JP5137951B2 - プラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベアおよびそのホイールユニット - Google Patents

プラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベアおよびそのホイールユニット Download PDF

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Description

この発明は、各種の被搬送物品を収納したプラスチック製コンテナ又は空のプラスチック製コンテナを重力作用で移送させる重力式輸送用ホイールコンベアと、前記ホイールコンベアを構成する、複数のホイールが支持フレームの長手方向に一列状に支持されて成るホイールユニットの技術分野に属する。
従来、各種の被搬送物品を収納したプラスチック製コンテナ又は空のプラスチック製コンテナを重力作用で移送させる重力式輸送用ホイールコンベア、および前記ホイールコンベアを構成するホイールユニットは、用途、機能に応じて各種各様のものが公知、周知であり、広く実用に供されている。
例えば、下記の特許文献1に開示されたホイールユニットおよびホイールコンベアは、一例として直径(外径)が12.5mm、幅(軸方向長さ)が10mm程度のホイールを複数、ユニットフレームの長手方向に一定の間隔で一列状に配置し、同ホイールの回転軸の両端をユニットフレームに支持させたホイールユニットを構成し、前記のホイールユニットを複数、コンベアフレーム上に平行状態に敷き詰めて、又は一定の間隔を開けて並列に設置したホイールコンベアが構成されている。
また、下記の特許文献2に開示された作業台は、作業台の上面に、上記のいわゆるホイールユニットを複数列、平行状態に設置した構成である。
なお、下記の特許文献3に開示された流動棚装置は、いわゆる重力式の輸送用コンベアであるが、コンベア幅一杯の軸方向長さ(幅寸)を有するローラを使用したローラコンベアの構成である。よって、これはホイールユニットおよびホイールコンベアの概念に属さないものであり、長いローラを使用する分だけ、高価で重量も大きい流動棚装置となる。
特開平9−12122号公報 実公昭52−75898号公報 特開平10−236611号公報
上記特許文献1および2に開示されたホイールユニットおよびホイールコンベアは、各種の被搬送物品を収納したプラスチック製コンテナ又は空のプラスチック製コンテナを重力作用で移送させる重力式輸送用ホイールコンベアとして使用する場合、コンテナの流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象が発生する問題点が指摘されている。
その原因は、プラスチック製コンテナの底面が、射出成形後に歪み(変形)を発生して平面とは言い難い場合が多いこと。そして、被搬送物品を収納すると、被搬送物品の重量により、いわゆる底ダレ(底面が下方へ膨らむ変形)が発生する不具合を考慮して、予め底面中央部が上方へ膨らむ形状(内ぞり形状)に成形したり、コンテナ底面の剛性、強度を高めて被搬送物品重量による変形の発生を可能な限り防止する手段として、コンテナ底面に、図7〜図11に例示したような各種各様の補強リブ50〜54を一体成形することが一般的に行われているからである。
その結果、例えば図7に例示した背の低い補強リブ50を有するコンテナを、図12のホイールコンベア60(又は2列のホイールユニット)で重力式輸送する場合には、小径で小幅のホイール60aが補強リブ50の段差へ落ち込み、更にはリブ50aへ突っ掛かってしまうので、流れ勾配が小さいと重力作用だけでは各プラスチック製コンテナ又は空のプラスチック製コンテナの流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象が発生することを避けがたいのである。
同じく図7に例示した背の低い補強リブ50を有するコンテナを、図13のように少し幅広のホイール61aを備えたホイールコンベア61(又は2列のホイールユニット)で重力式輸送する場合でも、前記幅広のホイール61aはやはり補強リブ50の段差へ落ち込み、更にはリブ51へ突っ掛かってしまい、コンテナの流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象が発生することは避けがたい。
同様のことは、例えば図11に示す背の高い補強リブ54を有するコンテナを、図14のホイールコンベア62(又は2列のホイールユニット)で重力式輸送する場合にも発生する。背の高い補強リブ54に設けられるゲート溝54aが、ホイール62aが落ち込む凹みとして存在するので、そこへコンテナが突っ掛かってしまい、コンテナの流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象が発生する。
