JP5131054B2 - 弾性軸継手及び電動式パワーステアリング装置 - Google Patents
弾性軸継手及び電動式パワーステアリング装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5131054B2 JP5131054B2 JP2008165272A JP2008165272A JP5131054B2 JP 5131054 B2 JP5131054 B2 JP 5131054B2 JP 2008165272 A JP2008165272 A JP 2008165272A JP 2008165272 A JP2008165272 A JP 2008165272A JP 5131054 B2 JP5131054 B2 JP 5131054B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- elastic
- shaft
- protrusions
- worm
- respect
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
この為に本発明の弾性軸継手は、第一、第二両伝達部材と、弾性部材とを備える。
このうちの第一伝達部材は、上記両回転軸のうちの一方の回転軸の端部に、この一方の回転軸と同心に支持されるもので、これら両回転軸のうちの他方の回転軸に対向する面に、回転方向に関して間欠的に、それぞれこの他方の回転軸に向け軸方向に突出する複数の第一突出部を備える。
又、上記第二伝達部材は、上記他方の回転軸の端部に、この他方の回転軸と同心に支持されるもので、上記一方の回転軸に対向する面に、回転方向に関して間欠的に、それぞれこの一方の回転軸に向け軸方向に突出する複数の第二突出部を備える。
更に、上記弾性部材は、これら各第二突出部の円周方向側面と上記各第一突出部の円周方向側面との間に挟持されている。
このうちのハウジングは、固定の部分に支持されて回転する事がない。
又、上記回転軸は、このハウジングに対し回転自在に設けられて、ステアリングホイールの操作により回転させられ、回転に伴って操舵輪に舵角を付与する。
又、上記ウォームホイールは、上記ハウジングの内部でこの回転軸の一部に、この回転軸と同心に支持されて、この回転軸と共に回転する。
又、上記ウォームは、ウォーム軸の軸方向中間部にウォーム歯を設けて成り、このウォーム歯を上記ウォームホイールと噛合させた状態で、上記ウォーム軸の軸方向両端部をそれぞれ軸受により上記ハウジングに対し回転自在に支持されている。
又、上記電動モータは、上記ウォームを回転駆動する為のものである。
更に、上記継手装置は、上記電動モータの出力軸の先端部と上記ウォーム軸の基端部との間に設けられて、これら両軸同士の間でトルクを伝達するもので、上述の様な、本発明の弾性軸継手である。
即ち、本発明の弾性軸継手の場合には、上記第一の弾性材製の芯材を上記第二の弾性材製の被覆部で覆っている為、上記トルク伝達の開始時に、第一、第二各突出部の円周方向側面同士の間で上記弾性部材を押圧した場合、先ず、被覆部を構成する上記第二の弾性材が圧縮方向に弾性変形する。この為、トルク伝達開始の瞬間に急に大きなトルクが伝達され始める事を防止できる。そして、上記第二の弾性材が或る程度圧縮方向に弾性変形した後に、上記芯材を構成する上記第一の弾性材が圧縮方向に弾性変形し始める。これら第一、第二の弾性材は、上記トルクの伝達方向でもある、圧縮方向に関して互いに直列に配置されている為、上記第二の弾性材の圧縮変形が進んだ状態から上記第一の弾性材の圧縮変形が開始される過程で、上記弾性部材全体としての、圧縮方向に関する剛性が急変動する事はない。この為、伝達すべきトルクが上昇する過程でも、伝達されるトルクが急変動する事を防止できる。
これらにより、過渡特性を全体として良好にできて、ステアリングホイールを操作する運転者に違和感を与えない様にできる。
図1〜4は、請求項1、2、5に対応する、本発明の実施の形態の第1例を示している。本例の場合には、電動式パワーステアリング装置を構成する電動モータ7の出力軸12aの先端部と、ウォーム式減速機を構成するウォーム軸6aの基端部との間に、本例の特徴である弾性軸継手15を設けている。そして、上記出力軸12aから上記ウォーム軸6aにトルクを、起動時及びトルク変動時に緩衝作用を持たせた状態で(上記電動モータ7の起動時にトルク伝達が急激に開始されない様に、トルク変動時にウォーム軸6aに伝達されるトルクが急変動しない様に、過渡特性を良好にした状態で)、伝達自在としている。上記弾性軸継手15を設ける為に、上記出力軸12aの先端部に駆動側セレーション部16を、上記ウォーム軸6aの基端部に被駆動側セレーション部17を、それぞれ設けている。上記弾性軸継手15を除く、上記電動式パワーステアリング装置の構成及び作用は、前述の図9〜10に示した構造を含め、従来から広く知られている電動式パワーステアリング装置と同様であるから説明を省略し、以下、上記弾性軸継手15の構成及び作用に就いて説明する。又、以下の説明で、径方向、周方向、軸方向とはこの弾性軸継手15(の構成各部材)の径方向、周方向、軸方向を指す。
