点及び固定接点間に電圧を印加することができるので、接点のデバッグ処理を確実に行うことができ、安定した接触抵抗を得ることができる。
請求項2の発明によれば、デバッグ用端子が器体よりも外方に突出しないため、デバッグ用端子に物が引っ掛かるなどしてデバッグ用端子が破損するのを防ぐことができる。また、デバッグ用端子と貫設孔との間の隙間を封止樹脂で封止した場合には、デバッグ用端子に物が引っ掛かるなどして封止樹脂に応力がかかり、器体の気密性が失われるのを防ぐことができる。
本発明に係る電磁リレーの実施形態を示す断面図である。 同上の全体斜視図である。 同上の上面図である。 (a)は同上におけるデバッグ処理の概略を示す回路図で、(b)は従来のデバッグ処理の概略を示す回路図である。
以下、本発明に係る電磁リレーの実施形態について図面を用いて説明する。尚、以下の説明では、図1における上下を上下方向、左右を前後方向と定めるものとする。本実施形態は常開接点を有するラッチング型リレーであって、図1に示すように、一対の固定接点12,13と、各固定接点12,13と接離自在に対向する一対の可動接点20,21と、可動接点20,21が設けられるとともに可動接点20,21が固定接点12,13から開離する向きに付勢された導電性材料から成る接点ばね2と、コイル32を有しコイル32の励磁に応じて磁気吸引力を発生する電磁石装置3と、磁性体から成り電磁石装置3の磁気吸引力によって可動接点20,21を固定接点12,13と接触させる向きに接点ばね2を駆動する接極子5と、これらを収納する器体1とから構成される。
器体1は、絶縁性を有する合成樹脂材料から成り、図1に示すように下面及び後面の一部を開口した箱形のケース10と、平板状に形成されてケース10の下側の開口を塞ぐベース11とから構成される。ベース11には、その長手方向に沿った両側面から外方に突出する接続部14a,15aを有する一対の固定端子板14,15が挿入固定されている(図2,3参照)。各固定端子板14,15の前端部は後述するコイルボビン30の前端側の鍔部30bと当接するように上方に折曲しており、当該折曲部位に固定接点12,13がそれぞれ固着されている。固定端子板14,15は互いに機械的且つ電気的に隔離されており、したがって、固定接点12,13は可動接点20,21が接触していない状態において電気的に隔離されている。また、接続部14a,15aには、それぞれ略円形状の挿通孔14b,15bが貫設されており、挿通孔14b,15bにねじを挿通してバスバー(図示せず)等に接続部14a,15aをねじ止めすることで電路間に本実施形態を挿入できるようになっている。尚、ケース10の長手方向に沿った両側面の下端縁には、それぞれ固定端子板14,15の接続部14a,15aを外部に臨ませるための略矩形状の切り欠き1dが設けられている。
また、器体1には、その後面の開口部分を塞ぐようにコネクタ部4が取り付けられている。コネクタ部4は、絶縁性を有する合成樹脂材料から成り、図1に示すように後述する端子片31aを覆う角筒状の主部40と、主部40の前端部と一体に形成され且つ器体1後面の開口を覆うフランジ部41とから構成される。器体1後端部の上面(即ち、ケース10の上面)及び下面(即ち、ベース11の下面)には、それぞれ断面略三角形状の係止爪1aが突設されており、フランジ部41には当該係止爪1aが係止する係止孔41aが貫設されている。而して、フランジ部41の係止孔41aに各係止爪1aを係止させることでコネクタ部4が器体1に取り付けられる。
電磁石装置3は、図1に示すように、絶縁性を有する合成樹脂材料から成り筒状の軸部30aの両端に鍔部30bが設けられたコイルボビン30と、コイルボビン30の後端側の鍔部30bに圧入固定される2対のコイル端子31と、コイルボビン30の軸部30aに巻設されたコイル32と、棒状であって前端部に幅広の磁極部33aが設けられコイルボビン30の軸部30aに挿通される鉄心33と、磁性材料から成りコイルボビン30の両端の鍔部30bの間で軸部30aに沿ってコイル32と対向するように配設される継鉄34とから構成される。また、コイルボビン30の後端側には、扁平な角柱状に形成され且つ前後方向において異極に着磁される永久磁石35が配設される。
接点ばね2は、導電性材料から成る帯板状であって、断面略L字状に折曲されて一端部には、固定接点12,13と対向する形で可動接点20,21が固着されている。また、接点ばね2の他端部は継鉄34に固着されており、他端部を支点として一端部が揺動自在となっている。また、折曲部位の近傍には、鉄心33の磁極部33aと対向する形で接極子5が固着されている。而して、接極子5と鉄心33の磁極部33aとの間に働く磁気吸引力に応じて接点ばね2の一端部が揺動し、可動接点20,21が固定接点12,13に接離する。
