JP5131821B2 - 金属対応rfidタグ、rfidタグ付き金属製パレット、データ通信システム及び方法 - Google Patents

金属対応rfidタグ、rfidタグ付き金属製パレット、データ通信システム及び方法 Download PDF

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Description

本発明は、金属面に取り付けられる金属対応RFIDタグと、このタグが取り付けられたRFIDタグ付き金属製パレットと、このRFIDタグ付き金属製パレットを用いたデータ通信システム及び方法に関する。
例えば物流の現場では、トラックによる荷物の輸送時、工場や倉庫での荷物の積荷時または保管時にパレットと呼ばれる作業用の荷台が利用されている。一般的なパレットの形状としては平型やボックス型等の種類が知られており、その素材も木製、樹脂製、あるいは金属製等さまざまなものがある。そして、パレットにはリーダライタとの間で通信可能なRFIDタグが取り付けられており、パレットの上に載せられた荷物のデータ管理が行われている。
このようなパレットのうち金属製パレットの場合、RFIDタグを金属面に直接取り付けると、RFIDタグのアンテナが金属面に近接することになる。するとリーダライタからの電磁界によってアンテナ近傍の金属面に渦電流が発生し、この渦電流による反磁界が通信に必要な電磁界を阻止するので、リーダライタとRFIDタグとの間の通信効率が悪くなってしまう。そこで、従来はRFIDタグの裏面に合成樹脂やゴム等からなるスペーサを接着し、RFIDタグのアンテナと金属面との間隔を離して渦電流の発生を抑え、通信効率を改善するようにしている。
図5は従来のRFIDタグを金属製パレットに取り付けた一例を示す図である。同図に示すように、従来はリーダライタからRFIDタグ50までの距離を少しでも近づけて通信を行うために、RFIDタグ50は金属製パレット51の最も外側にある支柱フレーム52にスペーサ53を介して取り付けられていた。また、リーダライタとRFIDタグ50との通信効率を高めるにはスペーサ53の厚みを大きくし、RFIDタグ50のアンテナと支柱フレーム52の金属面との間隔を充分に確保する必要があった。さらに、RFIDタグ50のアンテナの受信感度を上げるために、スペーサ53の裏面にフェライト等の磁性材料を含む磁性シート54を貼り付けることも行われている。
このように、従来は金属製パレット51にRFIDタグ50を取り付ける際に、厚みの大きなスペーサ53を介して取り付けていたので、スペーサ53を含むRFIDタグ50全体が大型化してしまい、積荷等の作業時に邪魔になるという問題があった。また、金属製パレット51の外側にRFIDタグ50が大きく張り出しているので、作業者や周辺の荷物等に接触して支柱フレーム52からRFIDタグ50が脱落したり、接触時の衝撃でRFIDタグ50が壊れたりするという問題があった。さらに、磁性シート54は高価なため、これをRFIDタグ50の一つ一つに貼り付けるとシステム構築に要するコストが大幅に増大してしまうという問題もあった。
なお、下記の特許文献1には、RFIDタグに直方体型や半円筒型のスペーサを取り付け、そのスペーサの周囲を金属板で覆ったタグ取付用器具が開示されているが、この器具を用いてRFIDタグを金属製パレットに取り付けるためには、パレット側に専用の取付孔を別途設ける必要があり、取付箇所も限定されてしまう。
特開2006−338361号公報
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、RFIDタグの耐久性を高めるとともに、通信効率の向上を図り、さらには廉価に製造できる金属対応RFIDタグと、このタグが取り付けられたRFIDタグ付き金属製パレットと、このRFIDタグ付き金属製パレットを用いたデータ通信システム及び方法を提供することにある。
前記の目的を達成するため、本願の請求項1に係る発明は、金属材料からなるL字型フレームの内壁面に直角を挟む第1の辺からなる面と第2の辺からなる面がそれぞれ対面させて取り付けられ、断面が直角三角形の非導電性材料からなる三角柱形状のスペーサと、前記スペーサの前記直角三角形の第3の辺からなる斜面に設けられた導電性のアンテナと、前記アンテナに接続されたICチップとを備えてなることを特徴とする金属対応RFIDタグを提供するものである。スペーサの素材としては合成樹脂やゴム等が好適である。
