JP5132173B2 - 医療費控除申請支援プログラム、該装置、該方法 - Google Patents
医療費控除申請支援プログラム、該装置、該方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5132173B2 JP5132173B2 JP2007080137A JP2007080137A JP5132173B2 JP 5132173 B2 JP5132173 B2 JP 5132173B2 JP 2007080137 A JP2007080137 A JP 2007080137A JP 2007080137 A JP2007080137 A JP 2007080137A JP 5132173 B2 JP5132173 B2 JP 5132173B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- medical
- medical cost
- disease type
- item
- receipt data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 40
- 201000010099 disease Diseases 0.000 claims description 118
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 claims description 118
- 230000008569 process Effects 0.000 claims description 28
- 230000001419 dependent effect Effects 0.000 claims description 14
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 6
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims description 4
- 230000035606 childbirth Effects 0.000 description 12
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 10
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 description 2
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 2
- 238000002360 preparation method Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 238000013523 data management Methods 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 230000036541 health Effects 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000012384 transportation and delivery Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Medical Treatment And Welfare Office Work (AREA)
Description
また、特許文献1では、医療に関する費用の支払い時に発行される領収した旨の支出証明を医療データとして医療データ管理センタのDBに記録・蓄積するために、医院や病院等の診療施設、処方箋による調剤等を行う薬局、通院手段等を提供するタクシー会社等の、医療費支出の対象となる施設や機関等に備えられたデータ処理端末を用いて、データを入力する必要があった。したがって、あらゆる機関に医療データ管理センタと通信可能なデータ処理端末を設置しなければならず、そのためのインフラ整備が必要であり、容易にシステムを構築できなかった。
前記コンピュータに、さらに、前記メモリに格納した前記組合員のレセプトデータが当年の最終分のレセプトデータである場合、前記組合員の当年1月からの給与が累積加算された所得と、該組合員の連絡先と、該組合員が医療機関に実際に支払った当年1月からの医療費が累積加算された医療費累計額と、当年1月から累積加算された前記関連医療費項目に基づく金額である関連医療費累計額との情報を含む組合員情報が格納された組合員情報格納装置から該組合員情報を読み出し、前記読み出した組合員情報に基づいて、医療費控除額を推定し、前記推定した医療費控除額が1円未満の場合、医療費控除が受けられない旨または保管してある領収書を廃棄してもよい旨の情報を、前記組合員の連絡先アドレスに電子メールで通信インターフェースにより送信する処理を実行させることを特徴とする。
本発明にかかる、医療費控除申請を支援する医療費控除申請支援装置は、所定の保険組合の組合員(組合員には、当該組合員の扶養家族も含む)のレセプトデータを受信するレセプトデータ受信手段と、前記受信したレセプトデータを格納するレセプトデータ格納手段と、前記レセプトデータ格納手段に格納したレセプトデータから、受診日と、診断された病気種に関連する医療費項目である関連医療費項目を読み出す病気種関連医療費項目読出手段と、病気種と、該病気種に起因して発生する前記関連医療費項目とが関係付けられた病気種関連医療項目情報が格納された病気種関連医療項目情報格納手段と、前記読み出した受診日と現在日時とに基づいて、前記レセプトデータが当年の最終分でないと判定された場合、前記関連医療費項目に関する領収書を保管しておく旨の情報を前記組合員の連絡先アドレスに電子メールで送信する送信手段と、を備え、前記病気種関連医療費項目読出手段は、前記レセプトデータ格納手段に格納した前記レセプトデータから、前記診断された病気種の情報を読み出し、前記病気種関連医療項目情報格納手段から、該診断された病気種に対応する前記関連医療費項目を読み出すことを特徴とする。