接点ばね2の継鉄34に固着されている部位には、上方に突出するとともに器体1の上面に貫設された貫設孔1bから外部に露設されるデバッグ用端子22が切り起こされている。尚、貫設孔1bは器体1上面において下方に凹設された窪み部1cの底面に貫設されている。この窪み部1cは、器体1外部に露出するデバッグ用端子22が器体1上面よりも上方に突出しない程度の厚み寸法に形成されている。而して、デバッグ用端子22が器体1の外方に突出しないため、デバッグ用端子22に物が引っ掛かるなどしてデバッグ用端子22が破損するのを防ぐことができる。尚、窪み部1cはエポキシ樹脂等の封止樹脂で封止するのが望ましい。この場合、貫設孔1bとデバッグ用端子22との間の隙間を埋めることができるので、器体1内部の気密性を高めることができる。また、上述のようにデバッグ用端子22が物に引っ掛かるなどして応力がかかることがないので、封止樹脂に応力がかかって器体1の気密性が失われるのを防ぐことができる。
コイル端子31は、コイル32に通電するための駆動用電源(図示せず)と接続される端子片31aを有し、各対のコイル端子31間にはコイル32への通電を停止した際のサージ吸収用のダイオード31bが設けられている。各端子片31aは器体1の後端側から外部に突出するように配設され、これら端子片31aを覆うようにコネクタ部4が器体1の後端部に取り付けられることで各端子片31aを保護している。
コイル32は二重に巻設されており、一方のコイル32の両端部が一方の対のコイル端子31に絡げられ、他方のコイル32の両端部が他方の対のコイル端子31に絡げられている。尚、一方の対のコイル端子31に通電すると、一方のコイル32が励磁して接極子5から鉄心33の磁極部33aに向かう向きの磁束が発生し、他方の対のコイル端子31に通電すると、他方のコイル32が励磁して鉄心33の磁極部33aから接極子5に向かう向きの磁束が発生するようになっている。
以下、本実施形態の開閉動作について説明する。一方の対のコイル端子31に通電して一方のコイル32を励磁すると、鉄心33の磁極部33aと接極子5との間に生じる磁気吸引力によって接点ばね2の一端部が図1における反時計回りに揺動し、可動接点20,21が固定接点12,13に接触して固定接点12,13間の電路が閉成される。この状態で一方の対のコイル端子31への通電を停止して一方のコイル32の励磁を止めても、永久磁石35から発生する磁束が継鉄34、接極子5、鉄心33の磁極部33a、永久磁石35で形成される磁路を通ることで鉄心33の磁極部33aと接極子5との間に磁気吸引力が働き続けるために可動接点20,21と固定接点12,13とが接触する状態が維持される。そして、他方の対のコイル端子31に通電して他方のコイル32を励磁すると、永久磁石35から発生する磁束と逆向きの磁束が発生するために鉄心33の磁極部33aと接極子5との間の磁気吸引力が低下する。このため、接点ばね2の付勢力によって接点ばね2の一端部が図1における時計回りに揺動し、可動接点20,21が固定接点12,13から離れて固定接点12,13間の電路が開成される。
ここで、従来例の説明でも述べたように各固定接点12,13及び可動接点20,21の表面の汚染物を除去するためにデバッグ処理を行う場合、従来例であれば図4(b)に示すように固定接点12,13間に外部電源Vdを接続して高電圧を印加するため、例えば一方の固定接点12及び可動接点20間が先に開極すると、他方の固定接点13及び可動接点21間ではアーク放電が生じずにデバッグ処理が行われない虞がある。
一方、本実施形態ではデバッグ用端子22を設けているために、デバッグ処理を行う際にデバッグ用端子22を介して外部電源Vdに接続することで、外部電源Vdに一方の可動接点20及び固定接点12と、他方の可動接点21及び固定接点13とを並列に接続することができる(図4(a)参照)。したがって、仮にデバッグ処理の際に一方の可動接点20及び固定接点12間が十分に離れてしまった場合でも他方の可動接点21及び固定接点13間に電圧を印加することができるので、接点のデバッグ処理を確実に行うことができ、安定した接触抵抗を得ることができる。
1 器体
1b 貫設孔
12,13 固定接点
2 接点ばね
20,21 可動接点
22 デバッグ用端子
3 電磁石装置
32 コイル
5 接極子

Claims (2)

  1. 一対の固定接点と、各固定接点と接離自在に対向する一対の可動接点と、可動接点が設けられるとともに可動接点が固定接点から開離する向きに付勢された導電性材料から成る接点ばねと、コイルを有しコイルの励磁に応じて磁気吸引力を発生する電磁石装置と、磁性体から成り電磁石装置の磁気吸引力によって可動接点を固定接点と接触させる向きに接点ばねを駆動する接極子と、これらを収納する器体と、接点ばねと一体に形成されるとともに器体に貫設された貫設孔を介して外部に露設されるデバッグ用端子とを備えたことを特徴とする電磁リレー。
  2. 前記貫設孔は、器体の任意の一面に凹設された窪み部の底面に貫設され、窪み部は、外部に露出するデバッグ用端子が器体の前記一面よりも外方に突出しない程度の寸法に形成されたことを特徴とする請求項1記載の電磁リレー。
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