JP5131492B2 - 透明植木根袋 - Google Patents

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Description

本発明は植物を栽培する従来の植木鉢の容器はすり鉢状の解放型であるのに対して今回の発明は新分野の植木や果樹の根を透明袋で密閉保護して栽培する透明植木根袋に関する新分野である。
従来の開放型の植木鉢は培養土を囲う機能だけで根鉢になるから抜き取りやすいようにすり鉢型で給水した水や雨水が底から抜けるように底穴をあけるというのが従来の広口の解放型植木鉢で、水を貯留する機能は培養土の含水能力だけですぐに乾燥するというのが問題である
給水を忘れたら枯らしてしまう環境にある。吸水出来ないと光合成が十分に出来ないので樹の成長は止まることになる。
果樹が常時吸水出来るような環境を整えてやれば光合成が無駄なく出来て、果樹の成長は水耕栽培のトマトのように、継続成長促進出来る。
果樹は成長を継続出来れば摘果をしなくても咲かせた花のすべてに立派な果樹が実らせる可能性もあるのではないかと考える。
土嚢袋やナイロン袋で栽培することは誰でもやった事はあるが袋そのままでは座りが悪く、ナイロン袋では雨水が溜まりすぎて失敗するが本発明はそれらとは違うのはナイロン袋の底に▲1▼底板を入れる事と▲2▼袋の口を塞いで栽培すること、▲3▼透明な袋で中が見えることの3点を特徴としており、従来の解放型植木鉢とは異なる新規性のある透明植木根袋である。
今はナイロンよりも耐候性に優れたフッ素樹脂フイルムが実用化されていて、これにより大容量の丈夫な袋が製作出来ることにより透明植木根袋の用途の可能性が広がった事も発明した背景技術である
従来の開放的な植木鉢は水を給水すると下に流れ出る。
植木鉢の底や周りからの漏水は無駄水であり、毎日の給水もたいへんである、鉢に植えられた植木も人間の気分次第でたくさん吸水出来たり、干されて枯らされたり植木の環境は変動的であり、この変動的な給水環境を改善して光合成に必要な水分の吸収を常時行わせて果樹の成長促進をさせることや、植木鉢の中の根の張り具合も脱鉢しないとわからないのが不便である。このような植木鉢の栽培環境を改善することが課題である。
植木鉢を乾燥しない密閉型にするには植木鉢ごとチャック付きナイロン袋に入れて幹で固定しても乾燥は防止出来るが植木鉢の中の根の成長状態は観察出来ない。根の状態は透明ナイロン袋に入れて育てれば見えるが、ナイロン袋に培養土を入れて果樹を植えても袋がくびれたり、接地面が少なくて座りが悪い。これらを改善するには
▲1▼袋の底中央に袋の筒周長と同じ辺長の正方形の底板を入れてその上に培養土を入れると、培養土の水平土圧が袋側面を均等に張り垂直土圧が底板を均等に加圧することで袋の変形を拘束して安定な円柱形の良い植木支持基盤になる。
▲2▼ナイロン袋栽培は皆が試みる既知であるが既知なのは袋の口は開けて雨水が溜まれば抜けるように底に穴を開けた従来の解放型植木鉢と同じタイプであるが、本発明はこれらとは異なるのは雨水が入らないように、又培養土が乾燥しないように袋の口を密閉することに違いがある。
▲3▼従来の植木鉢は材質的に中の根の状況が見えなかったのを透明な袋を採用することで外から袋中の根や滞水状況を観察出来ることこれらの3点を満足させた透明植木根袋に果樹を植え、袋の口を閉めることにより、雨水や虫も入らずに袋内は温室効果で蒸発結露流下を繰り返して培養土は常に含水率100%が維持出来て果樹は常に吸水して光合成が無駄なく進み樹の成長促進になるし、給水は果樹からの水分の蒸発分だけを補充してやればいいので給水回数、量は大幅に軽減出来る事で課題解決になる
1.袋を密閉するので水分の蒸発は植木の葉っぱからだけとなり、水分の消費量は従来の開放型植木鉢と比較したら格段に少なくなり旅行にいく日の給水量は余分に貯水出来て時間的ゆとりが出来る
2.果樹以外に幹の伸びるトマトトウモロコシなどの野菜も栽培可能である
3.フッ素樹脂フイルムで作った透明植木根袋では熱には−100度から+180度と熱に強いので培養土の熱湯消毒に耐えられるから連作が可能になる
4.袋の口を閉めておけば中は密閉なので温室になり中の水分は蒸発して袋に結露流下環流を繰り返しており、植木に対して簡易温室効果があり、夏場の実施例0010からも細胞活性化されて成長促進が伺える
