JP5142922B2 - 電力変換装置 - Google Patents

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本発明は、三相交流負荷を駆動する電力変換装置に関する。特に電力変換器を180度通流を行うことで三相交流電動機を最大電圧で可変周波数駆動する電力変換装置に関する。
直流電圧をスイッチングすることにより、出力電圧の周波数と振幅を所望の値に制御する電力変換器としては、パルス幅変調(PWM)インバータがあり、誘導電動機などの交流モータを可変速駆動するために用いられている。電力変換器の出力電圧は、基本波成分に加えてスイッチングによる高調波成分を含んでおり、この結果、電力変換器の出力電流は基本波成分に高調波成分が重畳した波形となる。このような出力電流を検出して電流制御を行うためには、高調波成分を取り除き、基本波成分のみ抽出する手段が必要となる。
このような問題を解決する手段として、特許文献1記載の発明がある。交流の変調波と搬送波を比較してパルス幅変調(PWM)を行う場合、平均すると搬送波の中央値付近でスイッチングが行われるため、搬送波の中央値付近の電流の変化率は大きい。特許文献1記載の発明は、搬送波の最大値・最小値のタイミングで電流検出を行うことにより、スイッチングによる高調波成分を除外し、電流の基本波成分を高精度に検出することができる。
特許文献2記載の発明は、特許文献1記載のアイディアをより厳密にしたものである。スイッチングによる高調波成分がゼロになるタイミングを事前に計算しておき、そのタイミングで電流検出を行うことにより、スイッチングによる高調波成分を完全に除去し、電流の基本波成分のみを検出することができる。
特開昭58−198165号公報 特開2004−15949号公報
従来より電気鉄道用の電力変換装置は、スイッチング損失の低減と、インバータ出力電圧を最大限に利用するために、基本波位相の180度ごとに電力変換器のオンとオフを繰り返す180度通流モード、いわゆる1パルスモードを採用している。1パルスモード時のU相電圧波形を図2に示す。図3に示すように1パルスモード時のモータ電流波形には大きなスイッチングリップルが重畳している。一般にベクトル制御では三相交流のモータ電流を基本波位相に基づいて座標変換を行い、直交二相の直流電流を得る。1パルスモード時の座標変換後の直交二相の直流電流(d/q軸電流)を図4に示すが、座標変換を行ってもスイッチングリップルは消えず、基本波成分(直流成分)に対して無視できない大きさのスイッチングリップルが重畳していることがわかる。
1パルスモードでは、基本波位相のみに基づいてパルスを生成し、搬送波の概念がない。すなわち特許文献1記載の発明を適用することができない。また、図4に示すようにd/q軸電流のスイッチングリップルがゼロになるタイミングは同一ではないので、特許文献2記載の発明は、スイッチングリップルを取り除いたd/q軸電流を同時に得ることはできない。
上記の課題を解決するために、本発明は、
三相交流負荷と、
前記三相交流負荷を可変周波数駆動する電力変換器と、
前記三相交流負荷に流れる交流電流を検出する電流検出手段と、
前記三相交流負荷を駆動する基本波周波数を決定する周波数生成手段と、
前記三相交流負荷に印加する交流電圧の基本波位相を決定する位相生成手段と、
前記位相生成手段の出力する基本波位相に基づき、位相180度ごとに前記電力変換器の導通状態を反転させる制御装置から構成される電力変換装置において、
前記制御装置は、前記電流検出手段の出力する三相交流電流をサンプリングする手段と、
サンプリングした三相交流電流を前記位相生成手段の出力する基本波位相に基づき直交二相直流電流に変換する座標変換手段と、
前記座標変換後の直交二相直流電流の値を過去n−1(nは2以上の整数)回分保存しておく記憶手段と、
前記座標変換後の直交二相直流電流の値と前記記憶手段に記憶された過去n−1回分の直交二相直流電流の値の総和をnで除算する手段と、を備え、
前記周波数生成手段の出力する周波数の6のn倍のサンプリング周波数で動作させることを最も主要な特徴とする。
本発明は、座標変換後の直交二相直流電流に含まれるスイッチングリップル(前記周波数生成手段の出力する周波数の6の整数倍の高調波成分)を除去し、基本波成分(直流成分)を高精度に得ることができる。
本発明の実施例を図1に示す。
図1において、本発明の電力変換装置は、
直流電圧をスイッチングすることにより、所望の周波数の三相交流電圧を出力する電力変換器1と、