その他、平面視が格子状や菱形形状に構成される補強リブ51、52、53を有するコンテナについても同様の現象が発生し、コンテナの流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象が発生することを避け難かった。
勿論、前記コンテナの流れの渋滞やそれに近い流れ不調の現象は、コンベアの流れ角度を急勾配に設定すれば、重力作用が強く働くので一応解消できる。しかし、この場合には逆に、プラスチック製コンテナの流れ速度が速くなりすぎて、コンテナを所定の停止位置へきっちり止めることが困難になったり、停止時の衝撃で被搬送物品に破損が発生するという二次的問題点が起こる。
もとより上記特許文献3に開示されたような所謂ローラを使用したローラコンベアの構成にすれば、上記コンテナの流れの渋滞やそれに近い流れ不調の現象の原因の大部分は解消できる。しかし、長いローラを使用すれば、その分だけ高価なものとなるし、重量も大きいものとなって使い勝手が悪いという問題が発生するのである。
そこで本発明の目的は、コンベアを好ましくは1度ないし2度程度の緩やかな流れ勾配で使用しても、プラスチック製コンテナの流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象を起こすことがなく、何時もスムーズなコンテナの流れを実現でき、しかもホイールないしホイールユニットの構成に格別な設計変更を加える必要がない、プラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニットおよびホイールコンベアを提供することである。
すなわち、本発明は、ホイールコンベアユニットを敷設する位置を、コンテナ底面が変形し難く、剛性が確保され、なおかつ平滑性を得やすいコンテナ底面の外周近傍辺りを狙って支持させる技術的思想に立脚してなされた。
上記した従来技術の課題を解決する手段として、請求項1に記載した発明に係るプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベアは、
底面に下方へ突き出す補強リブ50を有するプラスチック製コンテナ1の前記底面のリブ形成域50より外側の外周平滑面3にホイール20の主胴部外周面20aが当たる間隔で、少なくとも2列のホイールユニット2、2が基台上に並列配置に設置されていること、
前記ホイールユニット2の各ホイール20の主胴部20aの有効幅は、プラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域50からその外側の外周平滑面3に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されていることを特徴とする。
請求項2に記載した発明に係るプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベアは、
底面に下方へ突き出す補強リブ53を有するプラスチック製コンテナ1の前記底面のリブ形成域53における最大突出面を構成する複数本の縦リブ53a…間に跨ってホイール20の主胴部外周面20aが当たる間隔で、少なくとも2列のホイールユニット2、2が基台上に並列配置に設置されていること、
前記ホイールユニット2の各ホイール20の主胴部20aの有効幅は、プラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域53の縦リブ53a…の複数本間に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されていることを特徴とする。
請求項3に記載した発明に係るプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニットは、
各ホイール20は、軸方向に均等径に形成された主胴部20aの有効幅が、底面に下方へ突き出す補強リブ50を有するプラスチック製コンテナ1の前記底面のリブ形成域50からその外側の外周平滑面3に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載した発明に係るプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニットは、
各ホイール20は、軸方向に均等径に形成された主胴部20aの有効幅が、底面に下方へ突き出す補強リブ53を有するプラスチック製コンテナ1の前記底面のリブ形成域53における複数本の縦リブ53a…間に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されていることを特徴とする。
請求項5に記載した発明は、請求項1又は2に記載したプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベア、又は請求項3又は4に記載したプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニットにおいて、
