JP5130551B1 - 電源瞬断試験装置 - Google Patents
電源瞬断試験装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5130551B1 JP5130551B1 JP2011207379A JP2011207379A JP5130551B1 JP 5130551 B1 JP5130551 B1 JP 5130551B1 JP 2011207379 A JP2011207379 A JP 2011207379A JP 2011207379 A JP2011207379 A JP 2011207379A JP 5130551 B1 JP5130551 B1 JP 5130551B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- under test
- test
- device under
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Testing And Monitoring For Control Systems (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
Abstract
【解決手段】被試験機に印加する通常の電源電圧である+Bおよび被試験機のメモリーホールドなどのための常時印加の電圧であるAccの瞬断について、様々なパターンを再現するために当該時間、電圧についてもプログラムを用いて少しつづ徐々に変化させて被試験機に印加し、これに基づく被試験機の応答を監視して別に定めた短い時間ごとに出力論理の正否を確認することにより、自動車用に最近多く用いられるデジタル機器独特のプログラムによる思いも寄らない誤動作の発生を確認でき、さらに誤動作発生時の誤動作モードをきちんと捕らえて適切な設計対応を取ることができる。
【選択図】図2
Description
適合しようとする車両の電源変動データをきめ細かく測定し、そのデータをデスク上で再現して、誤動作がなければ合格としていた。
図9〜図11に従来の電源瞬断試験装置の詳細を示す。車両のノイズデータを綿密に取得し、そのデータに応じた試験を為す試験機である。
図9に示すように、自動車用ECU93に信号発生回路97,98、及びECU電源発生回路99より信号および電源を与え、ECUから出てくる信号を検出してECU特性を検査するのであるが、計測の緻密さを向上させ、相反する細かい車両でのデータと対応させるために図11に示すように気筒数、排気量などによって使用するデータを使い分け、試験の密度と試験効率を上げようとしている。
ユーザI/F92は、車両ごとのECU93の仕様を表す各種パラメータ(気筒数、排気量、マイコン種)に対応する電圧変動パターン情報すなわちテンプレート及び変数データを予め記憶する。ユーザI/F92は、各種パラメータについて車両毎のデータが作業者により入力されると、そのデータに対応した電圧変動パターン情報を用いて電圧検査波形データを算出し、該変化点データからなる検査波形データを検査装置本体91に対して出力する。検査本体91は検査波形データに基づき、車載ECU93に印加する検査用の電源電圧を変動させ、その際のECUの動作を検査する。
しかしながらこの検査法はあくまで実車での測定データに基づき異常がないかを検査するのみであり、被検査対象物であるECU93の限界値を測定する考えに立っていない
アナログ時代であれば、上記の様に車両で起こりうる99%のデータに基づいてテストをすれば信頼性が確保出来たが、組み込みソフトと呼ばれる内蔵されたプログラムで動くデジタル時代には滅多に発生しないノイズによって、意図していなかったサブルーチンに飛ぶなどの原因で誤動作モードに入ってしまい、考えもしなかったモードで動き出すことも考えられるが、この様な問題を未然に防ぐのが本発明の目的である。
具体的には、印加する電源電圧の瞬断時間幅もしくは瞬オン時間幅を徐々に拡大または縮小できる電源装置を持ち、被試験体の表示、動作を観察するための受光素子などから出てくる出力電圧などを捕らえ、あらかじめ設定された正しい論理と照合して被試験機の動作論理を判断することができる機能を持つことによって電子機器の誤動作限界値を調べることができる電源瞬断試験装置を考えた。
また被検査機器の出力論理が正しいか否かを判断するのに、機器に新たなワイヤハーネスを取り付けることを極力避け、被検査機器のパネル面に厚めのプラスチック板を充てがい、その板に複数の穴を開けておいて、その穴に受光素子を取り付け、光の強弱の検出により表示が正しく動いているのか否かを判断するようにし、新たな配線を被検査機器に取り付けた場合のその配線に誘導されるノイズまたはその配線自体の容量あるいはインダクタンスによる誤動作、誤検知が起こり得ない様にする。
また請求項2に挙げた前記監視手段はさらに前記表示観察用パネルの1または複数本の受光部と、該受光部からの信号を増幅する増幅器と、これに接続された1または複数本の発光体をコネクタに設置した検出表示装置を有することを特徴とする請求項1の電源瞬断試験装置。とした発明の効果は、請求項1の受光素子が適切に配置されているか、光を適切に受けているかを試験開始時に作業者が確認する必要があるが、本発明を用いればその確認を容易、確実とする。
その他として、本試験装置は、瞬断時間を指定して、効率的に試験を行うことができる。さらに電源オン時の電圧についても可変することができる様にし、実車にさらに近い試験を行うことが可能である。
