JP2010127224A - 蒸気タービン設備における水圧試験・ブローアウト方法 - Google Patents

蒸気タービン設備における水圧試験・ブローアウト方法 Download PDF

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功成 川澄
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Abstract

【課題】蒸気発生器からの蒸気を止める蒸気止め弁において水圧試験及びブローアウトの準備を集約し、プラント建設の工期を短縮する。
【解決手段】蒸気発生器から蒸気止め弁を介して蒸気タービンへ蒸気を供給する蒸気タービン設備の蒸気発生器とその配管系の水圧試験・ブローアウト方法において、蒸気止め弁に、閉止装置を備えた仮設配管121,12を接続する第1の工程と、閉止装置を閉じた状態で蒸気発生器から水を注入し水圧試験を行う第2の工程と、閉止装置を開いた状態で蒸気発生器から蒸気を導入しブローアウトを行う第3の工程と、仮設配管121,12を取り外す第4の工程とを、実施する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ボイラなど蒸気発生器と蒸気タービンを組み合わせた蒸気タービン設備にあって、蒸気発生器とその配管系の水圧試験及び蒸気による清掃(以下、「ブローアウト」)方法に関する。
一般に、汽力発電所のようなボイラなど蒸気発生器と蒸気タービンを組み合わせた蒸気タービン設備にあっては、プラント建設時に蒸気発生器とその配管系水圧試験及び蒸気発生器とその配管系の蒸気によるブローアウトを行っている。そのために配管系の蒸気止め弁に仮設の閉止装置を取付けたり或いは蒸気止め弁に仮設配管を接続するのが一般的である(特許文献1,2)。ブローアウトに先立って蒸気発生器とその配管系水圧試験を行うこともあるが、各作業に合わせて蒸気止め弁の準備替えをその都度行っている。
以下、図2−7を参照して、汽力発電所のような蒸気タービン設備において、蒸気発生器とその配管系水圧試験及び蒸気発生器とその配管系の蒸気によるブローアウトについて説明する。なお、本明細書でいう蒸気発生器は、ボイラに設けられる蒸気過熱器や蒸気再熱器も含むものとする。
図2は、従来の蒸気タービン設備の主蒸気配管、再熱蒸気配管の水圧試験系統の一例を示す図である。図3は、従来の蒸気タービン設備の主蒸気配管、再熱蒸気配管のブローアウト系統の一例を示す図である。図4は、主蒸気止め弁における水圧試験の準備の状態を示す断面図である。図5は、再熱蒸気止め弁における水圧試験の準備の状態を示す断面図である。図6は、主蒸気止め弁におけるブローアウトの準備の状態を示す断面図である。図7は、再熱蒸気止め弁におけるブローアウトの準備の状態を示す断面図である。
図2において、蒸気タービンは、高圧タービン5、中圧タービン6、低圧タービン7を備え、これらが一軸に連結された構成となっている。ボイラの蒸気過熱器1からの蒸気は、主蒸気配管3、主蒸気止め弁4、主蒸気リード配管9を介して高圧タービン5に供給される。図示しないが、高圧タービン5から排出された蒸気は蒸気再熱器2に導かれる。蒸気再熱器2からの蒸気は、再熱蒸気配管10、再熱蒸気止め弁8、再熱蒸気リード配管11を介して中圧タービン6に供給される。中圧タービン6内を通流して排出された蒸気は低圧タービン7に供給される。
最初に、水圧試験を実施する。蒸気発生器1から高圧タービン5までの主蒸気配管3の水圧試験は主蒸気止め弁4を閉止して行う。また、蒸気再熱器2から中圧タービン6までの再熱蒸気配管10の水圧試験は再熱蒸気止め弁8を閉止して行う。水圧試験対象は、蒸気発生器1、蒸気再熱器2及び図2に太線で示される主蒸気配管3、再熱蒸気配管10の範囲である。
