JP3669319B2 - 衣類処理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、衣類を投入した槽にミストを供給するミスト噴霧装置を有する衣類処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、衣類処理装置の1種としての洗濯機は図5に示すように構成していた。以下、その構成について説明する。
【0003】
図5に示すように、水受け槽1は、内底部にパルセーター2を回転自在に配設した洗濯兼脱水槽3を内包し、吊り棒4により洗濯機外枠5に吊り下げている。モータ6は、Vベルト7および減速機構兼クラッチ8を介して、パルセーター2または洗濯兼脱水槽3を駆動する。
【0004】
給水弁9は洗濯兼脱水槽3内に給水するもので、排水弁10は水受け槽1内の洗剤液およびすすぎ液を排水するもので、水位検知手段11は、水受け槽1内の水位を検知するものである。制御装置12は、モータ6、給水弁9、排水弁10などの動作を制御して、洗い、すすぎ、脱水の一連の行程を逐次制御するものである。
【0005】
上記構成において動作を説明すると、洗濯兼脱水槽3に洗濯物と洗剤を投入した後、給水弁9と水位検知手段11によって、洗濯物の量に適した水量を給水し、モータ6を駆動させることにより、パルセーター2を回転させる。パルセーター2の回転により、洗濯物と洗剤液を撹拌し、布相互の摩擦や布と洗濯兼脱水槽3の内壁およびパルセーター2との摩擦によって、汚れを除去する。
【0006】
その後、排水弁10を作動して洗剤液を排水し、モータ6を駆動させることにより、洗濯兼脱水槽3を回転させ中間脱水を行う。そして、給水弁9と水位検知手段11によって給水し、モータ6を駆動させることにより、パルセーター2を回転させて、洗濯物に含まれる洗剤分をすすぎ、排水弁10を作動させ、すすぎ液を排水し、モータ6を駆動させることにより、洗濯兼脱水槽3を回転させ脱水を行っていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような構成の洗濯機の場合、洗い行程で汚れを除去したり、すすぎ行程で洗剤分をすすぐために、パルセーター2を回転させるので、衣類同士が絡み合い、絡んだ状態で脱水を行うことにより、衣類にしわが付いていた。そして、しわが付いた状態で乾燥させると、しわが固定したまま乾き上がっていた。このしわを伸ばすには、霧吹き後アイロン掛けを行うなどの手間をかける必要があった。
【0008】
このしわの原因は、特にしわが付きやすい綿、麻などのセルロース繊維においては、繊維が折れ曲がった状態で、分子間で水素結合が起こるからである。このしわがアイロンで伸びる原理は、霧吹きなどで布を湿らせることにより、水素結合を一旦解離させた後、アイロンを掛けて、アイロンの重みで布を平らにし、繊維を整列させながら、アイロンの熱で水分を飛ばし、繊維が整列した状態で再び水素結合させるということである。
【0009】
本発明は上記課題を解決するもので、しわが付いてしまった衣類に、ミストを噴霧した後、温風を当てながら、衣類を撹拌することにより、衣類のしわを伸ばすことを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記目的を達成するために、制御手段により衣類を投入する槽内の衣類を撹拌する撹拌手段と、槽内にミストを噴霧するミスト噴霧手段と、槽内に温風を供給する温風供給手段などの動作を制御するよう構成し、制御手段は、布量判定手段の信号に基づきミスト噴霧時間を決定するミスト噴霧時間決定手段にて決定されたミスト噴霧時間の間、ミスト噴霧手段により、槽内の衣類にミストを供給するミスト供給行程を有し、このミスト供給行程の後に、温風供給手段により温風を供給しながら、撹拌手段を動作するように構成したものである。
【0011】
