JP5125817B2 - 酸化亜鉛微粒子の製造方法及び該方法により得られた酸化亜鉛微粒子を用いた分散体の製造方法 - Google Patents
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を含む分散体の製造方法である。
先ず、以下の表1に示すように、亜鉛化合物として平均粒径が0.5μmの酸化亜鉛粗粒子を用意し、また、酢酸とイオン交換水を用意した。次いで、フラスコに酸化亜鉛粗粒子7.5gを投入し、更に酢酸とイオン交換水40gを添加し、還流しながら100℃まで加熱して亜鉛含有溶液を得た。次に、周波数25kHz、出力1200Wの超音波を照射し、約20分かけて145℃まで昇温させ、その後も145℃を保持するように超音波を照射し続けているエチレングリコール300gに、100℃の温度に保持された亜鉛含有溶液を滴下した亜鉛含有溶液を滴下後も、145℃の温度を保持するように超音波を照射し続け、亜鉛含有溶液の滴下から20分が経過した時点でフラスコ中に白色の粒子が析出した。その後、更に10分間、145℃の温度を保持するように超音波を照射し続けた後、自然放冷した。次に、得られた白色反応液を1000Gにて5時間遠心分離することで、反応液から白色沈殿物を分離した。更に、分離した白色沈殿物をエタノールに再分散させ、この分散液を遠心分離して、分散液から白色沈殿物を分離する工程を3回繰り返すことにより、白色沈殿物を洗浄した。最後に、洗浄した白色沈殿物を50℃で真空乾燥して所望の白色粉末を得た。
以下の表1に示すように、溶媒としてエチレングリコールの代わりにプロピレングリコールを用いた以外は実施例1と同様の方法により白色粉末を得た。
以下の表1に示すように、溶媒としてエチレングリコールの代わりに1,3−プロパンジオールを用いた以外は実施例1と同様の方法により白色粉末を得た。
以下の表1に示すように、溶媒としてエチレングリコールの代わりにジエチレングリコールを用いた以外は実施例1と同様の方法により白色粉末を得た。
以下の表1に示すように、溶媒としてエチレングリコールの代わりに1,3−ブタンジオールを用いた以外は実施例1と同様の方法により白色粉末を得た。
以下の表1に示すように、溶媒としてエチレングリコールの代わりに1,3−プロパンジオールを用いたこと及び亜鉛含有溶液滴下後の超音波照射による加熱保持時間を25分としたこと以外は実施例1と同様の方法により白色粉末を得た。
以下の表1に示すように、溶媒としてエチレングリコールの代わりに1,3−プロパンジオールを用いたこと及び亜鉛含有溶液滴下後の超音波照射による加熱保持時間を45分としたこと以外は実施例1と同様の方法により白色粉末を得た。
以下の表1に示すように、溶媒としてエチレングリコールの代わりに1,3−プロパンジオールを用いたこと及び亜鉛含有溶液滴下後の超音波照射による加熱保持時間を60分としたこと以外は実施例1と同様の方法により白色粉末を得た。
先ず、以下の表1に示すように、亜鉛化合物として平均粒径が0.5μmの酸化亜鉛粗粒子を、溶媒としてメタノールを、アルカリとして水酸化カリウムをそれぞれ用意した。また、酢酸と水を用意した。次いで、フラスコにメタノール及び酢酸を順に適量投入し、更にイオン交換水5gと酸化亜鉛粗粒子21.5gとを添加し還流しながら60℃まで加熱し、その後、23%水酸化カリウムメタノール溶液をあらかじめ60℃に加熱していたフラスコ中の酸化亜鉛メタノール溶液に滴下した。滴下直後に反応液は白濁した。次に、得られた白色反応液を500Gにて30分間遠心分離することで、反応液から白色沈殿物を分離した。更に、分離した白色沈殿物をエタノールに再分散させ、この分散液を遠心分離して、分散液から白色沈殿物を分離する工程を3回繰り返すことにより、白色沈殿物を洗浄した。最後に、洗浄した白色沈殿物を50℃で真空乾燥して所望の白色粉末を得た。
酢酸の代わりにギ酸を用いた以外は実施例1と同様の方法により酸化亜鉛微粒子の合成を試みたが、加熱を継続してもギ酸と亜鉛との化合物のままで存在し、酸化亜鉛微粒子は発生しなかった。その結果を次の表1に示す。
以下の表1に示すように、酢酸の代わりに2−エチルヘキサン酸を用いた以外は実施例1と同様の方法により酸化亜鉛微粒子の合成を試みたが、加熱を継続しても2−エチルヘキサン酸と亜鉛の化合物のままで存在し、酸化亜鉛微粒子は発生しなかった。その結果を次の表2に示す。
以下の表1に示すように、酢酸の代わりにプロピオン酸を用いた以外は実施例1と同様の方法により酸化亜鉛微粒子の合成を試みたが、加熱を継続してもプロピオン酸と亜鉛の化合物のままで存在し、酸化亜鉛微粒子は発生しなかった。その結果を次の表2に示す。
以下の表1に示すように、溶媒としてエチレングリコールの代わりに2−n−ブトキシエタノールを用いた以外は実施例1と同様の方法により白色粉末を得た。
以下の表1に示すように、溶媒としてエチレングリコールの代わりにエタノールを用いた以外は実施例1と同様の方法により白色粉末を得た。
以下の表1に示すように、亜鉛含有溶液滴下後の超音波照射による加熱保持時間を120分としたこと以外は実施例1と同様の方法により白色粉末を得た。
実施例1で得られた酸化亜鉛微粒子を濃度が1質量%となるようにエタノールに添加し、この添加液に周波数40kHz、出力200Wの超音波を約20分ほどかけて微粒子を分散させることにより、酸化亜鉛微粒子分散液を得た。
実施例3で得られた酸化亜鉛微粒子分散液を静置し、その際に分散液に生じる沈降物の有無によって分散液の分散性を評価したところ、2週間後でも分散液中には沈降物がなく、非常に分散性に優れた分散液であることが確認された。
実施例3で得られた酸化亜鉛微粒子分散液を用いて蛍光測定を行った。その結果を図5に示す。
Claims (14)
- 亜鉛化合物と酢酸と水を混合して亜鉛含有溶液を調製する工程と、
前記調製した亜鉛含有溶液を超音波照射状態のグリコールに滴下して、50〜200℃の温度で保持することにより、棒状の酸化亜鉛微粒子又は粒径が100nm以下の球状粒子が含まれる酸化亜鉛微粒子を生成させる工程とを含み、
原料として使用する前記亜鉛化合物が、粒径がサブミクロン以上50μm以下の酸化亜鉛の粗粒子であり、
前記棒状の酸化亜鉛微粒子を生成させるとき、原料として使用する前記グリコールがジエチレングリコールであり、
前記球状粒子が含まれる酸化亜鉛微粒子を生成させるとき、原料として使用する前記グリコールがエチレングリコールであり、
前記棒状の酸化亜鉛微粒子のアスペクト比が3〜10であり、
前記球状粒子を含む酸化亜鉛微粒子が球状の他に三角錐状の形状を含み、前記球状粒子を含む微粒子を構成する全ての形状の粒子数を100%とするとき、前記三角錐状の形状が含まれる個数の割合が10〜40%の範囲である
ことを特徴とする酸化亜鉛微粒子の製造方法。 - 亜鉛含有溶液を滴下する前のグリコールが、超音波照射により50〜200℃の温度に保持される請求項1記載の酸化亜鉛微粒子の製造方法。
- 超音波照射による加熱の保持温度までの昇温時間が5〜25分である請求項1又は2記載の酸化亜鉛微粒子の製造方法。
- グリコールへの亜鉛含有溶液の滴下後における超音波照射による加熱保持時間が、1〜60分である請求項1ないし3いずれか1項に記載の酸化亜鉛微粒子の製造方法。
- 超音波の周波数が、10〜100kHzの範囲内の周波数である請求項1ないし4いずれか1項に記載の酸化亜鉛微粒子の製造方法。
- 超音波の出力が、50〜2000Wである請求項1ないし5いずれか1項に記載の酸化亜鉛微粒子の製造方法。
- グリコールへの滴下前の亜鉛含有溶液が、50〜200℃の温度に保持される請求項1記載の酸化亜鉛微粒子の製造方法。
- 生成させた酸化亜鉛微粒子をX線回折により測定したとき、
測定で得られたX線回折パターンにおける最大ピークの半値幅が0.5度以下である請求項1ないし7のいずれか1項に記載の酸化亜鉛微粒子の製造方法。 - 請求項1ないし8いずれか1項に記載の製造方法により、粒径が100nm以下の球状粒子を含む酸化亜鉛微粒子であって、球状の他に三角錐状の形状を含み、前記球状粒子を含む微粒子を構成する全ての形状の粒子数を100%とするとき、前記三角錐状の形状が含まれる個数の割合が10〜40%の範囲である酸化亜鉛微粒子を生成させる工程と、
前記酸化亜鉛微粒子を分散媒に分散させる工程と
を含む分散体の製造方法。 - 請求項1ないし8いずれか1項に記載の製造方法により、アスペクト比が3〜10の棒状の酸化亜鉛微粒子を生成させる工程と、
前記酸化亜鉛微粒子を分散媒に分散させる工程と
を含む分散体の製造方法。 - 請求項9又は10記載の製造方法により分散体を得る工程と、
前記分散体を用いて成膜する工程と
を含む酸化亜鉛膜の製造方法。 - 請求項11に記載の製造方法により酸化亜鉛膜を得る工程を含む蛍光体の製造方法。
- 請求項9又は10記載の製造方法により酸化亜鉛微粒子分散体を得る工程と、
前記酸化亜鉛微粒子分散体を紫外線発光体材料として用いて紫外線光源を得る工程と
を含む紫外線光源の製造方法。 - 請求項9又は10記載の製造方法により酸化亜鉛微粒子分散体を得る工程と、
前記酸化亜鉛微粒子分散体を紫外線発光体材料として用いて紫外線レーザーを得る工程と
を含む紫外線レーザーの製造方法。
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