本発明にかかる、コンピュータが医療費控除申請を支援する処理を行う医療費控除申請支援方法において、前記コンピュータは、所定の保険組合の組合員(組合員には、当該組合員の扶養家族も含む)のレセプトデータを入力インターフェースにより受信し、前記受信したレセプトデータをメモリに格納し、前記メモリに格納した前記レセプトデータから、受診日と、診断された病気種に関連する医療費項目である関連医療費項目を読み出し、前記読み出した受診日と現在日時とに基づいて、前記レセプトデータが当年の最終分でないと判定された場合、前記関連医療費項目に関する領収書を保管しておく旨の情報を前記組合員の連絡先アドレスに電子メールで通信インターフェースにより送信し、前記関連医療費項目の読み出し、前記コンピュータは、前記メモリに格納した前記レセプトデータから、前記診断された病気種の情報を読み出し、病気種と、該病気種に起因して発生する前記関連医療費項目とが関係付けられた病気種関連医療項目情報が格納された病気種関連医療項目情報格納装置から、該診断された病気種に対応する前記関連医療費項目を読み出すことを特徴とする。
、医療費控除額推定手段5、医療費控除可能性判定手段6、病気種関連医療項目情報格納手段7、組合員情報格納手段8を備える。
組合員情報格納手段8には、前記組合員の当年1月からの給与が累積加算された所得と、該組合員の連絡先と、該組合員が医療機関に実際に支払った当年1月からの医療費が累積加算された医療費累計額と、当年1月から累積加算された前記関連医療費項目に基づく金額である関連医療費累計額との情報を含む組合員情報が格納されている。
病気種関連医療費項目取得手段3は、前記取得したレセプトデータに含まれる診断された病気種に関連する医療費項目である関連医療費項目を取得する。より具体的には、病気種関連医療費項目取得手段3は、前記レセプトデータから前記診断された病気種の情報を取得し、病気種関連医療項目情報格納手段7から該診断された病気種に対応する前記関連医療費項目を取得する。
医療費控除額推定手段5は、前記取得したレセプトデータが当年12月分のレセプトデータである場合、前記組合員情報に基づいて、前記医療費控除額を推定する。より具体的には、医療費控除額推定手段5は、前記所得がk(k:所定の整数)万円以上の場合には、前記医療費累計額から前記関連医療費累計額とm(m:所定の整数)万円を差し引いて得られた金額を前記医療費控除額と推定し、前記所得がk万円未満の場合には、前記医療費累計額から前記関連医療費累計額と該所得のn(n:所定の整数)%の金額とを差し引いて得られた金額を前記医療費控除額と推定する。
図2は、本実施形態における医療費控除申請対応の組合保険システムの概念構成図である。各組合は、組合員(組合員には同保険に含まれる組合員の家族も含む。以下、本明細書において同じである。)の受診記録(医療機関名、病気種、医療機関に支払った金額)をデータベース(以下、DBと称する)に記録している。
A−(10万円または所得が200万円未満の場合には所得金額の5%)
=医療費控除額
医療費控除額×所得税率×0.8=還付金
同図において、組合保険システム11は、組合員のユーザ端末(例えば、パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話等)31、会社システム32、及び医療機関システム33等とネットワーク34を介して通信可能である。
医療機関は月に一度、月1日〜末日分のレセプト(診療報酬明細書)に基づいて、「公的医療保険運営者」(以降、保険組合)に支払いを請求する。したがって、レセプトデータ(診療報酬明細書データ)は月に一度、医療機関システム33から保険組合システム11に送られる。
組合員情報DB20は、各組合員の連絡先、図示されない扶養家族情報、組合からの出産育児一時金等の支払い等の控除金額算出時の除外すべき金額の記録、年間所得の分かる給与情報を保有する。
関連医療費算出部13は、レセプトデータから病気種名を取得し、その病気種名をキーとして病気種関連医療項目DB21を検索して、その病気種名に関連して発生している可能性のある医療費項目及びその金額を取得する。
医療費控除可能性判定部15は、除外金額算出部14により算出された医療費控除額の予測金額に基づいて、医療費控除の可能性があるか否かを判定する。
れる出産育児一時金や家族出産育児一時金又は、出産費や配偶者出産費をその組合に申請する申請データである。補填金受領報告データ44は、生命保険会社など組合保険とは別機関から補填相当の支払いを受けた補填金受領の報告データ(組合員の自己報告によるデータ)である。
(1)控除対象医療費概算機能
レセプトデータを収集し、そのレセプトデータを受診記録DB19に反映後に、受診記録DB19を参照し組合員及びその扶養家族の1/1以降の医療費を集計する。レセプトデータから診断された病気種情報を取得し、病気種関連医療項目DB21を参照してその病気種に関連して発生している可能性のある医療費を取得して上記集計した医療費に加算する。さらに、組合員情報DB20を参照し、上記医療費から控除金額算出時の除外すべき金額の支払い金額を減算し、概算の控除対象医療費とする。なお、計算対象は各組合員(および扶養家族)単位で行われる。
(2)関連医療費領収書保管案内機能
(2−1)関連医療抽出機能