各ホイールは、軸方向に均等径に形成された主胴部20aの片側又は両側に、プラスチック製コンテナ1の傾斜部53bの複数本の縦リブ53aに跨る有効幅であって、傾斜部53bより同等以上の傾斜角が付いた先細円錐形状部20bを備えていることを特徴とする。
請求項6に記載した発明に係るプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベアは、
底面に下方へ突き出す補強リブ50(53)を有するプラスチック製コンテナ1の前記底面の外周角部3aまたはリブ形成域の外周側傾斜部55bの複数本の縦リブ55a間に跨って当たる間隔で、少なくとも2列のホイールユニット2、2が基台上に並列配置に設置されていること、
前記ホイールユニット2の各ホイール23は、その全長が、プラスチック製コンテナーの外周からリブ形成域55に向かって軸方向に先細り円錐形状であることを特徴とする。
請求項7に記載した発明に係るプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニットは、
各ホイール23は、軸方向に先細円錐形状であって、底面に下方へ突き出す補強リブ50(53)を有するプラスチック製コンテナの前記底面のリブ形成域55の外周側傾斜部55bにおける複数本の縦リブ間に跨って有効に当たる長さに形成されていることを特徴とする。
請求項8に記載した発明は、請求項1又は2に記載したプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベア、又は請求項3又は4若しくは5又は7に記載したプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニットにおいて、
各ホイール20は、その軸方向長さを複数に分割されて成るホイール要素11、12が複数個、共通の回転軸10上に集合された構成であり、各ホイール要素11、12は回転軸10上を個別に回転自由に構成されていることを特徴とする。
請求項1、2記載のホイールコンベアは、プラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域50より外側の外周平滑面3にホイール20の主胴部外周面20aが当たる間隔、あるいはコンテナ1底面のリブ形成域53における複数本の縦リブ53a…間に跨ってホイールの主胴部外周面20aが当たる間隔で、少なくとも2列のホイールユニット2、2が基台上に並列配置に設置され、しかも各ホイール2の主胴部20aの有効幅を、プラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域50からその外側の外周平滑面3に跨って有効に当たる長さ、あるいはコンテナ1底面のリブ形成域53の縦リブ53a…の複数本間に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されているので、プラスチック製コンテナ1は、荷積み時であるか空であるかの別なく、底面の補強リブの存在が一切支障となることなく、1度ないし2度程度の緩やかな流れ勾配でも、重力作用で順調に進み、コンテナの流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象を起こす不具合は発生しない。
また、請求項6に記載のホイールコンベアでは、プラスチック製コンテナ1底面の平滑で剛性がある外周角部3aに当たってホイール23上をプラスチック製コンテナ1が滑るので、段差等の滑動前進を阻害する支障が一切ないので、流れ不調の現象は起こらないし、プラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域55の傾斜部のリブ55aの複数本に有効に当たる長さに形成したホイール23上を、プラスチック製コンテナ1の傾斜部55bが当たって滑るので、リブの段差に落ちたりせず、流れ不調の現象は発生しない。
請求項3、4に記載したホイールユニットは、前記ホイールユニットの基台上における配置の間隔だけでなく、ホイール20の軸方向に均等径に形成された主胴部20aの有効幅が、プラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域50からその外側の外周平滑面3に跨って有効に当たる長さ、あるいはコンテナ1底面のリブ形成域53における複数本の縦リブ53a…間に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されているので、ホイール20が補強リブの段差に落ち込んだり、リブに突っ掛かる現象は決して発生せず、コンテナ1は順調に進み、その流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象は起こらない。
また、請求項7に記載したホイールユニットは、ホイール23がプラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域55の外周側傾斜部55bにおける複数本の縦リブ55a間に跨って有効に当たる長さに形成されているので、上記と同様に流れ不調の現象は起こらない。
請求項5のように、各ホイールが、軸方向に均等径に形成された主胴部20aの片側又は両側に先細円錐形状部20bを備えていると、仮にいずれかのホイール20の位置がずれて、図5に例示した如くリブ形成域53の端部寄りに往々形成される傾斜部位に当たる場合でも、そこには先細円錐形状部20bが接することになるので、ホイール20が補強リブ53aの段差に落ち込んだり、リブ53aに突っ掛かる現象は決して発生せず、コンテナ1は順調に進み、その流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象は起こらない。
更に請求項8のように、各ホイール20を軸方向に複数に分割したホイール要素11、12が複数個、共通の回転軸10上に集合し、各ホイール要素11、12は回転軸10上を個別に回転自由な構成であると、プラスチック製コンテナ1の底面が当たる部位に応じて該当するホイール要素11、12が回転することになり、やはりコンテナ1の流れは順調に進み、渋滞やそれに近い流れ不調の現象は起こらない。
底面に下方へ突き出す補強リブ50を有するプラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域50より外側の外周平滑面3にホイール20の主胴部外周面20aが当たる間隔で、少なくとも2列のホイールユニット2、2を基台上に並列配置に設置し、前記ホイールユニット2の各ホイール20の主胴部20aの有効幅は、プラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域50からその外側の外周平滑面3に跨って有効に当たる長さで広幅に形成してプラスチック製コンテナ1の重力式輸送用ホイールコンベア2を構成する。
あるいは、底面に下方へ突き出す補強リブ53を有するプラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域53における複数本の縦リブ53a…間に跨ってホイールの主胴部外周面20aが当たる間隔で、少なくとも2列のホイールユニット2、2を基台上に並列配置に設置し、前記ホイールユニット2の各ホイール20の主胴部20aの有効幅は、プラスチック製コンテナ1底面のリブ形成域53の縦リブ53a…の複数本間に跨って有効に当たる長さで広幅に形成してコンテナの重力式輸送用ホイールコンベア2を構成する。
以下に、本発明を図示した実施例に基づいて説明する。
先ず図1は、請求項1および3に係る発明の実施例、即ち、底面に図7に例示した背の低い補強リブ50を有するプラスチック製コンテナ1の重力式輸送に使用するホイールコンベア2(又は前記コンベアを構成するホイールユニット2、以下同じ。)の実施例を示す。
このプラスチック製コンテナ1の重力式輸送用ホイールコンベア2は、コンテナ底面のリブ形成域50とそれより外側の外周平滑面3とに、ホイール20の主胴部外周面20aが跨って当たる間隔Wcで、図示例の場合は2列のホイールユニット2、2が基台4上に並列配置に設置された構成である。
このホイールユニット2は、図1Bの方向に見た正面視が概略溝形のユニットフレーム6の溝内の長手方向にホイール20が一定のピッチで複数個一列状配置に、且つ一定の高さ位置に配置され、各ホイール20の両端に突き出された回転軸が、軸受け部材5を介してユニットフレーム6に両端支持された構成である。各ホイール20は、軸方向に均等外径の主胴部20aの有効幅(軸方向長さ)が、上記プラスチック製コンテナ1の底面に形成されたリブ形成域50と、その外側の外周平滑面3(通例、この外周平滑面3の幅寸は20mm程度。)の双方に跨って有効に当たる長さ、例えば50mm程度の広幅に形成されている。図1B中の符号20bはホイール20の外端側に形成された先細円錐形状部を指す。
したがって、上記構成のホイールコンベア2をプラスチック製コンテナ1の重力式輸送に使用した場合、ホイール20は必ずリブ形成域50の外側の外周平滑面3に当たって転がるので、背の低い補強リブ50の段差へ落ち込んだり、リブ50aへ突っ掛かる不都合(上記図12と対照されたい。)は発生せず、コンテナの流れは順調に進み、渋滞やそれに近い流れ不調の現象は起こらない。
次に、図2A、Bは、請求項2および4に係る発明の実施例、即ち、底面に図10に例示した背の高い補強リブ53を有するプラスチック製コンテナ1の重力式輸送に使用するホイールコンベア2(又は前記コンベアを構成するホイールユニット2、以下同じ。)の実施例を示す。
本実施例2のコンベア2は、底面に上記図10に例示した背の高い補強リブ53を有するプラスチック製コンテナ1の重力式輸送に使用するホイールコンベア2(又はホイールユニット、以下同じ)である。