ディスプレイをテレビカメラで撮影し、表示の画像認識を用いて認識する方法もあるが処理が複雑であり初期設定に手間ひまがかかる上、試験装置の価格が上昇する。本方法であれば手軽に表示部の正常、異常が判断できる。
被試験体の操作パネル15には表示を省略してあるが、操作用のボタンなどがあり、試験のために臨時に取り付けたパネル12によって操作の邪魔にならないように配慮する。電源7は、電源瞬断試験機自体の電源である。
車両用バッテリー6から電源電圧は供給されるが、本試験装置内に電源電圧制御回路を持ち、バッテリー6から供給された電流は電源電圧制御回路22及び23によって制御され、被試験体2に供給される。供給する時間、電圧については、図3に瞬断、図4に瞬オンとして時間と共に示している。この時間はCPU21よりプログラムによって制御され、例えば1mSづつ増加させるとか徐々に変化させることができる。徐々に変化させると長時間の試験時間が必要となるが、全てオートマチックに試験ができるので、例えば何日間かの連続試験であっても放っておけば出来てしまうので簡便である。またその試験をしたデータは例えば試験をしている間ずっと20mS毎にパソコン3に格納しておくことにより、異常発生時の前後の時間に何が発生しているのかをつぶさに観測できる。さらに異常発生時には試験を中断し、その状況をパソコン3にて観察することもできる。パソコンの画面上への表示あるいはブザーでの警告さらに担当者へのメール発信などのアラームを発信することにより最後まで試験をやり続ける必要はなく、直ちに対策に取り掛かれる。
また被試験体の動作は、8ch入力23によって観察し、表示画面については受光体を画面に設置して、どの様な表示になっているのかをキャッチする。また被試験体に対するアクション即ち押しボタンスイッチへの操作、DVDの出し入れなど、電源電圧のみでなく、その他の機械的、電気的操作もトリガ出力26によって実現している。8ch入力からキャッチできる被試験体の動作状況のデータは、パソコンPC3に送られて問題発生時の検討データとなる。
このΔt毎に徐々に電源の瞬断時間幅を増加させて、どのタイミングで誤動作が発生するのかを調べることを特徴とする。特にΔtについては、例えば1mSづつ時間を延ばして行き、図7、図8を用いて後述するようにその時々で被試験体の状態、即ち出力論理がおかしくなるかならないかをチェックする。被試験機の論理チェックは例えば全周期の間20mS毎に実施し、前記出力論理および論理チェックの結果の記録をパソコン3に残すと同時に必要なアラームを出す。
図3の上部に試験開始時の電圧波形を示す。ここからΔt秒づつ瞬断時間幅を増加させて行く。ワンスウィープ毎にその周期の間、例えば20mS毎に論理がどうなっているのかを見てゆくのである。図3の下部に試験終了時の電圧波形を示す。瞬断時間幅が徐々に増加して図3下の波形となるのである。
図4にも図3と同様、電源瞬オン開始時の図4上部の波形と、図4下部に徐々に瞬オン時間が長くなった最終形である終了時の波形を示す。
画面左にある検証パターンには、電源瞬断の時間幅、判定電圧などを指定する画面である。OFF→ON、ON→OFFは、電源瞬断の試験を行うのか、電源瞬オンの試験を行うのかを指定する。その下の画像は、電源のオン継続時間、オフ継続時間あるいは判定電圧を指定する。ここでの時間はX、Y、W、Zの記号で示し、それぞれを数値で指定することができるようになっている。ここではXは1秒、Yは5000mS即ち5秒に、Zは5秒に、少しづつ増やして行く時間、即ちΔtであるWを10mSと指定した場合を示している。また瞬断の全サイクルを何回行うかの回数をNで指定する。図4及び図5では、30,000回を指定している。相当長期の試験を行うのであるが自動であるので、待つだけである。この場合、最初の1サイクルは11秒であるが、30,000回目には1サイクルは311秒かかる計算となる。この場合、試験終了までに1300時間が必要である。
また8ch入力でのH、Lの判定をする電圧を「判定電圧」の所でそれぞれ指定できる。さらに瞬断を行う電源電圧が+Bであるのか、Accであるのかを指定できる。また異常が発生した瞬間が大切なので、その瞬間でオシロに出力を出したり、評価を停止したりすることができる様になっている。実際の試験では長期の試験終了後はもちろん確認が必要であるが、途中でも1日ごとに機器を観察し、ディスプレイに出てくる論理異常などを観察して、対策が必要であるなら早期に着手する。
即ち、受光部からの信号を増幅し、これを基準値と比較することにより所定の明るさが表示部にあるか否かを判断するコンパレータを持ち、さらに判断された結果を手元のコネクタなどに設置された発光体により見ることのできる光検出装置により、試験時の作業性を向上させることができる。
図7では受光体、発光体は1つのペアーしか記載していないが、複数のペアーで構成される場合もある。図1では4個の場合を図示し、発光体16により、検出あり、なしを知らせている。ここでの設定値79は、図5及び図6にある判定電圧の設定で可変できる。
発光体を2列表示として、図7の方法、図8の方法の両方を同時に使う方法もある。この場合、図1の様に使用する場合は発光体を8個用いるのである。
図8において、オペアンプ86で光センサーからの信号を増幅し、マイコンの中にあるA/Dコンバータ87を経由してプログラムによって構成された検査手段であるデジタルコンパレータ90に入る。このコンパレータ90のもう片方の入力信号は、図6または図7のパネルにある判定電圧で設定されたあらかじめ設定された基準となる論理値88となっていて、その値以上であれば信号を出し、増幅されて発光体85を光らせる。またこのデジタルコンパレータ90の出力89も続く判定に使用され、記録されるデータとなる。
さらに実際に試験を行う場合に適切な時間幅および電源電圧についてのパラメータを指定する。
また実際に試験を実施する場合、少しづつ増加あるいは減少させる時間幅を1mS以上、100mS以下とすることが請求項1記載の電源瞬断試験装置に取っては効率的かつ効果的である。
また請求項1の電源装置のオン時の電圧も可変とすることを織り込むのも有益である。
さらに電圧オン時の電圧範囲を、一般の12V系の車両の場合、6Vから16Vまでの間とし、さらにその間の3ないし5点の電圧とするとこれもまた効率的で実際的な試験が可能である。トラックなどの24V系車両であれば、この電圧は倍の値となる。この電圧設定は自動的に行なっても良いし、一度一定電圧での試験が終了してから、別の電圧に設定し直し、再度試験を行なっても良い。
2 被試験体
3 パソコンPC
4 コネクタ
5 光検出ケーブル
6 バッテリー
7 電源瞬断試験機のバッテリー
8 電源出力Acc
9 電源出力+B
10 スピーカーライン
11 USBケーブル
12 表示観察用パネル
13 受光体
14 穴
15 被試験体の操作部
21 CPU
22 ONーOFF制御回路
23 入力8ch A/D回路入力
24 ONーOFF制御回路
25 被試験体用動作出力
26 被試験体用トリガー出力
27 被試験機の表示などの出力を検出する8ch入力
71 電源瞬断試験装置
72 アナログ・デジタル変換器を含んだマイコン
73 コネクター
74 受光素子
75 発光素子
76 オペアンプ
77 アナログ・デジタル変換器
78 デジタル出力
79 設定された基準電位に相当するデジタル信号
80 デジタルコンンパレータ
81 電源瞬断試験装置
82 マイコン
83 コネクタ
84 受光体
85 発光体
86 オペアン
87 アナログ・デジタル変換器
88 設定値入力
89 論理比較用出力
90 デジタルコンパレータ
Claims (2)
- 電源電圧を供給する電源装置と、前記電源電圧を瞬間的にオフまたはオンとする被試験機に印加する演算手段と、前記被試験機の状態を監視する監視手段と、前記監視手段の出力に基づき予め設定した短時間ごとに被試験機の出力論理の正否をあらかじめ設定された論理と照合する検査手段と、この照合結果を記録する記録手段を有する電源瞬断試験装置において、前記電源電圧を瞬間的にオンまたはオフとする時間幅をある定まった時間Δtづつ徐々に増加あるいは減少させて被試験機に印加し、さらに前記監視手段は被試験機の表示部の発光状態を監視する受光素子を備えた表示監視用パネルであることを特徴とする電源瞬断試験装置。
- 前記監視手段はさらに前記表示観察用パネルの1または複数本の受光部と、該受光部からの信号を増幅する増幅器と、これに接続された1または複数本の発光体をコネクタに設置した検出表示装置を有することを特徴とする請求項1の電源瞬断試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011207379A JP5130551B1 (ja) | 2011-09-22 | 2011-09-22 | 電源瞬断試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011207379A JP5130551B1 (ja) | 2011-09-22 | 2011-09-22 | 電源瞬断試験装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5130551B1 true JP5130551B1 (ja) | 2013-01-30 |
JP2013069131A JP2013069131A (ja) | 2013-04-18 |
Family
ID=47693013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011207379A Expired - Fee Related JP5130551B1 (ja) | 2011-09-22 | 2011-09-22 | 電源瞬断試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5130551B1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104422890A (zh) * | 2013-09-03 | 2015-03-18 | 深圳市众鸿科技股份有限公司 | 一种车机自动测试方法及系统 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104914848B (zh) * | 2015-05-05 | 2017-11-14 | 中车成都机车车辆有限公司 | 一种电力机车制动逻辑控制装置的测试设备及测试方法 |
CN112988488B (zh) * | 2021-04-20 | 2021-11-05 | 深圳市优优绿能电气有限公司 | 中断时间的测试系统及方法 |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6051474U (ja) * | 1983-09-19 | 1985-04-11 | 三菱電機株式会社 | 電源瞬断制御装置 |
JP2005047635A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Canon Inc | 検査装置、検査装置を用いる装置、それらの制御方法 |
JP4483353B2 (ja) * | 2004-03-11 | 2010-06-16 | 日産自動車株式会社 | 車載電装品の試験システム及び試験方法 |
-
2011
- 2011-09-22 JP JP2011207379A patent/JP5130551B1/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104422890A (zh) * | 2013-09-03 | 2015-03-18 | 深圳市众鸿科技股份有限公司 | 一种车机自动测试方法及系统 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013069131A (ja) | 2013-04-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20230349986A1 (en) | Electrical test device and method | |
US5532927A (en) | Automotive diagnostic tool | |
US4924398A (en) | Fault diagnosis system for automotive electronic devices | |
CN201600428U (zh) | 线束导通检测装置 | |
JP5706871B2 (ja) | 接触不良測定方法及び接触不良測定装置 | |
US10444285B2 (en) | Diagnostic circuit test device | |
JP2002525589A (ja) | 自動車および他の検査用の方法および検査装置 | |
JP5130551B1 (ja) | 電源瞬断試験装置 | |
CN112082781B (zh) | 车辆及其故障检测方法和故障检测装置 | |
JP5015188B2 (ja) | 電気チャネル自己検査式半導体試験システム | |
CN111736030B (zh) | 一种汽车的通用故障管理方法 | |
US6204770B1 (en) | Master automotive sensor tester | |
KR102059633B1 (ko) | 특수 차량용 와이어링 하네스의 불량 검사 장치 및 방법 | |
JP2010241231A (ja) | 試験装置および試験方法 | |
JP2007322377A (ja) | 車載故障診断装置およびその試験方法 | |
US7248985B2 (en) | Acoustic signature testing for electronic, electromechanical, and mechanical equipment | |
US20060279233A1 (en) | Device and method for detecting whether turn signal lamp is operated | |
KR101255758B1 (ko) | 차량내 배선 점검 방법 | |
CN105866703A (zh) | 一种模拟汽车启动智能测试仪装置和测试方法 | |
JP2000040014A (ja) | Ecu機能検査装置の評価システム | |
JP2006349626A (ja) | 電圧確認led付き実装回路 | |
CN215005651U (zh) | 一种电磁兼容静电放电抗扰测试系统 | |
CN210513713U (zh) | 一种重型车车载诊断系统验证实验用指示电路 | |
JP2011196989A (ja) | 接触不良測定方法及び接触不良測定装置 | |
KR20190027164A (ko) | 스위치 접점의 간헐적 접촉불량 검출 장치 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20120216 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120328 |
|
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20120330 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120424 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120612 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120606 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120821 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120830 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20121009 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20121015 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151116 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5130551 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |