JP5128591B2 - 熱トリップ機器を有する自動消火器及びノズル用密封装置 - Google Patents

熱トリップ機器を有する自動消火器及びノズル用密封装置 Download PDF

Info

Publication number
JP5128591B2
JP5128591B2 JP2009517495A JP2009517495A JP5128591B2 JP 5128591 B2 JP5128591 B2 JP 5128591B2 JP 2009517495 A JP2009517495 A JP 2009517495A JP 2009517495 A JP2009517495 A JP 2009517495A JP 5128591 B2 JP5128591 B2 JP 5128591B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sealing device
nozzle
housing
outlet opening
cover plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009517495A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009542281A5 (ja
JP2009542281A (ja
Inventor
カマー、ペーター
Original Assignee
カマー、ペーター
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by カマー、ペーター filed Critical カマー、ペーター
Publication of JP2009542281A publication Critical patent/JP2009542281A/ja
Publication of JP2009542281A5 publication Critical patent/JP2009542281A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5128591B2 publication Critical patent/JP5128591B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A62LIFE-SAVING; FIRE-FIGHTING
    • A62CFIRE-FIGHTING
    • A62C37/00Control of fire-fighting equipment
    • A62C37/08Control of fire-fighting equipment comprising an outlet device containing a sensor, or itself being the sensor, i.e. self-contained sprinklers
    • A62C37/10Releasing means, e.g. electrically released
    • A62C37/11Releasing means, e.g. electrically released heat-sensitive
    • A62C37/12Releasing means, e.g. electrically released heat-sensitive with fusible links