透明ナイロン袋に正方形の底板を入れて培養土を入れると水平土圧で袋は引っ張られて円柱形に変形し、袋の底の角二カ所が耳のように出ているところを上から見た平面図 透明ナイロン袋の底に底板を入れ、含水率100%の培養土に果樹を植え、袋の口を塞いで、樹には果樹保護袋をかぶせた様子を示す側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
発明を実施するための形態としては従来の植木鉢とは異なる栽培形態で透明植木根袋を使用して、野菜、花、果樹などを栽培実現することである
透明植木根袋は密閉することで水を袋内に保水出来ること、その水を結露流下の袋内環流で利用出来ることが特徴である。
実施例0010でのデータとして7/29から11/7までの100日間を5回の給水で給水量15リットルで果樹栽培を継続した結果透明植木根袋の栽培では一日あたり0.15リットルの蒸散が有った事がわかった。
これだけでも毎日給水する従来の栽培方法に比べるととても楽です(0010で2リットル給水は3リットルの間違で訂正します)
ここでのモデルは成長の早い単年度のトマトまくわ等の夏野菜を透明植木根袋に植える状態を交えて説明する、栽培方法は小さくても大きくても同じである。
苗の準備
初夏にホームセンタで売り出される夏野菜の元気なトマトの苗を買い求めたり、まくわを種から育てて準備する
使用する袋
透明植木根袋に使用する袋は中が見える透明や半透明のビニール袋やナイロン袋を使用する。(本願でのナイロン袋との表記はビニール袋も含めてナイロン袋という、区別なし)
市販のナイロン袋ビニール袋の耐候性には太陽光線から遮蔽する。
持ち上げ困難な大型になれば耐久性の優れた透明フッ素樹脂フイルムで大型容量の透明植木根袋を製作する事で破れる心配が無くなる袋のサイズは植える植物の成長度や保水能力により選択する
モデルに使用する袋
最初の小さな苗は市販されているチャック付き透明ビニール袋長さ340*幅240*厚み0.04を使用する。袋は一枚で良い
底板の準備
袋が準備出来ればその袋の筒円周と同じ辺長さの正方形の変形しないベニヤ板等(以下底板という)を準備する。
モデルの袋の幅24cmを円柱にすると円周長さは48cmで48cmの正方形辺長さは一辺12cmになる。4mmベニヤ板を12cm角に切り袋が破れないように角は面取り加工する
底板の設置
モデルは12cm角のベニヤ板を袋底中央に設置すると、袋の角は底板の外に耳のように三角形がはみ出す形の透明植木根袋を作る。
培養土、水の準備
ここに使用する培養土、水は無菌状態が理想的である。密閉した袋内で長期滞留水状態が続くと雑菌が繁殖して硫化現象を起こし水が酸性化して根を腐らす現象を引き起こす。これを避けるために培養土は高温処理又は熱湯消毒した培養土が理想的である。水についても無菌状態の水がよい、
普通の培養土水からは硫化現象を起こすことを前提にPH測定確認して使用する水には消石灰の上澄みアルカリ水で中和してから使用することが必要である。
根下水面築造
モデルの袋に植え付けて、口をふさげる培養土高さは18センチ以下なので、トマト苗根の高さ5センチを引いた高さ13cmまでを、水のしたたる培養土を充填して培養土の間隙は水で満たされている状態にする。(この水面を以下、根下水面という)
水プール
根下水面築造の状態では底板の外に飛び出している袋角がぷくっとふくらんで(このふくらみを以下、水プールという)指で押さえるとぷよぷよとへこんで中に水が満たされていることがわかる
植え付け苗の設置
根下水面の上に充分根の成長した植木の鉢抜き苗を載せて、根の下端が根下水面上に表面張力や毛細管現象で細根が水を吸う状態で植える。根が深く水没し過ぎていると生育不良を起こす。夏の暑い時期には浅すぎると水分不足を起こすので1日程度の蒸散量は水没する程度の深さに植えるように根下水面高さには注意が必要である。根が水分を吸い上げると根下水面が下がり根域範囲が広がる
培養土の充填
根下水面上に設置した鉢抜きトマト苗の周りは水のしたたらない湿った培養土で袋との隙間を根下水面が変わら無い様に充填する。
袋の口の閉鎖