これらにより、過渡特性を全体として良好にできて、ステアリングホイールを操作する運転者に違和感を与えない様にできる。
図5〜8は、請求項3〜5に対応する、本発明の実施の形態の第2例を示している。本例の弾性軸継手15aは、弾性部材26aの構造が、上述した第1例と異なる。駆動側、被駆動側両伝達部材18、19の構造に関しては、基本的には、この第1例と同様である。本例の弾性軸継手15aの場合には、上記両伝達部材18、19に設けた、駆動側、被駆動側各突出部21、24の円周方向側面同士の間に、それぞれが直方体状の弾性部材26a、26aを挟持している。上記弾性軸継手15aの構成各部材18、19、26aを組み立てた後の上記両伝達部材18、19の中立状態で、上記駆動側、被駆動側各突出部21、24の円周方向側面同士は互いに平行になる。そして、これら駆動側、被駆動側各突出部21、24の円周方向側面に、上記各弾性部材26a、26aの互いに反対側の2面を突き合わせている。
2 ステアリングシャフト
3 ハウジング
4 ウォームホイール
5 ウォーム歯
6、6a ウォーム軸
7 電動モータ
8 ウォーム
9a、9b 転がり軸受
10 押圧駒
11 コイルばね
12、12a 出力軸
13 スプライン孔
14 スプライン軸部
15、15a 弾性軸継手
16 駆動側セレーション部
17 被駆動側セレーション部
18 駆動側伝達部材
19 被駆動側伝達部材
20 駆動側基板部
21 駆動側突出部
22 駆動側セレーション孔
23 被駆動側基板部
24 被駆動側突出部
25 被駆動側セレーション孔
26、26a 弾性部材
27、27a 芯材
28、28a 被覆部
29 連結環
30 連結腕部
31 連結部
Claims (5)
- 軸方向に関して互いに直列に配置された1対の回転軸の端部同士の間でトルクを、このトルクの方向に関して弾性変形可能な弾性部材を介して伝達する為、上記両回転軸のうちの一方の回転軸の端部に、この一方の回転軸と同心に支持される、これら両回転軸のうちの他方の回転軸に対向する面に、回転方向に関して間欠的に、それぞれこの他方の回転軸に向け軸方向に突出する複数の第一突出部を備えた第一伝達部材と、この他方の回転軸の端部に、この他方の回転軸と同心に支持される、上記一方の回転軸に対向する面に、回転方向に関して間欠的に、それぞれこの一方の回転軸に向け軸方向に突出する複数の第二突出部を備えた第二伝達部材と、これら各第二突出部の円周方向側面と上記各第一突出部の円周方向側面との間に挟持された、弾性部材とを備えた弾性軸継手に於いて、上記第一、第二各突出部の円周方向側面同士の間に、それぞれが円柱状である上記各弾性部材を、これら各弾性部材の軸方向端面を上記第一、第二各突出部の円周方向側面に突き合わせた状態で挟持しており、これら各弾性部材は、軸方向中央部から両端部に向かうに従って外径が小さくなる方向に傾斜した第一の弾性材製の芯材と、この芯材よりも大きな軸方向寸法を有し、この芯材全体を覆った、この第一の弾性材よりも軟らかい第二の弾性材製の被覆部とから成るものであって、このうちの被覆部と、上記第一、第二各突出部の円周方向側面とを当接させている事を特徴とする弾性軸継手。
- 第一、第二各突出部の円周方向側面同士の間に存在する、複数の弾性部材を設置すべき空間に合わせて配置した、これら各弾性部材の周囲に、上記第一、第二各突出部の外接円の直径以上の内径を有する連結環が設けられており、連結腕部によりこの連結環と上記各弾性部材とを連結している、請求項1に記載した弾性軸継手。
- 軸方向に関して互いに直列に配置された1対の回転軸の端部同士の間でトルクを、このトルクの方向に関して弾性変形可能な弾性部材を介して伝達する為、上記両回転軸のうちの一方の回転軸の端部に、この一方の回転軸と同心に支持される、これら両回転軸のうちの他方の回転軸に対向する面に、回転方向に関して間欠的に、それぞれこの他方の回転軸に向け軸方向に突出する複数の第一突出部を備えた第一伝達部材と、この他方の回転軸の端部に、この他方の回転軸と同心に支持される、上記一方の回転軸に対向する面に、回転方向に関して間欠的に、それぞれこの一方の回転軸に向け軸方向に突出する複数の第二突出部を備えた第二伝達部材と、これら各第二突出部の円周方向側面と上記各第一突出部の円周方向側面との間に挟持された、弾性部材とを備えた弾性軸継手に於いて、上記第一、第二各突出部の円周方向側面同士の間に、それぞれが直方体状である上記各弾性部材を、この円周方向に関するこれら各弾性部材の互いに反対側の2面を、上記第一、第二各突出部の円周方向側面に突き合わせた状態で挟持しており、上記各弾性部材は、上記第一、第二両伝達部材の軸方向に関する幅が、上記円周方向の中央部から同じく両端部に向かうに従って小さくなる、第一の弾性材製の芯材と、この円周方向に関する幅がこの芯材よりも大きく、この芯材のうちで上記第一、第二各突出部の円周方向側面に対向する部分を覆った、上記第一の弾性材よりも軟らかい第二の弾性材製の被覆部とから成るものであって、このうちの被覆部と、上記第一、第二各突出部の円周方向側面とを当接させている事を特徴とする弾性軸継手。