これにより、しわが付いている衣類に、その衣類の量に応じた適切な量のミストを噴霧することにより、繊維が折れ曲がった状態で分子間で起こっている水素結合を一旦解離させ、温風を当てながら、衣類を撹拌することにより、撹拌時に衣類に発生する張力により、繊維を整列させながら、温風で水分を飛ばし、繊維が整列した状態で再び水素結合させることにより、衣類のしわを伸ばすことができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の請求項1に記載の発明は、衣類を投入する槽と、前記槽内の衣類を撹拌する撹拌手段と、前記槽内にミストを噴霧するミスト噴霧手段と、前記槽内に温風を供給する温風供給手段と、槽内の衣類の量を判定する布量判定手段と、前記布量判定手段の信号に基づきミスト噴霧時間を決定するミスト噴霧時間決定手段と、前記撹拌手段、ミスト噴霧手段、温風供給手段などの動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記ミスト噴霧時間決定手段にて決定されたミスト噴霧時間の間、前記ミスト噴霧手段により、前記槽内の衣類にミストを供給するミスト供給行程を有し、このミスト供給行程の後に、前記温風供給手段により温風を供給しながら、前記撹拌手段を動作するようにしたものであり、しわが付いている衣類に、ミストを噴霧することにより、繊維が折れ曲がった状態で分子間で起こっている水素結合を一旦解離させ、温風を当てながら、衣類を撹拌することにより、撹拌時に発生する張力により、繊維を整列させながら、温風で水分を飛ばし、繊維が整列した状態で再び水素結合させることにより、衣類のしわを伸ばすことができ、さらに洗濯槽内の衣類の量に応じて適切な量のミストを供給することができるので、ミスト量が不足し、しわが伸びなかったり、ミスト量が過剰で湿ったまま仕上がるのを防止することができる
【0013】
請求項に記載の発明は、上記請求項1に記載の発明において、ミスト噴霧時間決定手段の信号に基づき温風供給時間を決定する温風供給時間決定手段を備え、制御手段は、ミスト供給行程の後に、前記温風供給時間決定手段にて決定された温風供給時間の間、温風供給手段により温風を供給しながら、前記撹拌手段を動作するようにしたものであり、ミスト量に応じて適切な量の温風を供給することができるので、温風量の不足により湿ったまま仕上がったり、温風量の過剰による布傷みやエネルギーのロスを防止することができる。
【0014】
【実施例】
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら説明する。なお、従来例と同じ構成のものは、同一符号を付して説明を省略する。
【0015】
(実施例1)
図1に示すように、ミスト噴霧装置(ミスト供給手段)13は、洗濯兼脱水槽(槽)3内にミストを供給するもので、温風供給装置(温風供給手段)14は、洗濯兼脱水槽3内に温風を供給するもので、いずれも、洗濯機外枠5の上方に設けている。ここでいうミストとは、霧状の水のことで、加熱された霧(蒸気)も含むものとする。
【0016】
制御装置(制御手段)15は、モータ(駆動手段)6、ミスト噴霧装置13、温風供給装置14などの動作を制御するもので、洗濯機外枠5の上面に設けている。制御装置15は、ミスト噴霧装置13により、洗濯兼脱水槽3内の衣類にミストを供給するミスト供給行程を有し、このミスト供給行程の後に、温風供給装置14により温風を供給しながら、モータ6を駆動することにより、撹拌翼(撹拌手段)2を駆動するよう構成している。
【0017】
上記構成において動作を説明する。洗濯兼脱水槽3にしわが付いている乾燥した衣類を投入し、運転を開始すると、モータ6を駆動することにより、撹拌翼2を回転させながら、ミスト噴霧装置13を作動し、洗濯兼脱水槽3内の衣類にミストを供給する。撹拌翼2により衣類が撹拌され、衣類が上下に入れ替わっているので、ミストが衣類全体にまんべんなく噴霧される。
【0018】
このとき、噴霧されたミストにより、衣類が全体に湿り、繊維の分子間で起こっている水素結合が一旦解離する。このミスト供給行程の後に、温風供給装置14を作動することにより、洗濯兼脱水槽3内のミストにより湿った衣類に温風を供給しながら、モータ6を駆動することにより、撹拌翼2を回転させ衣類を撹拌する。
【0019】
このとき、撹拌時に衣類に発生する張力により、繊維は伸ばされた状態になり、この状態で温風によって水分が蒸発していく。繊維が伸ばされた状態、すなわち繊維が整列した状態で分子間に水素結合がおこり、衣類のしわが伸びた状態で乾きあがる。
【0020】
