JP5132575B2 - 容器用閉止装置およびそのような装置に嵌合する容器 - Google Patents

容器用閉止装置およびそのような装置に嵌合する容器 Download PDF

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Description

本発明は、首を有する容器のための閉止装置に関し、さらには、そのような装置を取り付ける方法およびそのような装置に嵌合する容器に関する。
薬剤用容器の領域において、凍結乾燥、粉末、或いは溶液の形で、有効成分を保存するためのガラス製小瓶を使用することが知られている。そのような小瓶は、使用時まで満足のいく保存状態で内容物を保存するために、密封された状態で閉止される必要がある。小瓶を密閉して閉止するために、エラストマー製ストッパーと金属製カプセルと“はじいて外す(flip-off)”舌とを有する閉止装置を使用することが知られている。このエラストマー製ストッパーは、ガス、液体およびバクテリアを完全に漏らさない機能を有している。また、この金属製カプセルは、通常アルミニウムであり、密閉機能を備えている。そして、この舌は、異物混入防止の指示機能を有するとともに、ストッパーを利用することが可能となる前に取り外される必要があるものである。
金属製カプセルがガラス製小瓶の上部に押し付けられると、ガラスの粒子が小瓶から分離することが可能となり、この粒子はストッパーの上端に落ちて、内容物を汚染する危険を構成する。さらに、小瓶の内容物が凍結乾燥の段階にあるないにかかわらず、金属製カプセルはストッパーが置かれた後直ちには押し付けられない。ストッパーの設置とカプセルの設置との間の時間間隔は、非常に長い可能性があるが、それは、カプセルを押し付けるための装置は、小瓶の内容物が滅菌される場所と異なる場所に設置されるのが通常であって、この異なる場所は通常は殺菌されないからである。従って、この時間間隔において、偶然か或いは故意であるかにかかわらず、小瓶の内容物が汚染される可能性がある。小瓶が使用されると、病院のスタッフは、異物混入防止の舌を取り外した後、カプセル中に形成された開口部を通じて届くことができるストッパーの上面を浄化することになっている。この作業は時折忘れられ、したがって汚染の危険を同様に導く。
米国特許第5,314,084号(US−A−5,314,084)は、ストッパーを保護するために、内側カバーを容器の首の所定位置に固定するための外側カバーを使用することを開示している。この種の固定は外側カバーの弾力性に依存し、常に効果的であるわけではない。
米国特許第5,314,084号明細書
本発明は、設置がとりわけ容易であるとともに充満作業および/又は凍結乾燥のサイクルの終了から直ちにエラストマー製ストッパーが保護されることを可能とする新規な閉止装置を提供することによって、特にこれらの欠点を是正しようとするものである。
この目的を達成するために、本発明は、首を備えた容器用の閉止装置に関連する。この装置は、エラストマー製ストッパーおよび首に設置されたときに首とストッパーの両方を覆うのに適したプラスチック製材料のカバーを有している。さらにこの装置は、ストッパーおよび首を組み合わされた配置で囲うのに適したリングと、リングの中心軸に関して傾いた角度方向でリングに取り付けられるのに適した操作部材とを有している。このリングは首を固定する固定手段を備えており、またこの駆動手段はリングを固定するための固定手段を作動させるための作動手段を備えている。この装置は、操作部材の作動手段が操作部材の環状エッジを有していることを特徴としており、このエッジは、リングの外側スカートと、固定手段を形成するとともにスカートから軸に向かって半径方向に延びている少なくとも一つのタブとの間で係合するのに適している。
カバーはプラスチック材料から成っているので、容器の表面に接触することによって発生する汚染ガラス粒子を生じさせる危険は全くない。その構造はリングおよび操作部材を有しているので、リングはレセプタクルに特に容易に設置することができ、操作部材の作動手段はリングが容器の首の最終位置に到達したときにリングの固定手段を作動させることができる。操作部材は傾いた角度方向でリングに取り付けることができるので、カバーはより容易に取り付けられる。さらに、操作部材の環状リムにより得られる固定は、特に容易および迅速であるとともに、リングの弾力性に依存しない。容器の取付けおよび固定を自動化することが容易である。
有利であるが必須ではない本発明の局面に従い、そのような装置は、請求項2から18の特徴の一つ或いは二つ以上を含めることができる。
特に、操作部材は、環状要素の中央開口部のエッジに引っ掛かるタブによって環状要素上での動作を防止されているキャップとともに、第一および第二の手段を有する環状要素によって構成されており、環状要素を弾性的に変形させることによってのみキャップを環状要素に取り付けることが可能であり、この変形は、操作部材がリングに取り付けられる前にのみ及ぼされ得る力の結果である。そのような状況下で、各タブは、開口部のエッジに引っ掛けるための留め金を有利に備えている。そして、留め金と環状要素に当接するキャップ表面との間の距離は、キャップが環状要素に嵌っていないときに環状要素の中心軸に平行に測られた、エッジと環状要素に当接するキャップの上述表面を受ける環状要素の部分との間の距離よりも短くなっている。
本発明は、上述の装置を取り付ける方法をも提供する。その方法は、次のように構成される。