Description

本発明は、特許請求項1の前提部分に係る熱トリップを含む自動消火器及びノズル用密封装置に関する。
自動消火器及びノズル用熱反応性密封装置は、特許文献1に提示されている。著者はこの発明において、出口導管の端部がカバープレートによって封止されたノズルについて記載している。このカバープレートは、軟質はんだのような連結部として作用する溶融トリップ機器によって、ノズル本体に堅固に連結される。この発明では、問題が生じた時に、空間内温度が上昇し、溶融トリップ機器が特定の温度で溶融して、消火剤の助けを借りて消火が開始するべく、ノズルを解放するように想定されている。現今使用されている殆どの自動消火器システムは、自動消火器に取り付けられた要素が、火事の結果として直接加熱されるという原理に基づいている。
実際に、溶融トリップ機器の溶融温度は、年月の経過に伴い変化し得ることが明らかになっている。監視空間内の温度及びその変動はとりわけ、この状況において役目を果たしている。温度が30°Cよりも高い時には、材料構造、またひいては溶融トリップ機器の性質が、緩慢にまた徐々に変化することが可能である。溶融トリップ機器が実際に、構想された温度で溶融することを確実にすることは、もはや不可能である。融点は、反応が遅すぎるようにより高くされ得、或いは反応が早すぎるように低くされ得る。そのいずれもが、実はこの機器を使用して回避するように望まれる被害を助長する。
特許文献1に提示される発明の別の問題としては、トリップ室温である。原則的には、炎又は火の発生場所で、自動消火器及びノズルの効果を利用したいのである。しかしながら、まさに火又は炎が消火される必要がある所で、最も高い温度が生じているかは確かでない。時として、局所的な火が、必要以上に多くの自動消火器及び/又はノズルを作動させ、或いは悪い場合には、ひいては付加的な水による被害を不要に引き起こす。
多くの場合において、炎の開始は火、また関連する熱の発生によって検知され得るものではなく、煙の発生によって検知され得る。煙が存在するところには、確かに火も存在するが、自動消火器を制御し且つトリップさせる高温は、ある状況では、ずっと後に生じる。これは、多くの場合において、自動消火器及び/ノズルが使用されるようになる時よりも相対的に遅れた時点で、多大な被害が既に生じていることを意味する。
このため、殆どの建築物において、煙、炎、温度、或いはこれらの組み合わせに反応すると共に、火が突発する前に、管理スタッフに警告する警報装置を作動させる火災警報器が設置されている。それ故、自動消火器/ノズルシステムに加えて、建築物は更に、電気監視システムをも有する。
特許国際公開第WO03/105963A1号パンフレット
そこで本発明は、初めに言及された種類の熱トリップを含む自動消火器及びノズル用密封装置において、警報トリップ装置が最初に警報を与えるが、次にこの警報を守らない時に、消火機能を自動的に開始させるように改良するという目的に取り組む。
この目的は、熱トリップを含むと共に、特許請求項1の特徴を有する自動消火器及びノズル用密封装置によって達成される。更なる発明の特徴は、従属請求項から明らかになると共に、その効果は以下の記載において説明される。
図面は、以下の説明において例証として説明される好適な例証構想提案を示す。
提示される熱トリップを含む自動消火器及びノズル用密封装置は、主としてミストノズル用に使用されるが、必要な変更を加えて、自動消火器用にも使用され得る。
密封装置はノズル本体2を含むノズル1からなり、ノズル本体2は、使用時に、消火剤が所定の圧力及び速度で流出する出口開口10及び出口導管11を有する。消火剤が液体である時には、消火剤は、出口導管11及び出口開口10を通る圧力及び速度に相関して、小滴又は噴流となるようにばらばらにされる。ノズルで作られる小滴の寸法、又は自動消火器で形成される噴流の形状は、出口導管11及び出口開口10の圧力、速度、及び形態による。この場合に決定的なのは、どの消火剤が選択されるか、また使用時に、この消火剤がノズルを通り抜けるように向けられる状態である。出口導管11及び出口開口10の形状は、システムに存在する圧力に、また消火のために望まれる消火剤の速度に適応させられる。ノズルで作られる小滴は、噴霧される空間の全体容量に分散させられる霧状ミストを作り出す。例えば消火剤が自動消火器を出る時の噴流の形状を伴い、液体は、自動消火器が向けられている環境に直接的に適用される。
図1に示すように、カバープレート20は溶融トリップ機器5によって、リング22を介してノズル本体2に堅固に連結される。溶融トリップ機器5は、金属合金、プラスチック、又は接着剤であり得る。選択された材料は、何年もの間、力Fに抗してリング22及びカバープレート20の間に堅固な連結を保証しなければならない。更に、材料は、何年にも亘り、確実に画定され得る相対的に狭い溶融範囲を有さなければならない。カバープレート20及びリング22の間の連結は、溶融トリップ機器5によって保証されるものであり、消火剤が液体であるならば、この消火剤と接触するように意図されない。例えば、消火剤の使用により引き起こされる溶融トリップ機器5への冷却効果等の作用例は、この消火剤の溶融範囲を変化させる。構造部分21は、ノズルの密封作用、及び消火剤の溶融トリップ機器5からの隔離作用を有する。この構造部分21は、負荷がかけられた状態で、ノズル本体2の出口開口10及び出口導管11を同時に密封する。
リング22は、例えばノズル本体2にねじで取り付けられる。加熱要素23はリング22に一体化され得(図1)、或いはリング22を囲む(図2)。リング22が別個の部品ではなく、ノズル本体2の外周の環状隆起であることも可能である。いずれの種類の構造が選択されるかは、製造技術及び組立てコストによって決定される。
加熱要素23は抵抗加熱手段又は誘導加熱手段の形態をなし得る。重要なことは、その加熱力が、部品を連結する溶融トリップ機器5を迅速に溶融させるのに十分なことである。
