JP5139691B2 - 洗濯物の洗濯乾燥システム - Google Patents

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本発明は、洗濯物の洗浄、すすぎ、脱水、乾燥、アイロンがけの各工程を並行して連続的に行う洗濯乾燥システムに関し、特に洗濯物に金属イオンを添加することが可能な洗濯物の洗濯乾燥システムに関する。
衣類や寝具、おしぼりなど人肌に触れる布類においては、使われているうちに微生物が繁殖することが知られている。そこで、上記布類の使用に伴う微生物の繁殖を防止するために、洗濯の際に、布類に銀イオンなどの金属イオンを添加することが提案されている。
布類に金属イオンを添加する方法としては、例えばドラム式洗濯乾燥機を使用して布類を洗濯する際、乾燥工程に金属イオンをミスト化して洗濯物に吹き付けるなどして添加する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。ただし、この方法においては、洗濯乾燥機に金属イオンをミスト化する手段、すなわちミスト発生手段を設ける必要となり、設備コストが嵩む点が指摘されている。その他に、洗濯の仕上げ工程において洗濯物に金属イオンを添加する方法が知られている。この方法によれば、仕上げ後の洗濯物に抗菌抗カビ作用を付与することができる。
金属イオンの添加は、洗濯水や仕上げ水に金属電極を介して金属イオンを添加する方法と、金属イオンを含ませた水溶液を洗濯水や仕上げ水に添加する方法とに大別される。いずれの方法によっても、洗濯物の洗濯のプロセスにおいて最適なタイミングで無駄なく処理を行うことが可能である。
特開2006−141579号公報
しかしながら、上述したいずれの金属イオンの添加方法においても、洗濯機の洗濯水や仕上げ水に金属イオンを添加し、洗濯水や仕上げ水を介して金属イオンを間接的に洗濯物に付着させるようになっている。そのため、洗濯水や仕上げ水に添加された金属イオンは、ほんの一部だけが洗濯物に付着し、残りの大部分は洗濯水や仕上げ水に含まれたまま外部に排出されてしまう。
また、特許文献1を含め、金属イオンを添加して洗濯を行う従来の提案は、家庭用の洗濯機を対象としたものである。これに対し工業用の洗濯設備(洗濯乾燥システム)においては、処理する洗濯物の量も膨大であり、従来の家庭用の洗濯機を対象とした技術をそのまま適用したのでは、水に含まれた金属イオンの大部分が外部に排出されてしまうという問題は決して無視できないものとなる。これは、金属イオンの無駄な消費量が増えるというだけでなく、排水の水質管理という観点からも解決しなければならない。
本発明は、このような技術的課題に基づいてなされたもので、金属イオンの無駄な消費を防止することができる洗濯乾燥システムを提供することを目的とする。
本発明の洗濯乾燥システムは、洗濯物の洗浄、すすぎ、脱水、乾燥、アイロンがけの各工程を並行して連続的に行う洗濯乾燥システムであって、洗濯物の洗浄およびすすぎを行う連続式洗濯機と、連続式洗濯機において洗浄およびすすぎが行われた洗濯物を脱水する脱水機と、脱水機において脱水された洗濯物を乾燥させる乾燥機と、乾燥機において乾燥された洗濯物をアイロンがけするアイロナと、前記各工程における前工程を終えて次工程に受け渡される過程の洗濯物に金属イオンを含む水を吹き付ける水供給手段とを備えている。
前記水供給手段は、洗浄およびすすぎを終えた洗濯物が連続式洗濯機から脱水機に受け渡される過程で、洗濯物に金属イオンを含む水を吹き付けることができる。洗濯物に付着した金属イオンを含む水は、脱水機において洗濯物とともに加圧されるので、金属イオンが洗濯物の繊維の隙間に強制的に行き渡る。したがって、洗濯乾燥後の洗濯物に金属イオンを多く残存させることができる。
洗浄およびすすぎを終えた洗濯物に、連続式洗濯機から脱水機に受け渡される過程で金属イオンを含む水を直接吹き付けると、金属イオンおよび水の使用量が少なくて済む。洗浄およびすすぎを終えて連続式洗濯機から取り出された洗濯物には、すすぎに使用した仕上げ水が染みているが、その量は連続式洗濯機からの排水に比べて明らかに少ないので、脱水機において洗濯物から脱水される水(金属イオンが含まれる)の量も当然少なくなる。つまり、排出される水の量を考慮して多量の金属イオンを水に添加する必要がないので、金属イオンを無駄に消費することがない。また、排水に含まれる金属イオンの量が少ないので、環境にも優しい。
この場合、脱水機にて脱水が行われることで生じる排水を、連続式洗濯機に供給するようにしてもよい。