a)環状要素の中央開口部のエッジに、開口部の中心軸におおむね平行な力を及ぼす。この力は、キャップがそこを通じて取り付けられる側から反対の環状要素の側に対して加えられる。また、この力はエッジを弾性的に変形するような方法で及ぼされる。
b)引っ掛けるタブを上述開口部の弾性変形されたエッジに係合させるために、力の方向と反対方向に環状要素に向かってキャップを押す。
本発明は、上述の閉止装置と嵌合する容器をも提供する。そのような容器は、最新の容器よりも閉止および使用が容易である。
本発明は、例によって純粋に与えられ付随する図を参照することによって成される、本発明の原理に従ったレセプタクルの三つの実施態様および装置の次の記載を考慮すると、より良く理解できるとともに他の利点がより明確になる。
図1において、ガラス製小瓶1が製品P、例えば薬剤で満たされている。ピペット2が、外側に向けられたリム13を示している首12によって規定された開口部11を通して小瓶の中に案内される。小瓶1の対称軸はX1で参照される。
生成物Pの所定量が小瓶1に入れられると、ピペットは抜かれて閉止装置500が首12に設置される。装置500は、一部が開口部11に挿入されるように適合された形状のエラストマー製ストッパー501を有しており、小瓶1の底部14の反対にあるリム13の面13A上に置かれる。首12に一度設置されると、ストッパー501は小瓶1の内容物を外部から隔離する。装置500は、閉止装置が閉止配置にあるときにストッパーおよび首12を覆うとともに隔離するように設計されたカバー502をも有している。
図9においてもっと詳しく見られるように、カバー502は、リム13を囲うことができる十分な内径を有するプラスチック材のリング503を有している。
カバー502は、プラスチック材から成るとともに以下で“キー”として参照される部品505によって構成されるとともに、同様にプラスチック材から成りキー505に裏で固定されるキャップ506によって構成される操作部材504をも含んでいる。キャップ506は、キー505の環状部分505Aの外側面に接触するとともに、超音波によって環状部分505Aに溶接される六つのスタッド506Aを有している。変形として、部品505と506との間でのスポット溶接が、局部加熱によって得られる。これはヒータヘッドによって行うことができ、超音波による加熱よりも迅速である利点を示す。スタッド506Aを介するスポット溶接は、スタッド506Aを引きちぎることによって、キャップ506をキー505から引き抜くのを容易にする役目を果たす。
キャップ506は環状のリップ506Bを備えており、このリップ506Bはキー505の中央開口部505Bに係合して、これらの二つの要素が互いに固定されて部材504を構成する。
スタッド506Aは、キャップ506の中心軸X506の周りに一定の間隔で配置されているとともに、キャップ506に面した部分505Aの面上における、開口部505Bに隣接した窪み505Pで受けられるための波状構造506Cを形成している。窪み505Pおよび構造506Cの配置により、キャップ506を、形状の協働によってキー505に対して中心の位置に置くことができ、したがって、スタッド506Aを溶接する前に、軸X506をキー505の中心軸X505に揃えることができる。
キー505は、スカート505Jに四つの開口部505Qを作ることによって形成される二つの弾性舌505Cの二セットを備えており、スカート505Jはキー505によって形成されるとともに軸X505を中心軸に持っている。参照505Dは、部分505Aから離れたスカート505Jの環状エッジを指定する。
それぞれの舌505Cは、スカート505Jから半径方向に突き出た外側リブ505Eを備えている。したがって、それぞれの舌505Cは弾性フックを形成している。
舌505Cは、二つの舌505C1および二つの舌505C2から成っている。舌505C1は、エッジ505Dから第一の距離d1まで延びているリブ505Eを有しており、舌505C2は、エッジ505Dから第二の距離d2まで延びているリブ505Eを有しており、距離d2は距離d1よりも大きくなっている。
舌505C1は、エッジ505Dからより離れている方の対応する開口部505Qのエッジからエッジ505Dに向かって延びている。舌505C2は、エッジ505Dに近い方の対応する開口部505Qのエッジからエッジ505Dに離れた方に向かって延びている。
リング503は、第一のエッジ参照503Bを有する周辺の環状スカート503Aを有している。スカート503Aの内部およびエッジ503Bの向かいには、リング503およびスカート503Aの中心軸X503におおむね垂直な環状部分505Cが形成される。軸X503の周りに割り振られた五つの角度セクタにおいて、部分503Cは、エッジ503Cの近傍でスカート503Aの内側の面に接続された五つのブリッジ503Dによって延長されている。ブリッジ503Dは、それらが五つの個別の細長ハウジング503Eを規定するように、スカート503Aの内側の面から距離を隔てて延びている。このハウジング内に、キー505のスカート505Jが、部分503Cを有しているとともに図10Aで見ることができるリング503の側を通じて挿入され得る。
部分503Cがブリッジ503Dによって延長されていない場所の角度のセクタでは、五つの開口部503Fが形成され、この開口部には、スカートがハウジング503Eに挿入されるときにスカート505Jを同様に挿入することが可能である。ブリッジ503Dおよびタブ503Gの終端は、スカート503Aの内側およびエッジ503Bの近傍において交互に配置される。
それぞれの開口部503Fに面して、スカート503Aの内側の面から軸X503に向かって半径方向に延びる固定タブ503Gが備わっている。それぞれのタブ503Gの自由端は503Jと参照される。