- 第一、第二両伝達部材の径方向に関して、第一、第二各突出部の円周方向側面同士の間に存在する、複数の弾性部材を設置すべき空間に合わせて配置したこれら各弾性部材の内側に、外径が上記第一、第二各突出部の内接円の直径以下である連結部が設けられており、上記径方向に関して上記各弾性部材の内端部がこの連結部の外周面に連結されて、放射状に配列されている、請求項3に記載した弾性軸継手。
- 固定の部分に支持されて回転する事のないハウジングと、このハウジングに対し回転自在に設けられて、ステアリングホイールの操作により回転させられ、回転に伴って操舵輪に舵角を付与する回転軸と、上記ハウジングの内部でこの回転軸の一部に、この回転軸と同心に支持されて、この回転軸と共に回転するウォームホイールと、ウォーム軸の軸方向中間部にウォーム歯を設けて成り、このウォーム歯を上記ウォームホイールと噛合させた状態で、上記ウォーム軸の軸方向両端部をそれぞれ軸受により上記ハウジングに対し回転自在に支持されたウォームと、このウォームを回転駆動する為の電動モータと、この電動モータの出力軸の先端部と上記ウォーム軸の基端部との間に設けられた、これら両軸同士の間でトルクを伝達する継手装置とを備えた電動式パワーステアリング装置に於いて、この継手装置が、請求項1〜4のうちの何れか1項に記載された弾性軸継手である事を特徴とする電動式パワーステアリング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008165272A JP5131054B2 (ja) | 2008-06-25 | 2008-06-25 | 弾性軸継手及び電動式パワーステアリング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008165272A JP5131054B2 (ja) | 2008-06-25 | 2008-06-25 | 弾性軸継手及び電動式パワーステアリング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2010007713A JP2010007713A (ja) | 2010-01-14 |
JP5131054B2 true JP5131054B2 (ja) | 2013-01-30 |
Family
ID=41588460
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008165272A Expired - Fee Related JP5131054B2 (ja) | 2008-06-25 | 2008-06-25 | 弾性軸継手及び電動式パワーステアリング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5131054B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105500401A (zh) * | 2016-01-04 | 2016-04-20 | 山东省科学院自动化研究所 | 一种具有转矩限制功能的柔顺转动关节 |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5332633B2 (ja) * | 2009-01-16 | 2013-11-06 | オイレス工業株式会社 | 軸連結機構 |
CN103112012A (zh) * | 2013-01-18 | 2013-05-22 | 杭州电子科技大学 | 具有柔顺特性的机器人关节驱动器 |
KR102101652B1 (ko) * | 2013-11-05 | 2020-04-17 | 현대모비스 주식회사 | 전동 조향장치의 2단 커플링 구조 |
CN109780072B (zh) * | 2019-03-22 | 2024-02-23 | 广东肇庆爱龙威机电有限公司 | 驱动器及其一体式联轴器 |
CN116658572B (zh) * | 2023-08-01 | 2023-11-03 | 吉孚汽车技术(苏州)有限公司 | 一种电机堵转用执行机构、电机总成及输出扭矩控制方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4890041U (ja) * | 1972-02-07 | 1973-10-30 | ||
JPH02296013A (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-06 | Kayseven Co Ltd | 自在軸継手 |