袋の口は閉められる袋の長さが必要であり、乾燥しないようにトマト植木の幹までチャックを閉めて、閉じた幹際を洗濯はさみでとめておくのが確実である。袋チャックの無い袋は口を合わして折り曲げて洗濯はさみで固定する、ひもでくくると漏斗になり雨水侵入の原因になる、袋の中では水が蒸発して袋の側面や上面に結露して水滴が培養土の上に流下給水をして、水分の環流現象を起こす、根はこの水分も吸収して成長する
日陰対策
植えた透明植木根袋に直射日光が当たると袋の耐候性と袋の中の培養土、水が熱水になり生育不良を起こす原因になるので葉っぱが茂るまで日陰対策をするのが安全である。
モデルでは透明植木根袋に直接太陽光線が当たらないように45cm*45センチ程度の紙の中央に5cm程度の穴を開け1辺に向かって切り込み、透明植木根袋が日陰になるように被せて、切り込み部を重ねて洗濯はさみで固定する
枝葉の保護管理
植木の枝葉には果樹保護袋で保護して虫が付かないようにする
透明植木根袋に植え付けたトマト植木は陽当たりのよい場所において管理育成する。
給水管理
植え付け日、植え付け水プール状況等を記録しておく。以後観察を続ける、根下水面が下がって水プールがへこむまでは時間が掛かるが、モデルの場合根下水面が13cmの容積は2.3リットルで約半分弱程度が水で保水量は約1リットル、蒸散量0.1リットル/日として10日は給水不要になる
植え換え1回目
水タンクの水が無くなってぺっしゃんこに成ってきてもトマトの木はまだまだ大きく成るので次の大きな透明植木根袋サイズに植え替える。植え換えは一部の根だけが下に長く伸びているのをすべての根が伸びるように根下水面に合わせてやることと袋底の酸性土を除去するために植え換えを行う
ここでは次のサイズは4803400.04で底板は170サイズを用意し、この袋の口を閉められる培養土深さは21cmなのでこの深さの約6割程度の13cmに根下水面を設定する様に培養土、水を充填して根下水面を築造する
植え換前の120サイズの中の培養土の中の水が吸い出した頃が植え換えの適期でトマト苗を支えながら逆さにして根袋を外すと根が絡んでいない培養土粒子はぱらぱらと抜け落ちて伸びた根がぶら下がる状態になる
培養土に絡んだ根固まり8cmほどと伸びた根は大事に次の根下水面の上に広げて載せると伸びた根は直接次の水を吸える環境になる
植えた周りは水切りした中性の培養土で埋め戻し、袋の口を塞いで陽当たりの良い場所に据えて大きめの日陰対策をして植え換え状況を記録しておく
管理
170サイズの根下水面が13cmの容積は4.7リットルこのうち水は2.3リットル蒸散量を0.15として15日間は給水不要となる
植え換え2回目
水タンクの水が無くなってきたら培養土の水分を充分吸わせて2回目の植え換えを行う。次のサイズは560*400*0.04の袋に200サイズの底板で透明植木根袋を用意する。
200サイズの培養土深さは25cmで6割の15cm程度を根下水面と設定して培養土水で中和した根下水面を作る。170サイズの根袋を取り外して培養土に絡んだ根と伸びた根を大事にして根を切断しないように培養土粒子を分離するために大きなバケツに水を張りその中に植木を浮かすようにして土粒子が水の中に抜け落ちて根固まりを小さく洗浄して分離できるようにする。すべての土を取り除き植え方が悪いと根付きが悪くなるので注意をする
次の200サイズの根下水面上に根を広げて据え付ける。埋戻しは170サイズの残った培養土を石灰水で中性化してから埋め戻しに使用する。200サイズの根下水面15cmで容積7.5リットルで約3.5リットルの保水量として蒸散は0.2として17日間は無給水で管理出来る
最終サイズを底板200サイズとすると植え換え時に根固まりを洗浄縮小して200サイズの透明植木根袋に植え替えて無給水栽培を続ける。無給水日は10日*植え換え回数+15日*植え換え回数+17日間*植え換え回数となり、植え換え日以外は無給水で管理出来る
給水
給水する場合は水タンクがぺっしゃんこになってから給水を開始する。給水量は根下水面の三分の一程度の容積20cm*20cm*5cm=2000の半分一リットル程度を給水する。給水の前に袋底のPH測定をして硫化していれば3リットルの水に5グラム程度溶解濃度の消石灰水を給水して中和を続ける
樹が健全に育てれば一月ぐらいで花が咲き二月ていどで実が赤くなってくる
植物の種類により違いはあるが根は広く伸びようとする性質があるので出来るだけ大きな底板のの上に植え換えた方がよい、