それぞれのブリッジ503Dには、図2の配置においてストッパー501を割り込ませるための傾斜503Kが備わっている。傾斜503Kは、ストッパー501がスカート503に対して移動することを防止するために表面的にストッパー501に食込ませるように設計されている。
リング503およびストッパー501を、ストッパーの外面に半径方向に食い込ませることによって回転について結合するために、それぞれのブリッジ503D上には、約90°湾曲したブリッジ部分の内面上にリブ503Nが備わっている。
装置500は、キャップ506をキー505に溶接し、それから、すでに一致している軸X505および軸X506を軸X503に揃え、スカート505Jをスカート503Aとブリッジ503Dおよび固定タブ503Gとの間で規定される環状容積503Vに係合させることによって組み立てられる。エッジ505Dおよび容積503Vの環状の性質を考えると、部材504は、軸X503に対する角度方向に関していかなる特別な注意もなく、リング503に取り付けることができる。言い換えると、エッジ505Dが、ハウジング503Eの入口および開口部503Fを通して容積503Vに挿入されると、部材504は、今や一致している軸X505および軸X506に対していかなる方向をも取ることができる。この方向チェックの必要性がないことから、カバーを取り付けることが一層容易になる。
スカート503Aの内面には、スカート503Aのエッジ503Mに隣接して形成された周辺溝503Lを備えており、この周辺溝はエッジ503Bから離れているとともに部分503Cに隣接している。溝503Lは、部材504がリング503に取り付けられたときに、舌505Cのリブ505Eを受けるように形成されている。もっと詳細には、部材504がリング503に取り付けられると、スカート505Jは、開口部503Fおよびハウジング503Eへの入口開口部を通じて容積503Vに侵入する。それから、スカート505は、舌505C1のリブ505Eが溝503Lに係合するまで、エッジ503Bの方に進む。このように、部材504は、図9に示される位置において、部分503Cから距離を置いて保持されることが可能となる。
それから、ストッパー501をカバー502に挿入し、傾斜503Kによってストッパーを割り込ませることができる。このように作られた装置500は、図2に示されるように、小瓶1の首12に設置することができる。この配置において、ストッパー501は開口部11を完全には閉止しないが、それは、ストッパーに側面の切り抜き501Aがあり、これが面13Aの一部に隣接する隙間200を残すからである。
装置500を取り付けられた小瓶1は、その後、冷凍乾乾燥機300内に置かれ、そこで、小瓶1に存在する水分子は図3および8に示される矢印F1に示されるように、カバー502とリム13との間に残っている隙間を通って外側に排出される。
ストッパー501は、図3および8に示される配置において、その半径方向の外側の表面にストップ突起物を備えている。
その後、図4に示されるように、装置500が依然として凍結乾燥機300内にある間に、小瓶1および開口部11の長手方向の軸X1に平行な力F2を装置に及ぼすことが可能であり、その後この軸は軸X503、X505およびX506に一致する。この軸方向の力F2は、凍結乾燥機内で移動可能であるとともに凍結乾燥機内に同じ高さに置かれた小瓶1のバッチにほぼ同じ力F2を同時に及ぼすのに適したプレート301によって、加えられる。
力F2が部材504のキャップ506に加えられると、舌505C1のリブ505Eがこの力をこれらのリブ505Eおよび溝503Lとの間の相互作用を介してリング503に伝える。舌505C1は、このように、力F2の影響下で舌がリング503を小瓶1の底部14に向かって移動或いは押し付けられるのを可能にする限り、プッシャーとして働き、したがって、図5の配置に到達させることが可能となる。この動きによって、固定タブ503Gは、スカート503Aを半径方向に変形させる必要がなく、スカート503Aの内面に向かって折りたたまれる。このように、図4および13の配置に到達するために加えるのに必要な力F2は、比較的小さい。
一度固定タブ503Gがリム13を越えて図4および13の位置に到達すると、リング503はもはや底部14に向かって動かされ得ないが、それは、部分503Cが首12に係合するストッパー101に当接するからである。力F2を維持することによって、舌505C1の一部であるリブ505Eを溝503Lから排出させるとともにリング503に対して部材504を移動させる効果が発生し、その結果、エッジ505Dは、固定タブ503Gとスカート503A内面との間の容積503Vの底部に運ばれる。固定タブ503Gとスカート503Aとの間におけるエッジ505Bのこの係合は、これらのタブを半径方向に中心に向かって変形させる効果を有し、それぞれの自由端503Jは軸X1の方に動かされる。その後、これらのエッジは底部14に面するリム13の環状面13Bに当接し、その結果、図5および14に示されるように、カプセル500が首12にしっかりと固定される。
図5および14の配置において、舌505C2のリブ505Eは、溝503Lに係合し、したがって、部材504がリング503に対して移動するのを防止する役目を果たす。言い換えると、距離d1およびd2間の違いは、図4および5の位置間における部材504のストロ−クに対応し、したがって、保持している舌505C2は、固定タブ503Gが首12上のカバー502を保持するための位置に固定されるときに、自動的に溝503Lに係合することが可能となる。
この動きのために、リブ503Nは、ストッパー501に表面的に侵入し、それによって、ストッパー501をリング503に対して回転しないようにしっかりと保持する。
このように、カバー502の最終的な位置決めは、二つの段階で起こる。第一の段階では、ストッパー501が設置されて、リム13を通過するようにタブ503Gがスカート503Aの方向にたたまれる。第二の段階では、タブ503Gがエッジ505Dによって位置固定される。これらの二つの段階は、それぞれの段階に適応可能な大きさの推進力F2によって行われ、他方、打ち勝つべき摩擦力および伝達されるべき変形力が二つの段階間で分配されるために本発明によって時間的に分離される限りにおいて、単一の段階における位置決めに要求されるであろう値よりもはるかに小さい値を保持している。さらに、タブ503Gがリム13を越えている一方、スカート503Aは半径方向に延びていないので、力F2は比較的小さくなることができ、それによってカバー500を設置するのがより簡単となる。
要約すると、第一の段階では、配置は図3の配置から図4の配置に移行する。第二の段階では、配置は図4の配置から図5の配置に移行する。
この配置において、小瓶1はストッパー501によって密閉して閉止されて、カバー502によって保護される。このカバーはタブ503Gによって得られる固定によって引き抜くことができない。
この配置では、図14に示されるように、キャップ506のリップ506Bは、開口部505Bを通じておよび部分503Cの中央開口部503Aを通じて、小瓶1の内容物にアクセスすることを要求されたときにさらされるストッパー501の外面501Bに当接する。リップ506Bの作用の下で、表面501Bは図14に見られるように、局所的に変形するが、それは、ストッパー501の材料がキャップ506の材料よりもより撓み易いからである。
より詳細には、リップ506Bは、表面501Bのディスク形の中央部分501Cを完全に隔離する。この部分は、清潔であるとともに殺菌していると見なし得るが、それは、依然として冷凍乾燥機300内にある間中に外部から隔離されていたからである。
小瓶1の内容物を使用することが適当である場合、キャップ506は、図6で矢印F3によって示されるように、スタッド506Aを壊すことによって取り外され、これにより上述の部分501Cへのアクセスを与えるが、浄化は必要ない。それから、図7で示されるように、注射器400によって内容物を再構成するために液体を小瓶1に注入し、および病院のスタッフに既知のやり方でストッパー501を貫通する針を有する同じ注射器を使用して再構成生成物を取り出すことができる。
図16に示される第二の実施態様では、上述の要素に類似している要素は、同一の参照が与えられている。この実施態様のカバー502も同様に、リング503およびキー505とキャップ506とから形成される操作部材504を有している。この実施態様が上述の実施態様と異なる点は、キー505の四つの舌505Cは全て同じ型であり、スカート505Jの環状エッジ505Dから同じ距離d1まで延びていることである。これらの四つの舌505Cは、上述の実施態様における舌505C1と同一の機能を有しており、これらの四つの舌505Cは、上述の実施態様におけるリングと同一のリング503の内部に形成された溝503Lに同時に係合する。
キー505の環状部分505Aは、六つのフックを備えており、その内二つが図16で見ることができ、エッジ505Dに面する部分505Aに隣接した開口部505Bの隣に参照505Fが付されている。これらの六つのフック505Fは、リング503の環状部分503Cによって規定される中央開口部503Qのエッジ503Pに係合するように設計される。この係合は、部材504が、図4の位置に対応する位置から、図5の位置に対応する位置まで通過するとき、すなわち、キー505のエッジ505Dがリング503のタブ503Gを首12の固定位置にもたらすとき発生する。このように、フック505Fは、上述の実施態様における第二の舌505C2の機能と類似の機能を有している。
図17から26に示される第三の実施態様では、第一の実施態様の要素に類似の要素は同一の参照を与えられている。以下、記載は主に第一と第三の実施態様間の相違に関している。
カバー502のキャップ506は、キー505の中央開口部505Bのエッジ505B1に引っ掛けられる四つのタブ506Aを有している。この目的のために、それぞれのタブ506Aは、キャップ506に一体に成型されるとともに、キャップ506の中心軸X506に対して、問題のタブ506Aから半径方向に外側に向かって延びている留め金506A1を備えている。留め金506A1は、キー505およびキャップ506が部材504を形成するために一緒に組み立てられるときに、エッジ505B1に係合する。もっと詳細には、キャップ506はほぼ平面の表面506Cを備えており、そこでキャップ506は、その中央で規定される開口部505Bを有するキー505の環状部分505Aの上面505A1に当接する。部材504の組み立てられた配置において、留め金506A1は、面505A1から離れた側で、エッジ505B1に係合する。
タブ506Aの数は、キー505とキャップ506との間のフッキング力を分配する役目を果たす場合は、四つに限定されない。
キー505は、三つの弾性舌505Cを一組備えており、これらの舌は、キー505によって形成されるとともにキー505の中心軸を構成する軸X505を中心軸とするスカート505Jにおいて、三つの開口部505Aを生成することによって形成される。部分505Aから離れたスカート505Jの環状エッジは、505Dと記載されている。