このように、しわが付いている衣類に、衣類を移動させながらミストを供給するので、ミストを衣類全体に行きわたらせることができ、ミストを噴霧することにより、繊維が折れ曲がった状態で分子間で起こっている水素結合を一旦解離させ、温風を当てながら、衣類を撹拌することにより、撹拌時に衣類に発生する張力により、繊維を伸ばしながら温風で水分を飛ばし、繊維が整列した状態で再び水素結合させることにより、衣類のしわをむらなく伸ばすことができる。
【0021】
なお、本実施例では、ミスト供給行程において、撹拌翼2を回転させて衣類を撹拌し、衣類を入れ替えるようにしているが、ミスト供給行程では、必ずしも衣類を撹拌しなくてもよい。
【0022】
また、本実施例では、撹拌翼2を回転させて衣類を撹拌しているが、洗濯兼脱水槽3を回転させて、洗濯兼脱水槽3の内壁に設けた突出部(図示せず)により衣類を回転させながら衣類を入れ替え、ミストを衣類全体にまんべんなく噴霧してもよい。
【0023】
ここで、洗濯兼脱水槽3は回転中心軸を鉛直方向に有しているが、回転中心軸を水平方向に有する、いわゆるドラム式の槽であってもよく、同様の作用効果を得ることができる。
【0024】
さらに、本実施例では、回転自在な洗濯兼脱水槽3内で撹拌翼2を回転させて衣類を撹拌しているが、固定した槽内で撹拌翼2を回転させてもよい。
【0025】
また、本実施例では、ミスト供給行程の後に撹拌翼2を回転させることにより、衣類に張力を発生させているが、洗濯兼脱水槽3を回転させて、衣類に張力を発生させてもよい。
【0026】
(実施例2)
図2に示すように、制御装置16は、モータ6、ミスト噴霧装置13、温風供給装置14などの動作を制御するものである。エンコーダ17はモータ6の1回転ごとの6個のパルスを出力し、その出力をパルスカウンタ18に入力している。パルスカウンタ18はエンコーダ17の出力パルス数をカウントし、この出力を布量判定手段19に入力して布量を判定する。布量判定手段19の信号に基づき、ミスト噴霧時間決定手段20は、ミスト噴霧時間を決定し、温風供給時間決定手段21は、ミスト噴霧時間決定手段20の信号に基づき、温風供給時間を決定する。
【0027】
制御手段22は、マイクロコンピューターを含んだ各種電子回路から構成しており、布量判定手段19、ミスト噴霧時間決定手段20、温風供給時間決定手段21などからの信号を取り込んで、パワースイッチング手段23を介して、モータ6、ミスト噴霧手段13、温風供給手段14などの通電を制御し、一連の行程を逐次制御するものである。
【0028】
制御手段22は、ミスト噴霧時間決定手段20の信号に基づき、ミスト噴霧装置13を作動させ、温風供給時間決定手段21の信号に基づき、温風供給装置14を作動させる。
【0029】
上記構成において動作を説明すると、洗濯兼脱水槽3にしわが付いている衣類を投入し、運転を開始すると、制御手段22により、モータ6を右方向に0.3秒駆動し、1.5秒休止した後、左方向に0.3秒駆動して1.5秒休止し、休止期間の始めから0.4秒までのエンコーダ17の出力パルス数をパルスカウンタ18で計数し、布量判定手段19により布量を判定する。
【0030】
図3に示すように、布量判定手段19の信号に基づき、ミスト噴霧時間決定手段20はミスト噴霧時間を決定し、図4に示すように、温風供給時間決定手段21は、ミスト噴霧時間決定手段20の信号に基づき、温風供給時間を決定する。
【0031】
つぎに、制御手段22により、ミスト噴霧装置13を作動し、洗濯兼脱水槽3内の衣類にミスト噴霧時間決定手段20により決定されたミスト噴霧時間の間、ミストを供給する。
【0032】
このとき、噴霧されたミストにより、衣類が全体に湿り、繊維の分子間で起こっている水素結合が一旦解離するが、布量に応じた適切な量のミストを供給しているので、衣類の湿りむらや湿り過ぎがない。
【0033】
このミスト供給行程の後に、温風供給装置14を作動することにより、温風供給時間決定手段21により決定された温風供給時間の間、洗濯兼脱水槽3内のミストにより湿った衣類に温風を供給しながら、モータ6を駆動することにより、撹拌翼2を回転し衣類を撹拌する。
【0034】
このとき、撹拌時に衣類に発生する張力により、繊維は伸ばされた状態になり、この状態で温風によって水分が蒸発していく。繊維が伸ばされた状態、すなわち繊維が整列した状態で分子間に水素結合がおこり、衣類のしわが伸びた状態で乾きあがるが、ミスト量に応じた適切な量の温風を供給しているので、温風量の不足により湿ったまま仕上がったり、温風量の過剰による布傷みやエネルギーのロスすることがない。