また、水供給手段は、乾燥機からアイロナに受け渡された洗濯物に金属イオンを含む水を供給してもよい。洗濯物に付着した水(金属イオンを含む)は、アイロナにおいて洗濯物とともに加圧されるので、金属イオンが洗濯物の繊維の隙間に強制的に行き渡る。したがって、洗濯乾燥後の洗濯物に金属イオンを多く残存させることができる。
このようにして、洗浄およびすすぎを終えた洗濯物に金属イオンを含む水を供給すると、脱水、アイロンがけといった工程において金属イオンを洗濯物に確実に行き渡らせることができるので、金属イオンおよび水の使用量が少なくて済む。ここで、水供給手段で供給する金属イオンを含んだ水の供給量は、洗濯物の全体に金属イオンを行き渡らせるのに必要十分な量とすべきであり、その主旨からしてもなるべく少ない量とするのが好ましい。また、金属イオンを効率良く洗濯物に行き渡らせるためには、水供給手段で、洗濯物に金属イオンを含む水を供給するときに、金属イオンを含む水を洗濯物に吹き付けるのが好ましい。
本発明によれば、洗浄とすすぎとを終えた洗濯物に金属イオンを含む水を直接供給するので、脱水、アイロンがけといった工程において金属イオンを洗濯物に確実に行き渡らせることができ、金属イオンの使用量が少なくて済む。したがって、金属イオンの無駄な消費を防止することができる。
以下、添付図面に示す実施の形態に基づいてこの発明を詳細に説明する。
(第一の実施形態)
本実施形態の洗濯乾燥システムは、主に業務用に使用されるシステムであって、図1に示すように、洗濯物Sの洗浄とすすぎとを行う連続式洗濯機10と、連続式洗濯機10において洗浄およびすすぎを終えた洗濯物Sを脱水するプレス式の脱水機20と、脱水機20において脱水された洗濯物Sを乾燥させるドラム式の乾燥機30と、乾燥機30において乾燥された洗濯物Sを複数の蒸気ロールを使ってアイロンがけするアイロナ40とを備えている。システムを構成する各装置は、洗濯物Sの洗浄、すすぎ、脱水、乾燥、アイロンがけの各工程を並行して連続的に行うことができる。
連続式洗濯機10には、これから洗濯しようとする衣類や寝具などの洗濯物Sを連続式洗濯機10に投入するための搬送コンベア11が設けられている。連続式洗濯機10と脱水機20との間には、洗浄およびすすぎを終えた水洗いされた洗濯物Sを脱水機20に投入するためのシュータ21が設けられている。脱水機20と乾燥機30との間には、脱水された洗濯物Sを乾燥機30に投入する搬送コンベア31が設けられている。乾燥機30とアイロナ40との間には、乾燥された洗濯物Sをアイロナ40に投入するための搬送コンベア41が設けられている。
図2に示すように、シュータ21には、金属イオンを含む水(以下、これを金属イオン水と称することがある。)を吹き付ける金属イオン水吹付装置(水供給手段)50が設けられている。金属イオン水吹付装置50は、洗浄およびすすぎを終えた洗濯物Sが連続式洗濯機10から脱水機20に受け渡される過程で、洗濯物Sの上方から洗濯物Sに向けて金属イオン水を吹き付ける。水に添加される金属イオンとしては、抗菌効果を生む銀、消臭効果を生むプラチナなどが用いられる。
金属イオン水吹付装置50は、図3に示すように、シュータ21を跨ぐ門形のフレーム51と、シュータ21の上方を横切るように配設されたフレーム51のバー52に取り付けられた複数の噴射ノズル53とを備えている。各噴射ノズル53には、同ノズルに金属イオン水を供給する供給装置(図示略)が接続されている。上記複数の噴射ノズル53は、シュータ21の幅方向に離間して並べて配置されており、シュータ21を通過する洗濯物Sにほぼ均一な量の金属イオン水を吹き付ける。
上記のように構成された洗濯乾燥システムにおける処理の流れについて説明する。
まず、搬送コンベア11を介して連続式洗濯機10に投入された洗濯物Sは、連続式洗濯機10において、洗剤が投入された水で洗浄される。洗剤で洗われた洗濯物Sは仕上げ水ですすぎ処理され、洗剤を洗い流される。すすぎを終えた洗濯物Sは、シュータ21を介して脱水機20に投入される。金属イオン水は、洗浄およびすすぎを終えた洗濯物Sがシュータ21を介して連続式洗濯機10から脱水機20に受け渡される過程で、洗濯物Sの上方から洗濯物Sに向けて吹き付けられる。脱水機20に投入された洗濯物Sは、脱水機20の下プレス部22および上プレス部23において挟み込まれてプレスされ、脱水される。このとき、洗濯物Sに含まれる金属イオン水は、一部が洗濯物Sに拡散され、残りの大部分が下方に押し出される。脱水された洗濯物Sは、搬送コンベア31を介して乾燥機30に投入される。乾燥機30に投入された洗濯物Sは、乾燥機30のドラム内で回転されながら乾燥した温風にさらされ、水分を除去される。乾燥された洗濯物Sは、搬送コンベア41を介してアイロナ40に投入される。アイロナ40に投入された洗濯物Sは、複数の蒸気ロール42をくぐる過程でシワを伸ばされ、形を整えられる。
