JP5130238B2 - 省エネルギー支援装置 - Google Patents

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本発明は、ビルの設備機器の省エネルギー対策を支援する省エネルギー支援装置に関する。
地球温暖化の原因のひとつは二酸化炭素であると言われており、その進行を和らげるために、各種の省エネ対策が行われている。家庭においては、人がいない部屋の明かりを消したり、職場においては、昼休みに消灯したりすることは、コストをかけずにすぐに実施できる省エネ対策のひとつである。しかし、省エネ対策のために、それまで使用してきた器具を省エネ型へ買い換えるなど、ユーザーに経済的な負担が発生し、省エネ対策の障害となることも多い。また、実際に省エネ機器を導入したはいいが、どの程度省エネになっているのかユーザーに分かりにくいという問題もある。さらに、機械装置に明るくないユーザーにとっては、そもそもどの省エネ対策を実施すればよいか分からないという問題もある。そこで、上記の問題を解決する技術として、特許文献1と特許文献2がある。
特許文献1に記載される家庭用省エネルギー支援方法及び装置においては、まず、実施できる省エネ対策のリストを当該装置がユーザーへ提示することにより、省エネ対策をユーザーが選択できる。そして、その省エネ対策を実際に導入した後には、その省エネ対策により見込まれる削減エネルギー量と、実際に計測した使用エネルギー量とから、当初の見込みどおり省エネが実行されているかを当該装置が常時監視してその結果を逐次ユーザーへ知らせるので、どの程度省エネになっているかをユーザーが知ることができる。さらに、省エネ対策により削減したエネルギー相当の金額を当該装置が自動的に所定の口座に振り込むことにより、ユーザーが高価な省エネ機器を追加購入し易くなる、という技術である。
特許文献2に記載された家庭用省エネルギー支援方法及びシステムにおいては、先の特許文献1の内容を拡張したものである。特許文献1にて、省エネ対策を追加導入する時期を提案する技術が公開されている。その時期を算出するには、「既設の省エネ器具の残債額と新規導入予定の購入額」と、「既設の省エネ器具と新規導入予定の器具による削減コスト」とから算出するコスト回収年数が5年ないし6年となる省エネ機器および導入時期をユーザーへ提案する技術である。
特開2001−56804号公報 特開2001−344412号公報
日本国内では2010年度から改正省エネ法により、事業者単位で年率1%ずつの省エネが各事業者へ義務付けられる。従来技術はこの省エネ改正法に対応していないという課題がある。つまり、改正省エネ法によると、省エネ目標が年毎に厳しくなるが、従来技術は年毎に省エネ目標を変化させることに言及されていない。また、改正省エネ法は、事業者単位に省エネを義務付けるため、数十箇所、数百箇所と分散した事務所を有する事業者にとっては、これら全体として省エネ対策することとなる。この条件の下で従来技術を適用しようとすると、数多くある省エネ対象拠点に設置された全ての設備の情報を入手する必要があるが、これは人手の面でも時間面でも現実的に不可能に近い。更に、年々厳しくなる省エネ目標を満たすために省エネ機器を将来追加導入する場合には、その導入時期を決めるのに、所定の年数でコストを回収できる機器のみ導入するようでは、年々厳しくなる省エネ目標をクリアし続けることは現実的に困難である。
上記目的を解決するために、例えば特許請求の範囲に記載の構成を採用する。その一例を挙げるならば、過去の一定期間におけるエネルギー使用量の実績値と、年度毎の省エネ目標年率と、から年度毎の省エネ目標値を算出する目標値算出手段と、省エネ対策を実施する複数の設備機器の台数情報である設備情報と、複数の設備機器毎の省エネ対策前後の消費エネルギー量の差分情報である個別効果情報と、から決定される複数の設備機器の省エネ対策実施順序を定める対策順情報に基づいて省エネ対策を実施する場合の省エネ対策後の年度毎のエネルギー使用量を算出するとともに、省エネ対策後の年度毎の省エネ目標値のある年のエネルギー使用量が、ある年以降の年度毎の省エネ目標値より小さくなるように、年度毎において省エネ対策を実施する設備機器を決定し、その場合の省エネ対策後の年度毎のエネルギー使用量を出力する手段と、を有することを特徴とする。
さらに、好ましくは、本発明による省エネルギー支援装置は、次のような構成又は機能を有する。
過去の使用実績電力量の情報と、省エネ目標年率から年毎の省エネ目標値を算出する「目標値算出機能」を設ける。そして、特定のフロアのみで調査した機器情報と、各フロアの使用目的および床面積とから、省エネ対象全体における設備状況および使用電力量を推定する「使用電力量算出機能」を設ける。さらに、省エネ対策のリストと、省エネ対象全体における設備状況と、電力料金単価と、から適切な省エネ対策順を出力する「省エネ対策順設定機能」を設ける。最後に、省エネ対策とその導入時期を出力する「省エネ後使用電力量算出機能」および「維持年数算出機能」を設ける。
まず、目標値算出機能にて、例えば将来10年間分の省エネ目標値を算出する。次いで、使用電力量算出機能にて、省エネ対象のフロアに存在する設備機器の台数およびその使用電力量を推定する。省エネ対策順設定機能では、省エネ対策リストと、先に算出した省エネ対象のフロアに存在する設備機器の台数および使用電力量から、省エネ対策ごとにコスト回収年数を算出し、コスト回収年数が小さい順に省エネ対策を順序付ける。ここからは、将来10年間に導入する省エネ対策とその導入時期を推定する段階になる。まず、省エネ後使用電力量算出機能にて、ある省エネ対策を実施した場合の使用電力量の見込みを算出する。次いで、維持年数算出機能にて、省エネ後使用電力量算出機能にて算出した省エネ対策後の使用電力量と、将来10年間分の省エネ目標値を比較し、現状の省エネ対策にて維持できる年数を算出する。省エネ目標値をクリアできない年度には、再び省エネ後使用電力量算出機能にて、新たな省エネ対策を追加し、この場合の使用電力量の見込みを算出する。次いで、維持年数算出機能にて、目標値をクリアできる年数を試算する。という流れで、全ての省エネ対策を実施するまで「省エネ後電力量の見込み」「維持年数の算出」の処理を繰り返す。さらに、省エネ対策とその導入時期を出力する。
省エネ目標値をクリアし続けるための省エネ対策とその導入時期を事業者へ提案することができる。また、省エネ対策による省エネ効果を事業者が知ることができる。さらに、年々厳しくなる省エネ目標をクリアするための必要最低限の省エネ対策を提案できるため、事業者の経済的な負担を小さくすることができる。
本発明の一実施形態である省エネルギー支援装置のハード構成である。 図1の実施形態並びに本実施形態を動作させるためのプログラムの機能ブロック図である。 省エネ年率情報のフォーマット、およびその内容の一例である。 目標値算出機能のフローチャートである。 目標値算出機能の算出結果を記録するテーブルであり、かつ、省エネ対策過程の演算に用いるテーブルである。 省エネ対策リストのフォーマット、および内容の一例である。 基準階情報のフォーマット、およびその内容の一例である。 設備情報のフォーマット、およびその内容の一例である。 フロア情報のフォーマット、およびその内容の一例である。 使用目的別係数のフォーマット、およびその内容の一例である。 使用電力量算出機能のフローチャートである。 使用電力量算出機能の算出結果を記録するテーブルのフォーマットである。 省エネ対策順設定機能のフローチャートである。 省エネ対策順設定機能の出力結果を記録するテーブルのフォーマットである。 省エネ後使用電力量算出機能のフローチャートである。 省エネ後使用電力量算出機能の出力結果を記録するテーブルのフォーマットである。 維持年数算出機能のフローチャートである。 出力画面の一例である。
図1は、本発明の一実施形態である省エネルギー支援装置のハード構成である。