図2Aは、全幅を軸方向に均等外径の主胴部20aで形成された円柱形ホイール21により構成したホイールユニット2による実施例であり、同ホイール21の主胴部20aの外周面が、プラスチック製コンテナ1の底面の背の高いリブ形成域53における複数本の縦リブ53a、53aの間に跨って当たる間隔Wcで、図示例では2列のホイールユニット2、2が基台4上に並列配置に設置された構成である。
図2Bは、中央部を均等外径の主胴部20aで形成され、両側に先細円錐形状部20bを備えたホイール22により構成したホイールユニット2による実施例を示す。この場合にも、2列のホイール22、22の主胴部20aの外周面が、プラスチック製コンテナ1の底面の背の高いリブ形成域53における複数本の縦リブ53a、53aの間に跨って当たる間隔Wcで、図示例ではやはり2列のホイールユニット2、2が基台4上に並列配置に設置された構成である。
上記プラスチック製コンテナ1の底面から最大に突き出て背の高いリブ形成域53における縦リブ53aは、原則的に一定の高さ(均等高さ)に形成されている。したがって、上記のようにホイール21又は22の主胴部20aの有効幅が、コンテナ底面のリブ形成域53における少なくとも3本以上の複数本の縦リブ53aの間に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されていると、リブ53の段差へ落ち込んだり、直交するリブへ突き掛かる不都合は発生せず、コンテナの流れは順調に進み、渋滞やそれに近い流れ不調の現象は起こらないのである。
因みに、図4A、Bは、上記図2Bに示したホイールコンベア2、更に言えば、中央部を均等外径の主胴部20aで形成され、その両側に先細円錐形状部20bを備えたホイール22により構成したホイールユニット2を使用したホイールコンベアの異なる実施例を示す。
図4Aに示すコンベアは、上記構成のホイールユニット2を2個、上記したように2列のホイール22、22の主胴部20aの有効幅が、コンテナ底面のリブ形成域53における複数本の縦リブ53aの間に跨って有効に当たる間隔Wcで並列な配置とされ、2列のホイールユニット2、2のユニットフレーム6、6が平板状の繋ぎ材7で前記間隔Wcを保持するように接合された構成であり、これが図示を省略した作業台などの平坦な基台上に置いて使用されるものである。
図4Bに示すコンベアは、やはり上記構成のホイールユニット2を2個、2列のホイール22、22の主胴部20aの有効幅が、コンテナ底面のリブ形成域53における複数本の縦リブ53aの間に跨って有効に当たる間隔Wcで並列な配置とされ、各ホイールユニット2、2のユニットフレーム6、6が、一例として樹脂被覆接着鋼管を継手により連結して組み立てたコンベアフレーム9における横材9aへ、継手又はブラケットの如き取付具8で前記間隔Wcを保持するように接合された構成である。前記取付部8がホイールユニット2、2のユニットフレーム6と接合されている。
次に、図5A、Bに基づいて、ホイールの端部に先細円錐形状部20bを設ける意義について説明する。因みに、図5A、Bは、上記図2A、Bに示して既述した、底面に図10に例示した背の高い補強リブ53を有するプラスチック製コンテナ1の重力式輸送に使用するホイールコンベア2又は同コンベアを構成するホイールユニット2を説明用に援用して示したものである。
先ず図5Aは、全幅を軸方向に均等外径の主胴部20aで形成された円柱形状のホイール21により構成したホイールユニット2で構成したコンベアによるプラスチック製コンテナ1の重力式輸送の使用状態であるが、コンテナ1の輸送位置が右方へずれて、左側列のホイール21は、補強リブ53の端寄りに形成された縦リブ53aから外れて、傾斜部53aと当たる状態になった場合を示す。この場合、円柱形状のホイール21の端部は、補強リブ53の傾斜部53bを構成する段差へ落ち込んだり、直交するリブへ突き掛かる不都合を発生して、コンテナの流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象が起こることを避けがたい。
一方、図5Bのように中央部を均等外径の主胴部20aで形成され、両側に先細円錐形状部20bを備えたホイール22のホイールユニット2で構成したコンベアの場合は、コンテナ1の輸送位置が同じく右方へずれて、左側列のホイール22の主胴部20aが補強リブ53の端寄りに形成された縦リブ53aから外れ、先細円錐形状部20bが傾斜部53bと当たる状態になったとしても、上記図5Aの事例に比して、先細円錐形状部20bは、傾斜部53bの複数本の縦リブ53aに跨る有効幅であって、傾斜部53bより同等以上の傾斜角が付いているので、コンテナ底面の補強リブ53の傾斜部53bを構成する段差へ落ち込んだり、直交するリブへ突っ掛かる度合いが小さいか又は発生せず、コンテナの流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象は起こり難いのである。
つまり、ホイールが均等外径の主胴部20aの少なくとも片側又は両側に先細円錐形状部20bを備えた場合の意義は、コンテナの流れに渋滞やそれに近い流れ不調の現象を回避するために大きいのである。
次に、請求項6と7に係る発明を、図3A、Bに示す実施例3に基づいて説明する。まず、図3Aのホイールコンベア2は、プラスチック製コンテナ1の底面コーナー3a間に跨って先細り円錐形状のホイール23上に当たる間隔Wcで、図示例では2列のホイールユニット2、2が基台4上に並列配置に設置された構成である。従って、間隔Wcによって、ホイールがリブ形成域50に向かう方向に先細り円錐形状であることにより、ホイール23は必ずプラスチック製コンテナ1の底面コーナー3aに当たるため、段差等が一切ない平滑な部位を流れるので、コンテナは順調に進み、停滞や流れ不調が起こることがない。
図3Bのホイールコンベア2は、リブ形成域55の外周側傾斜部55bの少なくとも2本以上の複数本の縦リブ55a間に跨って当たる間隔Wcで、図示例では2列のホイールユニット2、2が基台4上に並列配置に設置された構成である。
前記ホイールユニットの各ホイール23は、プラスチック製コンテナ1の外周からリブ形成域55に向かって、全長が軸方向に先細り円錐形状とされ、その傾斜は、外周側傾斜部55bと同等以上の傾斜角に形成されている。そして、その全長も外周側傾斜部55bの複数本の縦リブ55a間を跨る長さなので、リブの間に落ち込むことや、リブが突っかかる現象は起こらず、プラスチック製コンテナ1が停滞することや流れ不調を起こすことがない。
最後に、図6A〜Cは、上記コンベアないしホイールユニットを構成するホイールの形態および構造の異なる実施例を示す。これらは請求項8の実施例に該当する。
先ず図6Aは、全幅が軸方向に均等外径の主胴部20aでなる円柱形状のホイールの実施例であって、しかも軸方向長さをほぼ3等分した3個のホイール要素11が、共通の回転軸10上に集合され、各ホイール要素11は回転軸10上を個別に回転自由に構成されている。
図6Bは、軸方向に均等外径の主胴部20aの左側に先細円錐形状部20bを備えたホイールの実施例であって、主胴部20aと先細円錐形状部20bの境界線部分で分割した2個のホイール要素11と12が共通の回転軸10上に集合され、各ホイール要素11、12は回転軸10上を個別に回転自由に構成されている。
図6Cは、軸方向に均等外径の主胴部20aの左右両側に対称的な配置で先細円錐形状部20bを備えたホイールの実施例であって、主胴部20aと先細円錐形状部20bの境界線部分で分割した3個のホイール要素11と12、12が共通の回転軸10上に集合され、各ホイール要素11、12は回転軸10上を個別に回転自由に構成されている。
上記したようにホイールを複数個に分割したホイール要素11と12で構成し、これらを共通の回転軸10上に集合し、各ホイール要素11、12は回転軸10上を個別に回転自由に構成すると、コンベアを構成する各ホイールは、プラスチック製コンテナの底面が当たる部位に応じて該当するホイール要素11、12が回転することになり、摩擦抵抗が小さいので、やはりコンテナの流れは順調に進み、渋滞やそれに近い流れ不調の現象は起こらない。各ホイール要素11、12は必要最小限の肉厚で安価に容易に成形できるし、破損した場合には該当するホイール要素11、12のみの交換で安価に済ませることができる利点がある。
以上に本発明を図示した実施例に基づいて説明したが、勿論、本発明は実施例に限定されるものではない。本願発明の目的と要旨を逸脱しないで、当業者必要に応じて行う設計変更や変形・応用の範囲の実施を包含するものであることを念のため申し添える。
Aは本発明のホイールコンベア及びホイールユニットの実施例1を示す平面図である。BはAの正面図である。 Aは本発明のホイールコンベア及びホイールユニットの実施例2を示す正面図である。BはAとは異なるホイールで構成したホイールコンベア及びホイールユニットの実施例を示す正面図である。 Aは本発明のホイールコンベア及びホイールユニットの実施例3を示す正面図である。BはAとは異なるコンテナを運ぶホイールコンベア及びホイールユニットの実施例を示す正面図である。 図2Bのホイールコンベアの異なる実施例を示す斜視図である。 図2Bのホイールコンベアの異なる実施例を示す斜視図である。 A、Bはホイールの端部に先細円錐形状部を設ける意義を説明する説明図である。 A〜Cはホイールの形態および構造の異なる実施例を一部破断して示す正面図である。 背の低い補強リブを有するコンテナを示す平面図である。 平面視が菱形形状を構成する補強リブを有するコンテナを示す平面図である。 平面視が格子形状を構成する補強リブを有するコンテナを示す平面図である。 背の高い補強リブを有するコンテナを示す平面図である。 背の高い補強リブを有するコンテナの異なる構成例を示す平面図である。 Aは従来のホイールコンベアを示す平面図、BはAの正面図、CはAの側面図である。 Aは幅広ホイールでも流れ不調を起こす場合を説明する平面図、Bは正面図である。 Aは従来のホイールコンベアで背の高い補強リブのコンテナを流した場合を説明する側面図、Bは正面図である。