上記のように構成された洗濯乾燥システムによれば、洗浄およびすすぎを終えた洗濯物Sがシュータ21を介して連続式洗濯機10から脱水機20に受け渡される過程で、洗浄およびすすぎを終えた洗濯物Sに金属イオン水を直接吹き付けるので、従来のように洗濯水や仕上げ水に金属イオンを添加するのと比較して、金属イオンを含む水が排水される量が少なく、金属イオンが少量で済む。すなわち、洗浄およびすすぎを終えて連続式洗濯機10から取り出された洗濯物Sには、仕上げ水が染みているが、その量は連続式洗濯機10からの排水に比べて明らかに少ないので、脱水機20において脱水される水(金属イオンが含まれる)の量も当然少なくなる。つまり、排出される水の量を考慮して多量の金属イオンを水に添加する必要がないので、金属イオンを無駄に消費することがない。また、金属イオン水の排出量が少なくなるので、環境への影響も少ない。
また、脱水機20にて脱水が行われることで生じる排水を、連続式洗濯機10に供給するようにしてもよい。これにより、洗浄段階でも洗濯物Sに金属イオンを供給できるほか、連続式洗濯機10の水槽の部分の抗菌等の効果も期待できる。
なお、図4に示すように、脱水機20に、シュータ21を介して投入された洗濯物Sに金属イオンを含む水を吹き付ける金属イオン水吹付装置(水供給手段)55を設けることもできる。金属イオン水吹付装置55は、脱水機20の下プレス部22および上プレス部23に隣接する位置に立設されたバー56と、バー56の先端に取り付けられた複数の噴射ノズル57とを備えている。各噴射ノズル57には、同ノズルに金属イオン水を供給する供給装置(図示略)が接続されている。上記複数の噴射ノズル57は、散布領域が重複しないように向きを振り分けて配置されており、下プレス部22上に置かれた洗濯物Sにほぼ均一な量の金属イオン水を吹き付ける。
金属イオン水は、シュータ21を介して脱水機20の下プレス部22上に投入された洗濯物Sに向けて、同洗濯物Sの上方から吹き付けられる。金属イオン水を洗濯物Sに吹き付けた後、上プレス部23が下プレス部22に向けて下降し、下プレス部22上の洗濯物Sが脱水される。上プレス部23の昇降は複数回行われる。
また、図5に示すように、乾燥機30に、搬送コンベア31を介して投入された洗濯物Sに金属イオンを含む水を吹き付ける金属イオン水吹付装置(水供給手段)60を設けることもできる。金属イオン水吹付装置60は、乾燥機30の回転ドラム32を支持して同ドラムを回転駆動する駆動軸61と、駆動軸61から回転ドラム32の内側に向けて突き出した噴射ノズル62とを備えている。噴射ノズル62には、同ノズルに金属イオン水を供給する供給装置(図示略)が接続されている。また、乾燥機30には、回転ドラム32の内側に乾いた温風を吹き込む温風生成装置(図示略)が設けられている。
この場合、金属イオン水は、搬送コンベア31を介して乾燥機30に投入された洗濯物Sに向けて吹き付けられる。金属イオン水は、回転ドラム32を回転させながら洗濯物Sに吹き付けても良いし、回転ドラム32を停止させた状態で吹き付けても良い。洗濯物Sに金属イオン水を吹き付けた後、回転ドラム32を所定時間にわたって回転駆動させ、金属イオン水を洗濯物Sの全体に浸透させるのが好ましい。この間、温風生成装置は駆動させないのが好ましい。回転ドラム32を所定時間にわたって回転駆動させた後、温風生成装置が駆動され、回転ドラム32内の洗濯物Sに乾いた温風が供給され、洗濯物Sが乾燥される。
なお、図5の例では、金属イオン水の噴射ノズル62を回転ドラム32の駆動軸61の中心に設けられているが、噴射ノズル62はそれ以外の場所、例えば乾燥機30の扉63側に設けられてもよい。
(第二の実施形態)
次に、本発明の第二の実施形態について説明する。なお、上記第一の実施形態において既に説明された構成要素には同一の符号を付して説明は省略する。
図6に示すように、アイロナ40には、搬送コンベア41を介して投入される直前の洗濯物Sに金属イオンを含む水を吹き付ける金属イオン水噴霧装置(水供給手段)65が設けられている。金属イオン水噴霧装置65は、図7に示すように、アイロナ40の導入部を跨ぐ門形のフレーム66と、アイロナ40の導入の上方を横切るように配設されたフレーム66のバー67に取り付けられた複数の噴霧ノズル68とを備えている。噴霧ノズル68には、同ノズルに金属イオン水を供給する供給装置(図示略)が接続されている。上記複数の噴霧ノズル68は、散布領域が重複しないように向きを振り分けて配置されており、アイロナ40の導入部に至った洗濯物Sに、ほぼ均一な量の金属イオン水を、例えば霧状にして吹き付ける。また、アイロナ40には、複数の蒸気ロール42と組み合わされた蛇行する搬送経路を形成する波形面43が設けられている。複数の蒸気ロール42と波形面43とによって形成された蛇行する搬送経路には、洗濯物Sが蒸気ロール42によって強制的に送り込まれる。
上記のように構成された洗濯乾燥システムにおいて、金属イオン水は、搬送コンベア41を介してアイロナ40に投入された洗濯物Sに向けて吹き付けられる。洗濯物Sに金属イオン水を吹き付けた後、洗濯物Sが蒸気ロール42によって強制的に送り込まれ、複数の蒸気ロール42をくぐる過程でシワを伸ばされ、形を整えられる。
上記のように構成された洗濯乾燥システムによれば、搬送コンベア41を介してアイロナ40に投入される直前の洗濯物Sに金属イオン水を直接吹き付けるので、従来のように洗濯水や仕上げ水に金属イオンを添加するのと比較して、金属イオンを含む水が排水される量がほとんどなく、金属イオンが少量で済む。したがって、金属イオンを無駄に消費することがない。また、金属イオン水の排出量が極微量になるので、環境への影響も少ない。
また、洗濯物Sがアイロナ40の蒸気ロール42によって加圧されるので、金属イオンが洗濯物Sの繊維間に強制的に行き渡る。したがって、洗濯乾燥後の洗濯物Sに金属イオンを多く残存させることができる。また、金属イオン水を霧状にして供給することで、スチームがけを兼ねることもできる。
本発明の洗濯乾燥システムの、すべての実施形態に共通する全体構成を示す概略図である。 本発明の洗濯乾燥システムの第一の実施形態を示す図であって、連続式洗濯機およびその後段の脱水機、ならびに金属イオン水吹付装置を示す概略図である。 本発明の洗濯乾燥システムの第一の実施形態に具備される金属イオン水吹付装置を示す概略図である。 脱水機の内部構造の一例を示す概略図である。 乾燥機の内部構造の一例を示す概略図である。 本発明の洗濯乾燥システムの第二の実施形態を示す図であって、アイロナの内部構造を示す概略図である。 本発明の洗濯乾燥システムの第二の実施形態に具備される金属イオン水噴霧装置を示す概略図である。
10…連続式洗濯機、11,31,41…搬送コンベア、20…脱水機、21…シュータ、30…乾燥機、32…回転ドラム、40…アイロナ、42…蒸気ロール、50…金属イオン水吹付装置(水供給手段)、65…金属イオン水噴霧装置(水供給手段)

Claims (3)

  1. 洗濯物の洗浄、すすぎ、脱水、乾燥、アイロンがけの各工程を並行して連続的に行う洗濯乾燥システムであって、
    前記洗濯物の洗浄およびすすぎを行う連続式洗濯機と、
    前記連続式洗濯機において洗浄およびすすぎが行われた前記洗濯物を脱水する脱水機と、
    前記脱水機において脱水された前記洗濯物を乾燥させる乾燥機と、
    前記乾燥機において乾燥された前記洗濯物をアイロンがけするアイロナと、
    前記洗浄およびすすぎの工程を終えて脱水の工程に受け渡される過程の洗濯物に金属イオンを含む水を吹き付ける水供給手段と、
    を備えることを特徴とする洗濯物の洗濯乾燥システム。
  2. 洗濯物の洗浄、すすぎ、脱水、乾燥、アイロンがけの各工程を並行して連続的に行う洗濯乾燥システムであって、
    前記洗濯物の洗浄およびすすぎを行う連続式洗濯機と、
    前記連続式洗濯機において洗浄およびすすぎが行われた前記洗濯物を脱水する脱水機と、
    前記脱水機において脱水された前記洗濯物を乾燥させる乾燥機と、
    前記乾燥機において乾燥された前記洗濯物をアイロンがけするアイロナと、
    前記乾燥の工程を終えてアイロンがけの工程に受け渡される過程の洗濯物に金属イオンを含む水を吹き付ける水供給手段と、
    を備えることを特徴とする洗濯物の洗濯乾燥システム。
  3. 前記脱水機にて脱水が行われることで生じる排水を、前記連続式洗濯機に供給することを特徴とする請求項1に記載の洗濯物の洗濯乾燥システム。
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