入力機能0101は、キーボードやマウスなど、ユーザーが本ツールへ情報を入力するための手段である。出力機能0102は、プリンタやモニタなど、本ツールの出力結果をユーザーへ伝える手段である。記憶機能0103は、メモリやハードディスクドライブなど、本ツールのプログラム本体や、本ツールが計算に用いるデータを記憶する手段である。演算機能0104は、プロセッサであり、計算処理を担う機能である。
以上、入力機能0101と、出力機能0102と、記憶機能0103と、演算機能0104は、互いに信号線で結ばれている。
図2は、図1の実施形態並びに本実施形態を動作させるためのプログラムの機能ブロック図である。なお、以下の説明では、0201を単に「プログラム」と記す。
0201は本発明を実現するためのプログラムである。0202から0209までのデータを入力情報とし、計算結果を出力機能0102へ出力する。
また、本プログラム0201は、目標値算出機能0210,使用電力量算出機能0211,省エネ対策順設定機能0212,省エネ後使用電力量算出機能0213,維持年数算出機能0214から成り立っている。以下、各々の内容および機能について説明する。
まず入力情報から説明する。入力情報は、ユーザーが本ツールを使用するにあたり、ユーザーが予め設定する必要がある情報である。
0202は省エネ年率である。省エネ年率2020の内容の一例を図3に示す。本図に示すように、省エネ年率を年度別に設定する。本例では、今年度の省エネ年率を1.0%、1年後の省エネ年率を1.0%と設定している。省エネ年率を設定する年度の数は、省エネ対策の提案結果を得る必要のある年数分設定する必要がある。例えば今年度から10年間の省エネ対策の提案結果を知りたい場合には、10年分の省エネ年率を設定する。
図2に戻り、0203は使用実績電力量情報である。本情報は、省エネ対策する予定の全フロアで、過去1年間に使用した電力量の合計値を[kWh]単位で入力する。
0204は基準階情報である。基準階とは、多数のビルを対象として省エネ効果を試算する際、全てのビルの全フロアに対して設備状態を確認することは現実的に困難である。そこで、本発明では、特定ビルの特定のフロアの設備状態を確認しこれを基に全てのビルにおける設備状態を推定する手法を考案した。この、“特定のビルの特定のフロア”を基準階と定義する。基準階情報0204の内容の一例を図7に示す。基準階情報とは、基準階としたフロアのあるビル名、基準階のフロア、そのフロアにおいて主に使用される部屋の使用目的を記録する。本例の場合、ABCビルの2階が基準階であり、その使用目的は事務室である。
図2に戻り、0205は設備情報である。設備情報0205の内容の一例を図8に示す。設備情報は、基準階における設備の状態をまとめたテーブルであり、設備情報,カテゴリ,定格電力,設置台数を入力する。設備情報欄には、事務室照明,廊下照明など、その設備の使用状態を入力する。カテゴリ欄には、蛍光灯,ダウンライト,非常誘導灯など、分類を入力する。定格電力欄には照明器具単体の定格電力を入力する。設置台数欄には、当該照明器具が基準階に設置されている台数を記録する。なお、本実施形態では、説明の簡易化のため照明器具のみ記載したが、空調機器やOA機器など照明以外の機器情報を入力してもよい。扱うエネルギーとして電力のみ記載しているが、ガスや灯油や重油などの油を扱うことも可能である。エネルギーの削減の代わりに、CO2の削減とすることも可能である。また、同じ理由で、カテゴリの種類を、蛍光灯,ダウンライト,非常誘導灯と3種類に限定した。
図2に戻り、0206はフロア情報である。フロア情報の内容の一例を図9に示す。フロア情報は、省エネ対象である全てのフロアについて、建屋名称、フロア,使用目的,稼動時間,年間稼働日数,床面積比率をテーブル形式にまとめたものである。建屋名称欄には、省エネ対象のフロアがあるビルの名称を入力する。フロア欄には、省エネ対象のフロア番号を入力する。使用目的欄には、当該フロアが主に使用されている状態を入力する。本実施形態では、説明の簡易化のため、使用目的を、事務室,店舗,銀行の3種類に限定した。稼働時間欄には、当該フロアの主に使用される部屋の一日当たりの稼働時間を入力する。年間稼働日数欄には、当該フロアの主に使用される部屋の年間稼働日数を入力する。床面積比率とは、基準階に対する当該フロアの床面積の比率であり、式1により算出した値を入力する。