符号の説明
1 プラスチック製コンテナ
2 ホイールユニット
20 ホイール
20a ホイールの主要部
20b ホイールの先細円錐形状部
3 コンテナの外周平滑面
10 回転軸
11、12 ホイール要素
50、53 コンテナ底面のリブ形成域
53a 縦リブ

Claims (8)

  1. 底面に下方へ突き出す補強リブを有するプラスチック製コンテナの前記底面のリブ形成域より外側の外周平滑面にホイールの主胴部外周面が当たる間隔で、少なくとも2列のホイールユニットが基台上に並列配置に設置されていること、
    前記ホイールユニットの各ホイールの主胴部の有効幅は、プラスチック製コンテナ底面のリブ形成域からその外側の外周平滑面に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されていることを特徴とする、プラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベア。
  2. 底面に下方へ突き出す補強リブを有するプラスチック製コンテナの前記底面のリブ形成域における最大突出面を構成する複数本の縦リブ間に跨ってホイールの主胴部外周面が当たる間隔で、少なくとも2列のホイールユニットが基台上に並列配置に設置されていること、
    前記ホイールユニットの各ホイールの主胴部の有効幅は、プラスチック製コンテナ底面のリブ形成域の縦リブの複数本間に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されていることを特徴とする、プラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベア。
  3. 各ホイールは、軸方向に均等径に形成された主胴部の有効幅が、底面に下方へ突き出す補強リブを有するプラスチック製コンテナの前記底面のリブ形成域からその外側の外周平滑面に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されていることを特徴とする、プラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニット。
  4. 各ホイールは、軸方向に均等径に形成された主胴部の有効幅が、底面に下方へ突き出す補強リブを有するプラスチック製コンテナの前記底面のリブ形成域における複数本の縦リブ間に跨って有効に当たる長さで広幅に形成されていることを特徴とする、プラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニット。
  5. 各ホイールは、軸方向に均等径に形成された主胴部の片側又は両側に、プラスチック製コンテナの傾斜部の複数本の縦リブに跨る有効幅であって、傾斜部より同等以上の傾斜角が付いた先細円錐形状部を備えていることを特徴とする、請求項1又は2に記載したプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベア、又は請求項3又は4に記載したプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニット。
  6. 底面に下方へ突き出す補強リブを有するプラスチック製コンテナの前記底面の外周角部またはリブ形成域の外周側傾斜部の複数本の縦リブ間に跨って当たる間隔で、少なくとも2列のホイールユニットが基台上に並列配置に設置されていること、
    前記ホイールユニットの各ホイールは、その全長が、プラスチック製コンテナの外周からリブ形成域に向かって軸方向に先細り円錐形状であることを特徴とする、プラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベア。
  7. 各ホイールは、軸方向に先細円錐形状であって、底面に下方へ突き出す補強リブを有するプラスチック製コンテナの前記底面のリブ形成域の外周側傾斜部における複数本の縦リブ間に跨って有効に当たる長さに形成されていることを特徴とする、プラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニット。
  8. 各ホイールは、その軸方向長さを複数に分割されて成るホイール要素が複数個、共通の回転軸上に集合された構成であり、各ホイール要素は回転軸上を個別に回転自由に構成されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載したプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールコンベア、又は請求項3又は4若しくは5又は7に記載したプラスチック製コンテナの重力式輸送用ホイールユニット。
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