ここで最終底板サイズを45cm根下水面40cmとすると容積103リットルで保水量51リットル 蒸散量0.5として102日無給水に出来る
硫化対策
根下水面の水タンクの水がからになったと何回も補給を続けていると少しずつ袋の底には酸性水が濃縮されていくことになる。酸性化してくると葉っぱに変化が現れ成長を阻害する事になるから長く滞留水を蓄えているときは袋底のPH値測定をすることも必要である。硫化現象で酸性化している場合は植え換えて袋底の土を入れ替えするか、袋角の水タンクに小さな口を設けて排水洗浄するか、又は給水時に弱いアルカリ性の石灰水を注入して中和することも必要になる
吸水環境
根は水を吸うために横や下に向かって伸びていくが根の伸び方は夏野菜と果樹と品種によっても異なる
夏野菜は成長が著しいので少々の水の中でも伸びていくが果樹の場合成長が遅くて市販されている苗樹の根の成長の未熟な場合が多くて、そのままでは根下水面にすべての根が届かずに水が吸えずに水分不足に陥る事があるから果樹の場合は開放型植木鉢と同じように排水口を設けて硫化しないように蒸散量以上の水量を与えて根の刺激と水移動を行って根を充分成長させてすべての根が根下水面に広げられる状態まで充分伸ばしてから根を根下水面上に広げてやることで吸水環境は整う
開放型植木鉢か透明植木根袋か
土嚢袋にも底板を入れることで開放型植木鉢になる
サイズは一覧表のように色々考えられる、今後の活躍分野もゴミの発酵容器から野菜栽培、水中植物栽培など適材適所の価値を見いだしていけると期待します。
Figure 0005131492
透明ナイロン袋4枚重ね 600*700*0.04の中に30cm角の底板をいれて25リットルの粒状培養土にスイカを植えて袋の口を閉めなかったから雨水が溜り過ぎて枯らしてしまった失敗例と21年4月に屋上で植えていたサクランボのナポレオンを従来の解放型植木鉢に植えていて、7月に給水を怠って枯らしかけて、ほとんど葉っぱの無くなったナポレオンを透明植木根袋のスイカのあとに平成21年7月29日に植えかえて雨がはいらないように口を塞ぎ洗濯はさみで固定して、上部の枝葉には虫のつかないように果樹保護袋を被せて栽培観察を続けた
7月29日以後の給水日は8月18日 8月28日 9月21日 10月21日 11月7日 一回の給水は2リットルを給水した。
従来の解放型植木鉢ならば毎日給水しなければならないが、真夏の日でも間欠給水でよく、給水を忘れたとしても枯らすことは無くなった屋上に植えている大型植木鉢の別のナポレオンに比べても透明植木根袋の方の葉っぱがいつまでも青く順調に成長してきた。
果樹保護袋を被せていたので虫は付かなかったが最初から菌が付いている兆候を感じたので葉っぱが落ちるのを待って熱湯消毒をしたかったがなかなか葉っぱが落ちなくて年をあけてから平成22年1月8日に初めて熱湯消毒が出来た、その湯が給水になった
平成22年の2月時点では根も見えずナイロン袋の交換の必要もないのでそのまま栽培観察を継続して状況をみて袋の交換更新を行いたい
実施例2.透明ナイロン袋チャック付き480*340*0.04の三枚重ねで幅34*2=円周68cmで一辺17cmの正方形にベニヤを切って屋上で畑の土を3リットルほど入れて、秋に播いた菜種の苗の花芽軸の伸びた苗を平成22年2月10日に植え換えて雨水の入らないように、伸びた幹の途中で袋の口を塞いで上部の葉っぱは外に出ている状態にした。水分は根袋の中に含まれているので当分給水の必要はない。
このほか野菜類についても栽培を増やしていきたい
1.果樹栽培を透明植木根袋で行えば給水手間が軽減できるから、果樹栽培を楽しむ人が増える、
2.乾燥地域においても透明植木根袋で樹木を植えれば、水分の補給さえ続ければ緑化は維持出来るし干害になることはなくなる
3.農作物の生産環境に新天地を開く
1 袋角(水タンク)
2 底板
3 培養土
4 透明植木根袋
5 果樹
6 果樹保護袋

Claims (1)

  1. 袋の筒周長と同じ辺周長に合わした正方形の変形しない底板を設置することにより、袋底角が底板の外側にはみ出す形になる。この袋内に含水培養土をいれると、水が底に溜まり、袋底角の溜水膨らみ程度で袋内の含水状態がわかる透明植木根袋
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