床面積比率=当該フロアの床面積/基準階の床面積 ・・・式1
図2に戻り、0207は使用目的別係数である。使用目的別係数とは、例えば同じ床面積であっても使用目的の違いにより照明電力の使用量に差がある場合があるため、当該フロアの照明電力を基準階の照明電力から算出するために用いる係数である。使用目的別係数の内容の一例を図10に示す。本実施形態では、照明のカテゴリを蛍光灯,ダウンライト,非常誘導灯の3種類、使用目的を事務室,店舗,銀行の3種類としたので、9とおりの組み合わせについて使用目的係数を設定する。ここでは、事務室として使用さる場合の照明電力を基準に、使用目的別係数を設定した。
図2に戻り、0208は省エネ対策リストである。省エネ対策リストの内容の一例を図6に示す。省エネ対策リストは、実施可能な省エネ対策と、そのカテゴリ、省エネ効果、導入単価をまとめたテーブルである。本実施形態では説明の簡単化のため、省エネ対策を、インバータ機器化,LEDランプ化,高輝度誘導灯化の3種類に限定した。省エネ対策欄には、上記の省エネ対策を入力する。カテゴリ欄には、当該省エネ対策を実施する照明のカテゴリを記す。省エネ効果欄には、当該省エネ対策により見込める省エネ効果を入力する。導入単価欄には、当該省エネ対策を導入する際の導入単価を入力する。
図2に戻り、電力量−料金変換係数0209について説明する。電力量−料金変換係数は、電力量[kWh]から電気料金[円]を算出するための係数である。実際の電気料金は基本料金や従量料金などから構成され、より複雑な計算式で表されるがであるが、ここでは問題を簡略化するため、式2により電力量−料金変換係数を設定する。なお、式2の代わりに実際の電気料金を求いてもよい。
電力量−料金変換係数=15[円/kWh] ・・・式2
図2に戻り、ここからは当該プログラム0201に含まれる各ブロックの機能について説明する。
まず、目標値算出機能0210について説明する。目標値算出機能0210は、年度毎の省エネ目標値を算出し、その結果を出力テーブルへ記録する機能である。目標値算出機能0210のフローチャートを図4に示す。
はじめに、STEP0401にて使用実績電力量を入手する。この値は、使用実績電力量情報0203の値である。
次に、STEP0402にて、図3に示す省エネ年率情報の年度でループする。
STEP0403にて、図3のテーブルにおける当該年度の省エネ率を入手する。例えば、ループにおける年度が“今年度”の場合の省エネ率は“1.0%”である。
STEP0404にて、省エネ目標値を式3により算出する。
省エネ目標値[kWh]=使用実績電力量×(1−累積省エネ率) ・・・式3
ここで、「累積省エネ率」とは、今年度から注目する年度までの省エネ率の累積値であり。本実施形態の場合、今年度は、1.0%,次年度2.0%というように、順次累積値は増加する。
STEP0405にて、式3にて算出した省エネ目標値を、記憶機能0103に予めセットしておく図5に示すテーブルの“省エネ目標値”欄へ記録する。図5において省エネ目標値を記録する行は、STEP0402の年度ループにおける当該年度の行である。
以上の処理を、図3の省エネ率のデータが未入力となる年度まで、STEP0402の年度ループを繰り返す。なお、図5のテーブルにおいて、“省エネ後使用電力量”の各欄は現段階ではブランクのままである。
図2に戻り、次に使用電力量算出機能0211について説明する。使用電力量算出機能0211は、省エネ対象の複数のビルの全フロアにて使用されている照明器具の台数と、照明の年間使用電力量を推定して算出し、その結果を出力テーブルへ記録する機能である。使用電力量算出機能のフローチャートを図11に示す。
まず、STEP1101にて、図8にて示した基準階の設備情報テーブルのデータをカテゴリ別に分類する。
次いで、STEP1102にて、カテゴリの種類で順にループさせる。
STEP1103では、図8のデータを用いて、カテゴリ別に基準階の照明台数と電力を算出する。例えば、カテゴリのループSTEP1102が“蛍光灯”の場合、本処理部では式4にて照明器具数を算出する。また、式5にて電力を算出する。
基準階の器具数[台]蛍光灯=d2+e2+f2+g2+h2 ・・・式4
基準階の電力[kW]蛍光灯=Σ(定格電力×設置台数)
=d1*d2+e1*d2+f1*f2+g1*g2+h1*h2 ・・・式5
STEP1104にて、複数のビルの全ての省エネ対象のフロアにて使用されている全照明器具の台数と、その年間使用電力量を推定して算出する。全照明器具の台数と年間使用電力量を算出するには、図7の基準階情報、図9の示したフロア情報データおよび、図10の使用目的別係数を使用する。例えば、カテゴリのループSTEP1102が“蛍光灯”の場合、本処理部では全照明器具数式6にて算出する。また、年間使用電力量を式7にて算出する。
全照明器具数[台](蛍光灯)=基準階の器具数×Σ(面積比率)/基準階の面積比率
=(d2+e2+f2+g2+h2)×(1+1+1+0.5 +0.8+0.8+0.4)/1 ・・・式6
年間使用電力量[kWh](蛍光灯)
=Σ(基準階の電力×稼動時間×年間稼動日数
×当該フロアの使用目的別係数/基準階の使用目的係数
×当該フロアの床面積比率/基準階の床面積比率)
=基準階の電力*12*250*1.5/1.0*1/1
[図9のID1のフロア分]
+基準階の電力*10*250*1.0/1.0*1/1
[図9のID2のフロア分]
+基準階の電力*10*250*1.0/1.0*1/1
[図9のID3のフロア分]
+基準階の電力*12*250*1.0/1.0*0.5/1
[図9のID4のフロア分]
+基準階の電力*24*365*1.2/1.0*0.8/1
[図9のID5のフロア分]
+基準階の電力*24*365*1.2/1.0*0.8/1
[図9のID6のフロア分]
+基準階の電力*12*250*1.0/1.0*0.4/1
[図9のID7のフロア分]
・・・式7
さらに、STEP1105にて、式6および式7にて算出した器具数と年間使用電力量を図12に示すテーブルに記録する。記録するテーブル行は、カテゴリループSTEP1102にて対象とするカテゴリ名の行である。
以上の処理を全てのカテゴリに対して実施する。
図2へ戻り、次に省エネ対策順設定機能0212について説明する。
省エネ対策順設定機能0212は、実施可能な省エネ対策を、“コスト対効果”の高い順に順序付ける機能である。図13に、省エネ対策順設定機能0212のフローチャートを示す。
まずSTEP1301にて、省エネ対策リスト図6のカテゴリでループ処理する。以降、カテゴリが“蛍光灯”の場合について処理内容を記す。他のカテゴリの場合も処理は同様である。
STEP1302では、省エネ対策リスト図6から当該カテゴリの省エネ効果と導入単価を読み取る。“蛍光灯”カテゴリの場合、省エネ効果はa1[%],導入単価はa2[万円/台]である。
STEP1303にて、省エネ対象フロアの器具数と年間使用電力量を、図12のテーブルから読み取る。“蛍光灯”カテゴリの場合、器具数はm1[台],年間使用電力量はm2[kWh]である。
STEP1304にて、省エネ対策を実施した場合の年間削減電力量を算出する。削減電力量はSTEP1302にて読み取った省エネ効果a1[%]と、STEP1303にて読み取った器具数m1[台]および年間使用電力量m2[kWh]から、式8より算出する。
年間削減電力量[kWh/年]=m2*a1 ・・・式8
STEP1305にて、削減電気料金を算出する。削減電気料金は、STEP1304にて算出した削減電力量[kWh]と、電力量−料金変換係数0209から、式9より算出する。
年間削減電気料金[万円/年]
=年間削減電力量[kWh/年]*電力量−料金変換係数[円/kWh]/10000
・・・式9
STEP1306にて、導入コストを算出し、一時記憶する。導入コストは、STEP1302にて読み取った導入単価a2[万円/台]、STEP1303にて読み取った器具数m1[台]から、式10より算出する。
導入コスト[万円]=a2*m1 ・・・式10
STEP1307にて、コスト回収年数を算出し、一時記憶する。コスト回収年数は、STEP1305にて算出した年間削減電気料金[万円]、およびSTEP1306にて算出した導入コスト[万円]から、式11より算出する。
コスト回収年数[年]
導入コスト[万円]/年間削減電気料金[万円/年] ・・・式11
以上のSTEP1302からSTEP1307までを、全てのカテゴリについて実施する。
最後に、STEP1308にて、一時記憶している各カテゴリのコスト回収年数を比較し、その値が小さい順に順序付ける。そして、その結果を図14のテーブルに記録する。図14のテーブルは、コスト回収年数が小さい順に対策順1から順に記録される。テーブル要素は、対策順,省エネ対策のほかに、省エネ効果,導入コスト,コスト回収年数,導入フラグである。これらのうち、省エネ効果,導入コスト,コスト回収年数は、図13のフローチャートにて読み取った、若しくは算出した値である。導入フラグは当該省エネ対策を用いた省エネ効果の過程を試算したかどうかを示す情報であり、現段階では全てFALSE(未実施)である。ここでは、コスト回収年数の小さい順が図14に示す順であったとする。なお、省エネ対策順設定機能0212は、“コスト対効果”以外に、“CO2削減効果”の高い順に順序付けてもよい。
図2に戻り、ここからは省エネ後使用電力量算出機能0213について記す。本機能は、省エネ対策順設定機能0212にて求めた省エネ対策順に、省エネ対策の見込みを算出する機能である。省エネ後使用電力量算出機能0213のフローチャートを図15に示す。
まず、STEP1501では、図14において導入フラグがFALSEである省エネ対策のうちで、対策順が最も早い省エネ対策の導入フラグをTRUEに変更する。
次いで、STEP1502にて、図14の対策順でループ処理する。
STEP1503では、ループ処理における当該省エネ対策の導入フラグの値により条件分岐する。
図14の導入フラグの値がTUREの場合はSTEP1504へ進む。
STEP1504では、図14から、当該省エネ対策の省エネ効果を読み取る。
次いで、STEP1505にて、図14から、当該省エネ対策の導入コストを読み取る。
さらに、STEP1506にて、図14から、当該省エネ対策のコスト回収年数を読み取る。
一方、STEP1503において、図14の当該省エネ対策の導入フラグがFALSEの場合はSTEP1507へ進む。
STEP1507では、変数“省エネ効果”に0%をセットする。
次いで、STEP1508にて、変数“導入コスト”に値0をセットする。
さらに、STEP1509にて、変数“コスト回収年数”に値0をセットする。
STEP1510では、当該省エネ対策が属するカテゴリの現状の使用電力量を、図16の出力テーブルへ記録する。図16において現状の使用電力量を記録する行は、省エネ対策の列に当該省エネ対策が記載されている行である。そして、現状の使用電力量の値は、図12において、当該省エネ対策のカテゴリと同じカテゴリの行に記録されている使用電力量である。具体的には、例えば、対策順ループが“インバータ機器化”の場合、インバータ機器化のカテゴリは図14にて“蛍光灯”であると分かるので、図12にて蛍光灯カテゴリの使用電力量m2[kWh]を読み込み、これを図16の現状の使用電力量の欄へセットする。
次いで、STEP1511では、当該省エネ対策を実施した場合の使用電力量を算出し、記録する。省エネ後の使用電力量は、式12より算出する。
省エネ後の使用電力量[kWh]
=現状の使用電力量[kWh]×(1−省エネ効果[%]) ・・・式12
具体的には、当該省エネ対策が“インバータ機器化”の場合、
省エネ後の使用電力量インバータ機器化[kWh]
=m2*(1−a1) ・・・式13
となる。この値を図16の省エネ後使用電力量の欄へ記録する(ここでは、図16にはm3[kWh]と記載した)。
STEP1512では、当該省エネ対策を実施する際の導入コストを図16へ記録する。導入コストの値は図14を参照して読み取り、そのまま図16へ記録する。
STEP1513では、当該省エネ対策を実施する際のコスト回収年数を図16へ記録する。コスト回収年数の値は図14を参照して読み取り、そのまま図16へ記録する。
以上のSTEP1503からSTEP1513までを、各省エネ対策について実施する。
図2に戻り、維持年数算出機能0214について説明する。本機能は、それまでの省エネ対策の実施状態で何年目標値を達成し続けられるかを算出する機能である。維持年数算出機能0214のフローチャートを図17に示す。
まず、STEP1700にて、図5を参照する。この時点では、図5のテーブルは、目標値算出機能0210により、省エネ目標値の列のみ数値がセットされている状態である。このテーブルの「今年度」の行の「省エネ後使用電力量」の各セルへ現状の使用電力量をセットする。そして、それらの合計を「合計」欄へ記録する。現状の使用電力量は、図16を参照して読み込む。なお、STEP1700は、最初の1回のみ実行し、維持年数算出機能0214が2度目以降に実施される場合には、本処理はスキップする。
STEP1701では、省エネ後の使用エネルギーと省エネ目標値を比較する対象年度を選定する。それには、図5のテーブルを参照する。対象年度は、図5のテーブルの「合計」欄に数値が設定されている年度のうちで、今年度から最も遠い年度を選択する。維持年数算出機能0214の1回目の起動のときは、対象年度は「今年度」となる。
次いで、STEP1702にて、図5のテーブルにおいて、対象年度の翌年度から順にループ処理する。
さらに、STEP1703にて、省エネ対策でループ処理する。
STEP1704にて、図16を参照して当該省エネ対策による省エネ後の使用電力量を読み取り、STEP1705にてこれを図5に記録する。
STEP1704とSTEP1705を各省エネ対策について実施することにより、図5の「省エネ後使用電力量」の各省エネ対策のセルの全てに値をセットする。さらに、STEP1706にて、省エネ後使用電力量の合計値を算出し、「合計」欄へ記録する。
ここで、次年度の省エネ目標値[kWh]と当該年度の「合計」欄の値[kWh]を比較する。このとき、次年度の省エネ目標値が当該年度の「合計」欄の値より大きい場合、つまり、現状の省エネ対策で次年度も省エネ目標値を達成できる場合は、年度ループの先頭へもどり、次の年度を対象年度としてSTEP1703からSTEP1707を再び実行する。一方、次年度の省エネ目標値が当該年度の「合計」欄の値より小さい場合は、現状の省エネ対策では次年度は省エネ目標を未達となる。そこで、STEP1708にて、図14を参照し、未実施の省エネ対策(つまり、実施フラグがFALSEの省エネ対策)が残っていれば、STEP1709へ進み、再び省エネ後使用電力量算出機能0213を起動して、新たに省エネ対策を追加する。一方、図14を参照して、未実施の省エネ対策が無い(つまり、実施フラグが全てTRUE)の場合は、STEP1710へ進み、これまでの計算結果を出力する。
図18は、本プログラムの出力結果である年毎の省エネ後使用エネルギー量180の一例である。縦軸に使用電力量を、横軸には年度を配し、省エネ目標値に対する省エネ後の使用電力量の見込みのグラフ1801を表示する。また、省エネ対策毎に、その導入時期、全体省エネ率,導入コスト,コスト回収年数を表示してもよい。
導入時期の算出方法について説明する。導入時期は、図5の「省エネ後使用電力量」の各省エネ対策の列において、今年度から順に省エネ後使用電力量を調べていくと、当該省エネ対策を実施したことにより省エネ後使用電力量の値が減少する年度がある。従って、省エネ後使用電力量の値が減少する直前の年度に当該省エネ対策を実施したことになる。
次に、全体省エネ率の算出方法について説明する。全体省エネ率は式14より算出する。
全体省エネ率
=当該省エネ対策による削減電力量[kWh]/現状の使用電力量[kWh]
・・・式14
具体的には、例えば“インバータ機器化”の場合、当該省エネ対策による削減電力量は、図16の現状の使用電力量m2[kWh]と省エネ後使用電力量m3[kWh]とから、式15で求まる。
当該省エネ対策による削減電力量[kWh]=m2−m3 ・・・式15
一方、現状の使用電力量は、図16の全ての省エネ対策の現状の使用電力量を加算することにより、式16で求まる。
現状の使用電力量[kWh]=m2+n2+o2 ・・・式16
式15と式16の結果から、全体省エネ率は式17のとおり算出できる。
全体省エネ率
=当該省エネ対策による削減電力量[kWh]/現状の使用電力量[kWh]
=(m2−m3)/(m2+n2+o2) ・・・式17
導入コストやコスト回収年数は、図16を参照することにより入手できる。
0101 入力機能
0102 出力機能
0103 記憶機能
0104 演算機能
0201 本発明を実現するためのプログラム本体
0202 省エネ年率
0203 使用実績電力量情報
0204 基準階情報
0205 設備情報
0206 フロア情報
0207 使用目的別係数
0208 省エネ対策リスト
0209 電力量−料金変換係数
0210 目標値算出機能
0211 使用電力量算出機能
0212 省エネ対策順設定機能
0213 省エネ後使用電力量算出機能
0214 維持年数算出機能
0180 年毎の省エネ後使用エネルギー量
1801 省エネ目標値に対する省エネ後の使用電力量の見込みのグラフ
1802 省エネ対策による各種情報

Claims (4)

  1. 省エネ対策を支援する省エネルギー支援装置において、
    過去の一定期間におけるエネルギー使用量の実績値と、年度毎の省エネ目標年率と、から年度毎の省エネ目標値を算出する目標値算出手段と、
    省エネ対策を実施する複数の設備機器の台数情報である設備情報と、前記複数の設備機器毎の省エネ対策前後の消費エネルギー量の差分情報である個別効果情報と、から決定される前記複数の設備機器の省エネ対策実施順序を定める対策順情報に基づいて省エネ対策を実施する場合の省エネ対策後の年度毎のエネルギー使用量を算出するとともに、前記省エネ対策後の年度毎の省エネ目標値のある年のエネルギー使用量が、ある年以降の前記年度毎の省エネ目標値より小さくなるように、年度毎において省エネ対策を実施する設備機器を決定し、その場合の省エネ対策後の年度毎のエネルギー使用量を出力する手段と、を有することを特徴とする省エネルギー支援装置。
  2. 請求項1に記載の省エネルギー支援装置において、
    前記対策順情報における前記設備機器の導入順番は、省エネ対策を実施することによる年間削減電気料金と、該省エネ対策を実施する設備機器の導入コストと、から求まる前記設備機器を購入することによる設備導入コストの回収年数の大きさにより順序付けることを特徴とする省エネルギー支援装置。
  3. 請求項2に記載の省エネルギー支援装置において、省エネ対策の導入順は、前記設備導入コストの回収年数の小さな順とすることを特徴とする省エネルギー支援装置
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の省エネルギー支援装置において、
    前記設備情報は、省エネ対策を行う複数もしくは単一施設に含まれる一部エリアである基準階における前記設備機器の台数情報であり、
    前記台数情報と、
    前記基準階の用途の情報である使用目的と、
    前記使用目的に応じた単位床面積あたりのエネルギー使用量の比率情報と、
    前記基準階の床面積に対する基準階以外の省エネ対象区域全体における床面積の大きさの比率の情報である床面積比率と、
    全てに基づいて、省エネ対策を行う施設全体における設備情報を決定することを特徴とする省エネルギー支援装置。
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