JP4007159B2 (ja) * | 2002-10-30 | 2007-11-14 | 株式会社ジェイテクト | 電動パワーステアリング装置及びジョイント |
JP2007182981A (ja) * | 2005-01-18 | 2007-07-19 | Kanzaki Kokyukoki Mfg Co Ltd | 船舶用の弾性継手 |
-
2008
- 2008-06-25 JP JP2008165272A patent/JP5131054B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105500401A (zh) * | 2016-01-04 | 2016-04-20 | 山东省科学院自动化研究所 | 一种具有转矩限制功能的柔顺转动关节 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2010007713A (ja) | 2010-01-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6332467B2 (ja) | トルク伝達用継手及び電動式パワーステアリング装置 | |
JP5428852B2 (ja) | 軸連結機構 | |
JP5176577B2 (ja) | 電動パワーステアリング装置 | |
JP5131054B2 (ja) | 弾性軸継手及び電動式パワーステアリング装置 | |
JP4952677B2 (ja) | 弾性軸継手及び電動式パワーステアリング装置 | |
JP6485543B2 (ja) | トルク伝達用継手及びウォーム減速機 | |
JP4888281B2 (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP5007591B2 (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP2017036767A (ja) | 軸連結構造および電動パワーステアリング装置 | |
JPWO2018070485A1 (ja) | トルク伝達用継手及び電動式パワーステアリング装置 | |
JP2009108892A (ja) | トルク伝達用継手及び電動パワ−ステアリング装置 | |
JP5217676B2 (ja) | ウォーム減速機付回転駆動装置 | |
JP5157666B2 (ja) | 弾性軸継手及び電動式パワーステアリング装置 | |
JP5211933B2 (ja) | 弾性軸継手及び電動式パワーステアリング装置 | |
JP2001132823A (ja) | 歯車装置 | |
JP5181747B2 (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP5256958B2 (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP2008260471A (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP4882906B2 (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
WO2019022015A1 (ja) | トルク伝達用継手および電動式パワーステアリング装置 | |
JP2013249909A (ja) | トルク伝達用継手及び電動式パワーステアリング装置 | |
JP2008195310A (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP5034617B2 (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP2013107640A (ja) | 電動式パワーステアリング装置 | |
JP5077124B2 (ja) | トルク伝達用継手及び電動式パワーステアリング装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20110309 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120208 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120402 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121009 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121022 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Ref document number: 5131054 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |