JP5139478B2 - 背負式作業機の運搬装置 - Google Patents

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本発明は、背負式作業機の運搬装置に関する。
従来より、ハンドル、載置台、車輪等が一体となった背負式作業機の運搬用のカートは重量が重いという点に着目し、背負式作業機にハンドル及び車輪を別個に取り付ける構造の背負式作業機の運搬装置が開示されている(例えば、特許文献1参照)。この背負式作業機の運搬装置は、背負式作業機を背負うための背負バンドが取り付けられる取付部を利用したものであり、背負式作業機上部の取付部にハンドルを着脱可能とし、背負式作業機下部の取付部に車輪を着脱可能としたものである。
特許第3821547号公報
しかしながら、特許文献1に記載されている背負式作業機の運搬装置では、背負式作業機に取り付けられたハンドルや車輪のがたつきにより安定感が損なわれ、運搬しにくいという問題点があった。
本発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、背負式作業機に取り付けられたハンドルや車輪のがたつきが少なく運搬しやすい背負式作業機の運搬装置の提供を目的とする。
本発明による背負式作業機の運搬装置(8)は、作業者が背負う作業機本体部(1)の上側に、背負バンド(2)の上端を着脱可能とするための軸部(5)を備えた背負式作業機(100)を運搬するための運搬装置(8)において、作業機本体部(1)を載置する台座(11)及び車輪(12)を有する台車ユニット(10)と、台車ユニット(10)とは別体であって、運搬時に運搬者が把持するための把持部(13b)、作業機本体部(1)の軸部(5)に着脱可能な取付部(14)を備えたハンドルユニット(9)とを具備し、取付部(14)は、軸部(5)に引っ掛けるツメ部(14c)と、軸部(5)の軸線を挟む両側で作業機本体部(1)の外面に当接しツメ部(14c)が軸部(5)回りに回動するのを阻止する当接部(14a,14b)とを備えたことを特徴とする。
このような背負式作業機(100)の運搬装置(8)によれば、作業機本体部(1)が台座(11)及び車輪(12)の一体となった台車ユニット(10)に載置されるため、個々の車輪(12)が作業機本体部(1)に別個に取り付けられる従来技術に比べ車輪(12)のがたつきが少なくなる。また、ハンドルユニット(9)の取付部(14)が、軸部(5)に引っ掛けるツメ部(14c)及びツメ部(14c)の軸部(5)回りの回動を阻止する当接部(14a,14b)を備えているため、ツメ部(14c)を軸部(5)に引っ掛ける簡単な取付作業により、ハンドルユニット(9)をがたつき少なく作業機本体部(1)に取り付けることができる。
ここで、取付部(14)はめねじ部(14d)を備え、めねじ部(14d)に螺合可能なボルト(17)をめねじ部(14d)にねじ込み、当該めねじ部(14d)の終端から突出したボルト(17)の先端により、ツメ部(14c)が軸部(5)から外れるのが防止される構成であると、ツメ部(14c)を軸部(5)に引っ掛けた後にボルト(17)をねじ込む簡単な作業により、取付部(14)が作業機本体部(1)から外れるのを防止することができる。
このように本発明によれば、ハンドルや車輪のがたつきが少なく運搬しやすい背負式作業機の運搬装置を提供することができる。
本発明の実施形態に係る運搬装置によって運搬される背負式作業機を示す前方斜視図である。 本発明の実施形態に係る運搬装置を背負式作業機に取り付けた状態を示す前方斜視図である。 図2中のハンドルユニットを取り外した状態を示す前方斜視図である。 図2中のハンドルユニットを示す後方斜視図である。 図2中のハンドルユニットの取付部の断面図である。 図2中の台車ユニットを示す後方斜視図である。 図2中の台車ユニットの取付部を拡大した後方斜視図である。
以下、本発明に係る背負式作業機の好適な実施形態について添付図面を参照しながら説明する。以下の説明において、上下、前後、左右の語は、背負式作業機を背負った作業者を基準とした方向を表すものとする。