【0035】
このように、布量に応じて適切な量のミストを供給することができるので、ミスト量が不足し、しわが伸びなかったり、ミスト量が過剰で湿ったまま仕上がるのを防止することができる。また、ミスト量に応じて適切な量の温風を供給することができるので、温風量の不足により湿ったまま仕上がったり、温風量の過剰による布傷みやエネルギーのロスを防止することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本発明の請求項1に記載の発明によれば、衣類を投入する槽と、前記槽内の衣類を撹拌する撹拌手段と、前記槽内にミストを噴霧するミスト噴霧手段と、前記槽内に温風を供給する温風供給手段と、槽内の衣類の量を判定する布量判定手段と、前記布量判定手段の信号に基づきミスト噴霧時間を決定するミスト噴霧時間決定手段と、前記撹拌手段、ミスト噴霧手段、温風供給手段などの動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記ミスト噴霧時間決定手段にて決定されたミスト噴霧時間の間、前記ミスト噴霧手段により、前記槽内の衣類にミストを供給するミスト供給行程を有し、このミスト供給行程の後に、前記温風供給手段により温風を供給しながら、前記撹拌手段を動作するようにしたから、しわが付いている衣類に、ミストを噴霧することにより、繊維が折れ曲がった状態で分子間で起こっている水素結合を一旦解離させ、温風を当てながら、衣類を撹拌することにより、撹拌時に発生する張力により、繊維を整列させながら、温風で水分を飛ばし、繊維が整列した状態で再び水素結合させることにより、衣類のしわを伸ばすことができ、さらに、洗濯槽内の衣類の量に応じて適切な量のミストを供給することができるので、ミスト量が不足し、しわが伸びなかったり、ミスト量が過剰で湿ったまま仕上がるのを防止することができる
【0037】
また、請求項に記載の発明によれば、ミスト噴霧時間決定手段の信号に基づき温風供給時間を決定する温風供給時間決定手段を備え、制御手段は、ミスト供給行程の後に、前記温風供給時間決定手段にて決定された温風供給時間の間、温風供給手段により温風を供給しながら、前記撹拌手段を動作するようにしたから、ミスト量に応じて適切な量の温風を供給することができるので、温風量の不足により湿ったまま仕上がったり、温風量の過剰による布傷みやエネルギーのロスを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の衣類処理装置の縦断面図
【図2】 本発明の第2の実施例の衣類処理装置のブロック回路図
【図3】 同衣類処理装置の布量とミスト噴霧時間の関係を示す図
【図4】 同衣類処理装置のミスト噴霧時間と温風供給時間の関係を示す図
【図5】 従来の衣類処理装置の縦断面図
【符号の説明】
2 撹拌翼(撹拌手段)
3 洗濯兼脱水槽(槽)
13 ミスト噴霧装置(ミスト噴霧手段)
14 温風供給装置(温風供給手段)
15 制御装置(制御手段)

Claims (2)

  1. 衣類を投入する槽と、前記槽内の衣類を撹拌する撹拌手段と、前記槽内にミストを噴霧するミスト噴霧手段と、前記槽内に温風を供給する温風供給手段と、槽内の衣類の量を判定する布量判定手段と、前記布量判定手段の信号に基づきミスト噴霧時間を決定するミスト噴霧時間決定手段と、前記撹拌手段、ミスト噴霧手段、温風供給手段などの動作を制御する制御手段とを備え、前記制御手段は、前記ミスト噴霧時間決定手段にて決定されたミスト噴霧時間の間、前記ミスト噴霧手段により、前記槽内の衣類にミストを供給するミスト供給行程を有し、このミスト供給行程の後に、前記温風供給手段により温風を供給しながら、前記撹拌手段を動作するようにした衣類処理装置
  2. ミスト噴霧時間決定手段の信号に基づき温風供給時間を決定する温風供給時間決定手段を備え、制御手段は、ミスト供給行程の後に、前記温風供給時間決定手段にて決定された温風供給時間の間、温風供給手段により温風を供給しながら、前記撹拌手段を動作するようにした請求項記載の衣類処理装置。
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