構造部品21は、負荷を受けた状態で、準備ができている状態のノズル本体2及びカバー板20の間に挟持されるばね要素である。連結部として作用する溶融トリップ機器5は、何年にも亘り、構造部品21によってもたらされる力Fを保持するために、十分な連結力を有していなければならない。他方では、力Fは、構造部品21がノズル本体2と共に、また構造部品21が環状円板ばねであるならば、カバー板20と共に、確実なシール線を保証するほど大きくなければならない。
上記に説明したように、構造部品21の負荷、及び力Fは、予め決められた範囲内にな
ければならない。限界値は:上側範囲として溶融トリップ機器5の連結力、及び漏れ止め要求、また力Fにかけられる最小要件として、構造部品21の個々の使用時における確実な機能である。組み付けの間に、常にこの力を予め定められた範囲に維持するために、リング22はホットメルト接着剤5の助けを得て、カバープレート20に連結される。次に構造部品21は、このユニット5,20,22に挿入される。次に全体が、適当な力Fを保証するように、トルクレンチによって、ねじ13を介して、ノズル本体2に連結される。
リング22がノズル本体2の隆起として構想される時には、(ノズル本体2の一部である)リング22及び構造部品21を含むユニット全体が、装置に挿入され、カバープレート20及びリング22にはホットメルト接着剤5が備えられ、且つ装置に押し入れられる。この状態において、ユニットは、ホットメルト接着剤5が溶融すると共に、カバープレート20及びリング22に連結される程度に加熱される。ユニット全体冷却され、或いは合わせて保持された後に、ホットメルト接着剤5は、予め規定された力で、ユニットをまとめた状態に保つ。
火事又は必要な時に作動させられる作用は、従来のノズル又は自動消火器のように、周知の熱によって外部からもたらされるのではなく、加熱要素23の目標とされた加熱によってもたらされる。これによれば、次には、熱により変形する材料がまた、負荷がかけられた構造部品21に加えて装着され得るという利点がある。構造部品21は、例えばバイメタルから組み立てられてよい。構造部品21がカバープレート20及びノズル本体2の間で挟持されなければならない状態で、密封のために必要な最小の力は、より小さくなり得る。使用する時には、構造部品21の負荷は先ず、バイメタルが熱を受けて変形するという事実によって、増加させられる。次に溶融トリップ機器が溶融し、その結果、カバープレート20は、かなりの力によって、リング22から分離させられると共に、出口導管11及び出口開口10を介する消火剤の流路を解放する。また、トリップは、実際には、高感度制御要素の一個、又はそれらを組み合わせた2個が、その高感度制御要素への指令を開始する時にのみ生じる。これによれば、トリップは、実際には、特定の位置でのみ、また正確な時間にのみ生じるという利点がある。電気的に作動させられる制御機器によって作用させられる制御が失敗するならば、それにも拘わらず、溶融トリップ機器は、故障時に、非常に高温の時の最後の安全措置として溶融する。
ここに提示される装置は、サーモスタット30、煙センサ31、インテリジェント要素(チップ)32、及びエネルギ源(電池)33を備えた自律式火災制御装置として使用されるのに適当である。これらの要素は、主として事務所、ホテル、及び家屋の建築物において、また機構全体及びシステム全体の設置が正当化されない場合に、相対的に容易に適用され得る。しかしながら、装置はまた、コンピュータ室等のガス消火システムにも機能する。
この自律式ミストノズル1は、個々のノズルのインテリジェント要素(チップ)32を互いに連結させることにより、システム全体を形成するように、ひとまとめにされ得る。それ故、一例として、災害の場合に、高温が予期される場合には必ず、サーモスタット30を備えた機器を設置することが可能である。煙センサは、煙が第一に予期されるならば、或いは、目的が煙に反応することであるならば、設置され得る。例えば多基準センサは、明確に定められ得ない環境に設置される。
システムの知能は、個々の自律式機器が最初に警報を与え、また実際には、所定時間後に消火剤を使用することによってのみ反応するという可能性をもたらす。それ故、例えば、有毒煙が人間を危険にさらす時に、火災警報器は警報を与え、これを、直ちに消火システム全体を作動させ、ひいては後に続く被害を起こすことなく行う。これらのインテリジ
ェントシステムは、個人を保護するための初期警報システムとして作用する一方、単純なガラス容器トリップ機器を備えた従来の自動消火器システムは、建物の保護にのみ適当である。概ね有効な規制は特に、大災害時の反応を規定している。しかしながら、請求項の特徴としては、警告は最悪の場合の発生よりもずっと前に与えられ、また介入が可能である。このような段階的な反応システムは、様々な方法で、適切に予見される発生事例に反応すると共に、火事への不経済な偽警報を許し、また警察の役務が回避される。
天井40に統合された溶液は、図1及び図2に図示されている。当然のことながら、カバープレート20は、例示された場合と同様であるのみならず、機能的ユニットであり得る。また、例えばカバープレート20を天井40に据え付けられた円形又は任意に整形された平坦な要素として有することにより、室内構造の完成要素として組み入れることも考えられる。図3は、エネルギ源33、センサ30,31、及びチップ32が組み入れられた構成のノズルを示す。ノズル1及びインテリジェント要素30,31,32,333を保持するリング14は、天井40に据え付けられる。多くの場合において、天井の形状に影響を及ぼしかねない隆起がないように、部屋を形づくることが望ましい。これは、当該技術分野において通常の知識を有する者には周知の方法として考えられ、それ故、この火炎止め装置の存在が出っ張って見えることがないように、ユニット全体を天井の開口に、或いは天井にさえ設置することには、何の問題も生じない。
抵抗加熱コイルを備えたノズル本体を示す図。 誘導コイルを備えたノズル本体を示す図。 集中制御機器を備えたノズル本体を示す図。

Claims (15)

  1. 熱トリップを含む自動消火器及びノズル用密封装置であって、出口導管(11)及び出口開口(10)を有するノズル本体(2)を含むノズル(1)を備え、前記出口導管(11)の内部には消火剤が位置し、前記出口開口(10)の上方には構造部品(21)が配置され、該構造部品(21)は前記消火剤から溶融トリップ機器(5)を隔離すべく該出口開口(10)及び該出口導管(11)を密封閉鎖するようにカバープレート(20)によって保持され、該カバープレート(20)は、前記溶融トリップ機器(5)によってリング(22)に連結され、該リング(22)は機械式手段によって、前記ノズル本体(2)に堅固に連結され、加熱要素(23)が前記リング(22)に取り付けられていることを特徴とする密封装置。
  2. 前記ノズル本体(2)及び前記カバープレート(20)の間に配置される前記構造部品(21)は、負荷がかけられたばね要素であることを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
  3. 前記構造部品(21)は、負荷がかけられた円板ばねであることを特徴とする請求項2に記載の密封装置。
  4. 前記構造部品(21)は、熱の影響下でかなり変形させられる材料であることを特徴とする請求項2に記載の密封装置。
  5. 前記構造部品(21)は、バイメタルから作られると共に、熱の影響下で変形する要素であることを特徴とする請求項4に記載の密封装置。
  6. 前記加熱要素(3)は抵抗加熱手段であることを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
  7. 前記加熱要素(23)は、加熱効果を生じさせる誘導コイルであることを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
  8. 記ノズル(1)は、ハウジング(40)に構造的且つ物理的に連結されることを特徴とする請求項1に記載の密封装置。
  9. サーモスタット(30)が前記ハウジング(40)に取り付けられることを特徴とする請求項に記載の密封装置。
  10. 煙センサ(31)が前記ハウジング(40)に取り付けられることを特徴とする請求項に記載の密封装置。
  11. プログラム可能なインテリジェント要素(32)が、前記ハウジング(40)に取り付けられることを特徴とする請求項に記載の密封装置。
  12. エネルギ源(33)が前記ハウジング(40)に取り付けられることを特徴とする請求項8に記載の密封装置。
  13. 前記サーモスタット(30)、煙センサ(31)、インテリジェント要素(32)、及びエネルギ源(33)と合わせて、前記ノズル(1)及びハウジング(40)からなるユニットは、中央制御システムから独立して作用するユニットを形成することを特徴とする請求項に記載の密封装置。
  14. 前記サーモスタット(30)、煙センサ(31)、インテリジェント要素(32)、及びエネルギ源(33)と合わせて、前記ノズル(1)及びハウジング(40)からなるユニットは、多くの提示された種類の密封装置の安全構造体全体の一部であることを特徴とする請求項に記載の密封装置。
  15. 前記サーモスタット(30)、煙センサ(31)、及びインテリジェント要素(32)と合わせて、前記ノズル(1)及びハウジング(40)からなるユニットは、中央システムに連結されることを特徴とする請求項に記載の密封装置。
JP2009517495A 2006-07-01 2007-06-12 熱トリップ機器を有する自動消火器及びノズル用密封装置 Expired - Fee Related JP5128591B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH01064/06 2006-07-01
CH10642006 2006-07-01
PCT/IB2007/052208 WO2008004142A1 (de) 2006-07-01 2007-06-12 Verschluss für sprinkler und düsen mit wärmeauslösung

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2009542281A JP2009542281A (ja) 2009-12-03
JP2009542281A5 JP2009542281A5 (ja) 2010-10-14
JP5128591B2 true JP5128591B2 (ja) 2013-01-23

Family

ID=37074991

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009517495A Expired - Fee Related JP5128591B2 (ja) 2006-07-01 2007-06-12 熱トリップ機器を有する自動消火器及びノズル用密封装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US8607887B2 (ja)
EP (1) EP2038018B1 (ja)
JP (1) JP5128591B2 (ja)
CN (1) CN101500661B (ja)
AT (1) ATE479475T1 (ja)
DE (1) DE502007004939D1 (ja)
DK (1) DK2038018T3 (ja)
ES (1) ES2348952T3 (ja)
PL (1) PL2038018T3 (ja)
RU (1) RU2425703C2 (ja)
WO (1) WO2008004142A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102008023435A1 (de) * 2008-05-14 2009-11-19 Fogtec Brandschutz Gmbh & Co. Kg Löschdüsenanordnung
CH703495A2 (de) * 2010-07-23 2012-01-31 Peter Kammer Kombinierte Heiz-, Kühl- und Feuerlöschanlage für Gebäude.
RU2011150338A (ru) * 2011-12-09 2013-06-20 Общество С Ограниченной Ответственностью "Форносовский Литейно-Механический Завод" Спринклерный ороситель с датчиком пожара
JP2017205214A (ja) * 2016-05-17 2017-11-24 株式会社グーン 消火用散水ノズル、熱感知器、および自動消火設備
EP3607999A1 (de) 2018-08-09 2020-02-12 Peter Kammer Verschluss für sprinkler und düsen mit wärmeauslösung
AU2020258848A1 (en) * 2019-04-10 2021-10-28 Minimax Viking Research & Development Gmbh Institutional sprinklers and installation assemblies
DE202019102367U1 (de) * 2019-04-26 2019-05-03 Edgar Roberto Solis Perez Brandunterdrückungssystem für Batteriesysteme
KR20210108035A (ko) * 2020-02-25 2021-09-02 정인진 스프링클러 합금퓨즈
WO2023043339A1 (ru) * 2021-09-16 2023-03-23 Общество С Ограниченной Ответственностью "Фогстрим" Ороситель системы пожаротушения

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE49669C (de) * E. WALKER in Heckmondwike, High Street Yorkshire, England Selbstthätiger Feuerlöscher
DE162309C (ja) *
GB200971A (en) * 1922-05-15 1923-07-26 Joseph Whelan Improvements in or relating to sprinkler heads
US3727695A (en) * 1971-04-26 1973-04-17 B Danton Sprinkler head protective cover
US3834463A (en) * 1973-02-28 1974-09-10 Itt Sensitive sprinkler
US4014388A (en) * 1976-06-21 1977-03-29 Central Sprinkler Corporation Concealed sprinkler assembly
US4066129A (en) * 1976-09-17 1978-01-03 Central Sprinkler Corporation Sprinkler head assembly
US4105076A (en) * 1976-11-22 1978-08-08 Grunau Company Inc. Concealed sprinkler head
US4228859A (en) * 1978-07-31 1980-10-21 Tadashi Hattori Sprinkler head having a plurality of supporting legs
US4618002A (en) * 1984-03-13 1986-10-21 Grinnel Corporation Fire protection sprinkler head
JPS61139251U (ja) * 1985-02-16 1986-08-29
US4926946A (en) * 1988-11-08 1990-05-22 Central Sprinkler Corporation Pendent style sprinkler with cover
JP2903230B2 (ja) * 1989-12-15 1999-06-07 能美防災株式会社 スプリンクラー消火設備
US5020601A (en) * 1990-03-26 1991-06-04 Viking Corporation Concealed sprinkler assembly
US5117916A (en) * 1990-04-11 1992-06-02 Hochiki Kabushiki Kaisha Sprinkler head and operation monitor therefor
US5372203A (en) * 1993-04-30 1994-12-13 Star Sprinkler Corporation Concealed sprinkler head
GB9700734D0 (en) * 1997-01-15 1997-03-05 Chubb Fire Ltd Fire protection nozzle assembly
JP2000079182A (ja) * 1998-09-07 2000-03-21 Senju Sprinkler Kk スプリンクラーヘッド
FI108216B (sv) * 1999-10-08 2001-12-14 Marioff Corp Oy Installation för att släcka brand, spruthuvud
KR100342703B1 (ko) * 2000-02-21 2002-07-04 길종진 스프링클러장치 및 그 제어방법
US6484809B1 (en) * 2000-05-09 2002-11-26 Innatech, Llc Molded sprinkler cover assembly and method for manufacturing the same
JP2003325695A (ja) * 2002-03-06 2003-11-18 Senju Sprinkler Kk スプリンクラーヘッドカバー
CH697817B1 (de) * 2002-06-12 2009-02-27 Peter Kammer Auf Wärme reagierender Verschluss einer Düse an einem Netz für Löschmittel.
GB2413959B (en) * 2003-03-10 2006-10-11 Paradise Industry Co Ltd Sprinkler head
US7543654B2 (en) * 2004-03-30 2009-06-09 Senju Sprinkler Co., Ltd. Sprinkler head cover and a sprinkler head
US7314094B2 (en) * 2005-05-17 2008-01-01 Gow Matthew J Concealed cover for a fire sprinkler head

Also Published As

Publication number Publication date
US8607887B2 (en) 2013-12-17
ATE479475T1 (de) 2010-09-15
RU2009103139A (ru) 2010-08-10
CN101500661A (zh) 2009-08-05
DE502007004939D1 (de) 2010-10-14
WO2008004142A1 (de) 2008-01-10
CN101500661B (zh) 2012-05-23
PL2038018T3 (pl) 2011-03-31
EP2038018A1 (de) 2009-03-25
DK2038018T3 (da) 2010-12-20
ES2348952T3 (es) 2010-12-17
JP2009542281A (ja) 2009-12-03
EP2038018B1 (de) 2010-09-01
RU2425703C2 (ru) 2011-08-10
US20090301742A1 (en) 2009-12-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5128591B2 (ja) 熱トリップ機器を有する自動消火器及びノズル用密封装置
RU2379080C1 (ru) Спринклерный ороситель с управляемым пуском
JP3337074B2 (ja) 迅速応答式スプリンクラーヘツド
KR101731710B1 (ko) 화재의 초기 진압이 용이한 소방시스템
US9700745B1 (en) Fire extinguishing system for stove tops
US11154738B2 (en) Quick-response sprinkler
KR101069939B1 (ko) 복수 개의 자동 작동장치를 구비한 무인 자동 소화 장치
KR101212984B1 (ko) 소방기기의 스마트 헤드 자동작동장치
KR101063857B1 (ko) 집열판을 구비하는 상향식 스프링클러
JP5629398B1 (ja) スプリンクラーヘッド
RU2471525C1 (ru) Система водяного пожаротушения
KR20070023807A (ko) 다수 자동확산형 수동식 소화기
KR200477663Y1 (ko) 방화용 댐퍼
KR20080015969A (ko) 면상발열체를 사용하는 기동용 헤드 어셈블리를 구비한스프링클러
WO2012034466A1 (zh) 一种新型悬挂式超细干粉自动灭火装置
KR200429397Y1 (ko) 소방기기의 자동작동장치
KR100776807B1 (ko) 소방기기의 자동작동장치
RU80345U1 (ru) Спринклерный ороситель с управляемым пуском
KR200495771Y1 (ko) 소화기
JP2867047B2 (ja) スプリンクラー消火設備の火災感知器
CN112638482A (zh) 用于具有热激活的喷洒器和喷嘴的封闭件
RU105837U1 (ru) Ороситель скрытый
JP2009207629A (ja) スプリンクラヘッド及び湿式の予作動式スプリンクラ消火設備
KR101508364B1 (ko) 방화덕트 폐쇄용 자동소화기 연결장치
WO2019165080A1 (en) Utility and appliance fire suppression system, compositions, and methods

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100521

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100827

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20120113

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120207

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20120420

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20120427

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20121002

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20121031

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5128591

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151109

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees