JP5134442B2 - インフレータ用の破裂板 - Google Patents

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本発明は、加圧ガスを利用するインフレータの開口部を閉塞するための破裂板と、前記破裂板を用いたインフレータに関する。
加圧ガスを利用するインフレータは、開口部が破裂板で閉塞されたボトル内部に加圧ガスが貯蔵された構造である。作動時には、破裂板を破壊して加圧ガスをボトル外部に排出する機構となっている。
この種のインフレータを、エアバッグを用いた人員拘束装置に組み合わせた場合、破裂板の破壊で発生した破片によってエアバッグがダメージを受けないように、破片が外部に排出されないような構造にすることが必要である。そのため、フィルタを配置して破片を捕捉したり、予め破裂板に脆弱部を形成して、破片を生じさせずに破壊させたりする工夫がなされている。
特許文献1には、裏表にスコアが形成された破裂板や、その破裂板を使用したガス発生器が開示されている。図12、図13で示される破裂板では、破裂板の手前側174には、一部を除いて半円環状のスコア180が、反対面176には、軸138を中心とした放射状のスコア184が形成されている。
破裂板に力がかかったとき、一般的には中心部分がたわみやすく、この状態で破壊される場合、中心部分から放射状に亀裂が走ることで破裂板が開裂して破壊される。そのため、特許文献1では、軸138を中心に放射方向に伸びたスコア184に沿って亀裂が走ることになり、放射方向先端まで亀裂が延びると、その先端部をつなぐように折れまがる。特許文献1のように、スコア184の放射方向先端部を円弧でつなぐようなスコア180が形成されている場合、スコアの深さによってはスコア184の先端を直線的につないだラインか、スコア180に沿ったラインかのいずれかで折れ曲がることになり不安定である。
米国特許 第6,357,792B1
本発明は、設定した形状に確実に破壊できるインフレータ用の破裂板と、それを使用したインフレータを提供することを課題とする。
〔請求項1〕
本発明は、課題の解決手段として、
ボトルに加圧ガスが充填されたインフレータの開口部を閉塞するための破裂板であって、
前記ボトル外部に面するように取り付けられる第1面が、放射状に形成された複数の第1スコアを有し、反対側の前記ボトル内部に面するように取り付けられる第2面が、少なくとも第1スコアの先端部に厚さ方向に対応する部分を結ぶ直線からなる複数の第2スコアを有しており、
前記第2面から圧力を受け、前記第1面側に破壊されるように使用される破裂板を提供する。
本発明の破裂板は、平面形状が円形のものであり、インフレータに適用するときは、その周縁部において溶接固定される。
本発明でいう「スコア」は、破裂板に形成された筋や刻み又はそれらに類するものを意味し、「スコア」が形成された部分は他の部分よりも強度的に脆弱になっている。
第1スコアは、破裂板の中心点から3〜12本程度放射状に形成されたもので、4本〜8本形成されていることが好ましい。第1スコアの先端部は、破裂板の周縁まで延びていないことが好ましい。
第2スコアは、少なくとも第1スコアの先端部を結ぶ直線からなるものであり、必要に応じて他のスコアを付加してもよい。
第1スコアと第2スコアの深さは同一でもよいし、異なっていてもよいが、同じ深さであることが好ましい。
本発明の破裂板は、中心点を通る直径で二分したとき、左右対称になるように第1スコアと第2スコアが形成されている。
本発明の破裂板が第2面から圧力を受けたとき、第1面側の放射状の第1スコアに沿って花弁状に開裂するが、このとき、複数の第1スコアの各終端部を結ぶ線で折れ曲がる。そして、前記の各終端部を結ぶ線に相当する位置には第2スコアが形成されているため、破裂板は設定したとおりに、即ち複数の三角形(正三角形又は二等辺三角形等)に分離して破壊されることになる。このように、設定どおりの形状や大きさの破片として破壊できるため、前記破片の捕集が容易になる。
〔請求項2〕
本発明は、課題の解決手段として、前記第2面が、第1スコアの先端部を結ぶ直線からなる第2スコアと、前記直線から垂直方向に延ばされた直線からなる第3スコアを有している、請求項1記載の破裂板を提供する。
このような第3スコアを形成することにより、第2スコアから更に亀裂が生じたときに、第3スコアに亀裂を生じさせることで、前記亀裂の発生方向や発生位置を設定どおりに制御できる。
〔請求項3〕
本発明は、課題の解決手段として、前記第1スコアと前記第2スコアが厚さ方向に重なっていない、請求項1又は2記載の破裂板提供する。
第1スコアと第2スコアが破裂板の厚さ方向に重なっていると、その重なり部分の破裂板の肉厚が他の部分よりも薄くなり、部分的に強度が低下するが(即ち、強度にばらつきが生じるが)、前記重なりをなくすことで、破裂板の強度のばらつきを防止できる。第1スコアと第2スコアは、少なくとも第1スコアと第2スコアのうちの最大深さ以上の間隔をおいて形成されていることが好ましい。
〔請求項4〕
本発明は、他の課題の解決手段として、
加圧ガスが充填された筒状ボトルと、
前記筒状ボトルの一端開口部に取り付けられた点火手段部と、
前記筒状ボトルの他端開口部に取り付けられた、ガス排出口を有するディフューザ部とを有しており、
前記筒状ボトルと点火手段部の間が第1破裂板で閉塞されており、前記筒状ボトルと前記ディフューザ部の間が第2破裂板で閉塞されており、
前記第2破裂板として、請求項1〜3のいずれか1項記載の破裂板が使用されている、インフレータを提供する。
本発明のインフレータでは、第1破裂板は点火手段部が有する点火手段の作動により発生した火炎や衝撃波等により破壊される。そして、第2破裂板は、前記した火炎や衝撃波等によるボトル内部の圧力上昇により、第2面側から圧力を受けて、第2面から第1面側に開裂して破壊される。
このとき破裂板は、複数枚の正三角形又は二等辺三角形等の破片に分離・破壊されるため、発生した破片の捕集が容易である。例えば、ディフューザ部が有するガス排出口の大きさを前記破片よりも小さくする方法、金網等のフィルタを配置する方法等を適用できるが、ガス排出口の大きさを調整する方法であると、フィルタを不要できるのでより好ましい。
点火手段部が有する点火手段は、特開2003−226222の図3で示される電気式点火器34、あるいは電気式点火器34とガス発生剤36の組み合わせを用いることができる。
〔請求項5〕
本発明は、他の課題の解決手段として、前記第2破裂板が、前記筒状ボトル及び前記ディフューザ部のいずれか一方と一体に成形されたものである、請求項4記載のインフレータを提供する。
本発明の破裂板は、破壊されたときに予め設定したとおりの大きさ及び形状の破片を生じさせることができる。よって、インフレータに適用したとき、発生する破片の捕捉が容易になる。
<破裂板>
以下、図1により、本発明の破裂板を説明する。図1(a)は、破裂板10を第2面側から見たときの斜視図、(b)は破裂板10を第1面側から見た平面図、(c)は(b)の部分拡大図である。
破裂板10は、厚みが一定(厚み300μm)のステンレス製の円板であり、その周縁部16を含む環状部分においてインフレータに溶接固定される。
第1面11には、中心13から放射状に4本の第1スコア15(4本の第1スコア15a〜15dを総称して第1スコア15という)が形成されている。4本の第1スコア15の先端部は、周縁部16までは延びていない。第1スコア15は、深さ90μmの刻みであり、図1では連続しているが、不連続であってもよい。
第2面12には、第1面11の4本の第1スコア15a〜15dの先端部間に厚さ方向に対応する位置において、4本の第2スコア17(4本の第2スコア17a〜17dを総称して第2スコア17という)が形成されている。第2スコア17は、深さ90μmの刻みであり、図1では連続しているが、不連続であってもよい。第1スコア15と第2スコア17は、破裂板10の厚さの20〜40%の深さである。