その際、各蒸気止め弁について以下のような水圧試験のための準備を行う。
主蒸気止め弁4は図4に示すように弁シート面に仮設閉止ディスク26を取り付ける。弁棒/弁体23については、弁棒吊上げ装置25で吊上げた状態にしたうえで弁ケーシング21と弁蓋22をボルト24により焼締めすることで水圧試験のための準備を行う。弁棒吊上げ装置25と仮設閉止ディスク26は水圧試験の準備のための治具である。主蒸気止め弁4の、図4に示した弁ケーシング21の左方には主蒸気配管3が接続されたままとなっており、蒸気タービン側に接続されていた主蒸気リード配管9は仮設閉止ディスク26により閉止される。これにより、主蒸気止め弁4と高圧タービン5との通気が閉止される。
再熱蒸気止め弁8は、図5に示すように2つの弁棒/弁体32,32を組み合わせた構造である。通常運転時には、蒸気タービン側の制御弁(加減弁)である弁棒/弁体32により蒸気の流量を制御するとともに、蒸気再熱器2側、すなわち弁棒/弁体32よりも上流側に設置された止め弁である弁棒/弁体32を開閉することで蒸気の通流/遮断を行う。水圧試験の準備の際は、弁棒/弁体32,32で弁を閉止した状態で弁ケーシング31と弁蓋33をボルト34により焼締めする。再熱蒸気止め弁8の、図4に示した弁ケーシング31の左方は再熱蒸気配管10が接続されたままであり、弁棒/弁体32,32による再熱蒸気止め弁8の閉止によって、蒸気タービン側に接続されている再熱蒸気リード配管11への通気が閉止される。
このように主蒸気止め弁4、再熱蒸気止め弁8の各蒸気止め弁に対する準備を行った後に、蒸気発生器1及び蒸気再熱器2から水を注入し、目視又は計測器により対象部分の漏洩を監視することにより水圧試験を実施する。
水圧試験の終了後、ブローアウトを行うが、その前に以下のようなブローアウトのための準備を行う。
図3の蒸気過熱器1から高圧タービン5までの主蒸気配管3において、主蒸気止め弁4については、図6に示すように弁棒/弁体23を取り除き、仮設配管接続用座29を取り付けた仮設弁蓋27をボルト24の焼締めで弁ケーシング21に取り付ける。カラー28は仮設弁蓋27とボルト24の高さ調整に用いる。仮設配管接続用座29、仮設弁蓋27、カラー28は治具である。その際、仮設閉止ディスク26は水圧試験時に取り付けたままの状態とし、主蒸気止め弁4から高圧タービン5への通気を引き続き閉止しておく。そして、仮設配管接続用座29に仮設配管12を溶接にて接続する。
また、蒸気再熱器2から中圧タービン6までの再熱蒸気配管10において、再熱蒸気止め弁8については、蒸気再熱器2側の弁棒/弁体32を取り除き、図7に示すように仮設配管接続用座37を取り付けた仮設弁蓋35をボルト34の焼締めで弁ケーシング31に取り付ける。カラー36は仮設弁蓋35とボルト34の高さ調整に用いる。仮設配管接続用座37、仮設弁蓋35、カラー35は治具である。その際、蒸気タービン側の弁棒/弁体32は水圧試験時に取り付けたままの状態とし、弁棒/弁体32により再熱蒸気止め弁8を閉止させることで、再熱蒸気止め弁8から蒸気タービン(中圧タービン6)側に接続されている再熱蒸気リード配管11への蒸気の通気を引き続き閉止しておく。そして、この仮設配管接続用座37に仮設配管12を溶接にて接続する。
このようにブローアウトのための準備を行った後、蒸気発生器1及び蒸気再熱器2から蒸気を導入しブローアウトを行い、ブローアウト蒸気は仮設配管121,12の端部の消音器13から大気に放出する。
ブローアウト終了後は、仮設配管121,12を取り外し、主蒸気止め弁4及び再熱蒸気止め弁8を通常の使用状態である元の構造に復旧させる。
