JP5127188B2 - 給水加熱器漏洩試験方法 - Google Patents

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Description

本発明は、蒸気圧によりタービンを回転し、発電機を作動する発電装置の復水系統中の低圧給水加熱器及び給水系統中の高圧給水加熱器の漏洩試験方法に関する。
火力発電装置では、低圧タービンの復水器からの復水系統中に低圧給水加熱器を配し、復水系統末端の脱気器から導き出される給水系統中に高圧給水加熱器を配し、この給水系統はボイラーに接続される。
図4に給水加熱概略系統図が示してある。図4に示す通り、復水器10から脱気器11までに達する復水ポンプ12を介在する復水系統13中に、第1低圧給水加熱器(1ヒータ)1、第2低圧給水加熱器(2ヒータ)2、第3低圧給水加熱器(3ヒータ)3及び第4低圧給水加熱器(4ヒータ)4を配置してある。
脱気器11からボイラー14までに達する給水ポンプ16を介在する給水系統15中に第6高圧給水加熱器(6ヒータ)6、第7高圧給水加熱器(7ヒータ)7及び第8高圧給水加熱器8(8ヒータ)を配置してある。
この他、図中17は高圧タービン、18は中圧タービン、19は低圧タービン、20は発電機である。また、ボイラー14から高圧タービンまで主蒸気系統21が配され、高圧タービン14から中圧タービン18までボイラーを介在して再熱蒸気系統22が配され、また、中圧タービン18から各高圧給水加熱器6,7,8まで抽気系統23が配され、この各高圧給水加熱器6,7,8から脱気器11までドレン系統24が接続され、さらに復水器10から各低圧給水加熱器1,2,3,4まで抽気系統25が配され、これら低圧給水加熱器1,2,3,4から復水器10までドレン系統26が配されている。
この発電装置では、従前、装置の作動停止時に各給水加熱器の健全性を確認するため、給水加熱器系統図でチェックしながら各給水加熱器の漏洩試験操作を行っていた。
この各給水加熱器の漏洩試験は、操作個所が多伎にわたるため、設備の知識やノウハウを持った一部のベテランに頼る必要があった。それでも、試験手順や操作弁の確認等の準備が必要であり、そのために多くの時間がかかるという課題があった。さらに、万一試験操作を誤ると、人身災害や設備事故に繋がるおそれがあるという課題があった。
本発明は、上記の課題に鑑み、試験操作を操作者の経験の差に関係なく、給水加熱器の漏洩試験を確実に、しかも、時間を短縮して行うことができるようにした新規な給水加熱器漏洩試験方法を提供するものである。
そのために、本発明給水加熱器漏洩試験方法は、各給水加熱器漏洩試験のための試験前状況及び確認の試験条件チェックリストと、各給水加熱器漏洩試験前の各給水加熱器の各部の操作、確認のチェックリストと、各給水加熱器漏洩試験中の漏洩チェックリストと、復旧操作のための各部の完了操作のチェックリストとを具備する給水加熱器漏洩試験要領書を設けるとともに、各給水加熱器漏洩試験のための、測定時刻及び測定時刻毎の測定項目を記録する給水加熱器漏洩試験記録表を設け、上記給水加熱器漏洩試験要領書に従い操作、確認チェックをし、上記給水加熱器漏洩試験記録表に記録して給水加熱器漏洩試験を行うようにしたものである。
また、本発明給水加熱器漏洩試験方法は、上記給水加熱器漏洩試験要領書の各給水加熱器漏洩試験前の各給水加熱器の各部の操作、確認のチェックリストが高圧給水加熱器のチェックリストと低圧給水加熱器のチェックリストに分けてあるとよい。
さらに、本発明給水加熱器漏洩試験方法は、上記給水加熱器漏洩試験記録表の測定時刻毎の測定項目が各給水加熱器の管及び胴の温度と水位レベルである。
また、本発明給水加熱器漏洩試験方法は、上記給水加熱器漏洩試験記録表の記録結果をコンピューターに記録するものである。
