JP5125933B2 - フィラメントランプ - Google Patents

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Description

本発明は、半導体ウェハの加熱・太陽電池加熱又は液晶の加熱処理に用いられるフィラメントランプに関する。
半導体製造工程における光照射式加熱装置は、成膜、拡散、アニール等、広範囲に渡って利用されており、いずれの処理も板状の被処理物等の半導体ウェハを急速に加熱することができ、1000℃以上にまで数秒間〜数十秒間で昇温させるものである。近年は更に高速で昇温させることが要求されてきており、ランプに投入される電力が大電力化してきている。これはスパイクアニールと呼ばれており、200℃/秒を超える高速で昇温させ、目的温度に達したら直ちに冷却することが行われる。このスパイクアニールにより非常に薄い拡散層(シャロージャンクション)を形成させることができ、半導体素子の性能を向上させることができる。
また、加熱時、半導体ウェハの温度分布が不均一になると、半導体ウェハにスリップと呼ばれる現象、即ち、結晶転移の欠陥が発生し、不良品となるおそれがある。そこで光照射式加熱装置を用いて半導体ウェハを加熱処理する場合には、半導体ウェハの温度分布が均一になるように、加熱・高温保持・冷却する必要がある。温度分布を均一にする提案として、特開2006−279008号公報には1本の発光管に独立に給電可能な複数のフィラメントを具備したフィラメントランプが提案されており、これにより部分的にフィラメントに入力する電力を変えることができ、高均一な温度分布になるよう調整することができる。
図10は、従来のフィラメントランプ1を示す図である。図10(a)はフィラメントランプ1全体の斜視図を示し、図10(b)は図10(a)に示すA−A´線にて切断した断面図を示す。
直管状の発光管2は、断面楕円形状をしており、両端が封止部3a、3bで気密に封止されている。発光管2の内部には、長手方向に離間してリングサポータ12ar、12brが複数設けられたコイル状のフィラメント12a、12bが発光管2の管軸方向に伸びるよう順次に並んで配置される。各フィラメント12a、12bの両端には、それぞれ給電用の内部リード13a、13b、13c、13dが連結されている。なお、内部リード13b、13dは、例えば石英ガラスよりなる絶縁性の細管8a、8bで被覆され、フィラメント12a、12bと導通しないようにしている。
上記の各フィラメント12a、12bに接続する内部リード13a、13b、13c、13dは、それぞれ両端の封止部3a、3bに延びて、個別に金属箔11a、11b、11c、11dを介して外部リード14a、14b、14c、14dに電気的に接続されている。
即ち、各フィラメント12a、12bの一端側に延在する内部リード13a、13bはそれぞれ一端側封止部3aの金属箔11a、11bを介して、一端側の外部リード14a、14bに電気的に接続されている。
同様に、他端側に延在する内部リード13c、13dはそれぞれ他端側封止部3bの金属箔11c、11dを介して、端側の外部リード14c、14dに電気的に接続されている。
特開2006−279008号公報
図10に示すように、フィラメント12a、12bに独立給電するためには、発光管2の内部にフィラメント12a、12bと内部リード13b、13dを平行に配置することになる。内部リード13b、13dを絶縁性の細管8a、8bで被覆することによって、フィラメント12a、12bとの絶縁を図っている。そして、図10(b)に示すように、フィラメント12aは、リングサポータ12arが発光管2の内壁に接することによって、発光管2の内部において位置決めされている。
しかしながら、細管8aで被覆された内部リード13bが、滑らかな発光管2の内壁に形成された突起物ともなり得るため、リングサポータ12arがより広い空間に広がろうとして、左右どちらかにずれてしまう可能性がある。リングサポータ12arがずれれば、共にフィラメント12aの位置も動いてしまうため、ワークにおける配光分布が変わってしまうという問題が発生することがある。