図1は、本発明の実施形態に係る運搬装置によって運搬される背負式作業機を示す前方斜視図、図2は、本発明の実施形態に係る運搬装置を背負式作業機に取り付けた状態を示す前方斜視図、図3は、図2中のハンドルユニットを取り外した状態を示す前方斜視図、図4は、図2中のハンドルユニットを示す後方斜視図、図5は、図2中のハンドルユニットの取付部の断面図、図6は、図2中の台車ユニットを示す後方斜視図、図7は、図2中の台車ユニットの取付部を拡大した後方斜視図であり、本実施形態では背負式作業機を薬剤等の散布に用いる背負式動力噴霧機として説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る運搬装置によって運搬される背負式動力噴霧機100は、動力源を含む作業機本体部1と、作業者が作業機本体部1を背負うための一対の背負バンド2,2とを備えている。また、この背負式動力噴霧機100は、作業機本体部1から送り出された液体や粉体からなる薬剤(ここでは薬液)を作業者の手元まで伝送する噴霧ホースと、噴霧ホースの端部に設けられた噴霧ノズルとを備えている。なお、ここでは噴霧ホース及び噴霧ノズルは取り外されている。
作業機本体部1は、薬剤を噴霧するためのポンプ等を搭載した架台3と、この架台3の上部に載置され、噴霧すべき薬剤を収容するタンク4とを備えている。
一対の背負バンド2,2の上端部は、タンク4の前側(図示左側)の上端部に左右対称に設けられた一対の上側バンド取付軸部5,5に各々着脱自在に係合して連結され、一対の背負バンド2,2の下端部は、架台3の前側の下端部に左右対称に設けられた一対の下側バンド取付軸部6,6に各々着脱自在に係合して連結されている。そして、一対の背負バンド2,2及び作業機本体部1のなす一対のループに作業者が両肩を通し、作業機本体部1を背負うことが可能となっている。なお、各々の上側バンド取付軸部5は、軸心が左右に延びた円筒体であり、タンク4の前側から後側へ向かってへこんだ凹部7,7の側面同士を繋ぐように設けられている(図5参照)。
図2に示すように、本実施形態に係る運搬装置8は、台座11に左右一対の車輪12,12が設けられた台車ユニット10と、ハンドルユニット9とを備えており、台車ユニット10に背負バンド2,2を取り外した作業機本体部1が載置され、この作業機本体部1の前側の上端部にハンドルユニット9が取り付けられる。そして、運搬者がハンドルユニット9を把持し、台座11の後側(図示左側)を浮かせて車輪12,12のみを接地させた状態で作業機本体部1を運搬する。
ここで、ハンドルユニット9の詳細を説明する。図3に示すように、ハンドルユニット9は、パイプ材がロの字形状のループをなすように形成されたハンドル本体13を備えており、このハンドル本体13の下側の左右方向に延びる一辺が作業機本体部1に取り付けられる取付辺13aをなしている。この取付辺13aには、上記一対の上側バンド取付軸部5,5に対応して一対の取付部14,14が並設されており、各々の取付部14が背負バンド2の代わりに上側バンド取付軸部5に取り付けられる。また、ハンドルユニット9には、一対の取付部14,14の外れを防止するための2個のボルト17が用意される(図5参照)。
各々の取付部14が、各々の上側バンド取付軸部5に取り付けられると、取付辺13aが左右方向を向き、ハンドル本体13は取付辺13aを支軸として作業機本体部1の前方且つ上方に傾斜した状態となる。そして、取付辺13aと対向する上側の左右方向に延びた辺が、運転者の把持する把持部13bを構成する。
図4に示すように、取付部14の後側(図4における手前側)の上部及び下部には、上記タンク4の前側と当接する上側当接部14a及び下側当接部14bが設けられている。そして、上側当接部14aと下側当接部14bとの間には、上記上側バンド取付軸部5に上側から引っ掛けるツメ部14cが設けられている。ツメ部14cは、上側当接部14aの下端部に連設されて下方へ湾曲しながら後方側へ突出し、上記凹部7内で上方から上側バンド取付軸部5に引っ掛けられるフック形状をしている。
また、図3及び図5に示すように、ツメ部14cと下側当接部14bとの間には、前方側に突出するめねじ部14dが形成されている。このめねじ部14dは、前側から後側に貫通するめねじを有し、当該めねじに対して上記ボルト17が螺合可能とされている。
図5に示すように、ツメ部14cを上側バンド取付軸部5に引っ掛けると、上側当接部14aが上側バンド取付軸部5の上方でタンク4の前側に当接し、下側当接部14bが上側バンド取付軸部5の下方でタンク4の前側に当接する。即ち、上側当接部14a及び下側当接部14bが、上側バンド取付軸部5の軸心を挟む両側で作業機本体部1の外面に当接し、ツメ部14cが上側バンド取付軸部5回りに回動するのを阻止する。
このように取付部14を上側バンド取付軸部5に取り付けた後に、めねじ部14dのめねじにボルト17をねじ込むと、ボルト17の先端がめねじ部14dの終端から突出し、上側バンド取付軸部5の下方近傍に突出する。そして、ツメ部14cが上側バンド取付軸部5に対して上方に動こうとすると、ボルト17の先端が上側バンド取付軸部5に引っ掛かり、ツメ部14cが上側バンド取付軸部5から外れるのが防止される。