電力変換器1によって可変周波数駆動される三相交流負荷2と、
電流変換器1から三相交流負荷2へ流れる交流電流を検出する電流検出手段3と、
電力変換器1の駆動周波数を決定する周波数生成手段4と、
周波数生成手段4の出力する基本波周波数を入力し、基本波位相を求める位相生成手段5と、
周波数生成手段4の出力する基本波周波数と、位相生成手段5の出力する基本波位相を入力し、演算周期を決定する演算周期制御手段6と、
電流検出手段3の出力する電流検出値をサンプル・ホールドするアナログ/デジタル(A/D)変換手段7と、
A/D変換手段7の出力する電流検出値を位相生成手段5の出力する基本波位相に基づいて回転座標変換を行い、直交二相直流電流に変換する座標変換手段8と、
座標変換手段8の出力する直交二相直流電流を入力し、高調波成分を除去するローパスフィルタ9と、
ローパスフィルタ9の出力する直交二相直流電流を所望の値に制御する電流制御手段10と、
電流制御手段10の出力と、位相生成手段5の出力する基本波位相に基づいて出力電圧位相を求め、この出力電圧位相の180度ごとに電力変換器1の導通状態を反転させる(1パルス動作をさせる)PWM制御手段11から構成される。
電力変換器1の制御装置12は、
位相生成手段5と、A/D変換手段7と、座標変換手段8と、ローパスフィルタ9と、電流制御手段10と、PWM制御手段11から構成され、演算周期制御手段6の出力する演算周期に基づいて動作する。
図8は、図1に示す本発明の実施例におけるローパスフィルタの第1例である。
図8において、ローパスフィルタ9aは、
入力信号を記憶し、演算周期1サイクル分だけ前回の入力信号を出力する遅延器20と、
入力信号と遅延器20の出力を加算する加算器21と、
加算器21の出力を入力し、振幅を1/2に減じるゲイン22から構成される。
図9は、図1に示す本発明の実施例におけるローパスフィルタの第2例である。
図9において、ローパスフィルタ9bは、
入力信号を記憶し、演算周期1サイクル分だけ前回の入力信号を出力する遅延器30と、
遅延器30の出力を記憶し、演算周期1サイクル分だけ前回の入力信号を出力する遅延器31と、
入力信号と遅延器30の出力を加算する加算器32と、
加算器32の出力と遅延器31の出力を加算する加算器33と、
加算器33の出力を入力し、振幅を1/3に減じるゲイン34から構成される。
図10は、図1に示す本発明の実施例におけるローパスフィルタの第3例である。
図10において、ローパスフィルタ9cは、
入力信号を記憶し、演算周期1サイクル分だけ前回の入力信号を出力する遅延器40と、
遅延器40の出力を記憶し、演算周期1サイクル分だけ前回の入力信号を出力する遅延器41と、
遅延器41の出力を記憶し、演算周期1サイクル分だけ前回の入力信号を出力する遅延器42と、
入力信号と遅延器40の出力を加算する加算器43と、
加算器43の出力と遅延器41の出力を加算する加算器44と、
加算器44の出力と遅延器42の出力を加算する加算器45と、
加算器45の出力を入力し、振幅を1/4に減じるゲイン46から構成される。
図2に、180度通流モード、いわゆる1パルスモード時のU相電圧波形を示す。1パルスモードにおいては、基本波位相の180度毎にオン・オフを繰り返す。図2には記載していないが、V相電圧波形は、U相電圧波形に対して120度遅れとなり、W相電圧波形はさらに120度遅れとなる。
図3に、1パルスモード時のU相電流波形を示す。1パルスモードにおいては、基本波位相の180度毎にオン・オフを繰り返すので、各相ごとに1周期に2回スイッチング動作を行う。すなわち三相合わせて1周期に6回スイッチング動作を行うため、図3に示すように1周期あたり6個のスイッチングリップルが重畳した電流波形となる。図3には記載していないが、V相電流波形は、U相電流波形に対して120度遅れとなり、W相電流波形はさらに120度遅れとなる。
図4に、1パルスモード時のd/q軸電流波形を示す。図4は、図3に示すU相電流波形を基本波位相を基準として回転座標変換を行ったものである。基本波位相と同相成分をd軸電流とし、d軸電流より90度進みの成分をq軸電流とする。図3の基本波成分は交流であったのに対し、図4の基本波成分は直流となっている。図3と同様、1周期あたり6個のスイッチングリップルが重畳していることが分かる。
図5に、図3に示す1パルスモード時のU相電流波形の周波数特性を示す。1パルスモードにおいては、基本波成分の5次,7次,11,13次の高調波が発生していることが分かる。