以上の説明のように、従来は、主蒸気止め弁4又は再熱蒸気止め弁8である蒸気止め弁は水圧試験とブローアウトで各々異なった準備を行うため、水圧試験完了後に焼締めしたボルトを緩めてブローアウト用の準備を行った後に再度ボルトの焼締めを行っている。
特開平6−229208号公報 特開平10−196310号公報
汽力発電所などボイラなど蒸気発生器と蒸気タービンを組み合わせた蒸気タービン設備にあっては、先ず蒸気発生器とその配管系の水圧試験を実施し、水圧試験完了の後に蒸気発生器とその配管系の蒸気によるブローアウトを実施する手順となる。この水圧試験では高圧力、ブローアウトでは高温蒸気を使用するため蒸気止め弁の本体と仮設弁蓋は正規のボルトで焼締めする。上述の従来の方法においては蒸気止め弁を蒸気発生器とその配管系水圧試験の際は水圧試験用の準備を行い、水圧試験が終了すれば次のブローアウト用の準備へと準備替えを行っている。蒸気止め弁の本体と仮設弁蓋は正規のボルトで焼締めされているため、この準備替えに日数を要しているという課題がある。
また、市場ニーズとして汽力発電所などのプラント建設工期の短縮が求められており、その観点からもプラント建設工期短縮につながる方法の開発が課題である。
本発明の目的は、蒸気発生器からの蒸気を止める蒸気止め弁において水圧試験及びブローアウトの準備を集約し、プラント建設の工期を短縮することにある。
上記課題を解決するため、本発明の蒸気タービン設備における水圧試験・ブローアウト方法は、蒸気発生器から蒸気止め弁を介して蒸気タービンへ蒸気を供給する蒸気タービン設備の蒸気発生器とその配管系の水圧試験・ブローアウト方法において、
前記蒸気止め弁に、閉止装置を備えた仮設配管を接続する第1の工程と、
前記閉止装置を閉じた状態で前記蒸気発生器から水を注入し水圧試験を行う第2の工程と、
前記閉止装置を開いた状態で前記蒸気発生器から蒸気を導入しブローアウトを行う第3の工程と、
前記仮設配管を取り外す第4の工程とを、
実施することを特徴とする。
本発明により、蒸気発生器とその配管系の水圧試験・ブローアウトを行う前の準備が集約される。したがって準備工程の回数が削減され、プラント建設の工期を短縮することが可能となる。
以下、ボイラなど蒸気発生器と蒸気タービンを組み合わせた蒸気タービン設備にあって、本発明に係る蒸気発生器とその配管系の水圧試験及び蒸気によるブローアウト方法の実施形態を説明する。
図1は、本発明に係る蒸気タービン設備の主蒸気配管、再熱配管の水圧試験及びブローアウト兼用系統の一例を示す図である。従来の蒸気タービン設備と共通の点については説明を省略する。
図1において、従来の図3のブローアウト系統に示す仮設配管121,12の途中に閉止装置である閉止弁141,14を設ける。これにより蒸気発生器とその配管系水圧試験において従来主蒸気止め弁4と再熱蒸気止め弁8で閉止していた水圧試験範囲は、主蒸気止め弁4と再熱蒸気止め弁8までではなく、仮設配管121,12に設けた水圧試験用の閉止装置である閉止弁141,14までである。仮設配管12の主蒸気止め弁4から閉止弁14までと仮設配管12の再熱蒸気止め弁8から閉止弁14までの部分は、水圧試験とブローアウトの兼用部である。
以下、この際の工程(ステップ)を説明する。
水圧試験とブローアウトを続けて行うが、そのための各蒸気止め弁の準備を一度に行う。主蒸気止め弁4に仮設配管121,を、再熱蒸気止め弁8に仮設配管12を設け、各配管に閉止弁141,14を設ける。主蒸気止め弁4は、図6に示したブローアウトのための準備と同じ準備を行う。再熱蒸気止め弁8も図7に示したブローアウトの準備と同じ準備を行う。
そして、閉止弁141,14を閉じ、蒸気発生器1及び蒸気再熱器2から水を注入し、水圧試験を行う。水圧試験が終了すると、閉止弁141,14を開け、蒸気発生器1及び蒸気再熱器2から蒸気を導入し、ブローアウトを行う。ブローアウトが終了すると、復旧を行う。復旧は、閉止弁141,14を含む仮設配管121,12を取り除き、主蒸気止め弁4と再熱蒸気止め弁8を元の構造に戻すことにより行われる。このように、水圧試験・ブローアウトの準備を行う工程と、水圧試験を行う工程と、ブローアウトを行う工程と、水圧試験・ブローアウトの準備を復旧する工程が順次実施される。
従来の方法では、図2−7において説明したように、「水圧試験の準備」→「水圧試験」→「水圧試験復旧」→「ブローアウトの準備」→「ブローアウト」→「ブローアウト復旧」の6ステップ必用であったが、本発明では、「水圧試験、ブローアウト準備」→「水圧試験」→「ブローアウト」→「復旧」の4ステップで済む。このため蒸気止め弁において水圧試験及びブローアウトの準備が集約され、工程短縮が可能となる。
本実施形態において、仮設配管121,12に備える閉止装置である閉止弁141,14の取り付け方法は、溶接でもフランジなどの継ぎ手によるものでもどちらでもよい。また、閉止装置は、電動機付の弁である電動弁でも手動弁のどちらでも構わない。或いは閉止板などの取り付けでも構わない。電動弁の場合は、水圧試験時及びブローアウト時の閉止装置の操作が自動で行えるため安全性を確保することができる。
本発明に係る蒸気タービン設備の主蒸気配管、再熱配管の水圧試験及びブローアウト兼用系統の一例を示す図。 従来の蒸気タービン設備の主蒸気配管、再熱蒸気配管の水圧試験系統の一例を示す図。 従来の蒸気タービン設備の主蒸気配管、再熱蒸気配管のブローアウト系統の一例を示す図。 主蒸気止め弁における水圧試験の準備の状態を示す断面図。 再熱蒸気止め弁における水圧試験の準備の状態を示す断面図。 主蒸気止め弁におけるブローアウトの準備の状態を示す断面図。 再熱蒸気止め弁におけるブローアウトの準備の状態を示す断面図。
符号の説明
1…蒸気過熱器、2…蒸気再熱器、3…主蒸気配管、4…主蒸気止め弁、5…高圧タービン、6…中圧タービン、7…低圧タービン、8…再熱蒸気止め弁、9…主蒸気リード配管、10…再熱蒸気配管、11…再熱蒸気リード配管、121,12…仮設配管、13…消音器、141,14…閉止弁。

Claims (4)

  1. 蒸気発生器から蒸気止め弁を介して蒸気タービンへ蒸気を供給する蒸気タービン設備の蒸気発生器とその配管系の水圧試験・ブローアウト方法において、
    前記蒸気止め弁に、閉止装置を備えた仮設配管を接続する第1の工程と、
    前記閉止装置を閉じた状態で前記蒸気発生器から水を注入し水圧試験を行う第2の工程と、
    前記閉止装置を開いた状態で前記蒸気発生器から蒸気を導入しブローアウトを行う第3の工程と、
    前記仮設配管を取り外す第4の工程とを、
    実施することを特徴とする蒸気タービン設備における水圧試験・ブローアウト方法。
  2. 前記蒸気止め弁は、主蒸気止め弁であって、前記第1の工程において、前記主蒸気止め弁から前記蒸気タービンへの通気を仮設閉止ディスクにより閉止し、弁棒及び弁体を取り除くことを特徴とする請求項1に記載の蒸気タービン設備における水圧試験・ブローアウト方法。
  3. 前記蒸気止め弁は、再熱蒸気止め弁であって、前記第1の工程において、前記再熱蒸気止め弁から前記蒸気タービンへの通気を前記蒸気タービン側の弁棒及び弁体により閉止し、蒸気発生器側の弁棒及び弁体を取り除くことを特徴とする請求項1に記載の蒸気タービン設備における水圧試験・ブローアウト方法。
  4. 前記仮設配管の端部に、消音器を接続したことを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の蒸気タービン設備における水圧試験・ブローアウト方法。
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