本発明は、上記の問題点に鑑み、発光管の内部にフィラメントと内部リードとを管軸方向に平行に配置されているところにおいて、フィラメントと内部リードとの絶縁を図りつつも、フィラメントの位置が動いてしまうことを防止し、配光分布を維持することができるフィラメントランプを提供することを目的とする。
本願第1の発明は、両端に封止部が形成された発光管と、前記発光管の内部に管軸方向に順次並んで配設された複数のフィラメントと、各フィラメントの両端に連結された内部リードとを備えるフィラメントランプにおいて、前記複数のフィラメントのうち少なくとも1つの周囲に前記発光管の内壁に沿って、当該発光管の軸方向にのびる絶縁壁が配置され、当該フィラメントと平行に延在する内部リードが、前記発光管と前記絶縁壁との間に配設されることを特徴とする。
また、本願第2の発明は、第1の発明において、前記発光管と前記絶縁壁との間には、管軸に沿って絶縁壁の一端から他端にわたってのびる経路が設けられ、当該経路に前記内部リードが配設されることを特徴とする。
また、本願第3の発明は、第1の発明において、前記絶縁壁が周囲に配置されたフィラメントには、長手方向に離間してリングサポータが複数設けられていることを特徴とする。
また、本願第4の発明は、第1または第2の発明において、前記絶縁壁が隣り合うように配置され、一方の絶縁壁に切欠部が設けられ、他方の絶縁壁にツバ部が設けられ、前記切欠部と前記ツバ部とが嵌め合うことを特徴とする。
本願第1の発明によれば、絶縁壁の内側にフィラメントが配置されるため、絶縁壁の略中心にフィラメントを配置することができる。また、絶縁壁の内表面には突起物もなく滑らかな面となっているので、光を発するフィラメントの位置が変わらず、ワークにおけるフィラメントランプによる配光分布を維持することができる。
また、フィラメントと管軸方向に平行に配設される内部リードは、発光管と絶縁壁との間に配置されるので、内部リードを細管で被覆せずとも、フィラメントと内部リードとの絶縁を図ることができる。
本願第2の発明によれば、発光管と絶縁壁との間に管軸に沿って絶縁壁の一端から他端にわたってのびる経路が設け、当該経路に内部リードが配設することによって、経路が内部リードの位置決めをするので、発光管の内部における配置位置がずれることがない。したがって、照射対象となるワークに対して、点灯・消灯に伴って内部リードの位置がずれてフィラメントから放射される光を遮るような問題を回避することができる。
本願第3の発明によれば、長手方向に離間してリングサポータが複数設けられたフィラメントが絶縁壁の配置されるため、絶縁壁の略中心にフィラメントを配置することができる。また、絶縁壁の内表面には突起物もなく滑らかな面となっているので、リングサポータの位置がずれてしまうこともない。
本願第4の発明によれば、絶縁壁の絶縁壁との当接面に切欠部を設け、絶縁壁の絶縁壁との当接面の切欠部に対応する位置にツバ部を設け、切欠部とツバ部とが嵌め合うことで絶縁壁と絶縁壁とが別々に回転しないようにすることができる。
図1は、第1の実施形態のフィラメントランプ1を示す斜視図である。
フィラメントランプ1は、例えば石英ガラス等の光透過性材料からなる発光管2を備える。発光管2の両端には金属箔11a、11b、11c、11dが埋設されたピンチシールにより封止部3a、3bが形成され、発光管内部が気密に封止されている。発光管2の内部には、例えばタングステンからなり、発光管2の軸方向において2つに分割されたフィラメント12a、12bが、同一軸上に発光管2の軸に沿って配設されている。
フィラメント12aは、一端側に金属箔11aに接続された内部リード13aが電気的に接続され、他端側に金属箔11dに接続された内部リード13dが電気的に接続されている。
フィラメント12bは、フィラメント12aと同様にして、一端側に金属箔11cに接続された内部リード13cが電気的に接続され、他端側に金属箔11bに接続された内部リード13bが電気的に接続されている。内部リード13bは、フィラメント12bの他端側に接続されている。
このように、フィラメント12aには、フィラメント12bに給電するための内部リード13bが管軸方向に平行に配設され、フィラメント12bには、フィラメント12aに給電するための内部リード13dが管軸方向に平行に配設されている。
一方の内部リード13a、(13b)を一方の封止部3aに導出し、他方の内部リード13d、(13c)を他方の封止部3bに導出する、すなわち、フィラメント12a、(12b)に接続される内部リード12a、12d、(12b、12c)を異なる封止部3a、3bに導出している。このように両端の封止部3a、3bから給電して、各々のフィラメント12a、(12b)に独立給電する場合、フィラメント12a、(12b)と異なる電位に帯電する内部リード13b、(13d)とが管軸方向に平行に配設されることになる。
封止部3a側に埋設される金属箔11a、11bには、それぞれ封止部3aから外部に導出する外部リード14a、14bが電気的に接続され、封止部3b側の金属箔11c、11dにも同様にして、それぞれ外部リード14c、14dが電気的に接続されている。これにより、フィラメント12aは外部リード14a、14dに電気的に接続され、フィラメント12bは外部リード14b、14cに電気的に接続される。
発光管2の内部に、石英ガラスよりなる2つの絶縁壁5a、5bが配置され、絶縁壁5a、5bの内側にフィラメント12a、12bが配設されている。各々の絶縁壁5a、5bの管軸方向の長さは、独立給電されるフィラメント12a、12bの全長と同等もしくはフィラメント12a、12bの全長よりわずかに長くなるように形成される。しかし、フィラメント12aを覆う絶縁壁5aが、他の給電回路に接続するフィラメント12bに至るまで長く形成されることはない。絶縁壁5aと絶縁壁5bとの間から、フィラメント12a、12bに給電する内部リード13d、13bを引き回せるようにしているためである。
図2は、第1の実施形態のフィラメントランプ1における絶縁壁5bが形成された部分の拡大斜視図である。
略円筒状の絶縁壁5bの内側に、長手方向に離間してリングサポータ12brが複数設けられたフィラメント12bが配置されるため、絶縁壁5bの略中心にフィラメント12bを配置することができる。また、絶縁壁5bの内表面には突起物もなく滑らかな面となっているので、リングサポータ12brの位置がずれてしまうこともない。
リングサポータ12brの位置がずれないため、フィラメント12bも絶縁壁5bの略中心に配置し、その位置に留めることができる。そして、光を発するフィラメント12bの位置が変わらないため、ワークにおけるフィラメントランプによる配光分布を維持することができる。
また、フィラメント12bと管軸方向に平行に配設される内部リード13dは、発光管2と絶縁壁5bとの間に配置される。フィラメント12bは絶縁壁5bの内側に配置されるため、内部リード13dを細管で被覆せずとも、フィラメント12bと内部リード13dとの絶縁を図ることができる。
図3は、第1の実施形態のフィラメントランプ1における絶縁壁5bが形成された部分の断面図である。
絶縁壁5bの外周面には、管軸に沿って当該絶縁壁5bの一端から他端にわたってのびる溝6が形成されている。絶縁壁5bの外周面に溝6を形成することによって、発光管2との間に隙間ができ、溝6の凹部が絶縁壁5bの一端から他端にわたってのびる経路となる。この経路に内部リード13dが配設されている。
絶縁壁5bの内側にフィラメント12bが配置されるため、フィラメント12b自体の径の大きさや、絶縁壁5bにフィラメント12bから発せられる熱を受けて高温になることを考慮すると、絶縁壁5bの径はある程度大きくなければならない。しかし、本発明のフィラメントランプを、発光管2の内部に絶縁壁5bが配置されていない従来タイプのフィラメントランプの代替品として提供するためには、発光管2の外径をあまり大きくすることはできない。絶縁壁5bの外周面に溝6を形成して、発光管2との間に管軸に沿ってのびる隙間を形成し、この隙間を経路として内部リード13c、13dを配設することによって、絶縁壁5bを発光管2に接する程度にまで大きい径を有するものとすることができ、発光管2の外径をそれほど大きくしなくても内部に絶縁壁5bを配置することができる。