図6,図7に、図4に示す1パルスモード時のd/q軸電流波形の周波数特性を示す。1パルスモードにおいては基本波成分が直流となり、6次,12次の高調波が発生していることが分かる。回転座標変換を行うことにより、基本波成分および高調波の周波数分布が変わることが分かる。
図11に、図8に示すローパスフィルタの周波数特性を示す。図8に示すローパスフィルタは、ちょうどサンプリング周波数の1/2の成分を除去するノッチフィルタとなる。したがって、図8に示すローパスフィルタを基本波周波数の12倍で動作させた場合、基本波周波数の6次高調波成分を除去することができる。
図12に、図9に示すローパスフィルタの周波数特性を示す。図9に示すローパスフィルタは、ちょうどサンプリング周波数の1/3と2/3の成分を除去するノッチフィルタとなる。したがって、図9に示すローパスフィルタを基本周波数の18倍で動作させた場合、基本波周波数の6次,12次高調波成分を除去することができる。
図13に、図10に示すローパスフィルタの周波数特性を示す。図10に示すローパスフィルタは、ちょうどサンプリング周波数の1/4,1/2,3/4の成分を除去するノッチフィルタとなる。したがって、図10に示すローパスフィルタを基本周波数の24倍で動作させた場合、基本波周波数の6次,12次好調波成分を除去することができる。
図14,図15に、図8に示すローパスフィルタの適用前後のd/q軸電流波形を示す。図14,図15においては、ローパスフィルタの過渡応答特性を調べるため、意図的に基本波成分の振幅を変動させている。図14,図15に示すように、ローパスフィルタ適用後のd/q軸電流波形は、スイッチングリップルを除去し、ほぼ正確に基本波成分を抽出していることが分かる。
本発明の実施例を示すブロック図。 1パルスモード時のU相電圧波形。 1パルスモード時のU相電流波形(瞬時値)。 1パルスモード時のd/q軸電流波形。 1パルスモード時のU相電流の周波数特性。 1パルスモード時のd軸電流の周波数特性。 1パルスモード時のq軸電流の周波数特性。 図1のローパスフィルタの第1例。 図1のローパスフィルタの第2例。 図1のローパスフィルタの第3例。 図8に示すローパスフィルタの周波数特性。 図9に示すローパスフィルタの周波数特性。 図10に示すローパスフィルタの周波数特性。 図8のローパスフィルタ適用後の1パルスモード時のd軸電流波形。 図8のローパスフィルタ適用後の1パルスモード時のq軸電流波形。
符号の説明
1 電力変換器
2 三相交流負荷
3 電流検出手段
4 周波数生成手段
5 位相生成手段
6 演算周期制御手段
7 アナログ/デジタル(A/D)変換手段
8 回転座標変換手段
9 ローパスフィルタ
9a ローパスフィルタの第1例
9b ローパスフィルタの第2例
9c ローパスフィルタの第3例
10 電流制御手段
11 PWM制御手段
12 電力変換器の制御装置
20,30,31,40,41,42 遅延器
21,32,33,43,44,45 加算器
22,34,46 ゲイン
Id d軸電流
Iq q軸電流

Claims (1)

  1. 三相交流負荷と、
    前記三相交流負荷を可変周波数駆動する電力変換器と、
    前記三相交流負荷に流れる交流電流を検出する電流検出手段と、
    前記三相交流負荷を駆動する基本波周波数を決定する周波数生成手段と、
    前記三相交流負荷に印加する交流電圧の基本波位相を決定する位相生成手段と、
    前記位相生成手段の出力する基本波位相に基づき、位相180度ごとに前記電力変換器の導通状態を反転させる制御装置から構成される電力変換装置において、
    前記制御装置は、前記電流検出手段の出力する三相交流電流をサンプリングする手段と、
    サンプリングした三相交流電流を前記位相生成手段の出力する基本波位相に基づき直交二相直流電流に変換する座標変換手段と、
    前記座標変換後の直交二相直流電流の値を過去n−1(nは2以上の整数)回分保存しておく記憶手段と、
    前記座標変換後の直交二相直流電流の値と前記記憶手段に記憶された過去n−1回分の直交二相直流電流の値の総和をnで除算する手段と、を備え、
    前記周波数生成手段の出力する周波数の6のn倍のサンプリング周波数で動作することを特徴とする電力変換装置。
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