それぞれの舌505Cは、スカート505Jから半径方向に突出している外側リブつまり留め金505Eを備えている。このように、それぞれの舌505Cは、弾性フックを形成している。
軸X505に平行に取られた、リブ505Eとエッジ505Dとの間の距離はd1と記載されている。
さらに、キー505は、スカート505Jから半径方向に突出しているとともに二つの開口部505Q間で連続的に延びている周辺のリム505Rを備えている。軸X505と平行に取られた、リム505の自由端505R1とエッジ505Dとの間の距離はd2と記載されている。d2の値はd1の値よりも大きい。
リムは、軸X505に関しておおむね円錐台形であり、エッジ505Dから外に向かっている。
リング503は、第一の実施態様のリングと同一である。
キャップ506がキー505に取り付けられるとき、留め金506A1を開口部505Bを通じてエッジ505B1に係合させることが必要である。そうするために、図25に示されるように、キー505は、そこに当接するキー505の部分505Aを受けるための環状面601を規定するツール600に設置される。軸X506はすでにツール600の中心軸X600に揃えられており、ストッパー506は、それから、軸X505およびX506がほぼ揃った状態で、キー505上に提供される。キャップ506は、それから、軸X505、X506およびX600に平行な力F0でツール600に向かって押され、それによって、開口部505Bにリップ506Bを係合させるとともに、留め金506A1を開口部505Bのエッジ505B1に当接させる効果を有する。力F0がキャップ506上に維持されると、面506Cは部分505Aの上面505A1に当接するとともにキー505に力F’0を伝達し、それによって、スカート505Jを図25の矢印F505の方向に、すなわちツール600の底部の方向にスライドさせる。キー505の部分505Aがすでに面601に当接している限り、反力F600が、キャップ506から離れた部分505Aのそばに規定される部分505Aの底部505A2の面601によって加えられる。力F600は力F0に対抗している。
これによって、エッジ505B1を面506Cにより近づけさせる効果が生じ、それによって、図26に示されるように、タブ506Aの留め金506A1がこのエッジを越えさせるとともにそのエッジに係合させることを可能にする。
留め金506A1とエッジ505B1のこの係合は、弾性的に変形するエッジ505B1によってのみ可能であり、この変形は反力F600によって得られる。
軸X505と平行に取られた、エッジ505B1と、図26の配置において、そこに当接するキャップ506を受ける部分505Aの領域との間の距離は、d3と記載される。さらに、タブ506Aの軸X506に平行に取られた、面506Cとそれらの各留め金506A1との間の高さは、d4と記載される。
静置時、すなわち、部品505および506に及ぼされるいかなる力も無い状態では、距離d3は距離d4の値よりも大きな値を有す。距離d3が距離d4より小さい値を一時的に取ることが可能になるのは、専らツール600が部分505Aに力F0と反対方向に反動力F600を及ぼすからであり、これによって、図26に示されるように留め金505A1をエッジ505B1の下に引っ掛けることを可能とする。
観察されるべきことは、部材504がリング503に取り付けられるとき、力F600を及ぼすために、キー505の部分505Aの底部505A2に到達することはもはや不可能であるということである。
装置500は、第一の実施態様と同じ方法で、上述のようにキャップ506をキー505に取り付け、それから、既に一致している軸X505およびX506を軸X503に揃え、そしてスカート505Jをスカート503A、ブリッジ503Dおよび固定タブ503Gの間で規定される環状容積503Vに係合させることによって、組み立てられる。部材504は、エッジ505Dがハウジング503Eの入口および開口部503Fを通じて容積503Vに挿入されるとき、今や一致している軸X505およびX506に対していかなる方向性をも有することができる。
スカート503Aの内面には、スカート503Aのエッジ503Mに隣接して形成された周辺溝503Lを備えており、この周辺溝はエッジ503Bから離れているとともに部分503Cに隣接している。溝503Lは、部材504がリング503に取り付けられたときに、舌505Cのリブ505Eを受けるように形成されている。もっと詳細には、部材504がリング503に取り付けられると、スカート505Jは開口部503Fおよびハウジング503Eへの入口開口部を通じて容積503Vに侵入する。それから、スカート505は、舌505Cのリブ505Eが溝503Lに係合するまで、エッジ503Bの方に進む。このように、部材504は、図18に示される位置において、部分503Cから距離を置いて保持されることが可能となる。
それから、ストッパー501をカバー502に挿入し、傾斜503Kによってストッパーを割り込ませることができる。このように作られた装置500は、第一の実施態様に対する図2に示されるように、小瓶1の首12に設置することができる。
装置500を取り付けられた小瓶1は、その後、第一の実施態様と同様に、凍結乾燥機300内に置かれる。
ストッパー501は、図17の配置において、その半径方向の外側の表面にストップ突起物を備えている。
その後、凍結乾燥機内で、および第一の実施態様に対する図4で示されるように、力F2を小瓶1および首12の長手方向の軸X1に平行に装置500に及ぼすことができ、その軸は、軸X503、X505およびX503に一致している。