上記(1)において取得した病気種に関連して発生する可能性のある医療費項目(及びその一般金額)項目を、病気種関連医療項目DB21から読み取る。なお、上記(1)の処理時に兼ねてもよい。
当該組合員に、上記(2−1)で取得した関連する医療費項目の領収書を保管しておくよう、e−メールなどで案内する。
年間(1/1〜12/31)支払いの最終レセプトにおいて新たに追加された病気種があれば、それに関連する医療費項目の一般金額を、上記(1)で算出した概算の控除対象医療費に加算する。そして、その概算された医療費が10万円に明らかに達しない場合は、上記(2−2)を行わない。
一時金又は、出産費や配偶者出産費等の補填理由を示す。「補填額」43cは、補填される金額を示す。
図8は、本実施形態における受診記録DB19のデータ構造例を示す。受診記録DB19は、「組合員ID」19a、「受診日1」19b、「病院ID1」19c、「病名1」19d、「医療費」19e、等のデータ項目から構成される。
、医療費控除関連処理(S5)が実行される。また、S1で受け付けたデータが給与データ42の場合には(S3で「Yes」へ進む)、給与データ関連処理(S6)が実行される。また、S1で受け付けたデータが補填請求データ43の場合には(S4で「Yes」へ進む)、補填請求データ関連処理(S7)が実行される。また、S1で受け付けたデータが補填金受領報告データ44の場合には(S4で「No」へ進む)、補填金受領報告データ関連処理(S8)が実行される。
次に、レセプトデータ41から「組合員ID」41a、「病名」41b、「医療費」41cを読取る(S5−2)。読取った「病名」41bをキーにして、病気種関連医療項目DB21を検索し、「関連する医療費項目」21b,21dとその「一般金額」21c,21eを抽出する(S5−3)。
図15は、12月分レセプトデータ関連処理(S5−9)の詳細を示す。まず、組合員情報DB20の該当組合員IDをもつレコードの「給与情報」20dから、年間所得額を読取る(S5−9−1)。
得が200万円以上の場合(S5−9−2で「No」へ進む)、10万円を判定パラメータJに代入する。年間所得が200万円未満の場合(S5−9−2で「Yes」へ進む)、年間所得額の5%を判定パラメータJに代入する(S5−9−4)。
達しない場合に無駄な通知はしないようにする(被保険者、組合員向けサービスの向上)。また、保険者サービスの向上により組合に加入事業所の増加を期待できる。
所定の保険組合の組合員(組合員には、当該組合員の扶養家族も含む)のレセプトデータを取得するレセプトデータ取得処理と、
前記取得したレセプトデータに含まれる診断された病気種に関連する医療費項目である関連医療費項目を取得する病気種関連医療費項目取得処理と、
前記関連医療費項目に関する領収書を保管しておく旨を前記組合員に通知する通知処理と、
をコンピュータに実行させることを特徴とする医療費控除申請支援プログラム。
ことを特徴とする付記1に記載の医療費控除申請支援プログラム。
前記取得したレセプトデータが当年12月分のレセプトデータである場合、前記組合員の当年1月からの給与が累積加算された所得と、該組合員の連絡先と、該組合員が医療機関に実際に支払った当年1月からの医療費が累積加算された医療費累計額と、当年1月から累積加算された前記関連医療費項目に基づく金額である関連医療費累計額との情報を含む組合員情報に基づいて、前記医療費控除額を推定する医療費控除額推定処理、
をコンピュータに実行させることを特徴とする付記1に記載の医療費控除申請支援プログラム。
ことを特徴とする付記3に記載の医療費控除申請支援プログラム。
前記推定された医療費控除額に基づいて、医療費控除の可能性があるか否かを判定する医療費控除可能性判定処理
をコンピュータに実行させることを特徴とする付記3に記載の医療費控除申請支援プログラム。
ことを特徴とする付記5に記載の医療費控除申請支援プログラム。
所定の保険組合の組合員(組合員には、当該組合員の扶養家族も含む)のレセプトデータを取得するレセプトデータ取得手段と、
前記取得したレセプトデータに含まれる診断された病気種に関連する医療費項目である関連医療費項目を取得する病気種関連医療費項目取得手段と、
前記関連医療費項目に関する領収書を保管しておく旨を前記組合員に通知する通知手段と、
を備えることを特徴とする医療費控除申請支援装置。
病気種と、該病気種に起因して発生する前記関連医療費項目とが関係付けられた病気種関連医療項目情報が格納された病気種関連医療項目情報格納手段を備え、
前記病気種関連医療費項目取得手段は、前記レセプトデータから前記診断された病気種の情報を取得し、前記病気種関連医療項目情報格納手段から該診断された病気種に対応する前記関連医療費項目を取得する
ことを特徴とする付記7に記載の医療費控除申請支援装置。
前記組合員の当年1月からの給与が累積加算された所得と、該組合員の連絡先と、該組合員が医療機関に実際に支払った当年1月からの医療費が累積加算された医療費累計額と、当年1月から累積加算された前記関連医療費項目に基づく金額である関連医療費累計額との情報を含む組合員情報が格納された組合員情報格納手段と、
前記取得したレセプトデータが当年12月分のレセプトデータである場合、前記組合員情報に基づいて、前記医療費控除額を推定する医療費控除額推定手段と、
を備えることを特徴とする付記7に記載の医療費控除申請支援装置。
前記所得がk(k:所定の整数)万円以上の場合には、前記医療費累計額から前記関連医療費累計額とm(m:所定の整数)万円を差し引いて得られた金額を前記医療費控除額と推定し、前記所得がk万円未満の場合には、前記医療費累計額から前記関連医療費累計額と該所得のn(n:所定の整数)%の金額とを差し引いて得られた金額を前記医療費控除額と推定する
ことを特徴とする付記9に記載の医療費控除申請支援装置。