本発明の給水加熱器漏洩試験方法は、各給水加熱器漏洩試験のための試験前状況及び確認の試験条件チェックリストと、各給水加熱器漏洩試験前の各給水加熱器の各部の操作、確認のチェックリストと、各給水加熱器漏洩試験中の漏洩チェックリストと、復旧操作のための各部の完了操作のチェックリストとを具備する給水加熱器漏洩試験要領書を設けるとともに、各給水加熱器漏洩試験のための、測定時刻及び測定時刻毎の測定項目を記録する給水加熱器漏洩試験記録表を設け、上記給水加熱器漏洩試験要領書に従い操作、確認チェックをし、上記給水加熱器漏洩試験記録表に記録して給水加熱器漏洩試験を行うようにしたものであるから、操作者が、上記給水加熱器漏洩試験要領書に基づき、各チェックリストに従って操作、確認をし、且つチェックをし、上記給水加熱器漏洩試験記録表に記録して給水加熱器の漏洩試験を行う。従って、この漏洩試験を設備の知識やノウハウを持つ一部のベテランの操作者でなくとも、即ち、操作者の経験の差に関係なく、給水加熱器の漏洩試験を確実に、しかも、時間を短縮して行うことができる効果がある。しかも、本発明方法では発電装置を完全に停止、冷却した状態でなく、停止、冷却途中の過程で漏洩試験を行うことができる利点もある。
図1が本発明給水加熱器漏洩試験に使用される給水加熱器漏洩試験要領書で、この給水加熱器漏洩試験要領書には、試験前状況及び確認の試験条件チェックリスト30と、各高圧給水加熱器の漏洩試験前の各部の操作、確認のチェックリスト31と、同じく各低圧給水加熱器の漏洩試験前の各部の操作、確認のチェックリスト32と、各給水加熱器漏洩試験中の漏洩チェックリスト33と、復旧操作のための各部の完了操作のチェックリスト34とを表示して具備してある。
上記試験前状況及び確認の試験条件チェックリストには、ボイラーが強制冷却中であることの確認のチェック欄、各給水加熱器(ヒータ)の水面計の漏洩、汚れなしの確認のチェック欄及び各給水加熱器(ヒータ)の水面計レベル確認のチェック欄を設けてある。
また、各高圧給水加熱器(ヒータ)の漏洩試験前の各部の操作、確認のチェックリスト31には、各高圧給水加熱器8,7,6(ヒータ)の蒸気入口弁、その他6ヒータドレンブロー弁、6ヒータ復水器入口弁他各弁等の全閉、CS閉引ロックの操作、確認のチェック欄を設けてあり、同じく各低圧給水加熱器(ヒータ)の漏洩試験前の各部の操作、確認チェックリスト32にも各低圧給水加熱器4、3(ヒータ)の蒸気入口弁他各弁、各部の全閉、閉止又はCS閉引ロックの操作、確認のチェック欄を設けてある。
さらに、各給水加熱器漏洩試験中の漏洩チェックリスト33には、各給水加熱器の水面計の現在レベルを記録することが指示されており、また、ドレンタンク水面計の現在レベルも記録することが指示されている。
この記録は、図2に示す給水加熱器漏洩試験記録表に記録するもので、これは測定時刻毎即ち30分おきに又は1時間おきに5時間程かけて、各給水加熱器につき記録する。同時に各給水加熱器の管と胴の温度も測定し、記録表に記録する。この水面計のレベルが前回試験の記録と差がないことが漏洩のないことを示すもので、前回試験の記録と差があると漏洩があることを示し、確認することが必要である。
次に、上記漏洩チェック作業を終えた後、各部の復旧操作をするが、復旧操作のための各部の完了操作のチェックリスト34には、高圧給水加熱器の胴空気抜弁、ドレン管ウォーミング出口弁、低圧給水加熱器の胴空気抜弁等各部のCS自動の完了操作又は閉完了操作のチェック欄が設けてある。
上記の通り、本発明給水加熱器漏洩試験要領書に基づき、操作者は、先ず試験前状況及び確認の試験条件チェックリスト30に従って各項目を確認し、チェック欄にチェックする。次いで各高圧給水加熱器の漏洩試験前の各部の操作、確認のチェックリスト31の各項目に従い各部材の操作、確認を行いチェック欄にチェックする。同様にして各低圧給水加熱器の漏洩試験前の各部の操作、確認のチェックリスト32の各項目に従い、各部材の操作、確認を行い、チェック欄にチェックする。このようにして全ての各部の操作、確認のチェックが完了して安全に漏洩試験を行うことができる。