続いて、台車ユニット10の詳細を説明する。図6に示すように、台車ユニット10の台座11は、平面視においてコの字形状をなすように成形されたパイプ材からなり、当該コの字形状の開口部を前側にし、当該コの字形状の対向する2辺に作業機本体部1が載置される。台座11の先端部の左右外側には、軸心が左右方向に延びる一対の車輪12,12が回転自在に取り付けられている。また、台座11の後端部は、下方に曲げられて接地脚11aを構成しており(図2参照)、台座11の後端側の左右方向に延びる辺11dが一対の車輪12,12と共に接地するようになっている。さらに、台座11上部の接地脚11aよりも先端側の範囲には、左右に延びる2枚の載置板11c,11cが前後方向に並設され、台座11に溶接等の手段で接合されており、各載置板11cの両端部にはボルト締結用の下側ボルト孔11eが形成されている。
図7に示すように、作業機本体部1は2枚の載置板11c,11cの上に載置される。上記架台3の下部には、載置板11cの各々の下側ボルト孔11eに対応する上側ボルト孔3eが各々形成されている。そして、各下側ボルト孔11e及び各上側ボルト孔3eに通されたボルト15をナット16により締結することで作業機本体部1と台車ユニット10とが固定される。
以上のように構成された運搬装置8によれば、背負式動力噴霧機100が台座11及び一対の車輪12,12の一体となった台車ユニット10に載置されるため、個々の車輪12が別個に背負式動力噴霧機100に取り付けられる従来技術に比べ車輪12のがたつきが少なくなる。また、ハンドルユニット9の取付部14,14が、上側バンド取付軸部5に引っ掛けるツメ部14cと、ツメ部14cの上側バンド取付軸部5回りの回動を阻止する上側当接部14a及び下側当接部14bとを備えているため、ツメ部14cを上側バンド取付軸部5に引っ掛ける簡単な取付作業により、ハンドルユニット9をがたつき少なく作業機本体部1に取り付けることができる。
また、本実施形態では、取付部14にめねじ部14dを設け、このめねじ部14dにねじ込まれて終端から突出したボルト17の先端によりツメ部14cと軸部5との外れが防止されるため、ツメ部14cを軸部5に引っ掛けた後に、取付部14の外側からボルト17をねじ込む簡単な作業により、取付部14が作業機本体部1から外れるのを防止することができる。
また、本実施形態では、運搬装置8がハンドルユニット9及び台車ユニット10とに分離されているため、各々の構造を単純化し、部品点数を削減することができる。
なお、本実施形態では背負式作業機を背負式動力噴霧機100として説明したがこれに限られるものではなく、例えば背負式ブロワ等にも応用可能である。
1…作業機本体部、5…上側バンド取付軸部、8…運搬装置、9…ハンドルユニット、10…台車ユニット、11…台座、12…車輪、13b…把持部、14…取付部、14a…上側当接部、14b…下側当接部、14c…ツメ部。

Claims (2)

  1. 作業者が背負う作業機本体部(1)の上側に、背負バンド(2)の上端を着脱可能とするための軸部(5)を備えた背負式作業機(100)を運搬するための運搬装置(8)において、
    前記作業機本体部(1)を載置する台座(11)及び車輪(12)を有する台車ユニット(10)と、
    前記台車ユニット(10)とは別体であって、運搬時に運搬者が把持するための把持部(13b)、前記作業機本体部(1)の前記軸部(5)に着脱可能な取付部(14)を備えたハンドルユニット(9)とを具備し、
    前記取付部(14)は、前記軸部(5)に引っ掛けるツメ部(14c)と、前記軸部(5)の軸線を挟む両側で前記作業機本体部(1)の外面に当接し前記ツメ部(14c)が前記軸部(5)回りに回動するのを阻止する当接部(14a,14b)とを備えたことを特徴とする背負式作業機(100)の運搬装置(8)。
  2. 前記取付部(14)はめねじ部(14d)を備え、
    前記めねじ部(14d)に螺合可能なボルト(17)を前記めねじ部(14d)にねじ込み、当該めねじ部(14d)の終端から突出した前記ボルト(17)の先端により、前記ツメ部(14c)が前記軸部(5)から外れるのが防止されることを特徴とする請求項1記載の背負式作業機(100)の運搬装置(8)。
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