前記推定された医療費控除額に基づいて、医療費控除の可能性があるか否かを判定する医療費控除可能性判定手段
を備えることを特徴とする付記9に記載の医療費控除申請支援装置。
ことを特徴とする付記11に記載の医療費控除申請支援装置。
所定の保険組合の組合員(組合員には、当該組合員の扶養家族も含む)のレセプトデータを取得し、
前記取得したレセプトデータに含まれる診断された病気種に関連する医療費項目である関連医療費項目を取得し、
前記関連医療費項目に関する領収書を保管しておく旨を前記組合員に通知する、
ことを特徴とする医療費控除申請支援方法。
ことを特徴とする付記13に記載の医療費控除申請支援方法。
前記取得したレセプトデータが当年12月分のレセプトデータである場合、前記組合員の当年1月からの給与が累積加算された所得と、該組合員の連絡先と、該組合員が医療機関に実際に支払った当年1月からの医療費が累積加算された医療費累計額と、当年1月から累積加算された前記関連医療費項目に基づく金額である関連医療費累計額との情報を含む組合員情報に基づいて、前記医療費控除額を推定する、
ことを特徴とする付記13に記載の医療費控除申請支援方法。
ことを特徴とする付記15に記載の医療費控除申請支援方法。
前記推定された医療費控除額に基づいて、医療費控除の可能性があるか否かを判定する
ことを特徴とする付記15に記載の医療費控除申請支援方法。
ことを特徴とする付記17に記載の医療費控除申請支援方法。
2 レセプトデータ取得手段
3 病気種関連医療費項目取得手段
4 通知手段
5 医療費控除額推定手段
6 医療費控除可能性判定手段
7 病気種関連医療項目情報格納手段
8 組合員情報格納手段
11 組合保険システム
12 レセプトデータ受付部
13 関連医療費算出部
14 除外金額算出部
15 医療費控除可能性判定部
16 通知部
17 給与データ受付部
18 補填情報受付部
19 受診記録DB
20 組合員情報DB
21 病気種関連医療項目DB
31 ユーザ端末
32 会社システム
33 医療機関システム
34 ネットワーク
Claims (4)
- 医療費控除申請を支援する処理をコンピュータに実行させる医療費控除申請支援プログラムであって、
前記コンピュータに、
所定の保険組合の組合員(組合員には、当該組合員の扶養家族も含む)のレセプトデータを入力インターフェースにより受信し、
前記受信したレセプトデータをメモリに格納し、
前記メモリに格納した前記レセプトデータから、受診日と、診断された病気種に関連する医療費項目である関連医療費項目を読み出し、
前記読み出した受診日と現在日時とに基づいて、前記レセプトデータが当年の最終分でないと判定された場合、前記関連医療費項目に関する領収書を保管しておく旨の情報を前記組合員の連絡先アドレスに電子メールで通信インターフェースにより送信する、処理を実行させ、
前記関連医療費項目の取得において、前記コンピュータに、前記メモリに格納した前記レセプトデータから、前記診断された病気種の情報を読み出し、病気種と、該病気種に起因して発生する前記関連医療費項目とが関係付けられた病気種関連医療項目情報が格納された病気種関連医療項目情報格納装置から、該診断された病気種に対応する前記関連医療費項目を読み出す
処理を実行させることを特徴とする医療費控除申請支援プログラム。 - 前記コンピュータに、さらに、
前記メモリに格納した前記組合員のレセプトデータが当年の最終分のレセプトデータである場合、前記組合員の当年1月からの給与が累積加算された所得と、該組合員の連絡先と、該組合員が医療機関に実際に支払った当年1月からの医療費が累積加算された医療費累計額と、当年1月から累積加算された前記関連医療費項目に基づく金額である関連医療費累計額との情報を含む組合員情報が格納された組合員情報格納装置から該組合員情報を読み出し、
前記読み出した組合員情報に基づいて、医療費控除額を推定し、
前記推定した医療費控除額が1円未満の場合、医療費控除が受けられない旨または保管してある領収書を廃棄してもよい旨の情報を、前記組合員の連絡先アドレスに電子メールで通信インターフェースにより送信する
処理を実行させることを特徴とする請求項1に記載の医療費控除申請支援プログラム。 - 医療費控除申請を支援する医療費控除申請支援装置であって、
所定の保険組合の組合員(組合員には、当該組合員の扶養家族も含む)のレセプトデータを受信するレセプトデータ受信手段と、
前記受信したレセプトデータを格納するレセプトデータ格納手段と、
前記レセプトデータ格納手段に格納したレセプトデータから、受診日と、診断された病気種に関連する医療費項目である関連医療費項目を読み出す病気種関連医療費項目読出手段と、
病気種と、該病気種に起因して発生する前記関連医療費項目とが関係付けられた病気種関連医療項目情報が格納された病気種関連医療項目情報格納手段と、
前記読み出した受診日と現在日時とに基づいて、前記レセプトデータが当年の最終分でないと判定された場合、前記関連医療費項目に関する領収書を保管しておく旨の情報を前記組合員の連絡先アドレスに電子メールで送信する送信手段と、
を備え、
前記病気種関連医療費項目読出手段は、前記レセプトデータ格納手段に格納した前記レセプトデータから、前記診断された病気種の情報を読み出し、前記病気種関連医療項目情報格納手段から、該診断された病気種に対応する前記関連医療費項目を読み出す
ことを特徴とする医療費控除申請支援装置。 - コンピュータが医療費控除申請を支援する処理を行う医療費控除申請支援方法であって、
前記コンピュータは、
所定の保険組合の組合員(組合員には、当該組合員の扶養家族も含む)のレセプトデータを入力インターフェースにより受信し、
前記受信したレセプトデータをメモリに格納し、
前記メモリに格納した前記レセプトデータから、受診日と、診断された病気種に関連する医療費項目である関連医療費項目を読み出し、
前記読み出した受診日と現在日時とに基づいて、前記レセプトデータが当年の最終分でないと判定された場合、前記関連医療費項目に関する領収書を保管しておく旨の情報を前記組合員の連絡先アドレスに電子メールで通信インターフェースにより送信し、
前記関連医療費項目の読み出し、前記コンピュータは、前記メモリに格納した前記レセプトデータから、前記診断された病気種の情報を読み出し、病気種と、該病気種に起因して発生する前記関連医療費項目とが関係付けられた病気種関連医療項目情報が格納された病気種関連医療項目情報格納装置から、該診断された病気種に対応する前記関連医療費項目を読み出す
ことを特徴とする医療費控除申請支援方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007080137A JP5132173B2 (ja) | 2007-03-26 | 2007-03-26 | 医療費控除申請支援プログラム、該装置、該方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007080137A JP5132173B2 (ja) | 2007-03-26 | 2007-03-26 | 医療費控除申請支援プログラム、該装置、該方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008242654A JP2008242654A (ja) | 2008-10-09 |
JP5132173B2 true JP5132173B2 (ja) | 2013-01-30 |
Family
ID=39913953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007080137A Expired - Fee Related JP5132173B2 (ja) | 2007-03-26 | 2007-03-26 | 医療費控除申請支援プログラム、該装置、該方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5132173B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013134564A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Hitachi Solutions Ltd | 医療費控除申請システム |
JP5832958B2 (ja) * | 2012-06-11 | 2015-12-16 | 日本電信電話株式会社 | 医療情報管理システム、医療情報管理方法、個人医療情報管理サーバ、保険者ifサーバ、自治体・国税局ifサーバ、およびプログラム |
JP7143640B2 (ja) * | 2018-06-14 | 2022-09-29 | カシオ計算機株式会社 | 情報処理装置、申告支援方法及びプログラム |
CN110084707B (zh) * | 2019-04-04 | 2023-07-25 | 创新先进技术有限公司 | 扣费处理方法、装置、电子设备及存储介质 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002163364A (ja) * | 2000-11-22 | 2002-06-07 | Victor Co Of Japan Ltd | 医療情報記憶媒体、医療情報管理装置および医療情報管理システム |
JP2003178141A (ja) * | 2001-12-07 | 2003-06-27 | Casio Comput Co Ltd | 医療費控除手続支援装置およびプログラム |
JP2004164467A (ja) * | 2002-11-15 | 2004-06-10 | Hitachi Ltd | 医療費通知および医療費通知システム |
JP2004220430A (ja) * | 2003-01-16 | 2004-08-05 | Hitachi Ltd | 領収書発行管理方法、システム、プログラム、ならびに記録媒体 |
JP4181092B2 (ja) * | 2004-07-16 | 2008-11-12 | あいおい損害保険株式会社 | 保険金自動支払装置及び保険金自動支払システム |
-
2007
- 2007-03-26 JP JP2007080137A patent/JP5132173B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008242654A (ja) | 2008-10-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
Cooper et al. | Out-Of-Network Billing And Negotiated Payments For Hospital-Based Physicians: The cost impact of specialists who bill patients at out-of-network rates even though the patients do not choose and cannot avoid these specialists, such as anesthesiologists. | |
US8209194B1 (en) | Method and system for providing a healthcare expense donation network | |