次いで、上記した通り、各給水加熱器漏洩試験中の漏洩チェックリスト33に従い、各給水加熱器の水面計の現在レベルを記録する。この記録は図2に示す給水加熱器漏洩試験記録表に記録するもので、測定時刻の欄に試験時刻を記録する。同時に各給水加熱器の管と胴の温度も測定し、記録表に記録する。この試験は30分から1時間おきに5時間程度かけて試験し記録する。この試験記録の一例を図3に示した。この試験で各給水加熱器の水面計の現在レベルが過去の記録特に前回試験の記録と差がないことが漏洩のないことを示す。
本発明給水加熱器漏洩試験に使用する給水加熱器漏洩試験要領書を示す図。 同じく本発明給水加熱器漏洩試験に使用する給水加熱器漏洩試験記録表を示す図。 給水加熱器漏洩試験記録表に試験結果が記録された一例を示す図。 給水加熱概略系統図である。
符号の説明
1 第1低圧給水加熱器(1ヒータ)
2 第2低圧給水加熱器(2ヒータ)
3 第3低圧給水加熱器(3ヒータ)
4 第4低圧給水加熱器(4ヒータ)
6 第6高圧給水加熱器(6ヒータ)
7 第7高圧給水加熱器(7ヒータ)
8 第8高圧給水加熱器(8ヒータ)
10 復水器
11 脱気器
12 復水ポンプ
13 復水系統
14 ボイラー
15 給水系統
16 給水ポンプ
17 高圧タービン
18 中圧タービン
19 低圧タービン
20 発電機
21 主蒸気系統
22 再熱蒸気系統
23 抽気系統
24 ドレン系統
25 抽気系統
26 ドレン系統
30 試験前状況及び確認の試験条件チェックリスト
31 各高圧給水加熱器の漏洩試験前の各部の操作、確認のチェックリスト
32 各低圧給水加熱器の漏洩試験前の各部の操作、確認のチェックリスト
33 各給水加熱器漏洩試験中の漏洩チェックリスト
34 復旧操作のための各部の完了操作のチェックリスト

Claims (3)

  1. 復水器から脱気器までの復水系統中の低圧給水加熱器及び脱気器からボイラーまでの給水系統中の高圧給水加熱器の漏洩試験方法であって、
    発電停止後の冷却過程でM−BFP(電動機駆動給水ポンプ)の運転確認を行う試験前状況確認工程と、
    各給水加熱器漏洩試験前に各給水加熱器のヒータ蒸気入口弁の全閉操作/確認、ドレン弁の全閉操作/確認を行う操作/確認工程と、
    各給水加熱器漏洩試験中に各給水加熱器の温度及び水面計のレベルを測定する漏洩確認工程と、を有し、
    前記漏洩確認工程は、発電停止後の冷却過程において、所定の時間間隔で各給水加熱器の管及び胴の温度と水位レベルを測定して漏洩試験を行うようにした給水加熱器漏洩試験方法。
  2. 前記試験前状況確認工程における試験前状況及び確認の試験条件チェックリストと、前記操作/確認工程における各給水加熱器漏洩試験前の各給水加熱器の各部の操作、確認のチェックリストと、前記漏洩確認工程における各給水加熱器漏洩試験中の漏洩チェックリストと、復旧操作のための各部の完了操作のチェックリストとを具備する給水加熱器漏洩試験要領書を使用するとともに、各給水加熱器漏洩試験のための、測定時刻及び測定時刻毎の測定項目を記録する給水加熱器漏洩試験記録表を使用するようにした請求項1に記載の給水加熱器漏洩試験方法。
  3. 前記給水加熱器漏洩試験要領書の各給水加熱器漏洩試験前の各給水加熱器の各部の操作、確認のチェックリストが高圧給水加熱器のチェックリストと低圧給水加熱器のチェックリストに分けてある請求項2に記載の給水加熱器漏洩試験方法。
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