また、フィラメント12bと内部リード13dとが平行に配置されているため、フィラメント12bからの熱により内部リード13dが加熱されやすく、点灯・消灯に伴って内部リード13dが伸縮する。内部リード13dの形成時に発生した加工歪が内在すると、内部リード13dの伸縮に伴って加工歪を回復する方向に力が働く。しかし、内部リード13dは絶縁壁5bに形成された溝6と発光管2との間に形成された隙間が経路となって、内部リード13dが位置決めされているため、発光管2の内部における配置位置がずれることがない。したがって、照射対象となるワークに対して、点灯・消灯に伴って内部リード13dの位置がずれてフィラメント12bから放射される光を遮るような問題を回避することができる。
なお、第1の実施形態のフィラメントランプ1では絶縁壁5a、5bの外周面に溝を設けて経路を形成しているが、経路を形成する方法はこれに限られない。例えば、絶縁壁5a、5bの外周面ではなく、発光管2の内周面に溝を設けて、発光管2との間に管軸に沿ってのびる隙間を形成し、この隙間を経路とすることもできる。
続いて、第1の実施形態のフィラメントランプ1の形成手順を説明する。
まず、内部リード13a、13b、13c、13dを所定の形態となるように折り曲げ形成し、内部リード13a、13b、13c、13dの先端にフィラメント12a、12bを連結する。続いて、絶縁壁5a、5bを内部リード13a、13b、13c、13dの末端から挿入し、溝6の凹部に内部リード13a、13b、13c、13dが配設されるようにして位置決めする。さらに、内部リード13a、13b、13c、13dの末端に金属箔11a、11b、11c、11dをそれぞれ溶接し、続いて、金属箔11a、11b、11c、11dの他端に外部リード14a、14b、14c、14dを溶接する。
このようにして形成された内部リード13a、13b、13c、13d、連結部材15、保持部材4a、保持部材4b、フィラメント12a、12b、金属箔11a、11b、11c、11d、外部リード14a、14b、14c、14dよりなるマウント挿入体を、発光管2の内部に挿入する。マウント挿入体が内部に配置された発光管2について、金属箔11a、11b、金属箔11c、11dがある箇所でそれぞれ封止し、封止部3a、3bが形成される。
以下に具体的な数値を例示する。
発光管 外径 :φ13mm〜16mm
厚み :1.0mm〜1.5mm
絶縁管 長さ :30mm〜250mm
外径 :φ10mm〜13mm
厚み :1.0mm〜2.0mm
溝(幅) :0.7mm〜1.1mm
溝(深さ) :0.4mm〜0.8mm
リード線径 :φ0.5mm〜1.0mm
フィラメント 巻線径 :φ1.0〜4.0mm
長さ :30mm〜200mm
図4は、第2の実施形態のフィラメントランプ1を示す斜視図である。
発光管2内には、3つのフィラメント24、25、26が管軸方向に並んで配置されている。各封止部3a、3bの直近に配置された2つのフィラメント24、26の両端にそれぞれ連結された内部リード24a、24b、26a、26bが、フィラメント24、26の直近の同一封止部方向に延在して、該封止部3a、3bで保持されるとともに、2つのフィラメント24、26の間に配置されたフィラメント25の両端に連結された内部リード25a、25bが、発光管2の軸方向において互いに異なる方向に延在して両端の各封止部3a、3bで保持されている。
詳細には、一端部の封止部3aに直近するフィラメント24の内部リード24a、24bは、封止部3aから延在してそれぞれフィラメント24の端部に接続されている。これら内部リード24a、24bは共に、同一の封止部3aにおいて金属箔21a、21bと接続するように保持されている。
一方、中央部に位置するフィラメント25の内部リード25a、25bはそれぞれ両端の封止部3a、3b方向に延在し、当該封止部3a、3bで金属箔22a、22bと接続するように保持されている。
他端側の封止部3bに直近するフィラメント26に関しても、上記フィラメント24と同様に、その内部リード26a、26bは他端部の封止部3b内で金属箔23a、23bと接続するように保持されている。
金属箔21a、21b、22a、22b、23a、23bには、それぞれ外部リード27a、27b、28a、28b、29a、29bが接続されている。
また、発光管2の内部の封止部3a、3b近傍には、ガラスブリッジ4a、4bが設けられている。該ガラスブリッジ4a、4bは、一対の円柱状ガラス部材からなり、その間にそれぞれ内部リード24a、24b、25a、内部リード25b、26a、26bが狭持される。
上記のような構成とすることにより、中央部のフィラメント25の近傍には内部リードが延在することがなく、被処理体の直上に位置するフィラメント25からの照射光が内部リードによって遮られることがなく、均一照射が達成される。
一端部の封止部3aに直近するフィラメント24を覆うように絶縁壁5aが配置され、他端側の封止部3bに直近するフィラメント26を覆うように絶縁壁5bが配置される。一方、中央部のフィラメント25の近傍には内部リードが延在していないので、フィラメント25を他と絶縁を取る必要がなく、フィラメント25の周囲には絶縁壁5a、5bが配置されていない。
図5は、第2の実施形態のフィラメントランプ1におけるフィラメント24の近傍を示す拡大斜視図である。
フィラメント24の近傍には、フィラメント24に給電するための内部リード24bと、フィラメント25に給電するための内部リード25aとが、管軸方向に平行に配設されている。フィラメント24と内部リード24b、25aとを絶縁しなければ、各フィラメント24、25、26に独立給電することができない。
発光管2の内部に石英ガラスよりなる絶縁壁5aが配置され、絶縁壁5aの内側にフィラメント24が配設されている。フィラメント24と管軸方向に平行に配設される内部リード24b、25aは、発光管2と絶縁壁5aとの間に配置される。そのため、内部リード24b、25aを細管で被覆せずに、フィラメント24との絶縁を図ることができる。
フィラメント24には長手方向に離間してリングサポータ24rが複数設けられているので、略円筒状の絶縁壁5aの中心にフィラメント24を配置することができる。絶縁壁5aの内表面には突起物もなく滑らかな面となっているので、リングサポータ24rの位置がずれてしまうこともない。光を発するフィラメント12a、12bの位置が変わらないため、ワークにおけるフィラメントランプによる配光分布を維持することができる。
絶縁壁5aの外周面には、管軸に沿って当該絶縁壁5aの一端から他端にわたってのびる溝6が形成されている。絶縁壁5aの外周面に溝6を形成することによって、発光管2との間に隙間ができ、溝6の凹部が絶縁壁5aの一端から他端にわたってのびる経路となる。この経路に内部リード24b、25aが配設されている。経路が内部リード24b、25aの位置決めをするので、内部リード24b、25aをフィラメントランプ1の点灯中に位置がずれないようにすることができる。したがって、照射対象となるワークに対して、点灯・消灯に伴って内部リード24b、25aの位置がずれてフィラメントから放射される光を遮るような問題を回避することができる。
フィラメント24のフィラメント25に隣接する一端に連結する内部リード24bは、封止部3aからフィラメント24に平行してのび、先端が径方向に曲げられてさらに軸方向に曲げられたコ字状をしている。この内部リード24bのコ字状部分に、絶縁壁5aの一端が当接されている。
また、絶縁壁5aの他端の近傍には、当該絶縁壁5aの内径より大きい最大長さを有するガラスブリッジ4aが配設されている。そのため、絶縁壁5aはガラスブリッジ4aを越えて封止部3a側に移動することがない。
絶縁壁5aは一端がコ字状の内部リード24bに当接し、他端の近傍にガラスブリッジ4aが配置されて抜けないように構成されているので、当該絶縁壁5aの軸方向に動かないように位置決めすることができる。
第2の実施形態のフィラメントランプ1の変形例を示す。図6は、フィラメントランプ1のフィラメント24の近傍で管軸方向に垂直に切断したときの断面図である。
図6(a)に示すように、絶縁壁5aの外周面に溝を設けず、発光管2と絶縁壁5aとの間に配設される内部リード24b、25aに対応して、発光管2にディンプル71a、71bを設けて内部リード24b、25aの位置決めをしている。このディンプル71a、71bが絶縁壁5aの一端から他端にわたってのびる経路となる。
ディンプル71a、71bは内部リード24b、25aの軸方向にわたって全域に設ける必要はなく、内部リード24b、25aの位置決めできる程度に数箇所点在して設けるようにすることも可能である。
また図6(b)、(c)に示すように、絶縁壁5aの外周面に溝を設けず、発光管2にディンプル7a、7bも設けなくても、管軸に沿って絶縁壁の一端から他端にわたってのびる経路を設けることができる。絶縁壁5aの外表面も発光管2の内表面も滑らかな面となるように形成し、図6(b)に示すように、絶縁壁5aの外表面に石英ガラスの粒72a、72bを所々配置して、内部リード24b、25aの位置決めをする経路を設けることができる。また、図6(c)に示すように、発光管2と絶縁壁5aとの間に、半割りの石英ガラス73a、73bを配置して、その隙間に内部リード24b、25aを配置するようにして経路を設けることもできる。
石英ガラスの粒72a、72bも半割りの石英ガラス73a、73bも、ディンプル71a、71bと同様に、内部リード24b、25aの軸方向にわたって全域に設ける必要はなく、内部リード24b、25aの位置決めできる程度に数箇所点在して設けるようにすることが可能である。
図7は、第3の実施形態のフィラメントランプ1を示す斜視図である。
第3の実施形態のフィラメントランプ1は、第2の実施形態のフィラメントランプ1と同様に各封止部3a、3bの直近に配置された2つのフィラメント31、34の両端にそれぞれ連結された内部リード31a、31b、34a、34bが、フィラメント31、34の直近の同一封止部方向に延在して、該封止部3a、3bで保持される。
一方、第2の実施形態のフィラメントランプ1と異なり、中央部に独立して給電される2つのフィラメント32、フィラメント33が配置される。一方のフィラメント33に接続する内部リード33a、33bは封止部3b内で金属箔と接続するように保持されている。他方のフィラメント32に接続する内部リード32a、32bはそれぞれ両端の封止部3a、3b方向に延在し、当該封止部3a、3bで金属箔と接続するように保持されている。
一端部の封止部3aに直近するフィラメント31を覆うように絶縁壁5aが配置され、他端側の封止部3bに直近するフィラメント34を覆うように絶縁壁5bが配置される。さらに、中央に配置される一方のフィラメント33を覆うように絶縁壁5cが絶縁壁5bに隣接して配置される。このように、各封止部3a、3bの直近に配置されたフィラメント31、34の他にも、近傍に内部リードが延在するフィラメント33がある場合には、そのフィラメント33の周囲にも絶縁壁5cを配置する。
一方、中央部の他方のフィラメント32の近傍には内部リードが延在していないので、当該フィラメント32を他と絶縁を取る必要がなく、フィラメント32の周囲には絶縁壁5a、5b、5cが配置されていない。
図8は、第3の実施形態のフィラメントランプ1におけるフィラメント33とフィラメント34との隣合う部分示す拡大斜視図である。
絶縁壁5cの外表面には、フィラメント33の一端に接続する内部リード33bを配置するための溝6と、フィラメント32に給電するための内部リード32bを配置するための溝6が形成されている。
絶縁壁5bの外表面には、内部リード33bを配置するための溝6と、内部リード32bを配置するための溝6に加えて、フィラメント33の他端に接続する内部リード33aを配置するための溝6と、フィラメント34の一端に接続する内部リード34bを配置するための溝6が形成されている。
各絶縁壁5b、5cの外周面には、それぞれ管軸に沿って当該絶縁壁5b、5cの一端から他端に渡ってのびる溝6が、並行して配置される内部リード32b、33a、33b、34bの数に応じて形成されている。絶縁壁b、5cの外周面に溝6を形成することによって、発光管2との間に隙間ができ、溝6の凹部が絶縁壁5b、5cの一端から他端にわたってのびる経路となる。
絶縁壁5bと発光管との間に配設されている内部リード34bと内部リード33aとを、絶縁壁5bと絶縁壁5cとの間から径方向に折り曲げて、それぞれ絶縁壁5b、絶縁壁5cの内側に配線している。
第3の実施形態のフィラメントランプ1の変形例を示す。図9は、隣り合う2つの絶縁壁5b、絶縁壁5cの連結方法を説明するための斜視図である。
図9(a)に示すように、絶縁壁5bの絶縁壁5cとの当接面に切欠部51を設け、絶縁壁5cの絶縁壁5bとの当接面の切欠部51に対応する位置にツバ部52を設け、切欠部51とツバ部52とが嵌め合うことで絶縁壁5cと絶縁壁5bとが別々に回転しないようにすることができる。図に示すように、絶縁壁5bと絶縁壁5cとのわたってのびる溝6を有するときには、切欠部51とツバ部52とからなる回転防止機構を有することが好ましい。
図9(b)に示すように、絶縁壁5bの外周面に形成される溝6に切欠部51を形成することもできる。溝6に形成された切欠部51と切欠部51に対応する位置に形成されたツバ部52とが嵌合して、絶縁壁5bと絶縁壁5cとが密接して配置される。しかし、絶縁壁5cに形成されるツバ部52は、絶縁壁5bに形成される切欠部51の基端まで占めるものではなく、ツバ部52と切欠部51との間に隙間があくように形成されている。絶縁壁5bの溝6に配設される内部リードは、このツバ部52と切欠部51との間の隙間から、絶縁壁5b、絶縁壁5cの内側に配線され、フィラメントに接続することができる。
なお、第1乃至第3の実施形態に示すフィラメントランプは全て封止部3a、3bがピンチシールされたものであるが、ピンチシールに替えてシュリンクシールにしたフィラメントランプに対しても本発明の構成を適用することができる。封止部の形態をシュリンクシールとすれば、内部リードを発光管2の内表面に沿って導出させたまま、封止部3a、3bに挿入して封止することができるという構造上の利点がある。
本発明のフィラメントランプを示す斜視図 本発明のフィラメントランプを示す拡大斜視図 本発明のフィラメントランプを示す一部断面図 本発明のフィラメントランプを示す斜視図 本発明のフィラメントランプを示す拡大斜視図 本発明のフィラメントランプを示す一部断面図 本発明のフィラメントランプを示す斜視図 本発明のフィラメントランプを示す拡大斜視図 本発明のフィラメントランプの絶縁壁を示す拡大斜視図 従来のフィラメントランプを示す斜視図
符号の説明
1 フィラメントランプ
2 発光管
3a、3b 封止部
4a、4b ガラスブリッジ
5a、5b、5c 絶縁壁
6 溝
11a、11b、11c、11d 金属箔
12a、12b フィラメント
13a、13b、13c、13d 内部リード
14a、14b、14c、14d 外部リード
21a、21b、22a、22b、23a、23b 金属箔
24、25、26 フィラメント
24a、24b、25a、25b、26a、26b内部リード
27a、27b、28a、28b、29a、29b 外部リード

Claims (4)

  1. 両端に封止部が形成された発光管と、前記発光管の内部に管軸方向に順次並んで配設された複数のフィラメントと、各フィラメントの両端に連結された内部リードとを備えるフィラメントランプにおいて、
    前記複数のフィラメントのうち少なくとも1つの周囲に前記発光管の内壁に沿って、当該発光管の軸方向にのびる絶縁壁が配置され、当該フィラメントと平行に延在する内部リードが、前記発光管と前記絶縁壁との間に配設されることを特徴とするフィラメントランプ。
  2. 前記発光管と前記絶縁壁との間には、管軸に沿って絶縁壁の一端から他端にわたってのびる経路が設けられ、当該経路に前記内部リードが配設されることを特徴とする請求項1に記載のフィラメントランプ。
  3. 前記絶縁壁が周囲に配置されたフィラメントには、長手方向に離間してリングサポータが複数設けられていることを特徴とする請求項1に記載のフィラメントランプ。
  4. 前記絶縁壁が隣り合うように配置され、一方の絶縁壁に切欠部が設けられ、他方の絶縁壁にツバ部が設けられ、前記切欠部と前記ツバ部とが嵌め合うことを特徴とする請求項1または2に記載のフィラメントランプ。
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