US20060080144A1 (en) | System and method for providing healthcare management | |
US8060382B1 (en) | Method and system for providing a healthcare bill settlement system | |
EP1593064A2 (en) | Healthcare cash management accounting system | |
US20140142964A1 (en) | Providing Price Transparency and Contracted Rates to Dental Care Customers | |
JP6750156B2 (ja) | 患者の医療機関に対する一部負担金債務を医療保険の保険給付金で解消する仕組み | |
Reiter et al. | How to develop a business case for quality | |
JP5132173B2 (ja) | 医療費控除申請支援プログラム、該装置、該方法 | |
US7912735B1 (en) | Method and system for eligible health care expense identification | |
Wang et al. | The Relationships Among Cash Prices, Negotiated Rates, And Chargemaster Prices For Shoppable Hospital Services: Study examines the relationships between cash prices, commercial negotiated rates, and chargemaster prices for seventy common shoppable hospital services. | |
CN110992191A (zh) | 医疗保险理赔信息处理方法、装置、设备及存储介质 | |
CN109685557A (zh) | 基于大数据的保险定价方法、装置、设备及可读存储介质 | |
US20190114719A1 (en) | Dynamic balance adjustment estimator engine | |
US11775981B2 (en) | Information processing device, method, and medium | |
Melzer et al. | Characteristics and financial performance of a pediatric faculty inpatient attending service: a resource-based relative value scale analysis | |
Vuong et al. | Determining the impacts of hospital cost-sharing on the uninsured near-poor households in Vietnam | |
Farnia et al. | Impact of the Affordable Care Act on stem cell transplantation | |
JP4969035B2 (ja) | 保険事業運営システム | |
US10346587B2 (en) | Patient/member reconciled billing and explanation of benefit statements with provider prompt pay | |
JP6907099B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム | |
US20040167835A1 (en) | Record keeping system supporting tax determination | |
US20070276695A1 (en) | Health care payment system and method | |
KR101174118B1 (ko) | 해외 환자와 국내 의료 기관의 중계 시스템 및 중계 방법 | |
JP2008015821A (ja) | レセプト債権管理システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091208 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111124 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20111129 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120126 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120731 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120928 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121030 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121106 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5132173 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |