JP5128188B2 - 受け止め具用掛け止め体及び受け止め装置 - Google Patents
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Description
水平片と垂直片とを有し前記水平片の後端と前記垂直片の下端とに前記水平片及び垂直片の幅よりも小さな幅で下向きの鉤状掛け止め爪をそれぞれ有する略L字形の受け止め具の前記水平片と垂直片の鉤状掛け止め爪がそれぞれ係入すべき掛け止め孔を有する受け止め具用掛け止め体において、
前記掛け止め孔は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパを有し、前記1対のストッパは、前記掛け止め爪が垂直方向に通過するのを許す程度の間隔をあけてあること、および、
前記掛け止め孔の各部であって、前記1対のストッパの対向部間と、当該両ストッパの上位側部分と、当該両ストッパの下位側部分については、前記1対のストッパの対向部間が、当該両ストッパの上位側部分や当該両ストッパの下位側部分よりも狭くなっているとともに、前記1対のストッパの上位側部分や前記1対のストッパの下位側部分が、当該両ストッパの水平間隔よりも広いものであること
を特徴とする受け止め具用掛け止め体を提供することにある。
上記第1の課題解決手段における前記1対のストッパが、略山形又は略矩形の形態であってもよいものである。
上記第1又は第2の課題解決手段における前記1対のストッパが、同じ高さ位置に形成されていてもよいものである。
水平片と垂直片とを有し前記水平片の後端と前記垂直片の下端とに前記水平片及び垂直片の幅よりも小さな幅で下向きの鉤状掛け止め爪をそれぞれ有する略L字形の受け止め具の前記水平片と垂直片の鉤状掛け止め爪がそれぞれ係入すべき掛け止め孔を有する受け止め具用掛け止め体において、
前記掛け止め孔は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパを有し、前記1対のストッパは、前記掛け止め爪が垂直方向に通過するのを許す程度の間隔をあけてあること、および、
前記1対のストッパは、垂直方向にずれるように異なる高さ位置に形成されていること を特徴とする受け止め具用掛け止め体を提供することにある。
水平片と垂直片とを有し前記水平片の後端と前記垂直片の下端とに前記水平片及び垂直片の幅よりも小さな幅で下向きの鉤状掛け止め爪をそれぞれ有する略L字形の受け止め具と、前記受け止め具の前記水平片と垂直片の前記鉤状掛け止め爪がそれぞれ係入すべき掛け止め孔を有する受け止め具用掛け止め体とから成っている受け止め装置において、
前記掛け止め体の前記掛け止め孔は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパを有し、前記1対のストッパは、前記掛け止め爪が垂直方向に通過するのを許す程度の間隔をあけてあること、および、
前記掛け止め孔の各部であって、前記1対のストッパの対向部間と、当該両ストッパの上位側部分と、当該両ストッパの下位側部分については、前記1対のストッパの対向部間が、当該両ストッパの上位側部分や当該両ストッパの下位側部分よりも狭くなっているとともに、前記1対のストッパの上位側部分や前記1対のストッパの下位側部分が、当該両ストッパの水平間隔よりも広いものであること
を特徴とする受け止め装置を提供することにある。
上記第5の課題解決手段の受け止め装置における前記1対のストッパが、略山形又は略矩形の形態であってもよいものである。
上記第5又は第6の課題解決手段の受け止め装置における前記1対のストッパが、同じ高さ位置に形成されていてもよいものである。
水平片と垂直片とを有し前記水平片の後端と前記垂直片の下端とに前記水平片及び垂直片の幅よりも小さな幅で下向きの鉤状掛け止め爪をそれぞれ有する略L字形の受け止め具と、前記受け止め具の前記水平片と垂直片の前記鉤状掛け止め爪がそれぞれ係入すべき掛け止め孔を有する受け止め具用掛け止め体とから成っている受け止め装置において、
前記掛け止め体の前記掛け止め孔は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパを有し、前記1対のストッパは、前記掛け止め爪が垂直方向に通過するのを許す程度の間隔をあけてあること、および、
前記1対のストッパは、垂直方向にずれるように異なる高さ位置に形成されていること を特徴とする受け止め装置を提供することにある。
水平片と垂直片とを有し前記水平片の後端と前記垂直片の下端とに前記水平片及び垂直片の幅よりも小さな幅で下向きの鉤状掛け止め爪をそれぞれ有する略L字形の受け止め具と、前記受け止め具の前記水平片と垂直片の前記鉤状掛け止め爪がそれぞれ係入すべき掛け止め孔を有する受け止め具用掛け止め体とから成っている受け止め装置において、
前記掛け止め体の前記掛け止め孔は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパを有し、前記1対のストッパは、前記掛け止め爪が垂直方向に通過するのを許す程度の間隔をあけてあること、および、
前記受け止め具は、前記水平片に脱着自在に被せられるカバーを含み、前記カバーは、上壁と下壁とが異なる厚みを有し、前記カバーの大きな厚みを有する壁の前記大きな厚み部分は凸部によって形成されていること
を特徴とする受け止め装置を提供することにある。
10 受け止め具用掛け止め体
10S 金属ストリップ
10SE 側縁
10SS 弾性差し込み片
10SR 粗面
12 掛け止め孔
12S1、12S2 1対のストッパ
14 ねじ貫通孔
20 受け止め具
22 水平片
22P 鉤状掛け止め爪
22PR 付け根
24 垂直片
24P 鉤状掛け止め爪
26 カバー
26U、26L 上下の壁
26PR 凸部
26S 側壁
26SE 延長部分
W 壁
WR 凹条部
S 棚
SP 棚板
SPR 凹部
d ストッパ間の間隔
Claims (9)
- 水平片と垂直片とを有し前記水平片の後端と前記垂直片の下端とに前記水平片及び垂直片の幅よりも小さな幅で下向きの鉤状掛け止め爪をそれぞれ有する略L字形の受け止め具の前記水平片と垂直片の鉤状掛け止め爪がそれぞれ係入すべき掛け止め孔を有する受け止め具用掛け止め体において、
前記掛け止め孔は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパを有し、前記1対のストッパは、前記掛け止め爪が垂直方向に通過するのを許す程度の間隔をあけてあること、および、
前記掛け止め孔の各部であって、前記1対のストッパの対向部間と、当該両ストッパの上位側部分と、当該両ストッパの下位側部分については、前記1対のストッパの対向部間が、当該両ストッパの上位側部分や当該両ストッパの下位側部分よりも狭くなっているとともに、前記1対のストッパの上位側部分や前記1対のストッパの下位側部分が、当該両ストッパの水平間隔よりも広いものであること
を特徴とする受け止め具用掛け止め体。 - 請求項1に記載の受け止め具用掛け止め体であって、前記1対のストッパは、略山形又は略矩形の形態であることを特徴とする受け止め具用掛け止め体。
- 請求項1又は2に記載の受け止め具用掛け止め体であって、前記1対のストッパは、同じ高さ位置に形成されていることを特徴とする受け止め具用掛け止め体。
- 水平片と垂直片とを有し前記水平片の後端と前記垂直片の下端とに前記水平片及び垂直片の幅よりも小さな幅で下向きの鉤状掛け止め爪をそれぞれ有する略L字形の受け止め具の前記水平片と垂直片の鉤状掛け止め爪がそれぞれ係入すべき掛け止め孔を有する受け止め具用掛け止め体において、
前記掛け止め孔は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパを有し、前記1対のストッパは、前記掛け止め爪が垂直方向に通過するのを許す程度の間隔をあけてあること、および、
前記1対のストッパは、垂直方向にずれるように異なる高さ位置に形成されていること を特徴とする受け止め具用掛け止め体。 - 水平片と垂直片とを有し前記水平片の後端と前記垂直片の下端とに前記水平片及び垂直片の幅よりも小さな幅で下向きの鉤状掛け止め爪をそれぞれ有する略L字形の受け止め具と、前記受け止め具の前記水平片と垂直片の前記鉤状掛け止め爪がそれぞれ係入すべき掛け止め孔を有する受け止め具用掛け止め体とから成っている受け止め装置において、
前記掛け止め体の前記掛け止め孔は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパを有し、前記1対のストッパは、前記掛け止め爪が垂直方向に通過するのを許す程度の間隔をあけてあること、および、
前記掛け止め孔の各部であって、前記1対のストッパの対向部間と、当該両ストッパの上位側部分と、当該両ストッパの下位側部分については、前記1対のストッパの対向部間が、当該両ストッパの上位側部分や当該両ストッパの下位側部分よりも狭くなっているとともに、前記1対のストッパの上位側部分や前記1対のストッパの下位側部分が、当該両ストッパの水平間隔よりも広いものであること
を特徴とする受け止め装置。 - 請求項5に記載の受け止め装置であって、前記1対のストッパは、略山形又は略矩形のの形態であることを特徴とする受け止め装置。
- 請求項5又は6に記載の受け止め装置であって、前記1対のストッパは、同じ高さ位置に形成されていることを特徴とする受け止め装置。
- 水平片と垂直片とを有し前記水平片の後端と前記垂直片の下端とに前記水平片及び垂直片の幅よりも小さな幅で下向きの鉤状掛け止め爪をそれぞれ有する略L字形の受け止め具と、前記受け止め具の前記水平片と垂直片の前記鉤状掛け止め爪がそれぞれ係入すべき掛け止め孔を有する受け止め具用掛け止め体とから成っている受け止め装置において、
前記掛け止め体の前記掛け止め孔は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパを有し、前記1対のストッパは、前記掛け止め爪が垂直方向に通過するのを許す程度の間隔をあけてあること、および、
前記1対のストッパは、垂直方向にずれるように異なる高さ位置に形成されていること を特徴とする受け止め装置。 - 水平片と垂直片とを有し前記水平片の後端と前記垂直片の下端とに前記水平片及び垂直片の幅よりも小さな幅で下向きの鉤状掛け止め爪をそれぞれ有する略L字形の受け止め具と、前記受け止め具の前記水平片と垂直片の前記鉤状掛け止め爪がそれぞれ係入すべき掛け止め孔を有する受け止め具用掛け止め体とから成っている受け止め装置において、
前記掛け止め体の前記掛け止め孔は、その相対する垂直壁面から相互に接近する方向に延びる1対のストッパを有し、前記1対のストッパは、前記掛け止め爪が垂直方向に通過するのを許す程度の間隔をあけてあること、および、
前記受け止め具は、前記水平片に脱着自在に被せられるカバーを含み、前記カバーは、上壁と下壁とが異なる厚みを有し、前記カバーの大きな厚みを有する壁の前記大きな厚み部分は凸部によって形成されていること
を特徴とする受け止め装置。
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JP2007164288A JP5128188B2 (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 受け止め具用掛け止め体及び受け止め装置 |
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JP2007164288A Active JP5128188B2 (ja) | 2007-06-21 | 2007-06-21 | 受け止め具用掛け止め体及び受け止め装置 |
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