ここで、本発明における「RFIDタグ」とは、一般的にこれと同義で用いられているもの、例えば非接触ICタグ、無線タグ、RFIDデータキャリア等を含み、その通信方式については電磁誘導方式または電波方式のいずれであってもよい。
また、本願の請求項2に係る発明は、請求項1に係る金属対応RFIDタグにおいて、前記アンテナと前記ICチップを実装したインレットシートが前記スペーサの前記斜面に貼り付けられていることを特徴とする。
また、本願の請求項3に係る発明は、請求項1または2に係る金属対応RFIDタグにおいて、前記スペーサの前記斜面に対向する頂点から前記アンテナまでの長さが0.1〜0.7λの範囲内に設定されていることを特徴とする。
また、本願の請求項4に係る発明は、前記L字型フレームが、荷物を載置する台座を支持するフレームからなる請求項1から3のいずれか1項に記載の金属対応RFIDタグを備えてなることを特徴とするRFIDタグ付き金属製パレットを提供するものである。
また、本願の請求項5に係る発明は、請求項4に記載のRFIDタグ付き金属製パレットと、前記RFIDタグ付き金属製パレットの前記金属対応RFIDタグとの間で誘導電磁界または電波によりデータ通信を行う通信装置とを備えてなることを特徴とするデータ通信システムを提供するものである。
ここで、本発明における「通信装置」とは、RFIDタグに対して無線でデータの読み取りや書き込みを行うことができる装置を意味し、リーダ、ライタ、及びリーダライタを含む。
また、本願の請求項6に係る発明は、請求項4に記載のRFIDタグ付き金属製パレットに対し、前記通信装置から放射した誘導電磁界または電波を受けて前記金属対応RFIDタグより返信される誘導電磁界または電波を前記L字型フレームに反射させてデータ通信を行うことを特徴とするデータ通信方法を提供するものである。
本発明によれば、金属製パレットのL字型フレームがいわゆるコーナリフレクタアンテナの反射板として機能し、通信装置からRFIDタグ付き金属製パレットに向けて放射された誘導電磁界または電波を金属対応RFIDタグが返信するときに、その誘導電磁界または電波がL字型フレームに反射して単一指向性となることで利得が向上するため、通信距離の低下を抑え、リーダライタと金属RFIDタグとの間で安定したデータ通信を行うことができる。
また、金属対応RFIDタグとスペーサをL字型フレームの内側に収まるように取り付けることが可能であるので、積荷等の作業時に邪魔にならず、しかも金属製パレットの外側に金属対応RFIDタグやスペーサがはみ出さないので、金属対応RFIDタグの脱落や接触時の衝撃による故障を防ぎ、金属対応RFIDタグの耐久性を向上させることができる。
さらに、積荷や荷物の積み方、あるいはリーダライタとの配置関係によって、任意に金属対応RFIDタグの取付位置を決定でき、金属製パレットに対して金属対応RFIDタグを簡単に取り付けることが可能になるとともに、金属対応RFIDタグの裏面に高価な磁性シート等を貼り付ける必要がないので、RFIDタグ付き金属製パレットを廉価に製造でき、システム構築に要するコストを大幅に低減することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明のデータ通信システムを示す全体図、図2は本発明のRFIDタグ付き金属製パレットの要部を示す部分拡大図、図3は本発明の金属対応RFIDタグを示す側面図、図4は本発明の金属対応RFIDタグの作用を示す説明図である。
図1に示すように、データ通信システム1は、物流現場における荷物30の輸送時、積荷時あるいは保管時に荷物30に関するデータ管理を効率良く行うためのシステムであり、RFIDタグ付き金属製パレット2と、ハンディターミナル型のリーダライタ3からなる通信装置を備えて構築されている。
RFIDタグ付き金属製パレット2は、金属製パレット10に金属対応RFIDタグ20を着脱可能に取り付けてなるものである。
本実施形態の金属製パレット10は平型パレットであり、荷物30を載置する台座11と、台座11の端部を支持する支柱フレーム12と、台座11の両側部を支持するL字型フレーム13とを有しており、これらすべての部品が鉄やアルミニウム等の金属により構成されている。また、積荷時に金属製パレット10をハンドリフトやフォークリフトで持ち上げられるように、支柱フレーム12,12間にはリフトの爪を差し込むための2列の差込口14が設けられている。
図2及び図3に拡大して示すように、金属対応RFIDタグ20は、スペーサ21にインレットシート22を貼り付けてなるものである。
スペーサ21は、金属製パレット10のL字型フレーム13の内側に収まる大きさとされ、底面の頂角αが90°の直角二等辺三角形からなる三角柱形状を有しており、その素材は合成樹脂やゴム等の非導電性材料により構成されている。
インレットシート22は本実施形態では電波方式を採用したRFIDタグとして機能するものであり、PET等の合成樹脂フィルムからなる基材上にアンテナ23とICチップ24が実装されている。
アンテナ23は、基材表面に導電性ペーストをスクリーン、インクジェット、凹版等の印刷でパターン印刷するか、銅箔やアルミ箔をエッチングまたはメッキすることにより形成される。導電性ペーストは主に金、白金、銀、銅、パラジウム、ニッケル、錫、鉛、インジウム等の導電性粒子をビニル系樹脂やフェノール系樹脂の樹脂バインダに混合分散して印刷可能なペースト状にしたものである。アンテナ23はリーダライタ3からの電波を受信してICチップ24の起電力を発生させるため、電波方式に適合した左右対称な平面ダイポールアンテナ型に形成され、一対の給電部がICチップ24の端子に接続されている。平面ダイポールアンテナの全長は半波長(λ/2)、つまり使用する電波の周波数がUHF(950MHz)帯であれば約157mm前後、マイクロ波(2.45GHz)帯であれば約62mm前後に設定される。
ICチップ24は、リーダライタ3との間で電波により非接触でデータ通信を行う電子部品であり、CPU、ROM、RAM、EEPROMを内蔵している。CPUはリーダライタ3のアンテナユニットから受信した信号を解析して処理を実行し、その実行結果をリーダライタ3へ送信する。ROMはCPUの実行プログラムを記憶した読み出し専用メモリ、RAMはデータを一時的に記憶する作業用メモリ、EEPROMはリーダライタ3との間で通信したデータを書き換え可能に記憶する不揮発性メモリである。
図3に示すように、インレットシート22はスペーサ21の三角柱斜面21aに接着剤25によって貼り付けられている。接着剤25としてはエポキシ系やウレタン系等の接着剤を使用することができる。また、インレットシート上のアンテナ23はスペーサ21の稜線に対して平行に配置され、L字型フレーム13を構成する2枚の金属板の各々からアンテナ23までの距離が互いに等しくなっている。さらに、スペーサ21の頂点21bからアンテナ23までの長さLは最短距離にして0.1〜0.7λ、つまり使用する電波の周波数がUHF(950MHz)帯であれば32〜224mm程度、マイクロ波(2.45GHz)帯であれば12〜84mm程度に設定されている。
上記の長さに設定する理由は、本発明のように頂角αが90°のコーナリフレクタアンテナの場合、反射板となるフレームとの距離Lが0.1〜0.7λのときに最も利得を高く保てることが理論的に実証されているためである。
以上のように、本発明のデータ通信システム1では、RFIDタグ付き金属製パレット2の構成として、金属対応RFIDタグ20を金属製パレット10に取り付ける際に、L字型フレーム13の内壁面に対して三角柱形状のスペーサ21の側面21cを向き合わせて取り付けるようにした。これにより、リーダライタ3からRFIDタグ付き金属製パレット2に向けて電波を放射すると、L字型フレーム13を構成する2枚の金属板がコーナリフレクタアンテナの反射板として機能する。
すなわち、図4(a)に示すように、通常ダイポールアンテナを備えたRFIDタグはアンテナの正面と背面に同程度の指向性を有している。このため、同図(b)に示すように、金属対応RFIDタグ20からの正面方向への返信電波Aはそのままリーダライタ3に向かって放射される。また、金属対応RFIDタグ20からの背面方向への返信電波Bは、スペーサ21を通過してL字型フレーム13に入射し、L字型フレーム13の2枚の金属板によって入射角と等しい反射角で反射され、正面方向に向かって放射される。したがって、返信電波AとBが合わさることにより、正面方向への単一の指向性が強くなって利得が向上するため、リーダライタ3で返信電波A,Bが確実に捕捉される。よって、金属面に通常のRFIDタグを直接取り付けたときに起こる通信距離の低下等の不具合が解消され、リーダライタ3と金属対応RFIDタグ20との間で荷物30に関するデータ通信を確実に行うことができる。
また、スペーサ21をL字型フレーム13の内側に収まるように取り付けることが可能なので、スペーサ21を含む金属対応RFIDタグ20全体のサイズを小型化でき、積荷等の作業時にもこれらの部品が邪魔にならない。しかも、金属製パレット10の外側に金属対応RFIDタグ20がはみ出していないので、作業者や周辺の荷物等に接触して金属製パレット10から金属対応RFIDタグ20が脱落したり、接触時の衝撃で金属対応RFIDタグ20が故障したりする不具合を防止でき、金属対応RFIDタグ20の耐久性が向上する。
さらに、積荷や荷物の積み方、あるいはリーダライタ3との配置関係によって、金属製パレット10に対して金属対応RFIDタグ20の取付位置を任意に決定することができ、その取付作業も簡単に行うことが可能になる。また、金属対応RFIDタグ20の裏面に高価な磁性シート等を貼り付ける必要がないので、RFIDタグ付き金属製パレット2を廉価に製造でき、システム構築に要するコストが大幅に低減される。
なお、本実施形態ではリーダライタ3と金属対応RFIDタグ20との間の通信方式として電波方式を採用したが、これに替えて誘導電磁方式を採用することもできる。また、金属対応RFIDタグ20はスペーサ21にインレットシート22を貼付したものであるが、スペーサ21の上に直接アンテナ23とICチップ24を実装したものであってもよい。さらに、金属製パレット10は平型パレットに限らず、L字型フレーム13を有するものであればこれ以外の形状、例えばボックス型のものを使用することも可能である。
本発明のデータ通信システムを示す全体図。 本発明のRFIDタグ付き金属製パレットの要部を示す部分拡大図。 本発明の金属対応RFIDタグを示す側面図。 本発明の金属対応RFIDタグの作用を示す説明図。 従来のRFIDタグを金属製パレットに取り付けた一例を示す図。
符号の説明
1 データ通信システム
2 RFIDタグ付き金属製パレット
3 リーダライタ(通信装置)
10 金属製パレット
11 台座
12 支柱フレーム
13 L字型フレーム
14 差込口
20 金属対応RFIDタグ
21 スペーサ
22 インレットシート
23 アンテナ
24 ICチップ
25 接着剤
30 荷物

Claims (6)

  1. 金属材料からなるL字型フレームの内壁面に直角を挟む第1の辺からなる面と第2の辺からなる面がそれぞれ対面させて取り付けられ、断面が直角三角形の非導電性材料からなる三角柱形状のスペーサと、
    前記スペーサの前記直角三角形の第3の辺からなる斜面に設けられた導電性のアンテナと、
    前記アンテナに接続されたICチップと
    を備えてなることを特徴とする金属対応RFIDタグ。
  2. 前記アンテナと前記ICチップを実装したインレットシートが前記スペーサの前記斜面に貼り付けられていることを特徴とする請求項1に記載の金属対応RFIDタグ。
  3. 前記スペーサの前記斜面に対向する頂点から前記アンテナまでの長さが0.1〜0.7λの範囲内に設定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の金属対応RFIDタグ。
  4. 前記L字型フレームが、荷物を載置する台座を支持するフレームからなる請求項1から3のいずれか1項に記載の金属対応RFIDタグを備えてなることを特徴とするRFIDタグ付き金属製パレット。
  5. 請求項4に記載のRFIDタグ付き金属製パレットと、
    前記RFIDタグ付き金属製パレットの前記金属対応RFIDタグとの間で誘導電磁界または電波によりデータ通信を行う通信装置と
    を備えてなることを特徴とするデータ通信システム。
  6. 請求項4に記載のRFIDタグ付き金属製パレットに対し、前記通信装置から放射した誘導電磁界または電波を受けて前記金属対応RFIDタグより返信される誘導電磁界または電波を前記L字型フレームに反射させてデータ通信を行うことを特徴とするデータ通信方法。
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