第1スコア15の先端部と第2スコア17の先端部は、破裂板10の厚さ方向に重なり合っておらず、図1(b)、(c)に示すように、間隔(Δd)を置いて形成されている。破裂板10の厚みをt、スコアの深さをsとすると、Δd>t−sであることが好ましく、Δd>2(t−s)であることがより好ましい。本実施形態では、t=300μm、s=90μmであるから、Δdは420μmを超える間隔であることが好ましい。
第1スコア15の先端部と第2スコア17の先端部が厚さ方向に重なりあっていない場合でも、Δdの値が小さすぎると、即ち、第1スコア15の先端部と第2スコア17の先端部との厚さ方向への間隔が小さすぎると、他の部分に比べて強度が低下するようになるが、Δdの値を前記関係に維持すると、部分的な強度低下が防止できる。
図2(a)〜(d)は、別実施形態の破裂板10の第1面と第2面の平面図である。理解し易いように、いずれも同じ番号で表示している。
図2(a)の実施形態は、第1面11には中心13から放射状に4本の第1スコア15が形成されている。第2面12には、4本の第1スコア15の先端部を結ぶ4本の第2スコア17が形成されている。両面から4本の第1スコア15と4本の第2スコア17で囲まれた部分は、4つの正三角形が形成されている。
図2(b)の実施形態は、第1面11には中心13から放射状に8本の第1スコア15が形成されている。第2面12には、4本の第1スコア15の先端部を結ぶ8本の第2スコア17が形成されている。両面から8本の第1スコア15と8本の第2スコア17で囲まれた部分は、8つの二等辺三角形が形成されている。
なお、第2面12から見たとき、第2スコア17により、八角形が形成されていることになるが、八角形を超える多角形にすることで、第2スコア17で形成される形状を円形に近づけるようにすることもできる。
図2(c)の実施形態は、第1面11には中心13から放射状に4本の第1スコア15が形成されている。第2面12には、4本の第1スコア15の先端部を結ぶ4本の第2スコア17が形成されている。両面から4本の第1スコア15と4本の第2スコア17で囲まれた部分は、4つの正三角形が形成されている。
そして、4本の第2スコア17のそれぞれの中間点から、4本の第3スコア18が形成されている。4本の第3スコア18は、第1スコア15、第2スコア17と同じ深さの刻みであり、図示するとおり、周縁部16までは延ばされていない。第3スコア18を形成すると、第2スコア17において折れ曲がり、衝撃の強さにより更に亀裂が生じるようなとき、第3スコア18に亀裂を生じさせることにより、第2のスコア17の外側にランダムな亀裂が発生することを防止できる。
<インフレータ>
図3、図4により、本発明の破裂板を用いたインフレータについて説明する。図3は、インフレータの縦断面図、図4(a)、(b)は、インフレータ作動時の破裂板の開裂状態を示す図である。
インフレータ20は、加圧ガスが充填された筒状ボトル22の一端開口部に溶接固定された点火手段部24と、筒状ボトル22の他端開口部に溶接固定されたディフューザ部26とを有している。
ボトル22内には、アルゴン、ヘリウム、窒素等又はそれらの混合ガスが高圧充填されている。
点火手段部24は、点火手段ハウジング30によって外殻が形成され、その内部に公知の電気式点火器32と、ガス発生剤34が収容されている。ガス発生剤34は、例えば特開2003−226222号公報に記載されているものを使用することができる。
点火手段ハウジング30とボトル22との間は第1破裂35で閉塞されている。第1破裂板35はステンレス製のもので、その周縁部が点火手段ハウジング30に溶接固定されている。第1破裂板35は、ボトル22内部の圧力により、点火器32側に椀状に変形している。更に点火手段ハウジング30には、第1破裂板35を覆うように被せられたカップ容器36が固定されている。カップ容器36は、第1破裂板35の破片を捕捉するためのものであり、周面に複数のガス孔37を有している。
ディフューザ部26は、ディフューザハウジング40で外殻が形成されており、周面に複数のガス排出口41を有している。
ディフューザ部26とボトル22との間は、第2破裂板10が取り付けられている。第2破裂板10は、図1、図2に示すものを用いる。第2破裂板10は、周縁部16が内向きの環状突起部38に溶接されることで固定されており、ボトル22の内側に第2面12が、ディフューザ部26側に第1面11が向くように配置されている。
次に、図3に示すガス発生器20をエアバッグシステムに組み込み、車両に搭載した場合の動作を説明する。
車両が衝突して衝撃を受けたとき、作動信号出力手段により、点火器32が作動点火してガス発生剤34を燃焼させ、高温の燃焼ガス、火炎、熱等の燃焼生成物を発生させる。これによってガス発生器ハウジング30内の圧力が上昇し、第1破裂板37が破壊され、燃焼生成物がボトル22内に流入する。
その後、燃焼生成物により、ボトル22内部の圧力が上昇され、第2破裂板10が破壊され、ガスはディフューザ部26のガス排出口41を通ってエアバッグ内に流入する。
第2破裂板10が破壊されるとき、図4(a)、(b)に示すように、第2破裂板10は、第2面12側から圧力を受け、第1面11側に開裂して破壊される。この過程において、第2破裂板10の第1面11に形成された第1スコア15に対して応力が集中するため、第1スコア15が開くように開裂して亀裂48が入る。また、第2破裂板10の第2面12に形成された第2スコア17に対しても応力が集中するため、第2スコア17が開くように開裂して亀裂49が入る。
この場合、第1面11に第2スコア17が形成され、第2面12に第1スコア15が形成されていると、それぞれのスコアが閉じるような圧縮応力が加えられることになるため、第2破裂板10が破壊されにくくなる。
このようにして第2破裂板10が破壊されたとき、破壊片は、図1、図2(a)〜(c)で示すとおり、いずれも第1スコア15と第2スコア17で囲まれた大きさの三角形となる。よって、ガス排出口41の径を予め前記三角形よりも小さくしておくことにより、前記三角形の破片がエアバッグ内に流入することがなくなる。
図5は、インフレータ20’の別実施形態の部分断面図である。図5で示すインフレータ20’は、ボトル22の端部開口部と第2破裂板10’が一体に形成されているほかは、図3のインフレータ20と同じである。
(a)は第2面から見た斜視図、(b)は第1面の平面図、(c)は(b)の部分拡大図。 (a)〜(c)は、別実施形態の破裂板の両面図。 インフレータの縦断面図。 図3のインフレータの作動時における破裂板の破壊状態を説明するための図。 別実施形態のインフレータの縦方向の部分断面図。
符号の説明
10 破裂板
11 第1面
12 第2面
13 中心
15 第1スコア
17 第2スコア

Claims (5)

  1. ボトルに加圧ガスが充填されたインフレータの開口部を閉塞するための破裂板であって、
    前記ボトル外部に面するように取り付けられる第1面が、放射状に形成された複数の第1スコアを有し、反対側の前記ボトル内部に面するように取り付けられる第2面が、少なくとも第1スコアの先端部に厚さ方向に対応する部分を結ぶ直線からなる複数の第2スコアを有しており、
    前記第2面から圧力を受け、前記第1面側に破壊されるように使用される破裂板。
  2. 前記第2面が、第1スコアの先端部を結ぶ直線からなる第2スコアと、前記直線から垂直方向に延ばされた直線からなる第3スコアを有している、請求項1記載の破裂板。
  3. 前記第1スコアと前記第2スコアが厚さ方向に重なっていない、請求項1又は2記載の破裂板。
  4. 加圧ガスが充填された筒状ボトルと、
    前記筒状ボトルの一端開口部に取り付けられた点火手段部と、
    前記筒状ボトルの他端開口部に取り付けられた、ガス排出口を有するディフューザ部とを有しており、
    前記筒状ボトルと点火手段部の間が第1破裂板で閉塞されており、前記筒状ボトルと前記ディフューザ部の間が第2破裂板で閉塞されており、
    前記第2破裂板として、請求項1〜3のいずれか1項記載の破裂板が使用されている、インフレータ。
  5. 前記第2破裂板が、前記筒状ボトル及び前記ディフューザ部のいずれか一方と一体に成形されたものである、請求項4記載のインフレータ。
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