力F2が部材504のストッパー506に加えられると、舌505Cのリブ505Eがこの力をこれらのリブ505Eおよび溝503Lとの間の相互作用を介してリング503に伝える。舌505Cは、このように、力F2の影響下で舌がリング503を小瓶1の底部14に向かって移動或いは押し付ける役目をする限り、プッシャーとして働く。この動きによって、固定タブ503Gは、スカート503Aを半径方向に変形させる必要がなく、スカート503Aの内面に向かって折りたたまれる。その結果、図22の配置に到達するために加えるのに必要な力F2は、比較的小さい。
一度固定タブ503Gがリム13を越えて図22の位置に到達すると、リング503はもはや底部14に向かって動かされ得ないが、それは、部分503Cが首12に係合するストッパー101に当接するからである。力F2を維持することによって、リブ505Eを503Lから排出させるとともにリング503に対して部材504を移動させる効果が発生し、その結果、エッジ505Dは、固定タブ503Gとスカート503A内面との間の容積503Vの底部に運ばれる。固定タブ503Gとスカート503Aとの間におけるエッジ505Bのこの係合は、これらのタブを中心に向かう半径方向に変形させる効果を有し、それぞれの自由端503Jは軸X1の方に動かされる。したがって、図23に示されるように、カプセル500が首12にしっかりと固定されるように、これらのエッジは、底部14に面するリム13の環状面13Bに当接する。
図23の配置において、リム505Rは、溝503Lに係合し、したがって、部材504をリング503に対して移動するのを防止する役目を果たす。言い換えると、距離d1およびd2間の違いは、図17および22の位置間における部材504のストロ−クに対応し、したがって、固定タブ503Gが首12上のカバー502を保持するための位置に固定されるときに、リム505Rを自動的に溝503Lに係合させることを可能とする。
この動きのために、スプライン503Nは、ストッパー501に表面的に侵入し、それによって、ストッパー501をリング503に対して回転しないようにしっかりと保持する。
このように、カバー502の最終的な位置決めは、二つの段階で起こる。第一の段階では、ストッパー501が設置されて、リム13を通過するようにタブ503Gがスカート503Aの方向にたたまれる。第二の段階では、タブ503Gがエッジ505Dによって位置固定される。これらの二つの段階は、それぞれの段階に適応可能な大きさの推進力F2によって行われ、他方、打ち勝つべき摩擦力および伝達されるべき変形力が二つの段階間で分配されるために本発明によって時間的にずれる限りにおいて、単一の段階において設置するのに要求されるであろう値よりもはるかに小さい値を保持している。さらに、タブ503Gがリム13を越えている一方、スカート503Aは半径方向に延ばされる必要がないので、力F2は比較的小さくなることができ、それによってカバー502を設置するのがより簡単となる。
要約すると、第一の段階では、配置は図17の配置から図22の配置に移行する。第二の段階では、配置は22の配置から図23の配置に移行する。
この配置において、小瓶1はストッパー501によって密閉して閉止されて、カバー502によって保護される。このカバーはタブ503Gによって得られる固定によって取り外しが防止される。
この配置では、第一の実施態様におけるように、および図23に示されるように、キャップ506のリップ506Bは、開口部505Bを通じておよび部分503Cの中央開口部503Qを通じて、小瓶1の内容物にアクセスすることを要求されたときにさらされるストッパー501の外面501Bに当接する。
小瓶1の内容物を使用するのが適切であるとき、キャップ506はタブ506Aの中心に向かう弾性変形によって取り外され、その後、工程は図6および7を参照し、第一の実施態様に対して記載されたのと同様である。
一度キャップ506が取り外されると、キャップを元の位置に戻すことはもはやできないが、それはキー504が、距離d3が距離d4よりも大きい配置に戻るからである。このように、部分505Aが今やリング503の部分503C上およびストッパー501上に載っているために力F600に類似の力を部分505Aに及ぼすことが不可能であるため、キャップを初めての取り外し後に元に戻すことが出来ない限り、キャップ506は、装置500を初めて開封したことのインジケータとして働く。
全ての閉止作業は、外部から隔離された手段の中で行われるため、ストッパー501は殺菌状態が維持され、特にその部分501Cは殺菌状態が維持されており、これは上述したカバー502の全ての三つの実施態様において当てはまる。
一片の部品503、505および506を作るために使用される材料は、−80℃から+130℃の範囲の温度にさらされた後でさえも機械特性を保持するのに適切であるように選択される。使用される材料は、例えば、ポリオキシメチレンであろう。
本発明は、冷凍乾燥された内容物の小瓶とともに使用するために上記に記載されている。本発明は、小瓶の内容物が冷凍乾燥されていないときも、同様に適用できる。そのような状況のもとで、ストッパー501は、小瓶の充てんの後すぐに続く段階の間において小瓶1に設置されて、その後すぐに、殺菌エンクロージャー内(図示されず)で軸方向の力を加えることでカバー502が設置され、このように、図5、14および23の配置に類似の密閉配置に達することを同様に可能にしている。
記載された本発明の技術的な特徴は互いに組み合わせることができる。特に、キャップ506およびカバー502が一緒に組み立てられる方法は、第一および第三の実施態様間で入れ替えることができる。
横断面図であるとともに、本発明に従って小瓶内に内容物を詰める様々な段階を示す斜視図である。 小瓶を使用する二つの段階を示す斜視図である。 図4のXIIIの詳細を示す拡大図である。 図1から8の小瓶の閉止装置のカバーの拡大斜視断面図である。 図9のカバーの一部であるリングの二つの異なる角度からの斜視図である。 図9のカバーの一部である固定部材の一部の二つの異なる角度からの斜視図である。 図9のカバーを固定するための部材の一部であるキャップの二つの異なる角度からの斜視図であり、一部が切り取られている。 図9のカバーを固定するための部材の一部であるキャップの二つの異なる角度からの斜視図である。 図4のXIIIの詳細の拡大図であり、押さえ板が省略されている。 図5のXIVの詳細の拡大図である。 図9のカバーの分解斜視図である。 本発明の第二の実施態様に従った装置のための、図15に類似した図である。 本発明の第三の実施態様に従った装置のための、図8に類似した図である。 図17の装置のカバーの斜視拡大横断面である。 図18のカバーの一部であるリングの二つの異なる角度からの斜視図である。 図18のカバーの一部である固定部材の一部の二つの異なる角度からの斜視図である。 図18のカバーの固定部材の一部であるキャップの二つの異なる角度からの斜視図であり、一部が切り取られている。 図18のカバーの固定部材の一部であるキャップの二つの異なる角度からの斜視図である。 図17から21の装置のための、図13に類似した図である。 図17から22の装置のための、図14に類似した図である。 図17のカバーの分解斜視図である。 組み立ての間における操作部材の図である。 図25のXXVIの詳細を示す拡大図である。

Claims (19)

  1. 首(12)を備えた容器のための閉止装置であって、
    前記装置は、エラストマー製ストッパー(501)およびプラスチック材料のカバー(502)を有し、
    このプラスチック材料のカバーは、前記首と前記首に置かれたときの前記ストッパーとの双方を覆うのに適しているとともに、前記ストッパーおよび前記首を組み立てられた配置において囲うのに適したリング(503)を有しており、
    前記リングは、前記首に固定するための固定手段(503G)と、前記リングの中心軸(X503)に対して傾いた角度方向で前記リングに取付け可能な操作部材(504)とを備えており、
    前記操作部材は、前記固定手段を作動させるための作動手段(505D)を備えており、
    前記閉止装置は、前記作動手段が前記操作部材(504)の環状エッジ(505D)を有しており、
    前記エッジは、前記リング(503)の外側スカート(503A)と、固定手段(503G)を形成するとともに前記スカート(503A)から前記軸(X503)に向かって半径方向に延びている少なくとも一つのタブとの間で係合するのに適しており、
    前記操作部材(504)を前記リング(503)に待機位置で保持するための位置保持手段(505C 1 ;505C)を有し、
    前記待機位置において、前記作動手段(505D)は動作せず、前記首の対称軸(X 1 )に平行な推進力(F 2 )が前記保持手段によって前記操作部材(504)から前記リング(503)に伝達され得ることを特徴とする装置。
  2. リング(503)は、前記ストッパーの露出された面(501B)にアクセスするためにストッパーの中心に規定された開口部(503Q)を有する環状部分(503C)を有し、
    前記環状部分は、固定タブ(503G)の近傍に延びている複数のブリッジ(503D)を介して前記スカートとつながっており、
    前記ブリッジおよび前記タブはともに、前記操作部材(504)の前記環状エッジ(505D)を受けるための環状容積(503V)を規定することを特徴とする、請求項1に記載の装置。
  3. 前記位置保持手段(505C1;505C)は、推進力(F2)を前記リング(503)に伝達する手段を構成し、その力は前記首の対称軸(X1に平行であることを特徴とする請求項に記載の装置。
  4. 前記位置保持手段および力伝達手段(505C1;505C)は、前記閉止装置(500)が容器の首に取り付けられる配置において、前記リング(503)内で半径方向に延びていることを特徴とする請求項に記載の装置。
  5. 前記力伝達手段は、前記駆動手段(504)から外に向かって半径方向に延びているとともに前記リング(503)の内面に形成された環状の溝(503L)に係合するのに適した突状部分(505E)を備えた少なくとも一つの弾性舌(505C1;505C)を有することを特徴とする請求項又はに記載の装置。
  6. 前記環状エッジ(505D)が前記固定タブ(503G)を作動させる固定位置において、前記操作部材(504)を前記リング(503)に保持するための保持手段(503L;505C2;503P;505F;505R)を有することを特徴とする請求項1からのいずれかに記載の装置。
  7. 前記操作部材を前記固定位置に保持する保持手段は、前記リング(503)の内面に形成された環状の溝(503L)に係合するのに適した外側部分をレリーフ(505E)に有する少なくとも一つの舌(505C2)を有することを特徴とする請求項に記載の装置。
  8. 前記操作部材を前記固定位置に保持する手段は、前記操作部材(505)の外側半径方向リム(505R)の少なくとも一部分を有しており、この部分は前記リングの内面に形成された環状の溝(503L)に係合するのに適している、請求項に記載の装置。
  9. 前記リム(505R)は、前記作動手段(505D)から離れる方向に傾いているとともに、前記操作部材(504)の中心軸(X505)から離れていくことを特徴とする請求項に記載の装置。
  10. 前記保持手段は、前記操作部材(504)に形成された少なくとも一つの突状部分(505E;505R)と、前記リング(503)に形成された少なくとも一つの突状の補完部分(503L)とを有し、これらの突状部分は、前記部材が前記待機位置および/又は前記固定位置にあるときに係合することを特徴とする請求項3からのいずれか一項に記載の装置。
  11. 前記操作部材(504)は、二種類の突状部分(505C1、505C2、505E;505C、505E、505R)を有しており、これらの部分は、前記部材がそれぞれ前記待機位置および固定位置にあるときに、前記リング(503)の突状の補完共通部分(503L)にそれぞれ係合するのに適していることを特徴とする請求項10に記載の装置。
  12. 前記操作部材(504)は、少なくとも二つの弾性舌(505C1、505C2)を有しており、これらの弾性舌は、前記環状エッジ(505D)から異なる距離(d1、d2)まで延びている突状部分(505E)を備えており、前記リング(503)は前記突状部分を受けるための環状の溝(503L)を備えていることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  13. 前記操作部材(504)は、前記部材が前記待機位置にあるときに、前記リングの突状の補完部分(503L)に係合するのに適した突状部分(505E)を備えている少なくとも一つの弾性舌(505C)を有しており、他方、前記舌或いはそれぞれの舌(505C)は前記操作部材(504)の周辺仕切り(505J)に形成される窓(505Q)に位置し、
    前記第二の手段(505D)が前記リング(505)を固定するための手段(503G)を作動させる配置において、前記操作部材(504)を保持するための手段(505R)は、二つのそのような窓の間の前記仕切りの外側面を超えて延びていることを特徴とする請求項11に記載の装置。
  14. 前記操作部材(504)は、該部材が固定位置にあるときに前記環状部分(503C)に係合するのに適している少なくとも一つのフック(505F)を備えていることを特徴とする請求項2および10に記載の装置。
  15. 前記操作部材は二つの部品、すなわち、
    ・前記作動環状エッジ(505D)を備えた環状の部品(505)であって、前記ストッパーの露出された面(501B)にアクセスするための開口部(505B)を残して、前記ストッパー(501)を部分的に覆うのに適した部品と、
    ・少なくとも前記開口部を覆う一方前記部品を開放可能に固定するキャップ(506)であって、前記キャップの中心軸(X506)を前記開口部の中心軸(X505に揃えるために、前記キャップを受ける前記環状部品の面上に形成された突状の補完部分(505P)と協働するのに適した突状の心合せ部分(506C)を前記部分に向かう方向の面上に備えているキャップとであることを特徴とする請求項1から14のいずれかに記載の装置。
  16. 前記操作部材(504)は、第一および第二の手段(505C、505D)をキャップ(506)とともに有している環状要素(505)から成っており、このキャップは、前記環状要素の中央開口部(505B)のエッジ(505B1)に引っ掛かるタブ(506A)によって前記環状要素に固定され、
    前記キャップは、前記環状要素を弾性的に変形することによってのみ前記環状要素に取り付けられる(F0)ことが可能であり、この変形は、前記操作部材が前記リング(503)に取り付けられる前のみに加えることが可能な力(F600)の結果であることを特徴とする請求項1から15のいずれかに記載の装置。
  17. それぞれのタブ(506A)は、前記開口部(505B)の前記エッジ(505B1)に引っ掛けるための留め金(506A1)を備えており、前記留め金と前記環状要素に当接する前記キャップ(506)の面(506C)との間の距離(d4)が距離(d4)よりも小さくなっており、この距離(d4)は前記エッジ(505B1)とそこに当接する前記キャップの前記面を受ける前記環状要素の部分(505A)との間の距離であって、前記キャップ(506)が前記環状要素に装着されていないときに前記環状要素(505)の中心軸(X505)に平行に測定されたものであることを特徴とする請求項16に記載の装置。
  18. 請求項16又は17に記載の装置を取り付ける方法であって、
    a)前記環状要素(505)の中心開口部(505B)のエッジ(505B1)に、前記開口部の中心軸(X505に平行な力(F600)を及ぼす段階、ここで前記力は、前記キャップ(506)がそこを介して取り付けられる側(505A1)と反対側の環状要素の側(505A2)に対して加えられるとともに、前記エッジを弾性的に変形させるように加えられ、および、
    b)引っ掛け用タブ(506A)を前記弾性変形されたエッジ(505B1)に係合させるために、記キャップを前記環状要素に向かって、前記力の方向と反対の方向に押す(F0)段階、
    を有することを特徴とする方法。
  19. 請求項1から1のいずれかに記載の閉止装置(500)に取り付けられた容器(1)。
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